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オーストラリアAustralia

オーストラリアイメージ写真

オーストラリアは、ヨーロッパがすっぽりと収まるほどの面積を持つ国であり、世界第5位のワイン輸出国。国内に65あるワイン産地では100種類以上のブドウ品種を栽培しており、ワインは多様性に溢れています。

オーストラリアといえばスパイシーでギュッと濃縮した風味が特徴のシラーズが有名ですが、近年では洗練されたエレガントなワインも多く造られています。

Wassy'sでは、デイリー利用に便利なお手頃ワインから、世界的に有名なプレミアムワインまでバラエティ豊かなオーストラリアワインをお取り扱い中!是非、オーストラリアワインの魅力をお楽しみくださいませ。

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オーストラリアワイン人気ランキング

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ピノノワール・オブ・ザ・イヤーに輝いた逸品!
ジャイアント ステップス ピノノワール アップルジャック ヴィンヤード [2022]

  • 赤ワイン
  • WA95点
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,682 税込
在庫数 17
熟した果実味としっかりとした酸が調和する、バランスの取れたスタイル。柔らかな口当たりで、上質なタンニンが飲む人を魅了するジャイアント・ステップスの単一畑アップルジャック・ヴィンヤードのピノノワール!!

この2022年ピノノワール アップルジャック ヴィンヤードは、オーストラリアで最も影響力のあるワイン評論家ジェームス・ハリデーが主催するハリデー・ワイン・コンペティションで「98点」の高得点を獲得しました。

さらに、2024年ハリデー・ワイン・コンペティション・アワードにおいて「ピノノワール・オブ・ザ・イヤー」に輝いています!!

■ハリデー・ワイン・コンペティションのコメント
「98点」。マーラーの交響曲のように、このワインのすべての要素が完璧なハーモニーを奏でています。

砕いたバラの花びら、赤や黒のチェリー、プラム、白檀とフェンネルの葉のほのかな香り。少量のシャルキュトリーと控えめな湿った石のタッチも感じられます。

口に含むと、これは私が記憶している中で最も濃縮され、骨格があり、塩味の強いアップルジャックですが、ピュアなラズベリーとチェリーの果実味の核のおかげで、タンニンはほとんど感じられません。余韻の長いフィニッシュには、優しい果実感があります。ただただ魅力的です。(2023年8月投稿 Philip Rich)

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるアップルジャック・ヴィンヤードのブドウが使われています。畑の周囲をアップルジャック・ユーカリの樹に囲まれていることからその名が付けられています。

畑は、標高220~320m、アッパー・ヤラ・ヴァレーの急斜面に面しています。高い標高の冷涼な気候は、ブドウの成熟期を長くさせるため、ピノノワールやシャルドネに適しています。玄武岩がベースの、火山性で石がごろごろしている表層にて育ったブドウ樹から生み出されるワインは、スッキリとしたスパイシーさとしっかりとした味わい、そして長い余韻を備えていることが特徴です。

■醸造について
手摘みで収穫された果実は、一晩かけて12℃まで冷やされます。発酵は、小型のオーク樽と開放式ステンレスタンクにて行います。ポマール・クローンの区画は全房発酵(約20%)し、残りのクローンは除梗して、5日間低温浸漬を行っています。

その後、すべての区画は、225Lのフレンチオーク樽(新樽20%、古樽80%)にて10か月間熟成しています。ブレンドのため、澱引きを行い、無清澄、無濾過でグラヴィティー・システムを用い、ボトリングしています。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。

大人気!オーストラリアの「ナチュラルワイン」生産者
ルーシー マルゴー サンジョヴェーゼ ステュフェパチェンテ [2021]

  • 赤ワイン
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,742 税込
在庫数 56
オーストラリアの「ナチュラルワイン」を牽引する人気生産者ルーシー・マルゴの希少なワイン!!

ルーシー・マルゴーのアントン クロッパー氏曰く、「ガメイと同じ様にサンジョヴェーゼをワインにしてみたらこうなったんだよ。」との事。タンニンがとても優しく、ブルーベリーの果実感と微かなリコリス香。ガメイの仮面をかぶったサンジョベーゼです。

サンジョヴェーゼが収穫されるディーナリー・ヴィンヤードは、南オーストラリア/アデレードヒルズのピカデリー・ヴァレーの中心にあり、砂岩の上に赤土の層ある、冷たく深い谷の底にある東向きの斜面の畑です。ブドウの木は、V.S.P.仕立て、短梢剪定。

サンジョヴェーゼの房を枝ごと2400Lの木製発酵槽に入れ、発酵槽が満タンになるまでフリーランジュースを注ぎます。発酵槽は密閉され、ワインはカルボニック・マセラシオンを経て、6か月間浸漬されます。その後、プレスし、ブレンドしています。


■ルーシー・マルゴーについて
ルーシー・マルゴーは、「ナチュラル・ワイン」の造り手として、とても高い人気を誇るオーストラリアの造り手です。造るワインはどれも入手困難。ワッシーズでも、入荷しても、すぐに売り切れてりますことが多々あります。

ルーシーマルゴーは、アントン・ファン・クロッパー氏が愛娘ルーシー・マルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。元シェフにして、アデレード大学醸造科の主席レベルで卒業した天才。彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内に留まらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。

彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入るような優しさが印象的です。

果実とスパイスの風味、複雑でミネラリー
ジャイアント ステップス シャルドネ ウォンバット クリーク ヴィンヤード [2022]

  • 白ワイン
  • WA94点
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 6,230 税込
在庫数 4
果実とスパイスの風味が重なり驚くほど複雑でミネラリーなスタイルを兼ね備えたジャイアント・ステップスの単一畑ウォンバット・クリーク・ヴィンヤードのシャルドネ!!

