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  • 赤ワイン
  • WS93点

リッジが世界に誇る、名品ジンファンデル・ブレンド!
【正規品】 リッジ リットン スプリングス [2021]

リッジを代表するジンファンデル主体の名品。ガイザーヴィルとともに、リッジの魅力を語るうえで欠かせない1本です!

自社畑リットン・スプリングスの、1901年植樹の古木を含む歴史あるブドウ樹から造られるワイン。ジンファンデルを主体に、ペティト・シラー、カリニャン、アリカンテ・ブーシェ、サンソー、クノワーズをブレンドし、凝縮感と複雑味、しっかりとした骨格を備えた味わいに仕上がっています。黒系果実の風味に、スパイシーさと力強いタンニンが重なる、存在感のある赤ワインです。

■生産者のコメント
赤系・黒系ラズベリー、白胡椒、フェンネル、セージ、ダークチョコレート、サルサパリラを思わせる甘くスパイシーな香り。フルボディの味わいで、ブラックベリーや熟したプラムのニュアンスが広がります。ジューシーな酸、充実した中盤の厚みがあり、長い余韻へと続きます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡ヒールスバーグの町の北に位置する、自社畑リットン・スプリングスのブドウを使用しています。

リットン・スプリングスの畑は、ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、テラス状の台地と丘陵地に広がっています。土壌は多様ですが、主に砂利混じりの粘土質土壌で、丘陵地では砂利混じりのクレイ・ローム(埴壌土)が見られます。

リットン・イースト(東部)には、ジンファンデル、ペティト・シラー、グルナッシュ、カリニャンが、1901年(32エーカー)、1910年(11エーカー)にそれぞれ植樹されています。また、1997~1998年に植樹されたジンファンデルとペティト・シラーが5エーカーあります。

リットン・ウェスト(西部)には、1953~1968年に植え替えられたジンファンデル、ペティト・シラー、カリニャンが26エーカーあります。そのほか、1980年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが2.5エーカー、1990年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが42.8エーカー。さらに、2000年代に植えられたジンファンデル、少量のペティト・シラー、少量のカリニャンを合わせて、合計60エーカーの畑があります。

■醸造について
リッジが掲げる「最低限の人為的介入」という哲学に沿って、すべての工程が行われています。

持続可能な方法で栽培された自社畑のブドウを手収穫し、除梗・破砕したのち、天然酵母で発酵。マロラクティック発酵も、天然乳酸菌によって100%行われています。

熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%で16か月。樽の構成は、新樽17%、1年使用樽3%、2年使用樽10%、3年使用樽10%、5年以上使用樽60%です。

醸造では最小限の亜硫酸を添加し、破砕時に35ppm、熟成期間中に65.3ppmを追加。瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度数は14.3%です。


■リッジ・ヴィンヤーズについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーのひとつです。1986年には大塚グループの一員となり、その後も品質重視の姿勢を変えることなく、世界的に高い評価を受けるワインを造り続けています。

リッジのワイン造りは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培・醸造の両面で、できる限り自然な流れを尊重するスタイルです。リッジでは、この考え方を「プレ・インダストリアル・ワインメイキング」と呼び、天然酵母による発酵や、テイスティングに基づく醸造判断など、畑の個性を素直に映し出す造りを大切にしています。

その哲学を長年にわたり支えてきたのが、リッジの象徴的存在であるポール・ドレーパーです。1969年にリッジへ加わったドレーパーは、40年以上にわたってワイン造りを牽引し、バランスに優れ、長期熟成にも耐える卓越したワインを生み出してきました。

また、リッジは単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわってきました。モンテベロ、ガイザーヴィル、リットン・スプリングスなど、畑名を冠したワインの数々は、リッジが大切にしてきたテロワール表現を象徴しています。
  • Ridge Lytton Springs[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル72%、ペティトシラー15%、カリニャン9%、アリカンテブーシェ2%、サンソー1%、クノワーズ1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
  • 赤ワイン
  • WA93点

リットン・エステートの個性を映す、力強いペティト・シラー
【正規品】 リッジ ペティトシラー リットン エステート [2018]

リッジの自社畑リットン・エステートで栽培されるペティト・シラー(プティ シラー)を主体に造られる、力強く存在感のある赤ワイン。この品種ならではのしっかりとしたタンニンとスパイシーな風味が、豊かな果実味によって包み込まれています。

■生産者のコメント
レザー、イチジク、バラの花びらを思わせる、興味深い香り。フルボディの味わいで、よく溶け込んだタンニンに、ミントやブラックオリーブのニュアンスが重なり、ミネラル感を伴う長い余韻へと続きます。

■栽培について
リットン・エステートの自社畑は、カリフォルニア州ソノマ郡ヒールスバーグの町の北に位置し、ドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、テラス状の台地と丘陵に広がっています。土壌は、砂利混じりのクレイ・ローム(埴壌土)です。

このワインには、リットン・ウエストにある12エーカーの区画のブドウを使用しています。リットン・ウエストには、1987年から2008年に植樹されたペティト・シラーが栽培されており、短梢剪定の株仕立てで育てられています。

■醸造について
リッジが掲げる「最低限の人為的介入」という哲学に沿って、すべての工程が行われています。

ブドウは手摘みで収穫し、除梗後、破砕せずに果粒のまま天然酵母でアルコール発酵。天然乳酸菌によるマロラクティック発酵を100%行っています。ポンプオーバーは1日1回のみに抑え、マセレーション開始後8日目に圧搾しています。

その後、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%で15か月熟成。樽の構成は、新樽15%、1年使用樽10%、2年使用樽10%、3年使用樽30%、5年使用樽35%です。樽熟成により、ワインにオーク由来の風味を加えています。

亜硫酸の添加は最小限に留め、仕込み時に35ppm、熟成期間中に73ppmを追加。瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過しています。アルコール度数は13.8%です。


■リッジ・ヴィンヤーズについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーのひとつです。1986年には日本の大塚グループの傘下となり、その後も品質重視の姿勢を変えることなく、世界的に高い評価を受けるワインを造り続けています。

リッジのワイン造りは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培・醸造の両面で、できる限り自然な流れを尊重するスタイルです。リッジでは、この考え方を「プレ・インダストリアル・ワインメイキング」と呼び、天然酵母による発酵や、テイスティングに基づく醸造判断など、畑の個性を素直に映し出す造りを大切にしています。

その哲学を長年にわたり支えてきたのが、リッジの象徴的存在であるポール・ドレーパーです。1969年にリッジへ加わったドレーパーは、40年以上にわたってワイン造りを牽引し、バランスに優れ、長期熟成にも耐える卓越したワインを生み出してきました。

また、リッジは単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわってきました。モンテベロ、ガイザーヴィル、リットン・スプリングスなど、畑名を冠したワインの数々は、リッジが大切にしてきたテロワール表現を象徴しています。
  • Ridge Petite Sirah Lytton Estate[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ペティトシラー97%、ジンファンデル3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 7,722 税込
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS92点

凝縮感と洗練が調和する、マーガレット・リヴァー・シャルドネ
ヴァス フェリックス シャルドネ [2023]

ヴァス・フェリックスを代表する品種のひとつ、シャルドネ。

この2023年は、ウィリヤブラップとウォールクリフにある優れた区画のブドウを使用し、マーガレット・リヴァーらしい美しい酸と、凝縮感のある果実味を引き出した一本です。天然酵母による発酵、フレンチオーク・バリックでの熟成を経て、力強さと上品さ、そして繊細な複雑味を備えたシャルドネに仕上げられています。

■生産者のコメント
淡く明るいレモンイエローの色調。香りは繊細でまとまりがあり、レモンカスタード、フェンネルシード、黄色い花のような複雑なアロマが広がります。澱由来のニュアンスも美しく表れており、ショートブレッド、レモンメレンゲ、ネクタリンを思わせる香りも感じられます。

味わいは引き締まってエレガントでありながら、果実の厚みと内に秘めた力強さを備えています。口中では心地よいみずみずしさが広がり、ほのかな塩味を帯びたミネラル感と、洗練された酸が印象的です。フィニッシュはドライで旨味を伴い、ネクタリンやウッドスパイスの繊細な余韻が続きます。

■ヴィンテージについて
2023年は、冷涼で乾燥した春の影響によりブドウ樹の生育が2?3週間遅れましたが、その分、キャノピーを整える時間が確保され、ヴェレゾン期以降の成熟に良い影響をもたらしました。12月から2月にかけては乾燥した穏やかな気候が続き、果実は美しいバランスを保ちながら成熟。シャルドネは明るい酸と十分な風味の熟度を備えることができました。

■栽培について
ヴァス・フェリックスが所有するウィリヤブラップとウォールクリフ、2つの畑の中から、優れたシャルドネの区画を選抜して使用しています。いずれの畑も海岸沿いの尾根にある痩せた土壌に位置し、収量は低く抑えられ、凝縮感のあるシャルドネが育まれます。

使用されるシャルドネの主体はジンジン・クローンで、全体の78%を占めます。このクローンは、ワインに力強さと骨格をもたらします。残りはベルナール・クローン95、96、76の小区画で、軽やかさ、柔らかさ、クリーミーな質感を加えています。

■醸造について
一部の区画は手摘みで収穫され、冷却後、全房のままやさしくプレス。清澄していない果汁をフレンチオークのバリックへ移し、発酵を行います。その他の区画は、選果しながら収穫され、直接圧搾。固形分を多く含む濁った果汁を樽へ移しています。

すべてのロットは、畑由来の天然酵母で発酵。発酵容器および熟成容器にはフレンチオークのバリックを使用しています。熟成は合計15か月で、そのうち9か月を樽内で澱とともに過ごし、その後6か月間、ブレンドした状態でセラー内にて調和を図ってから瓶詰めされます。

樽はフレンチオークを使用し、新樽比率は28%、残り72%は1?3年使用樽。マロラクティック発酵は完了しており、アルコール度数:13.0%。


■ヴァス・フェリックスについて
「マーガレット・リヴァーの歴史を切り拓いた、パイオニア・ワイナリー」

ヴァス・フェリックスは、1967年にトム・カリティ博士によって設立された、西オーストラリア州マーガレット・リヴァー最初のワイン・エステートです。現在ではオーストラリアを代表する高品質ワイン産地として知られるマーガレット・リヴァーですが、その歴史はヴァス・フェリックスの挑戦から始まりました。

