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シャトー ラグランジュChateau Lagrange

シャトー・ラグランジュ

シャトー・ラグランジュの早わかりポイント

  • メドック格付け3級、17世紀から続く名門シャトー
  • 日本の飲料大手サントリーが、巨額を投じてシャトーを再興
  • 欧米以外の企業が初めて経営にあたったシャトー
  • ワッシーズではサントリーのグループ会社『ファインズ』からの直接買い付け!
  • 目指すスタイルは「果実味があって、エレガント。飲んで素直に美味しいワイン」

日本企業サントリーが復活させたボルドーの一流シャトー

シャトー・ラグランジュのシャトー

シャトー・ラグランジュは、ポーイヤックの力強さと、マルゴーのエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンの地で、17世紀から続くメドック格付け3級の名門シャトーです。

シャトー・ラグランジュの経営は、1980年代より日本の飲料大手サントリーによってなされています。欧米以外の企業がシャトー経営にあたったのは、サントリーが初めてです。

現在、社長兼ワインメーカー マティウ・ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。2005年にはテラ・ヴィティス※の認証を取得など、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。

シャトー・ラグランジュが目指すワインのスタイルは「果実味があって、エレガント。飲んで素直に美味しいワイン」であること。そして、「消費されるグランヴァンの最高峰」となること。

ボルドーの入門として楽しめるような、長熟させず、早めに開けても美味しいワインづくりにもチャレンジしています。

ワッシーズでは、シャトー・ラグランジュを経営しているサントリーのグループ企業で高級ワインを扱う『ファインズ』から直接買い付ける王道ルートで販売しております。

※テラ・ヴィティス・・・「自然環境に配慮した栽培」を基本理念として、1998年に誕生した全フランス規模の団体。

シャトー・ラグランジュのはじまり

シャトー・ラグランジュの古い地図

「ラ・グランジュ」というのは「自立した小さな集落」の意味。シャトーの歴史は古く、17世紀のワイン地図に、すでにその名が登場しています。

大のワイン好きであり、のちに第3代アメリカ合衆国大統領となるトーマス・ジェファーソンは、1787年のアメリカ合衆国駐フランス大使時代に個人的な格付けとしてシャトー・ラグランジュを第3級に分類しています。

シャトー・ラグランジュにとっての初期の黄金時代と呼べるのは1842年から1875年。

その当時、シャトーの所有権はデュシャテル伯爵にありました。デュシャテル伯爵は、フランス国王ルイ・フィリップのもとで内務大臣を務めていた人物で、シャトーの運営においても先見の明に長けており、シャトーは当時のボルドーでも指折りの規模の醸造設備が整えられました。

伯爵は、畑の土の中に素焼きの土管を埋め込み、水はけを良くする設備も考案。生産量も大きく伸ばし、生産量を300トノー(36万本)にまでになりました。

当時伯爵の右腕となって働いたのが、ムートン・ロスチャイルドの責任者でもあり、シャトー・ラグランジュの管理人を務めていたガロス(Galos)です。デュシャテル伯爵は、彼のサポートを受けながら、シャトー・ラグランジュを頂点に君臨する存在へと育て上げていきました。

そして1855年、パリ万博の時に制定されたボルドー・メドックの公式な格付けで「グランクリュ第3級」として格付けされたのです。

シャトー・ラグランジュ暗黒の時代

シャトー・ラグランジュ

デュシャテル伯爵の手腕で全盛期を迎えたシャトー・ラグランジュでしたが、その名声は次第にかげりを見せはじめます。

1867年、デュシャテル伯爵の死後、夫人が所有権を引き継ぎますが、彼女はすでに高齢だったため、二人の子供たちに助けられながらシャトー運営を続けるも売却に至ります。 1875年にLouis Mouicyの手に渡った後、1925年、なったスペイン系のCendoyas家の手に渡りました。

しかし、その後に待ち受けていたのは暗黒の月日。1929年の世界大恐慌、続く戦争で経済的な没落に追い込まれてしまいました。畑は切り売りされ、シャトーは荒廃し、当然ワインの品質も低下していきました。

サントリーによる復活

シャトー・ラグランジュ

そんな中1983年、日本の飲料大手サントリーがシャトー・ラグランジュを買収し、経営に参画。欧米以外の企業がシャトー経営にあたったのは、この時が初めてでした。

買収当時の面積は157ヘクタール、ぶどう畑は56ヘクタールにまで縮小された状態。ブドウ畑の半分が放棄され荒れ地となっていましたが、幸運なことにポテンシャルの高い畑は切り売りされずに残っていました。

シャトー・ラグランジュ復活の立役者となるのが、当時のサントリー社長・佐治敬三氏と副社長・鳥井信一郎氏。驚くことに、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーの再興に乗りだりました。

ワイナリーの抜本的な再編を進めるにあたって、かつてボルドー大学で醸造研究所長を務めていた醸造学者で、シャトー マルゴーの再生も成し遂げていたエミール ペイノー博士に協力を要請。ペイノー門下生でボルドー醸造学研究所出身のマルセル デュカス氏が社長に、同じくペイノー氏の元で学んだサントリーの鈴田 健二氏が副会長に就任しました。

初期の10年間はチーム一丸となって大規模なドメーヌの改革プロジェクトに取り組みました。荒れ果てた畑に改植を行い、醸造設備も一新。シャトーのシンボルといえる城館や庭園の修復まで徹底的な大改革に取り組み、シャトー・ラグランジュは、ようやくグランクリュ シャトーとしての名声を復活させることができたのです。