■テイスティング・コメント
レモンの皮や白桃、グレープフルーツなどの果実のアロマに、ビターアーモンドやピスタチオなどの香りが立ち上ります。口に含むと、ふくよかな果実味とミネラリーなニュアンスが広がり、フレッシュかつ引き締まった印象。フィニッシュには非常に長い余韻が感じられる1本です。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるウォンバット・クリーク・ヴィンヤードのブドウが使われています。

ヤラ・ヴァレーのブドウ畑の中で最も高い標高410mに位置しており、冷涼な気候を表現したワインを造るには理想的な場所です。鉄分をベースとした火山性土壌の畑には、もともとスパークリングワインのベースワインを造る目的で1988年に植樹されました。時が経つにつれピノ・ノワールとシャルドネのスティルワインを造るようになり、柔らかく長い余韻と堅牢な味わいのワインが生み出されています。

■醸造について
100%手摘みで収穫。全房で圧搾し、果汁は静置せずにグラヴィティー・システムにより樽に移されます。500Lのフランス産パンチョン(大樽)で発酵させ、一部はマロラクティック発酵。毎月バトナージュを行っています。フレンチオーク樽(新樽15%、古樽85%)で10ヶ月間熟成しています。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。

試飲会で見つけたスタッフおすすめ!
ルーウィン エステート プレリュード ヴィンヤーズ シャルドネ [2022]

  • 白ワイン
  • WA93点
通常価格 ¥ 5,445 のところ
販売価格 ¥ 4,482 税込
在庫数 6
試飲会で見つけた、スタッフ・おすすめワイン!

ルーウィン・アートシリーズ・シャルドネのセカンド的ワインです。

■生産者のコメント
レモンの花、カモミール、紅茶の華やかで芳醇な香りが広がります。梨、ネクタリン、レモンの果肉、グレープフルーツが、果実味の核となっています。ヨード、グラファイト、シナモン、ブリオッシュ、焼きアーモンドのニュアンスが見事に調和し、繊細な複雑さを演出しています。

味わいは、エネルギッシュで、ライム、洋ナシ、カスタード・アップルの凝縮した果実が感じられます。繊細なテクスチャーと層をなす味わいに、自然な酸味が絡み合います。風味の豊かさとスパイスが調和し、滑らかで繊細な口当たりを伴った長い余韻が続きます。

■栽培について
西オーストラリア州/マーガレットリヴァーのブドウを使用しており、シャルドネのクローンは、ジン・ジン、デイヴィス、バーナードです。

■醸造について
冷やした果実を、破砕して若干のスキン・コンタクト(果皮を果汁に浸漬させ、果皮からの成分抽出を行う事)を行った後に圧搾し、果汁を3日間静置させます。その後、培養酵母と自然酵母の両方で発酵を行います。

ワインは225Lのフレンチオーク樽(新樽40%)で樽発酵させ、澱は定期的に撹拌します。10か月間の樽熟成後にブレンドし、軽く清澄させワインを落ち着かせてから瓶詰めを行います。アルコール度13.5%。


■ルーウィン・エステートについて
ルーウィン・エステートは 1973年にデニス&トリシア・ホーガン夫妻によって設立された、オーストラリアを代表するプレミアム・ワイナリーです。

1970年初頭、デニス・ホーガン氏はカリフォルニアワインの大御所ロバート・モンダヴィの来訪により、家族が週末を過ごしていた牧草地が世界的な品質のワインを生み出す可能性がある土地であることを知り、モンダヴィの指導の下、1974年からブドウの植付けを開始し、1978年に初めてルーウィン・エステートのワインが造られました。

ルーウィン・エステートに対する世界の評価も高く、ワイン評論家ジェームズ・ハリデイが選ぶオーストラリアのトップ100ワイナリーの選ばれたり、「1980 アートシリーズ・シャルドネ」がイギリスのDecanter誌で「世界最高峰のシャルドネ」として取り上げられたり、ワイン評論家ジェームス・サックリングは「アートシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」を「これはオーストラリアのムートン・ロートシルトだ」と絶賛したりしています。

創業者デニス&トリシア夫妻の引退後、現在、長女シモーヌと弟のジャスティンが共同最高経営者としてワイナリーを受け継ぎ、経験豊かな醸造チームと共にルーウィン・エステートワインを盛り立て、世界30カ国へ輸出しています。

【高得点】エネルギッシュかつ深みのあるスタイル
ジャイアント ステップス シャルドネ セクストン ヴィンヤード [2022]

  • 白ワイン
  • WA96点
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 6,231 税込
在庫数 7
エネルギッシュかつ深みのあるスタイル!華やかな香りに、凝縮感のある果実味、そして、ほのかにスパイシーな風味を帯びた複雑な余韻を楽しめる、ジャイアント・ステップスの単一畑セクストン・ヴィンヤードのシャルドネ!!