創業者カリティ博士は、この土地の気候や土壌が上質なワイン造りに適していることに着目し、カベルネ・ソーヴィニヨンやマルベックなどを植樹。1970年代初頭には、カベルネ・ソーヴィニヨン・マルベックやリースリングといった、マーガレット・リヴァー初期の本格的なワインを生み出し、産地の名声を築く礎となりました。

ヴァス・フェリックスが特に力を入れているのは、マーガレット・リヴァーを代表する品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネです。三方を海に囲まれた冷涼な海洋性気候、水はけに優れた砂利を多く含む古いローム質土壌、昼夜の寒暖差といった自然条件を活かし、凝縮感と上品さ、そして美しい酸を備えたワインを造り続けています。

栽培では、1967年に植樹された古樹を含む自社畑を大切に守りながら、土壌の健全性や生物多様性にも配慮。醸造では、小ロットでの発酵や野生酵母の活用など、ブドウ本来の個性と土地の表情を尊重したワイン造りを行っています。

マーガレット・リヴァーのパイオニアとしての歴史と、現在も進化を続ける品質への探究心。その両方を備えたヴァス・フェリックスは、オーストラリアワインの魅力を語るうえで欠かせない名門ワイナリーです。

そのワインには、マーガレット・リヴァーらしい透明感のある果実味、洗練された味わい、そして土地の個性が映し出されています。日常の食卓から特別な一本まで、幅広いシーンで楽しめる生産者です。
  • Vasse Felix Chardonnay[2023]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレット リヴァー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ00%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 6,050 税込
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS93点

ダラ・ヴァレ×オルネッライア、希少なコラボ・ワイン
DVO ナパ ヴァレー [2020]

DVOは、ナパ・ヴァレーの名門ダラ・ヴァレと、トスカーナを代表する名門オルネッライアによる希少なコラボレーション・ワインです。アメリカとイタリア、ふたつのトップ・ワイナリーが、深い友情と大きな夢をもとに生み出した注目のワイン・プロジェクトです。

■生産者のコメント
2020年のDVOは、グラスの中で魅力的な個性を放つ、エレガントなカベルネ・ソーヴィニヨンです。

60%新樽で22か月間熟成され、ブラックチェリー、カシス、ボイセンベリーの繊細なニュアンスに、ベーキングスパイスやエキゾチックウッドの香りが重なります。バランスの取れた酸が、タンニンの骨格に緊張感と引き締まった印象をもたらし、余韻を長く引き伸ばします。ブレンドには8%のメルローが加えられており、魅力的なフレッシュさと明るさを与えています。

■ヴィンテージについて
2020年は、非常に優れたヴィンテージとなりました。DOVのチームは、1年を通して直面したさまざまな困難に、粘り強く立ち向かいました。

ブドウの生育期は乾燥した冬から始まり、比較的温暖な春を迎えたことで、芽吹きが早まり、順調な成長へとつながりました。夏には、ナパらしい涼しい夜と暖かな日中の気候により、ブドウの成熟はいったん緩やかになりましたが、8月に入ると再び成熟が進み、美しいブドウを早い時期に収穫することができました。

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
【 96+点 】ブルーベリー、ブラックチェリー、カシスの香りが豊かに広がり、その下支えとしてシダーを思わせるオークのニュアンスが感じられます。

フルボディでありながら、過度に力強すぎることはなく、見事なしなやかさと熟したタンニンを備えています。オークヴィルとクームスヴィルの果実をブレンドしたワインで、口に含むと、クリーミーなほど豊かな質感が広がり、その後、長い余韻にかけてエレガントに続いていきます。見事な出来栄えです。

ダラ・ヴァレとオルネッライアのパートナーシップによるこのワインは、2020年が3番目のヴィンテージとなります。

飲み頃:2023~2040年
レヴュー:Joe Czerwinski 2023年4月1日


■DVOについて
DVOは、ナパ・ヴァレーの名門ダラ・ヴァレと、トスカーナを代表する名門オルネッライアによるコラボレーションから生まれた注目のワイン・プロジェクトです。

ナパ・ヴァレーの果実が持つ豊かさに、旧世界的な洗練、緊張感、品格を重ねることを目指し、カリフォルニアとイタリア、ふたつの名門が培ってきた感性を一つのワインに表現しています。

中心となるのは、ダラ・ヴァレのワインメーカー兼ワイン・ディレクターであるマヤ・ダラ・ヴァレ氏。名門の伝統を受け継ぎながら、DVOではナパ・ヴァレーの新たな可能性を切り拓くような、しなやかで奥行きのある赤ワインを生み出しています。

力強さだけに頼らず、果実味、酸、タンニン、余韻のバランスを大切にしたスタイルは、まさに「ナパ・ヴァレーのエレガンス」と「旧世界の洗練」が出会った一本です。
  • DVO Napa Valley ( Dalla Valle & Ornellaia )[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン92%、メルロー8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 60,500 のところ
販売価格 ¥ 51,299 税込
  • 赤ワイン
  • WS92点

創業者はウォルト・ディズニーの愛娘。ナパの実力派カベルネ
シルヴァラード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2023]

ウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーが、夫ロン・ミラーらと共に設立したシルヴァラード・ヴィンヤーズ。ナパ・ヴァレーの2つの自社畑の個性を重ね合わせた、フルボディのエステート・カベルネです。

凝縮した果実味、しっかりとした骨格、きめ細かなタンニンが調和した、ナパ・ヴァレーらしい力強さと上品さを備えた一本です。

■生産者のコメント
これは、洗練されたスタイルを目指して緻密にブレンドされたカベルネ・ソーヴィニヨンです。

鮮やかな赤系チェリーと黒系チェリーの香りに、ブルーフルーツ、バニラ、ほのかなシダーやコーラのニュアンスが重なります。味わいはフルボディで、ふくよかで丸みのある口当たりから始まり、凝縮感のある中盤へと続きます。

モカ、グラファイト、ダークプラムを思わせる優美な層が広がり、きめ細かなタンニンが全体を支えています。口に含んだ瞬間から余韻に至るまで、しっかりとした骨格とバランスを備えたワインです。

■ヴィンテージについて
2022年から2023年にかけての冬は記録的な降雨に恵まれ、ナパ郡およびノース・コースト全域で続いていた干ばつに終止符を打ちました。

冬から春にかけては平均を下回る気温が続いたため、萌芽は大幅に遅れました。その後も夏を通して冷涼な天候が続き、収穫開始は例年より2週間ほど遅くなりました。これにより、ブドウは生き生きとした酸を保ちながら、十分に時間をかけて豊かな風味を育むことができました。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの2つの自社畑、「マウント・ジョージ・ヴィンヤード」と「シルヴァラード・ヴィンヤード」のブドウを使用しています。ブレンド比率は、マウント・ジョージ・ヴィンヤード60%、シルヴァラード・ヴィンヤード40%です。

・マウント・ジョージ・ヴィンヤード(60%)
マウント・ジョージ・ヴィンヤードはナパの東側に位置し、19世紀にナパ・ヴァレーで最初期にブドウが植えられた場所のひとつです。冷涼な気候と深い火山性土壌を備え、凝縮した果実味、濃い色調、厚みのある味わい、そしてクラシックな骨格を持つワインを生み出します。

・シルヴァラード・ヴィンヤード(40%)
シルヴァラード・ヴィンヤードは、ワイナリーの名を冠する自社畑です。1968年、前所有者であるハリー・シー氏がこの地に植樹したカベルネ・ソーヴィニヨンは、のちにカリフォルニア大学デイヴィス校によって「ディズニー=シルヴァラード・ヘリテージ・クローン」として認定されました。

傾斜地に広がる砂利質土壌と日当たりのよい環境に恵まれ、西向きの斜面が受ける午後の陽光がブドウの成熟を支えます。この畑の特徴が、ワインに骨格と洗練された表情を与えています。

■醸造について
品種構成は、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロー10%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1%。収穫時の糖度は平均26.0度です。マセラシオン(醸し)の期間は平均20日間。熟成はフレンチオーク樽100%で19か月間行い、新樽比率は40%です。

pH:3.67。総酸:6.2g/L。アルコール度数:14.9%。


■シルヴァラード・ヴィンヤーズについて
シルヴァラード・ヴィンヤーズは1981年、世界最大級のエンターテインメント企業を築いたウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーと、その夫ロン・ミラー、そしてウォルトの妻リリアン・ディズニーによって設立された実力派エステート。

1970年代半ば、ロンとダイアンはナパに土地を購入し移住。当初は、この場所で育てたブドウを近隣のワイナリーに販売していました。ロンとダイアンは、次第にこの場所で育つ素晴らしいブドウに惚れ込んでいきます。そしてついに、自分たち自身でワインを造ることを決意し、ワイナリーはスタートしました。

ワイナリーの名前は、かつて付近にあった銀の廃鉱に由来。
ワイナリーの位置するスタッグス・リープ・ディストリクトの他、ヨントヴィルやクームスヴィルといったナパの各所に5つの自社畑を持ち、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする多様な品種を自社で一貫して醸造、瓶詰めまでを行っています。

シルヴァラードは設立当初から数々の栄誉に輝いています。1987年にはグランド・ナショナル・ワイン・コンペティションでアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出。近年でも、ワイン&スピリッツ誌にて“トップ100ワイナリー”に選出されるなど、その実力は折り紙付きです。

022年、シルヴァラードは同じく家族経営を大切にするフォリー・ファミリー・ワインズ(Foley Family Wines)の傘下となりましたが、ミラー家が築き上げた「土地の個性を尊重する」というビジョンが大切に守り続けられています。

シルヴァラード・ヴィンヤーズは、単なるディズニーゆかりの地というだけでなく、ナパ・ヴァレーのテロワールを最大限に引き出す「真の実力派エステート・ワイナリー」として、今もなお進化を続けています。
  • Silverado Cabernet Sauvignon Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン81%、メルロー10%、カベルネフラン5%、プティヴェルド3%、マルベック1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,735 のところ
販売価格 ¥ 7,788 税込
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS95点

巨匠キスラー氏が手がける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール キュヴェ エリザベス ボデガ ヘッドランズ ヴィンヤード [2022]

