商品情報
ニューヨークのドクター・コンスタンティン・フランクが、自社畑の多彩な区画を丁寧にブレンドして造る辛口リースリング。
ライムや熟したメロンを思わせる香りに、アプリコットやネクタリンの風味。鮮やかな酸に豊かな質感が重なり、優美な余韻が長く続きます。爽快さと味わいの広がりを、ともに楽しめる一本です。
■このワインはこんな方におすすめ
・ライムや熟したメロンの香りと、鮮やかな酸を楽しめる辛口白ワインがお好きな方。
・爽やかさに加え、豊かな口当たりと長く続く余韻も楽しみたい方。
・軽めの魚介料理やサラダ、穏やかにスパイスを利かせた料理に合わせる白ワインをお探しの方。
■生産者のコメント
リースリングは、私たちのワイナリーとフィンガー・レイクス地域を代表する品種です。2024年のドライ・リースリングは、その年の個性を忠実に映すワイン。自社畑に点在する多様な区画からのワインを綿密にブレンドし、一杯ごとに生育期の特徴を表現しています。
非常に芳香豊かで、新鮮なライム、核果、熟したメロンの香りが生き生きと重なり、白い花と柑橘の果皮のほのかな香りがアクセントを添えます。口中ではアプリコットやネクタリン、はっきりとした石を思わせるニュアンスが交わり、口中を潤すような鮮やかな酸が骨格を支えています。
きびきびとしたフレッシュさを備えながら、質感は豊かで、優美な余韻が長く続きます。しっかりとした構造と豊かな表現力を併せ持つ2024年のドライ・リースリングは、土地の持ち味と緻密なワイン造り、そしてドクター・コンスタンティン・フランクの歩みに息づく、時代を超えた個性を映しています。
■ドライ・リースリングという名前
かつては「ヨハニスベルク・リースリング」の名で販売されていました。1990年代の規則変更をきっかけに、ワインのスタイルが伝わるよう「ドライ・リースリング」と「セミドライ・リースリング」に名称を分けたという歩みがあります。
■料理との楽しみ方
生産者がこのワインにすすめるのは、軽めの魚介料理、新鮮なサラダ、穏やかにスパイスを利かせた料理。食卓の料理に合わせて楽しみたい辛口白です。
■2024年のヴィンテージについて
生産者が振り返る2024年は、穏やかな冬と記録的に暖かい春によって芽吹きが早まり、生育が速く進んだ年。6月と7月は特に暑くなりましたが、継続的な雨がブドウの樹の健康を支えました。
8月には涼しさが戻り、ブドウが複雑さとバランスを育む時期に。初秋には大部分の品種の成熟が例年より2週間近く先行していました。秋は晴れて暖かい日中と涼しい夜、低い湿度に恵まれ、長い期間をかけて、最適な時機を見極めながら収穫できました。
最適な収穫時期を選べたこの年について、生産者は、際立った熟度、構造、深みを備えた格別のワインになるとの期待を寄せています。
■畑について
キューカ湖とセネカ湖、それぞれの自社畑にある多様な区画が、このワインの背景にあります。
キューカの畑には創業期からの樹が今も実を結び、浅い頁岩質の土壌がミネラル感、酸、優美さをもたらすと生産者は説明しています。リースリングの植樹年は1958年、1962年、1968年、1976年、1999年、2006年、2012年。クローンは88、90、11、318、239、49、110、38です。
一方、セネカの畑はキューカより数度温暖で、より熟した果実の印象をもたらすといいます。深いHoneoyeのシルト質壌土が特徴で、リースリングは2007年、2008年、2010年、2012年に植樹。クローンは90と356です。
■醸造について
ブドウはリースリング100%。除梗後に直接圧搾し、温度管理を行うステンレス容器を使用しています。樽は使わず、マロラクティック発酵も行いません。
■ドクター・コンスタンティン・フランクについて
「寒冷地の可能性を信じ、4世代で磨くリースリング」
ニューヨーク州フィンガー・レイクスのキューカ湖を望む、ドクター・コンスタンティン・フランク。寒冷なこの地にヨーロッパ系ブドウ品種を根づかせ、ニューヨークワインの発展を支えてきた家族経営のワイナリーです。
創業者のコンスタンティン・フランク博士が、家族の新しい暮らしを求めて米国へ渡ったのは1951年、52歳のとき。英語も分からず、資金にも恵まれない出発でしたが、寒冷地でのブドウ栽培について長年の研究と経験を持っていました。
フィンガー・レイクスではヨーロッパ系品種の栽培は難しいと考えられていた時代に、台木と品種、土壌の組み合わせを研究。キューカ湖畔の急斜面と水はけのよい土地に可能性を見いだし、1962年にワイナリーを創業しました。研究成果を周囲の栽培家にも伝え、その挑戦を地域へと広げていきます。
2代目ウィリーは伝統方式のスパークリングワインに取り組み、3代目フレッドは1993年に家業の社長に就任。現在は、ワインビジネスと醸造学を学んだ4代目メーガンも経営に加わっています。自社畑では無灌漑栽培や機械による除草、搾りかすや剪定枝の畑への還元を行い、次の世代へ土地をつなぐ取り組みも続けています。
その歩みの中心にある品種がリースリング。品種と土地の個性を引き出すという家族の考え方は、この2024年の自社区画を重ねる丁寧なブレンドにもつながっています。創業者が見いだした産地の可能性を、今のワイン造りへとつなぐ一本です。
基本情報
| 英語名 |
Dr. Konstantin Frank Dry Riesling[2024] |
| 生産地 |
アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス |
| 生産年 |
2024 |
| 生産者 |
ドクター コンスタンティン フランク ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
リースリング100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
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