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  • 赤ワイン

濃厚&バランス抜群!上級カベルネ
ジョッシュ セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ パソ ロブレス [2022]

全米で大人気の生産者ジョッシュ・セラーズが手掛けるカベルネの中でも、パソ・ロブレスのブドウを使用した上級レンジです!

■テイスティング・コメント
香りは鮮やかなブルーベリーを中心に、力強く芳醇な大地のニュアンスやスパイスのアロマが重なります。口に含むと、濃厚なプラムやブラックベリー、コーヒー、バニラの風味が広がります。

【このワインと合わせる料理】
シャルキュトリーボード(ハムやサラミの盛り合わせ)、ラムチョップ、ベリーのクーリを添えたチョコレートムースなどと相性抜群です。

■栽培・醸造について
カリフォルニア/パソ・ロブレス地域で収穫したブドウを使用しています。パソ・ロブレスの朝の冷たい霧と日中の強い日差しにより、リッチなテクスチャーと美しいバランスを備えた上質な味わいに仕上がります。24から48時間の低温浸漬。フレンチオーク樽(新樽約20%)で熟成しています。


■ジョッシュ・セラーズについて
ジョッシュ・セラーズは、売上“全米No.1ワインブランド”。11ドル以上の価格帯において売上・成長率ともに全米トップ(IRI調べ/2024年)を誇り、特定の代表品種に偏らず、7つのぶどう品種それぞれが品種別売上1位を獲得するなど、「どれを選んでも間違いない」万能なラインナップで高い支持を集めています。

その背景には、創設者ジョセフ・カー氏の強い想いがあります。2007年、彼は自身の名ではなく、勤勉で家族と地域に尽くした父・ジョシュの名を冠してこのブランドを立ち上げました。誠実で温かい父の精神をワインで表現したいという想いから生まれたジョッシュ・セラーズは、今や年間750万ケース以上を出荷する人気ブランドへと成長。2021年には、ワイン専門誌『Wine Enthusiast』にて「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
  • Josh Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Paso Robles[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,762 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS91点

エドナ・ヴァレー最古の畑が語る、豊かな味わい
マウント エデン シャルドネ ウルフ ヴィンヤード エドナ ヴァレー [2022]

マウント・エデンが、銘醸地エドナ・ヴァレー地区、最古の畑から造る1本です!

1976年、エドナ・ヴァレーのワイン界の先駆者アンディ・マクレガー氏によって植樹されたこの畑は、牧歌的なエドナ・ヴァレーにおいて現存する最も古い商業生産畑です。1999年にウォルフ家がこの地を購入し、それ以来、この土地ならではのテロワールの表現に情熱を注いできました。マウント・エデンでは、1985年からこの特別な畑のシャルドネを用い、ワインを造っています。

■生産者のコメント
グラスからは複雑な香りが立ちのぼり、バターポップコーンやキャラメル、グラニースミスアップル(爽やかな酸味のある青りんご)、そしてほのかなスパイスが感じられます。

味わいは豊かで旨味があり、見事なバランスを備えています。続いて、ハニーデューメロンやレモンの風味が現れ、余韻にはリッチなバニラのニュアンスと、マロラクティック発酵由来のまろやかな風味が広がり、爽やかな酸味が心地よく寄り添います。

■栽培について
カリフォルニア/サンルイスオビスポのエドナヴァレーに位置するウォルフ・ヴィンヤードから収穫されたシャルドネが使われています。

エドナ・ヴァレーにおいて現存する最古のシャルドネ生産畑として知られる名門ヴィンヤード。約30エーカーの区画には、樹齢30~45年のウェンテ・クローンが植えられており、その深い根系と歴史がワインに複雑さと奥行きをもたらしています。

土壌は古代の海底由来の土壌で、粘土ローム質と砂質が混ざり合い、炭素含有量が高いのが特徴です。この特異なテロワールが、果実にミネラル感と深みを与えています。

また、12年以上にわたりSIP(Sustainability in Practice)認証を継続しており、環境への配慮と持続可能な農法にも注力しています。

■醸造について
手摘みによる収穫後、天然酵母によりフレンチオーク樽(2~5年使用樽)で発酵。マロラクティック発酵も天然酵母で100%行い、澱とともに9か月間熟成されています。アルコール度数は14.0%。


■マウント・エデン・ヴィンヤーズについて
「サンタクルーズ・マウンテンズの名門ワイナリー」
カリフォルニア州サンタクルーズ・マウンテンズの標高約600メートルに位置するマウント・エデン・ヴィンヤーズ。

そのルーツは、1945年に伝説的醸造家マーティン・レイ氏が、この地にシャルドネやピノノワール、カベルネソーヴィニヨンを植樹したことに始まります。1970年代にマウント・エデン・ヴィンヤーズとして法人化され、現在に至るまでクラシカルなスタイルを貫く歴史あるワイナリーです。

自社畑では、冷涼な気候とフランシスカン・シェール(頁岩)質の痩せた土壌を活かし、低収量のシャルドネ、ピノノワール、カベルネソーヴィニヨンを栽培。小ロットにこだわった丁寧な造りから、「長期熟成に耐えるエレガントで奥行きのあるワイン」を生み出しています。

1981年からワインメーカーを務め、2008年にオーナーとなったジェフリー・パターソン氏は、そのクラシカルなスタイルを現代に引き継ぐキーパーソン。2007年には近隣の「ドメーヌ・エデン」も取得し、より広い表現力を持ったワインを展開しています。

国内外での評価も非常に高く、ワイン・アドヴォケイトやワイン・スペクテイターなどで常に高得点を獲得。ワイン&スピリッツ誌では「2023年 Top 100 Wineries」に選出など、カリフォルニアにおける「真のクラシック」として、世界中のワイン愛好家に認められています。

派手さよりも、深みと熟成の美しさを大切にしたマウント・エデンのワインは、まさに「永く愛されるスタイル」を体現する存在。一杯の中に詰まった時間と土地の記憶を、ぜひご堪能ください。
  • Mount Eden Chardonnay Wolff Vineyard Edna Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/エドナヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,358 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
コヤム ロス ロブレス エステイト ヴァレ デ コルチャグア ( エミリアーナ ) [2021]

「コヤム」は、チリ初のオーガニック・ワインとして知られ、エミリアーナ・ヴィンヤーズのフラッグシップを担う、「スタッフ一押し」の一本です!

■生産者のコメント
深みのある紅色に、ラズベリーを思わせる明るい縁どり。香りはアロマティックで複雑性があり、ブラックベリーやプラムなどの黒系果実、青い花、フレッシュなバルサミコのニュアンスに加え、ほのかにリコリスやホワイトペッパーの香りも感じられます。

口に含むと、クリーミーでエレガントな舌触りとともに、やわらかなタンニンが広がり、中程度から長めの余韻へと続きます。

このワインは、手の込んだ料理からシンプルな一皿まで、幅広い料理と好相性です。ローストした肉料理やスモークしたポークリブ、ミントソースを添えたラム、素朴なポテト料理や野菜料理のほか、マッシュルーム、胡椒、ガーリック、クミンなどを使ったソースにもよく合います。

■栽培について
チリ/セントラル・ヴァレーのコルチャグア・ヴァレー、ロ・モスコソの町の山麓、標高245mに位置する自社畑「ロス・ロブレス」で収穫されたブドウを使用しています。コルチャグア・ヴァレーは、典型的な地中海性気候に属します。

南向き(北半球でいうところの北向きに相当)の畑で、ほとんどが自根の垂直仕立てです。もともとは、畝間灌漑を採用していたため、多くの畝は東西方向に植えられていましたが、2000年からドリップ式灌漑に移行。その後は、土地の特性を考慮しながら、より最適な畝の向きを探って新たな植樹が行われています。

