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ぶどう品種別特集

  • ピノノワール特集
  • カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • シャルドネ
940件中 601-620件表示
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  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS97点

ト・カロンの単一区画のカベルネ
シュレイダー モナステリー ブロック カベルネソーヴィニヨン ト・カロン ヴィンヤード [2021]

銘醸畑ト・カロン・ヴィンヤードの単一区画モナステリー・ブロックに植えられたカベルネソーヴィニヨン(クローン169)から造られる希少な赤ワインです!!

■生産者のコメント
豊かな黒果実とミネラル感、華やかな花の要素がバランス良く調和し、クラシックなナパヴァレー/オークヴィルを表現しています。エレガントでクラシックなスタイルに、ふくよかで、幾層にも分かれた複雑味を備えたフレッシュなワインです。

■ワイン評論家ジェブ・ダナック氏による樽からのテイスティング・コメント
「96-98点」。野獣のようなワイン、2021年カベルネ・ソーヴィニヨン ト・カロン・ヴィンヤードのモナストリー・ブロックは、単一ブロックのカベルネ・ソーヴィニヨン100%です。熟した黒果実、黒鉛、石灰質のミネラル感と焦土がアロマを際立たせ、フルボディで凝縮感があり、骨格がしっかりしています。本当に美味しいですが、瓶熟成が必要でしょう。(2023年2月16日)

■畑について
畑は、ナパヴァレー/オークヴィルにある銘醸畑ト・カロン・ヴィンヤードの区画モナステリー・ブロック。

モナステリー・ブロックは、ト・カロン・ヴィンヤードの西側にあり、マヤカマスの麓に位置し、名前の由来となったカルメル会修道院に隣接しています。水はけの良い石がちな土壌に植えられたカベルネ・ソーヴィニヨン(クローン169)100%から造られています。

■醸造について
ダナジュー社とタランソー社のフレンチオーク樽(新樽100%)で熟成しています。ワインメーカーは、トーマス・リヴァース・ブラウン氏。アルコール度14.7%。


■シュレイダー セラーズについて
創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。

同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス リヴァース ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。

シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ト・カロン・ヴィンヤードの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月からコンステレーション傘下にはいっています。
  • Schrader Monastery Block Cabernet Sauvignon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 99,000 のところ
販売価格 ¥ 89,100 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS98点

モンダヴィ・ト・カロンの特別な区画から造られる
シュレイダー ヘリテージ クローン カベルネソーヴィニヨン ト・カロン ヴィンヤード [2021]

モンダヴィの所有するト・カロン・ヴィンヤードにある単一区画に植えられたカベルネの特別なクローン(Pure Clone 31)から造られる希少な赤ワインです!!

■生産者のコメント
凝縮した果実と豊かな味わい、生き生きとした酸味でバランスが良く、熟したレッドチェリー、削ったチョコレート、マンダリン・オレンジの皮、甘い香りを含む土など、刺激的で多様な味わいが楽しめ、エレガントで表情豊かなワインです。

■ワイン評論家ジェブ・ダナック氏による樽からのテイスティング・コメント
「96-98点」。2021年カベルネ・ソーヴィニヨン ト・カロン・ヴィンヤード ヘリテージ・クローンは、信じられない程、小さな房をつけて極低収量となるカベルネ・ソーヴィニヨンの単一クローンワインです。インクのように濃い色の美しいブドウは、カシス、砕石、黒鉛、チョコレートの素晴らしい香りを放ち、モナストリー・ブロック カベルネ・ソーヴィニヨンと同様に、凝縮したフルボディで骨格のあるワインになります。この2021ヴィンテージも、熟成が必要なワインとなるでしょう。(2023年2月16日)

■畑について
畑は、ナパヴァレー/オークヴィルにある銘醸畑ト・カロン・ヴィンヤード。このヘリテージ・クローン カベルネ・ソーヴィニヨンは、モンダヴィが所有しているト・カロン・ヴィンヤードの畑の中で、長い歴史を持つ独自のクローン(Pure Clone 31)が植樹された単一区画から収穫されたものです。

このクローンは、カリフォルニア大学デービス校が主導するプロジェクトの一環として、カリフォルニアの主要なワイン生産地のブドウ畑から、歴史的に受け継ぐべき特に優れた品質のクローンを特定するために、1980年代に他と分けられ単独の区画に植えられました。

このクローンは、1950年代まで遡ることができ、H.W.クラブ(ハミルトン・ウォーカー・クラブ)が1860年代にト・カロン・ヴィンヤードに植えた最初のブドウの樹までも遡ることもできるだろうと考えられています。

このクローンは、人の拳よりも小さく、ありえないほど小さな房に小粒の実をつけ、非常に収量が少ないのが特徴です。しかし、その品質は折り紙付きで、濃密で複雑味がある個性的なワインを生み出し、その魅力こそが、このクローンの樹を何十年にも渡り、栽培し続けるに値すると証明しています。

■醸造について

ダナジュー社とタランソー社のフレンチオーク樽(新樽100%)で熟成しています。ワインメーカーは、トーマス・リヴァース・ブラウン氏。アルコール度14.5%。


■シュレイダー セラーズについて
創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。

同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。現在、醸造責任者トーマス リヴァース ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。

シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ト・カロン・ヴィンヤードの個性をあまねく表現することです。その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。2017年6月からコンステレーション傘下にはいっています。
  • Schrader Heritage Clone Cabernet Sauvignon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 99,000 のところ
販売価格 ¥ 80,190 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

自社畑ゲイリーズ・ヴィンヤードのピノ100%
ルチア バイ ピゾーニ ピノノワール ゲイリーズ ヴィンヤード サンタ ルチア ハイランズ [2021]

自社畑ゲイリーズ・ヴィンヤードのピノノワール100%で造られる希少なワイン!!

