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ヴィクトリア州Victoria

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  • 赤ワイン

希少なバス・フィリップの最上級ピノ
バス フィリップ ワインズ リザーヴ ピノノワール [2023]

「バス・フィリップの最上級ワイン」
生産量わずか1200本。日本への入荷もごくわずかな、超希少なピノ・ノワールです!

オーストラリアのオークション・ハウスとして知られる「ラングトン」が行うオーストラリア・ワイン格付け(第8版)にて、最上級「1st Classified」に選出された21本の中の1本が、この「バス フィリップ リザーヴ ピノノワール」です。

オーストラリアで屈指のピノ・ノワールとして知られ、同国産ピノ・ノワールの中ではおそらく最高値で取引されている、まさに頂点に君臨する1本です。

■テイスティング・コメント
リザーヴには素晴らしいヴィンテージが数多くありますが、これほどの透明感と緻密さが果実の輝きと見事に調和したものは他にありません。まさに、最高のヴィンテージと言えるでしょう。

味わいは実に多彩で、全体の構成は完璧です。スパイスやフローラルな香り、甘やかな果実、シダー、メンソール、ブラックチェリーなどが見事に溶け合い、奥行きのある香りと味わいを生み出しています。

豊かな風味と、きめ細やかで厚みのあるタンニン、そして上質な酸味が、フルボディの口当たりの中でなめらかに広がります。しなやかさが、内に秘めた力強さを一層引き立てています。
(レヴュー:ジェーン・フォークナー氏/ワイン誌ハリデー・ワイン・コンパニオンにて)

■栽培について
バス・フィリップのレオンガサ・ヴィンヤードから最高品質のブドウのみを使用しています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、ワイナリー到着後に振動式の選別台で丁寧に選果されます。その後、最新式の傾斜型除梗機で果梗を外し、健全な果粒のみを選び出します。

果実は最小限のSO2添加でオープントップの発酵槽へ優しく送られます。自然酵母による発酵は通常4日以内に始まり、発酵期間中は毎日2~3回の手作業によるプランジング(櫂入れ)を行います。発酵とマセラシオンはおよそ2週間続き、その後、自然に流れ出たワインを取り分け、果皮をやさしく圧搾して得られたワインと合わせます。

1週間ほど静置した後、重力で樽に移します。マロラクティック発酵は樽内で自然に行われ、完了後に少量のSO2を添加します。使用される樽は軽くトーストされた、木目の非常に細かいオーク材です。ワインは12~14か月間樽で熟成され、その後、重力で澱を分離し、ブレンドタンクに移します。2024年7月に瓶詰めされるまで、清澄や濾過は一切行われません。アルコール度数13.9%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Reserve Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 176,000 のところ
販売価格 ¥ 171,050 税込
(0)
  • 赤ワイン

アッパー・ヤラの冷涼な息吹を感じる、エレガントなピノ
レヴァンティーン ヒル ザ コールドストリーム ガード ピノノワール [2021]

「在庫限りの大特価ワイン!」
マスター・オブ・ワインのネッド・グッドウィン氏も注目する「レヴァンティーン・ヒル」が、ヤラ・ヴァレー全体を表現したいという思いから造り上げたピノ・ノワールです。

■テイスティング・コメント
明るいチェリーやラズベリーの果実香が前面に広がり、ローズマリーやラベンダー、バラの花びらのアロマに、ミントを思わせる清涼感とほのかなダークチョコレートのニュアンスが重なります。

口に含むと、レッドチェリー、プラム、ルバーブの風味が感じられます。控えめな印象のピノ・ノワールではなく、しっかりとした骨格と凝縮感のある果実味を備え、しなやかなタンニンと繊細な酸が、ワインに力強さと奥行きを与えています。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレー内のトップ・ヴィンヤードから購入したブドウと、自社畑で栽培されたブドウを使用しています。

このコールドストリーム・ガードは、アッパー・ヤラ・ヴァレーとヴァレー・フロア、双方のブドウをブレンドすることで、ヤラ・ヴァレー全体の魅力を表現しています。

ヴァレー・フロアに比べ、より冷涼なアッパー・ヤラ・ヴァレーの特徴も反映されており、繊細な酸としっかりとした骨格、そして明るいチェリーやラズベリーの果実味がいきいきと感じられます。

なお、アッパー・ヤラ・ヴァレーは標高が高く、過去15~20年の間にシャルドネやピノ・ノワールの栽培がますます盛んになっている地域です。標高の高さによってブドウの成熟はゆるやかに進み、また土壌もワイナリー周辺の堆積粘土やローム層から、火山性土壌まで多様に変化します。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、手作業で丁寧に選果され、ほとんどが除梗されています。一部に軽く破砕した果実を使用しています。

ストラクチャーとアロマの複雑性を高めるため、発酵槽の約20%にはあえて梗を戻して発酵させています。それぞれの区画のブドウは個別に発酵・圧搾され、その後に樽で熟成。熟成を経たワインをブレンドして最終的なワインを仕上げています。

使用する樽は、2280Lのフレンチオーク製フードル(新樽比率20%))。アルコール度数12.5%。


■レヴァンティーン・ヒルについて
「オーストラリア・ヤラ・ヴァレーの頂点を目指す、壮大なプロジェクト」

オーストラリア、ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーで革新的なワインづくりを展開する高級エステート「レヴァンティーン・ヒル」。レバノン出身の実業家エリアス・ジュレイサティ氏が1億オーストラリアドルを投じた、このプロジェクトは、同地の歴史の中でも最大規模の投資といわれています。

