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ニュージーランドNew Zealand

ニュージーランドの風景

ニュージーランドは今、最も注目すべきワイン産地。
美しい四季があり、日本よりほんの少し冷涼で、フランスワインの銘醸地ブルゴーニュに世界で最も近いとといわれる国がニュージーランドです。

さて、ニュージーランド…もともとはイギリスの植民地であったこの国は深くワイン文化の根付く国でもあり、ワイン文化が急速に発展した国でもあります。つい最近まではどちらかというとニュージーランド国内でも外国のワインばかりを目にしたのですが、最近は質の良いニュージーランドワインがどこに行っても手に入ります。そしてニュージーランドにはまだまだ、日本では知られていないお宝ワイン(!)がごろごろ転がっているのです。

ニュージーランドワインお取扱い数(自称)日本一!のオンラインワッシーズが自信をもってお送りするオンラインワッシーズセレクションのニュージーランドワインをお楽しみ下さい。

ニュージーランドワイン人気ランキング

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アロマが豊かでフレッシュ
キムラ セラーズ アルバリーニョ ネルソン [2024]

  • 白ワイン
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,795 税込
在庫数 14
キムラ・セラーズの木村滋久氏が造る、アロマ豊かでフレッシュ感のあるアルバリーニュ!!

■生産者のコメント
爽やかなライム、オレンジの果皮、そして白い花と、ほのかなハチミツの香り。味わいは、若々しさと同時に凝縮感があり、オレンジや桃などの様々な果実の風味と、塩味のハーモニーも感じられます。長い余韻としっかりした酸味から、数年後の熟成の変化も楽しみになるワインです。

■栽培について
ブドウは、ネルソン地区にある契約畑の原料を使用しています。ブドウの樹齢12年。砂利に覆われた粘土質で、ジューシーな味わいを産出する土壌です。



■醸造について
ブドウは圧搾後、培養酵母を用い、全てステンレスタンクで発酵。アロマが豊かでフレッシュ感のあるワインに仕上げるため、低温でゆっくりと発酵させています。アルコール度数14%。


■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。

ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。

10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。

ヴィラ・マリア入門となるワイン
ヴィラ マリア プライベート ビン ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2024]

  • 白ワイン
通常価格 ¥ 2,200 のところ
販売価格 ¥ 2,079 税込
在庫数 32
ニュージーランドを代表する生産者「ヴィラ・マリア」が造る、人気のソーヴィヨンブラン。プライベート・ビン・シリーズは、エレガントで親しみやすいスタイルで造られるヴィラ・マリア入門となる価格帯のワインです!

■生産者のコメント
このプライベート・ビン ソーヴィニヨンブランは、マールボロの2つの小地区の特長を融合させ、クラシックなマールボロ・スタイルを表現しています。

最初に冷涼なアワテレ・ヴァレー地区由来の香りがグラスから飛び出し、ライム、レモングラス、フレッシュなハーブの香りを感じさせます。一方で、より温暖なワイラウ・ヴァレーの畑からは、グレープフルーツやトロピカルフルーツを思わせる芳醇な香りが生まれます。

アペリティフ(食前酒)として、また、ルッコラやケールのサラダ、炭火焼の野菜、白身魚のグリルや、レモンを効かせたカルパッチョ、シェーブルチーズなどと相性が良いです。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロの小地区、アワテレ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーから収穫したブドウをブレンドし、それぞれの良さを引き立てています。ブドウは、マールボロの自社畑と長期契約農家のものを使用し、品質の一貫性を保っています。主に沖積土壌です。

■醸造について
収穫後、ステンレスタンクで発酵を行います。低温発酵により香りを保ち、一時的に空気に触れさせることで、ワインに複雑さをもたらします。アルコール度12.5%。


■ヴィラ・マリアについて
ニュージーランドを代表するプレミアムワインの生産者ヴィラ・マリアは、1961年にオークランドで創業しました。早くから高品質なワイン造りに取り組み、1988年に輸出を開始。サステイナビリティへの取り組みやスクリューキャップの採用など、常に革新を続けています。

その実力は世界的にも高く評価されており、ワイン専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」に2015年から10年連続で選出! 現在では60か国以上へ輸出され、ニュージーランドワインのトップブランドとして確固たる地位を築いています。

ニュージーランドを代表するこのワイナリーの魅力を、ぜひご体験ください!

ジューシーな果実味、ゴクゴク飲める味わい!
グロウ オン スキン オレンジ ワイン [2024]

  • オレンジワイン
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 3,080 税込
在庫数 20
ジューシーな果実味が心地よい、アルコール度11.5%でゴクゴク飲める味わいのオレンジ・ワイン!

■生産者のコメント
アプリコット、柑橘類の皮、赤リンゴ、ほのかなスパイスのアロマ。味わいには果皮からのシルキーなテクスチャーとジューシーな果実味、綺麗な酸。余韻は長く、心地よい辛口のオレンジワインです。

■栽培について
ニュージーランド北島、ホークス・ベイ/ファーンヒル近くのナルロロ・リヴァーの平坦地で栽培されたピノ・グリとゲヴュルツトラミネールを使用。ブリックス値22で、それぞれ夜明けに機械収穫されました。

■醸造について
ブドウは果皮についたまま5日間、解放槽で醗酵させました。自然な果実味を残すために発酵は停止され、残糖は5.2g/Lとなっています。ワインは60日間、澱とともに置かれ、その後ブレンドされ、ステンレス・タンクへ移されます。自然清澄後、ワインは瓶詰め前にフィルターをかけ、綺麗に仕上げています。アルコール度11.5%。


■アオゾラについて
アオゾラは、オーストラリアやニュージーランドのワインや食材を日本へ輸入するVai&Fellows(ヴァイ・アンド・フェロウズ)のプライベート・ブランドです。

ニュージーランドのワイン産地ホークスベイには、様々なワインスタイルに合わせて、多くの品種を育てることに適しています。このアオゾラのヴィンヤードは、ホークスベイの中でも最高の畑であり、マラエカカホという太古の河岸テラス上にある一番内陸部からテアワンガの海岸まで広く繋がっています。

歌というものが無限に広がるように、ホークスベイにあるアオゾラのオーガニック畑では野草が自然と幾つもの花をつけています。ここの葡萄畑には「ハーモニー」「エネルギー」「独自性」があり、ワインを通して味わうことができます。

大沢ワインズ フライング シープ サンジョヴェーゼ [2015]

  • 赤ワイン
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 2,853 税込
在庫数 3
ブラックチェリーや菫のアロマが調和された、豊かで活き活きとした、濃い紫色が美しい赤ワインです。ブラックカラント(黒フサスグリ/カシス)や熟したプラムの風味が広がり、黒胡椒と熟した果実、柔らかなタンニンにより調和されています。

トロピカルな果実味とフレッシュな酸、長い余韻が楽しめる
グローヴ ミル ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2024]

  • 白ワイン
通常価格 ¥ 2,860 のところ
販売価格 ¥ 2,520 税込
在庫数 8
トロピカルな果実味とフレッシュな酸が調和し、食欲をそそる長い余韻が楽しめるソーヴィニヨンブランです。

■生産者のコメント
グローヴ・ミル ソーヴィニヨン・ブラン 2024年は、淡い麦わら色にほのかに緑がかった輝きを帯びた外観が特徴です。香りには、華やかで濃密なトロピカルフルーツのアロマが広がり、口に含むと非常にジューシーで生き生きとした味わいが楽しめます。ワイラウ・ヴァレーの個性を反映した、パンチの効いたモダンなスタイルのソーヴィニヨン・ブランです。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用しています。