ブドウは、1992年および1995年に2667本/ha、1998年に3333本/ha、2000年には4166~5000本/haの密度で植樹されています。収量は6トン/haです。

畑は沿岸山脈に並行して広がっており、主に火山性土壌で構成されています。赤花崗岩、安山岩、玄武岩、流紋岩などが混在する複雑な土壌構成です。多くは崩積土で、表層には石が多く見られるため、ブドウの根が深くまで伸びやすい環境となっています。ティングイリリカ川に近接していることから、一部には砂質やシルトの河川堆積物も含まれます。土壌の有機物含有量は約3%とやや低めで、テクスチャーは粘土質ロームから砂質ローム。pHは弱酸性(5.8~6.2)です。

■醸造について
ワイナリーに運ばれたブドウは、まずコンベアベルト上で選果と除梗が行われます。さらに、振動式のベルトコンベアテーブルで果粒の大きさによる選別が行われ、均一な粒だけが使用されます。

選別されたブドウはステンレスタンクに移され、天然酵母によってアルコール発酵が行われ、発酵中は状態に応じてポンプオーバーが施されます。品種によっては発酵後に約5日間の醸しを加え、マセレーション(浸漬)から醸しまでのスキンコンタクト期間は合計20から25日となります。

その後、ワインは樽に移され、自然にマロラクティック発酵が始まります。14か月間の熟成を経て、特別な処理を施すことなく自然に清澄され、軽く濾過した後に瓶詰されます。

熟成に使用される容器の構成は以下の通りです:
・フレンチオーク樽 70%(新樽、1年・2年使用済み樽の組み合わせ)
・2000Lおよび5000Lのフードル樽 20%
・卵型コンクリートタンク 10%


■コヤムについて
「チリワインを変えた、チリ初のオーガニック・ワイン」
「コヤム」は、チリのエミリアーナ・ヴィンヤーズが手がけるフラッグシップ・ブランドです。

ある日、エミリアーナ・ヴィンヤーズの創業メンバーのひとり、ホセ・ギリサスティが畑作業を終えて帰宅すると、目が赤くなり、肌にかゆみが出て、頭痛も感じました。「毎日ここで働いている労働者たちの健康は大丈夫なのだろうか? ブドウの樹には悪影響がないのだろうか? そのブドウで造ったワインは本当に安全なのだろうか?」そんな疑問が、有機栽培への転換を考えるきっかけとなりました。

こうした想いから、エミリアーナの有機栽培の取り組みは、コルチャグアのロス・ロブレスにある自社畑で始まりました。そこで試験的に栽培された複数の品種がいずれも健やかに育ち、それらのブドウをすべてブレンドして造られたのが、2001年ヴィンテージの「コヤム」です。

このワインは、2年後に開催されたチリ・ワイン・アウォードに出品され、見事その年の最高評価である「ベスト・イン・ショー」を受賞しました。この快挙を機に、エミリアーナは全畑の有機栽培およびビオディナミ農法への全面転換を決意します。

チリで初めてのオーガニック・ワインである「コヤム」が、名だたるワインの中で「ベスト・イン・ショー」に輝いたことは、国内のワイン業界に大きな衝撃を与えました。そしてこの瞬間から、「コヤム」はエミリアーナの象徴的な存在として不動の地位を築きました。
  • Coyam Los Robles Estate Valle de Colchagua ( Emiliana )[2021]
  • チリ/セントラルヴァレー/コルチャグアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー37%、カルメネール36%、カリニャン6%、ガルナッチャ5%、カベルネソーヴィニョン5%、ムールヴェードル4%、プティヴェルド3%、マルベック3%、テンプラニーリョ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,432 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

品種の個性が踊る、魅惑のブレンド!
クルーズ ワイン カンパニー モンキー ジャケット レッド ブレンド ノース コースト [2021]

2021年の「モンキー・ジャケット」は、ヴァルディギエをはじめとする多彩な品種が織りなす、まさに“味わいのダンス”。北カリフォルニアのテロワールの多様性を映し出す、クルーズ・ワイン・カンパニーの赤ワインの看板ともいえる一本です。

■生産者のコメント
これまでのヴィンテージではヴァルディギエが主役でしたが、2021年は特定の品種に偏ることなく、よりバランスの取れたブレンドに仕上がっています。ヴァルディギエは、カリニャン、プティ・シラー、ミックスド・レッズ、シラーとともに、個性を響き合わせながら調和を生み出しています。

香りは実に魅力的で、スミレや熟した赤系果実のニュアンスが漂います。過去のヴィンテージよりも土っぽさが増し、青っぽさは控えめ。樹脂のような印象よりもミントの清涼感が際立ち、ラズベリーというよりはチェリーの風味が感じられます。

口に含むと、グリルしたような香ばしさと生き生きとした酸が調和し、旨みあふれる味わいが広がります。フィニッシュはクリーンでシンプル。タンニンはより洗練され、全体が美しくまとまっています。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/ノースコースト・エリアにある畑から収穫したブドウを使用しています。


■クルーズ・ワイン・カンパニーについて
「クルーズ・ワイン・カンパニー」と「ウルトラマリン」は今、世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランドです。この2つのブランドのオーナー兼醸造家であるマイケル・クルーズ氏は、2013年にクルーズ・ワイン・カンパニーとウルトラマリンを設立しました。

そして、そのわずか3年後に、サンフランシスコ・クロニクル紙でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、カリフォルニア・ワイン業界における異端児として脚光を浴びます。

クルーズ・ワイン・カンパニーでは、カリフォルニア特有のピュアな果実味と透明感、そして、しっかりとした骨格を持つ感受性の高いワインを、ウルトラマリンではシャンパーニュのレコルタン・マニュピュランをインスピレーションに、単一畑、単一ヴィンテージの香り高い手造りスパークリング・ワインを生産しています。

アメリカ現地の星付きレストランでさえも年間の割当が数本のみで、数多くのソムリエやワインバイヤーが、喉から手が出るほど欲しがる人気ワインです。

従来のスタイルやブドウ品種に囚われずに、複雑で個性あるフレッシュなワインを造ります。クチコミやSNS 等を積極的にマーケティング・ツールとして活用し、まさに次世代を担う新進気鋭のワインメーカーとして世界に飛躍しています。
  • Cruse Wine Co. Monkey Jacket Red Blend North Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • 赤フィールドブレンド22%、カリニャン19%、ヴァルディギエ14%、プティットシラー12%、シラー12%、ピノノワール11%、タナ10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,441 税込
(0)
  • 赤ワイン

全米レストランで愛される人気の1本!
メイオミ ピノノワール カリフォルニア [2023]

香りも味わいも華やかでふくよか。全米のレストランで愛される人気ピノ・ノワール!