著名ワイン評論家ネッド・グッドウィンMWは、「レヴァンティーン・ヒルのワインと経営はオーストラリアの高級ワイン業界に大きな衝撃を与えた。『野心的』という言葉では足りず、ボルドーやナパの偉大なエステートを彷彿とさせる」と絶賛。また、オーストラリアを代表するワイン評論家ジェームス・ハリデーも、「ドメーヌ・シャンドンの設立以来、ヤラ・ヴァレーで最も野心的なプロジェクト」と評しています。

ワイナリーの始まりは決して容易なものではありませんでした。最初に選ばれた畑は「急すぎてブドウは植えられない」と専門家から否定されましたが、ジュレイサティ氏は諦めず、岩だらけの丘を掘削して理想の畑を築き上げました。

レヴァンティーン・ヒルの哲学は「賢明なミニマリズム」。純粋さ、フィネス、長熟性を追求し、各区画がヴィンテージごとに自らの個性を語るワイン造りを行っています。

「値段で語られない、妥協することなく手作業で作られた特別なワイン。」――その信念のもと、レヴァンティーン・ヒルは、オーストラリアの高級ワインシーンを牽引する存在を目指しています。
  • Levantine Hill The Coldstream Guard Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 3,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

100%全房発酵で仕込まれた特別な一本
バス フィリップ ワインズ デュピュイ ピノノワール [2023]

バス・フィリップの新商品。バス・フィリップのワインは通常、除梗して醸造を行いますが、この「デュピュイ ピノ・ノワール」は 100%全房発酵で仕込まれた特別な一本です!

■生産者のコメント
この初リリースとなる100%ホールバンチ(全房仕込み)のキュヴェは、リコリスの根やディル、トマトの葉に、ハーブが入り混じるポプリのような香りが重なり、さらに燻したようなニュアンスも感じられます。そこにかすかに青系果実の香りが漂います。口に含むと、茎由来の渋みがしっかりと感じられ、噛み応えのある骨格を形作っています。

熟成が進むにつれてタンニンは柔らかくまとまり、果実味がより前面に出てきます。若いうちは、力強い構造が際立つ、長期熟成に適したワインです。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、ワイナリー到着後に振動式の選別台で丁寧に選果されます。その後、開放型の発酵槽へ優しく直接運ばれ、果実を守るために二酸化炭素のガス層が維持されます。

最初に二酸化硫黄(SO2)を添加してから約3~6日後に自然発酵が始まり、発酵終了まで1日2回のポンプオーバーが行われます。全房発酵は除梗して仕込む場合に比べて低温で進み、発酵期間も長くなり、収穫から8~10日でおよそ29℃に達します。発酵後、自然に流れ出たワインを取り分け、果皮や茎をやさしく圧搾して得られたワインと合わせます。

1~2週間ほど静置した後、重力で樽に移します。マロラクティック発酵は樽内で自然に行われ、完了後に少量のSO2を添加します。使用する樽は軽くトーストされた木目の非常に細かいオーク材です。ワインは12~14か月間、新樽比率50%で熟成され、その後、重力で澱を分離してブレンドタンクに移します。2024年7月に瓶詰めされるまで、清澄や濾過は一切行われません。アルコール度数14.0%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Depuis Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 88,000 のところ
販売価格 ¥ 88,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

バスフィリップ の代名詞的な赤ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート ピノノワール [2023]

バス・フィリップのエステート・ピノノワールは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な赤ワイン。自社畑のブドウで造られたワインの中から、エステート・ピノノワール用に最良の樽をセレクトしブレンドしています!

■生産者のコメント
チェリーやシダ、そして森を思わせる香りが立ち上がり、涼しいヴィンテージならではの雰囲気を感じさせます。口に含むと華やかなベリー系の果実味がいっぱいに広がり、クローブやカルダモンのニュアンスを帯びた心地よいタンニンが風味を引き締めます。

洗練されたオーク樽の香りが、ワインに力強さと気品を与えています。余韻は凝縮感を伴って長く続き、ヴィンテージから5~8年の熟成を経て、さらに深みを増しますが、今すぐにお楽しみいただいても十分美味しい仕上がりです。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、ワイナリー到着後に振動式の選別台で丁寧に選果されます。その後、最新式の傾斜型除梗機で果梗を外し、健全な果粒のみを選び出します。

果実は最小限のSO2添加でオープントップの発酵槽へ優しく送られます。自然酵母による発酵は通常4日以内に始まり、発酵期間中は毎日2~3回の手作業によるプランジング(櫂入れ)を行います。発酵とマセラシオンはおよそ2週間続き、その後、自然に流れ出たワインを取り分け、果皮をやさしく圧搾して得られたワインと合わせます。

1週間ほど静置した後、重力で樽に移します。マロラクティック発酵は樽内で自然に行われ、完了後に少量のSO2を添加します。使用される樽は軽くトーストされた、木目の非常に細かいオーク材です。ワインは12~14か月間樽で熟成され、その後、重力で澱を分離し、ブレンドタンクに移します。2024年7月に瓶詰めされるまで、清澄や濾過は一切行われません。アルコール度数14.0%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 21,670 税込
(0)
  • 赤ワイン

バス・フィリップが贈る、希少なガメイ!
バス フィリップ ワインズ ガメイ [2023]

バス・フィリップの自社畑に、少量植えられているガメイから造られる、生産量わずか825本の希少なワインです!