この2022年は、ワイン・アドヴォケイト「96+点」、ジェームス・サックリン「96点」、デカンター「95点」など、様々な評論家からの高得点を獲得している逸品です。

■テイスティング・コメント
レモンイエローの色調。熟したレモンや白桃、ネクタリンなどの果実の香りとアップル・カスタードのようなニュアンスが合わさり、香り高い印象です。口に含むと、力強くボリュームのある果実味が広がり、豊潤な味わい。生き生きとした酸が、全体を引き締めており、心地よく長く続く余韻へと導きます。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるセクストン・ヴィンヤードのブドウが使われています。

ヤラ・ヴァレーのブドウ畑の中で、最も高い標高410mに位置しており、冷涼な気候を表現したワインを造るには理想的な場所です。鉄分をベースとした火山性土壌の畑には、もともとスパークリング・ワインのベースワインを造る目的で1988年に植樹されました。

時が経つにつれ、ピノノワールとシャルドネのスティルワインを造るようになり、柔らかく長い余韻と、堅牢な味わいのワインが生み出されています。

■醸造について
ブドウを手摘みで収穫後、全房プレスし、果汁は静置されることなく、重力によって樽へ移送されます。500Lフレンチオークのパンチョン(大樽)にて、天然酵母で発酵します。

発酵後、フレンチオーク樽(新樽20%、古樽80%)で10か月熟成します。バトナージュはごく軽く行い、20%をマロラクティック発酵しています。アルコール度13%。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な高評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。
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(集計期間:9月16日~9月30日) 2024.10.02更新

オーストラリアのおすすめワイナリー

ジャイアントステップス
スモールフォレスト
ムーリラ
バス・フィリップ
ルーウィン
パリンガ
アヴァニ
594件中 1-20件表示
1 2 30
  • 赤ワイン

ヤウマ ティッカ ザ コズミック キャット [2017]

ティッカは、ジェームスがワイン作りを行う小屋の周りに住み着いた猫に付けた名前。フワフワに生えそろった長い毛と、太くカールした尾が印象的なヤウマ ファミリーの一員です。

2015年に離婚したジェームス。かつての愛妻デニスは未だ同じ村に住んではいるものの、最早2人がアートワークを含めたワイン作りをする事はありません。そして彼女が携わったラベルワークを誂えていた全てのワインは二度と作られなくなる事が悲しくも決定された事はデニスの意志によるものでした。

ティッカは「ゴクゴク飲める」がコンセプト。2014ビンテージにメッセージ シラーズとしてリリースされたワインがアイディアの根幹を成しています。

フォアマン ブロック産のグルナッシュはビーツの様な野性味を。ウッド ヴィンヤードのシラーズによってベリー豊富な果実味を。アセンシオン ヴィンヤード産のグルナッシュからはカンパリやアニスの様なスパイシーなアロマを。異なる3種の畑から収穫されたシラーズとグルナッシュをほぼ均等にブレンドしながら絶妙な味わいを醸しています。

40日間、冷暗所に放置したカルボニック マセラシオン。フリーランのジュースのみを11ヶ月古樽熟成。そして、日本にやって来るキュヴェのみが二酸化硫黄を一切添加せずにヤウマの手許を離れています。

ジェームスの新たなる冒険の始まりです。(インポーター資料より)
  • Jauma Tikka The Cosmic Cat[2017]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • シラーズ、グルナッシュ
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 3,388 税込
(0)
  • 赤ワイン

ヤウマ ラルフ グルナッシュ [2017]

マクラーレン ヴェールの中でも特に良質な果実で高名なクラレンドン ヒルズ。その中でもウッド ヴィンヤードは1988年にラルフ ウッドによって植えられた自根のゴブレだらけの個性溢れる畑です。

特に凝縮感よりもミネラルや酸を重視するヤウマにとってウッド ヴィンヤードは特別な畑として彼の寵愛を受けて来ました。今迄ヤウマが過去にウッドの名を冠したグルナッシュをリリースしたのは2回のみ。特に一切の除梗をせずに、ただ只管茎も含めたフルーツの個性を素直に表現する事だけを願って作られるこのキュヴェは、ジェームスにとっても特別な1本であり、彼の才能と畑のポテンシャルを秘めたスペシャル リリースとして、ある一区画の果実だけを使用しています。

カンガルー諸島を見下ろす様に東向きに広がる、この区画はフィオナでは無くサム ヴェルガラスという頑固な職人的農夫によってケアされており、鉄石土壌に赤土や灰土が表土として折り重なるスピリチュアルな雰囲気に満ちています。

自根のゴブレのみが植えられたスロープはまるで異世界。収穫される果実も一般的な仕立てよりも遥かに少なく、当然ジュースのイメージは重く尊大なものかも知れません。しかしながらこの「ウッド」はまるで正反対。ヤウマが「品種の個性をこのワインに見出そうとするならそれは間違っている。このワインの個性は大地そのものなんだ」と言う理由は飲む事でしか理解出来ないかも知れません。(インポーター資料より)
  • Jauma Ralph's Grenache[2017]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • グルナッシュ
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 5,236 税込
(0)
  • 赤ワイン

ヤウマ シーヴュー バーズィー カベルネ フラン [2017]

