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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    NZワイン業界のレジェンド/キムクロフォード夫妻が造る逸品。すみれや黒系果実の香りにオークやハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じられ、ほど良いオークとバランスの取れたタンニン、複雑味を楽しめます。ワイン・スペクテイター:93点 ニュージーランド

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  • オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    初リリースから40年目を迎える、人気生産者オーボンクリマのスタンダード・ピノ。スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がります。豊かな果実の風味が特徴で、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンス。お手頃価格かつ力強いワインです。米・カリフォルニア

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  • ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    お値段以上の品質の高さから当店でも大人気の生産者ボーグルが手掛ける、最上級シリーズのピノノワール。色とりどりのベリーや咲き始めたバラ、紅茶、バニラといった豊かで芳醇な香り。柔らかな口当たりと、程よい酸味がエレガントながらも親しみやすさを感じます。見た目も華やかでギフトにも◎米・カリフォルニア

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  • カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カリフォルニアのピノの言えば、はずせない人気ワイン『カレラ』が造る日本限定のキュヴェ。ブラックチェリー、熟したプラム、木苺のフレッシュな香りが、非常に魅力的。喉越しは滑らかできめ細かく、果実味たっぷり。爽やかな酸味と、キャラメルやのスパイスの風味香るリッチで深い味わいです。米・カリフォルニア

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  • ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンの可能性を信じ設立した人気ワイナリーの1本。チェリーやザクロ、赤い果実、スパイスが絶妙に混ざりあった魅力的な香り。バランスの取れた美しい酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。ワイン・スペクテイター:93点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • ライダー エステート ピノノワール [2021]

    スタッフいちおし!ジューシーな果実味広がる、カリフォルニアの2千円台高コスパ・ピノ!!スグリやプラムの香りと、シルキーなタンニンに縁どられた瑞々しいレッド・チェリーやラズベリーの風味。モカやオーク由来のバニラ、トーストが香ばしく複雑さが感じられます。(米・カリフォルニア)

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  • ダックホーン デコイ ピノノワール [2021]

    毎日飲める価格とクオリティのバランスを追求するカリフォルニアのワインブランド、デコイのピノ。赤い果実、紅茶、セージなど豊かな香りをたたえた魅力な1本です。口に含むと鮮やかな熟したベリーの風味。バランスのとれた酸味と洗練されたタンニンが長い余韻に導いてくれます。(米・カリフォルニア)

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  • ムーンダーラ ステュドベイカー ピノノワール [2021]

    生産者さんの愛車にちなんで名付けられたこのワインは滑らかなタンニンとジューシーな酸味が絶妙に調和。ブラックベリーやオレンジピール、スパイスの香りが豊かに広がり、飲みやすく親しみやすい一本です。ポン酢をかけた鴨のたたきやチキンソテー、トマト系パスタと合わせて。(オーストラリア)

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • アーサー セラーズ ピノノワール チェリー リッジ ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

    カリフォルニア・ピノの銘醸地ロシアンリヴァーヴァレーで日本人醸造家、桃井隆宏さんが造るピノ。デカンター誌5つ星のロス・コブ氏栽培のブドウを使い、桃井さんの和の感性が溶け合うことで生まれた、カリフォルニアの枠に収まらない、複雑かつエレガントで美しい酸をもったワイン。(米・カリフォルニア)

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  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

  • フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2016]

    私たちの社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのピノ。砕いたスパイスと赤い果実が、フローラルな風味とともに舌を覆います。美しく洗練された味わいで、細かで滑らかなタンニンが感じられ、シルキーで長い余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・アドヴォケイト:91点 ワイン・スペクテイター:93点

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  • ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2019]

    オーナーのエヴェンスタッド夫妻の名を冠した逸品。ドライチェリー、ダークチョコレート、馬の鞍などの複雑な香り。味わいはタンニンと、チェリータバコ、クローブ、オールスパイスが現れ、凝縮感と酸味のあるフィニッシュへ続きます。(米・オレゴン)ワイン・アドヴォケイト:97点 ワイン・スペクテイター:94点

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  • マギー ホーク ストーミン ピノノワール [2018]

    マギーホークは、正直名前は有名ではありませんが、その味わいはとても素晴らしいです。このストーミンは、力強く、リッチで存在感ある味わい。自社畑の複数の区画とクローンをブレンドし、深い複雑味を表現しています。(米・カリフォルニア)ワイン・スペクテイター:92点 ヴィノス:94点

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世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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352件中 1-20件表示
1 2 18
  • 赤ワイン
  • WS91点

カレラの自社畑ライアンから生み出されるピノ
【正規品】 カレラ ピノノワール ライアン マウント ハーラン [2019]

カレラの自社畑ライアン・ヴィンヤードのピノノワールから造られた人気ワイン!

■生産者のコメント
自社畑マウント・ハーラン内にあるライアン・ヴィンヤードに植えられた樹齢20年以上のピノノワールは、レッドチェリーやコーラの香り、そしてフレッシュなプラム、ホワイトペッパー、ココアの風味が美しく表現された、生き生きとしたワインに仕上がりました。

口に含むと活気があり、しなやかなタンニンが感じられ、明るく完璧にバランスのとれたフィニッシュへと続きます。

■ヴィンテージについて
2019年、カレラの自社畑のあるマウント・ハーランでは、冬から春にかけて冷涼で湿度の高い気候が続き、畑のブドウの芽吹きが遅れましたが、夏は適度な気温が続き、晩夏の暑さもなかったため、ブドウは十分な時間をかけて成熟しました。

収穫は9月下旬から始まり、10月いっぱいまで続きました。結果として、白ワインは優雅で熟成に適したものとなり、繊細な力強さが内包されています。また、赤ワインは生き生きとした果実味と香ばしいスパイスが複雑に絡み合った、優美でダイナミックな仕上がりになりました。

■栽培について
カリフォルニア/サンベニートにあるカレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるライアン・ヴィンヤードは、1998年(9.4エーカー)と2001年(3.7エーカー)に植樹された畑で、明るく生き生きとした赤系果実のワインが造られ、マウント・ハーラン特有のミネラルがほのかに感じられることが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
野生酵母で全房発酵し、フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Ryan Mt.Harlan[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,113 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点

高い人気を誇るカレラの入門的ピノノワール
【正規品】 カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2022]

日本でも、とてもよく売れている人気のカリフォルニア・ピノノワール!!

カリフォルニアの中でも高い品質のブドウが栽培される、セントラル・コースト地域の厳選された畑のブドウから造られる「カレラの入門的ピノノワール」です。

■生産者のコメント
この美しく生き生きとしたピノノワールは、熟したブラックベリー、杉、そしてナツメグの魅力的な香りであなたを惹きつけます。しなやかで活気のある味わいの中で、ブラックチェリーやコーラ、バニラの風味が、絹のようなタンニンの上を滑らかに広がり、長く凝縮感のあるフィニッシュへと続きます。

■栽培について
カリフォルニア/セントラル・コースト地域内の産地サン・ベニート、サン・ルイス・オビスポ、サンタ・バーバラ、モントレーで収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)にて10か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Central Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,778 税込
(0)
  • 赤ワイン

一日の終わりにぴったりなワイン
ブラッケンブルック シャングリラ ピノノワール [2022]

理想郷を意味する「シャングリ・ラ」。ラベルには、ニュージーランド/ネルソンのマプア埠頭の夕焼けが描かれています。

海辺の村マプアで輝く夕日を眺めながら、シャングリ・ラ ピノノワールのグラスを傾けるひとときをイメージした、忙しい一日の終わりにぴったりの一本です!!