■生産者のコメント
芳醇なアロマと果肉感あふれる果実味、そして心地よい飲み心地が特徴の、まさに先駆的なガメイです。

スミレやビングチェリー、サッサフラスの香りがグラスから溢れ出し、繊細なタンニンと塩気を帯びた爽やかさが、やさしく包み込みます。固さはまったくありません。余韻は驚くほど長く、エネルギーと燃え上がるような喜びに満ちています。確かにシリアスな一面を持ち合わせていますが、真の魅力は、心の奥底から湧き上がる歓びにあります。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑で収穫されたガメイを使用しています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、ワイナリー到着後に振動式の選別台で丁寧に選果されます。その後、最新式の傾斜型除梗機で果梗を外し、健全な果粒のみを選び出します。

果実は最小限のSO2添加でオープントップの発酵槽へ優しく送られます。自然酵母による発酵は通常数日以内に始まり、発酵期間中は毎日2~3回の手作業によるプランジング(櫂入れ)を行います。発酵とマセラシオンはおよそ2週間続き、その後、自然に流れ出たワインを取り分け、果皮をやさしく圧搾して得られたワインと合わせます。

数日間静置した後、重力で樽に移します。マロラクティック発酵は樽内で自然に行われ、完了後に少量のSO2を添加します。使用される樽は軽くトーストされた、木目の非常に細かいオーク材です。ワインは12~14か月間樽で熟成され、その後、重力で澱を分離し、ブレンドタンクに移します。2024年7月に瓶詰めされるまで、清澄や濾過は一切行われません。アルコール度数13.8%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Gamay[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ガメイ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 13,200 税込
(0)
  • 白ワイン

エステート・シャルドネの1ランク上
バス フィリップ ワインズ プレミアム シャルドネ [2023]

バス・フィリップのプレミアム・シャルドネは、自社畑で収穫されたブドウを用いたワインの中から、このワイン用に、特に厳選した樽を選びブレンドして造られています!

■生産者のコメント
力強い香りが立ち上がり、これから広がる味わいを予感させます。味わいは中程度の厚みを持ちながら、上品で引き締まった印象。将来の熟成によるさらなる進化を期待させます。

アニスや松、アプリコットの果皮、そしてほのかに香るバニラウッドのニュアンスが重なり、海を思わせる爽やかな酸味とともに長く続きます。口に含むと力強さを感じますが、味わいは穏やかで調和のとれたリズムで広がります。

派手さではなく、静かに凛とした存在感を放つシャルドネ。じっくり時間をかけて楽しむのがおすすめで、若いうちはデキャンタージュによって、その魅力がより際立ちます。

■栽培について
オーストラリア・ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑で収穫されたシャルドネを使用しています。

■醸造について
涼しい朝のうちに手摘みされたブドウの房は、ワイナリーに到着すると選別台で丁寧に選別されます。房ごとプレス機へ直接運ばれ、3~4時間かけて果汁を優しく搾り出し、少量の二酸化硫黄(SO2)を添加して除菌・脱臭を行うタンクに移されます。

不純物を取り除いたうえで、24時間後に果汁は別のタンクへ移されます。果汁は重力によって樽に移され、通常4日以内に自然発酵が始まり、ゆっくりと発酵が進みます。マロラクティック発酵も樽内で自然に行われます。発酵が完了すると、ワインには少量の二酸化硫黄(SO2)が添加されます。

使用される樽は、軽くトーストを施した緻密な木目を持つ高品質のオーク材です。ワインは12~14か月間樽で熟成され、その後、重力によって澱引きされ、ブレンドタンクへ移されます。2024年7月の瓶詰め時には、軽い濾過が施されます。アルコール度数13.2%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Premium Chardonnay[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 23,540 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少!ワイナリーの限定品
パリンガ エステート ピノノワール ロビンソン ヴィンヤード [2014]

ワインクラブ限定販売の希少品、その初ヴィンテージ2014年を少量入荷しました!

わずか128ケース(1536本)のみ生産された、このピノ・ノワール ロビンソン・ヴィンヤードは、モーニントン・ペニンシュラで、長年にわたり、その卓越した手腕が認められてきたブドウ栽培家「ドクター・ヒュー・ロビンソン」と、パリンガの「リンズィ・マッコール」による特別なコラボレーションから生まれました。

■テイスティング・コメント
この2014年は、赤いチェリーの芳香と甘やかな赤果実を中心とした骨格を備え、豊かな風味と非常に繊細なタンニンが調和した、見事なバランスを誇ります。1年の熟成を経て、色調はややオレンジがかった上品な輝きを帯び、フレッシュだった果実味には紅茶やきのこ、革を思わせるニュアンスが加わり、複雑さと奥行きが増しています。現行ヴィンテージでも高い評価を得るこの逸品は、時を重ねてさらに特別な一本へと進化しました。

■栽培について
オーストラリア/モーニントン・ペニンシュラのトゥーロン(Tuerong)地区にある、ブドウ栽培家「ドクター・ヒュー・ロビンソン」自身が所有し、栽培を手掛けるロビンソン・ヴィンヤードの小さな区画に植えられた、ピノノワールのクローン、MV6クローン(フランス・ブルゴーニュの特級畑Clos de Vougeotから持ち込まれたクローン)が使用されています。

