商品情報
アメリカのAppleで20年以上にわたり数々のプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏が、幼少期から親しんできた日本文化、そして敬愛する日本料理への想いを込めて手がけるカリフォルニア・ピノ・ノワール。
このワインは、日本人ワインメーカー、アキコ・フリーマン氏が所有・管理するウエスト・ソノマ・コーストの銘醸畑「ユーキ・ヴィンヤード」のピノ・ノワールから造られています。冷涼な海風と霧の影響を受けるこの畑ならではの、繊細な酸、みずみずしい果実味、そしてエレガントな余韻が魅力の一本です。
■テイスティング・コメント
軽く潰したラズベリー、チェリーの果皮、プラムを思わせる繊細な香りに、アールグレイティーやスターアニスのニュアンスが重なります。
口に含むと、フレッシュな赤系果実と黒系果実の風味が、ジューシーで精密に広がります。そこに、クローブやマジョラムを思わせるセイボリーなアクセントが寄り添います。引き締まった酸と、きめ細かく質感のあるタンニンが、長く生き生きとした余韻を生み出し、最後にはスパイスのニュアンスが心地よく残ります。
■ヴィンテージについて
2021年ヴィンテージは、冷涼で安定した生育期に恵まれ、ブドウが樹上でじっくりと成熟することができた年です。その結果、精密な骨格を備えた、非常に質の高い仕上がりとなっています。
この年のワインは、これまでのヴィンテージよりもわずかに重みを感じさせる仕上がりで、アルコール度数は13.9%。それでありながら、このワインらしい、口中を潤すような生き生きとしたエネルギーはしっかりと保たれています。
■栽培について
ユーキ・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマ郡のオクシデンタルに位置するオーガニック栽培の畑で、アキコ・フリーマン氏によって細部まで丹念に管理されています。
畑があるのは、ソノマ・カウンティで最も新しく、冷涼で厳しい環境を持つ産地、ウエスト・ソノマ・コースト。ブドウ樹は、標高400メートルの尾根沿いに植えられています。レッドウッドの森に囲まれ、海からの霧や風の影響を強く受けるこの土地からは、力強さよりも、エレガンスと生き生きとした躍動感に特徴づけられるピノ・ノワールが生まれます。
■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、除梗された後、破砕せずに天然酵母で発酵されました。その後、フレンチオーク樽で17か月熟成。樽の内訳は、新樽20%、2年使用樽80%です。アルコール度数:13.9%。
■ザンダー・ゾーレンについて
ザンダー・ゾーレンは、日本料理に寄り添う上質なピノ・ノワールを追求する、カリフォルニアの少量生産ワイナリーです。
手がけるのは、かつてAppleで20年以上にわたり、iPodやGarageBand、iPhoneの着信音など、数々の革新的なプロジェクトに携わってきたザンダー・ソーレン氏。ワイン、日本文化、日本料理への深い関心から、新たな情熱を注いで立ち上げたのが、このブランドです。
彼が目指したのは、単に高品質なピノ・ノワールを造ることではなく、すき焼き、和牛、天ぷら、寿司といった日本の食卓に美しく寄り添う味わいを備えたワインを生み出すこと。そのため、冷涼な気候がもたらす繊細さと酸を重視し、ラ・エンカンターダ、サンフォード&ベネディクト、シエラ・マー、ユーキ・ヴィンヤード、オリヴェット・レーンなど、カリフォルニアの冷涼な沿岸地域にある名高い畑のブドウを使用しています。
醸造を担うのは、実力派ワインメーカーのシャリーニ・セカール。畑の区画ごと、さらにはクローンごとに丁寧に仕込みと熟成を行い、厳選したフレンチオーク樽で育てた後、瓶詰め前にブレンドすることで、緻密でバランスの取れた味わいを実現しています。
そのスタイルは、いきいきとした酸、明るく伸びやかな果実味、奥行きのある複雑さ、そして抑えめのアルコール感が魅力です。日本料理と響き合うように設計されたその味わいは、一般的なカリフォルニアの濃厚なピノ・ノワールとは一線を画します。
また、生産量は1ヴィンテージあたり約600ケース前後とごくわずかです。中には100ケース未満しか造られないキュヴェもあり、まさにブティックワイナリーならではの希少な存在です。
基本情報
| 英語名 |
Xander Soren Pinot Noir Yuki Vineyard Sonoma Coast[2021] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト |
| 生産年 |
2021 |
| 生産者 |
ザンダー ソーレン ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
| 品種 |
ピノノワール |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
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