中でも、フラッグシップ・ヴィンヤード「17ヴァレー」を含む、谷の下流側に位置する畑を中心にブドウを選定。良好な土壌と丁寧な栽培管理に加え、成熟期の夜間の冷え込み、そして暖かく乾燥した夏の気候が、ブドウに凝縮感のある風味をもたらしています。

■醸造について
ブドウは厳選して収穫され、ただちにワイナリーへと運ばれました。果実はやさしく破砕・圧搾され、タンクに移されて落ち着かせた後、5%は樽に移して自然酵母による発酵が行われました。残りはステンレスタンクに移され、ソーヴィニヨン・ブラン特有のアロマを引き出すために、選別した酵母を使って発酵させています。アルコール度13.5%。


■グローヴ・ミルについて
グローヴ・ミルは、1988年にニュージーランド/マールボロのワイラウ・ヴァレー地域の葡萄生産者と愛好家のグループにより設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを造り続けています。サスティナビリティの考え方が広く浸透する、ずっと以前から、グローブ・ミルの設立者たちは地域循環型の方法をワイン醸造の考え方に取り入れてきたパイオニアです。

グローブミルは、マールボロのワイン産地の中心地ワイラウヴァレーに位置し、ワイラウヴァレーで収穫された葡萄を使用しています。ワイラウヴァレーは、山側から太平洋へ東西に流れるワイラウ川から名付けられており、石が多く浅い水はけの良い土壌は、ソーヴィニヨンブランを含め他の品種にも素晴らしく適していて、風味豊かな独特のフルーツのキャラクターを生み出しています。
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(集計期間:11月01日~11月15日) 2025.11.17更新

ニュージーランドの主なブドウ品種

  • ソーヴィニヨンブラン/Sauvignon Blanc

    ニュージーランドといえば、ソーヴィニヨンブランという程世界的に有名な品種。フレッシュさが特徴で、トロピカルフルーツとハーブなどの爽かな香り。

  • ピノノワール/Pinot Noir

    ニュージーランドのピノノワールは、ブルゴーニュに匹敵するとも言われるエレガントさと、フレッシュさを持ち、果実の凝縮したフレーバー。

  • リースリング/Riesling

    シトラスやトロピカルフルーツ、リンゴの香り。熟成したワインには蜂蜜や灯油のような香りも。爽やかな辛口から、極甘口まで味わいは多様。

  • シャルドネ/Chardonnay

    シトラスや桃、トロピカルフルーツの香り。樽を使ったものはまろやかで複雑味があります。また、地域によって様々な特徴を持ちます。

ニュージーランドのおすすめワイナリー

プロフェッツロック
サトウ・ワインズ
フェルトン・ロード
プロヴィダンス
ダッシュウッド
490件中 1-20件表示
1 2 25
  • 白ワイン
  • WA93点
  • WS93点

爽やかでフレッシュなタイプ
グレイワッキ ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2024]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける、爽やかでフレッシュ、そして洗練されたスタイルのソーヴィニヨン・ブランです!

■生産者のコメント
ハニーデュー・メロンやオレンジの花を思わせる華やかな香りに、ハーブの爽やかなニュアンスがふんわりと重なります。口に含むと、みずみずしいレモンやカシスの風味が広がり、なめらかで心地よい口当たり。ほんのりとアニスを思わせる爽やかなアクセントや野の花の風味も感じられ、豊かな奥行きとバランスの取れた味わいが楽しめます。

マールボロらしい個性をしっかりと感じさせながらも、派手さを抑えて上品に仕上げた一本です。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのサザン・ヴァレーとワイラウ平原の中央部(特にウッドボーン、レンウィック、ラパウラ)の厳選された畑から収穫されました。

土壌は地域によって異なり、ラパウラやレンウィックではニュージーランド特有のグレイワッキ(硬砂岩)の小石を多く含む若い沖積土が広がり、サザン・ヴァレーではより古く粘土質の強いローム土壌が見られます。

■醸造について
ブドウは主に涼しい夜間(時には冷え込むほどの気温)に機械で収穫され、例年よりも早い3月16日から約3週間かけて行われました。糖度の高い状態で収穫された果実は、すぐにオマカ・ヴァレーの自社ワイナリーへ運ばれ、やさしく圧搾して少量ながら高品質な果汁を得ています。

果汁は低温で静置した後、澱を取り除く(澱引き)工程を経て、主に培養酵母を使用してステンレスタンクで発酵させました。各畑ごとのキュヴェは6月下旬まで澱とともに熟成され、その後ブレンドを実施。8月上旬に瓶詰めされています。

アルコール度数13.5%、pH3.17、酸度6.9g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 3,388 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA95点

野生酵母と樽発酵による複雑で豊かな味わい
グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨン マールボロ [2022]

クラウディ・ベイの元醸造長ケヴィン・ジュッドが造るワイルド ソーヴィニヨンブランは、「野生酵母により長期間、樽発酵すること」が特徴です。野生酵母により起こる自然な発酵によって、複雑かつ豊かな味わいに仕上げた白ワインです。

■生産者のコメント
ライチ、マンゴー、白い花の香りが万華鏡のように広がり、タラゴンとタイムのハーブの香りが加わります。ジューシーな味わいも同様に複雑で、グーズベリーのコンポートと、タンジェロのメレンゲに、亜麻仁、ラノリン、白檀の風味が溶け合います。

生き生きとした酸味とほのかな塩味が、豊かで質感のあるフィニッシュに完璧なバランスを与えています。

極力人の手を加えず造られるスタイルのマールボロ・ソーヴィニヨンブランで、ヴィンテージと場所を、ありのまま唯一無二の表現したワインです。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/マールボロ地区のサザン・ヴァレーとワイラウ中央部にある、ウッドボーン、レンウィック、ラパウラなど様々な畑のブドウを使用しています。

土壌タイプは、グレイワッキの川石が多く含まれるラパウラとレンウィックの若い沖積堆積物から、南部の谷の古くて密度の高い粘土ロームに至るまで様々です。

ブドウ樹の仕立ての大部分は、スコット・ヘンリー式キャノピー・システムを取り入れており、残りは2~3本仕立てのVSP(Vertical Shoot Positioning)を取り入れています。

■醸造について
収穫は、幾つかの畑は夜間に機械で行い、残りは日中に手作業で行いました。

収穫したブドウは軽く圧搾され、コールド・セッティング(発酵までの間、果汁を落ち着かせ、また温度変化を避ける為に、一時低温状態にて保管し、澄んだ風味や熟成能力を増幅させる方法)を行い、フレンチオーク樽(新樽は数%)に移します。

野生酵母による自発的は発酵を行い、最終的に発酵が終了するまでに6か月以上の時間を費やしています。ワインを時々、澱と攪拌し、約3分の2はマロラクティック発酵させています。

その後、ステンレス・タンクに移され、さらに澱とともに6ヶ月間熟成を行い、ワインは2023年9月に瓶詰されてます。アルコール度数13.5%、pH3.24、酸度6.2g/l。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイ」で、創業から約25年チーフ・ワイン・メーカーを務めてきたケヴィン・ジュッド氏が 「価格はクラウディ・ベイと同等で品質はそれ以上」を目標に掲げて2009年にスタートさせたワイナリーです。

ケヴィン・ジュッド氏と言えばクラウディ・ベイのオーナーであるデヴィッド・ホーネン氏と共に クラウディ・ベイを創立した人物といっても過言ではない人物で、ニュージーランドのソービニヨン・ブランを世界に広めたうちの一人と言っても良いでしょう。また、ケヴィン・ジュッド氏は醸造家の傍らニュージーランドのワイン造りに関わる風景を20年間取り続けた 「プロのカメラマン」としての顔を持っています。
  • Greywacke Wild Sauvignon Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/ワイラウヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,556 のところ
販売価格 ¥ 4,851 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS90点

より複雑でコクのあるタイプ
グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨン マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ワイルド ソーヴィニヨン・ブラン」。最大の特徴は、野生酵母による長期の樽発酵です。自然な発酵により生まれる、複雑で豊かな味わいが魅力の白ワインです!