このロビンソン・ヴィンヤードのブドウは、かつてオーストラリアを代表するワイン評論家ジェームス・ハリデーが創設した「コールドストリーム・ヒルズ」の最上級キュヴェ、リザーヴ・ピノ・ノワールにも使用されるほど、その品質が高く評価されています。


■パリンガ・エステートについて
パリンガ エステートのオーナーであり、ワインメーカーのリンズィ マッコール氏は、オーストラリア/モーニントン ペニンシュラ初の商業ワイナリーを造ったNat WhiteやBrian Stonierなどの著名なワインメーカーとともに、モーニントン ペニンシュランのパイオニアの一人として数えられています。

メディアでも取り上げられることの多いパリンガ エステートは、オーストラリアのワイナリーとして最も品評会の受賞が多いブティック ワイナリーとしても知られています。また、2006年には、ジェームス ハリデー ワインコンパニオンで、ワイナリーが「5つ星」の高評価をうけています。
  • Paringa Estate Pinot Noir Robinson Vineyard[2014]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ/トゥーロン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 8,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!
トレンサム エステート ピノノワール [2023]

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、ピノノワールから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
プラムやチェリースパイスを思わせる華やかな香り。口に含むと赤いベリー系果実の風味が広がり、ほのかなスパイシーなフレンチオーク樽のニュアンスが感じられます。余韻には、やわらかく滑らかなタンニンが心地よく残ります。

ラグーとパスタのような料理をはじめ、鴨肉を使った料理全般や、トリュフを添えたきのこリゾットとも相性抜群です。

■ヴィンテージについて
2023年は、理想的だった2021年・2022年に続く、またしても素晴らしいヴィンテージとなりました。シーズンを通して温暖で穏やかな気候に恵まれ、ブドウ栽培には理想的な環境でしたが、涼しい気候の影響で収穫は例年より2週間遅れとなりました。その結果、色合いが濃く風味豊かな赤ワインが生まれています。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。

ピノノワールは、世界中で名高いワインを生み出す高貴な品種ですが、栽培や醸造には繊細な手間が求められます。畑では気まぐれな一面もありますが、丁寧に育てることでその魅力が引き出されます。このワインに使われたブドウは、自社畑の中でも特に優れた区画で育てられ、ゆっくりと均一に熟したことで、果実の質の高さが際立っています。

■醸造について
収穫したブドウは除梗され、冷却装置を通して5℃に冷却された後、発酵容器に移されました。その後、酵母を加える前に36時間の低温浸漬(コールドソーク)を行いました。低温浸漬は、ワインに赤系果実のキャラクターをより引き出すための醸造技術です。

酵母を加えた後は、果皮とともに5日間発酵させたのち、圧搾されました。このワインの一部はフレンチオーク樽で熟成され、その後ブレンドと瓶詰めが行われました。アルコール度13.5%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
  • Trentham Estate Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • 750ml
通常価格 ¥ 1,980 のところ
販売価格 ¥ 1,980 税込
5.00
(1)
  • 白ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!
トレンサム エステート シャルドネ [2024]

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、シャルドネから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
麦わら色がかった淡いグリーンの色合い。トロピカルフルーツやストーンフルーツ(核果)が、やわらかくスパイシーなオークの風味と調和しています。ミディアム・ボディの味わいで、果実の風味と控えめなオーク樽の風味がバランスよくまとまっています。

グリルしたマス、ニース風サラダ、またはジューシーなローストチキンなどと一緒にお楽しみください。

■ヴィンテージについて
2024年のヴィンテージは、理想的だった2022年、2023年に続き、またしても素晴らしいシーズンとなりました。この年は、ブドウ畑にとって理想的な、温暖で穏やかな気候に恵まれましたが、収穫期に気温が低下したため、収穫は2週間遅れて行われました。その結果、アロマの立ち上がる華やかな白ワインや、色合いが深く味わい豊かな赤ワインが生まれています。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
収穫後、ブドウは破砕・圧搾後、果汁をタンクに静置し不純物を沈殿させ取り除きます。発酵には選び抜かれた酵母を使用し、一部は500Lのフレンチオーク・パンチョン樽で発酵させました。その後、一定期間の熟成を経て、ワインはブレンドされ、安定化・清澄化された後に瓶詰めしています。アルコール度13.0%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
  • Trentham Estate Chardonnay[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,090 のところ
販売価格 ¥ 2,090 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフおすすめ!
マクファーソン ラ ヴュ ピノノワール [2024]

コスパ抜群、2000円台のおすすめワインです!!

マクファーソン・ワインズが手掛けるにブランド「ラ・ヴィー(La Vue)」は、美しさを追求して、現代的で風味豊かなワインに仕上げられています。ラベルに描かれた繊細なイメージは、それぞれのワインが持つ独自で優美な性質を反映しています。ドライで生き生きとした酸味と、風味豊かなタンニンが調和し、穏やかで魅惑的なワインを生み出しています。

■生産者のコメント
明るい深紅の色調。プラム、チェリー、ストロベリーの豊かな果実香が魅力的で、ほのかにスパイシーなオークのニュアンスが漂います。フレッシュな果実味は口の中でも続き、生き生きとしたプラムや、ダークフルーツなどの果実味が、ほどよい酸、滑らかなタンニン、そして、溶け込んだオークの風味と共に余韻を締めくくります。