カリフォルニア州ソノマ・コーストの美しい自然環境で育まれた、洗練された赤系果実の風味と複雑さが魅力の特別なピノ・ノワールです。

このキュヴェの名前は、ワイナリー創設者スティーヴ・キスラー氏の次女、エリザベス氏への敬意を込めて名付けられました。ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードの個性が凝縮された、このワインをぜひお楽しみください。

■テイスティング・コメント
輝きのあるルビーの色調。ザクロやクランベリー、レッドチェリーなどの赤系果実を中心に、フレッシュなバラやスミレ、ラベンダーのフローラルなノートが重なります。さらに、ハイビスカスや乾燥したローズヒップ、森床、冷たい土のニュアンスまで感じられる、極めて表情豊かなブーケが広がります。

味わいには赤系果実の凝縮感がありながらも重すぎず、塩味を帯びたミネラル感が全体を引き締めています。明るく生き生きとした酸味と、シルクのようにきめ細やかなタンニンが繊細な骨格を形成。焼き菓子を思わせるスパイスやホワイトペッパー、リコリスといったニュアンスが複雑さと奥行きを与え、波のように広がる果実味とともに、長い余韻へと続いていきます。

デキャンタでは100点を獲得し、「2022年のオクシデンタル・キュヴェ・エリザベスほど完成度の高いワインはほとんど味わったことがない。2021年ヴィンテージ同様、ラインナップの中で最もフローラルでエスプリが効いているが、この新リリースは新たな高みに到達している」、「まさに感動的なワイン。本当に美しい」と称される出来栄えです。

■ヴィンテージについて
2022年は、非常に暖かいヴィンテージとなりました。開花時の悪天候により、収量は2015年以来の低水準となりましたが、猛暑の前となる8月下旬にブドウを収穫したことで、例年よりやや低めのアルコール度数に仕上がっています。

その一方で、ワインには鮮やかな香りと、質感を伴う果実味が備わり、フレッシュさと奥行きをあわせ持つ仕上がりとなっています。

■栽培について
デガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマのソノマ・コースト地域に位置する自社畑です。南西向きの尾根の頂上、標高約120~230メートルの場所に広がり、その北側には樹齢を重ねたレッドウッドの深い森が広がる、美しい自然に恵まれた環境です。

この畑の土壌は、砕けた砂岩や分解した海洋性堆積物に由来し、一部には海洋生物の化石が含まれることもあります。また、ヴォーヌ・ロマネにある2つのグラン・クリュ畑由来のフィールド・セレクションを独自に組み合わせて植樹しており、特別な個性を備えた畑です。

生育期を通して、この畑は海から吹き付ける強い風を含む、変化に富んだ沿岸性気候の影響を受けます。こうした厳しい自然環境に対応するため、伝統的なギュイヨ仕立てを応用し、枝の向きを調整することで、風上側からブドウ樹を守る工夫がなされています。

年間の収量は非常に限られており、平均して1エーカーあたり2トンを大きく下回ります。収穫は、果実が本当の意味で生理的成熟に達した兆しが見え始める、熟度の早い段階で行われます。味わいに加え、フレッシュさとエネルギーを保つためにpHや酸度も見極めながら、収穫時期を判断しています。

その結果、この優れた畑から生まれるワインには、透明感のある赤系果実の香りと、冷涼な沿岸部らしいフレッシュな緊張感が美しく表現されます。

■醸造について
ブドウは夜間に手作業で収穫され、約13℃に保たれたままワイナリーへと運ばれます。選果は非常に厳しく行われ、房ごとに選び抜いた後、除梗機に通し、さらに丁寧に選果されます。

100%除梗したブドウは、野生酵母を用いて開放発酵槽で発酵。抽出は穏やかに行われ、必要に応じて優しくパンチング・ダウンを行います。基本的にはフリーランワインを主体とし、果実の繊細さと畑の個性を損なわないよう仕上げられます。

マロラクティック発酵後は、新樽比率25%のフレンチオークで約12カ月間熟成。澱引き後、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。アルコール度数:2.8%。


■オクシデンタル・ワインズについて
オクシデンタル・ワインズは、キスラー・ヴィンヤーズにおいて世界的な評価を受け、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」とも称されるスティーヴ・キスラー氏が手がけるプロジェクトです。

スティーヴ・キスラー氏は、ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べるピノ・ノワールを造ることを目指し、娘のキャサリン氏、エリザベス氏とともにこのワイナリーに取り組んでいます。

冷涼な沿岸部の気候と、畑ごとの個性を丁寧に映し出すことを重視し、オクシデンタルではソノマ・コーストの高品質なピノ・ノワールに特化したワイン造りを行っています。キスラー氏の哲学を受け継ぎながらも、シャルドネではなくピノ・ノワールの可能性を追求する、注目すべきワイナリーです。
  • Occidental Pinot Noir Cuvee Elizabeth Bodega Headlands Vineyard[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 31,900 のところ
販売価格 ¥ 26,627 税込
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

ラザフォードの多様な個性を束ねた、クィンテッサの真価
クィンテッサ レッド ワイン ラザフォード ナパ ヴァレー [2014]

クィンテッサは、ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォード東部に広がる自社畑の多様な個性を映し出し、調和の中に上品さを感じさせる味わいへと仕上げられた、高く評価される赤ワインです。

■生産者のコメント
2014年のクィンテッサは、若いうちから楽しめる魅力と、熟成の可能性をあわせ持つ美しいワインです。

色調は濃く深みがあり、フレッシュなチェリーやブラックベリーの魅力的な香りに、スミレ、グラファイト、ほのかなシダー・スパイスのニュアンスが重なります。あたたかみのある印象を備えたワインです。

味わいには、ダークベリー、ダークチョコレート、セイボリーなハーブの風味が舌の上で躍るように広がります。なめらかでしなやかなタンニンが、卓越したクィンテッサのヴィンテージに共通する特徴を見事に表現しています。

■ヴィンテージについて
2014年は、母なる自然がその力強さと恵みの両方を見せてくれた年でした。干ばつサイクルの3年目にあたり、さらに収穫の始まりにはマグニチュード6.0の地震も発生し、劇的で畏怖を感じさせる出来事がありました。

しかし、そのような状況のなかでも、熱波のないほぼ理想的な生育期に恵まれ、豊かな収穫量を得ることができました。ブドウは素晴らしい酸と風味を保ちながら成熟しました。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォードにある自社畑から収穫されています。

畑は複数の区画に分かれており、主にDragon’s Terrace、Bench、Cruz del Sur、Riviera Sur、Mont Calisseなどの区画のブドウが使用されています。ラザフォードの自社畑が持つ多様な個性を活かしながら、ワインに複雑さと調和をもたらしています。

■醸造について
2014年のクィンテッサは、平均20日間のマセレーションを行い、果実の凝縮感や骨格、複雑味を丁寧に引き出しています。熟成は21か月間。樽はフレンチオーク100%を使用し、そのうち80%が新樽です。使用されるオーク材は、ロワール川北部の多様な森から産出されたものが選ばれています。

2016年8月8日に瓶詰めされています。アルコール度数:14.6%


■クィンテッサについて
クィンテッサは、ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォード東部に広がる単一エステートから、その土地の個性を映し出したワインを生み出す名門ワイナリーです。1989年、この特別な土地に大きな可能性を見出したヒュネーウス夫妻がこの地を取得し、世界水準のワインを生み出すエステートとして築き上げてきました。

畑は多様な土壌、標高差、斜面の向き、微気候といった複雑な自然条件に恵まれており、それぞれの区画が異なる表情を備えています。クィンテッサでは、こうした畑の個性を最大限に活かすため、細かな区画ごとに丁寧な栽培を行っています。

また、1989年の植樹時から有機農法の原則に基づき、1996年からはビオディナミ農法も実践。自然環境との調和を大切にしたブドウ栽培を行っています。

こうして育まれたブドウの個性を見極めながら、土地の多様性をひとつの調和あるワインへとまとめ上げることで、単なる力強さや濃さだけではない、複雑さ、奥行き、そして洗練された品格を備えた味わいが生み出されています。

ナパ・ヴァレーらしい豊かな果実味を感じさせながらも、全体には調和があり、しなやかでエレガントな印象を備えているのが、クィンテッサの大きな魅力です。

また、クィンテッサの哲学は、白ワインのイルミネーションにも受け継がれています。イルミネーションは、クィンテッサと同じ哲学と精密さのもとで造られる限定生産の白ワインで、華やかさの中に奥行きと気品を備えたスタイルに、クィンテッサならではの美意識が表れています。
  • Quintessa Red Wine Rutherford Napa Valley[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルド、カルメネール
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,000 のところ
販売価格 ¥ 55,000 税込
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS93点

ポール・ホブスが手がける、しなやかで上質なナパ・カベルネ
クロスバーン カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー ( ポール ホブス ) [2021]

カリフォルニアを代表する醸造家、ポール・ホブスが手がけるクロスバーンのナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン。

厳選されたナパ・ヴァレーの畑から収穫したブドウを使用し、黒系果実の凝縮感、しなやかなタンニン、生き生きとした酸が美しく調和しています。ポール・ホブスの哲学を受け継ぎながら、より親しみやすく楽しめるクロスバーンらしい、上質なナパ・カベルネです。

■生産者のコメント
グラスに注ぐと深いルビー色が印象的で、砕いたスミレ、レッドカラント、ブラックプラムを思わせる香りが広がります。味わいには、凝縮した黒系果実の風味が豊かに感じられ、ドライハーブやカカオのニュアンスが寄り添います。

しっかりとした骨格を持つタンニンが、フルボディの味わいに奥行きを与え、生き生きとした酸が心地よい緊張感をもたらします。余韻は長く、なめらかに続きます。

■ヴィンテージについて
冬から春にかけては非常に乾燥した状態が続きましたが、2021年は卓越した品質に恵まれたヴィンテージとなりました。

2021年の生育期は、早春まで続く冷涼な気候で始まりました。6月から7月にかけては穏やかで暖かい気温となり、ブドウ樹の均一で安定した生育と、果実の発達に適した条件となりました。

8月の冷涼な気候は果実の成熟をゆるやかに進める一方で、ブドウ樹の木質化を促し、果実を理想的な成熟バランスへと導きました。すべての品種において収穫はほぼ理想的に進み、狙いどおりのタイミングで収穫することができました。