■生産者のコメント
深いルビー色がグラスの縁に輝きます。ブラックチェリー、潰したストロベリー、白い花の香りが主に立ち上がり、その後、二次的な香りであるフレッシュな杉、クローブ、セージなどのスパイスが現れます。

冷たい霧と風の影響を受け、砂質ローム土壌に深く根を張った葡萄は、ゆっくりとしたペースで完熟することにより、ワインは別格な深みと凝縮感を持ちます。グラスの中で時間が経つにつれて、タンニンが柔らかくなり始め、ソフトでエレガントな親しみやすさへと変化していきます。

■畑について
自社畑ゲイリーズ・ヴィンヤード100%。ゲイリー・ピゾーニが幼馴染ゲイリー・フランキオーニと共に共同経営している畑です。

カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルチア・ハイランズは、26kmの横幅があり、そのちょうど中央部にゲイリーズ・ヴィンヤードは位置します。標高40-120mの東向きなだらかな斜面、古代の河の沖積ローム土壌をもつ畑(20ha)です。

1997年に植樹開始、ほとんどがピノノワール、少量のシラーの区画があります。モントレー湾からの冷たい霧が夜から朝まで、すっぽりと畑を包みますが、日中は晴れ上がり、たっぷりとした日照を享受するため、長い生育期間を確保し、ゆっくりと完熟します。秀逸な酸が特徴です。

■醸造について
ブドウを手摘み収穫し、厳しい選果の後、天然酵母で発酵。フレンチオーク樽(55%新樽)にて11カ月間熟成しています。


■ルチアについて
ルチアは、2000年から始まったモントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」の姉妹ブランドです。

AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)名のワインでは、ブドウ栽培農家などからの購入葡萄が使われる他のワイナリーもある中、ピゾーニが手掛けるブランド「Lucia(ルチア)」では、銘醸畑として知られる3つの自社畑「ピゾーニ」、「ゲイリーズ」、「ソベラネス」の葡萄をブレンドしワインが造られています。2021年より、そのことを従来より強調したワイン名ルチア・バイ・ピゾーニとなりました。

余談ですが、
1980年代から1990年代にかけて、ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンなどの著名ワイナリーが、ピゾーニ・ヴィンヤード(自社畑)から高い評価のピノノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まりました。

そして現在、ピゾーニ・ヴィンヤードから自社瓶詰ワインを生産し「ピゾーニ・ピゾーニ」と親しまれ、ワインラバー垂涎のワインとしての地位を確立しています。
  • Lucia Pinot Noir Garys' Vineyard Santa Lucia Highlands[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 12,474 税込
(0)
  • ロゼワイン

フレッシュな果実味と複雑味溢れる味わいを併せ持つ
ルーシー ロゼ オブ ピノ ノワール (ピゾーニ) [2022]

ピノノワールから造られる、フレッシュな果実味と複雑味溢れる味わいを併せ持つロゼ・ワイン!!

■生産者のコメント
淡いサーモンピンクの色合い。様々な香りと味わいが、次々と湧き上がってくるワインに仕上がっています。

フレッシュなメロン、ストロベリー、白桃、スイカなどのアロマ、海の潮風、オレンジの皮、甘酸っぱいラズベリー、バラの花のニュアンスが、おだやかな塩味とともに広がります。

数年使いの樽熟成から口当たりはしなやかで心地良く、綺麗な酸が爽快感な余韻となっています。様々な料理と合う懐の深さも感じさせます。

■畑について
カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルチア・ハイランズは、サリナス・ヴァレーの西側、朝日を享受する東を向いた斜面から、秀逸なピノノワールが造られる様々の畑が点在しています。

モントレー湾からの冷たい霧や空気の流れの影響を受ける標高の高い畑、低い畑から様々な個性の違いのあるピノノワールをブレンドすることにより、秀逸な酸とフレッシュな果実、複雑味溢れる個性豊かな味わいとなります。

■醸造について
ブドウを収穫後、ピノノワールを全房プレスし、柔らかい力でえぐみの無い果汁を絞り発酵させたロゼ・ワイン(70%)とセニエ法で造ったロゼ・ワイン(30%)をブレンドし、数年使いのフレンチオーク樽で熟成させています。

二つの発酵方法をブレンドすることにより明るく、生き生きとしたフレッシュな果実と複雑味溢れる味わいを引き出しています。アルコール度13.5%。


■ルーシーについて
ルーシーは、2005年から始まったモントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」が手掛けるブランドです。