海の見渡せるシーヴュー地区の畑から生まれたカベルネ フラン。力強いタンニンとインクや野生の花を思わせる魅惑的アロマに溢れる、この果実を使ってワインを作る事は足掛け5年に渡るヤウマの挑戦でした。

バーズィー一族によって所有されているこの畑を一貫したビオディナミで管理しているのが、ヤウマのブドウを全てケアしているフィオナ ウッド。ケイ ブラザーズやペンフォールズといったオーストラリアを代表するワイナリーが重く凝縮した果実を求めるこの区画で、フィオナが生む果実はエレガント過ぎるのでしょうか?誰にも見向きもされず、シラーズも含めてテーブルワイン用のブドウとして安価に買い叩かれていたそうです。

ジェームスは一念発起し、彼女が収穫する全てのシラーズとカベルネ フランでワイン作りを始めました。シラーズの出来には満足していましたが、彼が満足するカベルネ フランは全く出来上がらず。過去4年間は約18リットル入りのペットボトルで売り歩く現地消費用のテーブルワインにブレンドされていたそうです。そしてようやく2013年にシングル キュヴェとして発売に至りました。

2015からスタートしたSO2ゼロの世界も3シーズン目。カベルネフラン特有の「スミレ香」がフローラルに鼻腔を擽るのは勿論、しなやかでセクシーな食感は、既に南半球のそれとは到底想像も出来ない程。ヤウマの第2ステージを代表する素晴らしいキュヴヴェとして仕上がりました。(インポーター資料より)
  • Jauma Seaview Birdsy Cabernet Franc[2017]
  • オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • カベルネフラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,490 のところ
販売価格 ¥ 4,543 税込
(0)
  • オレンジワイン

アルフィオン フィーヴァー [2018]

FEVER(フィーヴァー)とは、「熱」の意味。

「ワイン造りというのは、決して目に見えない自然や生活の要素が複雑に絡み合ったものであり、決して自分でコントロールしようとしてはいけないものなんだ。」

と公言して、はばからないディヴ・マッキントッシュがヤラ・ヴァレーという土地の個性と、2018年のヴィンテージの個性と激突させて味わいに表現したという5種類のブドウの混醸。ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール、シャルドネを各々の畑から、「生で食べて最も美味しい。」と判断した日に収穫しては、同じタンクに放り込みました。

皮と茎は、そのままに長期のゆっくりとした発酵。当然のように、野生酵母ですが、活性がおちることも無く、乳酸発酵まで無事健やかに終えています。使い古しの樽で数か月の熟成を経て、ボトリングしています。

実は、2014年にディヴは、ヤラ・ヴァレーの中でも特に冷涼でミネラル豊かなブドウで知られるとある契約畑から契約を打ち切られています。理由は、至極単純で他社に奪われただけのこと。その件を経て、ディヴは対極的に、アロマティックで、リッチなブドウから何を生み出すことが出来るかを考え抜いたそうです。

そのフィーヴァーは、ボトル内で甘美なる液体に姿を変えて、表現されています。(インポーター資料より)
  • Arfion Fever[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール、シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 3,773 税込
(0)
  • オレンジワイン

ドーミローナ スキニー [2019]

こちらはアンフォラ100%ではなく、ステンレス開放槽との50/50コンビネーションです。

双方の発酵槽で、6週間のスキンコンタクトを施しています(長いですね)。Margaret River(マーガレット リヴァー)は、ボルドーに酷似した気候と土壌から発展した生産地であり、Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)は近代的発展を遂げた同地の主役的ブドウ品種の一つでもあります。

特にグースベリーやディル、フェンネルの様なハーバルな個性が特徴なんですが、長期のスキンコンタクトから生まれるフェノリックな舌触りとのバランスがとても良いです。

オレンジワインってのは、時に(個人的には殆どのケースで)フェノール成分の所為で飲み疲れしてしまい、グラス1杯で満足してしまいますが、このワインはその香草的ニュアンスのお陰で飽きずに楽しめるんですね。
  • Dormilona Skinnie[2019]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,080 税込
(0)
  • 赤ワイン

ドーミローナ ヨーケル グルナッシュ [2019]

Yokel(ヨーケル)はワインメーカーJo Perry(ジョー ペリー)のルーツであるSwan Valley(スワン ヴァレー)からの買いブドウで造られるカジュアルレンジ。

オーストラリア最古のワイン生産地区としてよく知られるSwan Valleyですが、プレミアムレンジのワイン生産地区としてはMagaret River(マーガレット リヴァー)の後塵を拝す事となって30年以上。これは80年代以降に国際品種の爆発的ブームがきっかけであり、ポート品種を育て続けて来た同地にとってかなり大きな打撃を受けた悲しい歴史の一部でもあります。

Yokel シリーズはそんなSwan Valleyのブドウ農家にスポットライトを当て、再び活気を取り戻すべく始まったプロジェクト。しかしながら全ての農家がオーガニックのプラクティスを徹底しており、品質の高ささとカジュアリティが並び立つ素晴らしいコンセプトでもあります。

Yokelシリーズで最もジューシーでナチュラルな仕上がりはこのキュヴェです。軽赤がお好きな方ならきっと気に入って頂けると思います。Swan Valleyの中で最も古い畑が集中した中部エリアにある自根の樹齢80年超Grenache(グルナッシュ)から生まれます。手収穫、手除梗。ステンレスの開放槽で発酵、古樽熟成しています。

