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ノリア ( ナカムラ セラーズ )Noria(Nakamura Cellars)

日本食に合うカリフォルニアワイン ノリア

ノリアは、日本人醸造家 中村倫久氏が設立したワイナリー。従来のワイン生産国で食す料理に留まらず 世界の様々な食文化、特に日本食に合うワインを目標に掲げ、2010年に初ヴィンテージをリリースしました。

ノリアはスペイン語で水車の意味。水車から連想される水、自然、生活の基本的なエネルギーといったシンプル且つポジティブなイメージは、ワインが持つ要素と多分に重なり合います。ワインは私たちにとって常に生活の一部であり、その時々の瞬間を輝かせてくれる、いわば花火のような存在。ノリアのロゴである無数の白い点は水しぶきと花火を同時に表現しているそうです。

日本食に合うワインを求めて

ノリアの畑

「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村さんは語ります。

ノリアがワインを造るカリフォルニアは、多様なテロワールから様々なスタイルのワインを生み出すことの出来る、他に類を見ないワイン産地。その為、“日本食に合うワイン” というコンセプトを実現するためには、それに適したブドウと地区を選択することが初期段階での最も重要な課題だったと言います。

中村さんは、ノリアのワインに最適なブドウを慎重に選択した結果、ソノマ・コーストの高名な栽培農家サンジャコモのピノノワールとシャルドネにたどり着きます。サンジャコモヴィンヤードは、カリフォルニアで最も繊細なワインを作り出すことができると確信していたのです。

2014年ヴィンテージからは、ノリアのラインナップにソーヴィニヨンブランが仲間入りし、新しい畑のピノノワールも加わりました。そして、2023年には満を持してバークレーにワイナリーをオープン。中村さんは、カリフォルニアで着々とアメリカンドリームを実現していっています。

中村倫久氏の経歴

1970年
東京生まれ
1993年
慶應義塾大学経済学部卒業
1993年
JALホテルズ入社、大阪、京都、東京にて勤務
1999年
ホテル日航サンフランシスコにケータリング
マネージャーとして勤務
2001年
ワインメーカーを目指しJALホテルズを退社
2002年
UC Davis校(←いわずと知れたワイン栽培学のtop大学)に通いながら、ナパのワイナリーで研修
2003年
PineRidgeにてセラーワーカーとして勤務
2004年
UC Davis校 Viticulture&Enologyの学位を修得
2004年
Napa Wine Companyにてラボラトリースーパーバイザーとして勤務。ハイジバレットなど著名ワインメーカーたちが造るワインを日々目の当たりにする
2005年
ArtesaWineryにてラボラトリーマネージャーとして勤務。2006年 Artesa Wineryにてアシスタントワインメーカーに昇格。収穫からブレンド、瓶詰めまでの全てのワイン生産にかかわる日々のオペレーションを統括。2009年以降は元DuckhornのワインメーカーMarkBeringerと共に、Artesaの約30に及ぶ全てのワインを生産。
2010年
Artesaで仕事を続ける一方でNakamura CellarsLLCを立ち上げ、独自のブランド "NORIA" の生産を開始。
ノリアの中村さんにお会いしました!2014年リリースした2012年産ピノには複雑味を出すため、樽を使ったワインが少しはいっているそうですよ。
7件中 1-7件表示
  • 白ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏がカリフォルニアで造る
ノリア ソーヴィニヨン ブラン ベヴィル ファミリー ヴィンヤード [2022]

日本人醸造家・中村倫久氏がカリフォルニアで造るソーヴィニヨン・ブラン!

大吟醸をモデルにした、エレガントな果実味、やわらかな酸、なめらかな口当たりが特徴の白ワイン。軽快さの中に奥行きがあり、力強い余韻と、時間の経過とともに変化する表情をお楽しみいただけます。

■生産者のコメント
このソーヴィニヨン・ブランは、草の青みを強調したスタイルではなく、日本酒の大吟醸を思わせるような洗練された味わいを目指しています。

鋭い酸味ではなく、柑橘類やオレンジ系、さらにトロピカルフルーツの要素も加えつつ、それらが過剰にならないよう抑えたバランスを重視しています。そして、軽やかさと奥行きを両立させるために選んだ畑が、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの単一畑「ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード」です。

■テイスティング・コメント
グレープフルーツやライム、洋梨に加えて、ライチやオレンジピール、エストラゴン、レモングラス、ピスタチオといった、さまざまなニュアンスが感じられます。