■シャングリ・ラ シリーズについてブラッケンブルックが手掛けるシャングリ・ラ シリーズは、ラベルにニュージーランド/ネルソンの風景が描かれたワインです。

「シャングリ・ラ」は理想郷を意味する言葉ですが、ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町でもあるため、この名が付けられました。

また、ネルソンはアーティストの多い町としても知られています。シャングリ・ラ シリーズの各ワインには、ネルソン在住の著名なランドスケープ・アーティスト、ミシェル・ベラミーが描いた風景画がラベルに使用されています。

それぞれのワインの味わいに合わせた、ネルソンの美しい瞬間を描いた風景画が、ワインを通じて皆様のもとに届くよう願いが込められています。

■生産者のコメント
リッチな黒系果実とスパイス類の香りが特徴的なピノノワール。シルキーな質感とパワフルな果実味で飲み応えも抜群です。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/ネルソンのタスマン・ヴィンヤードから収穫しています。

生産者ブラッケンブルックのリザーブ ピノノワールと同じ畑で育てたブドウを使用していますが、リザーブに比べ、タンニンの質が柔らかく、早い段階でお楽しみいただけます。(リザーブとは、クローンの配合比率と熟成方法が若干異なります。)

密植は3780本/haで、9種類のピノノワールクローンを使用した複雑なスタイルです。DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)由来のエイベルクローンも用いています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%)で12ヶ月間、熟成しています。アルコール度13.5%。


■ブラッケンブルックについて
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端にある町ネルソンで、DanielとUrsula夫妻が手作業でワイン造りを行うブティック・ワイナリーです。ヴィンテージの特徴を大切にし、非常にアロマティックなワインを生産しています。

  • Blackenbrook Shangri-La Pinot Noir[2022]
  • ニュージーランド/ネルソン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,603 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本料理に寄り添うカリフォルニアワイン造りを目指す
ザンダー ソーレン ピノノワール セントラル コースト [2018]

セントラル・コーストの銘醸畑から収穫したピノノワールで造られる逸品!!

ザンダー・ソーレンは、Apple社の元重役でスティーブ・ジョブズ氏と共に働き、幼少から日本文化に親しんでおり、日本料理に寄り添うカリフォルニアワイン造りを目指して設立したワイナリーです。

■生産者のコメント
2018年は、熟した赤いチェリー、ルバーブ、ユーカリ、セージ、そしてローストした椎茸の香りを感じさせます。口に含むと、フレッシュなチェリーやラズベリーの果実味が広がり、桜の花のほのかな香りが漂います。フレッシュな酸味と柔らかなタンニンが、シナモンとリコリスのスパイシーなフィニッシュへと導きます。

■栽培について
カリフォルニア/セントラルコースト地域の2つの銘醸畑、ラ・エンカンターダとシエラ・マーからブドウを調達しています。

冷涼なサンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズ地区に位置するラ・エンカンターダは、長い生育期間を通じて、高い酸味と鮮やかな風味の果実を育てます。一方、標高300mのモントレー郡のサンタ・ルシア・ハイランズにあるシエラ・マーは、温度こそ、それほど高くないものの日照量が豊富です。

これら2つの畑をブレンドすることで、繊細な赤いベリーの香り、ミネラル感、熟した濃厚な風味、そして豊かな口当たりを持つ複雑でジューシーなワインが完成します。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%) にて17か月間熟成しています。アルコール度14.2%。


■ザンダー・ソーレンについて
ザンダー・ソーレンは、20年間、アメリカのApple社に重役として勤務、スティーブ・ジョブズ氏と共にiPodやガレージバンド、iPhoneの着信音といった、世界を変えたデジタル音楽制作業務に従事したXander Soren(ザンダー・ソーレン)氏が手掛けるブランドです。

ザンダー・ソーレン氏は、幼い頃から日本文化にとても愛着を持ち、世界で最も敬愛する日本料理に寄り添うカリフォルニア・ワイン造りを目指し、2012年にスタートしました。

ウィリアムズ・セリエム、スタッグス・リープ、ロアーなど素晴らしいワイナリーで働いた経歴を持ち、2015年のサンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティションにおいて最優秀ワインメーカーに選ばれたシャリニ・セイカル氏をワインメーカーに迎え入れ、ブルゴーニュの醸造哲学に則ったワイン造りに取り組んでいます。

サンタ・リタ・ヒルズ、ソノマ・コーストなどの厳選した畑から、各アイテム100ケース未満という少量生産のこだわり抜いたワインは、複雑さと繊細さを兼ね備え日本の四季の食材に素晴らしくマッチします。
  • Xander Soren Pinot Noir Central Coast[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 15,840 税込
(0)
  • 赤ワイン

カーネロスの個性を表現した親しみやすいピノ
メリーヴェール スターモント ピノノワール カーネロス [2018]

このワインは、ナパヴァレー/カーネロスで造られるピノノワールの個性を多彩に表現した親しみやすいワインです!!

メリーヴェールの手掛ける「スターモント」は、リーズナブルながら高品質、フレッシュで、センス・オブ・プレイス(テロワール=土地の個性)が感じられる、自然なバランスがとれたワインを目指すブランドです。

■生産者のコメント
外観は淡いルビー色の色調。ブラックチェリーやキルシュ(サクランボから造られる蒸留酒)、黒鉛の香りと、ほのかに香るジュニパー・ベリーが引き出す、塩味を含んだミネラル感が感じられます。

はじめの口当たりはタイトですが、中盤にかけてふっくらと広がり、フィニッシュは、ビロードのような良く溶け込んだタンニンの余韻が長く続きます。

■栽培について
カリフォルニアのソノマとナパにまたがる地区、カーネロスのナパヴァレー側にある複数の畑からマサール・セレクションで選んだピノノワールを使用しています。

マサール・セレクションとは、単一のクローンや畑の個性を表現するためではなく、異なる畑の様々なブドウの樹からピノノワールを厳選して使用する方法です。この手法により、カーネロスという土地から生まれるピノノワールの多彩な個性を引き出しています。

カーネロスのピノノワールの魅力は、華やかな果実味は言うに及ばず、ピノノワール特有の独特な香りや風味、そして土っぽさが複雑さを与えている点です。

■醸造について
手摘みで収穫後、ワイナリーにて選果したブドウは、天然&培養酵母の両方で、開放型と密閉型タンクを併用して発酵を行っています。フレンチオーク樽(新樽15%)で11ヶ月間、熟成しています。天然酵母でマロラクティツク発酵。アルコール度13.5%。


■メリーヴェールについて
メリーヴェールの前身サニー・セントヘレナ・ワイナリーは、禁酒法の廃止後にナパで一番最初に創業した象徴的なワイナリーで、長い歴史の中で数々の著名な生産者が、ここでワインを生産しました。

「メリーヴェール」は、ビル・ハーラン(ハーラン・エステイト)、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が立ち上げました。現在に至るまで、ビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会いました。

1991年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し、1996年には単独所有。ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナ東斜面とカーネロスに自社畑を持ち、テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けています。現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4つのブランドをナパ・ヴァレーとノースコーストの自社畑と契約畑から造り上げています。
  • Merryvale Starmont Pinot Noir Carneros[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,358 税込
(0)
  • 赤ワイン

高コスパで人気のオレゴン・ピノ
クラウドライン ピノノワール ウィラメット ヴァレー オレゴン ( ドメーヌ ドルーアン オレゴン ) [2022]

オレゴンで今、最もコストパフォーマンスの高いピノノワール!

