商品情報
クラウディ・ベイで長年チーフ・ワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛けるソーヴィニヨン・ブランです!
熟した桃やメロンを思わせる豊かな果実味。そのふくらみを、レモンのような酸がきゅっと引き締めます。爽やかさだけでなく、口当たりの厚みも楽しみたい方におすすめしたい、マールボロのソーヴィニヨン・ブランです。
グレイワッキが手掛ける2つのソーヴィニヨン・ブランのうち、果実味を軸にマールボロらしさを表現した一本。白い花やハーブの香りに、貝殻やチョークを思わせるニュアンスも重なります。
■このワインはこんな方におすすめ
・豊かな果実味と、爽やかな酸を楽しみたい方
・ふくらみのあるソーヴィニヨン・ブランがお好きな方
■生産者のコメント
夏のピクニックのテーブルを思い浮かべてください。花瓶に飾られた白い花。香り豊かなハーブに、柔らかな黄桃と歯ごたえのある洋ナシを合わせ、ライムの果汁をひと搾りした彩り豊かなサラダ。さらに、アプリコットのスポンジケーキやカスタードタルトを思わせる、甘い香りが広がります。
口に含むと、ハネデューメロンや白い果肉のネクタリンの風味に、砕いた貝殻を思わせる旨みを帯びたニュアンス、チョークのようなほのかなミネラル感が重なります。
果実味を主役にしたマールボロらしいスタイル。たっぷりとしたふくらみと厚みを備え、熟した果実の豊かさを、レモンのシャーベットを思わせる爽やかな酸が締めくくります。
■ヴィンテージについて
2024年冬の雨で土壌の水分が回復し、萌芽は平年より約1週間早く始まりました。10月は雨が多く、ブドウの枝葉や雑草の生育が旺盛でしたが、ソーヴィニヨン・ブランの開花は温暖な条件のもとで順調に進みました。
12月には30℃を超える日が多かったものの、年が明けた1月には気温が落ち着き、生育は通常のペースへ。房数が平年を上回り、房の重さも予想以上となったため、収穫量に恵まれた年となりました。
4月初旬に予報された大雨を免れ、ブドウを樹上に残して熟度を高める時間を確保できました。生産者は、収穫は長引いたものの、平年より温暖で、よく熟した果実に恵まれた豊作の年と振り返っています。
■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのサザン・ヴァレーズと、ワイラウ平野中央部のウッドボーン、レンウィック、ラパウラにある複数の畑から調達しています。
ラパウラとレンウィックには、灰色の砂岩「グレイワッキ」の川石を多く含む比較的新しい沖積土壌が広がる一方、サザン・ヴァレーズには、より古く緻密な粘土質ローム土壌が見られます。こうした異なる土壌の畑のブドウを組み合わせています。
大半の畑では、結果母枝を2本または3本残し、新梢を垂直に誘引する垣根仕立て(VSP)を採用。その他の畑では、新梢を上下に分けて誘引するスコット・ヘンリー方式が使われています。
■醸造について
2025年は3月24日から3週間にわたり、糖度の高まったブドウを、涼しく、ときには寒いほどの夜間に、主に機械で収穫しました。
ブドウはオマカ・ヴァレーのワイナリーへ直接運び、軽く圧搾。搾汁量を抑えて良質な果汁を得ました。果汁を低温で静置して固形分を沈め、澱引きを行った後、主にステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させました。畑ごとに分けた各ロットは、5月下旬まで澱とともに置いた後にブレンドし、8月上旬に瓶詰めしました。
アルコール度数13.1%、pH3.08、酸度6.8g/Lです。
■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイの創業時から醸造を担ったケヴィン・ジュッド氏が、家族と育むマールボロのワイン」
グレイワッキは、ケヴィン・ジュッド氏と妻キンバリー氏が2009年に設立した、ニュージーランド・マールボロの家族経営ワイナリー。オマカ・ヴァレーを拠点にしています。
イギリス生まれ、オーストラリア育ちのケヴィン氏は、ローズワーシー・カレッジで醸造を学び、南オーストラリアのレイネラで経験を積みました。1983年にニュージーランドへ移住し、セラックス・ワインズを経て、クラウディ・ベイの創業時から醸造を担当。最初の25ヴィンテージを指揮した後、家族のワイナリーとしてグレイワッキを立ち上げました。
「グレイワッキ」は、ニュージーランドで広く見られる灰色の砂岩の名前です。マールボロの川や畑にも、この石が数多く見られます。夫妻がラパウラで初めて所有した畑にも、この川石が多く含まれていたことから「グレイワッキ」と名付け、後にワインのブランド名としても採用しました。土地の風景につながる名前を持つワイナリーです。
【畑とワインに、自分たちの手で関わる】
世界各地へワインを届けるようになっても、大切にしているのは、仕事をシンプルに保ち、自分たちの手で丁寧に関わること。小さなチームで、畑とワインに向き合っています。
ブドウは、マールボロの適地にある、樹齢を重ねたブドウが育つ畑から調達。持続可能な方法で管理された畑を使い、有機栽培の畑からの調達割合も高めています。収量や枝葉の茂り方を細かく管理し、熟した風味、口当たりの豊かさ、酸のバランスを目指します。醸造では過度に手を加えず、品種と目指すスタイルに合わせた方法を選択。野生酵母による発酵も活用しながら、果実の凝縮感、質感、酸が調和したワインを追求しています。中心となる品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは異なる2つのスタイルで造り、シャルドネ、リースリング、ピノ・グリも手掛けています。
【家族とチームで続くワイン造り】
家族の歩みには、次の世代も加わっています。飲食やワイン販売の仕事を経験した息子のアレックス・ジュッド氏は、2019年にマールボロへ戻り、醸造チームに参加しました。
2021年には、スパイ・ヴァレーでピノ・ノワールとシャルドネの醸造を担当してきたリシェル・タイニー(Richelle Tyney)氏も加入。必要以上に手を加えず、土地の個性を表現するという考えを大切にしています。
【ラベルに写る、もうひとつの表現】
ケヴィン氏には、写真家というもうひとつの顔があります。ラベルに使われているのも、彼が撮影した畑の写真。ワインと写真の両方を通して、マールボロの風景を伝えています。
基本情報
| 英語名 |
Greywacke Sauvignon Blanc Marlborough[2025] |
| 生産地 |
ニュージーランド/マールボロ |
| 生産年 |
2025 |
| 生産者 |
グレイワッキ ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:94点ワイン・スペクテイター:92点ワイン・コンパニオン:95点、ザ・リアル・レビュー:93点、ジェームス・サックリング:93点、マイケル・クーパー:5つ星 |