■生産者のコメント
ロックメロンやジンジャー、ライムの果皮、トーストしたココナッツの香りがあふれんばかりに広がります。レモンカードやタンジェロ(ミカン類とグレープフルーツまたはポメロ[文旦]の交配種)の風味がジューシーな土台となり、口中では広がりのある豊かな味わいを描き出します。

スタイルはふくよかで質感豊かですが、チョーク質の牡蠣殻を思わせる風味と力強い酸の骨格が全体を引き締めています。これは、マールボロのソーヴィニヨン・ブランをあえて“手を加えすぎない”アプローチで表現したもので、その年の個性とサザン・ヴァレーのテロワールを映し出した、自由で唯一無二の味わいです。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロにあるサザン・ヴァレー各地と、ワイラウ平原中央部のウッドボーン近郊に点在する複数の畑から収穫されました。

サザン・ヴァレーの土壌は主に古くて密度の高い粘土ロームで、場所によって砂利の混ざり具合が異なります。ウッドボーン周辺では、グレイワッキ(基盤岩)の川石を多く含む若い沖積土から、サザン・ヴァレーの入り口付近に広がる重い粘土ロームまで、多様な土壌条件が見られます。

■醸造について
一部の畑は、涼しい(時にはかなり冷え込む)夜間に機械で収穫され、その他の畑は日中に手摘みで収穫されました。ブドウはやさしく圧搾され、少量ながら高品質な果汁を得た後、低温で静置され、フレンチオークのバリック樽(ごく一部は新樽)に移されました。

果汁は、野生酵母による自然発酵に任され、発酵は完了するまで6か月以上にわたり、ゆっくりと進みました。醸造中は、時折、澱をかき混ぜるバトナージュを行い、およそ3分の2のワインが、酸味を柔らかくするマロラクティック発酵を経ています。翌年の収穫前に樽から移し替え、さらに6か月間澱とともに熟成。2024年9月に瓶詰めされました。

アルコール度数13.5%、pH3.20、総酸6.2g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Wild Sauvignon Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,556 のところ
販売価格 ¥ 4,589 税込
(0)
  • 赤ワイン

豊かな果実味、複雑さ、そしてエレガンス
グレイワッキ ピノノワール マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ピノ・ノワール」。豊かな果実味と複雑さを兼ね備えた、エレガントな1本です!

■生産者のコメント
チョコレートブラウニーに甘酸っぱいプラムのコンポートを添えたような味わいを思い浮かべてください。濃厚な色合いで、甘さと香ばしさを感じさせる香り――たとえば、ドイツの伝統的な黒パン「パンプニッケル」、森のベリー、そしてライラックのやわらかな香りを思わせます。

味わいは複雑で、ツリートマトとも呼ばれるフルーツ「タマリロ」を思わせる爽やかな酸味に、ワイルドチェリー、グリルしたネクタリンの風味が重なります。そこに繊細なタンニンが全体を引き締め、力強く長い余韻へと導きます。

■栽培について
すべてのブドウはニュージーランド・マールボロのサザン・ヴァレーで栽培され、主にブランコット・ヴァレーとベン・モーヴェン・ヴァレーの間の尾根に位置するヤルム・ヴィンヤードから収穫されました。そのほか、オマカ・ヴァレーやブランコット・ヴァレーの入り口周辺の丘陵地からも小区画のブドウが用いられています。

これらの地区に共通する特徴として、風によって堆積したレス土壌が広がり、粘土質ロームにさまざまな割合で砂利が混じっています。ブドウ畑には複数のクローンが植えられており、主にディジョン・クローン115、777、667が中心で、少量ながらUCD5、828、943、AM10/5も栽培されています。

すべての畑は丘陵地に位置し、2本仕立てのVSP方式で整枝され、1ヘクタールあたり3800本という高い植樹密度で栽培されています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、一晩低温で冷却した後、手作業で選果されました。果実の大部分は除梗されて開放型の発酵槽に入れられましたが、一部には房ごとのブドウも加えています。

発酵が、野生酵母によって自然に始まる前に果皮ごと浸漬され、その後は毎日櫂入れ(パンチダウン)が行われました。発酵終了後、ワインは圧搾され、澱引きの後、フレンチオークのバリック樽(新樽比率30%)に移されました。各クローンは11か月間、樽ごとに別々に熟成された後、2024年1月にブレンドされ、同年6月に瓶詰めされています。

アルコール度数13%、pH3.65、酸度5.6g/l。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Pinot Noir Marlborogh[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,360 のところ
販売価格 ¥ 5,684 税込
(0)
  • 白ワイン

ジューシーな果実と爽快な酸味のハーモニー
グレイワッキ リースリング マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「リースリング」。ふくよかでジューシーな果実味に、フレッシュな酸味が映える、やや辛口(オフドライ)スタイルの1本です!

■生産者のコメント
フレッシュなネクタリンの明るくフルーティーな香りに、柑橘やコリアンダーの花を思わせる華やかなアロマが重なります。蜜蝋のような複雑さに、ほんのりアニスのニュアンスも加わり、香りからも豊かさが広がります。

口に含むと、ハニーデュー・メロンやピンクレディアップル、キャンディのようなレモンの風味が広がり、ふくよかでジューシーな味わい。フレッシュな酸味が全体をキリッとまとめ、活力とバランスをもたらした、オフドライ(やや辛口)の余韻 が心地よく続きます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/マールボロのフェアホールにあるアッシュモア・ヴィンヤードで栽培されています。この畑は、ブランコット・ヴァレーの入り口近くに位置し、ワイラウ平原よりもサザン・ヴァレーに多く見られる、砂利を含む粘土質ローム土壌が特徴です。

■醸造について
ブドウは4月5日の朝、ほどよい熟度で手摘み収穫され、品種本来のいきいきとした果実味と自然な酸を活かしました。

収穫したブドウは房ごとやさしく圧搾し、果汁は低温で静置した後、澱引きして発酵槽へ。果汁の半分はステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させ、残りはフレンチオーク古樽で天然酵母による自然発酵を行いました。

発酵の終盤には、すべてのワインをステンレスタンクに移し、発酵を止めることで、ほんのりとした甘さ(残糖19g/L)を残しました。その後ブレンドし、古樽で澱とともに、さらに6か月間熟成し、2024年1月下旬に瓶詰めされました。

アルコール度数12.0%、pH2.86、酸度7.1g/l。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Riesling Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 3,960 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

豊潤&エレガンス、そして、ほんのり残る甘みが心地よい
グレイワッキ ピノグリ マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ピノ・グリ」。豊かな果実味とエレガンスを兼ね備え、ほんのり残る甘みが心地よい1本です!