2019年までは、ロゼ・ワインのみをリリースし、乳がん研究の為の献金として地域社会に利益の一部を還元していました。

その後、2020年にカリフォルニアを襲った山火事の大きな被害は、サンタ・ルチア・ハイランズにも及びピゾーニでも赤ワインを造ることが出来ませんでした。その時、多くの消防隊が火災延焼を防ぐ為に尽力したことをきっかけに更なる地域協力をするために、ルーシーのラインナップを増やすことを考え、モントレー地域で育つ葡萄から二つの新しいワイン、ピコ・ブランコとガメイ・ノワールが加わりました。

ピコ・ブランコは、モントレー湾の海洋環境保護団体に収益の一部を寄付し、またガメイ・ノワールはモントレー地元の消防士団体ビッグ・サー・ファイヤー(モントレー・カウンティの大規模な火災のシーズンを通して、懸命に戦い、多くの犠牲を払ってきたチーム)の支援に寄付されています。
  • Lucy Rose of Pinot Noir[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,441 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA96点

【ワイン・アドヴォケイト:96点】
リトライ シャルドネ B.A.ティエリオット ヴィンヤード [2021]

ソノマ/オクシデンタルの西、900フィート(約274m)の丘にある、B.A.ティエリオット・ヴィンヤードは霧の上に位置し、ソノマの谷に広がる霧の絨毯を見下ろすことができます。オーガニックおよびバイオダイナミクスの手法で作られるブドウは、豊かな日照と冷たい海風によってより、ストラクチャーと豊かな酸味を持つスタイルに仕上がります。

■生産者のコメント
蝋のようなノート、ラノリンとトリュフ、ホワイトペッパー、素晴らしいスパイスの存在感があります。この畑としてはリッチな味わいの部類に入りますが、2021年はフィニッシュでその真価が発揮され、素晴らしい酸が際立ち、非常に長い余韻を楽しませ、爽やかな感覚で締めくくられます。

■畑について
B.A.ティエリオット・ヴィンヤード。リトライは、この畑を長期リース契約しており、有機農法とバイオダイナミック農法で栽培されていますが、認証は受けていません。

■醸造について
フレンチオーク樽(25%新樽)にて11ヶ月間の熟成後、さらにステンレスタンクにて5ヶ月間熟成し、瓶詰めしています。アルコール度13.7%。


■リトライについて
リトライのテッド・レモン氏の造るワインは、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され、次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。

近年注目を集めているバランスを重視し、繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ「In Pursuit of Balance」(IPOB)を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書「The New California Wine」では、テッド・レモンを、その象徴として表紙に採用し大きな話題となりました。カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られています。
  • LITTORAI Chardonnay B.A. Thieriot Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 21,560 のところ
販売価格 ¥ 21,560 税込
(0)
  • 赤ワイン

優雅さと凝縮感。セントラルオタゴの個性を表現
ペレグリン ピノノワール セントラル オタゴ [2019]

優雅さと凝縮感。セントラル・オタゴの個性を表現したピノノワールです。

■生産者のコメント
ダークチェリーや野イチゴ、土のような香りに、乾燥したハーブも感じられます。ブラックチェリーやラズベリー、チョコレートの凝縮された味わいに、スパイスやしなやかなタンニンが合わさり、バランスの良いテクスチャーで重層的な香りを感じられます。

■畑について
ニュージーランド/セントラルオタゴのベンディゴ(50%)、ピサ(42%)、ギブストン(8%)の3つのサブリージョン(小地区)から全て手摘みで収穫されたブドウで造られています。

■醸造について
収穫後、全房と除梗した果実を組み合わせて、開放式発酵槽で発酵させ、手作業でプランジング(棒を使って手でタンクの果汁やワインを混ぜる作業)しています。発酵後、フレンチオーク樽にて10か月間熟成させました。アルコール度数13%。


■ペレグリンについて
ペレグリン・ワイナリーは、ニュージーランド南島の中でも南部に位置するセントラルオタゴ地方のプレミアムワイナリー。優れたピノノワールを中心にピノグリ、リースリングなどの栽培にも力を入れています。

ペレグリンで使用するブドウは、比較的標高の高いセントラルオタゴ(海抜200~400メートル)の複数の地区のものを使用しています。それぞれに異なった標高の土地で収穫されたブドウを組み合わせることで、良質なワインを造り出しています。
  • Peregrine Pinot Noir Central Otago[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,830 のところ
販売価格 ¥ 5,247 税込
(0)
  • 赤ワイン

ニュージーランドで造る ブルゴーニュ・スタイルのピノ
スパイ ヴァレー ピノノワール [2019]

ニュージーランドのスパイヴァレーが造る、ブルゴーニュスタイルのピノノワールです。

■テイスティング・コメント
香りは、繊細な花の香りやラズベリー、オリーブの香りにほんのり樽からのスモーク香を感じます。味わいは、きめ細やかでエレガントでしなやか。赤系果実やポプリを思わせる心地よい風味が複雑さをもたらしてくれます。3~5年後、またその後も、さらに複雑さの増した味わいが期待できるワインです。

ブルゴーニュ・スタイルのピノノワールは肉料理の中でも、さっぱりとした味付けのソースとよく合います。牛肉のステーキ、鶏、豚、牛肉の赤ワイン煮、レバーペーストや肉のパテなどがおすすめ。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫されます。小型開放型発酵タンクで発酵(17%全房)し、11ヶ月間樽熟成を行っています。瓶詰前に数ヶ月間タンクでさらに熟成させています。アルコール度数12.5%。


