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95点以上の高評価ワインOver 95 Points

ロバート・パーカー氏が創刊した『ワイン・アドヴォケイト誌』や、世界で最も有名な『ワイン・スペクテイター誌』をはじめ世界には様々なワイン専門誌があります。

このコーナーでは、『ワイン・アドヴォケイト誌』『ワイン・スペクテイター誌』を中心に、世界のワイン雑誌/評論家が、思わず高得点をつけたワインを特集してご紹介いたします。

ポイントがすべてという訳ではないですが、ワイン選びの参考にしてご覧くださいませ。

20,000円以下95点以上の
おすすめワイン

代表的なワイン評価専門誌

  • ワインアドヴォケイト(パーカーポイント)
    ワインアドヴォケイトとは、世界で最も有名なワイン評論家ロバート・M・パーカーJr.が創刊したアメリカのワイン評価誌。公平な評価のために広告を排除し、100点満点で表すワインの評価方法を採用しました。『パーカーポイント』または『ワインアドヴォケイト』と表記されることが多いです。
  • ワインスペクテイター
    ワインアドヴォケイトと同様に100点満点でワインを評価している世界的に影響力のあるアメリカのワイン雑誌。市場価格とポイントとのバランスを見て、“ベストバリュー”なワインや膨大な数のワインの中から “スペシャルセレクション”なども紹介。年末にあるTOP100企画で上位にランクインしたワインは一瞬で世界中から消えると言うほどの影響力をもちます。
  • デキャンター誌
    イギリスの有力なワイン専門誌。日本での知名度は高くありませんが、世界中で愛読されています。 デキャンタ・ワールド・ワイン・アワードと言うコンテストを採用し、ここで金賞を取ることは世界の生産者にとって非常に名誉な事だと言われています。
  • ワイナート
    ワイナートは日本を代表するワイン雑誌。毎回テーマ毎に行なわれる100点法による点数付けで評価するテイスティング・コメントは、おいしいワインを知るためには必見。フランスやイタリアといった主要ワイン生産地を訪ねる現地取材の特集記事や、他にも料理とワインの相性などの提案もあり、業界関係者からワイン愛好家まで、幅広い方が楽しめる雑誌です。
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  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS93点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2018]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
深みのある色合いに、縁には、ほのか紫の輝き。香りはブラックチェリーやカシス、フレッシュなプルーンを思わせます。

味わいは力強く、豊潤でありながらも爽やかさが感じられ、全体のバランスが見事に調和しています。タンニンは凝縮感がありながら非常にシルキーで、口当たりはなめらか。スタイルとしては2009年と2016年の長所を併せ持った印象で、2018年は、まさに寛大で豊かな味わいを誇るヴィンテージといえるでしょう。

飲み頃:2022年~2050年。

■ヴィンテージについて
2018年は年間を通じて雨が多く、特に前半は例年を大きく上回る降雨がありました。一方で気温は非常に高く、観測史上でも際立って暑い年となりました。その後の夏は、1996年以来もっとも乾燥したシーズンのひとつに数えられます。

こうした暑く乾いた天候は、収穫期の9月から10月にかけても続き、ブドウは力強く凝縮した状態に仕上がりました。

■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は37年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

2018年の収穫は9月20日から10月13日にかけて行われました。

■醸造について
ブドウは、手摘みで収穫され、まず房ごとに手作業で選果を行い、その後、光学式カメラを用いて粒ごとに丁寧に選別されます。

醸造は区画ごと、さらには区画内の小区画ごとに行われ、容量の異なる温度管理機能付きステンレスタンクを使用します。ロットの選別は、品種、樹齢、テロワール、そしてブドウの熟度を基準に実施。発酵は26~28℃で18~25日間続けられます。

発酵中には、毎日適度にルモンタージュ(液循環)、またはピジャージュ(櫂入れ)やデレスタージュが行われます。さらにマロラクティック発酵は、酵母と乳酸菌を同時に添加する「共培養」によって行われます。

翌年1月にブレンドを行い、21か月間の熟成を実施。使用する樽のうち50%は新樽のオークを使用します。新鮮な卵白を用いて樽内で清澄を行い、瓶詰め前に最終的なブレンドが行われます。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2018]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン67%、メルロー28%、プティヴェルド5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 12,474 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2016]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
深みのある濃い色合いに、ほのかな紫の輝き。香りはブラックチェリーやカシス、リコリスに黒胡椒が重なり、豊かな表情を見せます。

味わいは力強いフルボディでありながら、メントールのような清涼感が心地よく、丸みを帯びた口当たりと長く続く余韻が魅力です。今すぐに楽しめる仕上がりですが、シルキーなタンニンのおかげで長期熟成にも大いに期待できます。クラシックな風格とモダンなスタイルが見事に調和した、2016年の秀逸なラグランジュです。

飲み頃:2021年~2045年。

■ヴィンテージについて
雨の多かった春は萌芽を促したものの、特別に早い年というわけではありませんでした。開花は春の中でも最も乾燥した週に行われました。2016年は記録的に暑く乾燥した夏となり、収穫は遅めの時期に始まり、長期間にわたって続きました。

■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は42年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

2016年の収穫は10月3日から10月24日にかけて行われました。

■醸造について
ブドウは、手摘みで収穫され、まず房ごとに手作業で選果を行い、その後、光学式カメラを用いて粒ごとに丁寧に選別されます。

醸造は区画ごと、さらには区画内の小区画ごとに行われ、容量の異なる温度管理機能付きステンレスタンクを使用します。ロットの選別は、品種、樹齢、テロワール、そしてブドウの熟度を基準に実施。発酵は26~28℃で18~25日間続けられます。