仕上がったワインには、生き生きとした自然な酸と、熟してしなやかなタンニンが備わっています。

■栽培について
クロスバーン カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレー内の厳選された畑から収穫したブドウを使用して造られています。

ナパ・ヴァレーは、南北に広がる多様な気候や土壌を持つ産地です。クロスバーンでは、その多様性を活かし、複数の畑から得られるカベルネ・ソーヴィニヨンの個性を組み合わせることで、奥行きと複雑味のある味わいを表現しています。

ブドウは夜間の涼しい時間帯に手摘みで収穫され、果実のフレッシュさを保ちながらワイナリーへ運ばれます。

■醸造について
醸造では、5日間の低温浸漬を行った後、24日間にわたってマセレーションを実施。天然酵母および選抜酵母を用いて発酵されています。

その後、フレンチオーク樽で18か月間熟成。新樽比率は13%に抑えることで、果実味を主体にしながら、樽由来のニュアンスが穏やかに調和する仕上がりとなっています。

瓶詰めは無清澄で行われ、ブドウ本来の風味や質感を大切にしています。


■クロスバーン(ポール・ホブス)について
ポール・ホブスは、カリフォルニアを代表する醸造家の一人です。クロスバーンは、そのポール・ホブスが自身の名を冠したワイナリーを1991年に設立した後、2000年に立ち上げたブランドです。

「クロスバーン」とは、ニューヨーク州にあるホブス家の150年以上続く農場の中にあった納屋のこと。ポール・ホブスにとって、幼少期の思い出が詰まった場所であり、家族の農業の伝統や、土地への敬意、サステナブルな農業の価値観を象徴する存在でもあります。

農場で育ったポール・ホブスは、父親から、同じ品種のリンゴでも畑が異なれば味わいや食感が変わることを教わりました。この経験が、後のワイン造りにおける「テロワールを表現する」という考え方に大きな影響を与えています。

クロスバーンのワインは、サステナブルな栽培への取り組みと、果実本来の個性を大切にする穏やかな醸造によって造られています。カリフォルニアの優れた産地から厳選したブドウを用い、それぞれの産地が持つフレッシュで生き生きとした果実味、奥行き、余韻を表現することを目指しています。

ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ郡セバストポールにある、かつてリンゴの加工施設だった建物に拠点を構えています。ブドウは夜間に手摘みで収穫され、粒または房単位で選別。畑ごとに別々に発酵を行い、ステンレスタンクと控えめな比率の新樽を組み合わせて熟成されます。

ポール・ホブス本家の哲学を受け継ぎながらも、クロスバーンはより親しみやすく、カリフォルニアの銘醸産地の魅力を素直に楽しめるブランドです。高い品質と優れた価値を両立し、産地の個性をピュアに映し出すワインを届けています。
  • Crossbarn Cabernet Sauvignon Napa Valley (Paul Hobbs)[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン97%、メルロー3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,660 のところ
販売価格 ¥ 9,328 税込
  • 白ワイン
  • WS90点

ナパの名門が磨き上げた、リッチで上品なシャルドネ
ファー ニエンテ シャルドネ ナパ ヴァレー [2024]

ナパ・ヴァレーの名門ファー・ニエンテが造る、エレガントで完成度の高いシャルドネ。

カーネロスとクームズヴィルの優れた畑のブドウを使用し、樽発酵とシュール・リー熟成によって、豊かな果実味となめらかな質感を引き出しています。一方で、マロラクティック発酵を行わないことで、フレッシュな酸と引き締まった印象も保たれています。

リッチでありながら重すぎない、ナパ・シャルドネの魅力を上品に表現した1本です。

■生産者のコメント
フレッシュさとフィネスに満ちた2024年のファー・ニエンテ シャルドネは、メロン、柑橘の花、熟した桃、洋梨を思わせる魅力的な香りを放ちます。さらに、ほのかなバニラとトーストしたヘーゼルナッツのニュアンスが重なります。

味わいは明るく、幾層にも重なるような印象で、グリルした柑橘や濡れた石を思わせる風味が、なめらかでクリーミーな質感とともに広がります。

ジューシーな余韻には、控えめなスパイス感と生き生きとした酸が感じられ、味わいを美しく引き締めています。このヴィンテージは、躍動感と奥行きをあわせ持つ、ナパ・ヴァレーらしい優美な表現です。

■ヴィンテージについて
春の初めは、暖かな日中と涼しい夜に恵まれ、芽吹きは比較的例年通りに進みました。

十分な土壌水分と穏やかな4月の気温により、樹の成長が進み、夏の暑さから果実を守る自然な日陰のキャノピーが形成されました。6月にはこの年初めて気温が約38度を超える日が訪れ、その後7月には強い暑さが続き、シャルドネのヴェレゾン、つまり成熟の始まりが促されました。

8月にはわずかに気温が下がり、収穫前のありがたい小休止となりました。そして月末には、最も早く熟す畑から収穫が始まりました。収穫は9月を通して順調に続き、最も冷涼な畑では10月に入ったところで終了しました。

2024年はクラシックなヴィンテージとなり、凝縮した風味と骨格を備えながら、フレッシュさとエレガンスによって美しくバランスの取れたシャルドネを生み出しました。

■栽培について
ファー・ニエンテ シャルドネは、ナパ・ヴァレーの中でも優れた畑である、カーネロスとクームズヴィルのブドウをブレンドして造られています。

カーネロス地区は、冷涼な海洋性気候と水はけのよい土壌が組み合わさることで、卓越した品質のシャルドネを育てるのに理想的な環境を生み出しています。

一方、クームズヴィルは比較的風が穏やかで、深く水はけのよい砂利質ローム土壌と火山灰土壌を備えています。

これらの素晴らしい畑のブドウを組み合わせることで、ファー・ニエンテ ナパ・ヴァレー シャルドネらしい、繊細なトロピカルフレーバー、複雑なアロマ、そして豊かな味わいが生まれます。

■醸造について
2024年のファー・ニエンテ シャルドネは、90%を樽で、10%をタンクで発酵しています。マロラクティック発酵は行わず、シャルドネ本来のフレッシュな酸と、引き締まった印象を大切にしています。

熟成は、ミディアム・トーストのフレンチオーク樽でシュール・リー熟成。使用樽は新樽43%、1年使用樽57%で、なめらかな質感や奥行きに加え、ほのかな樽由来の香ばしさをワインに添えています。アルコール度数:14.3%。


■ファー・ニエンテについて
「ナパ・ヴァレーを代表する歴史ある名門ワイナリー」

ファー・ニエンテは、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに拠点を置く、歴史ある名門ワイナリーです。その歴史は1885年に始まり、1979年にギル・ニッケル氏によって復興されました。

美しい石造りのワイナリー、丘陵に広がるワインケーブ(地下貯蔵庫)、手入れの行き届いた庭園など、ファー・ニエンテはワインの品質だけでなく、ナパ・ヴァレーらしい優雅な世界観も大切にしている生産者です。

ワイン造りにおいては、畑の個性を見極め、醸造から熟成に至るまで一貫して高い品質を追求。華やかさや力強さだけに頼るのではなく、豊かさ、上品さ、バランスを兼ね備えたワイン造りを大切にしています。

長い歴史に支えられた伝統と、妥協のない品質へのこだわりにより、ファー・ニエンテはナパ・ヴァレーを代表するプレミアム・ワイナリーとして高く評価されています。
  • Far Niente Chardonnay Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,080 税込
  • 赤ワイン
  • WA91点

濃密な果実味とスパイス感が魅力の、ナパ・ジンファンデル
ジラード オールド ヴァイン ジンファンデル ナパ ヴァレー [2022]

ナパ・ヴァレーのブドウから生み出される、ジンファンデル主体のワインです。熟した黒系果実や赤系果実の豊かな風味に、胡椒やドライハーブのニュアンスが重なる、飲みごたえのある1本です。

■生産者のコメント
香りには、ブラックベリージャムやレッドチェリーを思わせる魅力的な果実香が広がり、胡椒の明るいニュアンスがアクセントを添えます。

味わいには、黒いプラムや香ばしいドライハーブを思わせる風味が感じられ、胡椒を思わせる生き生きとした印象と熟した果実味を伴いながら、中程度からやや長めの余韻へと続きます。

ペアリングには、ドライスパイスをすり込んだバーベキュー・ポークリブとコーンブレッドがおすすめです。スモーキーな肉の風味と甘酸っぱい味わいが、ワインの熟した果実味と胡椒を思わせるニュアンスを引き立てます。

■栽培について
このジンファンデルは、ナパ・ヴァレーならではの多様なテロワールを表現しています。

ブドウは、冷涼な気候と熟した果実味で知られるモーガン・ヴィンヤードと、古樹が凝縮感のある風味をもたらすゴッドワード・ヴィンヤードから調達されています。

さらに、ジンファンデル、プティ・シラー、ムールヴェードル、グルナッシュ、カリニャンを混植した畑のブドウを加えることで、ワインに一層の奥行きを与えています。

■醸造について
フレンチオーク、アメリカンオーク、ハンガリアンオークで構成されるフュージョン樽で14か月熟成。新樽比率は40%です。

アメリカンオーク由来の香ばしいニュアンス、ハンガリアンオーク由来の甘やかなスパイス感、そしてフレンチオーク由来のなめらかな余韻が一体となり、記憶に残る味わいを生み出しています。

pH:3.88、総酸:6g/L、残糖:0.75g/L、アルコール度数:14.5%。


■ジラードについて
「ナパの豊かさと複雑味を、確かなバランスで表現するジラード」

ジラードは、40年以上にわたりナパ・ヴァレーに根ざし、ナパらしい個性と安定した品質を追求してきたワイナリーです。長年築いてきた栽培農家との信頼関係をもとに、ラザフォード、オークヴィル、セント・ヘレナ、カリストガ、マウント・ヴィーダー、ハウエル・マウンテン、アトラス・ピークなど、ナパ各地の優れた畑からブドウを選び、産地ごとの個性を生かしたワインを手掛けています。

ジラードが大切にしているのは、果実の豊かさ、複雑味、そしてバランス。小ロットでの発酵や緻密なブレンドにより、それぞれのワインが持つ本来のキャラクターを丁寧に引き出し、安定して高い評価を受けるワインを生み出しています。

ジラードでは、ナパ・ヴァレー産のブドウから、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンまで、多彩なワインを手掛けています。品種ごとの個性を大切にしながら、ナパらしい豊かな果実味、ほどよい厚み、そして飲み心地のよいバランスを引き出している点に、ジラードのワイン造りの姿勢が表れています。