グラスから立ち上る爽やかな柑橘の香りが弾けるように広がり、心地よい余韻が長く続きます。酸はフレッシュでありながらも、柔らかく、繊細でなめらかな口当たりも魅力です。

生き生きとした表情と上品さをあわせ持つ、印象に残る1本です。

■栽培について
このワインには、カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレー東部、サンタ・ローザ中心部にほど近いベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード産のソーヴィニヨン・ブランを97%、そしてカーネロスにあるラーソン・ファミリー・ワイナリー産のゲヴュルツトラミネールを3%使用しています。

ソーヴィニヨン・ブランが育つベヴィル・ファミリー・ヴィンヤードは、1990年に開墾された6.9ヘクタールの畑です。太平洋から吹き込む冷涼な風の影響で、夜間の気温が下がりやすく、ブドウの健全な生育を助けます。

この畑は、ソーヴィニヨン・ブランの栽培に適した粘土質の土壌を有し、ブドウの根は地中深くまでしっかりと伸びています。土壌の力によって、ワインには深みと豊かな味わいが生まれます。

■醸造について
収穫されたブドウは全房のままプレスされ、得られた上質なジュースは、ステンレスタンク50%と数年使いの樽50%に分けて低温発酵。それぞれ別々に発酵させた後にブレンドされ、10か月間の熟成を経てボトリングされます。アルコール度13.9%。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Sauvignon Blanc Bevill Family Vineyard[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン97%、ゲヴェルツトラミネール3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,720 のところ
販売価格 ¥ 4,692 税込
(0)
  • 白ワイン

ノリアの希少な限定品!
ノリア ゲヴェルツトラミネール エリカズ ヴィンヤード カーネロス ( ナカムラ セラーズ ) [2023]

「希少な限定品」エキゾチックな香りと爽やかな味わいが魅力の、ゲヴェルツトラミネール100%で造られた白ワインです!

■テイスティング・コメント
ライム、洋梨、ライチ、そしてハニーサックルの優雅なアロマ。口に含むと、生き生きとした桃やアンズなどのストーンフルーツ(核果)に、シトラスの果実味が重なり、爽やかな酸とミネラルと見事に調和します。さらに、アニスとクミンの繊細なニュアンスが複雑さを加えます。躍動感のある口当たりに、官能的でシルキーな余韻が優雅に広がり、次の一口へと誘います。

■栽培について
ゲヴェルツトラミネールは、中村氏がワインメーカーとして勤めていた、カリフォルニア/ソノマのカーネロスにあるラーソン・ファミリー・ワインズが所有するエリカズ・ヴィンヤードから調達されています。

このゲヴェルツトラミネールは、これまでソーヴィニヨン・ブランにほんの少量ブレンドされていました。しかし、2024年に中村氏自身のワイナリーが完成し、ノリアのワイン造りに専念するため、惜しまれながらラーソン・ファミリー・ワインズのワインメーカーを退任しました。

それでも友好な関係は続き、引き続きラーソン・ファミリー・ワインズのゲヴェルツトラミネールを使用する契約を結び、ゲヴェルツ単一のスペシャルワインをリリースすることになりました。

本来はワイナリー限定で販売するために仕込まれたワインでしたが、中村氏の特別な計らいにより、日本市場でも少量ながら流通することになりました。

■醸造について
全房を優しくプレスした後、果実の風味を最大限に引き出すため、ステンレスタンクで低温発酵を行います。発酵後は、数年使いのオーク樽で10か月熟成させ、しなやかな口当たりを生み出します。アルコール度14.1%。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Gewurztraminer Erica's Vineyard Carneros[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ゲヴェルツトラミネール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 6,380 税込
(0)
  • 白ワイン

醸造家・中村氏が純米大吟醸をモデルに造った白
ノリア シャルドネ サンジャコモ ヴィンヤーズ ソノマコースト [2022]

日本人醸造家・中村倫久氏が純米吟醸酒をモデルに造ったシャルドネです!