土壌由来なのか、食感がリラックスして、円やかです。片岩の多いJAUMA(ヤウマ)が作るGrenacheがシリアスな食感を持つのに対して、こちらは沖積土が土壌の中心のためかもしれません。香りはフレッシュのラズベリーとイチゴ。タンニンも優しいので是非軽く冷やして召し上がって頂きたいです。
  • Dormilona Yokel Grenache[2019]
  • オーストラリア/西オーストラリア/スワンディストリクト/スワンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • グルナッシュ
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 2,695 税込
(0)
  • 白ワイン

パトリック サリヴァン ジャンピン ジュース ジー ダブ [2019]

Gee Dub(ジー ダブ)とはGreat White(グレート ホワイト)の略。2018ビンテージからJumpin’ Juice(ジャンビン ジュース)の生産拠点を西オーストラリアに移しに当たって、ホオジロサメを意味するこの言葉を、白ワインに冠する事を前々から頭の中に描いていたそうです。

ブドウは、セミヨン。このフルーツもMargaretRiver(マーガレット リヴァー)でビオディナミを貫くMike Sleggers(マイク スレッガース)の畑から。実はこの畑、かつてはPatrickSullivan(パトリック サリヴァン)の大親友、Si(スィ)のIwo Jakimowicz(イーウォ ヤキモウィッツ)が契約していたオーガニック ヴィンヤード。Siが完全自社畑に移行するタイミングで新たな借主を探していた為、Patrickがその権利を得たという訳です。

早摘みせずに完熟を超えて数日、ギリギリの酸が残っている状態で速やかに収穫。低温マセラシオンの後にプレス、ステンレスタンクで3週間のスキンコンタクト。同じくステンレスの意ノックスでシュール リ熟成。フレッシュで、潮風を感じさせるミネラル感、エネルギーに満ちた爽快さがあり、熱の入っていない「生」の味わいが満載です。

これぞ正にシー ブリーズと言ったところでしょうか。
  • Patrick Sullivan Jumpin’ Juice Gee Dub[2019]
  • オーストラリア/西オーストラリア
  • スティル ワイン色: 白ワイン
  • セミヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 2,695 税込
(0)
  • 赤ワイン

バスケット レンジ ワイン ヴィンヤード ブレンド [2018]

Sholto Broderick(ショルトブローデリック)は現在、若干23歳。父が設立したワイナリーのガレージとブドウ畑を所狭しと駆け回り、同じ集落に住むファンキーなワインメーカー達に可愛がられながら育った彼にとって現在進行形で変化を続けるオーストラリアの新たなワインスタイルこそがスタンダードであり続けて来ました。

小遣いを稼ぐ為にお隣さんで、あるLucyMargaux(ルーシー マルゴー)で働いていた彼にとって、JAUMA(ヤウマ)達は兄の様でもあり、伯父の様でもあり、同時にワイン作りに於ける先生でもあった訳です。

このワインは、Sholtoが研修に赴たワイナリーの美しきMyleneBru(ミレーヌブリュ)がオーストラリアへビンテージにやって来た時に共作した事をきっかけに生まれたワインです。

2018年のブドウは、Petit Verdot、Cabernet Sauvignon、Merlotの混醸。全房発酵を全体の70%程度にし、残りを除梗してタンクに全て同時に放り込みます。フットクラッシュの後はシンプルに放置するスタイル。

噛み応えのあるタンニン、しかしながら決してパレットにストレスを残さない潔いスタイル。往々にしてパワー偏重主義に転じてしまう品種達を実に美味く導いた結果生まれた、国境を取り払う新世代のオーストラリアワインと言えるでしょう。
  • Basket Range Wine Vineyard Blend[2018]
  • オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • プティヴェルド、カベルネソーヴィニヨン、メルロー
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 3,465 税込
(0)
  • オレンジワイン

パトリック サリヴァン ウォータースキン [2018]

Patrick Sullivan(パトリック サリヴァン)はある種人を寄せ付けない空気感を持つ天才肌。

このワインの説明を求めた時も彼独特の言葉で語ってくれたのですが・・・「Sauvignon BlancもSemillonも土地の味を凄く反映するブドウなんだって事に気付いて作り始めたキュヴェなんだ。どちらも水分を貪欲に摂取する品種で、近くを流れてる河の水と同じ味がすんだよ」と言われた時は思わず閉口してしまいました。

2016年にWilliam Downieと共同購入/運営を始めたWild Dog Vineyard(ワイルド ドッグ ヴィンヤード)のフルーツを使用しているんですが、 Sauvignon Blanc、Semillon、Cabernet Sauvignonの野心的ブレンドです。

一般的に公開した資料にはSauvignon Blanc、Semillonとしか表記しなかったとの事。説明が面倒くさかったと語っておりました。

白品種は混醸。Cabernet Sauvignonはまだ青さが残る程度、通常よりも2週間前に収穫してセラミックのエッグタンク1/5程度にダイレクト プレスして放置、ベースとなるSauvignon Blanc、Semillonをステンレスタンクで4週間のスキンコンタクトをしながら発酵。マロラクティックが終わる前にエッグタンクに投入したそうです。そのまま10カ月の熟成、何もせずにボトリングされています。

