商品情報
ソノマのシャルドネのトップと言われる畑の代表格チャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのシャルドネから造られるワイン!!
ミディアムからフルボディ、鮮やかな柑橘類と梨系の果実が華やかに香り立ち、緊張感のある一口目と滑らかな口当たりが印象的で、鉱物的なミネラル感が長い余韻を引きます。
■ワイン評論家ジェブ・ダナックのコメント
「95点」。オレンジ・オイル、ローストしたパイナップル、蜜蝋、熟したトロピカル・フルーツなどの熟したニュアンスがあるものの、火打石を思わせるタッチが全体を引き締め、バランスをとっています。熟して、まろやかな黄金色に輝く黄色い果実とマジパンの豊かな風味があり、今はおお らかで開放的な味わいがありますが、今後、数年でさらに良くなっていくでしょう。
■ヴィンテージついて
2021年は雨が少なかったですが、海岸に近い涼しい地区での利点を生かした葡萄栽培が出来ました。カリフォルニアのいくつかの地域が異常に暖かかったのに対し、沿岸部は穏やかで安定していた為、畑の個性をそのままワイン造りに反映させることができました。
慎重に収量を調整し、熱波を心配することなく望み通りの生育期間を確保し、沿岸部の特徴である酸の質を保ちながら、完熟を促すことができました。もちろん、雨の少なさは葡萄の樹にとって水不足ではありますが、沿岸部は厳しい暑さの日が少なかったため、過度なストレスを受けることはありませんでした。
全体として、シャルドネもピノノワールも当たり年となり、輝きがあり、凝縮感があり、熟成を十分に期待できるヴィンテージとなりました。
■畑について
ソノマのシャルドネのトップと言われる畑の代表格「チャ ールズ・ハインツ・ヴィンヤード」は著名ワイナリーがその葡萄を求め、区画毎の契約を結び、限られたワイナリーのみが葡萄を調達することができます。
代表ワイナリーは、テッド・レモンのリトライ、 ウイリアム・セリエム、デュモール、近年注目のマイケル・クルーズが造るスパークリングのウルトラ・マリンも、この畑から トップ・キュヴェのブラン・ド・ブランを造っています。
ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のグリーン・ヴァレー西端に位置し、非常に涼しい地区にあり、ハインツ家が100年3世代に渡って栽培を続けています。1982年にクローン4のシャルドネを植樹、その後ピノノワール、シラーも植えられています。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%)で発酵・熟成。熟成期間は14か月間です。アルコール度14.4%。
■センシーズ・ワインズについて
センシーズは、3人の幼稚園からの幼なじみの夢のプロジェクト!
クリストファー・ストライター、マックス・ティエリオット、マイルス・ローレンス=ブリッグスの3人は、カリフォルニアを代表するワイ ンメーカーのひとり、トーマス・リヴァース・ブラウンと提携し、彼らの家族が所有するソノマ・コーストの有名な葡萄畑から世界クラスのワインを生み出そうと2011年に創業しました。
その後、カリフォルニア北部にある数々の著名畑から葡萄を調達しラインナップを増やしています。その中心となるセンシーズの自社畑は、ウエスト・ソノマ・コーストとロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置し、具体的には創業者3人が育ったオキシデンタルの町の近郊に位置しています。
センシーズでは、ブドウが栽培される畑の自然で明確な個性の表現を目指しています。葡萄畑こそが最大の資産であると考えており、ワイン造りにおいて、葡萄の樹1本1本を丹念に育て、ヴィンテージの特徴を捉え、ワインに複雑さとフィネスを探求しています。
また、センシーズが造るワインは、ワイン専門誌や評論家などの評価も高く、高得点ワインを数多く生産しています。
基本情報
英語名 |
Senses Chardonnay Charles Heintz Vineyard Sonoma Coast[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト |
生産年 |
2021 |
生産者 |
センシーズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:94点ジェブ・ダナック:95点、リサ・ペロッティ・ブラウンMW:97点 |