発酵中には、毎日適度にルモンタージュ(液循環)が行われ、必要に応じてピジャージュ(櫂入れ)やデレスタージュも加えられます。さらにマロラクティック発酵は、酵母と乳酸菌を同時に添加する「共培養」によって行われます。

翌年1月にブレンドを行い、21か月間の熟成を実施。使用する樽のうち60%は新樽のオークを使用します。新鮮な卵白を用いて樽内で清澄を行い、瓶詰め前に最終的なブレンドが行われます。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2016]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー24%、プティヴェルド6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,700 のところ
販売価格 ¥ 15,147 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

3つの畑の魅力が引き出された1本
オクシデンタル ピノノワール フリーストーン オクシデンタル [2023]

3つの畑の魅力が見事に引き出された、複雑で深みのある1本です!

「ピノ・ノワール フリーストーン・オクシデンタル」は、ボデガ・ヘッドランズ、オクシデンタル・ステーション、ボデガ・リッジの3つの畑のブドウをブレンドして造られています。

それぞれの畑の個性が見事に調和し、複雑さと深みを兼ね備えた仕上がり。ボデガ・ヘッドランズ由来の繊細さ、オクシデンタル・ステーションの芳醇なアロマ、そしてボデガ・リッジの凝縮感のあるリッチな果実味が織りなす、緻密で純度の高い味わいをお楽しみいただけます。

■生産者のコメント
2023年ヴィンテージも、単一畑のピノ・ノワールと同じ醸造技術を採用しています。クリスタルのように透明感があり、鮮やかで食欲をそそる味わいに、わずかに塩気を感じさせるミネラル感のあるフィニッシュが重なります。

ジューシーな赤系果実を思わせる風味は、フィネスとエネルギー、すなわち明るい果実味と塩味の要素が見事に調和し、ほぼ完璧なバランスを実現しています。

口に含むと際立つ精緻さとリフト感が広がり、美しく形づくられたタンニンが生き生きとした長い余韻を導きます。アルコール度数は控えめな13%で、あらゆる料理と好相性の理想的なワインです。今すぐ楽しめるのはもちろん、瓶内熟成によってさらに魅力が深まっていきます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマのソノマ・コーストに位置するボデガ・ヘッドランズ、オクシデンタル・ステーション、ボデガ・リッジの3つの畑のブドウを使用しています。

■醸造について
夜間に手作業で収穫されたブドウは、約13℃に保たれた状態でワイナリーへ搬送されます。選果はまず房ごとに厳選し、除梗機に通した後も、さらに粒ごとに選り分けるなど、徹底した管理が行われます。

100%除梗したブドウは野生酵母によって発酵させ、発酵温度を適切に保つために優しくパンチング・ダウンを行います。使用するのは基本的にフリーラン果汁のみです。マロラクティック発酵の後、新樽比率25%のフレンチオーク樽で約12か月間熟成。澱引きを経て、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。アルコール度数13%。


■オクシデンタル・ワインズについて
キスラーにて、世界的に高い評価をうけ、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれるスティーヴ・キスラー氏が、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいるプロジェクトがオクシデンタル・ワインズです。

ソノマ・コーストの高品質ピノノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
  • Occidental Pinot Noir Free Stone Occidental[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 15,900 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

自社畑ラッド・オークヴィル・エステートの最高峰!
ラッド エステート レッド ワイン オークヴィル エステート ナパ ヴァレー [2018]

ラッドの自社畑オークヴィル・エステートが誇る最高峰。テロワールの個性とヴィンテージの魅力を映し出す、長期熟成にふさわしい赤ワインです!

■生産者のコメント
2018年のラッド オークヴィル・エステート レッドは、鮮やかなマゼンタと若々しい紫の色調をたたえています。

香りは華やかで調和が取れており、気品にあふれています。ブラックチェリーやカシスといった伝統的な果実の風味に加え、グリーンオリーブ、葉巻の葉、スミレの花といった魅力的な要素が重なり合い、2018年ヴィンテージに共通する個性を感じさせます。

ひと口含むと、みずみずしく、ふくよかなブラックチェリーやプラムの風味が口中に広がります。その果実味の背後には、カカオニブやドライローズマリーの魅力的なニュアンスが重なり、ワインが展開するにつれて複雑さと力強さを一層引き立てます。タンニンはしっかりと持続しながらも、スレートを思わせるようなテクスチャーが滑らかでエレガントな余韻をもたらします。

リリース直後から十分に楽しめますが、ヴィンテージから15~20年の熟成を経て、さらに美しく発展していくポテンシャルを秘めています。

■ヴィンテーについて
2018年のヴィンテージは、困難だった2017年の後に訪れ、品質・収量ともに完璧で、まさにナパ・ヴァレーのお手本といえる年となりました。

冬から春にかけては豊富な雨に恵まれ、初夏は穏やかで、その後も十分な日照が続きました。熱波に見舞われることもなく、栽培チームは畑を万全に管理することができました。収穫も糖度や成熟度を見極めながら複数回に分けて最適なタイミングで行われ、その結果、素晴らしいブドウが実りました。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのオークヴィルに位置する自社畑、ラッド・オークヴィル・エステート産のブドウを使用しています。収穫は2018年9月19日に始まり、16日間にわたって計10回に分けて行われました。土壌はラッドの沖積扇状地に由来し、赤色の火山性岩盤の上に軽い砂利や礫質が重なっています。