■生産者のコメント
フレッシュな梨、しっとりとしたジンジャーブレッド、そして、オレンジピールの砂糖漬けを思わせる香り。そこに、アルプスの蜂蜜を垂らし、白い花の上品な香りを添えたような、心躍るアロマが広がります。

味わいはエキゾチックで、爽やかな柑橘の風味がはじけ、マンダリンマーマレードのような甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。生き生きとした酸味が全体をキリッとまとめ、心地よい余韻へと導きます。

グレイワッキ ピノ・グリは、熟した果実の豊かさとクラシックなエレガンスを兼ね備えたスタイル。ほんのり甘みを残したオフドライ(やや辛口)の仕上がりが、余韻に厚みと満足感を与えてくれます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロに位置する、ワイラウ平原中央部のレンウィック近郊にある2つの畑と、ワイホパイ・ヴァレー下部にある1つの畑で栽培されました。いずれも、グレイワッキの川石を多く含む若い沖積土壌の上に位置しています。

レンウィック近郊では「リバーブロック」にクローン52と53が植えられ、「レストランブロック」にはクローン457が、わずかに植えられています。そして、ワイホパイ下部の畑には、クローン7Aと2/21が植えられています。

■醸造について
ブドウはしっかりと熟した状態で丁寧に手摘みされ、房ごとやさしく圧搾されました。果汁の多くはフレンチオーク古樽で自然酵母による発酵を行い、一部はステンレスタンクで培養酵母を用いて仕込まれています。

発酵の終盤に、すべてのワインをステンレスタンクに移し、ほんのりとした甘み(残糖12g/L)を残すために発酵を止めました。その後ブレンドし、再び古樽に戻して、澱とともに約6か月間熟成し、2024年1月26日に瓶詰めされました。

アルコール度数14.1%、pH3.45、酸度5.2g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Pinot Gris Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
  • ピノグリ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 3,960 税込
(0)
  • 白ワイン

貴腐が生む、甘美で華やかな一杯。
グレイワッキ ボトリティス ピノ グリ マールボロ (ハーフボトル) [2023] 375ml

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける、貴腐ブドウを使った贅沢な「甘口・白ワイン」。 甘美な果実味に、しっかりとした酸が寄り添い、華やかでバランスの取れた味わいに仕上がっています!

■生産者のコメント
まるでフランス菓子のようだ。カルダモンを効かせた濃厚なクレームブリュレや、蜂蜜をまとったビスコッティを連想させます。

絹のように、なめらかな口当たりには、煮込んだマルメロ(西洋カリン)、香ばしいナッツにキャラメルを重ねたプラリネ、そして、ビター・オレンジ・マーマレードの層が広がり、ピノ・グリを贅沢かつ凝縮して表現した味わいです。

その背後に、しっかりとした酸が通っていることで、生き生きとしたバランスがもたらされ、豊潤で口いっぱいに広がる余韻へと導きます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのレンウィック近郊の「レストラン・ブロック」と呼ばれる畑で栽培されました。

この畑は、ワイラウ平原の中央部に位置し、27年の歴史を持つブドウ畑です。若い沖積土壌で構成され、グレイワッキの川石を多く含んでいます。

ボトリティス(貴腐菌)の影響を受けたブドウは、リンカーン・ベリースミス・クローンのみを使用しました。ブドウ樹はすべて、2本仕立てのVSP方式で整枝されています。この畑は5月15日に手摘みで収穫され、ボトリティス感染がかなり進んだ結果、平均糖度は33.5ブリックス(Brix)に達しました。

■醸造について
ブドウはしっかりと干しぶどうのように凝縮してから、房ごとやさしく長時間かけて搾られました。

果汁は低温で静置された後、発酵槽へと移されました。果汁の4分の1はフレンチオークのバリック古樽で野生酵母により発酵させ、残りはステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させました。発酵は7月末に止められ、仕上がったブレンドの残糖は平均92g/Lとなりました。

発酵後、ワインはすべてフレンチオークのバリック古樽に移され、酵母の澱とともに、さらに4か月間熟成されました。その後2024年1月に瓶詰めされています。

アルコール度数13.5%、pH3.70、酸度7.8g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Botrytis Pinot Gris Marlborough (Half Bottle)[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
  • ピノグリ100%
  • 375ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 4,752 税込
(0)
  • 白ワイン

スタッフ一押し!
マタヒウィ エステート ソーヴィニヨンブラン ワイララパ [2023]

ニュージーランドの銘醸地のひとつ、ワイララパの家族経営のワイナリー「マタヒウィ」が造る、高品質・サステナブル・コスパに優れたソーヴィニヨンブラン!

■生産者のコメント
この活気に満ちた香り高いワインは、ハーブやパッションフルーツ、グーズベリーといった、ソーヴィニヨン・ブランらしい伝統的な香りが広がります。口当たりは濃厚で生き生きとしており、熟した柑橘類の風味に、すっきりとしたミネラルの余韻が続きます。気軽に楽しめる一本で、シーフードやパスタ料理との相性も抜群です。

■栽培について
ニュージーランド・ワイララパに位置する自社畑のブドウを使用しています。

マタヒウィでは、複数の異なる区画でソーヴィニヨンブランを栽培しており、それぞれに異なるキャノピー管理(樹冠管理)技術を取り入れることで、ブドウから多彩で複雑な風味を引き出しています。

■醸造について
ワイナリーでは、畑からもたらされるピュアな果実の風味を素直に引き出しながら、醸造の工夫によって複雑さを加え、奥行きのあるワインに仕上げることを重視しています。そのため、低温でも発酵可能な酵母を使用し、タンク発酵によって果実本来の風味をしっかりと保持しています。アルコール度12.5%。


■マタヒウィについて
「サステナブルな家族経営ワイナリー」

自然豊かなニュージーランド北島・ワイララパ地方、マスタートン郊外に広がるマタヒウィ・エステートは、2002年にアラステア・スコット氏によって設立された家族経営のワイナリーです。冷涼な気候と水はけのよい土壌に恵まれたこの地で、サステナブルな農法を取り入れながら、高品質なワイン造りに取り組んでいます。

畑では化学肥料の使用を極力抑え、海藻や腐植酸を活用した自然由来の資材を使用。クローバーやオーツ麦などの間作植物による土壌改良に加え、冬の羊の放牧、夏の葉の間引きなど、自然との共生を実践することで畑の生物多様性を高めています。こうした取り組みは、ニュージーランド・ワイン業界の持続可能なプログラム、厳格な「Sustainable Winegrowing NZ(SWNZ)」認証によって裏付けられています。

醸造を手がけるのは、数々の金賞やトロフィーを獲得してきた実力派ワインメーカー、マイルズ・ディニーン氏。エレガントでピュアな味わいを追求し、テロワールの個性を映し出すピノ・ノワールや、爽快感あふれるソーヴィニヨン・ブランなど、多彩なワインを生み出しています。中でもフラッグシップの「Holly Pinot Noir」は、国際的なコンクールでも高く評価される逸品です。

ラインアップは、親しみやすい「ME by Matahiwi」シリーズから、上質な味わいのプレミアムレンジ「Holly」まで幅広く展開。日の食卓から特別な日の一杯まで、さまざまなシーンで楽しめるワイナリーです。

環境にやさしく、味わい深く、価格も魅力的。
そんな今の時代にふさわしい、マタヒウィ・エステートのワインをぜひお試しください。
  • Matahiwi Estate Sauvignon Blanc Wairarapa[2023]
  • ニュージーランド/ワイララパ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,278 のところ
販売価格 ¥ 2,458 税込
4.00
(2)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
マタヒウィ エステート ピノノワール ワイララパ [2022]

ニュージーランドの銘醸地のひとつ、ワイララパの家族経営のワイナリー「マタヒウィ」が造る、高品質・サステナブル・コスパに優れたピノノワール!