ピノ・ノワールとしては珍しい、しっかりとした構造と奥行きある味わいを備えた1本。豊かな果実味と魅惑の香ばしさが、グラスの中で見事に調和します。

■生産者のコメント
メイオミ ピノノワールは、カリフォルニア各地の優れた産地から選ばれたブドウをブレンドすることで、調和のとれた味わいを実現しています。香りには、明るいフルーツジャムやモカ、オークのニュアンスが立ちのぼり、華やかさと温かみを感じさせます。ジューシーなイチゴやダークベリーの果実味に、トーストしたモカの風味が重なり、味わいにさらなる複雑さと奥行きを加えています。

■栽培について
このワインに使用されているブドウは、カリフォルニア州内でも特に優れたワイン産地から厳選されています。複数の地域のブドウをブレンドすることで、それぞれのテロワールの個性が融合し、奥行きのある調和のとれた味わいを生み出しています。

■醸造について
ワインはフレンチオーク樽で6か月間熟成されており、これにより独特の深みと香ばしさが加わっています。アルコール度数13.5%、酸度5.6 g/L、pH3.9とバランスの取れた構成です。丁寧な熟成プロセスが、丁寧な熟成プロセスによって、ピノノワールに厚みと複雑さが与えられています。


■メイオミについて
「全米レストランでNo.1の実力派ブランド!」

「Meiomi(メイオミ)」は、アメリカン・インディアンの言葉で「海岸・沿岸」を意味し、カリフォルニアのソノマ、モントレー、サンタ・バーバラといった沿岸の銘醸地から厳選したブドウを使用しています。

ピノ・ノワールからスタートした同ブランドは、2014年にワイン&スピリッツ誌で「バイ・ザ・グラスNo.1ブランド」に選出。2015年にはワイン・スペクテイター誌の年間トップ100にランクインし、同年にはシャルドネも加わってさらに人気が拡大しました。

カリフォルニアらしいふくよかで魅力的な味わいが、全米のレストランで高く評価されています。
  • Meiomi Pinot Noir California[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,856 税込
(0)
  • 赤ワイン

熟した果実味が魅力
スミス & フック カベルネソーヴィニヨン セントラル コースト [2021]

優れたブドウが育つ、カリフォルニア・セントラルコーストの厳選された果実から造られる、熟した果実味が魅力のカベルネ・ソーヴィニヨンです!

■生産者のコメント
チェリーやプラムのアロマに、スミレ、レザー、そしておがくずのようなニュアンスが重なります。口に含むと、フルボディでリッチな味わい。熟したブラックベリー、ダークチェリー、カシスの風味が広がり、しっかりとしたタンニンに支えられながら、バニラや香ばしいスパイスのニュアンスが複雑で、長く続く余韻を演出します。

■栽培について
カリフォルニア・セントラルコーストに広がる、サン・アントニオ・ヴァレー、パソ・ロブレス、ヘイムズ・ヴァレー、アロヨ・セコなど、個性豊かなブドウ産地にある小規模な家族経営の畑から収穫されたブドウを使用。ワインメーカーたちが、それぞれの特徴を巧みにブレンドし、一本のワインへと仕立てています。

その結果、カリフォルニアの情熱が息づくセントラル・コーストが生み出す、贅沢で豊か、かつ表情豊かなカベルネ・ソーヴィニヨンが完成しました。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽率60%)で16か月間、熟成しています。アルコール度14.8%。


■スミス&フックについて
「カリフォルニア・カベルネの“リトマス試験紙”」

スミス&フックのカベルネ・ソーヴィニヨンは、他のカリフォルニア・カベルネを語る際に、しばしば比較対象として取り上げられる、まさに“基準”ともいえる存在です。その品質とスタイルは、この地のカベルネを象徴しており、「スミス&フックと比べてどうか?」という視点が、評価の指標となることも少なくありません。

その原点は、1970年代半ばにさかのぼります。理想的なヴィンヤードを探していたニッキー・ハーンは、モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズで、かつて馬の放牧地だったスミス・ランチと、何世代にもわたって牛を飼育していたフック・ランチに出会い、ブドウの栽培を決意しました。

ニッキーは、その土地の歴史と人々に敬意を表し、「スミス&フック」の名を冠したワインをリリース。1980年のファースト・ヴィンテージが高く評価されて以来、ワイン造りは途切れることなく続けられています。2006年ヴィンテージではパッケージを一新し、現在もなお、土地の遺産とニッキーのパイオニア・スピリットを体現し続けています。
  • Smith & Hook Cabernet Sauvignon Central Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,365 税込
(0)
  • ロゼワイン

ナチュラルな造りが生む、果実の風味が心地よい1本
アラン スコット Bla Bla Bla ナチュラル ロゼ ワイン マールボロ [2024]

アラン・スコットの長男ジョシュ・スコットが、ナチュラル製法で仕上げたロゼ・ワイン。「バイ・ジョシュ・スコット」シリーズは、伝統に根ざしながらも、ワイン造りというクラフトそのものを楽しむことをコンセプトとしています!

■テイスティング・コメント
イチゴなどの赤系果実や洋梨、青りんごの風味が感じられる、とても飲みやすいワインです。白身肉や鶏肉料理、シーフード全般によく合い、特にシーフードパスタとの相性は抜群です。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのジャクソンズ・ロードにある、アラン・スコットの「ミルストーン・ヴィンヤード」で栽培されたものを使用。畑は乾式農法で管理され、除草剤や農薬は一切使用していません。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、開放型のオーク発酵槽に移します。発酵は自然に始まり、約4日後にフリーラン(自重で自然に流れ出た果汁)の部分を取り出して、ステンレスタンクで発酵を完了させます。残った果皮付きのブドウは、そのままオーク発酵槽で自然に発酵を終えます。

発酵が完了したら、ブドウは非常にやさしく圧搾され、ステンレスタンク内のワインとブレンドされます。その後、ほぼ氷点下に近い環境で4日間静置し、タンクに移して重力の力で微細な澱(おり)が、自然に底に沈むのを待ちます。醸造過程では、清澄やろ過も行っていません。アルコール度13.0%。


■アラン・スコットについて
アラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日に叙勲の栄誉を授与されました。

現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。
  • Allan Scott Bla Bla Bla Natural Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール75%、ピノグリ25%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,850 税込
(0)
  • オレンジワイン

ナチュラルな造りが生む、やさしく厚みのある味わい!
アラン スコット ナチュラル ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2023]

アラン・スコットの長男ジョシュ・スコットが、ナチュラル製法で仕上げたソーヴィニヨンブラン。「バイ・ジョシュ・スコット」シリーズは、伝統に根ざしながらも、ワイン造りというクラフトそのものを楽しむことをコンセプトとしています!

■生産者のコメント
やわらかく、厚みのある味わいが特徴的です。

わずかにオレンジがかった黄緑色。温度管理を行わず、やや高めの発酵温度と果皮浸漬によって、伝統的なソーヴィニヨン・ブランに見られる鋭く爽やかな酸味はやわらぎ、まろやかで、ついもう一杯飲みたくなるような味わいに仕上がっています。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのジャクソンズ・ロードにある、アラン・スコットの「ミルストーン・ヴィンヤード」で栽培されたものを使用。畑は乾式農法で管理され、除草剤や農薬は一切使用していません。

■醸造について
このワインでは、果汁と果皮を分けずに完全なスキンコンタクト(果皮ごと)で発酵を行います。果帽を突き崩す作業(プランジング)は行わず、温度管理もせずに自然に任せて発酵を進めます。数日間の果皮との接触の後、発酵が完了したワインをプレスし、ステンレスタンクへ移しています。醸造過程では、清澄やろ過も行っていません。アルコール度12.0%。


■アラン・スコットについて
アラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日に叙勲の栄誉を授与されました。

現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。
  • Allan Scott Natural Sauvignon Blanc Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,850 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS92点

トルブレックの入り口となるシラーズ
トルブレック ウッドカッター シラーズ [2023]

バロッサ地区の比較的若い樹齢のシラーズから造られる、トルブレックの入門ワインです。若いうちから楽しめますが、数年セラーで熟成させることで、より深みのある印象的な味わいへと進化します!