■スパイヴァレーについて
スパイヴァレー・ワイナリーでは、生物多様性、サスティナビリティを重視しており、ブドウ畑周辺地の生態系を復元するための植林、太陽光パネルの設置などを実践を行っています。

スパイ衛星のような巨大アンテナが施設の近くにあり、その事からこの地域は「スパイ・ヴァレー」と呼ばれています。ラベルのあざやかなラインは「スパイ」にちなんでモールス信号をイメージしており、遊び心あふれるの生産者からのメッセージが込められています。
  • Spy Valley Pinot Noir[2019]
  • ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,147 のところ
販売価格 ¥ 3,630 税込
(0)
  • 白ワイン

日本人栽培醸造家が造るしっかりした旨味も味わうワイン
グリーンソングス ファンキー ソーヴィニヨンブラン [2019]

完熟したソーヴィニヨン・ブランの果皮や茎から抽出された、しっかりした旨味も味わうスタイルのワインです。

■醸造について
100%オーガニック認証のブドウを使用して造られるワインは、手摘みで収穫後に選果し、一部を全房のまま開放式タンクに移します。一日一度の櫂入れをしながら常温発酵で約2週間のスキンコンタクトを行います。2ヶ月間、古樽熟成を行い、なめらかなテクスチャーを引き出します。瓶詰の際には、無濾過でボトリングしています。アルコール度数13.0%。


■グリーン・ソングスのついて
グリーンソングスは、日本人栽培醸造家・小山浩平氏により2014年に設立されたワイナリーです。ニュージーランドの南島のネルソンにて、アタマイ・エコ・ヴィレッジで、循環可能性が高く、体に優しくかつ香り豊かなワインづくりを志向して設立されました。アタマイビレッジでは葡萄栽培からワイン醸造まで全ての作業をコウヘイが手作業で手掛けていきます。

2017年に、アタマイ・ビレッジ・ワインズから、現在のグリーン・ソングスにワイナリー名を変更しました。その後、芋焼酎で知られる西酒造が、北島のワイララパで取得した「Gladstone Urlar」の栽培醸造責任者にも就任しています。グリーン・ソングスのラインナップも更に拡充し、ワイン造りの幅を広げています。
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,271 税込
(0)
  • 白ワイン

生産量4126本の貴重な貴腐ワイン
フォリウム ヴィンヤード ソーヴィニヨン ブラン レイト ハーヴェスト マールボロ [2022]

フォリウムが造る、生産量4126本の貴重な貴腐ワインです。

■テイスティング・コメント
完熟したメロン、アプリコット、ほのかにスイカズラの甘さのある香り。口に含むと、バランスのとれた鮮やかな甘さと、爽やかな酸味、トロピカルフルーツ、煮詰めた柑橘系のフローラルなフレーヴァーが広がります。

■畑について
畑は、サザンヴァレーの標高63m、なだらかな北向きにあります。土壌は、粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土となっています。

■醸造について
全て貴腐ブドウのソーヴィニヨンブランを100%使用し、フレンチオーク樽で11か月間、熟成しています。残糖度133g/L、アルコール度13.5%。


■フォリウム・ヴィンヤードについて
フォリウム ヴィンヤードの岡田岳樹氏は、2003年に、フランス・サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド・マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。その後、2010年6月にニュージーランド南島の北東部マールボロ地方のブランコット・ヴァレーで、フォリウム ヴィンヤードを創業しました。

フォリウム・ヴィンヤードでは、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを手塩にかけて生育し、最高品質のワインを生産することを目標としています。

「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。

畑の土壌は、氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く含むので乾燥した夏期にもぶどうの生育に必要な水分を保つことができます。マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。
  • Folium Vineyard Sauvignon Blanc Late Harvest Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
  • ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 6,058 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WA96点

【ワイン・アドヴォケイト:96点】
サンディ ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2021]

サンタ・リタ・ヒルズの一流畑「ドメーヌ・ド・ラ・コート」のブドウを使用したピノノワールです。

■テイスティング・コメント
エレガント且つ複雑で、鮮明な赤系果実が香りが感じられ、野生のハーブ、スパイス、黒系のベリーの香りが余韻に残ります。

■畑について
サンディ ピノノワール サンタ・リタ・ヒルズで使われるブドウは、カリフォルニア/サンタバーバラにある、サンタ・リタ・ヒルズ地区の西側に位置するドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の他、自社のチームが栽培を行っている畑のブドウが使われています。

■ヴィンテージについて
2021年のサンタ・リタ・ヒルズは、素晴らしいワインがいくつも生産された優良ヴィテージでした。

生育期を通して穏やかな気候が続き、ブドウに重要な完熟期の気候はほぼ完璧でした。気温は全体的に冷涼で、ブドウ畑は明け方の霧に覆われ、午後はしっかりと太陽を浴びることができました。目立った熱波の被害もありませんでした。