■生産者のコメント
この魅力的でやわらかなピノノワールは、チェリー、ブルーベリーやハーブ、スパイスの複雑で生き生きとした香りが特徴の、クラシックなワイララパ産ピノノワールです。

口に含むと、プラムのような果実味が広がり、上質でまろやかなタンニンが、長く続くなめらかな余韻を生み出します。ワイン単体でも十分に楽しめますが、スモークサーモンやローストダック、ラムチョップなどのお料理との相性も抜群です。

■ヴィンテージについて
この年のヴィンテージは非常に良好で、開花期には温暖な気候に恵まれ、夏は暑い日中と涼しい夜が続く、長く乾燥した気候となりました。これはピノ・ノワールの成熟にとって理想的な条件です。その結果、ブドウの樹は適度な果実負荷を保ち、果実は理想的な成熟度に達しました。

■栽培について
ニュージーランド・ワイララパに位置する自社畑のブドウを使用しています。

マタヒウィの畑には、複数の台木とピノ・ノワールのクローンの組み合わせでブドウが植えられており、このピノ・ノワールには、その中から115、114、10/5、777、そしてエイベル・クローンがブレンドされています。それぞれのクローンが、個性と複雑さをワインにもたらしています。

■醸造について
ワイナリーでは、ブドウの各ロットを個別に仕込み、それぞれの個性を見極められるようにしています。さらに、さまざまな醸造技術や酵母の組み合わせを取り入れることで、より複雑な味わいを引き出しています。

収穫されたブドウは、まず5~7日間の低温浸漬(コールドソーク)を行った後、28~32℃で発酵させます。発酵後は、ブドウの状態に応じて3~10日間マセラシオン(果皮と果汁の接触)を続けたのち、プレスしてワインを取り出します。

その後、ワインはタンクと樽を用いて8か月間熟成され、マロラクティック発酵を経てから、瓶詰め前にブレンドされます。アルコール度13.5%。


■マタヒウィについて
「サステナブルな家族経営ワイナリー」

自然豊かなニュージーランド北島・ワイララパ地方、マスタートン郊外に広がるマタヒウィ・エステートは、2002年にアラステア・スコット氏によって設立された家族経営のワイナリーです。冷涼な気候と水はけのよい土壌に恵まれたこの地で、サステナブルな農法を取り入れながら、高品質なワイン造りに取り組んでいます。

畑では化学肥料の使用を極力抑え、海藻や腐植酸を活用した自然由来の資材を使用。クローバーやオーツ麦などの間作植物による土壌改良に加え、冬の羊の放牧、夏の葉の間引きなど、自然との共生を実践することで畑の生物多様性を高めています。こうした取り組みは、ニュージーランド・ワイン業界の持続可能なプログラム、厳格な「Sustainable Winegrowing NZ(SWNZ)」認証によって裏付けられています。

醸造を手がけるのは、数々の金賞やトロフィーを獲得してきた実力派ワインメーカー、マイルズ・ディニーン氏。エレガントでピュアな味わいを追求し、テロワールの個性を映し出すピノ・ノワールや、爽快感あふれるソーヴィニヨン・ブランなど、多彩なワインを生み出しています。中でもフラッグシップの「Holly Pinot Noir」は、国際的なコンクールでも高く評価される逸品です。

ラインアップは、親しみやすい「ME by Matahiwi」シリーズから、上質な味わいのプレミアムレンジ「Holly」まで幅広く展開。日の食卓から特別な日の一杯まで、さまざまなシーンで楽しめるワイナリーです。

環境にやさしく、味わい深く、価格も魅力的。
そんな今の時代にふさわしい、マタヒウィ・エステートのワインをぜひお試しください。
  • Matahiwi Estate Pinot Noir Wairarapa[2022]
  • ニュージーランド/ワイララパ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,718 のところ
販売価格 ¥ 2,788 税込
4.00
(2)
  • スパークリング

大人のレモン・スカッシュ!
マラソン ダウンズ ペット ナット ソーヴィニヨンブラン [2022]

マールボロ/アワテレ・ヴァレーの新世代生産マラソン・ダウンズが、ソーヴィニヨン・ブラン100%で造るペット・ナット!

■テイスティング・コメント
まるで「大人のレモン・スカッシュ」。楽しく爽やかなスタイルに仕上がったペット・ナットです。フレッシュなレモンなどの柑橘類に、香ばしい焼きたてのパンのニュアンス、そしてキリッとした酸が、ほのかな塩味を伴い、心地よく広がります。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロのアワテレ・ヴァレーに位置するマラソン・ダウンの畑の区画、レースコース・ブロックから収穫したブドウを使用しています。

マールボロの主要産地から、さらに南に位置し、冷涼・乾燥・強風という厳しい気候にさらされるアワテレ・ヴァレー。その土壌は、沖積礫岩の上に広がる水はけの良いローム質土壌で構成されており、ブドウの果皮は厚くなり、病害に強く、凝縮感のある果実が得られます。

この地域でのブドウ栽培は容易ではありませんが、そのぶん、ワインにはミネラル感、引き締まった酸、しっかりとした骨格が備わり、マールボロの中でも個性豊かなスタイルが生まれます。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫された後、全房のままプレスされ、一晩かけて軽く沈殿を促します。その後、オークの古樽で発酵させ、軽く澱引きした果汁を小さなタンクに移します。瓶詰めの直前に、ソーヴィニヨン・ブランの果汁を少量戻し入れ、瓶内で発酵を継続させました。無濾過で仕上げています。アルコール度13.0%。


■マラソン・ダウンズについて
「アワテレ・ヴァレーの大地と家族の歴史に根ざす、小さなクラフト・ワイナリー」

2021年にニュージーランド・マールボロの南部、アワテレ・ヴァレーで設立されたマラソン・ダウンズ。創業者は、ブドウ栽培家のジェス・バーンズと、醸造家のニック・ペット。現在は、ふたりが本業のワイナリー勤務と並行して手がける、小さなサイドプロジェクトとして展開されています。

アワテレ・ヴァレーに広がるジェスの実家の農場は、120年以上にわたり農業を営んできた歴史ある土地。ジェスは、その4代目として、この場所でブドウの栽培に携わり、48ヘクタールのソーヴィニヨン・ブランを管理しています。

2024年からは、マラソン・ダウンズ専用区画のブドウ畑を新たに開墾予定。数年内には「すべての工程を自分たちで手がける体制」が整い、真の意味で“自分たちの土地から生まれるワイン”が実現される見込みです。

ジェスにとって、マラソン・ダウンズのワインは「この土地と自分自身の人生を映すもの」。故郷に戻り、農業とブドウ栽培の仕事に携わる中で、代々の足跡をワインという形で未来に繋げようとしています。

一方のニックは、2009年の初ヴィンテージ以来、国内外のワイナリーを渡り歩いてきた実力派。彼にとってマラソン・ダウンズは「ジェスと共に、正直で愛情あるワインを楽しみながら造ること」がすべて。

ふたりの関係性や情熱が、ワインの中にしっかりと息づいています。

マラソン・ダウンズのワインは、極めて小規模に、最小限の人的介入で造られたクラフト・ワインです。手作業と自然な発酵を大切にし、果実の持つポテンシャルを最大限に引き出す醸造スタイル。今後の展開が非常に楽しみな、新世代アワテレ・ヴァレーの造り手です。
  • Marathon Downs Pet Nat Sauvignon Blanc[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,224 税込
(0)
  • 白ワイン

ワイラウバレーの厳選ブドウを使い、熟した果実味が魅力!
ヴィラ マリア リザーヴ ソーヴィニヨンブラン ワイラウ ヴァレー マールボロ [2022]

このリザーヴは、マールボロ/ワイラウ・ヴァレー地域の厳選したブドウから造られる、熟した果実味が魅力のソーヴィニヨン・ブランです!

