商品情報
ニュージーランドの醸造家キム・クロフォードと妻エリカが、有機認証を受けた畑のブドウで造るソーヴィニヨン・ブラン。
畑での除葉や、卵型のコンクリートタンク、アンフォラ、古樽などを活用した醸造に加え、一部にマロラクティック発酵を取り入れています。爽やかさを残しながら酸の角をやわらげた辛口は、マールボロのソーヴィニヨン・ブランに、鮮烈なハーブ香だけではない魅力を求める方におすすめです。
■このワインはこんな方におすすめ
・キム・クロフォード夫妻が手掛けるワインに興味のある方
・有機認証を受けた畑のブドウで造る、マールボロのソーヴィニヨン・ブランを選びたい方
■テイスティング・コメント
青みを帯びた淡い麦わら色。パッションフルーツや桃、柑橘を思わせる香りが広がります。口に含むと白桃の風味に、力強いトロピカルフルーツの印象が重なり、フレッシュでありながらまろやかな酸が感じられます。
鮮烈なハーブ香が際立つ典型的なマールボロのスタイルとは異なり、口中の質感を重視しています。なめらかな口当たりを楽しめる、辛口のソーヴィニヨン・ブランです。
■栽培について
マールボロのなかでも冷涼なアワテレ・ヴァレーのダッシュウッドにある、ビオグロの有機認証を受けた畑のブドウを使用。土壌は粘土質で、下層には多くの石が見られます。
ブドウの30%を対象に、果房の周囲の葉を取り除く「除葉」を行っています。ハーブの印象を抑え、果実の風味と質感を引き出すための工夫です。
■醸造について
ソーヴィニヨン・ブラン100%を使用。ステンレスタンクに加え、卵型のコンクリートタンク、アンフォラ、フレンチオークの古樽を活用し、野生酵母による発酵を取り入れています。
一部(約25%)でマロラクティック発酵を行い、シャープな酸をやわらげています。最終的には、仕上がりの優れたワインを選んでブレンドし、ラブブロックとして瓶詰めします。
■ラブブロックについて
「キムとエリカが再び選んだ、土地から始めるワイン造り」
ラブブロックは、キム・クロフォードとエリカ・クロフォード夫妻が、自分たちの理想をもう一度ワインに託したプロジェクトです。自ら育てたワインブランドを売却した二人が、新たな舞台に選んだのは、マールボロのアワテレ・ヴァレーを見下ろす土地。その眺めと可能性に惹かれ、準備を重ねてワイン造りへ戻ってきました。
キムはニュージーランドの農家に育ち、マッセー大学とオーストラリアのローズワーシーで学んだ醸造家です。オーストラリアのアローフィールド、ナパのスタッグス・リープ・ワイナリー、南アフリカのバックスバーグなどで経験を積み、帰国後はクーパーズ・クリークで約10年にわたり腕を磨きました。南アフリカで出会った妻エリカは、医学研究や製薬の分野を経てワインの世界へ。ラブブロックでは、エリカが土地と栽培に向き合い、キムがブドウの個性をワインとして表現しています。
羊の放牧地をブドウ畑へ変えるとき、二人は有機栽培に取り組む道を選びました。目指したのは、ブドウだけを育てる場所ではなく、鶏や羊、牛、さまざまな植物が共に生きる農場。四季のリズムと土地の個性を尊重しながら、農場全体の営みをワイン造りにつなげています。
アワテレの土地には、風を受ける丘の斜面と、その下に広がる畑があり、環境や土壌も異なります。ラブブロックが大切にするのは、ブドウをあらかじめ決めた味に当てはめるのではなく、土地から得られたものを生かすこと。有機栽培や過度な介入を控えたワイン造りも、その土地ならではの香りと味わいを表すための選択です。
基本情報
| 英語名 |
Loveblock Sauvignon Blanc Marlborough[2024] |
| 生産地 |
ニュージーランド/マールボロ |
| 生産年 |
2024 |
| 生産者 |
ラブブロック ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:89点ワイン・スペクテイター:91点ワイン・エンスージアスト:91点 |