収穫期には、エネルギーをたっぷり蓄えたフレッシュで味の深みがあるブドウを申し分の無い量、収穫する事が出来ました。

出来上がったワインは、しっかりとコクと存在感があり、フレッシュさも兼ね備えています。

■醸造について
収穫したブドウは、土着酵母でを使用し、開放式コンクリート・タンクで発酵(20%全房)を行います。熟成は古樽で9ヶ月間行います。


■サンディについて
サンディは、カリフォルニアのサンタ・バーバラ郡サンタ・リタ・ヒルズの厳選したブドウ畑からワインを造る少量生産のワイナリーです。2010年に、当時マイケル・ミーナ・レストラン・グループのワイン・ディレクターだったラジャ・パー氏と醸造家のサシ・ムーアマン氏によって設立されました。

サンディのコンセプトは至ってシンプルで、「人」、「土壌」、「ブドウ」というワイン造りに欠かせない3 大要素を、一つの「形」にすることです。これは、素晴らしいワインを造るということはもとより、働く社員や自然環境にも配慮することを意味します。カリフォルニアにおいてピノ・ノワールとシャルドネの聖地とも言えるサンタ・バーバラ郡というテロワールを用いて、どれだけ素晴らしい「形」を造るかが、サンディの真髄です。

由緒ある伝統的な畑や新しい畑も取り入れ、バランスを追求しなら、それぞれの個性を活かします。現在使っている主な栽培農家はBentrock、Rita’s Crown、Sanford & Benedict、Mt. Carmel、Rinconadaがあり、ここに姉妹ワイナリーである「Domaine de la Cote」が所有する自社畑のLa Coteが加わります。
  • Sandhi Pinot Noir Sta. Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,030 のところ
販売価格 ¥ 6,504 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点
  • WS92点

スタッフおすすめ!
クロ デュ ヴァル カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーを代表する生産者のひとつ「クロ・デュ・ヴァル」の世界観をカジュアルに楽しめるカべルネ。
  • Clos Du Val Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン86%、メルロー7%、マルベック5%、カベルネフラン1%、プティヴェルド1% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,130 のところ
販売価格 ¥ 7,395 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!スタックハウスの上級キュヴェ
テザー カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021]

テザーは、ワッシーズでも高いコスト・パフォーマンスでファンも多いナパ・カベルネの人気生産者スタックハウスの上級キュヴェとなるワインです。ワッシーズ・スタッフが試飲した所「これ、ええやん!!」となり即採用となった、宇宙飛行士のラベルが印象に残る素敵なカベルネです。

■テイスティング・コメント
香りは、グラスからカシス、ブラックベリー、熟したブラックチェリーの力強い香りが飛び出します。ワインの複雑な香りの層は、グラスの中で進化し続け、砕いた火山岩、モカ、繊細なスパイス、ゆっくりとトーストされたフレンチオーク樽のニュアンスが、ほのかに感じられます。

この魅力的なワインは、美しい口当たりに素晴らしいストラクチャー、エレガントで洗練されたタンニン、魅力的なフィニッシュを持っています。

■畑について
主にナパヴァレー各地のブドウ(ハウエルマウンテン19%,ヨントヴィル14%、オークノール14%、セントヘレナ12%、アトラス・ピーク12%など)から、4つの品種をバランスよくブレンドして造られています。

■醸造について
ステンレスタンクにて発酵、 フレンチオーク(60%新樽)にて19ヶ月間熟成させます。アルコール度数14.5%。


■テザーについて
ワインメーカーのアナ・モンティチェリは、UCデイヴィス4年の時に、フランスのソルボンヌ大学に1年間留学し、フランス語や文化を学びアメリカに帰国したが、卒業後、再びフランスに戻り、サンテミリオンのトップ・シャトーであるシャトー・シュバル・ブランにて研鑽を積み、その後、ナパのブライアント・ファミリーなどに従事しました。

ガロのワインメーカーであったイタリア系の父を持つ夫のマリオも、またUCデイヴィスで栽培学、醸造学を学び、卒業後、イタリアで経験を積んだ後、ナパに戻り、フィリップ・メルカのアシスタントとして4年間勤務し、その後、トリンチェロなどいくつかの名門ワイナリーを経験した後、アナとともに自らのブランドをスタートさせました。

テザーはコストパフォーマンスの高い本格派カベルネとして人気のスタックハウスの上級ブランド。「テザー」(Tether)とは、つなぎ留めるロープを意味し、米国内外でリスクを恐れず、様々なワイン造りに挑戦する多忙な彼らの心が、いつもナパヴァレーとつながっていることを表現しています。
  • Tether Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン77%、メルロー14%、プティヴェルド6%、マルベック3% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,980 のところ
販売価格 ¥ 11,110 税込
(0)
  • 白ワイン

ケークブレッド・セラーズのセカンド・ワイン的ワイン
ベイクストーン セラーズ シャルドネ ( ケークブレッド セラーズ ) [2021]

ベイクストーン セラーズは、ケークブレッド・セラーズが手掛けるブランドです。カリフォルニア・ノース・コーストのブドウから造られるケークブレッド・セラーズのセカンド・ワイン的ワインです。