■テイスティング・コメント
赤スグリ、ブラックチェリー、レッドプラムを思わせる赤系・黒系果実のアロマに、時間とともに五香粉やシナモン、ホワイトペッパーといったスパイシーなニュアンスが加わります。シルキーなタンニンと奥行きのある味わいが、長く続く余韻を生み出します。

しっかりとしたストラクチャーを土台に、バランスの取れた果実味とスパイス感を備えたこのワインは、5~10年の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを持っています。

■栽培について
南オーストラリアのバロッサ地区内にある小地区(マラナンガ、グリーノック、セッペルツフィールド、ゴメルサル、モッパ、リンドック、エベニーザー)で収穫されたブドウを使用しています。樹齢は10年~20年。

■醸造について
収穫したブドウを、バスケットプレスでやさしく圧搾し、フレンチオーク樽(ホッグズヘッド)と大樽(フードル)で12ヶ月間熟成を行います。アルコール度数15%。


■トルブレックについて
1994年にデイヴィッド・パウエルによって設立され、世界的に有名なワイン・メディア「ワイン・アドヴォケイト」で不動の高得点を獲得、多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手です。

2013年にデイヴィッド・パウエルが、ワイナリーを去り、新オーナーとなったピート・ナイトの下、醸造所は最新設備に一新。生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築き、それ以降も、トルブレックのワインは高い評価を獲得し続けています。
  • Torbreck Woodcutter's Shiraz[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,689 税込
(0)
  • 白ワイン

創業100周年を記念して造られた限定キュヴェ!
ラ シャブリジェンヌ シャブリ キュヴェ 1923 サントネール [2020]

1923年創業のラ・シャブリジェンヌ、100周年を記念した限定キュヴェ。創業100周年を迎えたラ・シャブリジェンヌが、当時のデザインと味わいを尊重しながら、現代的なスタイルで再構築した特別な1本です!

■生産者のコメント
外観は淡いゴールド。透明感と輝きがあり、ほんのり金色のニュアンスを帯びています。

香りの第一印象は華やかで、熟した黄桃やアプリコットといった黄色系果実のアロマが広がります。時間の経過とともに、ミネラル感のある火打石のようなスモーキーなニュアンスも感じられます。

口に含むと、生き生きとした鮮やかなアタック。ワインはバランスに優れ、しっかりとした密度を備えています。フィニッシュにはトーストやロースト香が重なり、力強く持続性のある余韻が印象的です。

シャブリのテロワールを見事に映し出した、完成度の高い1本。食前酒としてはもちろん、レモンソースを添えたメルルー(白身魚)や、エビのリゾットとも相性抜群です。

■栽培について
このワインは、フランス・ブルゴーニュ地方・シャブリ地区の中でも、「シャブリ・プラトー(Chablis Plateau)」と呼ばれる標高の高いエリアの畑で育てられたシャルドネ100%のブドウから造られています。

畑は、キンメリジャン期に形成された粘土石灰質土壌に位置し、冷涼な気候と豊かなミネラルを含む環境が、シャブリらしいピュアで引き締まったスタイルを育んでいます。

このキュヴェでは、100年前の寒冷な気候をイメージし、冷涼な条件下でゆっくりと熟す高地のブドウを厳選。植樹密度は1ヘクタールあたり5500~6500本、ブドウの平均樹齢は約20年。畑の向きはさまざまで、多様なテロワールがワインに複雑さと奥行きを与えています。

■醸造について
収穫したブドウはまず低温で静置(デブルバージュ)し、不純物を取り除いた後に発酵へと進みます。アルコール発酵とマロラクティック発酵は、いずれもステンレスタンクで行われ、フレッシュでクリーンな果実味を大切にした造りが特徴です。

熟成は澱とともに約12か月間行われ、使用するのはステンレスタンクとオーク樽。この熟成プロセスにより、シャブリらしいミネラル感やフレッシュさを保ちつつ、より複雑で奥行きのある味わいが引き出されます。アルコール度12.5%。


■ラ・シャブリジェンヌについて
シャブリのテロワールを体現し続ける生産者協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」は、約300名の組合員を擁し、1923年の設立以来、果汁の段階で収穫物を受け取るという独自の体制を築いてきました。現在では、シャブリ全体の生産量のおよそ4分の1を担う存在です。

この歴史ある組合で醸造責任者を務めるのが、2023年に就任したエステル・ロワ女史。アルザス、ボジョレー、ブルゴーニュで経験を積み、「伝統を尊重しながら、常に品質の向上と革新を追求する」その姿勢が高く評価され、2024年にはIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)にて「ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。いま最も注目される醸造家のひとりです。
  • La Chablisienne Chablis Cuvee 1923 Centenaire[2020]
  • フランス/ブルゴーニュ/シャブリ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,225 のところ
販売価格 ¥ 3,762 税込
4.00
(2)
  • スパークリング

お値打ち!シャルドネ100%で造られる泡!
グリュエ ブラン ド ブラン [NV]

グリュエが、シャルドネ100%・瓶内2次発酵(シャンパーニュ方式)で造るエレガントなスパークリングワイン。キレのある酸がもたらす生き生きとした風味と、熟成による複雑さが見事に調和しています!

過去には、著名なワイン誌「ワイン・スペクテイター」が選ぶ「2020年 お値打ちワイン100選(Top 100 Values)」にも選出されたこともある、コスト・パフォーマンスに優れた1本です。

■生産者のコメント
グリュエ ブラン・ド・ブランは、ブリュット・スタイルのスパークリングワイン。中程度のレモンイエローの色合いで、グラスの中ではきめ細やかな泡が美しく立ち上り、口に含んでも驚くほど活き活きとした泡立ちが続きます。香りには力強いブリオッシュのアロマに続き、青リンゴ、レモンの果皮、スイカズラ、トロピカルフルーツのニュアンスが感じられます。

■栽培・醸造について
ニュー・メキシコ州の自社畑およびアメリカの複数の地域で栽培されたブドウが使用されています。収穫したブドウは優しくプレスした後、果汁はステンレスタンクで発酵されます。瓶内での二次発酵を経た後、澱とともに24か月間熟成され、その後デゴルジュマン(澱抜き)が行われます。アルコール度12.0%。


■グリュエについて
高品質なシャンパーニュ造りを続けてきたフランス人、グリュエ・ファミリー。彼らは偶然訪れたアメリカ/ニュー・メキシコ州で、理想的な土地を見つけました。「ニュー・メキシコ」と聞くと、有名なリゾート地・サンタフェなどの温暖な気候を想像しがちですが、グリュエの畑があるのは標高1300mの冷涼で乾燥した地域。有機栽培にも適した気候条件に加え、土地や運営コストが圧倒的に低いという利点もありました。

息子ローランと娘ナタリーはこの地に移住し、伝統的なシャンパーニュ製法によるワイン造りをスタート。そのスパークリングワインは、ファーストヴィンテージから異例の高評価を受け、一躍アメリカ国内で人気を博す存在となりました。現在では、カリフォルニア州やワシントン州の優良畑とも契約を結び、バランスとコストパフォーマンスに優れた多彩なキュヴェを展開しています。
  • Gruet Blanc de Blancs[NV]
  • アメリカ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,730 のところ
販売価格 ¥ 3,784 税込
(0)
  • 赤ワイン

複雑で深い味わい.。コスパ抜群のカベルネ!
ジョエル ゴット 815 カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア [2022]

カリフォルニア各地で収穫されたブドウをブレンドすることで、複雑で深い味わいを生み出している、コスト・パフォーマンス抜群のカベルネソーヴィニヨン。ワイン名にある815は、ジョエルの娘の誕生日から命名しており、このワインへの思い入れが窺えます!