現在はカリストガに近代的なワイナリーを構え、太陽光発電や省エネルギー設備も導入。土地への敬意と伝統的なワイン造り、そして現代的な設備を組み合わせながら、ナパ・ヴァレーの多彩な魅力を表現している実力派ワイナリーです。
  • Girard Old Vine Zinfandel Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル85%、フィールドブレンド(ジンファンデル、プティ・シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン)15%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,260 のところ
販売価格 ¥ 5,973 税込
  • 白ワイン
  • WA90点

冷涼カーネロスが生む、リッチでエレガントなシャルドネ
ジラード シャルドネ カーネロス [2022]

ナパ・ヴァレー南部、冷涼産地カーネロスのブドウから生み出される、フレッシュさと豊かさが美しく調和したシャルドネです。

■生産者のコメント
香りには、レモンや黄色いリンゴ、オレンジの花を思わせる豊かなアロマが広がり、トーストしたオーク由来のスパイスやバニラのニュアンスが重なります。

味わいは、洗練されたミネラル感とオークの風味に支えられ、熟したジューシーなネクタリン、レモンカード、フレッシュなリンゴを思わせる果実味が広がります。余韻には、ベーキングスパイスやクレームブリュレを思わせる風味が豊かに続きます。

スパイシーなディップソースを添えたクラブケーキと好相性。新鮮でリッチなカニの旨みが、ワインのクリーミーなニュアンスと美しく調和します。

■栽培について
このシャルドネは、カリフォルニア州のサン・パブロ湾の北に位置する冷涼な産地、カーネロスのブドウから造られています。サン・パブロ湾に近いカーネロスには、冷たい霧と午後の風が入り込み、ナパ・ヴァレー北部の産地に比べて涼しく穏やかな気候が保たれます。そのため、シャルドネのような品種の栽培に適した地域として知られています。

■醸造について
このシャルドネでは、各ロットを丁寧に手摘みで収穫し、最良のブドウだけがプレス工程へ進むよう厳選しました。その後、やさしく全房プレスを行い、ブレンドしたワインを100%フレンチオークで10か月間熟成させています。

熟成はシュール・リーで行われ、新樽比率は40%。その結果、フレッシュさと豊かさ、力強さとエレガンスが美しく調和したワインに仕上がりました。まさに、このヴィンテージの魅力を物語る1本です。

pH:3.47、総酸:5.3g/L、残糖:1.4g/L、アルコール度数:14%。


■ジラードについて
「ナパの豊かさと複雑味を、確かなバランスで表現するジラード」

ジラードは、40年以上にわたりナパ・ヴァレーに根ざし、ナパらしい個性と安定した品質を追求してきたワイナリーです。長年築いてきた栽培農家との信頼関係をもとに、ラザフォード、オークヴィル、セント・ヘレナ、カリストガ、マウント・ヴィーダー、ハウエル・マウンテン、アトラス・ピークなど、ナパ各地の優れた畑からブドウを選び、産地ごとの個性を生かしたワインを手掛けています。

ジラードが大切にしているのは、果実の豊かさ、複雑味、そしてバランス。小ロットでの発酵や緻密なブレンドにより、それぞれのワインが持つ本来のキャラクターを丁寧に引き出し、安定して高い評価を受けるワインを生み出しています。

ジラードでは、ナパ・ヴァレー産のブドウから、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンまで、多彩なワインを手掛けています。品種ごとの個性を大切にしながら、ナパらしい豊かな果実味、ほどよい厚み、そして飲み心地のよいバランスを引き出している点に、ジラードのワイン造りの姿勢が表れています。

現在はカリストガに近代的なワイナリーを構え、太陽光発電や省エネルギー設備も導入。土地への敬意と伝統的なワイン造り、そして現代的な設備を組み合わせながら、ナパ・ヴァレーの多彩な魅力を表現している実力派ワイナリーです。
  • Girard Chardonnay Carneros[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,199 税込
  • 赤ワイン
  • WA96点

オークヴィルの2つの自社畑が生む、ターンブルの頂点
ターンブル ブラック ラベル カベルネソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレー [2021]

ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨンは、ターンブルが誇るトップ・キュヴェです。

ワインメーカーのピーター・ハイツ氏は、2021年ヴィンテージについて次のように語っています。

「この2021年ヴィンテージは、これほど若い段階ですでに見事なバランスを備えており、私がターンブルでワインメーカーを務めてきた15年間の中でも、最高のブラック・ラベルだと思います。2017年ヴィンテージの後に、まさかそう言うことになるとは思ってもいませんでした。

ブラック・ラベルが受け継いできた伝統と、ターンブルの“ベスト・オブ・ザ・ベスト”ともいえる樽選抜ワインとしてのフラッグシップの地位を、期待以上に体現した、圧巻の仕上がりです。」

■生産者のコメント
よく熟したプラムや、ダスティな印象を帯びた豊かなブラックベリーの香りが広がります。さらに、繊細な花のニュアンスや、ミネラルを思わせる奥行きのある香りが重なります。

このワインを特徴づける最大の要素は、バランスです。若い段階でありながら、2021年のブラック・ラベルは、始まりから終わりまで揺るぎない完成度を備えています。

あらゆる要素が見事に調和し、シルキーなタンニンが優雅さとフィネスを伴って広がります。その奥には、確かな力強さと深みが感じられます。

味わいの中盤には、黒いマルベリー、クレーム・ド・カシス、ジュニパーを思わせる風味が、豊かな広がりと焦点の定まった印象をもって展開します。

余韻には、豊かでエレガントな黒系果実の風味が長く続きます。2021年のほぼ完璧な生育期がもたらした、フォーチュナ・ヴィンヤードの力強さとしなやかさ、そしてレオポルディーナ・ヴィンヤードの落ち着きと精密さが、ひと口ごとに深い印象を残します。

■ヴィンテージについて
2021年は、ナパ・ヴァレーにとって、ほぼ完璧といえるヴィンテージとなりました。

芽吹きは早く、その後は穏やかで安定した生育期が続いたことで、ブドウは均一に成熟し、樹上で十分な時間をかけて熟すことができました。干ばつの影響により収量は少なくなりましたが、その分、各ロットにより多くの時間と注意を注ぐことができる、まさに「ワインメーカーズ・ヴィンテージ」となりました。

その結果、生まれたワインは香り豊かで、フルボディ。味わいには凝縮感があり、見事な熟成ポテンシャルを備えています。

■栽培について
ブラック・ラベルは、異なる個性を持つ2つの自社畑から生まれるワインです。

使用されるのは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの中でも名高い銘醸地オークヴィルに位置する、フォーチュナ・ヴィンヤードとレオポルディーナ・ヴィンヤードのブドウです。

味わいの核となるのは、オークヴィル・ベンチの高所に位置するレオポルディーナ・ヴィンヤード。濃密で深みのある果実味、豊かなニュアンス、そして明確な骨格と質感をワインにもたらします。

一方、オークヴィル東部の扇状地に位置するフォーチュナ・ヴィンヤードは、クラシックなスパイスボックスを思わせる香りを加え、ワイン全体に明るさとすっきりとした輪郭を与えることで、余韻の長さとピュアさを高めています。

使用畑:フォーチュナ・ヴィンヤード66%、レオポルディーナ・ヴィンヤード34%

■醸造について
ワイン造りは、ロットごとに丁寧に醸造し、それぞれの特性や個性を試飲しながら評価することから始まります。

ワインメーカーのピーター・ハイツ氏は、土地の個性を映し出すように、1樽ずつ試飲し、印を付けながら、最終的なブレンドを決定します。

ワインは100%フレンチオーク樽で熟成され、さらに長い瓶内熟成を経てからリリースされます。これにより、リリース直後から楽しめる魅力と、長期熟成に耐えるポテンシャルを兼ね備えた仕上がりとなります。

このブラック・ラベルは、濃密で深みがあり、豊かな個性を示す樽を選び抜いて造られる特別なキュヴェです。ダスティな黒系果実に、エキゾチックな花のような香りが重なり、驚くほどのピュアさと凝縮感を備えたワインに仕上がっています。

アルコール度数:14.8%


■ターンブルについて
「ナパの名醸地オークヴィルを映す、ターンブルの自社畑ワイン」

ターンブルは、ナパ・ヴァレーの名醸地オークヴィルを中心に、4つの自社畑を所有する実力派ワイナリーです。畑は歴史あるヴァレー・フロアから、火山性土壌を含む丘陵地まで多岐にわたり、それぞれの土地が持つ個性を丁寧にワインへ映し出しています。

ブドウ栽培から醸造まで自社で一貫して手がける「エステート・グロウン」の考え方を大切にし、とくにカベルネ・ソーヴィニヨンでは、ナパ・ヴァレーらしい凝縮感と、畑ごとの個性を表現することに力を注いでいます。

力強い果実味や奥行きだけでなく、土地の表情やバランスを大切にしたワイン造りもターンブルの魅力です。オークヴィルをはじめとするナパ・ヴァレーの魅力を、自社畑のブドウから実直に伝える生産者です。
  • Turnbull Black Label Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 39,600 のところ
販売価格 ¥ 32,549 税込
  • 赤ワイン
  • WA91点
  • WS91点

ナパの自社畑が生む、親しみやすく上質なカベルネ
ターンブル カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2023]

このワインは、ターンブルがナパ・ヴァレーで大切に育てる自社畑の個性を表現した1本です。

家族の食卓で楽しむワインとして造られており、肩肘張らずに楽しめる親しみやすさがありながら、ナパ・ヴァレーらしい豊かな果実味と上質感も備えています。リリース直後からおいしく楽しめる、ターンブルらしい誠実なカベルネ・ソーヴィニヨンです。

■生産者のコメント
グラスからは繊細な果実の香りが立ち上り、甘く熟したイチゴ、赤いプラム、ブラックベリーのコンポートを思わせる香りが広がります。さらに、セージを思わせるハーブ、山地の低木、甘みを帯びたベーキングスパイスのニュアンスが重なり、複雑な印象を与えます。