■醸造について
土壌や品種ごとに発酵槽を分け、ステンレスタンク、コンクリートタンク、小樽、コンクリートエッグを用いて発酵を行っています。その後、フレンチオーク樽(新樽58%、一度使用した樽42%)で22か月間熟成させています。


■ラッドについて
ラッドは、ナパヴァレー/オークヴィル銘醸地に自社畑を持つ老舗ワイナリーは、新たな後継者を得て伝統の継承と革新を続けており、これからも更なる注目が集まります。

ラッド・エステートは創業者・レスリー・ラッド氏(故人)が、1996年にオークヴィルの国道より東側のオークヴィル・クロスロードとシルヴァラード・トレイルが交差するナパ・ヴァレーでも特級のワイナリーが結集する地区に自社畑を購入しました。

ボルドーのシャトー・オー・ブリオンを目標に、素晴らしいテロワールと名立たるワインメーカーのバトン・リレーにより高い評価を受けてきました。ワインは自社畑のみから造られ、赤ワインは銘醸地オークヴィルから、白ワインはオークヴィルの西側山麗マウント・ヴィーダーに自社畑を持ち、オーガニック栽培を行っています。

2015年にシャトー・マルゴーのインターンを終え、ワイナリーに戻ったレスリーの娘サマンサが、父レスリーの情熱と宝物である自社畑のワインを継承し、新たな息吹を新しいチームと共に吹き込んでいます。
  • RUDD ESTATE Red Wine Oakville Estate Napa Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン94%、カベルネフラン6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 37,422 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS95点

銘醸畑から生み出される
ハイド ド ヴィレーヌ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2022]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)が、カリフォルニアの銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」のシャルドネから造られる、高品質で人気の高い1本です!

■生産者のコメント
洋ナシやフレッシュなパイナップルの繊細な香りに、ジャスミンや柑橘の果皮のさわやかなニュアンスが重なります。さらに時間とともに、ベイキングスパイスやブリオッシュ、バニラカスタードのような温かみのある香りへと変化していきます。口に含むと、凝縮感のある風味が広がり、ふくらみのあるエレガントな味わいが中盤を満たします。明るい酸が心地よく溶け込み、塩味やミネラル感と相まって、洗練された余韻が長く続きます。

■ヴィンテージについて
2020年と2021年は記録的な少雨となり、2022年も乾燥した温暖な冬で始まりました。降雨の大半は2021年12月と2022年3月に集中し、特に3月の恵みの雨は、休眠から目覚めたブドウ樹の生育を後押ししました。春から夏の半ばまでは穏やかな気候が続きましたが、9月には5日間連続で38度を超える猛暑に見舞われ、収穫は過去最速の一つとなりました。シャルドネの後には赤ワイン用のブドウもすぐに収穫されました。

2022年のワインは、ナパ・ヴァレーでは必ずしも得られない、見事なバランスとフレッシュさを備えています。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのカーネロス地区に位置する銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」から収穫したシャルドネを使用しています。オールドウェンテとカレラのクローンを醸造。清澄・濾過は行わずに瓶詰めしています。


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,800 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS97点

銘醸畑の特別な区画から少量しか造られない
ハイド ド ヴィレーヌ コマンダンテ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2021]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)の「コマンダンテ・シャルドネ」は、1979年に、銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」に植えられたオールド・ウェンテ・クローンの最初期区画(オリジナル・ブロック)から、わずか6樽だけ厳選された特別なワインです!

小ぶりな房と果粒を持つこのシャルドネは、自然由来の塩味を帯びたミネラル感に、柑橘の花、ジャスミンティー、ホワイトペッパーの凝縮した香りが重なります。オーク樽(新樽35%程度)で約18か月間熟成され、ナパ/カーネロス地区のテロワールを最も純粋に表現した一本です。

その名は、ハイド家の祖先ホセ・デ・ラ・ゲラ・イ・ノリエガ氏に由来します。1815年から1842年までサンタバーバラ群のプレスディオ(駐屯地)で司令官(Comandante)を務めた人物で、カリフォルニアで最初期にブドウ畑を植え、伝説的な宴を開いたことでも知られています。

■ワイン誌ワイン・スペクテイターのコメント
「97点」。驚くほど見事な仕上がりで、マンゴー、キャラメリゼしたパイナップル、グリルしたピーチ、バタービスケットといった複雑で重層的な風味が広がります。アロマにはオレンジの花、レモンバーム、ベチバー、スイートグラスが感じられ、引き締まった食欲をそそる酸と、まるで潮風の飛沫を思わせる心地よい塩味が、長く壮大な余韻を彩ります。今から2034年まで楽しめます。(レヴュー:MaryAnn Worobiec 2024年7月31日)


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Comandante Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 44,000 のところ
販売価格 ¥ 39,600 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS95点

リッジが誇るフラッグシップの白ワイン
【正規品】 リッジ シャルドネ モンテベロ [2021]

リッジが、優れた年だけ生産する、モンテベロ産シャルドネのフラッグシップ!
冷涼な気候と石灰岩土壌から、強い酸とミネラル風味の凝縮した雄大なシャルドネが生まれます。ブルゴーニュでも最高の特級ワインに比肩しうる極上品です。

