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オレンジワインと聞くと、濃いオレンジ色を想像しますが、このワインの見た目は意外と穏やか。グリーンがかった色合いのことが多いニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランとしては、やや黄色みが強いかな?という程度です。 NZのソーヴィニヨン・ブランといえば、ハーブ全開の香りが代表的ですが、こちらは少し違います。まずはアプリコットやオレンジを思わせる華やかな果実のアロマが広がり、温度が上がるにつれて、だんだんとハーブのニュアンスが顔を出してきました。 口に含むと、完熟フルーツのふくよかな味わいに続いて、緑茶を飲んだ後のような清涼感がふわっと鼻に抜けていきます。 実はこのワイン、酸化防止剤として緑茶を使用しているというユニークな一本。事前に知っていたからそう感じたのか、それとも本当に緑茶由来なのか…。ぜひご自身の舌と鼻で確かめてみてください。 この日は自家製ビリヤニと合わせましたが、スパイスたっぷりの料理もオレンジワインならではの包容力でしっかり受け止めてくれました。気づけばグラスがどんどん進む、幸せな休日の午後を過ごせた一本です。
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