青みが少し残ったプラムやパイナップル、メロンやグレープフルーツ、カボスのニュアンスがあり実に食欲が湧きます。微かに塩味があって、旨味が濃過ぎずに絶妙。Patrickらしいシニカルで挑戦的な仕上がりになりました。
  • Patrick Sullivan Waterskin[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 5,390 税込
(0)
  • 赤ワイン

ジリー ワインズ ローン レンジャー トゥリーガ ナシオナル [2018]

ニュー・イングランドで唯一人ミニマルなワイン作りに挑戦しているジャレッド ディクソン。材木業を稼業としているディクソン一族のバックグラウンドに孤独な闘いを挑む自分自身を、彼はいつしかローンレンジャーとなぞらえる様になりました。

フルーツは、全て良き友人でもあり、狩人でもあり、ブドウ栽培のスペシャリストであるマーク カービィと共にケアするトッパー マウンテンの「放棄されていた」畑。自根のゴブレットが未だ沢山根付くジリーの宝物です。

トゥリーガ ナシオナルも過去にオーストラリアで最も愛され消費されていたワインカテゴリーがポートワインだった時代からの名残。オールドイングランドでは樹齢50年を超える株仕立ての畑が未だ散見されますが、近年は、その品種としての不人気が影響してほぼ全量が格安のバッグ・イン・ボックス用として使用されていた悲しいビンテージが続いていました。

ジャレッドが心掛けたのは、ポートにも影響を与える、その完熟したフレーバーを殺さない事。そして同時にアルコールが高くなり過ぎない程度にデリカシーをワインに表現する事でした。

収穫後にコールドマセラシオンを経て、古樽による野生全房発酵。ただ時間を掛けながら放置する事で優しくエキスを馴染ませる事に注力したそうです。フローラルで官能的な花の香り、残糖が無いのにポートの様な独特の甘美なアロマがあります。ミネラルの高さと品種個性を考えると熟成のポテンシャルは相当ありそうです。
  • Jilly Wines Lone Ranger Touriga Nacional[2018]
  • オーストラリア/ニューサウスウェールズ/ニューイングランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • トゥリーガナシオナル
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 3,388 税込
(0)
  • 白ワイン

ジリー ワインズ ローン レンジャー プティ マンサン [2018]

ニュー・イングランドで唯一人ミニマルなワイン作りに挑戦しているジャレッド ディクソン。材木業を稼業としているディクソン一族のバックグラウンドに孤独な闘いを挑む自分自身を、彼はいつしかローンレンジャーとなぞらえる様になりました。

フルーツは、全て良き友人でもあり、狩人でもあり、ブドウ栽培のスペシャリストであるマーク カービィと共にケアするトッパー マウンテンの「放棄されていた」畑。自根のゴブレットが未だ沢山根付くジリーの宝物です。

プティ マンサンは半世紀以上昔、かつてオーストラリアで最も愛され消費されていたワイン・カテゴリーがポートワインだった時代からの名残。半甘口に仕上げるジュランソンのスタイルとは違い、ジャレッドはこの品種を古樽で作るオールドファッションなシャブリの様に仕立てました。品種固有のマンダリンの様な果実味と酸が、そのスタイルにマッチすると考えたからです。

古樽による野生発酵と4週間のスキンコンタクト。バスケットプレスを経てから再び同じ樽に戻されたワインは10ヶ月のシュールリーを経て瓶詰されています。アンズやミカンのフレーバーにキンモクセイのニュアンス。クリーミーでタニックなテクスチャーと相まって、バランスの良いオレンジ・スタイルに仕上がりました。
  • Jilly Wines Lone Ranger Petit Manseng[2018]
  • オーストラリア/ニューサウスウェールズ/ニューイングランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • プティマンサン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 3,388 税込
(0)
  • 赤ワイン

グラント・バージの最高峰ワイン
グラント バージ ミシャック バロッサ シラーズ [2018]

この「ミシャック」は、グラント・バージの最高峰!!南オーストラリア/バロッサの最高の区画から厳選したブドウのみを使用しj醸造したプレミアム・ワインです。

オーストラリアのプレミアムワイン専門のオークション・ハウスとオンライン・ワイン商を営む機関「ラングトン」の格付けで「Outstanding(優秀)」と高い評価を獲得しています。余談ですが、「Outstanding(優秀)」に選ばれているオーストラリア・ワインは、わずか46銘柄しかありません。

ワイン名のミシャックは、ミシャック・バージ氏に由来しており、グラント・バージ氏の曾祖父で、バージ家のワイン造りの伝統を築き始めた人物です。1865年、ミシャック・バージ氏は父親の厳しい監視下のもとで初めてワイン造りを行い、ワイン生産者としてのバージ家の第一歩を踏み出しました。この最高峰の品質のワインは、彼の偉業を称え、「ミシャック」と名付けられました。

紫がかった濃い深紅色。ブラックペッパー、セージ、プラム、コーヒー、モカの力強く説得力のあるブーケ。若干感じられる樹皮や鉛筆の削りかす、ダークチョコレートのニュアンスが、このワインに複雑さを加えています。

鮮やかで生き生きとし、パワフルでありながらエレガントを併せ持っており、まさに古樹から造られたワインの魅力を反映しています。非常に素晴らしくバランスがとれており、中盤にダークチョコレートやプラム、終盤に仄かなアニスやシナモンのアロマが鼻腔をくすぐります。