生き生きとした酸が口中に心地よいリズムを生み、香りで感じた印象をそのまま味わいへとつなげながら、余韻にかけて鮮やかさとフィネスを感じさせます。

このヴィンテージは、ピュアな果実味ときめ細かなタンニンを備え、凝縮した果実味を包み込みながらも、素晴らしいフレッシュさを保っています。

■ヴィンテージについて
2023年のナパ・ヴァレーは、過去10年以上で最も長い生育期間となったヴィンテージでした。

冬から春にかけての雨が理想的な芽吹きの土台を整え、その後は長い生育期間を通じて、安定した穏やかな天候が続きました。豊富な日照と長いハングタイムにより、ブドウはゆっくりと成熟し、収量にも恵まれました。

ターンブルの2023年ヴィンテージのワインは、際立つフレッシュさ、ピュアさ、エレガンスを備えています。よく成熟したタンニンがしっかりとした骨格を与え、複雑な風味の層を支えながら、優雅な熟成にも期待できる仕上がりとなっています。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのオークヴィルとカリストガに位置する自社畑のブドウを使用しています。

ターンブルでは、それぞれの畑で最高品質のブドウを育てるため、精密さと細やかな配慮をもって栽培に取り組んでいます。各ヴィンテージの終わりには、その年の栽培方法を振り返り、自然がもたらした条件を見極めながら、出来上がった若いワインと照らし合わせて評価を行います。

このブレンドには、それぞれの畑が持つ個性と特徴が反映されています。フォルトゥナ・ヴィンヤード(30%)は引き締まった緊張感を、ターンブルのホーム・ヴィンヤード(13%)はオークヴィルらしい骨格と奥行きを与えます。

レオポルディナ・ヴィンヤード(32%)は張りのある質感と、明るく華やかな赤系果実のトーンをもたらし、カリストガにあるアモエナス・ヴィンヤード(25%)は、ダークチェリーの風味と、広がりのある層の厚いミッドパレットを加えています。

■醸造について
まず、各畑の区画ごとにロット単位で醸造を行う、手間のかかる工程から始まります。畑の個性や栽培の取り組みがワインに自然に表れるよう、細心の注意を払いながら、繊細な手仕事で醸造を進めています。

ワインは、職人が手がけたフレンチオーク樽で熟成されます。自社畑の個性を引き立てるため、バランスと抑制を大切にしながら、丁寧に育てられます。

熟成の過程では、ワインメーカーのピーター・ハイツ氏が各樽をテイスティングし、それぞれの樽が最終的なブレンドにふさわしい役割を持つかを見極めます。こうして最終的に、畑とヴィンテージを映し出すワインが生まれます。

アルコール度数14.5%。


■ターンブルについて
「ナパの名醸地オークヴィルを映す、ターンブルの自社畑ワイン」

ターンブルは、ナパ・ヴァレーの名醸地オークヴィルを中心に、4つの自社畑を所有する実力派ワイナリーです。畑は歴史あるヴァレー・フロアから、火山性土壌を含む丘陵地まで多岐にわたり、それぞれの土地が持つ個性を丁寧にワインへ映し出しています。

ブドウ栽培から醸造まで自社で一貫して手がける「エステート・グロウン」の考え方を大切にし、とくにカベルネ・ソーヴィニヨンでは、ナパ・ヴァレーらしい凝縮感と、畑ごとの個性を表現することに力を注いでいます。

力強い果実味や奥行きだけでなく、土地の表情やバランスを大切にしたワイン造りもターンブルの魅力です。オークヴィルをはじめとするナパ・ヴァレーの魅力を、自社畑のブドウから実直に伝える生産者です。
  • Turnbull Cabernet Sauvignon Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン91%、プティヴェルド5%、メルロー3%、カベルネフラン1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 11,440 税込
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS96点

巨匠キスラー氏が手掛ける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール ボデガ リッジ ヴィンヤード [2021]

自社畑ボデガ・リッジ・ヴィンヤードの急斜面に広がる区画のブドウを使用して造られる逸品です。

日当たりが良く、海からの霧や風の影響を大きく受ける環境の中で、ブドウは美しい酸味を保ちながらゆっくりと成熟します。熟した果実の濃密なアロマを備えながらも、繊細さと涼やかさを感じさせるスタイルに仕上がっています。

■生産者のコメント
素晴らしい透明感と複雑さを備えた香り。ブラックラズベリーやチェリーの魅惑的な香りが広がり、爽やかな海風を思わせるニュアンスが感じられます。口に含むと、ダークベリーの風味の奥にオレンジの果皮のようなニュアンスが潜んでいます。鋼のようなミネラル感が沿岸部らしい個性を際立たせ、涼やかでキレのある余韻へと導きます。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア州ソノマ・コーストに位置する自社畑ボデガ・リッジ・ヴィンヤードの上部区画から収穫しています。この区画は、ボデガ・リッジの中でも特に急な斜面に広がっており、海からの霧や風の影響を大きく受けます。

畑の区画は、太平洋に面する西向きおよび南西向きの斜面に広がり、ゴールドリッジと呼ばれる黄色い土壌が主体です。海洋性堆積物や化石の上に、砂質ローム土壌が混じり合っています。

自社畑ボデガ・ヘッドランズの土壌と非常に似ていますが、こちらの方が砂利が多く、保水力がやや低いことが特徴です。そのためブドウの樹勢が自然に抑えられ、凝縮感のある果実が育まれます。

ブドウ樹は2014年~2015年に植樹。台木には、リパリア・グロワールというイタリア系の台木を使用しています。カリフォルニアでこの台木が使用されることは滅多にありませんが、樹勢を抑え、成長周期を短くすることで果実の成熟を促す目的で採用されています。沿岸部に広がるこの畑において、重要な役割を果たしています。

■醸造について
ブドウは夜間に手作業で収穫され、約13℃に保たれたままワイナリーへと輸送されます。選果は房ごとに丁寧に行い、除梗機に通した後、さらに選果を行うなど、厳格に取り組まれています。

100%除梗されたブドウは、野生酵母を用いて、開放式の発酵槽で18~21日間かけて発酵されます。抽出は穏やかに行われ、温度管理を目的として優しくパンチング・ダウンを実施。基本的にフリーラン・ジュースのみを使用しています。

マロラクティック発酵後は、フレンチオーク樽(新樽30%)で約12カ月間熟成。その後、澱引きを行い、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。アルコール度数:13.3%


■オクシデンタル・ワインズについて
オクシデンタル・ワインズは、キスラー・ヴィンヤーズで世界的な評価を受け、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」とも称されるスティーヴ・キスラー氏が手がけるプロジェクトです。

スティーヴ・キスラー氏は、ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べるピノ・ノワールを造ることを目指し、娘のキャサリン氏、エリザベス氏とともにこのワイナリーに取り組んでいます。

冷涼な沿岸部の気候と、畑ごとの個性を丁寧に映し出すことを重視し、オクシデンタルではソノマ・コーストの高品質なピノ・ノワールに特化したワイン造りを行っています。

キスラー氏の哲学を受け継ぎながらも、シャルドネではなくピノ・ノワールの可能性を追求する、注目すべきワイナリーです。
  • Occidental Pinot Noir Bodega Ridge Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 31,900 のところ
販売価格 ¥ 26,627 税込
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS92点

クームスヴィルの自社畑の個性を極限まで引き出した贅沢な1本
シルヴァラード ジオ カベルネソーヴィニヨン クームスヴィル ナパ ヴァレー [2019]

ウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーが、夫ロンと共に設立したシルバラード・ヴィンヤーズ。クームスヴィルの自社畑“マウント・ジョージ”のカベルネ・ソーヴィニヨンのみを使用した特別なカベルネ・ソーヴィニヨンです。

2012年にクームスヴィルAVAが設立される際のアペラシオン委員会の一員でもあったシルヴァラード・ヴィンヤーズが、同年、AVA設立を記念して初リリースされたのがこの“GEO”です。

名称は「大地」を意味するギリシャ語と、この畑の名“マウント・ジョージ”にインスピレーションを受けており、この特別な場所から生まれる単一畑カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰を表しています。

■生産者のコメント
グラスに注いだ直後から、ブラックチェリーやココア、ナツメグの濃厚な香りが幾層にも重なり、芳醇なアロマが広がります。口に含むと、しっかりとしたタンニンと酸味がバランスよく調和し、このフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨンにはっきりとした輪郭を与えています。

■ヴィンテージについて
2019年の生育期の始まりは、豊富な降水量とその後に続く土壌の水分量の高さが顕著でした。その後の夏は長くて気温が高かったものの熱波の回数は少なく、朝の霧が、いきいきとした酸のある表現力豊かなワインの土台を作ってくれました。天候上の心配が全くなかったとは言い切れませんが、生育期終盤の穏やかな気温は長く続きました。そのおかげでハングタイムは長くなって果実のフレッシュさと洗練さを保つことができ、素晴らしい色味とストラクチャー、柔らかいタンニン、そしてしっかりとした酸とたっぷりとしたテクスチャーのあるワインに仕上がりました。

■栽培について
マウント・ジョージ100%。

マウント・ジョージ・ヴィンヤードはナパの南、クームスヴィルに位置し、19世紀にナパ・ヴァレーで最初期にブドウが植えられた場所のひとつ。この畑はもともと「シーダー・ノール」として知られ、1880年代には上質なアメリカ産赤ワインの供給源として評価を確立しました。1988年、シルバラード・ヴィンヤーズはこの歴史的な畑の重要な区画を取得し、再生を行いました。

この畑は、その名の由来となったマウント・ジョージという古代火山の西側斜面に広がっており、火山岩や火山灰からなる深く砂利質の土壌と、冷涼な気候が、ワインに奥行きと骨格をもたらします。

クローン構成:ヘリテージ・クローン30:80%、UCD6:20%

■醸造について
マセラシオン(醸し)期間は平均20日間。熟成期間はオーク樽(新樽比率48%)で17か月間。樽の構成は、フレンチオーク樽92%、ハンガリー産オーク樽6%、アメリカンオーク樽2%です。

アルコール度数:14.2%
生産量:2680ケース


■シルヴァラード・ヴィンヤーズについて
シルヴァラード・ヴィンヤーズは1981年、世界最大級のエンターテインメント企業を築いたウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーと、その夫ロン・ミラー、そしてウォルトの妻リリアン・ディズニーによって設立された実力派エステート。