■輸入元のコメント
オレゴンのテロワールは、繊細なピノノワールの生育に適しており、現在、主要品種の1つとなっています。そのピノノワール100%で造られる、このワインは、輝きのある深いルビー色。ストロベリー、ラズベリーなどの赤いフレッシュなフルーツ、柔らかいタンニンとほどよい酸が広がる素晴らしい味わいです。

ローストポーク、パセリとガーリックのバターを合わせたホタテのソテー、牛肉のラグーなどと相性が良いです。

■栽培について
ブドウはオレゴン/ウィラメットヴァレー産で、約25%はドメーヌ・ドルーアン・オレゴンが所有するローズロック・ヴィンヤードのぶどうが使われています。

■醸造について
ワインメーカーは、ヴェロニク・ドルーアン。オーク樽&ステンレス・ワインで9か月熟成しています。アルコール度数13.5%。


■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。

ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
  • Cloudline Pinot Noir Willamette Valley Oregon (Domaine Drouhin Oregon)[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,300 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンで造るピノ
ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

ブルゴーニュ名門ドルーアンが、アメリカ/オレゴン州ウィラメットヴァレーの銘醸地ダンディーヒルズ地区の自社畑から造る人気のピノ!!

■生産者のコメント
2022年のダンディ・ヒルズ ピノノワールは、このヴィンテージの複雑さを輝くルビーレッド色に凝縮しています。香りはタイトで魅力的な酸味のあるチェリー、シャクヤク、ザクロ、赤い果実、そしてウッド・スパイスが混ざり合い、同様の風味が口の中にも広がります。

バランスの取れたクリアな酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。均整がとれており、愛すべき一本です。

■栽培について
オレゴン州ウィラメットヴァレーのダンディーヒルズ地区にある自社畑のピノノワールが使われています。自社畑は、火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌(ジョリー・ローム)です。

■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ワインはエレガンス、バランス、フィネスに焦点を当てたドルーアン・ファミリーのスタイルで醸造されています。

ブドウを手摘み後、ワイナリーで手作業で選別し、除梗します。天然酵母でステンレスタンク醗酵。フレンチオーク樽(新樽率は20%以下)で12~15ヵ月熟成されています。醸造はグラビティー・フローで行っています。アルコール度14.1%。


■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。

ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
  • Domaine Drouhin Oregon Pinot Noir Dundee Hills[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディーヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,237 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

自社畑ローズロックの厳選したブドウから造るピノ
ドメーヌ ドルーアン オレゴン ローズロック ピノノワール エオラ アミティ ヒルズ [2022]

ブルゴーニュ名門ドルーアンが、アメリカ/オレゴン州にある自社畑ローズロック・ヴィンヤードの厳選されたブドウから造る逸品!!

■生産者のコメント
2022年のローズロック・ピノノワールは、深みのあるガーネット色で、ラベンダーやスミレ、自家製の暖かいチェリーパイの香りが広がります。

カシスやカルダモンを含む幾層もの風味が、エキゾチックでスパイシーなニュアンスを加え、鮮やかでジューシーなブラックベリーの甘さがそれを引き立てます。タンニンはしっかりとした骨格を与え、ワインに深みと奥行きをもたらし、広がりのある余韻が長く続きます。

今すぐ楽しんでも良いですし、ヴィンテージから8年以上の熟成も可能です。

■栽培のついて
ローズロック・ヴィンヤードは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのエオラ・アミティ・ヒルズ地区の南端に位置する自社畑です。

古代の火山性土壌、理想的な標高差、ヴァン・ドゥーザー・コリドー(海岸山脈にあるオレゴン・コーストへ通じる道)を通り、太平洋の冷たい海風が流れ込むことで、典型的な冷涼気候のピノノワールとシャルドネが造られています。ローズロック・ヴィンヤードは、LIVE認証(サステナブル農法によるブドウ栽培とワイン製造に認証)を受けています。

■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ローズロック・ヴィンヤードの35の区画から選ばれたキュヴェです。手摘みで収穫、選別し、個別に発酵しています。エオラ・アミティ・ヒルズ地区のピノノワールは、一般的に骨格と力強さで知られていますが、ヴェロニク・ドルーアンは、ローズロックのエレガントで洗練された資質を際立たせ、熟成に値するキュヴェに仕上げています。


■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。

ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
  • Domaine Drouhin Oregon Roserock Pinot Noir Eola Amity Hills[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,380 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS95点

【高得点】レインの中で最もエレガントなワイン
レイン ピノノワール シー フィールド ヴィンヤード フォート ロス シーヴュー [2021]

このピノノワールは、シー・フィールド ヴィンヤードから生み出されるレインの中で最もエレガントなワインです!!

ちなみに、この2021年には、とても高い得点をつけているワイン誌もあり、ジェブ・ダナック「99点」、ジェームス・サックリング「98点」を獲得しています。

■生産者のコメント
繊細で華やかなバラの花びら、オレンジの果皮、潰したザクロ、ラズベリーの香りと、森と海が出会う場所のエッセンスがグラスいっぱいに広がります。野イチゴ、冷涼な沿岸の森、湿った岩、海苔、ブラッド・オレンジのニュアンスが残ります。

口に含むと、野イチゴ、ほのかなスミレの花、そして、遠くから漂う白茶の香りが、果てしなく続くようなフィニッシュへと導きます。

■ヴィンテージについて
2021年は本当に素晴らしいヴィンテージでした。美しい生育期と、レインの農業理念に対するチームの揺るぎない献身の実現が重なり、レインが始まって以来、10年近く経ちますが、最も素晴らしいヴィンテージのひとつになりそうです。2021年の栽培期間中、レインのブドウ畑はかつてないほど健康で生き生きとしていました。

■栽培について
カリフォルニアのソノマコースト/フォートロスシーヴュー地区にあるシー・フィールド ヴィンヤード(約2ha)は、毎年、レインの中で最もエレガントなワインを生み出しています。

土壌は、多様な海洋性土壌と6600万年~2億年前に遡る破砕岩盤からなる「古代のシー・フィールド(かつて海だった土地)」です。また、シー・フィールド ヴィンヤードは、標高1000フィート(約305m)、太平洋から3マイル(約5km)未満の距離にある、レインで最も海に近く、かつ最高標高のピノノワールの栽培地です。