■テイスティング・コメント
このワインは、ブラックベリーやプラムの香りに、モカやバニラのほのかなニュアンスが重なって立ち上がります。口に含むと、赤系果実の風味が広がり、ビロードのようになめらかなタンニンと、シガーボックスやトフィーのニュアンスが長い余韻として残ります。

■栽培について
この815 カベルネソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレー、ソノマ郡、レイク群、メンドシーノ郡、ロダイ、セントラル・コーストのブドウが使われています。

ナパ・ヴァレーの果実は複雑さを、ソノマ郡の果実はスパイスのタッチを、レイク郡は、骨格のあるタンニンとミネラルを加え、メンドシーノ郡の果実は濃い色と豊かな果実味をワインに与えてくれます。

さらに、ロダイの果実は豊かな風味とソフトなテクスチャーが特徴で、セントラル・コーストの果実はスパイスと酸味をもたらしています。

カリフォルニアの様々な産地からワインをブレンドする事で、エレガントでバランスのとれたワインが造りだされます。

■醸造について
収穫したブドウは、畑ごとにブドウを選果・除梗し、ロットごとに発酵させます。その後、ロットごとにオーク樽(アメリカンオーク新樽35%)で16ヶ月間熟成を行います。熟成期間中、タンニンと風味の発達を評価するために、樽のテイスティングが頻繁に行われます。最後に、それぞれの産地の特徴をバランスよく調和させるために、ロットのブレンドを行います。アルコール度14.1%。


■ジョエル・ゴットについて
ジョエル・ゴットは、「有名醸造家に会いたければ、ワイナリーではなくランチタイムにここに行け!」と言われる、ナパの人気レストラン「Gott's Roadside」のオーナーであるジョエル・ゴット氏と、クインテッサやジョセフ・フェルプスなど超一流ワイナリーの元敏腕ワインメーカーであるサラ・ゴット夫人の夫婦が手掛けるコストパフォーマンス抜群のワインです。

単一品種や生産エリアにこだわる風潮がある中で、あえてレベルの高いクロス・リージョナル・ブレンド(複数の産地のブレンド)によりコスト・パフォーマンスの高いカジュアルワインを造り出すことに成功しています。
  • JOEL GOTT 815 Cabernet Sauvignon California[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,290 のところ
販売価格 ¥ 3,606 税込
(0)
  • 白ワイン

豊かさと上品さを兼ね備える、上級シリーズ
ケンダル ジャクソン グランド リザーヴ シャルドネ サンタ バーバラ カウンティー [2023]

豊かな味わいと上品さを兼ね備える、銘醸地サンター・バーバラから収穫したシャルドネで造られる一本!

グランド・リザーヴは、カリフォルニア州の冷涼な海岸沿いで育まれた山岳地帯、尾根、丘陵地、段丘地のブドウを使用し、それぞれ単一産地から選び抜かれたワインをブレンドした、テロワールの個性を映し出す特別なキュヴェです。

ケンダル・ジャクソンの醸造家たちは、豊かな風味、トースト(樽焼き)の度合い、そして、テロワールの繊細な違いを見極める卓越した感性を持ち、それらを巧みに組み合わせることで、各地域の個性を真に表現した、豊かで奥深く、複雑味のあるワインを創り上げています。

■生産者のコメント
サンタ・マリア・ヴァレーとロス・アラモス・ヴァレーの石灰質土壌に由来する心地よいミネラル感と、豊かなトロピカルフルーツの風味が美しく調和しています。少量使用されたディジョンおよびルード・クローンからは繊細なフローラルノートがほんのりと感じられ、さらにバニラやスパイスのニュアンスが加わることで、豊かで長い余韻を上品に締めくくります。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡にある自社畑で栽培されたブドウを100%使用しています。

サンタ・バーバラ郡は、海岸線に沿って東西に伸びる特有の谷地形を持つことで、カリフォルニアでも最も冷涼なブドウ栽培地のひとつとして知られています。冷涼な海洋性気候により生育期間が長く保たれ、ブドウは樹上でじっくりと成熟。これにより、バランスの取れた糖度と凝縮感のある風味が育まれます。

ケンダル・ジャクソンは、「最高の品質は、最高の基準から生まれる」との信念のもと、すべての自社畑で「カリフォルニア・サステイナブル・ワイングロウイング・プログラム」によるサステイナブル認証を取得しています。

■醸造について
全体の93%をフレンチオーク樽(うち27%は新樽)で6か月間熟成。シュール・リー製法を採用し、澱を月に2回撹拌することで、果実味とオークの風味を美しく調和させています。これにより、明るいミネラル感とクリーミーな口当たりがバランスよく感じられる味わいに仕上がっています。アルコール度14.5%。


■ケンダル・ジャクソンについて
ケンダル・ジャクソンは、ジェス・ジャクソン氏(故人)が1982年に設立したワイナリーです。

ワイナリー設立の翌年1983年には、初リリースとなるヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネが、アメリカン・ワイン・コンペティションで、アメリカのシャルドネで初めてプラチナ賞を受賞し、その後もケンダル・ジャクソンのワインはアメリカの専門誌ワイン&スピリッツにて栄誉あるワイナリー・オブ・ザ・イヤーに10度選出されるなど、高い評価と信頼を獲得し続けているワイナリーです。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「高い品質のワインを品種や価格の垣根を越えて造ること。そして、それらのワインが何気ない日常から、お祝いの特別な時間まで、シーンを選ばず寄り添えること」。その言葉通り、どんな人にでも好かれ、様々なシーンで楽しめるワインを生み出し続けています。
  • Kendall Jackson Grand Reserve Chardonnay Santa Barbara County[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 白ワイン

明石家さんまが絶賛した人気生産者のソーヴィニヨンブラン
ナパ ハイランズ ソーヴィニヨンブラン ナパ ヴァレー [2023]

2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことで、一躍人気ブランドとなった「ナパ・ハイランズ」。そんなナパ・ハイランズが手がける「ソーヴィニヨン・ブラン」も、負けず劣らずの素晴らしい味わいですので、是非お試しください!

■テイスティング・コメント
ピンク・グレープフルーツやレモングラス、オレンジの花のような爽やかで清涼感のある香りが心地よく広がり、そこにアプリコットやハチミツ、パイナップル、熟したスモモといったトロピカルフルーツの香りが重なります。さらに、濡れた石を思わせるようなミネラル感がアクセントとなり、香りに奥行きを与えています。

美しい酸が全体をやさしくまとめており、決して重たくはありませんが、樽由来の風味が複雑さと丸みを加え、バランスの取れた味わいに仕上がっています。

シーフードサラダやカルパッチョ、ゴートチーズなどのフレッシュチーズ、野菜の天ぷらや焼き魚とも好相性。和洋問わず、さまざまなお料理と合わせてお楽しみいただけます。

■ヴィンテージについて
2023年のナパ・ヴァレーは、過去10年以上で最も長い生育期間に恵まれた年となりました。シーズンを通じて穏やかで安定した天候が続き、収量は平均を上回り、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟。品質の高さが際立つ、記憶に残るヴィンテージとなりました。

冬から春にかけての豊富な雨が貯水池を満たし、土壌にたっぷりと潤いを与えたことで、芽吹きは理想的な条件のもとでスタート。開花は例年よりやや遅れたものの、結実までの流れは順調で、夏には22~24℃の穏やかな気候が続き、ブドウはじっくりと熟していきました。

ソーヴィニヨン・ブランの収穫は、通常より2週間ほど遅い9月4日となりましたが、十分に成熟した健康な葡萄が収穫できました。

■栽培について
2023年のソーヴィニヨン・ブランには、カリフォルニア/ナパ・ヴァレーの中央部、ラザフォードのやや北、国道の東側に位置する単一畑(畑名は非公開のブドウが使用されています。

この畑は、ナパ・ヴァレーらしいソーヴィニヨン・ブランを育てるのに理想的な、涼しすぎず温かすぎない穏やかな気候に恵まれています。土壌は約4メートルにわたる厚い表土を持ち、粘土質を多く含む古代の河川の堆積土壌。母岩に近い層には細かい石が混じっており、水はけに優れる一方で、表土は保水性にも富んでいるため、ソーヴィニヨン・ブラン特有の華やかなアロマを豊かに育む条件が揃っています。

この畑では、収穫時期の選択によって、シャープな酸を活かしたスタイルにも、完熟した濃厚な味わいにも仕上げることが可能です。ナパ・ハイランズでは、酸とのバランスを重視し、2023年は9月4日に収穫を行いました。