■生産者のコメント
パッションフルーツ、グーズベリー、熟したマスクメロンを思わせる力強い香り。熟した柑橘系の味わいに加え、フレッシュなローズマリーのようなハーブのニュアンスも感じられ、しっかりとした酸とともに長い余韻へと続きます。

そら豆のポタージュ、真鯛のカルパッチョ ライムとピスタチオのソース添え、ホワイトアスパラガスのソテー、白身魚のグリル ジェノベーゼソース添え、海老とにんにくのオリーブオイルパスタなどと相性が良いです。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロのワイラウ・ヴァレー北部にある自社畑のブドウを主体に、厳選したブドウを使用しています。

ワイラウ・ヴァレーのソーヴィニヨンブランは、熟したトロピカルなスタイルが特徴で、グラスからあふれ出すような力強いパッションフルーツやグァバの香りが魅力的です。

■醸造について
ステンレス・タンク発酵し、1~2か月ほど澱と接触させながらステンレス・タンクで熟成させています。アルコール度13.0%。


■ヴィラ・マリアについて
ニュージーランドを代表するプレミアムワインの生産者ヴィラ・マリアは、1961年にオークランドで創業しました。早くから高品質なワイン造りに取り組み、1988年に輸出を開始。サステイナビリティへの取り組みやスクリューキャップの採用など、常に革新を続けています。

その実力は世界的にも高く評価されており、ワイン専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」に2015年から10年連続で選出! 現在では60か国以上へ輸出され、ニュージーランドワインのトップブランドとして確固たる地位を築いています。

ニュージーランドを代表するこのワイナリーの魅力を、ぜひご体験ください!
  • Villa Maria Reserve Sauvignon Blanc Wairau Valley Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/ワイラウヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,465 税込
4.33
(3)
  • 白ワイン

オーガニック認定の畑から造られる
ヴィラ マリア アースガーデン オーガニック ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2022]

このアースガーデン ソーヴィニヨンブランは、自然の恵みそのままの風味が弾ける一本。爽やかな果実味が際立つ、フレッシュで生き生きとしたソーヴィニヨン・ブランです。

ニュージーランドを代表する生産者「ヴィラ・マリア」が造るアースガーデン・シリーズは、オーガニック認定(Bio Gro)を受けた畑の厳選ブドウから造られるワインです。

■生産者のコメント
ライムやグレープフルーツなどの柑橘系果実の香りに加え、フレッシュなハーブやレモングラス、パッションフルーツのニュアンスが感じられる豊かな味わい。凝縮感のある果実味と、キリッとした酸のバランスが良く、心地よい仕上がりです。

■栽培について
ニュージーランド/マーロボロに位置する、オーガニック認定(Bio Gro)を受けた畑から収穫したブドウが使われています。

畑の列の間にワイルドフラワーガーデン(野生の花々を植えたエリア)を設け、ミツバチや蝶などの花粉媒介者を引き寄せることで、健全な生態系を育みながら再生型農法を実践。これにより、畑の土壌を健康に保ち、持続可能なワイン造りを支えています。

オーガニック栽培によって育まれたこのワインは、その複雑さと個性が、豊かなテクスチャーやしなやかな口当たり、力強い味わいを通してグラスの中に見事に表れています。

■醸造について
ステンレス・タンク発酵し、澱と接触させながらステンレス・タンクで熟成させています。アルコール度12.0%。


■ヴィラ・マリアについて
ニュージーランドを代表するプレミアムワインの生産者ヴィラ・マリアは、1961年にオークランドで創業しました。早くから高品質なワイン造りに取り組み、1988年に輸出を開始。サステイナビリティへの取り組みやスクリューキャップの採用など、常に革新を続けています。

その実力は世界的にも高く評価されており、ワイン専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるワインブランド」に2015年から10年連続で選出! 現在では60か国以上へ輸出され、ニュージーランドワインのトップブランドとして確固たる地位を築いています。

ニュージーランドを代表するこのワイナリーの魅力を、ぜひご体験ください!
  • Villa Maria Earthgarden Organic Sauvignon Blanc Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,476 のところ
販売価格 ¥ 2,607 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

スタッフ一押し!爽やかさが同居する、やや甘口
トゥー パドックス ピクニック リースリング [2021]

このピクニック・リースリングは、セントラル・オタゴ産リースリングの魅力を知るための絶好の入門編です。爽やかさがありながらも、やや甘口に仕上げられた、非常に魅力的な1本となっています。

■生産者のコメント
ライム、ネクタリン、そして野の花を思わせる香りが広がり、豊かで包み込むような口当たりが特徴です。力強いミネラル感が印象的で、柔らかく生き生きとしたフィニッシュが楽しめます。

■栽培について
このワインに使用されているブドウは、ニュージーランド・セントラル・オタゴ州アーンクルーに位置するトゥー・パドックス本拠地「レッドバンク・ファーム&ヴィンヤード」の2つの小さな区画でオーガニック栽培されています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウを100%全房圧搾し、野生酵母を用いてステンレス・タンクで発酵させています。アルコール度11.5%。


■トゥー・パドックスについて
「セントラル・オタゴの自然と情熱が生んだ、特別なワイン」
ニュージーランドのセントラル・オタゴ地方に位置するトゥー・パドックスは、俳優サム・ニール氏が1993年に設立した家族経営のワイナリーです。小規模ながら、地域の豊かなテロワールとオーガニック栽培へのこだわりで、世界中のワイン愛好家を魅了しています。

このワイナリーは、ピノノワールとリースリングの名手として知られ、畑ごとの個性を際立たせる単一畑のワインが特に注目されています。また、所有する4つの畑はすべてオーガニック認証を取得し、自然環境を守りながら、土壌とブドウの健康を大切にする農法を採用しています。これにより、ブドウ本来の風味が最大限に引き出されています。

創設者サム・ニール氏のビジョンのもと、経験豊富なチームが協力し、最高品質のワイン造りに取り組んでいます。その情熱と専門知識が、トゥー・パドックスのワインに込められています。

セントラル・オタゴの自然と職人技が生み出すトゥー・パドックスのワインで、特別なひとときをお楽しみください。
  • Two Paddocks Picnic Riesling[2021]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや甘口
  • リースリング
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,465 税込
4.00
(2)
  • 赤ワイン

プロヴィダンス シラー[2013]

2013年の夏はマタカナで過去47年間で最も乾燥した夏だった。収穫期も平年より2-3℃高く、力強いボディと果実味を持つ、余韻の長いワインに仕上がり、プロヴィダンスの中でも優良な年となった。

スモーキーでラズベリーやヴァニラの香り。ラズベリーやスグリの実のニュアンスと軽やかでフレッシュなタンニンがエレガントな余韻に繋がる。滑らかでエレガントなワイン。
  • Providence Syrah[2013]
  • ニュージーランド/オークランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 23,650 のところ
販売価格 ¥ 17,737 税込
(0)
  • スパークリング

スタッフ一押し!
ガルド & モリス ブリュット ソーヴィニヨンブラン [2024]

シャルマ方式による繊細な泡立ちと、フレッシュな果実味が心地よい、普段使いにおすすめスパークリング・ワインです!

