商品情報
個性的なラベルが印象的な、タスマニア島で育まれたフレッシュで親しみやすいピノ・ノワールです。
ワイン名にあるPRAXIS(プラクシス)は、「練習」「実践」といった意味を持つ言葉。ムーリラのラインナップの中でも、果実味豊かで現代的、親しみやすいスタイルとして造られるシリーズです。このピノ・ノワールは、ムーリラの自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードのブドウから造られる、フレッシュで果実味あふれる一本です。
■生産者のコメント
明るく淡いルビー色で、美しく香り立つピノ・ノワールです。サワーチェリーやクランベリーに、ローズウォーターや甘い菓子を思わせる華やかな香りが広がります。
味わいはフレッシュでジューシー。レッドカラント、ザクロ、いきいきとしたラズベリーの風味が重なり、余韻はドライで旨みがあり、きめ細かなタンニンとほのかなスパイスのニュアンスが感じられます。
エレガントで遊び心があり、気負わず楽しめる1本です。
■栽培について
ブドウは、タスマニア北部テイマー・ヴァレーにある、ムーリラの自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードから収穫されます。
この畑は、ローンセストンの北約15km、テイマー・リバー西岸の上り斜面に位置しています。標高は約10mから115mまで上がり、低い場所では深くシルトを含む粘土質土壌が見られ、斜面を上がるにつれて粘土ロームから花崗岩の石や岩の露頭へと変化していきます。
畑は水辺に近く、斜面にあるため霜害を受けにくい環境にあります。また、十分な日照を受けながらも、ほぼ絶え間なく吹く冷涼な風によって成熟はゆっくりと進みます。これにより、果実味と酸のバランスに優れた、冷涼産地らしいワインが生まれます。
■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、ワイナリーに運ばれた後、一晩冷却されます。翌朝、区画ごとに小さな発酵槽へ分け、低温浸漬の期間や、除梗した果実と全房果実の比率、野生酵母の使用などを調整しながら、それぞれの区画に合わせて発酵を行います。
発酵中は手作業でパンチングダウンを行い、果実の風味や色合い、タンニンを丁寧に引き出します。その後、ブロックごとに樽へ移してマロラクティック発酵を行い、澱とともに約7か月熟成されます。
使用する樽は、新樽比率16%の500Lフレンチオーク樽と、古樽のパンチョン樽です。最終的にそれぞれの樽を吟味してブレンドし、清澄と濾過を最小限に抑えてボトリングされます。果実味を前面に出しながら、やわらかくシルキーなタンニンとほどよい複雑さを持つスタイルに仕上げられています。
アルコール度数:13.3%
■ムーリラについて
「アートと冷涼産地の個性が息づく、タスマニアの歴史あるワイナリー」
ムーリラは、タスマニア州ホバート近郊に位置する、タスマニアでも長い歴史を持つワイナリーのひとつです。「ムーリラ」という名は、アボリジニの言葉で「水辺の岩」を意味するとされ、この地には古くからタスマニアの先住民ムーヘニエンナー族が暮らしていました。
ワイナリーの歩みは、イタリア移民であり、芸術の支援者でもあったクラウディオ・アルコルソがこの地を取得したことに始まります。1958年にはブドウの木が植えられ、1962年に最初の収穫を迎えました。
その後、1995年にデイヴィッド・ウォルシュがムーリラを取得し、ワイナリーを再建。現在は、世界的にも知られる美術館「MONA」と深く結びついた、アートとワインが共存する個性的な存在となっています。
2007年からは、カナダ出身のワインメーカー、コナー・ヴァン・デル・リーストがワイン造りを担い、ムーリラの新たなスタイルを築いています。ムーリラでは、現代的で果実味豊かな「Praxis」、クラシックな欧州スタイルをタスマニアで表現する「Muse」、そしてテロワールをより深く映し出す上級レンジ「Cloth Label」など、多彩なワインを展開しています。
冷涼なタスマニアの気候がもたらすピュアな果実味と伸びやかな酸、そしてアートのように自由な感性が息づくワイン造りが、ムーリラの大きな魅力です。
基本情報
| 英語名 |
Moorilla PRAXIS Pinot Noir[2024] |
| 生産地 |
オーストラリア/タスマニア/テイマーヴァレー |
| 生産年 |
2024 |
| 生産者 |
ムーリラ ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
| 品種 |
ピノノワール100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
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