■生産者のコメント
黄金がかった麦わら色。洋ナシ、ハニーサックル(スイカズラ)、ドライアプリコット、レモングラス、濡れた石を思わせる香りが広がります。焼きリンゴやブリオッシュのニュアンスを伴うふくよかな味わいで、爽やかな酸が全体を引き締め、ジューシーで生き生きとした余韻が続きます。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・クルーズ山脈内でサンフランシスコを見下す位置にある、モンテベロの自社畑のブドウを使用しています。畑は、小さく割れたフランシスカン・グリーン・ストーンが混じる埴壌土で、下層には破砕石灰岩の土が広がる土壌です。

■醸造について
有機栽培されたモンテベロの自社畑のブドウを手作業で収穫し、全房圧搾を行います。天然酵母によるアルコール発酵の後、天然乳酸菌でのマロラクティック発酵100%行います。

熟成には、アメリカンオーク樽(82%)、フレンチオーク樽(18%)を使用し、18か月間熟成(新樽18%、1年使用樽22%、4年使用樽60%)を行います。

最低限の人為的介入という我々の哲学に沿って、すべての工程を行っています。醸造には、最小限の亜硫酸添加(圧搾時に35ppmを添加し、熟成期間中128ppmを追加)し、瓶詰めは無濾過で行われます。アルコール度13.9%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Chardonnay Monte Bello[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクリーズ/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 27,500 のところ
販売価格 ¥ 24,750 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

ヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエとのコラボ
プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード 赤 [2021]

このピノ・ノワールは、ブルゴーニュ/シャンボール・ミュジニィの名門、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、プロフェッツ・ロックとのコラボレーションによって生まれた特別なキュヴェです。完成したワインは、ヴォギュエが手がけるワインに共通する「抑制されたエレガンス」を湛えた、秀逸な一本に仕上がっています!

北半球のフランスと南半球のニュージーランドという、地球の両極に位置する、ふたりの醸造家が手を組んで造り上げたこのワインには、「地球の反対側」を意味する「アンティポード」という名が与えられました。

■テイスティング・コメント
外観は濃いルビーの色合い。甘酸っぱいチェリーやドライ・ストロベリー、ラズベリーといった赤系果実のアロマに、ハーブやスミレ、砕いた石を思わせるミネラルのニュアンスが感じられます。口に含むと、濃密でふくよかな果実味とシルキーなタンニンが印象的。洗練された上品な酸味が、エレガントなフィニッシュへと導きます。パワフルで余韻が長く、しっかりとした骨格を備えた一本です。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴのベンディゴに位置する、自社畑「ホーム・ヴィンヤード」の西端に位置する「フランソワズ・ブロック」と呼ばれる1haの専用区画のブドウを使用しています。収量は非常に低く抑えられており、35hL/haまたは4t/haを超えることはありません。

フランソワ・ミエ氏とプロフェッツ・ロックの醸造家ポール・プジョル氏は、複数に分かれた畑ごとのワインの分析データと土壌データをすべて検討した結果、アンティポードに使用する区画として、この区画を選定しました。標高320~390mの北向き斜面の西寄りに位置し、わずかに日照時間が短めです。土壌は氷河期由来で、表土は約80cmと厚く、その下にはシストや粘土、さらに下層にはチョーク層が広がっているのが特徴です。

■醸造について
ブドウは100%除梗され、畑に存在する野生酵母のみで発酵されます。ピジャージュは抽出を最小限に抑えるため、発酵中に1回のみ実施。これにより、色調、タンニン、エキス分が穏やかに引き出されます。発酵後、ワインは自発的なマロラクティック発酵を経て、新樽率33%の樽で17カ月間熟成。軽く卵白で清澄された後、ノンフィルターで瓶詰めされ、さらにセラーで追加熟成されたのちにリリースされます。アルコール度13.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes Pinot Noir[2021]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 18,920 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

山と川に囲まれた温暖な畑から生まれる
プロフェッツ ロック ソフォラ ピノノワール [2023]

このピノ・ノワールは、ピュアな酸が全体を引き締め、ブドウ畑の持つ透明感を如実に感じさせるスタイルです。フローラルなアロマが華やかな印象を与える、エレガントな一本に仕上がっています!

■テイスティング・コメント
外観は明るいルビーレッド。ダークチェリーや野生のラズベリー、イチゴといった赤系果実のアロマに加え、オレンジピールや野草、スミレ、鉛筆の芯を思わせるような複雑なニュアンスが幾層にも重なり広がります。明るい果実味を、繊細なタンニンと鮮やかな酸が支えるミディアムボディのスタイル。ブラッドオレンジやドライハーブ、砕いた石のような風味が、余韻へと心地よく続きます。

ファーストヴィンテージながら、著名なワイン誌ジェームス・サックリングより「バランスが良く、明るく、純粋でミネラル感がある」と高く評価され、【95点】を獲得。見事な完成度を誇ります。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴの、ピサ地区にに位置する自社畑「コプワイ・デルタ・ヴィンヤード」のブドウを主体(69%)に、ベンディゴ地区の南端に位置する自社畑「ロッキー・ポイント・ヴィンヤード」のブドウ(31%)をブレンドしています。畑の収量は一貫して30~35hL/ha(約4t/ha)に抑えられています。