■栽培・醸造について
ブドウは夜間涼しいうちに収穫。ステンレスタンクにて発酵し、オーク樽を用いて熟成しています。アルコール度13.7%。


■マクファーソン・ワインズについて
マクファーソン・ワインズは、1968年創業の家族経営による独立系ワイナリーです。世界中の美しいバーやレストランで愛されるワインを手掛けながら、「最も知られていないトップ20のワイナリー」として、知る人ぞ知る存在としての評判を大切にしています。

オーストラリア/ヴィクトリア州の中部やマリー・ダーリング地域の多様な畑から厳選したブドウを使用し、小規模生産者のような細やかなケアと、大規模メーカーの効率性を融合させた高品質なワインを造っています。

ワインメーカーのリヴをはじめとするチームは、「ワインも人生もバランスが大切」という哲学を掲げ、畑からボトルに至るまで、完璧を追求しています。

派手な広告や大規模なマーケティングで目にする機会は少ないかもしれません。でも、ニューヨークのイーストヴィレッジの小さなバーでは、ソムリエがこう語ります。「このオーストラリアのシラーズは、価格の何倍もの価値があります」と。その一杯に注がれているのは、マクファーソン・ワインズの情熱と物語。その物語を知れば、きっとあなたも、このワインの虜になるはずです。
  • MacPherson La Vue Pinot Noir[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,530 のところ
販売価格 ¥ 2,269 税込
(0)
  • 赤ワイン

オーストラリアで最も有名ワイン評論家が設立したワイナリー
コールドストリーム ヒルズ ピノ ノワール ヤラ ヴァレー [2023]

オーストラリア/ヴィクトリア州の冷涼なヤラ・ヴァレー産のピノノワールから造られる赤ワインです!

コールドストリーム・ヒルズは、オーストラリアで最も有名なワイン評論家「ジェームズ・ハリデー」が、自ら立ち上げたワイナリーです。

■オーストラリアの著名なテイスター、フィリップ・リッチのコメント
「95点」。フレッシュなレッドチェリーや野生のイチゴ、ポプリ(花やハーブ、スパイスの香りをブレンドしたもの)を思わせる、魅力的な香りが広がります。

味わいは、鮮やかでエネルギッシュ。バランスが非常に良く、今今飲んでも美味しいですが、これから数年かけて、さらに熟成が進むことでしょう。

しかも、この価格で手に入るというのは、まさに嬉しい驚きです!

■栽培について
使用されるブドウは、オーストラリア/ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーのロウアー地区およびアッパー地区にある低収量の畑から厳選されます。

ローワー・ヤラヴァレー地区のピノノワールは、ダークチェリーの風味と骨格を与え、アッパー・ヤラヴァレー地区は、エレガンス、スパイス、芳香をもたらします。

■醸造について
ワインは全房発酵を含む、様々な醸造技術を用いて仕込まれ、各ロットごとに古樽と新樽(新樽率25%)を使って8~9か月間熟成され、その後ブレンドされて瓶詰めされます。アルコール度13%。


■コールドストリーム・ヒルズについて
コールドストリーム・ヒルズは、1985年にオーストラリアで最も有名なワイン評論家ジェイムズ・ハリデーとスザンヌ・ハリデー夫妻によって設立されたワイナリーです。

シャルドネとピノノワールにフォーカスしたワイン造りと栽培技術が、ヤラ・ヴァレーのテロワールの秀逸性を見事に表現しています。国内外のコンクールで数々の受賞歴を誇る、オーストラリア屈指のワイナリーです。

現在、ハリデイ氏は経営から離れ、その意志はアンドリュー・フレミング氏に引き継がれています。
  • Coldstream Hills Pinot Noir Yarra Valley[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 白ワイン

パリンガ・エステートの入門編となるシャルドネ
パリンガ エステート ペニンシュラ シャルドネ [2024]

このペニンシュラ シャルドネは、パリンガ・エステートの入門編となるシャルドネですが、優れたコストパフォーマンスを誇り、地域の特徴を存分に楽しめる1本です!

■生産者のコメント
このワインは産地モーニントン・ペニンシュラのスタイルを見事に表現しており、生き生きとした果実味を際立たせた仕上がりとなっています。

香りは複雑で繊細。柑橘類やストーンフルーツ(核果)の生き生きとした香りに、火打石のニュアンスが重なります。口当たりは引き締まっており、しっかりとした柑橘系果実の風味が感じられ、ミネラル感のある長い余韻が特徴です。

■栽培について
ブドウは、ヴィクトリア州モーニントン・ペニンシュラのレッドヒル地区にあるパリンガの自社畑と、カランナンズ・ロード・ヴィンヤードから収穫されました。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、全房のまま圧搾されます。その後、澱引きをせずに、新樽および使用済みのフレンチオーク・パンチョン(大樽)で発酵が行われます。熟成中はオーク樽内で定期的に攪拌を行い、ボリューム感と複雑味を高めています。アルコール度13%。


■パリンガ・エステートについて
パリンガ エステートのオーナーであり、ワインメーカーのリンズィ マッコール氏は、オーストラリア/モーニントン ペニンシュラ初の商業ワイナリーを造ったNat WhiteやBrian Stonierなどの著名なワインメーカーとともに、モーニントン ペニンシュランのパイオニアの一人として数えられています。

メディアでも取り上げられることの多いパリンガ エステートは、オーストラリアのワイナリーとして最も品評会の受賞が多いブティック ワイナリーとしても知られています。また、2006年には、ジェームス ハリデー ワインコンパニオンで、ワイナリーが「5つ星」の高評価をうけています。
  • Paringa Estate Peninsula Chardonnay[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,730 のところ
販売価格 ¥ 4,260 税込
(0)
  • 白ワイン

