キムラ・セラーズの木村滋久氏が造るアロマティック・ブレンド!!
この2023年は、イギリスでもっとも人気の高いワイン雑誌「デカンタ」が行う、世界最大かつ最も影響力のあるワインコンテスト「Decanter World Wine Awards 2024」にて銀賞を受賞しています。
■生産者のコメント
3種類のブドウ品種(ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノグリ)の特性が一つのグラスの中で発見でき、同時に、それらのハーモニーも楽しめる魅惑的なワインです。
ゲヴェルツトラミネールがトロピカルフルーツとスパイシーさを、ピノグリが桃やアプリコットなどのふくよかな味わいを 、リースリングが柑橘系のフルーツとキリッとした酸を、最終ブレンドに与えてくれます。
多彩で力強いアロマと、ジューシーで生き生きとしたフルーツが味わえる、ミステリアスでワクワクするワインです。
■栽培について
ニュージーランド/マールボロ内の2つの産地のブドウをつかっています。ピノグリとゲヴェルツトラミネールはワイラウ・ヴァレー地区の畑、またリースリングはアワテレ・ヴァレー地区の畑のものです。
■醸造について
各ブドウ品種は、圧搾後に別々のステンレスタンクを使用し、培養酵母にて低温で発酵しています。発酵後に、バランスが一番優れた3つの品種の比率を厳選し、それらをブレンドしています。アルコール度13%。
■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。
ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。
10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
- Kimura Cellars Winemakers Blend Marlborough[2023]
- ニュージーランド/マールボロ
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- ゲヴェルツトラミネール40%、リースリング40%、ピノグリ20%
- 750ml