■醸造について
収穫後、除梗・破砕したブドウは、香りや風味をより引き出すために、低温下でおよそ半日間スキンコンタクト(果皮との接触)を行いました。その後、やさしくプレスし、主にステンレスタンクで発酵・熟成を実施。全体の約20%は、2年使用したフレンチオーク樽で熟成させることで、ふくらみのある味わいを加えています。最終的には、タンク熟成と樽熟成のワインをブレンドし、香りの華やかさと味わいの調和を追求した仕上がりとなっています。アルコール度14.5%。


■ナパ・ハイランズについて
カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用し、高いコストパフォーマンスを実現するワインを手がける生産者です。

日本では2017年末、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことから注目を集め、一躍その名が知られるようになりました。その後も人気が高まり、現在では定番のカリフォルニアワインとして多くの支持を集めています。

当初はカベルネ・ソーヴィニヨンのみの展開でしたが、現在はシャルドネ、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブランとラインナップも拡大。幅広いニーズに応えるワインを生み出しています。

「ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーのブドウ栽培農家と信頼関係を築きながら、品種ごとに最適なテロワールを見極め、各地区から厳選したブドウをブレンド。ナパらしさを大切にしつつ、土地の個性を引き出したワイン造りが特徴です。ラベルには、ナパ・ヴァレーのどこか懐かしい田園風景が描かれ、自然の恵みに育まれた良質なワインであることが表現されています。

ナパ・ヴァレーの魅力を素直に、そして丁寧に表現した1本。気取らず楽しめる上質なカリフォルニアワインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいワインです!
  • Napa Highlands Sauvignon Blanc Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,358 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

明石家さんまが絶賛した人気生産者のシャルドネ
ナパ ハイランズ シャルドネ ナパ ヴァレー [2023]

2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことで、一躍人気ブランドとなった「ナパ・ハイランズ」。そんなナパ・ハイランズが手がける「シャルドネ」も、負けず劣らずの素晴らしい味わいですので、是非お試しください!

■テイスティング・コメント
輝きのある麦わら色から黄金色。ライムや柑橘類の爽やかな香りに、パイナップルのようなトロピカルフルーツ、ほんのりと漂うハチミツのニュアンスが重なります。

口に含むと、クリーミーでなめらかなテクスチャー。豊かな味わいながらも重たすぎず、白桃やネクタリン、ライチを思わせる果実味と美しい酸がバランスよく広がります。今すぐに飲んでも充分楽しめますが、引き締まった骨格も感じられるため、数年の熟成によってさらに味わいがこなれていくでしょう。

シーザーサラダ、ホタテのソテーやクリーム煮、エビやカニなどの甲殻類とも相性抜群。食卓を華やかに彩る1本です。

■ヴィンテージについて
2023年は、年間を通して非常に涼しい気候に恵まれたヴィンテージでした。夏には極端な暑さがなく、そのまま穏やかな気候で秋を迎え、秋の雨の降り始めも遅かったため、ブドウはじっくりと時間をかけて成熟することができました。白ブドウはこの恩恵を受け、爽やかな酸をしっかりと保ちながら、ゆっくりと完熟。収穫は9月5日から始まり、フレッシュな酸味と生き生きとした果実味に満ちた、魅力的な仕上がりとなりました。

■栽培について
2022年は、カリフォルニア/ナパ・ヴァレーのカーネロス地区とヨントヴィル地区のシャルドネを中心に使用しています。

ナパ・ヴァレーの南端に位置し、冷たいサン・パブロ湾に近いカーネロス地区は、世界的に高品質なシャルドネの産地として知られています。ナパとソノマの両方にまたがるこの地域のうち、このシャルドネは、ナパ・ヴァレー側の畑から、特に樹齢の高い区画のブドウを使用しています。

さらに、もう一つの畑は、ナパ・ヴァレーのヨントヴィル南に位置し、サン・パブロ湾から流れ込む冷たい風や霧の影響を受ける一方で、ナパ・ヴァレーの中心部に近づくので、日中の十分な日照にも恵まれています。その結果、果実はしっかりと完熟し、凝縮感のある豊かな果実味が得られます。

この2つの特徴ある畑から収穫されたブドウは、ナパ・ヴァレー・シャルドネらしいトロピカルフルーツの風味を表現しつつ、美しい酸を保持しています。リッチな口当たりと、樽熟成による香ばしいニュアンスが見事に調和し、複雑で芳醇な香りとともに、飲みごたえのある仕上がりとなっています。

■醸造について
収穫されたブドウは、果梗を付けたままやさしくプレス。その後、果汁はステンレスタンクで2日間静置。澱(おり)を落ち着かせた後、フランス産の樽へ移し、発酵と熟成を行います。発酵中には、バトナージュ(澱の撹拌)を行い、ワインに豊かなコクと複雑味を加えています。マロラクティック発酵は100%行われており、酸味がやわらぎ、まろやかな口当たりが生まれます。

樽発酵・熟成は合計で11か月。ライトからミディアム・トーストのフランス産新樽を50%使用し、上品で繊細な樽香がワインに溶け込んでいます。最後にステンレスタンクで落ち着かせた後、瓶詰めされました。アルコール度14.5%。


■ナパ・ハイランズについて
カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用し、高いコストパフォーマンスを実現するワインを手がける生産者です。

日本では2017年末、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことから注目を集め、一躍その名が知られるようになりました。その後も人気が高まり、現在では定番のカリフォルニアワインとして多くの支持を集めています。

当初はカベルネ・ソーヴィニヨンのみの展開でしたが、現在はシャルドネ、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブランとラインナップも拡大。幅広いニーズに応えるワインを生み出しています。

「ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーのブドウ栽培農家と信頼関係を築きながら、品種ごとに最適なテロワールを見極め、各地区から厳選したブドウをブレンド。ナパらしさを大切にしつつ、土地の個性を引き出したワイン造りが特徴です。ラベルには、ナパ・ヴァレーのどこか懐かしい田園風景が描かれ、自然の恵みに育まれた良質なワインであることが表現されています。

ナパ・ヴァレーの魅力を素直に、そして丁寧に表現した1本。気取らず楽しめる上質なカリフォルニアワインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいワインです!
  • Napa Highlands Chardonnay Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,525 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS92点

スタッフ一押し!バビッチのワンランク上のSB
バビッチ ブラックラベル ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2023]

バビッチの「ブラック・ラベル」ソーヴィニヨンブランは、、料理との相性を追求して造られたワインです。マールボロ産ソーヴィニヨンブランならではの奥行きと複雑さを存分に引き出し、熟したトロピカルフルーツやシトラスの風味に、ミネラル感とスパイスの効いた余韻が重なる、豊かでバランスのとれたクラシックな一本です!