これらの要素が融合して、このシー・フィールド ピノノワールが誕生しています。

栽培は、オーガニック農法、再生可能農業やバイオダイナミクス農法を実践しています。ピノノワールのクローンは、ディジョン・クローン777。

■醸造について
野生酵母にて発酵(全房100%)。オーク古樽で熟成。清澄、濾過なしで瓶詰めしています。アルコール度12.5%。


■レインについて
モンダヴィ家の伝統が息づく、ソノマの生産者レイン(Raen)。

「世界に通用するカリフォルニア産のピノノワールを、自分たちの手で造りたい。」

そんな熱い思いから始まったプロジェクトがレインです。創設者は、カリフォルニアワイン界のサラブレッド、カルロとダンテ・モンダヴィ兄弟。彼らは、ロバート・モンダヴィの孫であり、父は「コンティニュアム」の創設者ティム・モンダヴィ。モンダヴィ家のワイン造りの伝統と革新の精神を継承し、2013年に、カリフォルニア/ソノマ・コーストにワイナリーを設立しました。

レイン(Raen)という名前は「Research in Agriculture and Enology Naturally」の頭文字を組み合わせたもので、彼らの農業とワイン造りに対する深い探究心を象徴しています。また、雨(Rain)が畑に降り注ぎ、いずれブドウの形に変わるという自然の循環も反映されています。まさに、自然と共生しながら、ピノノワールというブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを追求しているのです。

ピノノワールへの情熱は、父ティムと祖父ロバートから受け継いだもので、ティムが全盛期のロバート・モンダヴィ・ワイナリーで培ったブルゴーニュ・ワインへの愛情が、兄弟のワイン造りに大きな影響を与えました。レインのピノノワールは、ソノマ・コーストの厳しい気候条件の中で育ったブドウを使い、独特のミネラル感と複雑なアロマが際立つワインに仕上げられています。

レインのワインラベルは、フランスのワインを思わせるシンプルで洗練されたデザインが特徴です。これは、ワインに込められた産地やテロワールの個性を大切にし、ワイン自体が語る力を信じているカルロとダンテの想いが込められています。

ソノマの大地とモンダヴィ家の歴史が織りなす、世界に誇るピノノワールを、ぜひお楽しみください。
  • Raen Pinot Noir Sea Field Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 22,770 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

【高得点】祖父ロバート・モンダヴィに捧げられたワイン
レイン セント ロバート キュヴェ ピノノワール ソノマ コースト [2022]

レインのロイヤル・セント・ロバートは、「カリフォルニア・ワインの父」と呼ばれた祖父ロバート・モンダヴィに捧げられたワインです!

ちなみに、この2022年には、とても高い得点をつけているワイン誌もあり、ジェームス・サックリング「98点」、デカンター「97点」を獲得しています。

■生産者のコメント
潰したブラックベリー、完熟したプラム、酸味のあるブラックチェリーの魅惑的な香りがグラスを満たします。

フレッシュなバラや、ベルガモット入りの紅茶の華やかな香りが現れ、次第に湿った砂利や太陽で乾いた森の床のような香りへと変化します。

力強い赤や黒系果実の風味を中心に、これらの華やかな紅茶の香りと繊細に絡み合い、エキゾチックなスパイスのニュアンスが加わります。これらが絶妙に組み合わさり、長く明るく若々しい余韻を持つワインに仕上がっています。

■栽培について
この特別なキュヴェは、海岸沿いのブドウ畑から厳選されたもので、カリフォルニア/ソノマ・コースト西部の険しい丘陵地帯を垣間見ることができます。

栽培は、オーガニック農法、再生可能農業やバイオダイナミクス農法を実践しています。土壌はゴールド・リッジ。ピノノワールのクローンは、カレラ、スワン、ディジョン・クローン(667、115、777)。

■醸造について
野生酵母にて発酵(全房80%)。オーク古樽で熟成。アルコール度13%。


■レインについて
モンダヴィ家の伝統が息づく、ソノマの生産者レイン(Raen)。

「世界に通用するカリフォルニア産のピノノワールを、自分たちの手で造りたい。」

そんな熱い思いから始まったプロジェクトがレインです。創設者は、カリフォルニアワイン界のサラブレッド、カルロとダンテ・モンダヴィ兄弟。彼らは、ロバート・モンダヴィの孫であり、父は「コンティニュアム」の創設者ティム・モンダヴィ。モンダヴィ家のワイン造りの伝統と革新の精神を継承し、2013年に、カリフォルニア/ソノマ・コーストにワイナリーを設立しました。

レイン(Raen)という名前は「Research in Agriculture and Enology Naturally」の頭文字を組み合わせたもので、彼らの農業とワイン造りに対する深い探究心を象徴しています。また、雨(Rain)が畑に降り注ぎ、いずれブドウの形に変わるという自然の循環も反映されています。まさに、自然と共生しながら、ピノノワールというブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを追求しているのです。

ピノノワールへの情熱は、父ティムと祖父ロバートから受け継いだもので、ティムが全盛期のロバート・モンダヴィ・ワイナリーで培ったブルゴーニュ・ワインへの愛情が、兄弟のワイン造りに大きな影響を与えました。レインのピノノワールは、ソノマ・コーストの厳しい気候条件の中で育ったブドウを使い、独特のミネラル感と複雑なアロマが際立つワインに仕上げられています。

レインのワインラベルは、フランスのワインを思わせるシンプルで洗練されたデザインが特徴です。これは、ワインに込められた産地やテロワールの個性を大切にし、ワイン自体が語る力を信じているカルロとダンテの想いが込められています。

ソノマの大地とモンダヴィ家の歴史が織りなす、世界に誇るピノノワールを、ぜひお楽しみください。
  • Raen Royal St. Robert Cuvee Pinot Noir Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,256 税込
(0)
  • 赤ワイン

厳選ブドウ&樽セレクトで造る特別なワイン
ハーシュ ヴィンヤーズ ピノノワール リザーブ ソノマ コースト [2021]

ハーシュ・ヴィンヤーズの持つ畑の中でも最も古く、また最も優れた区画のブドウから造られたワインの中から最も優れた樽をセレクトしブレンドしています。ハーシュの最高峰のワインにふさわしいもので、生産量も極少量。ワイナリーにとって特別なワインです。

■生産者のコメント
2021年リザーヴ ピノノワールの香りは、すでに果実味と風味豊かな香りが複雑に絡み合っています。フレッシュなダークチェリーとカシスの香りから始まり、牡蠣の殻と土のニュアンスが感じられます。

口に含むと、アタックはシルキーで味わい深く、魅惑的な豊かさが特徴です。タンニンはきめ細かく、長く印象的。複雑で骨格のしっかりしたワインで、セラーでの熟成によって、さらに良くなるでしょう。

■栽培・醸造について
カリフォルニア/ソノマ・コースト西部のサンアンドレアス断層に隣接するハーシュ・ヴィンヤードは、61の区画からなります。これらの区画の面積は約30haに及び、フランス/ブルゴーニュのコート・ド・ニュイの有名な細分化されたブドウ畑以上に、細分化されています。