コプワイ・デルタ・ヴィンヤードは、渓谷の両側にそびえる大きな山々に守られ、年間を通じて温暖な気候に恵まれたエリアです。片側には、ニュージーランド最大の水量を誇る川が流れ、その畑の名前は、水の精霊(タニワ)のひとつである「コプワイ」と、デルタ地帯を見下ろすその立地に由来しています。標高225mに位置する、この畑は、ミネラル分を豊富に含む片岩質の土壌を有し、緻密な栽培管理のもと、完熟し凝縮感のある高品質なブドウが育まれます。

ロッキー・ポイント・ヴィンヤードは、セントラル・オタゴで最も急峻な畑のひとつとされており、石の多い、険しく痩せた土壌が特徴です。急斜面は日照を制限しつつ、石が多く水はけの良い土壌は昼間に熱を蓄え、夜間にはそれを放出します。こうした地理的・気候的条件により、この地域のような限界的な冷涼気候下でも果実の成熟が早まり、凝縮感のある深く豊かな味わいのブドウが育まれます。

■醸造について
手摘みされたブドウは除梗され、開放式の小型タンクで発酵されます。特徴的なのは、発酵中に一度だけ手作業で攪拌を行うという、極めて抽出を抑えた手法です。その後、新樽比率約20%の樽で、野生酵母によるマロラクティック発酵と11カ月間の熟成を経て、リリースされます。アルコール度12.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Sophora Pinot Noir[2023]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ&ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 8,987 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA95点

【高得点】ミネラル感とスパイシーさが際立つ1本
プロフェッツ ロック ドライ リースリング [2022]

このリースリングは、明るいアロマと優れた凝縮感を兼ね備えたスタイル。引き締まったミネラル感とスパイシーさが際立ち、長期熟成のポテンシャルを備えている点も魅力です!

2022年ヴィンテージは、ヴィノス(Vinous)による「トップ100 ワイン・オブ・ザ・イヤー2024」にて第41位【96点】に選出され、「このワインが際立っている理由は、その調和にある。どこにも欠点がなく、威厳をもって口の中を滑らかに通り過ぎていく」「凝縮感から純度まで、氷河水のように澄んでいる」と高く評価されました。

■テイスティング・コメント
外観はミディアムイエローの色調。グラスからは、レモンコンフィや甘いライム、ルビーグレープフルーツといった柑橘系果実に、パイナップルやグラニースミスアップルの果実香が広がり、さらにラベンダーやカルダモン、ジンジャー、ドライハーブのニュアンスが重なることで、リッチでトロピカルな香りを生み出しています。

口に含むと、濃厚でエキゾチックな果実味が力強く広がり、シスト土壌に由来する自然な高い酸と、石を思わせるミネラル感が見事なバランスを形成します。ドライなフィニッシュの後には、クロワッサンのような香ばしさや火打石、蜜蝋といった複雑な要素が余韻となって続きます。

フレッシュで豊かなテクスチャーが特徴で、シーフードサラダや鴨肉、前菜、食前酒など、さまざまな料理と好相性の1本です。

飲み頃:2024~2042年。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴの小地区、ベンディゴに位置する自社畑「ロッキー・ポイント・ヴィンヤード」のリースリングを使用しています。

この畑はベンディゴ南端、標高226~351mの場所にあり、セントラル・オタゴで最も急峻な畑のひとつとして知られています。その北向き斜面の約1ヘクタールでリースリングが栽培されており、特筆すべきは、ドイツ・モーゼルの銘醸地と同様にシスト(片岩)を基盤とするミネラル豊富で痩せた土壌です。この地質が、凝縮感に富み、深く豊かな味わいを備えたワインを生み出します。

栽培では、新梢1本あたり最大1房に制限し、さらにヴェレゾン(色づき)期にグリーン・ハーヴェスト(間引き)を実施。これにより、平均28~30hL/haという低収量を維持しています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、アロマ豊かでピュアな果汁を引き出すために5~6時間かけて、ゆっくりと全房圧搾されます。野生酵母のみを使用して、古樽にて約3~4カ月間発酵後、澱引きをせずに熟成。さらに、瓶内で1年間熟成してからリリースされます。

残糖度:5.72g/L、総酸度:6.9g/L、総亜硫酸:111ppm、アルコール度12.5%。

余談ですが、プロフェッツ・ロックはピノ・ノワールで有名ですが、醸造責任者のポール・プジョル氏は、フランスのアロマティック白ワインへの関心も高く、アルザスのクンツ・バーでは醸造長も経験しています。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Dry Riesling[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 6,002 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2014]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

ラズベリーやサンダルウッド、ジューシーなマリオンベリー、プラム、ホワイトペッパー、そして魅惑的な旨味の要素が見事に溶け合った、なんとも優雅で美しく調和した香り。口当たりは官能的で、ジューシーさと引き締まった緊張感が同居しており、この絶妙な対比が複雑さの土台となっています。オレンジの皮やハニーサックル、ほんのりとしたバラの花びらの風味が、親密で軽やかなニュアンスを添え、豊かで長く続く余韻へと誘います。

■ヴィンテージについて
2014年は降雨量が少なく、これで干ばつも3年目となりました。春には気温が高く、夏の間も陽光に恵まれ、ブドウの生育には理想的なシーズンとなりましたが、雨不足の影響で収量は大きく減少しました。そのため、収穫は非常に早く、そして急ピッチで行われました。セレック・ヴィンヤードの全区画のブドウは、9月14日に一気に収穫されました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で17か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 24,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2009]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

2009年のセレック・ヴィンヤード ピノ・ノワールは、魅惑的で実に見事な仕上がりです。くちなし(ガーデニア)、赤スグリ、クランベリー、火打石のようなミネラル、松、ほのかなブラック・リコリスといった、心を惹きつける芳醇なアロマが立ち上ります。