■テイスティング・コメント
青リンゴ、レモン、ミネラルの香りが広がり、口の中では、熟したリンゴや柑橘類の凝縮した複雑な風味を感じられます。

■ヴィンテージについて
2021年は、乾燥した冬に始まり、暖かい春と夏が続きました。雨が降らず乾燥した年のためブドウの樹勢は弱まり、収量も減少しましたが、その結果、果実は凝縮し、非常に高品質で素晴らしいワインになりました。

■畑について
カリフォルニア/ノース・コーストの冷涼な畑で育ったブドウは自然な酸味とバランスを保っています。土壌が浅く、ブドウの根から地中深くまで根を張る事ができない為、エネルギーは全て果実に吸収されます。

■醸造について
ブドウは、気温の低い夜間の内に手摘みで収穫します。フレッシュさを保つ為、全房プレスを行います。熟成は、フレンチオーク樽(新樽31%)で8ヶ月熟成されます。アルコール度数14.1%。


■ケークブレッド・セラーズについて
カリフォルニア・ラザフォードに位置するケークブレッド・セラーズはジャック・ケークブレッドが、妻のドロレスと共に1973年に創業したワイナリーです。

同年にシャルドネ、1976年にカベルネをリリースしました。早くからサステナブルやオーガニックを意識したワイン造りに取り組み、2008年にはナパで2番目のナパグリーン・ワイナリーの認証を取得。水や電力をリサイクルし、温室効果ガスの排出削減にも取り組んでいます。

また専属のシェフを雇用し、料理とワインのペアリングの研究にも注力しています。現在はブルースとデニスの2人の息子が指揮を執り、品質とサステナビリティーを理念にワールドクラスのワインを生み出しています。
  • Bakestone Cellars Chardonnay ( Cakebread Cellars )[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 4,180 税込
(0)
  • 白ワイン

「ムルソーのドミニク・ラフォンを思わせる」とワイン専門誌が評価したワイン
ミルトン ヴィンヤーズ シャルドネ オポウ ヴィンヤード [2020]

ミルトンで最も歴史の古い自社畑「オポウ・ヴィンヤード」。この畑から造られたシャルドネは、ワイン・アドヴォケイトで「ムルソーのドミニク・ラフォンを思わせる」と評されました。

■テイスティング・コメント
香りは、ネクタリンやアプリコット、白い花びら、クローバーの蜂蜜のような華やかなアロマが漂います。

口に含むと、ヘーゼルナッツやオートミールの様な複雑でフレッシュな味わいがあり、グラスの中で空気と触れる事で、うま味が繊細な酸とまとめられ、シルクの様なまろやかなタンニンが余韻へと長く続きます。

動物性食品による清澄化は一切行われていない為、ヴィーガン、ベジタリアンの方々でもお飲みいただけます。

■醸造について
フレンチオークの小樽(新樽10%)で発酵を行います。あわせてマロラクティック発酵を行う事でフレッシュさを残しながら柔らかさとふくよかさを出しています。12ヶ月の樽熟成の後、ステンレスタンクに移し、数か月静置後、瓶詰します。アルコール度数13%。


■ミルトン・ヴィンヤーズについて
ミルトン・ヴィンヤーズは、1984年にジェームスン&アニー・ミルトン夫妻が設立しました。ニュージーランドにおけるビオディナミのパイオニアとして、今日では、その品質の高さや、栽培や醸造に対する姿勢などがニュージーランド国内は、もとより海外の多くの著名な評論家やワイン愛好家から大きな賞賛を集めています。

ミルトン・ヴィンヤーズは、すべての畑で、伝統的な方法でのワイン造りを実践しており、殺虫剤、除草剤、殺菌剤や化学肥料などは一切使いません。彼らの手掛けるワインは、丁寧に育てたブドウが持つパワー・個性を最大限に引き出す、果実味豊かでエレガントな味わいが特徴です。
  • Millton Vineyards Chardonnay Opou Vineyard[2020]
  • ニュージーランド/ギズボーン
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,828 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

NZと北海道で活躍する二人の醸造家が造る
コヤマロ シャルドネ [2022]

小山竜宇(コヤマ タカヒロ)さん×麿直之(マロ ナオユキ)さんが造るシャルドネ!

■テイスティング・コメント
ややゴールドがかった色調。熟した柑橘系の香りが広がり、シュールリー由来の酵母のニュアンスも感じられ、複雑味もあります。

口の中では、グレープフルーツなど熟した柑橘系が広がり、酸は穏やかながらもバランス良く全体を引き締めています。後味に、柔らかい白コショウなどのスパイス感、ナッツを思わせる樽香のニュアンスも感じられ、綺麗な余韻が長く続きます。

■畑について
北海道の余市にある畑のシャルドネが100%使われています。

■醸造について
収穫後、全房プレスにて皮、種子をつぶし過ぎずキレイな果汁を抽出しています。プレス後、ぶどう由来の成分を利用してフルーツ・キャラクターを最大限活かすために澱引きせずに、新樽、古樽、ステンレス樽の3種類の容器に移動します。樽香とフルーツキャラクターとの絶妙なバランスをとるために3種類の容器を使用しています。

無理な発酵、急激な発酵をさせないために酵母(CY3079)を100ppmで発酵開始。約1か月の低温発酵を促します。発酵終了後、約5か月の間、2週間に1回バトナージュを行い、澱と接触をさせます。春の温かい気候を利用してマロラクティック発酵を行っています。