ヤラ・ヴァレーらしさが表現された入門シャルドネ
ジャイアント ステップス シャルドネ ヤラ ヴァレー [2023]

このワインは、ヤラ・ヴァレーらしさが表現されたジャイアント・ステップスのエントリー・シリーズ。果実と樽由来の風味が重なる芳醇な香りが魅力的で、しっかりとした酸がエレガントな味わいを演出しているシャルドネです。

■テイスティング・コメント
レモンやグレープフルーツに加え、熟した洋ナシや白桃、さらにバニラやカシューナッツの香りが感じられます。口当たりは滑らかで、豊かな果実味が広がり、フルーツの風味がたっぷりと口いっぱいに広がります。

美しい酸が全体に溶け込み、余韻には焼き立てのパンやバターのような香ばしいニュアンスが感じられます。力強い印象を持つ1本です。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレー全域の畑からブドウを調達しています。50%は、標高が約250~360mで比較的涼しいアッパー・ヤラ・ヴァレー地区のブドウが使われています。

■醸造について
すべてのジャイアント・ステップスのブドウは100%手摘みで3月に収穫されます。

シャルドネのブドウは、一晩冷却された後、翌朝に全房圧搾されます。搾汁後、果汁はすぐに500Lのフレンチオーク樽(パンチョン樽)へ移されます。そのうち15%は新樽、残りの85%は古樽を使用しています。

発酵は天然酵母によって10日間かけて自然に進み、発酵の終盤には頻繁に攪拌が行われます。約10%のワインはマロラクティック発酵を経ます。発酵後、ワインは樽内で澱とともに熟成され、適量の酸化防止剤(SO2)が添加されます。その後、10月にブレンドされ、瓶詰めされます。アルコール度12.8%。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な高評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。
  • Giant Steps Chardonnay Yarra Valley[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

2年連続ベスト・ピノノワール賞の快挙!
ジャイアント ステップス ピノノワール アップルジャック ヴィンヤード [2023]

2年連続でハリデー・ワイン・コンペティションにて「ベスト・ピノノワール」の快挙を達成!

熟した果実味としっかりとした酸が調和する、バランスの取れたスタイル。ジャイアント・ステップスの単一畑アップルジャック・ヴィンヤードのピノノワール!!

前ヴィンテージに続き、この2023年ピノノワール・アップルジャック・ヴィンヤードも、オーストラリアで最も影響力のあるワイン評論家ジェームス・ハリデーが主催するハリデー・ワイン・コンペティション2025年版で「ベスト・ピノノワール」を受賞し、「98点」の高得点を獲得しました。

■ハリデー・ワイン・コンペティションのコメント
「98点」。前ヴィンテージ2022年が非常に優れていたため、その後を継ぐのは容易ではありませんでしたが、この素晴らしいワインは見事にそのプレッシャーに応えています。

エキゾチックで芳醇かつピュアな香りが広がり、野イチゴ、ダークチェリー、マルメロ、スパイス、花々の香りが絡み合います。凝縮感のある味わいが口中を満たしますが、それでいて常に軽やかさを保つのが、このワインの魅力。滑らかなタンニンが全体を美しくまとめ上げ、すでに高い評価を確立している、このワインがさらにその評価を押し上げる出来栄えとなっています。(2024年8月投稿 Philip Rich)

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるアップルジャック・ヴィンヤードのブドウが使われています。畑の周囲をアップルジャック・ユーカリの樹に囲まれていることからその名が付けられています。

畑は、標高220~320m、アッパー・ヤラ・ヴァレーの急斜面に面しています。高い標高の冷涼な気候は、ブドウの成熟期を長くさせるため、ピノノワールやシャルドネに適しています。玄武岩がベースの、火山性で石がごろごろしている表層にて育ったブドウ樹から生み出されるワインは、スッキリとしたスパイシーさとしっかりとした味わい、そして長い余韻を備えていることが特徴です。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、小型のオーク発酵槽と開放式ステンレスタンクを組み合わせて発酵が行われました。ポマール・クローンの区画は全房発酵(約40%)し、残りのクローンは除梗して、発酵前に4日間の低温浸漬を行っています。

その後、すべての区画は、225Lのフレンチオーク樽(新樽20%、古樽80%)にて10か月間熟成しています。ワインは熟成期間中、一切移動させず澱との接触を保ったまま管理されます。

熟成後、ブレンドを行い、無清澄、無濾過でグラヴィティー・システムを用い、瓶詰めしています。アルコール度13.2%。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。
  • Giant Steps Pinot Noir Applejack Vineyard[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 白ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!甘口ワイン
トレンサム エステート ノーブル タミンガ ( ハーフボトル ) [2016] 375ml

【気軽に貴腐ワインを楽しめるのが嬉しい♪】
ライチ、アプリコット、みかんに、花々やはちみつの香り。フレッシュ&フルーティーなデザートワインです。
  • Trentham Estate Noble Taminga (Half Bottle)[2016]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
  • タミンガ
  • 375ml
通常価格 ¥ 1,980 のところ
販売価格 ¥ 1,980 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!
トレンサム エステート ピノグリ [2024]

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、ピノ・グリから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
淡いグリーンの色合い。ローズヒップや青リンゴの華やかなアロマが広がり、熟した梨の風味が素晴らしい余韻と完璧なバランスをもたらします。後味には、ほのかな甘みが感じられ、思わず「美味しい!」と言いたくなる仕上がりです。

