セントラル・コーストの銘醸畑から収穫したピノノワールで造られる逸品!!
ザンダー・ソーレンは、Apple社の元重役でスティーブ・ジョブズ氏と共に働き、幼少から日本文化に親しんでおり、日本料理に寄り添うカリフォルニアワイン造りを目指して設立したワイナリーです。
■生産者のコメント
2018年は、熟した赤いチェリー、ルバーブ、ユーカリ、セージ、そしてローストした椎茸の香りを感じさせます。口に含むと、フレッシュなチェリーやラズベリーの果実味が広がり、桜の花のほのかな香りが漂います。フレッシュな酸味と柔らかなタンニンが、シナモンとリコリスのスパイシーなフィニッシュへと導きます。
■栽培について
カリフォルニア/セントラルコースト地域の2つの銘醸畑、ラ・エンカンターダとシエラ・マーからブドウを調達しています。
冷涼なサンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズ地区に位置するラ・エンカンターダは、長い生育期間を通じて、高い酸味と鮮やかな風味の果実を育てます。一方、標高300mのモントレー郡のサンタ・ルシア・ハイランズにあるシエラ・マーは、温度こそ、それほど高くないものの日照量が豊富です。
これら2つの畑をブレンドすることで、繊細な赤いベリーの香り、ミネラル感、熟した濃厚な風味、そして豊かな口当たりを持つ複雑でジューシーなワインが完成します。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%) にて17か月間熟成しています。アルコール度14.2%。
■ザンダー・ソーレンについて
ザンダー・ソーレンは、20年間、アメリカのApple社に重役として勤務、スティーブ・ジョブズ氏と共にiPodやガレージバンド、iPhoneの着信音といった、世界を変えたデジタル音楽制作業務に従事したXander Soren(ザンダー・ソーレン)氏が手掛けるブランドです。
ザンダー・ソーレン氏は、幼い頃から日本文化にとても愛着を持ち、世界で最も敬愛する日本料理に寄り添うカリフォルニア・ワイン造りを目指し、2012年にスタートしました。
ウィリアムズ・セリエム、スタッグス・リープ、ロアーなど素晴らしいワイナリーで働いた経歴を持ち、2015年のサンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティションにおいて最優秀ワインメーカーに選ばれたシャリニ・セイカル氏をワインメーカーに迎え入れ、ブルゴーニュの醸造哲学に則ったワイン造りに取り組んでいます。
サンタ・リタ・ヒルズ、ソノマ・コーストなどの厳選した畑から、各アイテム100ケース未満という少量生産のこだわり抜いたワインは、複雑さと繊細さを兼ね備え日本の四季の食材に素晴らしくマッチします。
- Xander Soren Pinot Noir Central Coast[2018]
- アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ピノノワール
- 750ml