7月頭に、樽からステンレス・タンクへ澱引きしています。瓶詰前に再度澱引きを行い、最後に亜流酸を30ppmのみ添加。瓶詰時は濾過せずに澱下げのみで瓶詰めしています。


■KOYAMARO(コヤマロ)について
KOYAMARO(コヤマロ)は、ニュージーランドで、以前はコヤマ・ワインで、そして現在は、自身のブランドであるタカ・ケイ・ワインズ(TAKA K Wines)で活躍する醸造家・小山竜宇(コヤマ タカヒロ)さんと、北海道、マロ・ワインズ(MARO Wines)の麿直之(マロ ナオユキ)さんが、日本ワインの新たな可能性を発見すべく、始めた共同プロジェクトです。

麿さんから小山さんに今回の企画を提案し、実現したそうです。

欧州諸国に比べると歴史は浅いながらも、今やニュージーランドは安定感のあるワイン造りと、規則に囚われないダイナミックな成長で高い求心力をもつワイン大国。自由な発想でワイン造りを追求し、世界で評価されてきた小山さんの実力とアイデアは、今の日本にとって大きな財産になると考え、日本での醸造を打診して、このプロジェクトがスタートしました。

同じ日本人醸造家でありながらも、異なる国で経験を積んできた二人の醸造家がタッグを組み、知恵が絞ることで化学反応がおき、多様な可能性が広がります。
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 6,390 税込
(0)
  • 赤ワイン

長年のワイン造りの経験と熱意で造る、厳選したこだわりのワイン
アラン スコット ピノノワール ブラック ラベル マールボロ [2022]

アラン・スコットが長年のワイン造りの経験と熱意を持って、厳選した自社畑のブドウから造るブラックラベル・シリーズのピノノワール!

■生産者のコメント
香りは、スパイス、スグリ、ダーク・ガーナチョコレートを思い起こさせます。ジューシーなチェリーの味わいが、しっかりとしたカカオの苦味とよく合います。口の中に広がる長くて贅沢な味わいは、お気に入りのチェリージャムが温かい紅茶に溶けるシーンを思い出させます。風味豊かな食材とあわせてお楽しみください。

■畑について畑は、石が多く水はけのよい、マールボロ/ミッド・ワイラウ・ヴァレーの川沿いの平地にあります。

■醸造について
全房のブドウを開放式タンクに移し、7~10日間の低温マセラシオンの後、野生酵母で発酵を行います。23~31日間、果皮のついた状態のまま浸漬させた後、ワインは圧搾され、フランチオーク樽(新樽20%)で熟成させます。100%マロラクティック発酵は行います。ワインは濾過せず、重力に任せ、新しいタンクに移され後に瓶詰めされます。アルコール度数13.5%。


■アラン・スコットについて
アラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日の叙勲の栄誉を授与されました。

現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。
  • Allan Scott Pinot Noir Black Label Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 3,168 税込
(0)
  • 赤ワイン

厳選した「最高の樽」セレクション
バス フィリップ ワインズ プレミアム ピノノワール [2021]

バス・フィリップのプレミアム ・ピノノワールは、自社畑のブドウで造られたワインの中から、エステート・ピノノワールよりも更に厳選した「最高の樽」をセレクトしブレンドしています。

この2021年は、フィリップ・ジョーンズ氏からジャン・マリー・フーリエ氏にバス・フィリップを引き継いだ後、畑での仕事から醸造、瓶詰まで全行程で指揮をとった初ヴィンテージとなります。

フィリップ・ジョーンズ氏は、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず売却先を探していたところ、白羽の矢が立ったのが、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・フ―リエの当主で、ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フーリエ氏でした。

ジャン・マリー・フーリエ氏の家族がオーストラリア在住という事もあって、以前よりフィリップ・ジョーンズ氏とは知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流がありました。古木のマサル・セレクション重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエからの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意したそうです。


■生産者のコメント
砂糖漬けのサクランボと風味豊かで、ホコリっぽい香りがはじめに広がり、バニラとスパイスのほのかな香りも感じられます。現段階でも洗練され、落ち着いていますが、時間と共に複雑さが増していきます。口当たりは滑らかでサテンのようで、素晴らしいバランスを持っています。完成度が高く、余韻の長さがあり、年を重ねるごとにより良くなるでしょう。若いうちに飲む場合は、1時間程度デキャンティングすることをお勧めします。

■畑について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウは収穫後、選果、除梗され、開放式の発酵槽にて、野生酵母で発酵後、圧搾し落ち着かせてから樽(新樽38%)に移し、14か月間熟成させています。マロラクティック発酵は行っています。熟成後、エステート・ピノノワールよりも更に厳選した「最高の樽」をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過・無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数14.0%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Premium Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 57,200 のところ
販売価格 ¥ 46,332 税込
(0)
  • 白ワイン

バスフィリップ の代名詞的な白ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート シャルドネ [2021]

バス・フィリップのエステート・シャルドネは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な白ワインです!自社畑のブドウで造られたワインの中から最良の樽をセレクトしブレンドしています。