味わいは凝縮感にあふれ、力強く、そしてベルベットのように滑らか。リンゴンベリーやダークチェリーに、ほんのりシナモンと柑橘の果皮のニュアンスが重なり、優美で広がりのある、見事なバランスのテクスチャーで口中を包み込みます。

その風味は、ジューシーでほとんど夢のような口福感をもたらしながら、余韻へとゆっくりと続いていきます。

■ヴィンテージについて
2009年は、穏やかな夏の気候に恵まれた理想的な生育シーズンとなり、カレラが望む完熟までブドウを樹上でゆっくりと熟させることができました。セレック・ヴィンヤードの収穫は、10月5日と10日に2回に分けて行われました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で16か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.1%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2009]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 27,500 のところ
販売価格 ¥ 27,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2007]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

2007年ヴィンテージのセレック・ヴィンヤード ピノ・ノワールは、若々しく華やかな香り立ちが印象的です。ザクロやブラックチェリー、バラの花びら、ホワイトペッパー、そしてイチゴといった香りが広がります。

味わいは非常に濃厚で奥深く、ボイセンベリーやカシス、チェリーに、石灰岩由来のミネラル感や濃厚なチョコレートケーキを思わせるニュアンスが重なり、豊かで滑らかな口当たりに仕上がっています。きめ細やかで存在感のあるタンニンが、長期熟成に向くワインであることを感じさせます。

長く続く余韻はしっとりと魅惑的で、時を重ねるごとにさらに美しさを増していくポテンシャルを秘めています。

凝縮感とバランスの取れた構造を備えたこのワインは、長期熟成によってさらに魅力を増していくことが期待されます。

■ヴィンテージについて
春の終わりに霜害が発生し、マウント・ハーランのピノ・ノワール畑の一部では新梢の成長が抑えられたため、生産量はやや減少しました。幸いにも夏は涼しく、結果として想定よりも長い生育期間を得ることができました。ブドウはしっかりと樹上で成熟し、素晴らしい色合いと凝縮感をもって収穫されました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で16か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2007]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 30,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS93点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2019]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
ラグランジュの個性豊かなテロワールと、技術チームの卓越した醸造技術により、このヴィンテージは自らの限界を超える素晴らしい仕上がりとなりました。果実味にはフェノール由来の豊かさとフレッシュさが調和しており、力強さ、クリーミーさ、そして滑らかさを兼ね備えた味わいです。

2019年ヴィンテージは、過去最高となるカベルネ・ソーヴィニヨン80%の比率でブレンドされ、まさに歴史に残る一本です。香りは非常に華やかで、ブラックチェリーやカシス、リコリスのニュアンスが広がります。

口当たりはシルキーでふくよか。力強くもしなやかなタンニンが、口中を心地よく包み込みます。この気品に満ちた2019年は、ラグランジュを代表するヴィンテージのひとつとなるでしょう。長期熟成にも大いに期待できる、ポテンシャルにあふれた逸品です。飲み頃:2024年~2050年。


■ヴィンテージについて
2019年は、2018年と同様に、非常に対照的な気候が印象に残る年となりました。春は寒く湿った天候が続きましたが、夏には記録的な日照に恵まれ、乾燥して非常に暑い季節となりました。

ラグランジュにとって、これまでで最も長い収穫期間となった年でもありました。ブドウの粒は過去36年で最も小さく、凝縮感のある状態でした。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫のあいだには、あえて収穫を中断するという判断を行いました。これは、糖度などの技術的な成熟度に比べ、フェノール成分(タンニンや色素など)の熟成がまだ不十分だと判断したためです。

シャトー・ラグランジュでは、日々ブドウを丁寧に試食しながら、果皮が徐々に薄くなり、アロマが少しずつ表れてくるのを見極め、最適なタイミングを待ちました。その結果、シャトー・ラグランジュの現代史において、最も凝縮した素晴らしいブドウを収穫することができました。

■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は45年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

■醸造について
ブドウをを手摘みで収穫。一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月間の熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2019]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80%、メルロー18%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,870 のところ
販売価格 ¥ 10,424 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

アートと融合した特別なコレクターズ・アイテム!
オルネライア (アート ラベル) [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアでは毎年、その年のワインの個性をひとつのテーマで表現し、現代アーティストとコラボレーションする「Vendemmia d’Artista(芸術家の収穫)」プロジェクトを展開しています。

2021年のテーマは「ラ・ジェネロシタ(寛大さ)」。トスカーナ・ボルゲリの自然が育む豊かな土地と、そのワイン造りに関わる人々のエネルギーのつながりを表現した言葉です。

この年のアートを担当したのは、イタリア人アーティストのマリネッラ・セナトーレ(Marinella Senatore)。彼女は、さまざまな画像やモチーフを組み合わせるコラージュ技法を用いて、ぶどう畑や収穫の風景、人の手、星々の影響などをラベルに織り込み、自然と人との関係、土地の恵みの豊かさを美しく描き出しました。なかでも“星”は、土地や人のエネルギー、そして最終的にはワインの品質にまで影響を与える存在として表現されています。

