クラウディー・ベイのテ・ココは、樽発酵、樽熟成で造られるワインランク上のソーヴィニヨン・ブランです!
■生産者のコメント
香りは、時間とともにほのかにトロピカルフルーツ、ハチミツ、黒鉛のニュアンスが広がります。口に含むと、非常に完成度が高く、ピーチや柑橘のドライフルーツ、トーストしたナッツが織りなす複雑な層が感じられます。繊細な酸味と魅力的な塩味を帯びたミネラル感が、力強い果実味と調和し、フレッシュな後味が長く続きます。
■栽培について
テ・ココは、ニュージーランド/マールボロのワイラウ・ヴァレーの谷底にある樹齢の高い自社畑のブドウから造られます。モトゥカワ、ウィドウズ・ブロック、エステート、ブルック・ストリートの各畑は、ソーヴィニヨン・ブランにとって理想的な温暖な気候と、砂利が多く非常に水はけの良い土壌を備えています。
■醸造について
優しく圧搾した果汁は24時間静置して沈殿させた後、フレンチオークの大樽(新樽8%)に移され、野生酵母による発酵がゆっくりと始まります。醸造チームが注意深く見守る中、ワインは4~5か月かけて複雑な風味を発達させていきます。
樽内のワインは澱とともに11か月熟成させた後にブレンドされます。醸造チームは、熟成の最終段階では酸化を抑えるために、ワインをステンレスタンク、コンクリートタンク、大樽で保管します。
セラーでの細心の注意を払った熟成を経ることで、テ・ココならではの独特のテクスチャーと酸の輪郭が生まれ、繊細なバランスを持つワインに仕上がりました。アルコール度数13.5%。
■クラウディー・ベイについて
クラウディー・ベイはニュージーランドのワイン産地マールボロに最も早く根付いたワイナリーの1つ。素晴らしい凝縮感とピュアな果実味を持つソーヴィニヨン ブランで高い認知度を誇るクラウディ・ベイは、1985年にデーヴィッド・ホーネンによって設立されました。
「クラウディベイを知らずしてニュージーランドワインは語れない」なんて言葉を、大げさだなんて言わせません!なぜならニュージーランドワインの良さ、「フレッシュでピュアな味わい」を最初に世界に広めたのはクラウディベイだから。
今では、ニュージーランドワインのアイコンブランドとして皆から尊敬を集める存在のクラウディベイを、まずは知ってください、そして飲んでみてください!
- Cloudy Bay Te Koko Sauvignonn Blanc[2021]
- ニュージーランド/マールボロ
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- ソーヴィニヨンブラン
- 750ml