ネルドナー ロード(旧パウエル & サン) Neldner Road
トルブレックの創業者デヴィッド・パウエルが
新たな名で紡ぐ伝説の第二章
ネルドナー ロードは、パーカー高得点を立て続けに獲得して世界的に高い評価を受けたトルブレックの創業者デヴィッド・パウエルが息子カラムと共に興した「パウエル&サン」を前身とするワイナリー。
トルブレック設立から20年。数々の伝説を打ち立てたデヴィッド・パウエルが2013年に古巣を去った後に新たにスタートさせた第二章とも言えるワイナリーです。
数年にわたり父子でワインを手掛けてきましたが、ワイン造りに対する方向性の違いから、カラムは自身のワイン造りに専念するために独立。現在はデヴィッドがワイナリーの運営を継続し、名前を「ネルドナー・ロード」に改め、バロッサの魅力を湛えたワインを生み出しています。
ネルドナー ロードのワインについて
ネルドナー ロードのワインは、バロッサ・ヴァレーとエデン・ヴァレーにあるブドウ畑で育ちます。デヴィッド・パウエルは、人の手による干渉を最小限に抑えた伝統的なミニマリストの醸造手法を用い、育った土地の特性を物語るワイン造りをしています。
創業時からのワイン造りへのインスピレーションのルーツは、フランスのローヌ・ヴァレーにあります。父のデヴィッド・パウエルは、トルブレックでも、ローヌ品種をつかって、偉大なワインを造っていましたし、息子のカラム・パウエルも、幼い頃から父の背中をみて育ったからなのか、ワインメーカーを目指し、高校を卒業すると、まずローヌへ向かい、多くのワイナリーを父子で訪問した後に、ジャン=ルイ・シャーブで修行しました。
そのため、ネルドナー ロードの赤ワインは、ローヌの古典的な赤ワイン品種であるシラーズ、グルナッシュ、マタロの3品種で、白ワインはルーサンヌ、マルサンヌ、エデン・ヴァレー・リースリングを使用して造られます。
余計な干渉を最小限に留めるというパウエルの醸造哲学の下で造られるワインは、力強さとエレガンスを備え、同等の規模を持ちつつも正反対の特性を持つバロッサ・ヴァレーとエデン・ヴァレーの独特なテロワールを反映しています。バロッサ&エデン・ヴァレー・シラーズは、バロッサ・ヴァレーの持つ力強さと深み、そしてエデン・ヴァレー特有のエレガンスとフィネスを兼ね備えています。
パウエル家の哲学は、偉大なワインはブドウ畑で造られるというもの。偉大なワインを造るにはブドウ樹を健康な状態に保つことが必要不可欠であることをよく理解しています。
栽培は乾地農法を採用し、垣根仕立てで剪定を行うことで、偉大なワイン造りに欠かすことの出来ない果実の品質を最大限に引き出します。収穫は手摘みで行いコンクリートの発酵槽で醸造、バスケット・プレスで圧搾を行います。こうして自然の力を最大限に引き出し、産地のテロワールを物語るユニークで表情豊かなワインが完成します。
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