■テイスティング・コメント
アプリコット、ライム、ゴールデンアップル、ハニーサックル(スイカズラ)の上品な香りが広がり、さらにカルダモン、タラゴン、バジルのほのかなニュアンスが感じられます。

口当たりは繊細で、柑橘系の爽やかな風味が広がり、豊かな酸味と滑らかな質感が絶妙なバランスを生み出しています。ハチミツやキャラメル、月桂樹の葉の風味が複雑さを添え、さらに深みと魅惑的な余韻を楽しませてくれます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコースト位置するサンジャコモ・ヴィンヤーズが所有する畑グリーン・エーカーズ(1969年植樹)の区画から収穫されたシャルドネを使用しています。

シャルドネは、柔らかさと厚みのある口当たり、複雑性、粘り強い酸、そして心地よい余韻を実現するために、3つのクローン(ロバート・ヤング、ウェンテ、ハイド)がブレンドされています。ロバート・ヤングはフレッシュで華やかな印象を、ウェンテはしっかりとした骨格と美しい酸を、そしてハイドは味わいの奥深さをワインにもたらしています。

サンジャコモ・ヴィンヤーズは、1969年創業のブドウ栽培農家です。ソノマ・コーストの南部に位置し、「ペタルマ・ギャップ」と呼ばれる海岸沿いの山脈の切れ目から、冷たい海霧や風が直接吹き込む地区に複数の畑を所有しています。

中村氏は、以前勤めていたアーテッサでサンジャコモのブドウを使用していました。それ以来、サンジャコモ・ファミリーの大ファンとなり、ノリアの立ち上げ時にも、ここのブドウをぜひ使いたいと熱望したそうです。

■醸造について
収穫したブドウは全房プレス100%。発酵はフレンチオーク樽で100%行い、そのうち新樽が25%使用されています。ワインに複雑さをもたらすため、発酵の際に2/3は培養酵母を、1/3は天然酵母を使用しています。

発酵後もそのままフレンチオーク樽(新樽25%)で10か月熟成されます。マロラクティック発酵は100%実施されています。アルコール度13.9%。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Chardonnay Sangiacomo Vineyard SonomaCoast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,360 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏が造るカリフォルニア・ピノ
ノリア ピノノワール マンズ ヴィンヤード サンタ クルーズ マウンテンズ [2022]

中村倫久さんが、サンタ・クルーズ・マウンテンズ地区の中でも、最も高所に位置する畑マンズ・ヴィンヤードのピノノワールから造るワイン!

■生産者のコメント
ダーク・チェリーとラズベリー、ほのかなリコリス、杉、アニス、ローストしたコーヒー豆などの魅力的な香りが広がります。口の中では、ダーク・ベリーの風味に、しなやかな酸味と熟したタンニンが溶け込み、繊細で深みのある味わいが広がります。

オーク樽のニュアンスがスパイスと張りを与え、優雅なフィニッシュへと導く、大胆かつエレガントなワインです。

■醸造について
このワインに使われるマンズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズ地区の中でも最も高所、標高約800メートルに位置する畑で、太平洋の息をのむような景色を見渡すことができます。

畑は、フォグ・ライン(霧の境界線)より高く、昼間は十分な日光を浴び、夜間はグッと冷え込み、日較差が大きいため豊富な酸を維持しつつ、しっかりと成熟した葡萄となります。この海洋性のミクロクリマ(微小気候)と頁岩(けつがん)土壌が組み合わさり、独特なピノノワールを生み出します。

このテロワールの潜在能力を最大限に引き出すために、4つのディジョン・クローン(115、114、667、777)を使用し、複雑で深みがあり、しっかりとした構造を持つワインを目指しています。

■栽培について
低温浸漬を5日間行い、天然酵母にて開放式発酵槽75%とフレンチオーク新樽25%で発酵(全房比率10%)しています。フレンチオーク樽樽(新樽40%)にて14か月熟成し、無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Muns Vineyard Santa Cruz Mountains[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
販売価格 ¥ 9,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏が造るカリフォルニア・ピノ
ノリア ピノノワール ウミノ ヴィンヤード ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

中村倫久さんが、日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって、1996年に植樹された畑ウミノ・ヴィンヤードのピノノワールから造るワイン!

■生産者のコメント
通常、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノノワールはと言うと、カリフォルニアの中でも価格も高く、しっかりとした果実味で、ふくよかなタイプになります。しかし、ノリアでは、タンニンの抽出を抑え、透明感を強調して自然な酸が活きたピノノワールに造り上げています。

■醸造について
このワインに使われるウミノ・ヴィンヤードは、日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって、1996年に植樹された畑です。ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのセバストポルの南西、ブルーシャー・ヴァレーの頂上に位置します。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中で最も冷涼なエリアで、寒冷な海洋性の風が畑の中を吹きぬけます。細かい砂質ロームのゴールドリッジ土壌で、水はけが良く自然に樹勢が抑えられます。ピノノワールのクローンは、デジョン115、459が使われています。