各ブロックは土壌、日当たり、地形のユニークな組み合わせに基づいて個別に植えられ、それぞれ別々に耕作、収穫、醸造されます。このプロセスにより、各栽培区画を個別に評価し、最も表情豊かな畑の区画から最良の樽だけを選んでリザーヴ ピノノワールに使用しています。アルコール度13.8%。


■ハーシュ・ヴィンヤーズについて
ハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年にカリフォルニア州ソノマコースト西部、現在のフォート・ロス・シーヴュー地区において、初めてピノノワールを植えたパイオニアです。

創業当初から長らく、ブドウ栽培に専念しており、やがてカリフォルニアのトップ生産者(リトライ、ウィリアムズ セリエム、キスラー)にブドウを供給するようになると、他に類を見ないテロワールから生まれる「透明感・複雑さ・凝縮感」を兼ね備えた果実は、大きな反響を呼ぶことになりました。

その後、ハーシュ・ヴィンヤーズは自社ワイナリーを設立。2002年に初めてピノノワールをリリースして以来、栽培家としてのみならず、ワイナリーとしても高く評価され、ソノマコーストを代表する生産者のひとつとなっています。

全てのワインは自社畑のブドウを100%使用して造られています。ハーシュが所有する約30haの畑は日照量・地形・土壌などを考慮した上で、60以上ものブロックに細分化されており、個々に栽培から収穫・醸造まで行われます。この管理区分の細やかさは、フランス/ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区をも上回ります。

ブロックごとのケアには、当然コストも手間もかかりますが、それぞれに適した台木やクローン・灌漑などを選択することこそが、ワインの高い品質を維持する秘訣となっています。
  • Hirsch Vineyards Pinot Noir Reserve Estate Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 23,430 税込
(0)
  • 赤ワイン

2つの有名ワイン誌で「100点」獲得!
ハーシュ ヴィンヤーズ ピノノワール ラッシェン リッジ ソノマ コースト [2021]

2つの有名ワイン誌ジェームス・サックリングとヴィノスで「100点満点」獲得した希少なピノノワール!!

ワイン名のラッシェンは、ヘンリー・ラッシェン氏(1854-1937年)に由来しています。アメリカ西部の画家で、現在のハーシュ・ヴィンヤードの場所にあった牧場に住んでいました。昔の人は、この牧場をラッシェン・プレイスと呼び、ヘンリーの家は1954年までここにありました。

■生産者のコメント
このワインは、ラシェン・リッジ ピノノワールの特徴であるエネルギッシュで鮮やかなオレンジがかった赤い果実の風味に溢れています。

果実味は高貴で、凝縮感がありピュア。ラズベリーやストロベリーが、オレンジピール、レッド・ハイビスカス、ザクロ、月桂樹、アニスの香りと見事に調和しています。

口に含むと、アタックは豊かでシルキーであり、ラッシェン・リッジ特有のエネルギッシュなタンニンが感じられます。このワインは、すでに複雑な層を見せており、素晴らしい可能性を秘めています。

■栽培・醸造について
カリフォルニア/ソノマコーストのフォート・ロス・シーヴュー地区にあるハーシュ・ヴィンヤーズの自社畑内の畑(フィールド15、フィールド17)のブドウが使われています。

ラシェン・リッジの西端を歩くと、太平洋からの冷たい風が吹きつけ、霧がブドウの木の間に入ってきます。この場所では、尾根がまるでナイフの刃のように尖り、四方から自然の厳しい力にさらされています。ここで育つブドウの木は、ボディや力強さがあり、そしてエネルギッシュで活力があるワインを生み出します。

また、尾根を東端まで進むと、隠れたブドウ畑が現れます。まるで別世界のように、守られ、牧歌的で、静かなその場所です。この場所からはハーシュ全体が眼下に広がり、自分は秘密の庭に隠れているような感覚に包まれます。このブドウの木々は、繊細でありながら持続的で、複雑でありながらも魅力的な、まるで空気のように軽やかなワインを生み出します。

ラッシェン・リッジ ピノノワールは、これら二つの対照的な表現の幸せな融合です。これらはハーシュ全体を定義するサンアンドレアン断層の複雑性の縮図である、このラッシェン・リッジの中で共存しています。そして、このワインは、自信とエレガンス、官能性と複雑さ、喜びと興味深さを見事に融合させたものとして生まれます。アルコール度13.5%。


■ハーシュ・ヴィンヤーズについて
ハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年にカリフォルニア州ソノマコースト西部、現在のフォート・ロス・シーヴュー地区において、初めてピノノワールを植えたパイオニアです。

創業当初から長らく、ブドウ栽培に専念しており、やがてカリフォルニアのトップ生産者(リトライ、ウィリアムズ セリエム、キスラー)にブドウを供給するようになると、他に類を見ないテロワールから生まれる「透明感・複雑さ・凝縮感」を兼ね備えた果実は、大きな反響を呼ぶことになりました。

その後、ハーシュ・ヴィンヤーズは自社ワイナリーを設立。2002年に初めてピノノワールをリリースして以来、栽培家としてのみならず、ワイナリーとしても高く評価され、ソノマコーストを代表する生産者のひとつとなっています。

全てのワインは自社畑のブドウを100%使用して造られています。ハーシュが所有する約30haの畑は日照量・地形・土壌などを考慮した上で、60以上ものブロックに細分化されており、個々に栽培から収穫・醸造まで行われます。この管理区分の細やかさは、フランス/ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区をも上回ります。

ブロックごとのケアには、当然コストも手間もかかりますが、それぞれに適した台木やクローン・灌漑などを選択することこそが、ワインの高い品質を維持する秘訣となっています。
  • Hirsch Vineyards Pinot Noir Raschen Ridge Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
(0)
  • 赤ワイン

ハーシュの中で最も繊細で透明感のあるピノ
ハーシュ ヴィンヤーズ ピノノワール ウエスト リッジ ソノマ コースト [2021]

このウエスト・リッジは、ハーシュ・ヴィンヤーズのピノノワールの中でも、最もデリケートで、ソフトなタンニンと透明感のある果実味を持っています。このワインは、パワーではなく、複雑さと神秘性で誘惑してきます。

■生産者のコメント
2021年ウエスト・リッジの香りは、通常、ハーシュの中で最も繊細で透明感のあるピノノワールである、このワインには珍しく力強さが感じられます。潰した野イチゴが、濡れた石、セージ、月桂樹、カシス、ブラックカラント、スミレと混じり合います。

味わいの始まりは艶やかで、豊かで良い風味があり、口当たりは凝縮感と軽やかさ、そしてエレガンスが見事に調和しています。

■栽培・醸造について
このウエスト・リッジには、自社畑内の南北にのびた尾根上にある、いくつかの畑のピノノワールが使われています。

非常に重い黒色粘土が主体で、土壌は非常に圧縮されており、典型的な粘土というよりは岩盤のような性質を持ちます。この人を寄せ付けない環境にある畑は、ブドウの木にストレスを与え、樹勢を抑制します。ハーシュにとって最も困難な畑のひとつでありながら、幽玄で儚く、心を奪うような香りを持つワインを生み出します。