1970年代半ば、ロンとダイアンはナパに土地を購入し移住。当初は、この場所で育てたブドウを近隣のワイナリーに販売していました。ロンとダイアンは、次第にこの場所で育つ素晴らしいブドウに惚れ込んでいきます。そしてついに、自分たち自身でワインを造ることを決意し、ワイナリーはスタートしました。

ワイナリーの名前は、かつて付近にあった銀の廃鉱に由来。
ワイナリーの位置するスタッグス・リープ・ディストリクトの他、ヨントヴィルやクームスヴィルといったナパの各所に5つの自社畑を持ち、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする多様な品種を自社で一貫して醸造、瓶詰めまでを行っています。

シルヴァラードは設立当初から数々の栄誉に輝いています。1987年にはグランド・ナショナル・ワイン・コンペティションでアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出。近年でも、ワイン&スピリッツ誌にて“トップ100ワイナリー”に選出されるなど、その実力は折り紙付きです。

2022年、シルヴァラードは同じく家族経営を大切にするフォリー・ファミリー・ワインズ(Foley Family Wines)の傘下となりましたが、ミラー家が築き上げた「土地の個性を尊重する」というビジョンが大切に守り続けられています。

シルヴァラード・ヴィンヤーズは、単なるディズニーゆかりの地というだけでなく、ナパ・ヴァレーのテロワールを最大限に引き出す「真の実力派エステート・ワイナリー」として、今もなお進化を続けています。
  • Silverado GEO Cabernet Sauvignon Coombsville Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/クームスヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,476 税込
  • 赤ワイン
  • WS92点

創業者はディズニーの愛娘。クームスヴィルの自社畑メルロー
シルヴァラード メルロー マウント ジョージ ヴィンヤード クームスヴィル ナパ ヴァレー [2022]

ウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーが、夫ロンと共に設立したシルバラード・ヴィンヤーズ。彼らがクームスヴィルの自社畑“マウント・ジョージ”のブドウのみを使用した、エステート・メルローです。

■生産者のコメント
2022年のメルローは、柔らかなレッドチェリーやザクロ、ココアパウダー、バニラの香りと風味を持ちます。口当たりはシルクのようになめらかで、タンニンはよく溶け込んでいます。

■ヴィンテージについて
2021年から2022年にかけての冬は降雨量が少なく、ナパ・ヴァレーの干ばつ傾向をさらに強めることとなりました。冬から春にかけては気温が穏やかだったため、萌芽は平年より早く進みました。夏は温暖で乾燥しており、8月と9月は平年を上回る気温となったため、収穫は早く、短期間で行われました。

その結果、しっかりと熟した果実味を備えたブドウが得られました。メルローの収穫は9月22日に完了しました。

■栽培について
マウント・ジョージ100%。

マウント・ジョージ・ヴィンヤードはナパの南、クームスヴィルに位置し、19世紀にナパ・ヴァレーで最初期にブドウが植えられた場所のひとつ。この畑は、その名の由来となったマウント・ジョージという古代火山の西側斜面に広がっています。

冷涼な気候と火山岩や火山灰に由来する水はけの良い砂利質土壌、そして十分な日照条件により、この畑はメルローの栽培に適しています。マウント・ジョージは、冷涼な気候で育つワインの特徴である、凝縮した果実味、濃い色調、厚みのある味わいとしっかりとした骨格を備えています。

■醸造について
マセラシオン(醸し)期間は平均17日間。フレンチオーク樽およびハンガリー産オーク樽で17か月熟成しています。
アルコール度数:14.6%。生産量:4000ケース。


■シルヴァラード・ヴィンヤーズについて
シルヴァラード・ヴィンヤーズは1981年、世界最大級のエンターテインメント企業を築いたウォルト・ディズニーの愛娘ダイアン・ディズニー・ミラーと、その夫ロン・ミラー、そしてウォルトの妻リリアン・ディズニーによって設立された実力派エステート。

1970年代半ば、ロンとダイアンはナパに土地を購入し移住。当初は、この場所で育てたブドウを近隣のワイナリーに販売していました。ロンとダイアンは、次第にこの場所で育つ素晴らしいブドウに惚れ込んでいきます。そしてついに、自分たち自身でワインを造ることを決意し、ワイナリーはスタートしました。

ワイナリーの名前は、かつて付近にあった銀の廃鉱に由来。
ワイナリーの位置するスタッグス・リープ・ディストリクトの他、ヨントヴィルやクームスヴィルといったナパの各所に5つの自社畑を持ち、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする多様な品種を自社で一貫して醸造、瓶詰めまでを行っています。

シルヴァラードは設立当初から数々の栄誉に輝いています。1987年にはグランド・ナショナル・ワイン・コンペティションでアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出。近年でも、ワイン&スピリッツ誌にて“トップ100ワイナリー”に選出されるなど、その実力は折り紙付きです。

2022年、シルヴァラードは同じく家族経営を大切にするフォリー・ファミリー・ワインズ(Foley Family Wines)の傘下となりましたが、ミラー家が築き上げた「土地の個性を尊重する」というビジョンが大切に守り続けられています。

シルヴァラード・ヴィンヤーズは、単なるディズニーゆかりの地というだけでなく、ナパ・ヴァレーのテロワールを最大限に引き出す「真の実力派エステート・ワイナリー」として、今もなお進化を続けています。
  • Silverado Merlot Estate Grown Mt. George Vineyard Coombsville Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/クームスヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー95%、カベルネフラン3%、カベルネソーヴィニヨン2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 7,546 税込
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS92点

自社畑の個性が重なる、ドメーヌ・セリーヌの定番ピノ
ドメーヌ セリーヌ ピノノワール ヤムヒル キュヴェ ウィラメット ヴァレー [2022]

ドメーヌ・セリーヌが、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに所有する主要な自社畑のピノ・ノワールをブレンドして造る、ヤムヒル・キュヴェ。華やかな果実味となめらかな口当たり、幅広い料理に寄り添う親しみやすさを備えた1本です。

■生産者のコメント
2022年ヴィンテージは、バラの花びら、クランベリー、イチゴ、ダークチェリーを思わせる華やかな香りに、ほのかにやわらかなオークのニュアンスが重なります。口に含むと、杉やプラムを思わせる落ち着いた風味が広がり、丸みのあるしなやかな口当たりへとつながります。余韻は絹のようになめらかで、継ぎ目のない美しい仕上がりです。

旨味を感じさせるニュアンスと親しみやすい味わいを備えた2022年ヤムヒル・キュヴェは、スパイシーなタイ料理やしっかりとした味わいのイタリア料理、ハンバーガー、ピザまで、幅広い料理と好相性です。

友人との集まりはもちろん、静かな夜にゆっくり楽しむ一杯としても、この多用途なピノ・ノワールは、いつでも満足感のある味わいを届けてくれます。

■栽培について
「ヤムヒル・キュヴェ」は、ドメーヌ・セリーヌが所有する主要な自社畑のピノ・ノワールをブレンドすることで、ヴィンテージごとに安定した品質を表現するワインとして知られています。

ワイン名は、ドメーヌ・セリーヌの畑が位置する郡「ヤムヒル」に由来します。このブレンドには、ヤムヒル・カールトンAVA、ダンディー・ヒルズAVA、エオラ・アミティ・ヒルズAVAの果実が使用されています。

■醸造について
ブドウは2022年9月28日から10月22日にかけて収穫。フレンチオーク樽(新樽率50%)で15か月間熟成しています。瓶詰めは2024年3月6日から3月13日にかけて行われました。アルコール度数13.8%。


■ドメーヌ・セリーヌについて
ドメーヌ・セリーヌは、1989年にグレース&ケン・エヴェンスタッド夫妻によって、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに設立されたワイナリーです。ブルゴーニュワインへの深い敬意と、オレゴン・ピノ・ノワールの可能性を信じ、ダンディー・ヒルズの丘陵地からその歩みを始めました。

現在は、ピノ・ノワールとシャルドネを中心に、オレゴンの7つの自社畑からワインを生産。畑ごとの微気候や標高、斜面、土壌の違いを大切にし、低収量・手摘みによる質の高いブドウから、エレガンスと複雑味を備えたワインを生み出しています。

その実力は、国際的な評価にも表れています。2004年に開催されたブラインド・テイスティングでは、ブルゴーニュの名門「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)」のワインと比較され、ドメーヌ・セリーヌのピノ・ノワールが高い評価を獲得しました。また、フラッグシップである「エヴェンスタッド・リザーヴ・ピノ・ノワール 2010」は、ワイン・スペクテーター誌の2013年TOP100において第3位に選出されるなど、オレゴンを代表する高品質ピノ・ノワールの造り手として、国内外で高く評価されています。

こうした実績を背景に、現在ではドメーヌ・セリーヌは、オレゴンを代表するワイナリーのひとつとして広く知られています。
  • Domaine Serene Pinot Noir Yamhill Cuvee Willamette Valley[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,290 のところ
販売価格 ¥ 12,254 税込
  • 赤ワイン
  • WA94点

濃密で力強い、ビーヴァンのナパ・ブレンド
ビーヴァン セラーズ オントジェニー レッド ワイン ナパ ヴァレー [2021]

オントジェニーは、ビーヴァン・セラーズが手がける、ボルドー品種主体のマルチ・ヴィンヤード・ブレンド・ワインです。

「オントジェニー」とは、生物学用語で「個体発生」を意味し、生物が受精から成体へと成長していく過程を表す言葉です。ワインが仕上がり、熟成を通して変化していく姿になぞらえ、このマルチ・ヴィンヤード・ワインに名付けられました。

■生産者のコメント
2021年ヴィンテージは、リリース直後から非常に力強い表情を見せており、2018年を思わせる雰囲気があります。

例年通り、私たちが手がける最良の畑のブドウをブレンドして造られていますが、主体となっているのはテンチ・ヴィンヤードです。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心とした構成で、圧倒的な力強さを示し、これまでのオントジェニーの中でも最も色調の濃いボトリングのひとつとなっています。それでいて、メルローとカベルネ・フランを加えることで複雑さも保たれています。

鮮やかなブルーベリー、ボイセンベリー、クレーム・ド・カシスの風味が広がり、非常に凝縮した果実味を備えています。さらに、後半に感じられる厚みとタンニンが、このワインを優雅に熟成へと導いてくれるでしょう。