非常に長くエレガントな余韻の中心に酸が一本通っており、このワインの長期熟成の可能性をうかがい知ることが出来ます。

ブドウは100%手摘み。発酵にステンレス・タンクおよびコンクリート開放発酵槽の組み合わせで、適切なブドウ成分の抽出を行っています。その後、ワインは、フレンチオーク樽の新樽と古樽で持薬18か月間熟成しています。樽のサイズは、300~2500Lのフードル(熟成用の大樽)です。


■グラント・バージについて
グラント・バージは、オーストラリア/南オーストラリア州の銘醸地バロッサ・ヴァレーで、1855年からワインを造り続けるバージ家の5代目グラント・バージ氏が1988年に設立したワイナリーです。

オーストラリアでもトップクラスの生産者として知られ、その高い品質はオーストラリア随一の評価を長年得ており、オーストラリアを代表する評論家ジェームズ・ハリデイ氏からは最高評価「5つ星ワイナリー」を13年連続で獲得しています。

2015年に、オーストラリア最大のワイン会社、アコレード・ワインズ・グループの所有となりましたが、以降も国内外でも評価が高く、ワインライターや愛好家からも絶賛され、さらなる飛躍を遂げています。
  • Grant Burge Meshach Barossa Shiraz[2018]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 16,720 税込
(0)
  • 白ワイン

ペンフォールズ マックス シャルドネ [2019]

ペンフォールズのマックスは、1948年~1975年に初代チーフワインメーカーを務めた、ペンフォールズの伝説的な存在であるマックス・シューバートに敬意を表して造られたワインです。卓越したものを絶えず追い求める彼の姿勢は、後継者に道を開くだけでなく、ペンフォールズの地位と伝統をはぐくみました。

淡い麦藁色。黄桃、ネクタリン、柑橘類のかすかな香りが一番に感じられます。さらにグラスを回すとジャスミンと白いバラの花びらの香り、ジンジャーなどのヒントが透けて見えてきます。オークの香りもありますが、バランスがとれていて、ナッツやヌガーのニュアンスが感じられます。クレームブリュレのようなフレンチオークの余韻に、きれいな酸味が相まって、魅惑的なフィニッシュへと導きます。


■ペンフォールズについて
世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。

1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。

創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。
  • PENFOLDS Max's Chardonnay[2019]
  • オーストラリア/南オーストラリア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 2,964 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ピュージー ヴェイル ザ コンツアーズ リースリング(スクリュー) [2015]

ピュージーヴェイルの畑は、1847年英国からやって来たジョセフ ギルバート氏がイーデン ヴァレーでブドウを植えたことに始まります。これがオーストラリアに植えられているブドウの先祖に当たるといわれます。イーデンヴァレーに145haを所有、うち50haがブドウ畑。区画ごとに土壌や斜面の向きが異なり、細かく分けて収穫、醸造を実施。この地で20年以上に渡りサステイナブルなブドウ栽培を続けている。リッチで凝縮した味わい。芳醇だが、レモンや花のような落ち着いた香りに焦がしたトーストやレモングラス、クローヴオイルのようなニュアンスが感じられます。
アルコール度数:12.5%
  • PEWSEY VALE THE CONTOURS RIESLING (SCREW)[2015]
  • オーストラリア/南オーストラリア/イーデンヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,472 税込
(0)
  • オレンジワイン

1本で2度おいしい!
ハンギング ロック ワイナリー ロック スキンシー [2024]

1本で2度おいしい、旨味の詰まったオレンジ・スタイル!

お好みによって、瓶底に澱を沈殿させて静かに注ぐと「クリアな味わい」を、澱をワインと混ぜて、濁りワインにすることで「一層旨味のある味わい」を楽しめる、表情豊かなワインです。

■テイスティング・コメント
心地よい果皮の苦み、旨味を感じます。澱との接触・攪拌をさせると、より一層旨味が増します。かなりのドライで、不安定な要素は一切なく、柑橘のフレッシュな香りが続きます。

■栽培・醸造について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマセドンレンジで収穫されたブドウが使われています。シャルドネとピノ グリを酵母と一緒に2週間のスキンコンタクト実施。ピノグリの果皮から薄っすらとオレンジの色合いをワインに移します。発酵には野生酵母のみを使用し、ノンフィルターで瓶詰めされます。アルコール度11.8%。


■ハンギング ロック ワイナリーについて
ハンギング・ロックは、冷涼な気候のオーストラリア/ヴィクトリア州のマセドン地区に、1983年に設立されたワイナリーです。

オーナーであり最高醸造責任者のジョン・エリス氏はワイン業界に40年を超えて携わっており、 オーストラリアで初めての冷涼産地でのシャルドネ醸造、初めてのメルロー種のワイン醸造、そして初めてのカベルネ・メルロー・ワインをリリースなど、オーストラリアのワイン産業に多大なる影響を与えた人物です。

ハンギング ロックは、スパークリングワイン「マセドン」が特に知られていますが、ジムジム ソーヴィニョンブラン、ヒースコート シラーズを含む、その他のワインも数々の賞を受賞しています。