このワインは、アートとワインが融合した特別なコレクターズ・アイテムです。飲む楽しみはもちろん、ラベルを眺める楽しみもある。オルネライアならではの世界観を、是非お楽しみください。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia (Art Label)[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 45,035 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 38,918 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS96点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2020]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2020年のオルネライアは、深みのあるルビーレッドの色合いが印象的。グラスから立ち上るのは、熟した赤い果実の芳醇な香りに、繊細なバニラややわらかなタバコのニュアンスが重なります。口に含むと、まろやかでビロードのような舌触りが広がり、第一印象から心地よく惹きつけられる味わい。思わずもう一口飲みたくなる魅力があります。タンニンは力強くも洗練されており、旨みのある長い余韻が続きます。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウは一房ずつ丁寧に手摘みされ、15kg入りの小さな木箱に収穫されます。

その後、除梗の前後で二段階の選果を行い、手作業で高品質な果実だけを選び抜いたうえで、やさしく破砕されます。2016年からは光学選果機も導入され、手作業と機械による厳密な選果が実現しています。ブドウは品種ごと、さらに畑の区画ごとに分けて醸造され、それぞれの個性を最大限に引き出しています。

発酵は、ステンレスタンクとコンクリートタンクで、26~30℃の温度帯で約1週間。その後、果皮とともに約15日間の浸漬を行い、トータルでおよそ3週間タンク内に滞在させます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。最初の12か月間熟成させた後にブレンドを行い、さらに6か月間、追加熟成が行われます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度14.5%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2020]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー32%、カベルネフラン13%、プティヴェルド5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 49,610 のところ
販売価格 ¥ 34,727 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS92点

ナパ・ヴァレーの著名な醸造家×ワシントン州
ロング シャドウズ フェザー カベルネソーヴィニヨン [2020]

ナパ・ヴァレーの世界的カベルネ・ソーヴィニヨンの造り手が、ワシントンの地で挑んだ特別な一本!

「ロング・シャドウズ」は、世界の主要なワイン産地から名だたる醸造家たちをワシントン州に招き、コロンビア・ヴァレーの優れたブドウ栽培地の魅力を世界に発信する、ワールドクラスのワインを生み出すために設立されたワイナリーです。

この「フェザー」は、ナパ・ヴァレーでダン・ヴィンヤードを手がけ、世界的なカベルネ・ソーヴィニヨンの造り手として高く評価される醸造家ランディ・ダン氏が、ロング・シャドウズの醸造家ジル・ニコール氏とともに手がけたワインで、彼にとって唯一のカリフォルニア州以外で造ったワインとなります。

■生産者のコメント
2020年ヴィンテージは、これまでの「フェザー」の中でも、とりわけ完成度の高い一本です。深い色合いが印象的で、グラスからは魅力的な香りが立ち上ります。黒系果実をたっぷりと感じさせる味わいの中に、大地のニュアンスやオーク由来のスパイスが重なり、複雑さを演出しています。

口に含むと、ブラックベリージャムのような果実味と、鉛筆の芯を思わせるグラファイトの風味が美しく調和。豊かなコクが全体を引き立て、なめらかで厚みのある余韻が長く続きます。

■栽培について
2020年ヴィンテージの「フェザー」には、アメリカ・ワシントン州を代表する3つの異なるカベルネ・ソーヴィニヨンの産地から選び抜かれたブドウが使用されており、複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。

ワインバウ・ヴィンヤード(産地ワルーク・スロープ)
ワインにしっかりとした骨格とテクスチャーをもたらします。

ダイオナイシス・ヴィンヤード(産地ホワイト・ブラフス)
黒系果実の濃厚な風味を加えます。

バッカス&セージムア・ヴィンヤード(産地ホワイト・ブラフス)
エレガンスと、豊かで深みのある風味の個性をもたらします。

ソネット・ヴィンヤード(産地ホース・ヘヴン・ヒルズ)
シルクのような舌触りと、魅力的な土っぽさを与えます。

■醸造について
ブドウは完熟のピークで手摘みにより収穫され、丁寧に選果された後、軽く破砕されて小型のステンレスタンクで発酵されました。発酵が始まると、セラーチームが果帽)発酵中に浮かび上がる果皮や種)をしっかりと攪拌し、ワインに色調と骨格を与えます。発酵の終盤には、果帽の攪拌はやさしく行われ、荒々しいタンニンを避けながら、さらに色合いと風味を引き出しています。

発酵を終えたワインは、フレンチオーク樽(新樽比率85%)で22か月間の熟成を経て仕上げられました。アルコール度14.9%。


■ロング・シャドウズについて
ロング・シャドウズは、2002年にワシントン・ワインのパイオニア、アレン・シュープ氏によって設立されました。

シュープ氏は、1984年から2000年までシャトー・サン・ミッシェルの社長兼CEOを務め、イタリアのピエロ・アンティノリ(コル・ソラーレ)や、ドイツのドクター・ローゼン(エロイカ・リースリング)といった世界的に著名な生産者との国際的なパートナーシップを築きました。

ロング・シャドウズは、この成功を土台に、「世界の主要なワイン産地から名だたる醸造家をワシントン州に招き、コロンビア・ヴァレーの優れたブドウ栽培地の魅力を、世界に示すワールド・クラスのワインを生み出すために設立されたワイナリー」です。

それぞれのワインメーカーは、シュープ氏およびワイナリー常駐の醸造家ジル・ニコール氏とチームを組み、それぞれのスタイルと哲学を活かして、個性豊かで最高品質のワインを造っています。ワインは、すべて独自のボトルに詰められ、唯一無二の存在として世に送り出されています。
  • Long Shadows Feather Cabernet Sauvignon[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,290 のところ
販売価格 ¥ 14,036 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

ヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ畑に由来する特別なクローン
ウェイフェアラー ピノノワール 「ザ トラベラー」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2022]

「ザ・トラベラー」は、フランス・ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネの名高いグランクリュ畑をルーツに持つ「ウェイフェアラー・クローン」から生まれた、特別なワインです!