深く、濃密で、力強いワインです。

■ワイン評論家ジェブ・ダナックのコメント
【 98点 】 まったく見事なワインです。2021年のオントジェニーは、ビーヴァンが造るアペレーション・ブレンドで、毎年驚くほど高い価値を備えたワインです。価格が2~3倍、あるいはそれ以上のワインとも肩を並べる存在で、深い紫色の色調に加え、華やかでフルボディ、凝縮感のあるスタイルを示しています。少なくとも10~15年は、素晴らしい飲み頃が続くでしょう。(レビュー:2023年12月26日)

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのオークヴィルに位置するテンチ・ヴィンヤードを主体に、いくつかの優れた畑のブドウを使用しています。

■醸造について
除梗されたブドウは、粒単位で非常に厳しく選果され、未熟果や過熟果はすべて取り除かれます。フレンチオーク樽にて熟成され、樽はTaransaud社、Darnajou社、Sylvain社、Gamba社、Boutes社、Berge&Fils社のものが使用されています。

熟成中は平均して2週間に1回のペースでテイスティングを行い、熟成期間、澱引き、瓶詰めのタイミングを慎重に見極めています。アルコール度数14.9%。


■ビーヴァン・セラーズについて
ビーヴァン・セラーズは、ラッセル・ビーヴァン氏が手がける、ナパ・ヴァレーとソノマを拠点とした少量生産のワイナリーです。

ワイン造りにおいて大切にしているのは、優れた畑が持つ可能性を見出し、その個性を最大限に引き出すこと。ナパ・ヴァレーでは、オークヴィル、ハウエル・マウンテン、セント・ヘレナ、ラザフォード、スタッグス・リープといった銘醸地のブドウから、カベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとするボルドー品種のワインを中心に造っています。

そのスタイルは、濃密な果実味と力強い骨格を備えながらも、土地の個性やエレガンスを大切にしたもの。リリース直後から圧倒的な存在感を楽しめる一方で、熟成によるさらなる発展も期待できます。

また、2013年のプレミア・ナパ・ヴァレー・オークションでは、ビーヴァン・セラーズとシャトー・ボズウェル・ワイナリーによる2011年の赤ワイン「We Will Rock You」が、120本で75000ドルのトップ・ロットとなった実績もあります。

ナパの力強さと、ソノマで培われた繊細な感性。その両方を背景に、ビーヴァン・セラーズはカリフォルニアワイン愛好家から高い注目を集め続けています。
  • Bevan Cellars ONTOGENY Red Wine Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルド、マルベック
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 18,084 税込
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS94点

リットン・スプリングスと肩を並べる、二枚看板ジンファンデル
【正規品】 リッジ ガイザーヴィル [2022]

リッジのガイザーヴィルは、リットン・スプリングスと肩を並べる、ジンファンデル主体のフィールドブレンドを代表する1本です。果実の華やかな芳香に、ハーブやスパイス、オーク由来の複雑な風味が艶やかに重なり合い、美しい酸味としなやかなボディが調和した、フィネスあふれるワインです!

■生産者のコメント
色調は深みのあるルビー色。香りには、ブラックチェリー、ダークプラム、サルサパリラを思わせる甘くスパイシーなハーブ系の香り、ベーキングスパイス、トーストしたオーク、ラベンダーのニュアンスが感じられます。口に含むとフレッシュな印象で、力強いレッドチェリーやラズベリーの風味が広がります。繊細なタンニンと自然な酸が、長く心地よい余韻へと導きます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡アレキサンダー・ヴァレーに位置する、ガイザーヴィルの自社畑のブドウを使用しています。

ガイザーヴィルは、同じ土壌タイプを持つ隣接した3つの畑で構成されています。畑はアレキサンダー・ヴァレーの西端に位置し、土壌は砂利混じりのローム土壌です。ブドウ樹は、最も若いもので樹齢15年、最も古いものは125年以上に達し、全体の60%が樹齢50年以上の古樹となっています。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウは手摘みで収穫。ブドウを破砕、除梗し、天然酵母でアルコール発酵。発酵中は毎日ポンプ・オーヴァーを実施しています。熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽(新樽28%、1年使用樽24%、2年使用樽25%、3年以上使用樽23%)を使用して、14か月間熟成を行い、ワインにオークの風味を加えます。また、天然乳酸菌によるマロラクティック発酵を100%実施しています。

亜硫酸を添加(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中139ppmを追加)は最小限に留め、瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度14.5%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーのひとつです。1986年には日本の大塚グループの傘下となり、その後も品質重視の姿勢を変えることなく、世界的に高い評価を受けるワインを造り続けています。

リッジのワイン造りは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培・醸造の両面で、できる限り自然な流れを尊重するスタイルです。リッジでは、この考え方を「プレ・インダストリアル・ワインメイキング」と呼び、天然酵母による発酵や、テイスティングに基づく醸造判断など、畑の個性を素直に映し出す造りを大切にしています。

その哲学を長年にわたり支えてきたのが、リッジの象徴的存在であるポール・ドレーパーです。1969年にリッジへ加わったドレーパーは、40年以上にわたってワイン造りを牽引し、バランスに優れ、長期熟成にも耐える卓越したワインを生み出してきました。

また、リッジは単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわってきました。モンテベロ、ガイザーヴィル、リットン・スプリングスなど、畑名を冠したワインの数々は、リッジが大切にしてきたテロワール表現を象徴しています。
  • Ridge Geyserville[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/アレキサンダーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル67%、カリニャン20%、プティシラー10%、マタロ3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 13,860 税込
  • 白ワイン
  • WA92点

ルーウィンの魅力を親しみやすく楽しむ、上質シャルドネ
ルーウィン エステート シャルドネ プレリュード ヴィンヤーズ [2024]

このプレリュード・ヴィンヤーズ シャルドネは、スタッフおすすめの1本です!

プレリュード・ヴィンヤーズは、ルーウィン・エステートが手がける、早くから楽しめる表現力豊かな果実を用いたレンジです。フラッグシップである「アートシリーズ」に比べ、より親しみやすく、リリース後からその魅力を楽しみやすいスタイルながら、マーガレット・リヴァーらしい果実の力強さと個性、そして中期的な熟成の可能性も備えています。

■生産者のコメント
フレッシュさと明るさが調和し、マーガレット・リヴァーらしいクラシックなスタイルを体現しています。

香りは、生き生きとした柑橘の皮、シトラス、洋梨、桃の皮を思わせるニュアンスから始まり、続いて白ネクタリンのようなみずみずしさが広がります。繊細な柑橘の花の香りも現れ、ほのかなトースト香とオークのニュアンスが、鮮やかな果実味を引き立てるように寄り添います。

味わいには、熟したライムの果肉、白ネクタリン、柑橘の果皮、洋梨といった、この地域らしい特徴がしっかりと表れています。ほどよい厚みのある口当たりと、きりっとした酸が美しく調和。余韻の長さとバランスの良さが、落ち着きのある印象を生み出しています。

今すぐ楽しめる親しみやすさを備えながらも、中期的な熟成によってさらなる発展も期待できるワインです。

■ヴィンテージについて
2024年は、マーガレット・リヴァーのワインにとって、またしても素晴らしい年となりました。

2023年の冬は全体的に穏やかで、剪定作業の時期には荒れた天候や雨、曇天の日もいくつかありましたが、例年よりは少なめでした。シャルドネは早く芽吹き、8月18日までに100%の芽吹きを迎えました。シーズンは乾燥しており、まとまった雨が最後に降ったのは9月中旬でした。それ以降、収穫終了までの降雨量はわずか25.2mmにとどまりました。温暖な気候により、生育期の始まりは平年より早く、収穫も早めに進みました。

11月から12月にかけては美しい好天が続き、シャルドネの手摘み収穫は1月30日から始まり、数週間にわたって行われました。晴れて穏やかな朝の涼しい時間帯は、果実の繊細な香りや風味を保つのに理想的でした。

また、2024年の1月から2月にかけて、地元のレッドガムであるマリの花が見事に咲き誇りました。この開花により、鳥たちの関心が花へ向いたため、白ワイン用品種の収穫期に果実への被害を防ぐことができました。

■栽培について
西オーストラリア州マーガレット・リヴァーの畑から収穫したシャルドネを使用しています。

■醸造について
冷却したシャルドネのジンジン・クローンの果実を破砕し、一部のロットでは、味わいに奥行きとほどよい引き締まりを与えるため、プレス機内でスキンコンタクトを行いました。果汁は3日間静置した後、澱引きし、すべてのロットをフランス産オーク樽のバリックで発酵させました。そのうち35%は新樽、残りは1年使用樽です。

発酵終了後、各ロットは亜硫酸を添加せずに置かれ、初期段階での一体感と複雑さを高めるため、約2か月間、週1回の攪拌を行いました。その後、亜硫酸を添加し、2週間に1回のペースで定期的に攪拌しました。樽で10か月熟成した後、各ロットをブレンドし、軽く清澄、安定化を行って瓶詰めしました。

pH3.14。総酸度7.35g/L。アルコール度数14.0%。


■ルーウィン・エステートについて
ルーウィン・エステートは 1973年にデニス&トリシア・ホーガン夫妻によって設立された、オーストラリアを代表するプレミアム・ワイナリーです。

1970年初頭、デニス・ホーガン氏はカリフォルニアワインの大御所ロバート・モンダヴィの来訪により、家族が週末を過ごしていた牧草地が世界的な品質のワインを生み出す可能性がある土地であることを知り、モンダヴィの指導の下、1974年からブドウの植付けを開始し、1978年に初めてルーウィン・エステートのワインが造られました。

ルーウィン・エステートに対する世界の評価も高く、ワイン評論家ジェームズ・ハリデイが選ぶオーストラリアのトップ100ワイナリーの選ばれたり、「1980 アートシリーズ・シャルドネ」がイギリスのDecanter誌で「世界最高峰のシャルドネ」として取り上げられたり、ワイン評論家ジェームス・サックリングは「アートシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン2012」を「これはオーストラリアのムートン・ロートシルトだ」と絶賛したりしています。

創業者デニス&トリシア夫妻の引退後、現在、長女シモーヌと弟のジャスティンが共同最高経営者としてワイナリーを受け継ぎ、経験豊かな醸造チームと共にルーウィン・エステートワインを盛り立て、世界30カ国へ輸出しています。
  • Leeuwin Estate Chardonnay Prelude Vineyards[2024]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,665 税込
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