■生産者のコメント
魅力的でほんのりと香水のような芳香。グーズベリーやみかんのような爽やかな果実の香りに、フェンネルを思わせるハーバルなニュアンスが重なります。

口に含むと、レモンやライム、グーズベリー、カシスなどのフレッシュな果実味が広がり、いきいきとした印象。中盤からは厚みが増し、グレープフルーツやハネデューメロンの風味が加わり、さらに奥行きを感じさせます。余韻にはパイナップルのニュアンスが現れ、やわらかく層をなす味わいと、ほんのりスパイシーなフィニッシュが心地よく続きます。

■栽培について
ニュージーランド銘醸地マールボロのワイホパイ(Waihopai)、アワテレ・ヴァレー(Awatere Valley)、ワイラウ・ヴァレー(Wairau Valley)に位置する自社畑のブドウが使用されています。

■醸造について
収穫されたブドウは、破砕・圧搾後、短時間のスキンコンタクト(果皮との接触)を行っています。その後、果汁はタンクで静置され、澄んだ状態に整えられました。

発酵は、複数の酵母を使い分けてステンレスタンクで行い、風味と質感に奥行きをもたらしています。一部はマロラクティック発一部のワインにはマロラクティック発酵(20%)を施し、まろやかさとバランスを加えました。最後に、ワインメーカーによる入念なテイスティングを経て理想のブレンドを仕上げ、軽く清澄処理を施して瓶詰めされています。アルコール度13.5%。


■バビッチについて
「創立1916年、100年以上続く家族経営ワイナリー」

ジョゼップ・バビッチが、わずか20歳でニュージーランドワイン造りに挑んだこと---それが、バビッチ・ワインのすべての始まりでした。以来、ワインを愛する3世代にわたって、高品質なワイン造りに情熱を注ぎ続けています。

バビッチの畑では、ブドウを最良の状態で育てるために、土の中の石さえも取り除くほどの徹底ぶり。土地選びからボトルのラベルに至るまで、一つひとつの工程において「最高・最善を尽くす」ことをモットーとしています。

なぜ、そこまでするのか---それは「ただ、ワインが好きだから」。このシンプルな想いこそが、バビッチの本質なのです!


バビッチは、ニュージーランドの主要ワイン産地であるマールボロ、ホークス・ベイ、オークランドに自社畑を所有し、それぞれの土地の個性を活かしたワインを生み出しています。なかでも、マールボロ産のワインがラインナップの中心を占めています。

また、3世代にわたって一貫して、土地・生態系・自然と調和したワイン造りを実践してきました。

灌漑には最新技術を導入し、水の使用量は業界標準を大きく下回っています。14年以上にわたり有機栽培に取り組んでおり、2026年までに有機栽培の畑を全体の50%に拡大する予定です。さらに、ブドウの搾りかすは100%堆肥化し、廃棄物の削減・リサイクルにも積極的に取り組んでいます。

バビッチは、その確かな品質と持続可能な取り組みにより、数々の賞を受賞しており、一例を挙げると下記のようなものがあります。
2012年、ドリンクスインターナショナルの『世界で最も賞賛されたブランドトップ50』に選出。
2015年、ピーター・バビッチとジョー・バビッチがニュージーランドワインの殿堂入り。
2015年、ジョー・バビッチはワイン産業に対する功績が称えられメリット勲章(Ord of Merit)を受章。

一世紀以上の伝統と、革新を続ける姿勢。そして家族の情熱が育む、ニュージーランドの豊かな自然の恵み。バビッチのワインは、日々の食卓にも、特別なひとときにも、そっと寄り添ってくれる1本です。

ぜひこの機会に、バビッチの味わいをご体験ください。
  • Babich Black Label Sauvignon Blanc Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,314 のところ
販売価格 ¥ 3,314 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!バビッチのスタンダードレンジ
バビッチ ピノノワール マールボロ [2022]

バビッチが手がけるこのピノ・ノワールは、マールボロにある自社畑で栽培されたブドウを使用し、果実味・酸味・タンニンのバランスがとれた、丁寧に造られた一本です!

■生産者のコメント
ラズベリーやプラム、ダークチェリーといった果実の香りに、ほんのりココアやシナモンのニュアンスが重なります。味わいは明るくジューシーで、口当たりはなめらか。重すぎず軽やかな飲み心地です。野いちごのような赤系果実の風味に、黒系ベリーのコクが加わり、奥行きのある味わいに。余韻には、ほのかなスモーキーさとドライハーブの香りが感じられ、心地よい後味が広がります。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/マールボロのワイホパイ(Waihopai)およびワイラウ・ヴァレー(Wairau Valley)の自社畑から、状態の良いものだけを丁寧に収穫しています。収穫時に除梗しています。

■醸造について
収穫後、果実は粒のまま開放型の発酵槽に投入され、やさしく自然な形で発酵が進められました。発酵後もしばらく果皮とともに置くことで、色合いや風味に深みを加えています。その後、オーク樽に移してマロラクティック発酵と約6か月間の熟成を行い、バランスよくブレンド。軽い清澄処理を施したうえで瓶詰めされています。アルコール度13%。


■バビッチについて
「創立1916年、100年以上続く家族経営ワイナリー」

ジョゼップ・バビッチが、わずか20歳でニュージーランドワイン造りに挑んだこと---それが、バビッチ・ワインのすべての始まりでした。以来、ワインを愛する3世代にわたって、高品質なワイン造りに情熱を注ぎ続けています。

バビッチの畑では、ブドウを最良の状態で育てるために、土の中の石さえも取り除くほどの徹底ぶり。土地選びからボトルのラベルに至るまで、一つひとつの工程において「最高・最善を尽くす」ことをモットーとしています。

なぜ、そこまでするのか---それは「ただ、ワインが好きだから」。このシンプルな想いこそが、バビッチの本質なのです!


バビッチは、ニュージーランドの主要ワイン産地であるマールボロ、ホークス・ベイ、オークランドに自社畑を所有し、それぞれの土地の個性を活かしたワインを生み出しています。なかでも、マールボロ産のワインがラインナップの中心を占めています。

また、3世代にわたって一貫して、土地・生態系・自然と調和したワイン造りを実践してきました。

灌漑には最新技術を導入し、水の使用量は業界標準を大きく下回っています。14年以上にわたり有機栽培に取り組んでおり、2026年までに有機栽培の畑を全体の50%に拡大する予定です。さらに、ブドウの搾りかすは100%堆肥化し、廃棄物の削減・リサイクルにも積極的に取り組んでいます。

バビッチは、その確かな品質と持続可能な取り組みにより、数々の賞を受賞しており、一例を挙げると下記のようなものがあります。
2012年、ドリンクスインターナショナルの『世界で最も賞賛されたブランドトップ50』に選出。
2015年、ピーター・バビッチとジョー・バビッチがニュージーランドワインの殿堂入り。
2015年、ジョー・バビッチはワイン産業に対する功績が称えられメリット勲章(Ord of Merit)を受章。

一世紀以上の伝統と、革新を続ける姿勢。そして家族の情熱が育む、ニュージーランドの豊かな自然の恵み。バビッチのワインは、日々の食卓にも、特別なひとときにも、そっと寄り添ってくれる1本です。

ぜひこの機会に、バビッチの味わいをご体験ください。
  • Babich Pinot Noir Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,094 のところ
販売価格 ¥ 3,094 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

3000円台で「ワイン・アドヴォケイト:93+点」
ジム バリー ウォーターヴェイル リースリング [2023]

1974年の初リリース以来、数々の受賞歴を誇るジム・バリーの「ウォーターヴェイル・リースリング」。自然な酸をしっかりと保った状態で完熟を迎える、選び抜かれたブドウから生まれる1本です!