フィッシュ&チップスやスパイシーなアジア料理、バーベキューでグリルしたタコと一緒に楽しむのがおすすめです。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。1月末から2月初めにかけて完熟状態で収穫され、凝縮した風味としっかりとした質感を備えています。

■醸造について
収穫後、ブドウは素早く破砕され、軽く圧搾されました。これは、果皮の色がワインに移りすぎるのを防ぐためです。その後、いくつかのジュース・フラクションは低温で静置し清澄化された後、個別に発酵させました。

発酵には、選び抜かれた複数の酵母を使用しています。瓶詰め前には、各ロットを慎重にブレンドし、ワイン本来のピュアな風味とスタイルを最大限に引き出しました。アルコール度12.5%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
  • Trentham Estate Pinot Gris[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 1,980 のところ
販売価格 ¥ 1,980 税込
5.00
(1)
  • 白ワイン
  • WS92点

【高得点】エネルギッシュかつ深みのあるスタイル
ジャイアント ステップス シャルドネ セクストン ヴィンヤード [2023]

エネルギッシュかつ深みのあるスタイル!華やかな香りに、凝縮感のある果実味、そして、ほのかにスパイシーな風味を帯びた複雑な余韻を楽しめる、ジャイアント・ステップスの単一畑セクストン・ヴィンヤードのシャルドネ!!

■テイスティング・コメント
レモンやグレープフルーツなどの爽やかな柑橘系の香りに、白桃、アプリコット、洋梨といった核果実の豊かな香りが幾重にも重なります。時間の経過とともに、ジンジャーやビスケットのような香ばしいニュアンスも感じられます。

明るく豊かな果実味が口いっぱいに広がり、美しい酸味が絶妙なバランスを演出します。余韻にはエキゾチックなフルーツの風味に加え、凛としたミネラル感が感じられる仕上がりです。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるセクストン・ヴィンヤードのブドウが使われています。

ヤラ・ヴァレーのブドウ畑の中で、最も高い標高410mに位置しており、冷涼な気候を表現したワインを造るには理想的な場所です。鉄分をベースとした火山性土壌の畑には、もともとスパークリング・ワインのベースワインを造る目的で1988年に植樹されました。

時が経つにつれ、ピノノワールとシャルドネのスティルワインを造るようになり、柔らかく長い余韻と、堅牢な味わいのワインが生み出されています。

■醸造について
ブドウを手摘みで収穫後、全房プレスし、果汁は静置されることなく、重力によって樽へ移送されます。500Lフレンチオークのパンチョン(大樽)にて、天然酵母で発酵します。

発酵後、フレンチオーク樽(新樽15%、古樽85%)で9か月熟成します。バトナージュはごく軽く行い、20%をマロラクティック発酵しています。アルコール度13.5%。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な高評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。
  • Giant Steps Chardonnay Sexton Vineyard[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 7,150 税込
(0)
  • オレンジワイン

1本で2度おいしい!
ハンギング ロック ワイナリー ロック スキンシー [2024]

1本で2度おいしい、旨味の詰まったオレンジ・スタイル!

お好みによって、瓶底に澱を沈殿させて静かに注ぐと「クリアな味わい」を、澱をワインと混ぜて、濁りワインにすることで「一層旨味のある味わい」を楽しめる、表情豊かなワインです。

■テイスティング・コメント
心地よい果皮の苦み、旨味を感じます。澱との接触・攪拌をさせると、より一層旨味が増します。かなりのドライで、不安定な要素は一切なく、柑橘のフレッシュな香りが続きます。

■栽培・醸造について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマセドンレンジで収穫されたブドウが使われています。シャルドネとピノ グリを酵母と一緒に2週間のスキンコンタクト実施。ピノグリの果皮から薄っすらとオレンジの色合いをワインに移します。発酵には野生酵母のみを使用し、ノンフィルターで瓶詰めされます。アルコール度11.8%。


■ハンギング ロック ワイナリーについて
ハンギング・ロックは、冷涼な気候のオーストラリア/ヴィクトリア州のマセドン地区に、1983年に設立されたワイナリーです。

オーナーであり最高醸造責任者のジョン・エリス氏はワイン業界に40年を超えて携わっており、 オーストラリアで初めての冷涼産地でのシャルドネ醸造、初めてのメルロー種のワイン醸造、そして初めてのカベルネ・メルロー・ワインをリリースなど、オーストラリアのワイン産業に多大なる影響を与えた人物です。

ハンギング ロックは、スパークリングワイン「マセドン」が特に知られていますが、ジムジム ソーヴィニョンブラン、ヒースコート シラーズを含む、その他のワインも数々の賞を受賞しています。

現在は、2代目・長男ロバート・エリス氏がワインメーカーを務めており、その才能を開花させています。

彼は、アデレード大学にて醸造学を修めた後、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・モンティ―ユ、ルロワ、アメリカ/オレゴン州のドメーヌ・セリーヌ、フランス/シャンパーニュのジャクソンなどにてヴィンテージを過ごし、2011年にハンギング・ロック・ワイナリーへ戻ってきました。

このような素晴らしい生産者にて経験したワイン造りが活かされていることは、ここ数年におけるワイン・コンペティションでの受賞履歴を見ていると一目瞭然です。今後も目が離せない生産者となってきました。
  • Hanging Rock Winery Rock Skinsy[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マセドンレンジ
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ、ピノグリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,603 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA94点

【高得点】凝縮感と芳醇な味わい、そして長い余韻
ジャイアント ステップス シャルドネ アップルジャック ヴィンヤード [2022]

しっかりとした凝縮感と芳醇な味わい、そして長い余韻を備えた、ジャイアント・ステップスの単一畑アップルジャック・ヴィンヤードのシャルドネ!!