このワインに主として使われる畑フィールド7のピノノワールは、1992年にオーナー/デヴィッド・ハーシュ氏が、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズのマウント・エデン・ヴィンヤードから採取した枝を使用して植えられています。

これは、真のマッサル・セレクションであり、多様な遺伝的構成を持っています。これらのブドウ樹の系譜は、1800年代後半にブルゴーニュからピノノワールの枝をカリフォルニアに持ち込んだポール・マッソン氏にまでさかのぼることができます。

この遺伝的多様性は、ワインにさらなる複雑さをもたらしますが、同時にブルゴーニュから持ち込まれたブドウ樹に由来するリーフロール・ウイルスも引き継いでいます。このウイルスは、ブドウ樹が光合成を行い糖を生成する能力を抑制します。

その結果、より繊細で自然にアルコール度数が低く、非常にきめ細かいタンニンを持つワインが生まれます。アルコール度12.9%。


■ハーシュ・ヴィンヤーズについて
ハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年にカリフォルニア州ソノマコースト西部、現在のフォート・ロス・シーヴュー地区において、初めてピノノワールを植えたパイオニアです。

創業当初から長らく、ブドウ栽培に専念しており、やがてカリフォルニアのトップ生産者(リトライ、ウィリアムズ セリエム、キスラー)にブドウを供給するようになると、他に類を見ないテロワールから生まれる「透明感・複雑さ・凝縮感」を兼ね備えた果実は、大きな反響を呼ぶことになりました。

その後、ハーシュ・ヴィンヤーズは自社ワイナリーを設立。2002年に初めてピノノワールをリリースして以来、栽培家としてのみならず、ワイナリーとしても高く評価され、ソノマコーストを代表する生産者のひとつとなっています。

全てのワインは自社畑のブドウを100%使用して造られています。ハーシュが所有する約30haの畑は日照量・地形・土壌などを考慮した上で、60以上ものブロックに細分化されており、個々に栽培から収穫・醸造まで行われます。この管理区分の細やかさは、フランス/ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区をも上回ります。

ブロックごとのケアには、当然コストも手間もかかりますが、それぞれに適した台木やクローン・灌漑などを選択することこそが、ワインの高い品質を維持する秘訣となっています。
  • Hirsch Vineyards Pinot Noir West Ridge Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 23,430 税込
(0)
  • 赤ワイン

ザ・ハーシュ・ハーシュと呼ばれるワイナリーを代表する1本
ハーシュ ヴィンヤーズ ピノノワール サン アンドレアス フォルト ソノマ コースト [2021]

オーナーのデイヴィッド・ハーシュ氏が「ザ・ハーシュ・ハーシュ」と呼ぶ、このサン・アンドレアス フォールト ピノノワールは、ハーシュ・ヴィンヤーズのフラッグシップ・ワインであり、複雑なブドウ畑の集大成ともいえるワインです。

ワイン名は、北アメリカプレートと太平洋プレートが交わる、サン・アンドレアス断層が由来です。

■生産者のコメント
香りは、フレッシュなレッドチェリーと共に、熟したピーチ、土、湿った石、アニス、ミントのニュアンスが広がります。ワインが空気に触れることで、潰したフレッシュなイチゴが現れ、オレンジ・オイルと乾いた藁のほのかな香りが加わります。

味わいはジューシーで凝縮感があり、乾燥させたクコの実、ダークプラムの果皮、そしてベーキング・チョコレートのほのかな風味が感じられ、フィニッシュは長く持続性があります。タンニンの熟成には数年を要しますが、ワインには熟成に十分な果実味があります。

2021年のサン・アンドレアスには果実の凝縮感があり、このワインのこれまでのヴィンテージの中でも最高の一つです。

■栽培・醸造について
カリフォルニア/ソノマコーストにあるフォート・ロス・シーヴュー地区にある自社畑ハーシュ―・ヴィンヤーズのブドウが使われています。

このサンアンドレアス フォールトは、ハーシュの代表的なピノノワールであり、自社の多面的なブドウ畑全体を表現するために造られています。2021年は、34の異なる区画から収穫した果実をブレンドしワインを造っています。アルコール度13.5%。


■ハーシュ・ヴィンヤーズについて
ハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年にカリフォルニア州ソノマコースト西部、現在のフォート・ロス・シーヴュー地区において、初めてピノノワールを植えたパイオニアです。

創業当初から長らく、ブドウ栽培に専念しており、やがてカリフォルニアのトップ生産者(リトライ、ウィリアムズ セリエム、キスラー)にブドウを供給するようになると、他に類を見ないテロワールから生まれる「透明感・複雑さ・凝縮感」を兼ね備えた果実は、大きな反響を呼ぶことになりました。

その後、ハーシュ・ヴィンヤーズは自社ワイナリーを設立。2002年に初めてピノノワールをリリースして以来、栽培家としてのみならず、ワイナリーとしても高く評価され、ソノマコーストを代表する生産者のひとつとなっています。

全てのワインは自社畑のブドウを100%使用して造られています。ハーシュが所有する約30haの畑は日照量・地形・土壌などを考慮した上で、60以上ものブロックに細分化されており、個々に栽培から収穫・醸造まで行われます。この管理区分の細やかさは、フランス/ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区をも上回ります。

ブロックごとのケアには、当然コストも手間もかかりますが、それぞれに適した台木やクローン・灌漑などを選択することこそが、ワインの高い品質を維持する秘訣となっています。
  • Hirsch Vineyards Pinot Noir San Andreas Fault Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,260 のところ
販売価格 ¥ 14,790 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

ドメーヌ・セリーヌの入門ピノ
ドメーヌ セリーヌ ピノノワール ヤムヒル キュヴェ [2019]

ドメーヌ・セリーヌのヤムヒル・キュヴェは、ワイナリーのワインのメインとなる各自社畑のピノノワールをブレンドすることで、ヴィンテージが違っても一貫性のあるワインを造り続けています。

■生産者のコメント
2019年のヤムヒル・キュヴェは、赤いベリー、チェリーの愛らしい果実味と、オレンジピールのほのかな香りが特徴です。ふくよかで洗練されたアロマティックな味わいで、シルキーなタンニンが見事に調和し、長く続く余韻へと導きます。

■栽培・醸造について
ドメーヌ・セリーヌのワイナリーがあるヤムヒル・カールトン地区にちなんで名付けられた、このブレンドには、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーにあるヤムヒル・カールトン、ダンディ・ヒルズ、イオラ・アミティの各地区のブドウが使用されています。

樽熟成14か月間行っています。アルコール度13.5%。


■ドメーヌ・セリーヌについて
ドメーヌ・セリーヌは、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)に打ち勝ったことで名を馳せ、 フラッグシップ・ワインのエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年が、 2013年ワインスペクテイターTOP100の第3位に入賞するなど、世界中のワイン雑誌や 評論家などから高い評価をうけているオレゴンを代表するワイナリーのひとつです。
  • Domaine Serene Pinot Noir Yamhill Cuvee[2019]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメット ヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 11,924 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少なメイヤーの100%全房発酵ピノ
メイヤー ドクトル ピノノワール ヤラ ヴァレー [2023]

ナチュラルなワイン・メイキングを実践する稀少な生産者メイヤーが、100%全房発酵で造るピノノワール!!

