商品情報
プロフェッツ・ロックが、セントラル・オタゴのロッキー・ポイント・ヴィンヤードから造るドライ・リースリング。2023年の生産量はわずか18樽です。最上位のピノ・ノワールと同じ高い栽培基準で育てたブドウを使う、造り手が力を注ぐ白ワインです。
グレープフルーツやライム、花の香りに、ブリオッシュを思わせる風味と口当たりの厚みが重なります。古樽での野生酵母発酵と澱との熟成を経て、瓶詰め後も最低1年間寝かせてから送り出す、時間をかけて造られた一本です。
■このワインはこんな方におすすめ
・柑橘に花やスパイスの香りが重なる、香り豊かな辛口の白ワインがお好みの方。
・爽やかな酸と、ふくらみのある口当たりを併せ持つ白ワインを楽しみたい方。
・リースリングの香りや味わいが、瓶熟成によって変化していく楽しみも味わいたい方。
■生産者のコメント
2023年のリースリングは、若いうちから楽しめる一方、セラーでじっくり熟成させる楽しみも備えています。香りの中心はグレープフルーツ、レモンカード、キーライム。ジャスミン、ショウガ、ナツメグの魅力的な香りが、それを引き立てます。
口に含むと、複雑な柑橘の風味が味わいの軸となり、ハニカムやブリオッシュを思わせる風味が豊かな質感と厚みをもたらします。自然な酸が美しく長い余韻を生み、ロッキー・ポイントの片岩土壌と、2023年のバランスのよい成熟を表しています。
■2023年のヴィンテージについて
冬の終わりは穏やかで、春は安定し、霜に見舞われませんでした。11月には定期的な雨が降り、暖かく乾燥した12月に結実。1月と2月も暖かく非常に乾燥しましたが、2月下旬には涼しくなりました。3月は穏やかで暑すぎず、25℃に達した日は5日だけで、いずれも月の初めでした。3月半ばから4月の収穫終了まで天候が安定し、風味と熟度を見ながら収穫日を選ぶことができました。
生産者は、ブドウに良好な酸が保たれ、爽やかさと熟した風味、しっかりした骨格が調和した年としています。
■栽培について
ニュージーランドのセントラル・オタゴ、ベンディゴ地区南端に位置するロッキー・ポイント・ヴィンヤードにあるリースリングの区画は2ha強。北向きの非常に急な斜面で、ミネラルを多く含む片岩主体の土壌を持ち、ブドウ樹の樹勢は低めです。一帯には大きな板状の硬い片岩が見られます。
収量は平均28~30hL/haに管理。新梢1本につき最大1房となるよう抑えることも多く、房の肩や枝分かれした部分を取り除きます。さらに色づきの時期にも摘房を行い、畑での丁寧な仕事をワイン造りの土台にしています。
■醸造について
手摘みしたブドウは除梗せず、すべて房ごと、5~6時間かけて圧搾します。古樽に移し、土着の野生酵母だけで発酵。発酵には通常3~4か月かかります。発酵後は澱引きをせず、粗い澱とともに、翌年の収穫期直前の瓶詰めまで熟成させます。瓶詰め後も少なくとも1年間熟成させてからリリースします。
収穫日は2023年4月17日、瓶詰め日は2024年2月5日。アルコール度数は13.5%で、Diamコルクを使用しています。
■プロフェッツ・ロックについて
「最上位のピノと同じ眼差しで育む、芳香の白」
ニュージーランド南島、セントラル・オタゴのベンディゴに位置するプロフェッツ・ロック。19世紀の金の探鉱者にちなむ名を持つワイナリーは、1990年代後半に設立されました。醸造家ポール・プジョルが加わったのは2005年。マールボロからフランス、アメリカへと経験を広げ、アルザスのクンツ・バーでは、過度に手を加えず畑の個性を引き出す考え方を学びました。
このリースリングを育むロッキー・ポイントは、ベンディゴ南端の急斜面にあります。日差しを受ける斜面と、水はけのよい石の多い地面が特徴。砕けた片岩は昼の熱を蓄え、夜にゆっくりと放ちます。
プロフェッツ・ロックでは、香り豊かな白ワイン用のブドウにも、最上位のピノ・ノワールと同じ高い栽培基準を適用しています。ドライ・リースリングが総生産量に占める割合はごくわずか。それでも長く力を注ぎ、栽培から醸造、熟成まで丁寧に時間をかけて、畑の個性を表現しています。
基本情報
| 英語名 |
Prophet's Rock Dry Riesling[2023] |
| 生産地 |
ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ |
| 生産年 |
2023 |
| 生産者 |
プロフェッツ ロック ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
リースリング |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
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