■生産者のコメント
ニュージーランド・マールボロらしい、華やかな香りが広がるスパークリングワイン。パッションフルーツやグーズベリー、カシスの葉を思わせるフレッシュなアロマがあふれます。口当たりはドライで生き生きとしており、きめ細やかな泡が美しく立ち上がります。バランスの取れた酸と清らかで心地よい余韻が魅力の一本です。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーにある2つの畑のブドウをブレンドして造られています。畑ごとの個性を生かし、パッションフルーツやトロピカルフルーツの香りが美しく際立つように仕上げられており、繊細な泡との調和も見事です。

■醸造について
ブドウは丁寧に扱われ、ステンレスタンクで低温発酵。シュール・リー熟成を行い、SO?の使用を極力抑えることで、果実の風味を引き立てたバランスの良い味わいを実現しています。さらに、「シャルマ方式(二次発酵タンク方式)」を採用し、ソーヴィニヨン・ブランならではの個性と、繊細な泡立ちとの調和を追求しています。


■ガルド & モリスについて
「ニュージーランド×スウェーデン 葡萄の個性を引き出し、エレガンスを追求する」

Gardo & Morris(ガルド・アンド・モリス)は、ベン・モリス氏とフリーダ・ガルド氏夫妻が手がける、家族経営のブティックワイナリーです。ニュージーランドとスウェーデンの二拠点を行き来し、ニュージーランドではワイナリーとして、スウェーデンではインポーターとして活動するという、ユニークなスタイルを確立しています。

ニュージーランド出身のベンは、リンカーン大学で醸造学の修士号を取得し、添加物を使用しない有機ワイン造りの研究を行ってきました。その知見を活かし、フランスやカリフォルニアで経験を積んだのち、ニュージーランドに戻って栽培・醸造の腕を磨きました。

2002年にスウェーデン出身のフリーダと結婚し、2006年に「Gardo & Morris」を設立。夫妻は信頼できる生産者と密に連携し、離れていても畑やワインの品質管理を徹底しています。

ワイン造りでは、単一畑ごとの個性の尊重、オーガニック準拠のピュアでクリーンな醸造、そして健全な環境維持を重視。葡萄品種が持つ本来の風味を最大限に引き出すことを目指しています。

さらに、スティルワインに加えて、瓶内二次発酵によるスパークリングワインの生産にも情熱を注いでおり、長期熟成を経た希少なニュージーランド産スパークリングを生み出しています。
  • Gardo & Morris Brut Sauvignon Blanc[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,770 税込
(0)
  • 白ワイン

お手頃価格のNZソーヴィニヨンブラン
マナ バイ インヴィーヴォ ソーヴィニヨンブラン [2024]

もぎたて果実のリフレッシュ・ワイン。ニュージーランドが育んだ多彩なアロマが特徴的です!

■テイスティング・コメント
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランらしく、レモンやライム、グースベリー、トロピカルフルーツの豊かな果実感が広がります。特徴的な青草やハーブのニュアンスに、フレッシュな酸味とのバランスも見事。透明感とパワフルさが共存し、余韻は清らかで心地よく続きます。すっきりと爽やかな辛口タイプです。

パプリカのグリル、アスパラガスの天ぷら、筍の木の芽和え、じゃこ山椒と万願寺唐辛子の炒め物、胡桃柚餃子など、野菜や香味を活かした料理と好相性です。


■インヴィーヴォについて
インヴィーヴォは、ニュージーランドを代表するプレミアム・ワイナリーの一つです。2007年にTim Lightbourne氏とワインメーカーのRob Cameron氏によって設立されました。

設立からわずか数年で、世界的な評価を獲得しています。2009年と2010年には、ロンドンで開催されたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。また、2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、世界トップ3(Top3 in the world)に選ばれました。

さらに、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌で5つ星評価とゴールドメダルを受賞し、Decanter World Wine Award 2010では世界トップ10のソーヴィニヨンブランに選ばれるなど、ニュージーランド発のワイナリーとして国際的に高く評価されています。
  • MANA by Invivo Sauvignon Blanc[2024]
  • ニュージーランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,090 のところ
販売価格 ¥ 1,935 税込
(0)
  • 白ワイン

トゥー リバーズが手掛けるリーズナブルなシリーズ
ブラック コテージ ソーヴィニヨンブラン マールボロ (トゥー リバーズ ) [2024]

トゥー・リバーズが手掛けるカジュアル・レンジのソーヴィニヨン・ブランです!

ブラック・コテージは、トゥー・リバーズのデイビッド・クラウストンが、「Wines with Gusto(気取らず楽しめるカジュアルなワイン)」をコンセプトに手掛ける、もう一つのブランドです。より親しみやすく、シンプルでおいしいワイン造りを心がけています。

■生産者のコメント
淡い麦わら色のソーヴィニヨン・ブラン。パパイヤやパッションフルーツ、パイナップルのような南国フルーツの香りに、フレッシュなハーブや青草の爽やかなニュアンスが重なります。

口に含むと、トロピカルフルーツやライムの果皮の風味が広がり、スイートピーや赤パプリカを思わせるアクセントが心地よく感じられます。バランスが良く、爽やかな酸味が全体を引き締める、表情豊かなワインです。

シーフード料理や季節のサラダと相性抜群です。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーで育てられたブドウを使用しています。

この年は、長く穏やかな夏に恵まれ、過度な熱波もなかったため、ブドウは通常よりも低い糖度で、生理的に十分な成熟を遂げることができました。その結果、ワインは軽やかでありながら香り高く、エネルギーに満ちたフレッシュな酸味と引き締まった骨格を備えています。

■醸造について
収穫されたブドウはやさしくプレスした後、ステンレスタンクで低温発酵を行い、そのまま澱とともに熟成させました。これにより、果実のピュアな風味と品種の個性を最大限に引き出し、滑らかな質感と奥行きを与えています。アルコール度数12.5%。


■トゥー・リバーズについて
トゥー・リヴァーズは、マールボロで生まれ育ったワインメーカーのデイビッド・クラウストン(David Clouston)氏により2004年に設立されたワイナリーです。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリヴァー」から命名されました。

デイビッドは、ニュージーランド/マールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマ(微小気候)を表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせて、ワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズは、デイビット氏の経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロ・ワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
  • Black Cottage Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,353 税込
(0)
  • 赤ワイン

ニュージーランドで小山竜宇さんが造る
タカ ケイ ワインズ K2 ピノノワール [2024]

日本人醸造家・小山竜宇(こやま たかひろ)氏が生み出す、ニュージーランドの2大銘醸地の魅力を融合させたピノ・ノワール!

■生産者のコメント
2024年の乾燥し、気温の高かったシーズンを象徴する一本。通常のピノ・ノワールよりやや濃い色調を帯び、チェリーやプラムといったストレートな果実の香りに、腐葉土や落ち葉のような土っぽいニュアンスが重なります。口当たりは豊かで、シルキーなタンニンが特徴。非常に長い余韻を持つワインです。

牛肉のタリアータ、ベリーソースを使った料理、ブリーチーズなどとよく合います。

■栽培について
ニュージーランドの2つの銘醸地、セントラル・オタゴのバノックバーンと、ノース・カンタベリーのワイパラ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用しています。

セントラル・オタゴは、ニュージーランドの中でも珍しく大陸性気候に近い地域で、なかでもバノックバーンは昼夜の寒暖差が大きく、ブドウがしっかりと熟す産地として知られています。そのため、ピュアで美しい果実味が際立つピノ・ノワールが生まれます。

一方のワイパラ・ヴァレーは、土壌が複雑で、芽吹きが早く、ブドウの房が樹になっている期間(ハングタイム)が長いのが特徴です。セントラル・オタゴのピノ・ノワールに比べると、果実味よりもやや土っぽさや動物的な野性味を感じるスタイルです。

この2つの産地の個性をブレンドすることで、果実味と複雑味を兼ね備えたバランスの取れたワインを目指しています。

■醸造について
ドウはすべて手摘みで収穫。除梗後、開放式の発酵槽で野生酵母による発酵を行います。発酵中は1日2回のピジャージュを実施し、発酵後は約1週間果皮とともにマセレーションを行ったのち圧搾します。

圧搾後のワインは一晩タンクで静置して澱を落とし、その後フレンチオーク樽に移して約14か月間熟成。熟成中に自然にマロラクティック発酵が進み、熟成後は樽から澱引きを行い、再びタンクで静置して澱を落とします。その後、無濾過・無清澄のまま瓶詰しました。アルコール度数13.8%。

■小山竜宇氏について
タカ・ケイ・ワインズのワインメーカー。アメリカの大学に進学し、23歳で日本へ帰国。その後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、ニュージーランドへ移住して大学でブドウ栽培と醸造を学びました。

