商品情報
シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。
ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!
■生産者のコメント
深みのある色合いに、縁には、ほのか紫の輝き。香りはブラックチェリーやカシス、フレッシュなプルーンを思わせます。
味わいは力強く、豊潤でありながらも爽やかさが感じられ、全体のバランスが見事に調和しています。タンニンは凝縮感がありながら非常にシルキーで、口当たりはなめらか。スタイルとしては2009年と2016年の長所を併せ持った印象で、2018年は、まさに寛大で豊かな味わいを誇るヴィンテージといえるでしょう。
飲み頃:2022年~2050年。
■ヴィンテージについて
2018年は年間を通じて雨が多く、特に前半は例年を大きく上回る降雨がありました。一方で気温は非常に高く、観測史上でも際立って暑い年となりました。その後の夏は、1996年以来もっとも乾燥したシーズンのひとつに数えられます。
こうした暑く乾いた天候は、収穫期の9月から10月にかけても続き、ブドウは力強く凝縮した状態に仕上がりました。
■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は37年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。
2018年の収穫は9月20日から10月13日にかけて行われました。
■醸造について
ブドウは、手摘みで収穫され、まず房ごとに手作業で選果を行い、その後、光学式カメラを用いて粒ごとに丁寧に選別されます。
醸造は区画ごと、さらには区画内の小区画ごとに行われ、容量の異なる温度管理機能付きステンレスタンクを使用します。ロットの選別は、品種、樹齢、テロワール、そしてブドウの熟度を基準に実施。発酵は26~28℃で18~25日間続けられます。
発酵中には、毎日適度にルモンタージュ(液循環)、またはピジャージュ(櫂入れ)やデレスタージュが行われます。さらにマロラクティック発酵は、酵母と乳酸菌を同時に添加する「共培養」によって行われます。
翌年1月にブレンドを行い、21か月間の熟成を実施。使用する樽のうち50%は新樽のオークを使用します。新鮮な卵白を用いて樽内で清澄を行い、瓶詰め前に最終的なブレンドが行われます。
■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。
その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。
同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
基本情報
| 英語名 |
Chateau Lagrange[2018] |
| 生産地 |
フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン |
| 生産年 |
2018 |
| 生産者 |
シャトー ラグランジュ ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
| 品種 |
カベルネソーヴィニヨン67%、メルロー28%、プティヴェルド5% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:95点ワイン・スペクテイター:93点ワイン・エンスージアスト:94点 |