余談ですが、
メイヤーは、2004年に当時、オーストラリアでは古い技術だと思われて、ほとんど誰も使っていなかった「全房発酵」をピノノワールに導入しはじめた生産者です。

オーナー醸造家のティモ・メイヤー氏は、この技法を復活させるのに大きな役割を果たし、今日ではオーストラリア全土のワインメーカーがこの技法を使用して、オーストラリア・ワインに対する世界の認識を覆すことのに役立っています。

※全房発酵とは、昔ながらの伝統的な手法で、ブドウの茎を実と一緒に発酵させ、ワインに独特の風味と質感を加えます。

■輸入元のコメント
ストロベリー、ラズベリーの香りに、オレンジピールやバラ、ハーブのニュアンスが感じられます。きめ細かなタンニンがジューシーな果実味と調和しています。

■栽培について
オーストリア/ヴィクトリア州ヤラヴァレーにある自社畑ブラッディ・ヒルのピノノワールが使われています。ブドウの平均樹齢は20年。植密度6000本/ha。土壌は粘土ローム。畑の標高170m。栽培面積0.5ha。

ブラッディ・ヒルは1999年のメイヤー創業時、最初に植樹した畑。あまりに急な斜面で畑作業をするのが容易ではないことから「ブラッディ・ヒル(大変な丘)」と名づけました。醸造所もブラッディ・ヒルに位置しています。

■醸造について
天然酵母にて、100%全房発酵を行っています。300Lのオーク樽で10ヶ月熟成し、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度12.5%。


■メイヤーについて
メイヤーは、ティモ・メイヤー氏が、1999年に創業したワイナリーです。

オーストラリア/ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーの中でも冷涼なヒールズヴィルの8km南側に位置する、美しい急斜面の自社畑ブラッディ・ヒルを中心にブドウを栽培し、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すため、栽培や醸造において人間の干渉を極少に留めたワイン造りを行っています。

また、2004年当時、オーストラリアでは古い技術だと思われていた全房発酵を、ピ・ノワールで導入しはじめ、この技法を復活させるのに大きな役割を果たしています。

ピノノワールとシャルドネを中心とした、ヤラ・ヴァレーの冷涼な気候を反映させたエレガントかつ複雑なワインは、その稀少性も相まって、メルボルンの町を中心とした、国内外で絶大な人気を誇っています。
  • Mayer Doktor Pinot Noir Yarra Valley[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 9,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少なメイヤーのスタンダード・クラスのピノ
メイヤー ブラッディ ヒル ピノノワール ヤラ ヴァレー [2023]

ナチュラルなワイン・メイキングを実践する稀少な生産者メイヤー。ピュアな透明感と複雑味を兼備する、極めて優美な仕上がりのピノノワールです!

■輸入元のコメント
ラズベリー、チェリー、カラントなどの赤系果実や花のピュアな香り。 テクスチャーはシルキーで、しっかりとしたタンニンと香ばしいスパイシーなニュアンスを持ち、骨格がありながらも軽やかな味わいです。

■栽培について
オーストリア/ヴィクトリア州ヤラヴァレーにある自社畑ブラッディ・ヒルのピノノワールが使われています。ブドウの平均樹齢は20年。植密度6000本/ha。土壌は岩を含んだ粘土ローム。畑の標高170m。栽培面積1.5ha。

ブラッディ・ヒルは1999年のメイヤー創業時、最初に植樹した畑。あまりに急な斜面で畑作業をするのが容易ではないことから「ブラッディ・ヒル(大変な丘)」と名づけました。醸造所もブラッディ・ヒルに位置しています。

■醸造について
天然酵母にて、100%除梗して発酵を行っています。300Lのオーク樽で10ヶ月熟成し、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度13.0%。


■メイヤーについて
メイヤーは、ティモ・メイヤー氏が、1999年に創業したワイナリーです。

オーストラリア/ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーの中でも冷涼なヒールズヴィルの8km南側に位置する、美しい急斜面の自社畑ブラッディ・ヒルを中心にブドウを栽培し、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すため、栽培や醸造において人間の干渉を極少に留めたワイン造りを行っています。

また、2004年当時、オーストラリアでは古い技術だと思われていた全房発酵を、ピ・ノワールで導入しはじめ、この技法を復活させるのに大きな役割を果たしています。

ピノノワールとシャルドネを中心とした、ヤラ・ヴァレーの冷涼な気候を反映させたエレガントかつ複雑なワインは、その稀少性も相まって、メルボルンの町を中心とした、国内外で絶大な人気を誇っています。
  • Mayer Bloody Hill Pinot Noir Yarra Valley[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

非常にフレッシュで凝縮した風味が特徴
ラ クレマ ピノノワール ソノマ コースト [2022]

ラ・クレマがカリフォルニア・ピノの銘醸地ソノマコーストから生み出す、非常にフレッシュで凝縮した風味が特徴の赤ワイン!!

■生産者のコメント
ラズベリー、クランベリー、黒甘草、エキゾチックな紅茶の香り。口の中では、 レッドチェリー、プラム、ボイセンベリーの風味に、ほのかなエスプレッソとカカオ・ニブのニュアンス、そしてスパイスとトーストの香りが感じられます。しっかりとしながらも調和の取れたタンニンと明るい酸味が、長い余韻へと導きます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコースト地域で収穫されたブドウが使われています。

どの畑も、太平洋から50km内の場所にあり、太平洋から霧と風の影響を受けて、気温が和らぎ、ブドウはゆっくりと熟します。この地域は、安定した長い生育期が特徴で、しっかりとした酸味と凝縮感を伴った小さなブドウが実ります。

■醸造について
ブドウは主に手摘みされ、やさしく除梗され、タンクに入れるブドウの70%は除梗されたものとなります。約9℃で3日-5日の低温浸漬。発酵は開放式発酵タンクで行い、発酵中は1日3回のパンチダウンを行います。

発酵後、フリーランをタンクに移し、一晩落ち着かせてから、フレンチオーク樽(新樽20%)にて5~6か月間熟成しています。瓶詰め前のブレンドまで樽からの澱引きは行いません。アルコール度13.5%。


■ラ・クリマについて
ラ・クレマは、1979年にソノマ・コースト/ロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。1993年からはカリフォルニアを代表するビッグ・ワイン・カンパニー、ケンダル・ジャクソンの傘下で、ソノマ・コーストの冷涼な気候を活かしたワイン造りを追及しています。

その後、さらにグリーン バレー、アンダーソン バレー、ロス カーネロスなどのカリフォルニアの冷涼な気候で収穫されたブドウも扱うようになり、2008年にはモントレーに、そして、2012年にはオレゴン州のウィラメット・ヴァレーにまで、その範囲を拡大しました。

ラ・クリマのワインは、従来のパワフルなカリフォルニアワインのイメージを覆す、洗練された味わいで、各方面から注目を集めている、いま旬のカリフォルニアというべきスタイルのワインを造っています。
  • La Crema Pinot Noir Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,873 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS91点

2023年ワイン・エンスージアストTOP100「第4位」
ブリュワー クリフトン ピノ ノワール サンタ リタ ヒルズ [2021]

ブリュワー・クリフトンが産地サンタ・リタ・ヒルズを表現することを目標に、3つの自社畑をブレンドして造るピノノワール!