この2022年は、ワイン・アドヴォケイト「94点」、ハリデー・ワイン・コンペティション「98点」、デカンター「96点」、ジェームス・サックリン「95点」など、様々な評論家からの高得点を獲得している逸品です。

■テイスティング・コメント
鮮やかな緑がかったゴールドの色合い。リンゴや、熟した柑橘系果実のアロマに、ライムの花やピスタチオ、ローストしたナッツ、蜂蜜、バニラの香りが重なり複雑な印象です。口に含む、しなやかな酸と、しっかりとしたミネラル感の調和が感じられ、バランスの取れた味わい。フィニッシュにはスパイシーな余韻が続きます。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリアのヤラ・ヴァレーにあるアップルジャック・ヴィンヤードのブドウが使われています。畑の周囲をアップルジャック・ユーカリの樹に囲まれていることからその名が付けられています。

畑は、標高220~320m、アッパー・ヤラ・ヴァレーの急斜面に面しています。高い標高の冷涼な気候は、ブドウの成熟期を長くさせるため、ピノノワールやシャルドネに適しています。玄武岩がベースの、火山性で石がごろごろしている表層にて育ったブドウ樹から生み出されるワインは、スッキリとしたスパイシーさとしっかりとした味わい、そして長い余韻を備えていることが特徴です。

■醸造について
ブドウを手摘みで収穫後、全房のままプレスされ、果汁は静置されることなく、重力によって樽へ移送されます。 その後、500Lフレンチオークのパンチョン(大樽)にて、天然酵母で発酵します。発酵後、フレンチオーク樽(新樽15%)で10か月熟成します。バトナージュは行いません。アルコール度12.5%。


■ジャイアント・ステップスについて
ジャイアント・ステップスは、1998年、フィル・セクストン氏により設立されました。

ワイナリー名のジャイアント・ステップスは、「時代の先を行く存在になる。」というセクストン氏のビジネス・ビジョンを完璧に表しているとして、ジョン・コルトレーンのアルバムから名付けられました。

冷涼な気候における単一畑のピノノワールやシャルドネを用い、畑の個性を際立たせることに特化している点で、オーストラリアで最も進歩的なワイナリーのひとつとして知られています。

国際的な高評価も高く、ワイン&スピリッツで「Top 100 Wineries of the world」に6年連続選出、ハリデー・ワイン・コンペティションで5星を獲得など、数々の賞を受賞しています。また、日本においても著名ワインジャーナリストの山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を誇る生産者です。
  • Giant Steps Chardonnay Applejack Vineyard[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 赤ワイン

ウィリアム・ダウニーのお手頃価格ワイン
ウィリアム ダウニー カテドラル ピノノワール [2023]

ウィリアム・ダウニーの入門ワインとして、いかがでしょうか!

ニューワールドらしい鮮烈な果実味が魅力、ウィリアム・ダウニーが契約農家のブドウから造る、お手頃な価格帯のピノノワール!!

■輸入元のコメント
イチゴにチェリー、ザクロにチェリーピットの果実味(チェリーピットは果肉よりも香りが豊かなサクランボの果皮を指します)、微かなミントにクローヴやシナモンのニュアンスも感じられます。決して長く熟成させて、大事に保管するのではなく、キュートでポップなピノノワールの果実味を楽しむための、フルーツ爆弾です。

■栽培・醸造について
ブドウは、オーストラリア/ヴィクトリア州のモーニントン・ペニンシュラ25%、アルパイン・ヴァレー25%、マウント・カンビア25%、ヘンティ15%、アッパー・ゴールバーン10%の割合で使われています。醸造は、ステンレスタンクと古樽のミックスで行っています。

■ウィリアム・ダウニーについて
創業者ウィリアム・ダウニーは、2003年に自身のワイナリーを設立し、たちまちオーストラリア・ワイン業界の寵児となった天才です。

5年程、ブルゴーニュでワイン造りの基礎を学んだ彼は、故郷でワイン造りをするために、デ・ボルトリに入社し、メキメキと頭角を現しました。特に除梗率を下げ、破砕した後は「放置する」スタイルを貫く彼のスタイルは、デ・ボルトリのみならず、オーストラリア/ヴィクトリア州のワインメーカーに大きな影響を与えました。

野生酵母による発酵、無清澄、無濾過、醸造プロセスでのSO2不使用等の特徴は、現在オーストラリア産ナチュラルワインにおける共通項ですが、ウィリアム・ダウニーは畑での仕事へも一切の妥協を許しません。畑での機材使用を避け、馬による農耕、ビオディナミの実践などを当たり前の様に行い、日々ブドウ樹の傍に寄り添う生活を続けています。

2006年には、史上最年少(当時32歳)の若さでオーストラリア最優秀ワインメーカーの栄誉に輝いていますが、本人はいたって呑気なもの。趣味のウッドベースを片手に数人のワインメーカーと一緒に立ち上げたバンド「イースティー・ボーイズ」でのセッションを日々の刺激として自然体な生活を続けています。
  • William Downie Cathedral Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,950 税込
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