現在は、2代目・長男ロバート・エリス氏がワインメーカーを務めており、その才能を開花させています。

彼は、アデレード大学にて醸造学を修めた後、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・モンティ―ユ、ルロワ、アメリカ/オレゴン州のドメーヌ・セリーヌ、フランス/シャンパーニュのジャクソンなどにてヴィンテージを過ごし、2011年にハンギング・ロック・ワイナリーへ戻ってきました。

このような素晴らしい生産者にて経験したワイン造りが活かされていることは、ここ数年におけるワイン・コンペティションでの受賞履歴を見ていると一目瞭然です。今後も目が離せない生産者となってきました。
  • Hanging Rock Winery Rock Skinsy[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マセドンレンジ
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ、ピノグリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,603 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ バートン ヴィンヤーズ メタル クラシック シャルドネ [2023]

グレープフルーツやパイナップル、白いバラのようなアロマと心地よいオーク香を持ちます。レモンやカシューナッツの風味も現れ、ソフトでクリーミーな口当たりが特徴です。

土壌:赤茶色の粘土ローム質

ステンレスタンク(マロラクティック醗酵なし) ステンレスタンクで3カ月(オークスティーヴ使用)
  • Berton Vineyards Pty Ltd Metal Classic Chardonnay[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 1,650 のところ
販売価格 ¥ 1,650 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ローガン ワインズ アップル ツリー フラット メルロー [2023]

スミレの花や酸味のあるプラム、ハーブのアロマを放ち、リッチなダークベリーやプラム、チョコレートや乳製品も感じます。ソフトな口当たりの鮮度の高いチャーミングなメルローです。

土壌:マジー地区:赤茶色のローム質土壌(浅く鉄鉱石 石英を含む)オレンジ地区:深い火山性土壌(下層は玄武岩)

天然酵母でステンレスタンク ステンレスタンクとオーク古樽でそれぞれ6カ月
  • Logan Wines Apple Tree Flat Merlot[2023]
  • オーストラリア/ニューサウスウェールズ/セントラルレンジス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • メルロー100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 1,650 のところ
販売価格 ¥ 1,650 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!タスマニア島のピノノワール
ムーリラ プラクシス ピノノワール [2022]

個性的なラベルが印象的なフレッシュで親しみやすい赤ワイン♪

ワイン名にあるPRAXIS(プラクシス)は、練習や実習などの意味があります。ムーリラの数あるワインの中でも、「まずは、このレンジから。」というメッセージが込められています。

■テイスティング・コメント
ソフトで、シルキーで、果実味が前面に出ています。それが「プラクシス・ピノ」の目標であり、このヴィンテージで、まさにそれを実現しました。

香りは軽やかで、野いちごと甘くて新鮮な赤いチェリーに、ほのかな草のようなハーブのニュアンスが感じられます。

口の中でも、豊かな果実味が続き、生き生きとしたレッドカラントの風味が酸味と見事に調和しています。きめ細かくシルキーなタンニンと、心地よいドライなフィニッシュが感じられます。

■畑について
畑は、オーストラリア/タスマニア島の北部にある自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードのブドウを使用します。


■ムーリラについて
オーストラリア/タスマニア島にあるムーリラのオーナーは、プロのギャンブラーであり、ポーカーで稼ぎに稼ぎ、巨万の富を手に入れた大富豪デイビット・ウォルシュ氏です。自閉症だったデイビット・ウォルシュ氏は特異な記憶力を持ち、トム・クルーズとダスティン・ホフマンの主演する映画「レイン・マン」さながらに、出されたカードを全て記憶し、頭の中で勝率を導き出し、大勝ちを続けるという信じられない逸話を持っています。

また、アートに興味を持ち、オーストラリア/タスマニア島に住み、美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)を所有しています。「Cult&Sex」をテーマとした、この美術館は、今もっともクールな場所と言われているそうです。ワインのラベルにもアート性があり、クールなものが多いのは、この美術館に由来しています。

1995年に、デビッド・ウォルシュ氏は、ムーリラを購入し再建します。2007年には、ジェームズ・ハリデイから紹介されたカナダ出身の醸造家コナー・ヴァン・デル・リースト氏を説得して、ムーリラの舵取りを任せることにします。コナー氏のワイン造は、新世界の果実味と旧世界の複雑さを合せ持つワインに加え、ムーリラのテロワールを表現するように仕上げられています。
  • Moorilla PRAXIS Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/タスマニア/テイマーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,740 のところ
販売価格 ¥ 3,212 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ヴィンテロパー パーク ワイン レッド [2023]

世界で話題沸騰「チルド レッド」スタイルの赤ワイン。ラズベリーのような甘酸っぱい果実にアニスなどのスパイスのニュアンス。バランスがよく、とても飲みやすい赤ワインです。

オープン ファーメンターにて果皮と共に6日間醸し。醗酵途中でプレスして樽醗酵 フレンチオーク樽 3カ月(225L / 新樽なし)
  • Vinteloper Park Wine Red[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,446 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ グラント バージ バロッサ インク シラーズ [2023]

ダークベリーなど濃厚な果実味が力強さを感じる豪州のクラシックなシラーズ。黒胡椒やクローブのようなスパイスが複雑味を与え、凝縮感のあるワインに仕上がっています。

土壌:黒色土

ステンレスタンク(MLF有) ステンレスタンク 9カ月(オークス スティーブを使用)
  • Grant Burge BAROSSA INK Shiraz[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ主体
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,918 税込
(0)
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