この2021年は、著名なワイン誌ワイン・エンスージアストにて「95点」を獲得し、2023年ワイン・エンスージアストTOP100において「第4位」と高い評価を受けています!!

■生産者のコメント
ザクロやホワイトティー、ラズベリーのアロマに乾燥イチジク、白トリュフ、熟したチェリーのニュアンスが広がります。後味にルイボスティーの香りが続く心地良い味わいです。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・リタ・ヒルズにある3つの自社畑3D、MACHADO(マカド)、HAPGOOD(ハプグッド)から収穫されています。

3Dは、砂地が多い10エーカーの畑で、主にシャルドネが植えられていますが、畑の小さな区画にピノノワールがあり、スワン、ポマール、667のクローンが植えられています。

MACHADO(マカド)は、マカド家が所有する15エーカーの区画。砂質粘土ローム土壌のなだらかな地形が特徴です。

HAPGOOD(ハプグッド)は、2010年に植樹された最も新しい2.5エーカーの小さな区画に、メリー・エドワーズ・クローンのピノノワールが植えられています。

■醸造について
古樽にて醸造。全房使用率(75-90%)にて発酵。茎、果皮がもたらす旨みやストラクチャーに大地のニュアンスや豊かな果実味が溶け合い、絶妙な調和を備えたワインに仕上がりっています。


■ブリュワー・クリフトンにつきまして
ブリュワー・クリフトンは、1996年に、グレッグ ブリュワー氏が、友人のスティーブ・クリフトン氏と共に、カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・リタ・ヒルズに、二人の名を冠して設立したワイナリーです。

グレッグ氏は、サンタバーバラのテロワールの魅力を余すことなく、ワインに表現することを自らの使命としています。テロワールとブドウの個性を生かすため、畑では持続可能な農法を取り入れ、セラーでは人的介入を最小限に抑えた醸造を実践しています。

現在、友人のスティーブ・クリフトン氏はワイナリーを去り、2017年にワイナリーがジャクソン・ファミリー・ワインズの傘下に置かれると、グレッグ ブリュワー氏は、コンサルタント業など他の仕事から手を引き、ブリュワー・クリフトンでのワイン造りに専念するようになりました。

グレッグ氏が造るシャルドネ、ピノノワールは、各ワイン評価サイトで高得点を獲得し、透明感のある引き締まった味わいは定評があります。また、品質に一切妥協を許さない職人的な拘りから生まれるワインは、多くのファンを魅了しています。

2020年には、アメリカの有名ワイン誌ワイン・エンスージアスト誌が、その年最も活躍したワインメーカーとして選ぶ「Winemaker of the Year」に選出されたおり、カリフォルニアの注目すべきワインメーカーの一人となっています。
  • Brewer Clifton Pinot Noir Santa Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 9,801 税込
(0)
  • 赤ワイン

クリストムのファーストレディーと呼ばれるワイン
クリストム ヴィンヤーズ ピノ ノワール マージョリー ヴィンヤード [2022]

クリストムの自社畑マージョリー・ヴィンヤードのピノノワールから造られるワイン。自社畑の中で最も赤い果実の味わいが強く、複雑味としっかりした骨格を持っています。

■テイスティング・コメント
ドライ・タイム、香ばしいポブラノペッパー、そしてラズベリーやレッドチェリー、野生のベリーを思わせる、生き生きとした赤い果実の複雑な香りが広がります。

ハーブと赤い果実の特徴が口に広がり、クランベリーやドライ・ブルーベリーの風味が加わります。しっかりとしたエレガントなタンニンとフレッシュな酸味がバランスと骨格を与えています。

■畑について
マージョリーは、創業者ポール・ゲリーの母の名前がつけられた3.4ヘクタールの自社畑です。土地を購入した時には、既にブドウ樹が植えられており(1982年植樹)、エオラ・アミティ・ヒルズの中でも最も古い畑の一つに数えられています。

コロンビアリヴァー玄武岩と呼ばれる土壌の上には、サウム、ウィツェル、ヤムヒル土壌が堆積する水捌けの良い畑です。

東向きのなだらかな斜面(標高151~189メートルの間)で、平行に段々畑のように北から南に植樹されており、1ヘクタールあたり1495本の植樹率はクリストムの他の畑より少なく植樹されています。それによりストレスが少なく、凝縮感を少し抑えながら、伸び伸びとした果実となります。

元々は自根のみでしたが、徐々に根からフィロキセラに感染するようになり、収量が激減してしまいましたが、2004年にフィロキセラに耐性のある台木を使って、元々植わっていたものと同じクローンへの植え替えが行われ始めました。2013年には初期に植え替えの済んだ樹が成長し、植え替えて10年の樹がマージョリーのワインに加わりました。マージョリーの生産量が元のように戻るまで、しばし樹の成長が待たれます。

自社畑の中で最も赤い果実の味わいが強く、複雑味としっかりした骨格を持ち、自社畑の中で最も人気が高く、その稀少性もあいまって、「クリストムのファースト・レディー」の呼び声が高いトップ・キュヴェです。

樹齢40年近い自根樹は残り僅か、植え替えた樹はもう少しで20年樹となり、キュヴェ・マージョリーにブレンドできる品質に成熟したブドウの樹も増えつつあり、マージョリーとしてのリリース量も少しずつ戻っていますが、希少品であることには変わりありません。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは、自然酵母のみで発酵(全房48%)させます。発酵後、フレンチオーク樽(新樽36%)で17か月間熟成させ、無濾過、無清澄で瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■クリストム ヴィンヤーズについて
クリストムは、オーナーのポール・ゲリー、ワインメーカーのスティーブ・ドナー、ヴィンヤード・マネージャーのマーク・フェルツにより、1992年に設立されたオレゴンでも「指折りのピノ・ノワール生産者」です!

特に注目すべきはワインメーカーのスティーヴ・ドナーです。カリフォルニア・ピノを代表するカレラでアシスタント・ワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積んだ後、クリストムのオーナーであるポール・ゲリーの目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。

彼らのポリシーは「ワインは畑から作られるもの」。各畑の特徴を持つぶどうから、極力、自然に引き出した個性を持つワインを目標としています。

現在、オーナーのポール・ゲリーは引退し、息子のトムが、オーナー&ワイン・グロワーとして畑仕事に精を出し、特徴ある畑の個性をより強調しクリストムを更に高い次元に引き上げ、更に次の世代に引き継ぐ為にも新たな土地の取得、新しい畑の準備を行っています。
  • Cristom Vineyards Pinot Noir Marjorie Vineyard[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 15,400 税込
(0)
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