■生産者のコメント
鮮やかなルビー色を湛える「ザ・トラベラー 2022」は、モレロチェリーやザクロ、潰したラズベリーの華やかな香りに、ベルガモットやタイム、オレンジピール、鉄分、森の下草、リコリスといった複雑なニュアンスが重なります。

このワインは、ウェイフェアラーのラインナップの中でも最もダイナミックな1本であり、グラスの中で時間とともに変化していくため、一言では語り尽くせない魅力があります。いきいきとした活力、複雑な旨味、ふわりとした軽やかさ、そして凝縮感のある長い余韻が特徴で、ヴィンテージから10年以上の熟成にも耐えるポテンシャルを備えています。

このワインに使われているブドウの樹は、1990年代初頭、フランス・ブルゴーニュ地方の名高いヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ畑から持ち込まれた穂木をルーツに持ちます。まさに、豊かな表情と奥深い味わいをもつ「ザ・トラベラー」という名にふさわしい、特別な1本です。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック9および18に植えられたピノ・ノワールの特別なクローン(ウェイフェアラー・クローン)が、「ザ・トラベラー」に使用されています。

ウェイフェアラー・クローンは、いわゆる「スーツケース・クローン」と呼ばれるもので、フランス・ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネにある名高い畑から長い旅を経て、カリフォルニアに持ち込まれたあと培養されたのち、ウェイフェアラーの自社畑に植樹された、同ワイナリー独自のクローンです。

このクローンの由来であるブルゴーニュの畑、そして先人の努力に敬意を表して「ザ・トラベラー/長い旅を経てきたもの」と名付けました。この特別なクローンは、長く大きな房と非常に小さな果粒を特徴とし、自社畑に植えられている他のクローンと比べても、際立った個性を示します。

■醸造について
すべてのブドウは夜間に手摘みで収穫され、涼しい気温のもとでしっかりと引き締まった房のまま、日の出前にワイナリーへ届けられました。その後、手作業で厳選し、完全に除梗したうえで、ステンレスタンクへ移され、約8日間にわたり低温浸漬(コールド・マセレーション)を行い、果実のアロマや色調をじっくりと引き出しました。

発酵は野生酵母によって自然に始まり、毎日タンクごとに試飲を行いながら、最適な頻度と方法で手作業によるピジャージュ(果帽の撹拌)を実施し、繊細な味わいを保ちながら、旨みを丁寧に引き出しています。「フリーラン・ジュース」のみを使用し、228Lのフレンチオーク樽(新樽50%)で11か月間熟成し、瓶詰めされました。アルコール度14.3%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir The Traveler Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 28,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS94点

母岩まで地中深く根を伸ばせる特別な区画から生まれる
ウェイフェアラー ピノ ノワール 「 マザー ロック 」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2021]

この「マザー・ロック」は、ウェイフェアラーの自社畑の中でも、ブドウの根が母岩(マザー・ロック)まで深く伸びることができる、特別な砂質土壌の区画から造られる逸品です!

■生産者のコメント
マザー・ロックは、ミネラル感のある香り立ちに続き、ラズベリーやワイルドチェリー、ボイセンベリーなどのピュアな果実のアロマ、そしてドライハーブやスパイスを思わせる複雑なニュアンスが感じられる華やかな一本です。

2021年ヴィンテージでは、ブドウを房ごと発酵させる「ホールクラスター製法」を取り入れており、その効果がワインの質感や奥行きにしっかりと表れています。口当たりはなめらかで、繊細なタンニンが長く続き、味わいに美しい立体感をもたらしています。

2021年の恵まれた気候のなかで、ウェイフェアラーの魅力を存分に表現した、完成度の高い一本です。ヴィンテージの個性を感じていただける素晴らしい仕上がりとなっています。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック3および11に植えられたピノ・ノワールのクローン(デジョン777、マウント・エデン)が、「マザー・ロック」に使用されています。

この2区画(ブロック3と11)は、ブドウの根が地中深くまで伸び、母岩(マザー・ロック)に到達できる砂質土壌に位置しています。ミネラル感や火打石を思わせるニュアンス、この土地ならではの個性が、ワインにしっかりと表現される特別な場所です。こうした背景から、このキュヴェには「マザー・ロック」という名が与えられました。

この区画のブドウから生まれるワインは、優れた酸としなやかなタンニンを備え、長く美しい余韻を描きます。

■醸造について
すべてのブドウは夜間に手摘みで収穫され、涼しい気温のもとでしっかりと引き締まった房のまま、日の出前にワイナリーへ届けられました。収穫後は手作業で丁寧に選果し、そのうち13%を房ごとの状態(ホールクラスター)のまま発酵に使用しています。

残りのブドウは除梗し、ステンレスタンクに移して5~10日間、低温でマセレーション(果皮と果汁を浸漬)を行いました。発酵は自然酵母によって進められ、タンクごとの味わいに応じて、果帽を押し下げるパンチダウンの回数や強さを丁寧に調整しています。「フリーランワイン」のみを使用し、フレンチオーク樽(新樽比率38%)で15か月間じっくりと熟成させました。アルコール度14.5%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir Mother Rock Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
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