ナパ・ヴァレーのプレミアム・ワイナリー「アルファ・オメガ」で知られるオーナーのロビン・バゲット氏がエドナヴァレーで造るピノノワール!!
■輸入元のコメント
色調はルビー色、液面の縁はローズピンク色。このワインは、ザクロやブラックチェリー、ラズベリー香を漂わせ、ほのかにハーブやドライ・オレガノ、アールグレー(紅茶)などのニュアンスと林床の香りをまとっており、モレ・サン・ドニのようなブルゴーニュ系を彷彿とさせます。
口に含むと、まずローズ香が鼻を優しく包むようなソフトなフィネス、瞬間にジューシーで、洗練された酸味、チェリー香をしっかり感じながら、バラの花びらやシガーボックスが少し現れ、アールグレイ(紅茶)が香りながら再度、口の中に広がります。最後には、粘土質のミネラルと熟した赤や黒系果実でフィニッシュしていくエレガントなワインです。
■栽培について
ブドウが栽培されるカリフォルニア/サン・ルイス・オビスポにあるエドナヴァレー地区は、太古の昔は海でした。隆起した火山性土壌は、60以上の土壌タイプをもつと言われています。自然を大切にしたサステイナブル農法が行われ、海から朝夕の霧が引き込まれる事で、ブドウにフレッシュな酸味と完熟味が同居する事になります。
■醸造について
ブドウは、夜に収穫され、除梗し、選果しています。選果では、オプティカル・ソーティング(光学自動選果)でダメージのある粒は、ほぼ全て取り除く最先端テクノロジーを採用しています。
その後、3日間、低温浸漬を行い、開放型のステンレスタンクで発酵し、フレンチオーク樽で9か月熟成しています。アルコール度14.2%。
■トローサについて
トローサを手掛ける、ナパヴァレーの高級ブティック・ワイナリー「アルファ・オメガ」で知られるオーナーのロビン・バゲット氏は、このサン・ルイス・オビスポ郡で40年以上の畑のキャリアをもっています。
アルファ・オメガは、ボルドー系品種をメインとし、このトローサ・ワイナリーはブルゴーニュ系品種にメインとしています。世界をリードする二大名醸造地をカリフォルニア州で表現するために敢えてワイナリーを分け、それぞれの最高の場所、ナパヴァレー&エドナヴァレーに醸造拠点を設けて至極のワイン造りに取り組んでいます。
- Tolosa Pinot Noir Heritage Edna Valley[2019]
- アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/エドナヴァレー
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
- 750ml