■生産者のコメント
華やかに広がるフローラルの香りに、フレッシュなライムやシトラスの爽やかさ。さらにロックメロンや濡れた石灰岩を思わせる繊細なニュアンスが重なります。アロマそのままに口に広がる果実味は豊かで、口当たりは滑らか、かつ、ミネラル感のあるチョーキーな質感。白い花や柑橘系の風味が層をなし、ジューシーで清々しい余韻が心地よく続きます。アルコール度12%。

■栽培について
このリースリングは、南オーストラリア州クレア・ヴァレーにある自社畑「フロリタ・ヴィンヤード」の特別な区画で育まれたブドウを使用しています。

クレア・ヴァレーでは1851年からワイン造りが続いており、オーストラリアのワイン文化を支えてきた重要な地域のひとつです。国全体のワイン生産量のわずか1.5%にも満たない小さな産地ながら、リースリングとシラーズの銘醸地として世界的に知られています。なだらかな丘陵地帯、美しい冬の降雨、そして地中海性気候が揃い、この地ならではのワインの個性を形づくっています。

中でも人口わずか246人の小さな村ウォーターヴェイルは、リースリングの銘醸地として名高く、ジム・バリーのウォーターヴェイル・リースリングは、ここにあるフロリタ・ヴィンヤードの特別区画から収穫されたブドウによって造られています。この自社畑では、通常よりもしっかりとした自然な酸を保ちながら、ブドウが完熟するのが特徴です。


■ジム・バリーについて
オーストラリア屈指の銘醸地、クレア・ヴァレー。この地で高品質なリースリングやシラーズを手がけ、世界中のワインファンから支持を集める家族経営のワイナリーがジム・バリー(Jim Barry)です。

創業は1973年。創設者ジム・バリー氏は、南オーストラリア大学で醸造学を修めたクレア・ヴァレー初の大学醸造家として、地域の発展を支えてきたパイオニア的存在です。現在は2代目のピーター・バリー氏、そして、その子供であるトム・バリー氏らが、情熱を受け継ぎ、伝統と革新のバランスを大切にしながら、世界市場で注目されるワインを生み出しています。

3世代にわたる家族経営による一貫した哲学と品質への妥協なきこだわり。畑の土壌や区画の個性を最大限に活かす、テロワール重視のワイン造りに定評があります。

なかでもクレア・ヴァレーはリースリングの銘醸地として知られ、ジム・バリーはその代表格。特に「ウォーターヴェイル・リースリング」や「ザ・フロリタ・リースリング」は、毎年安定して高評価を獲得し、名実ともにオーストラリアを代表するリースリングとして多くのファンを魅了しています。

また、ワイン・スペクテーターやジェームス・ハリデイなど、国際的な評価誌でもたびたび高得点を獲得し、国内外のワインアワードでも多数の受賞歴を誇ります。

クレア・ヴァレーは、なだらかな丘陵、寒暖差のある気候、適度な降雨量に恵まれた、ワイン用ブドウ栽培に理想的な環境。オーストラリア全体の生産量に占める割合はわずか1.5%未満ながら、その品質の高さで世界に知られるプレミアム産地です。

ジム・バリーでは、このクレア・ヴァレーに広がる自社畑のブドウのみを使用し、ブドウが本来持つポテンシャルを最大限に引き出すことを目指したワイン造りを行っています。
  • Jim Barry Watervale Riesling[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/クリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,960 税込
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  • スパークリング

大人のレモン・スカッシュ!
マラソン ダウンズ ペット ナット ソーヴィニヨンブラン [2022]

マールボロ/アワテレ・ヴァレーの新世代生産マラソン・ダウンズが、ソーヴィニヨン・ブラン100%で造るペット・ナット!

■テイスティング・コメント
まるで「大人のレモン・スカッシュ」。楽しく爽やかなスタイルに仕上がったペット・ナットです。フレッシュなレモンなどの柑橘類に、香ばしい焼きたてのパンのニュアンス、そしてキリッとした酸が、ほのかな塩味を伴い、心地よく広がります。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロのアワテレ・ヴァレーに位置するマラソン・ダウンの畑の区画、レースコース・ブロックから収穫したブドウを使用しています。

マールボロの主要産地から、さらに南に位置し、冷涼・乾燥・強風という厳しい気候にさらされるアワテレ・ヴァレー。その土壌は、沖積礫岩の上に広がる水はけの良いローム質土壌で構成されており、ブドウの果皮は厚くなり、病害に強く、凝縮感のある果実が得られます。

この地域でのブドウ栽培は容易ではありませんが、そのぶん、ワインにはミネラル感、引き締まった酸、しっかりとした骨格が備わり、マールボロの中でも個性豊かなスタイルが生まれます。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫された後、全房のままプレスされ、一晩かけて軽く沈殿を促します。その後、オークの古樽で発酵させ、軽く澱引きした果汁を小さなタンクに移します。瓶詰めの直前に、ソーヴィニヨン・ブランの果汁を少量戻し入れ、瓶内で発酵を継続させました。無濾過で仕上げています。アルコール度13.0%。


■マラソン・ダウンズについて
「アワテレ・ヴァレーの大地と家族の歴史に根ざす、小さなクラフト・ワイナリー」

2021年にニュージーランド・マールボロの南部、アワテレ・ヴァレーで設立されたマラソン・ダウンズ。創業者は、ブドウ栽培家のジェス・バーンズと、醸造家のニック・ペット。現在は、ふたりが本業のワイナリー勤務と並行して手がける、小さなサイドプロジェクトとして展開されています。

アワテレ・ヴァレーに広がるジェスの実家の農場は、120年以上にわたり農業を営んできた歴史ある土地。ジェスは、その4代目として、この場所でブドウの栽培に携わり、48ヘクタールのソーヴィニヨン・ブランを管理しています。

2024年からは、マラソン・ダウンズ専用区画のブドウ畑を新たに開墾予定。数年内には「すべての工程を自分たちで手がける体制」が整い、真の意味で“自分たちの土地から生まれるワイン”が実現される見込みです。

ジェスにとって、マラソン・ダウンズのワインは「この土地と自分自身の人生を映すもの」。故郷に戻り、農業とブドウ栽培の仕事に携わる中で、代々の足跡をワインという形で未来に繋げようとしています。

一方のニックは、2009年の初ヴィンテージ以来、国内外のワイナリーを渡り歩いてきた実力派。彼にとってマラソン・ダウンズは「ジェスと共に、正直で愛情あるワインを楽しみながら造ること」がすべて。

ふたりの関係性や情熱が、ワインの中にしっかりと息づいています。

マラソン・ダウンズのワインは、極めて小規模に、最小限の人的介入で造られたクラフト・ワインです。手作業と自然な発酵を大切にし、果実の持つポテンシャルを最大限に引き出す醸造スタイル。今後の展開が非常に楽しみな、新世代アワテレ・ヴァレーの造り手です。
  • Marathon Downs Pet Nat Sauvignon Blanc[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,224 税込
(0)
  • 赤ワイン

「キスラー」のオーナーが手がけるコスパ抜群ピノ
ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

カリフォルニアを代表するピノノワールやシャルドネの造り手「キスラー」や「ギャップス・クラウン」、「スリー・スティックス」などソノマを代表する高級ワイナリーや畑を所有する実業家であるビル・プライス氏が手掛ける、コスパ抜群のソノマ・ピノノワールです!

■生産者のコメント
このピノノワールは、生き生きとしたチェリーやラズベリーの華やかな香りに、タイムやほのかなクローブの香りが重なります。口に含むと、柔らかなタンニンと生き生きとした酸味が美しく調和し、シルクのように、なめらかな口当たりと清涼感のあるフィニッシュが広がります。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマ郡のブドウ畑から収穫したブドウを使用しています。クローンは、ポマール、538、667。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵。熟成はオーク樽を使用しています。アルコール度数14.5%。


■ヘッド・ハイについて
ヘッドハイは、素晴らしいパフォーマンスと洗練されたデザインで人気のカジュアルブランド。時にはあっと驚く様な超がつくヴィンヤードの2番ブドウが使われることもあり、明らかにこの価格帯としては突出したクオリティのワインです。

オーナーは、キスラー、ギャリー・ファレル、ギャップス・クラウン、スリー・スティックス等々ソノマを代表する一流ワイナリーや高級畑を所有する実業家ビル・プライス。ワインメーカーは、ジョーダンやピーター・マイケル、シャペレなどの一流ワイナリーで研鑽を重ねたブリット・リチャーズが務めています。

ブランド名はビルは、大のサーフィン好きらしく、サーフィン用語で「頭ぐらいの高さの良い波」を表します。
  • Head High Pinot Noir Sonoma County[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,070 のところ
販売価格 ¥ 3,256 税込
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