この畑から、驚異的な果実味の表現力と比類ない繊細さを併せもつ非凡なピノノワールを産みだしています。

■栽培について
ステンレス・タンク75%、フレンチオーク新樽25%にて醗酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて14か月間、熟成しています。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Umino Vineyard Russian River Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
販売価格 ¥ 9,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

中村さんがノリアを立ち上げ当初から造り続けるピノ
ノリア ピノノワール サンジャコモ ヴィンヤード ソノマ コースト [2022]

中村倫久さんがお気に入りのブドウ生産者「サンジャコモ」のピノノワールから造られる、ふっくらとして柔らかく自然なスパイスの香りが特徴的なワインです!!

過去に、中村さんが働いていた生産者アーテッサで、サンジャコモの葡萄を使用おり、それ以来のサンジャコモ・ファミリーの大ファンだそうです。2010年にノリア立ち上げの際も、ここの葡萄を熱望し、現在も使い続けています。

■生産者のコメント
エレガントなラズベリーとダークチェリーの香りと共に、にアニス、トフィー、バラの花、そして杉の香りが溶込んでいきます。

口当たりは円やかで、魅惑的な熟成した赤系ベリーの味わいが口内に広がります。柔和なタンニンと洗練されたオーク樽が心地よいスパイスと複雑性を与え、バランスの取れた酸味が余韻をさらに引き立てます。

■醸造について
サンジャコモが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードのブドウが使われています。

この畑は、ソノマのサンタ・ローザとペタルマの中間、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面に位置します。海岸線より、20km程の内陸にある為、風はそよそよと吹き、十分な日照量を確保できます。

1998年植樹され、砂・砂利にやや赤みがかかった粘土質も混ざり水捌けが良い土壌です。栽培管理上、直射日光を避けるために畝は東から西に向かって植えられています。

3つのピノノワールのクローン(スワン、777、115)使用されており、スワンクローンは豊かな酸を持ち、777クローンは果実の繊細さと豊潤さを同時に表現し、115クローンはしっかりとした酒質をワインにもたらします。

■栽培について
天然酵母を用い、ステンレス・タンク75%、フレンチオーク新樽25%にて醗酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて14か月間、熟成しています。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Sangiacomo Vineyard Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 6,949 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏が造るカリフォルニア・ワイン
ノリア ピノノワール ブロッソー ヴィンヤード シャローン ( ナカムラ セラーズ ) [2020]

有機農法100%、カリフォルニアでは非常に珍しい石灰岩と花崗岩からなる土壌の畑ブロッソ・ヴィンヤードのピノノワールから、日本人醸造家・中村倫久氏が造る赤ワイン!!

グラスからラズベリー、ザクロ、ダークチェリー、ラベンダーといったピュアで芳醇なアロマ、そして、杉、白コショウ、アニスなどの魅惑的なブーケが香り立ちます。

口の中では、滑らかな口当たりから、凝縮した赤系ベリーの味わいが層をなして広がり、新鮮な酸と個性的なミネラリティーが調和し心地よい余韻として残ります。同時に、凝縮した、きめ細かなタンニンが酒質を支えると共に味わいに複雑性を与え、一層奥行きを深めています。

■ブロッソ・ヴィンヤードについて
カリフォルニアのモントレー/シャローン地区は、モントレーの小さなブドウ栽培地区です。カリフォルニアでは、非常に珍しい石灰岩と花崗岩からなる土壌と、標高550mという高地で知られています。ノリアの3番目のピノノワールとなる、このワインは、シャローン地区にある数少ない畑の一つ、ブロッソ・ヴィンヤードで有機農法100%で栽培されたブドウから造られています。

山頂に位置する、この畑は360度のパノラマが広がり、まるで異次元のように感じられます。そのような環境で育ったブドウから造られるピノノワールは、他とは異なる個性的な特徴をもちます。凝縮感、鉱物的なミネラル、スパイシーな複雑性は、この特異なテロワールをストレートに表現し、日本食の持つ優美さと見事に調和しています。

ワインに使われるピノノワールのクローンは、マウント・エデン、114です。



■醸造について
天然酵母を使用。ステンレス・タンク75%、新樽25%で発酵しています。フレンチオーク樽(新樽40%)にて16か月間熟成しています。無濾過、無清澄。
  • Noria Pinot Noir Brosseau Vineyard Chalone[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/シャローン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,019 税込
(0)
7件中 1-7件表示