ドイツのケラー(Keller)やカリフォルニアのオー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)でヴィンテージでのヴィンテージ経験を経て、2007年からマウントフォードのアシスタント・ワインメーカーとして勤務。2009年には、4樽のピノ・ノワールから「コヤマ・ワインズ」をスタートしました。

2017年には、マウントフォードを買収するなど規模を広げましたが、2021年に「小規模で独立した生産者として再出発する」という決断を下し、TAKA K Wines.Ltdを設立しました。


■タカ・ケイ・ワインズについて
2009年より自身のブランド「コヤマ・ワインズ」を展開してきた日本人醸造家・小山竜宇氏が、2022年に立ち上げた新プロジェクトが「タカ・ケイ・ワインズ」です。

現在は、ニュージーランド/ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーにてワイン造りを行っており、共同で働くワインメーカーであるドム・マックスウェル氏は、小山氏がリンカーン大学に通っていた当時のクラスメートでもあります。

醸造拠点こそ変わりましたが、畑や小山氏の哲学はこれまでと変わらず、長年積み上げてきたスタイルを新ブランドでも継承しています。
  • Taka K Wines K2 Pinot Noir[2024]
  • ニュージーランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 10,450 税込
(0)
  • 白ワイン

ニュージーランドで小山竜宇さんが造る
タカ ケイ ワインズ K2 ピノグリ [2025]

ニュージーランド・ノースカンタベリーの畑から、日本人醸造家・小山竜宇(こやま たかひろ)氏が生み出す、果実の風味が心地よいピノ・グリ!

■生産者のコメント
樽熟成による、やや淡い琥珀がかった外観。香りには白桃などのストーンフルーツに加え、かりんのように鼻に抜ける華やかな果実の香りが広がります。爽やかな酸と、丸みを帯びた酒質が特徴のワインです。

オードブル、鶏肉、豚肉、シーフードなど、幅広いお料理とよく合います。

■栽培について
ニュージーランド南島・カンタベリー地方のノース・カンタベリーの中でも最北部に位置するシェビオット・デイルの畑で収穫されたブドウを使用しています。同じノース・カンタベリー内の産地であるワイパラ・ヴァレーよりも、やや温暖な気候を持つ地域です。

2025年は記録的な冷夏となりましたが、この産地のマイクロクライメイト(限られた範囲で形成される独自の気候条件)により、ブドウは十分に成熟した状態で収穫されました。

■醸造について
収穫後すぐに圧搾し、搾汁は一晩タンクで静置して澱を沈めた後、フレンチオークの古樽で発酵。フレンチオークの古樽を使用することで、ステンレスタンクとは異なり酸素が適度に透過し、発酵中から熟成期にかけて穏やかな酸化が進み、ワインにやわらかな丸みを与えます。

また、過度な樽香が付くのを避ける目的でも、古樽を選択しています。また、過度な樽香を避ける目的でも古樽を採用。熟成後、軽くフィルターをかけて清澄し、ボトリングしています。アルコール度数12.9%。

■小山竜宇氏について
タカ・ケイ・ワインズのワインメーカー。アメリカの大学に進学し、23歳で日本へ帰国。その後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、ニュージーランドへ移住して大学でブドウ栽培と醸造を学びました。

ドイツのケラー(Keller)やカリフォルニアのオー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)でヴィンテージでのヴィンテージ経験を経て、2007年からマウントフォードのアシスタント・ワインメーカーとして勤務。2009年には、4樽のピノ・ノワールから「コヤマ・ワインズ」をスタートしました。

2017年には、マウントフォードを買収するなど規模を広げましたが、2021年に「小規模で独立した生産者として再出発する」という決断を下し、TAKA K Wines.Ltdを設立しました。


■タカ・ケイ・ワインズについて
2009年より自身のブランド「コヤマ・ワインズ」を展開してきた日本人醸造家・小山竜宇氏が、2022年に立ち上げた新プロジェクトが「タカ・ケイ・ワインズ」です。

現在は、ニュージーランド/ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーにてワイン造りを行っており、共同で働くワインメーカーであるドム・マックスウェル氏は、小山氏がリンカーン大学に通っていた当時のクラスメートでもあります。

醸造拠点こそ変わりましたが、畑や小山氏の哲学はこれまでと変わらず、長年積み上げてきたスタイルを新ブランドでも継承しています。
  • Taka K Wines K2 Pinot Gris[2025]
  • ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 6,600 税込
(0)
  • 白ワイン

大沢ワインズの魅力を気軽に楽しめる入門ワイン
大沢ワインズ フライング シープ ソーヴィニヨンブラン ホークス ベイ [2024]

このフライング・シープ ソーヴィニヨン・ブランは、大沢ワインズの魅力を気軽に楽しめる、まさに入門編の一本です!

自社畑の大地(土壌)と気候、そして徹底した生産管理によって育まれた高品質なブドウを使用。それぞれのブドウが持つ個性と風味を最大限に引き出し、ニュージーランドワインらしいフルーティーでピュアな味わいに仕上げています。

■生産者のコメント
活き活きとした酸味とフレッシュな果実味が魅力の白ワインです。

フレッシュなライムや柑橘類の果皮の香りに、メロンやパッションフルーツのアロマが重なります。ほのかに繊細なグーズベリーの華やかな香りも感じられます。爽やかな酸味により、口当たりは軽やかで、すっきりとした印象。グレープフルーツのアルベド(中果皮)を思わせる繊細な風味が感じられ、後味もすっきりとしてキレが良い仕上がりです。

・お薦めのお料理
スモークサーモンやサーモンのマリネ、白身魚のカルパッチョ、焼き魚、アボカドとグリーンオリーブのグリーンサラダ、野菜のグリル、フィッシュ&チップス、白身魚のフライ、白身魚や魚介類のグリル、ムニエル(ハーブやタルタルソースを添えて)、鶏肉や豚肉のグリル(ハーブやタルタルソースを添えて)、シェーブル(山羊乳)チーズやハーブ入りチーズなどがおすすめです。

・お薦めの提供温度:8~12℃

■栽培について
ニュージーランド/ホークス・ベイ西部のマラエカカオに位置する大沢ワインズの自社畑で、環境に配慮した農法で栽培したソーヴィニヨン・ブランを使用しています。

■醸造について
収穫後、果実の凝縮感を保つため、丁寧かつ優しく圧搾を行います。新鮮な果実のアロマを引き出すために培養酵母を使用し、低温でゆっくりと穏やかに発酵させます。

こうして新鮮な果実の個性を生かしながら、グラスの中で複雑な味わいを感じられるワインに仕上げています。発酵および熟成はすべてステンレスタンク(100%)で行われます。

アルコール度数11.5%、pH:3.35、TA:5.30g/L、RS:<1.00g/L


■大沢ワインズについて
大沢ワインズは、ニュージーランドの美しさとクリーン&グリーンのイメージに魅せられた日本人オーナー大沢泰造氏により設立されたワイナリーです。

ホークス・ベイ西端のマラエカカホに位置する大沢ワインズは、ただ既存のワイナリーを買い取るのではなく、自らが土地を耕し、葡萄の樹を植えるという、いちからのスタートを果たしました。

ワインは、自社生産のブドウを使っており、自然との共生から育まれる、安全で安心できる美味しいワイン造りのため「Sustainable Winegrowing New Zealand」に加盟し、 除草剤、殺虫剤、化学肥料の使用を最低限に控えるよう、努めています。

大沢ワインズは、ニュージーランド国内をはじめ、日本、オーストラリア、アジア、アメリカ、ヨーロッパに向けて、最高品質のワインを販売しています。
  • Osawa Wines Flying Sheep Sauvignon Blanc Hawke's Bay[2024]
  • ニュージーランド/ホークスベイ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 2,687 税込
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