この2021年は、フィリップ・ジョーンズ氏からジャン・マリー・フーリエ氏にバス・フィリップを引き継いだ後、畑での仕事から醸造、瓶詰まで全行程で指揮をとった初ヴィンテージとなります。

フィリップ・ジョーンズ氏は、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず売却先を探していたところ、白羽の矢が立ったのが、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・フ―リエの当主で、ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フーリエ氏でした。

ジャン・マリー・フーリエ氏の家族がオーストラリア在住という事もあって、以前よりフィリップ・ジョーンズ氏とは知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流がありました。古木のマサル・セレクション重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエからの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意したそうです。


■生産者のコメント
クリーミーなシャルドネで、豊かな桃の風味や豊潤さがあり、キャラメルのほのかな香りが感じられますが、背景には生き生きとした柑橘の香りも漂っています。口当たりは丸くてしなやか、柔らかい酸味、食欲をそそる熟れた桃の風味が口いっぱいに広がる、今すぐ楽しめる白ワインです。

■畑について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したシャルドネが使われています。

■醸造について
ブドウは収穫後、全房プレスされ、樽(新樽24%)へ移され野生酵母で発酵します。発酵後、樽にて14か月間熟成します。マロラクティック醗酵は行っています。熟成後、最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドします。その後、粗い濾過・無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数13.2%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Chardonnay[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 14,960 税込
(0)
  • 赤ワイン

バスフィリップ の代名詞的な赤ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート ピノノワール [2021]

バス・フィリップのエステート・ピノノワールは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な赤ワインです!自社畑のブドウで造られたワインの中から最良の樽をセレクトしブレンドしています。

この2021年は、フィリップ・ジョーンズ氏からジャン・マリー・フーリエ氏にバス・フィリップを引き継いだ後、畑での仕事から醸造、瓶詰まで全行程で指揮をとった初ヴィンテージとなります。

バス・フィリップのフィリップ・ジョーンズ氏は、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず売却先を探していたところ、白羽の矢が立ったのが、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・フ―リエの当主で、ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フーリエ氏でした。

ジャン・マリー・フーリエ氏の家族がオーストラリア在住という事もあって、以前よりフィリップ・ジョーンズ氏とは知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流がありました。古木のマサル・セレクション重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエからの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意したそうです。


■生産者のコメント
華やかなポプリのような香りに、バラの花びらや赤系ベリーのニュアンスが広がり、ほのかに中国茶の気配も感じられます。まさにピノノワールの本質を体現した一本です。

口に含むと、驚くほどシルキーで優雅な飲み心地。それでいて、芯の通った、しっかりとした味わいが広がります。豊かな果実味を中心に、それを包み込むように滑らかで細やかなタンニンが寄り添い、繊細な風味が口中を優雅に舞います。

■畑について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウは収穫後、選果、除梗され、開放式の発酵槽にて野生酵母で発酵します。発酵後、圧搾し落ち着かせてから樽(新樽22%)に移し、14か月間熟成させています。マロラクティック醗酵は行っています。最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過・無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数13.9%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 14,520 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

畑クぺのピノのみで造る単一畑シリーズ
エスカープメント クぺ ピノノワール マーティンボロー [2020]

クぺ・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!

このクぺ ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。

ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。

このワインの「クぺ」は、ニュージーランドに最初にたどり着いたとされる、ポリネシアの偉大な航海者に由来しています。

■テイスティング・コメント
中心が深い色味の深紅の色調。チェリー、赤スグリ、ラズベリーのコンフィ、熟したプラムのような赤系果実と黒系果実のアロマに、スパイスや花、ドライ・ポルチーニ茸を思わせる香りが重なります。

味わいは、芳醇な果実味をしっかりとしたタンニンがまとめているのが特徴。フィニッシュには、紅茶や森林の香りが漂い、表情豊かな長い余韻が続きます。ヴィンテージから、15年ほどの熟成ポテンシャルも備えた、ピノノワールファンを魅了する仕上がりの1本です。

■畑について
クぺ・ヴィンヤードは、エスカープメントが所有する畑の中で、最初に植樹された単一畑です。1999年に植樹されたテ・ムナ・ロードに位置する、マーティンボロー・テラスの砂利が深く堆積した土壌で構成される区画です。川沿いの断崖を囲うように植樹することは当時画期的な試みで、沖積土壌を始めとする恵まれた条件を活かし、この地で素晴らしい品質のピノノワールを栽培しています。

■醸造について
クぺ・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。2020年はピノノワールのエイべル・クローン100%で、収穫は2日間に渡って行いました。開放式の発酵槽で野生酵母により発酵し、1日1回手作業でピジャ―ジュを行い、約25日後に圧搾しています。熟成は、フレンチオーク樽(新樽35%)にて16ヵ月間行っています。柔らかな口当たりとバランスを表現するため、清澄、ろ過は行いません。

こうして生み出されるのは、華やかで豪華なアロマに、芳醇な果実味をしっかりとしたタンニンがまとめてあげた1本。ヴィンテージから15年ほどの熟成ポテンシャルも有する仕上がりとなっています。アルコール度数14.3%。


■エスカープメントについて
世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。

1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。

ラリー氏は1980年代~1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。

ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。

エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。

ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。
  • Escarpment Kupe Pinot Noir Martinborough[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 14,300 税込
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