サントリー買収直後に植えた60ha以上の苗木は樹齢が上がり、今ではグランヴァンの平均樹齢は約45年、セカンドですら約30年に。2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

少しづつ変化するブレンドと、変わらないコンセプト

シャトー・ラグランジュ

サントリーが経営に参画した1983年以降、シャトー・ラグランジュの造るワインの品種構成は少しずつ変化しています。

1980年代、シャトー・ラグランジュのワインはカベルネ約55%、メルロ約45%という構成でした。

1988年、当時の社長マルセル デュカスはプティ・ヴェルドを一番良い区画に植えることを決めました。プティ ヴェルドをブレンドに加えると、骨格が補助されるためワインは見違えます。

2006年以降は、カベルネソーヴィニヨンの割合を増やし続け、最近のヴィンテージでは平均すると70%を超えています。2019年は80%を超え、これは1級シャトーや、他の2級、3級のシャトーと比べても極めて高い割合です。

このような、ブレンドの変化について、現社長兼ワインメーカーのマティウ・ボルドはこう語っています。

“私たちはラグランジュのスタイルを変えたとは思っていません。コンセプトはそれぞれの区画で最適な品種を育てること。そこにはもちろん私たちの知識、技術、設備、温暖化の影響などがあり、それらを考慮するとカベルネはメルロよりも、よりラグランジュに必要な役割を果たすようになってきました。目指すのはリッチでジューシーかつしっかりとした骨格といきいきとした酸があり、サン・ジュリアンというテロワールを真に表現するワインです。”

シャトー・ラグランジュの手掛けるワイン

シャトー・ラグランジュ

シャトー・ラグランジュ
シャトーのフラッグシップは、芸術的ともいえるバランス感を持ちます。シャトー・ラグランジュで栽培している黒ぶどう品種3種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド)すべてを精巧に組み合わせて生まれます。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化します。

レ フィエフ ド ラグランジュ

レ フィエフ ド ラグランジュ
ファーストヴィンテージは1983年。シャトー・ラグランジュのセカンド・ワイン。セカンドとはいえ、その品質基準は非常に高く、クオリティは十分に他の格付けシャトーに匹敵します。シャトーものに比べるとやや軽い感じですが、それだけに若いうちでも充分に楽しめます。原料に使われるぶどう樹は、若株とはいえ平均樹齢30年。カベルネ・ソーヴィニヨンは砂利質の土壌、メルロの一部は粘土質の土壌で栽培しています。

レ ザルム ド ラグランジュ

レ ザルム ド ラグランジュ
ファーストヴィンテージは1996年。当時のメドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワインです。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです。「レ・ザルム」とは、シャトーの池に咲く白い花(オランダカイウ=日本ではカラー)のこと。その花の名に由来しています。

レ フルール デュ ラック

レ フルール デュ ラック
2011年より造られているレ ザルム ド ラグランジュのセカンドワイン。「湖の花」の意。厚みと酸味のバランスが良く、程よいボリューム感のある辛口の白ワインです。

ル・オー・メドック・ド・ラグランジュ

ル・オー・メドック・ド・ラグランジュ
シャトー ラグランジュがつくりあげた新しいブランド。オー・メドック地区に新たに購入した畑でつくったぶどうを使い、シャトー・ラグランジュが誇るノウハウと理念がふんだんに生かして造り上げます。果実味に富み、エレガントでやわらかな口当たりに仕上がっています。「いま開けて、飲んで美味しい」、新しいボルドースタイルです。

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  • 白ワイン

■お取寄せ レ ザルム ド ラグランジュ (ハーフボトル) [2022] 375ml

メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。レ ザルムとはラグランジュの池の畔に咲く(オランダかいう)という白い花を意味していますが、アロム(香り)高きワインであることも同時に暗示しています。品種特有の柑橘系やハーブの香りが個性的。凝縮された果実味、しっかりとした酸味に恵まれ、甲殻類や魚、さらにハーブを使ったグリルや白身系の肉料理にぴったりです。
アルコール度数:14.0%
  • CHATEAU LAGRANGE LES ARUMS DE LAGRANGE 375ml[2022]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、ソーヴィニヨングリ
  • 375ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,886 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ レ フィエフ ド ラグランジュ [2013]

メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。現在はマティウ ボルドと椎名敬一の新しい体制のもと、「復活」から「創造」の第二ステージへ。シャトー ラグランジュのセカンドワイン。収穫は手摘みで行い、ステンレスタンクで15-25日間発酵後、新樽を25%使用して樽熟成を行います。深みのある赤色で、ブラックカラント、スパイス、タバコ、チョコレートの香りを感じ、肉厚で長い余韻が楽しめるワインです。
アルコール度数:13.0%
  • LES FIEFS DE LAGRANGE CHATEAU LAGRANGE[2013]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン61%、メルロ30%、プティヴェルド9%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,632 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

■お取寄せ レ フィエフ ド ラグランジュ (ハーフボトル) [2021] 375ml

メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。シャトー ラグランジュのセカンドワイン。収穫は手摘みで行い、ステンレスタンクで15-25日間発酵後、新樽を25%使用して樽熟成を行います。深みのある赤色で、黒スグリ、スパイス、タバコ、チョコレートの香りを感じ、肉厚で長い余韻が楽しめるワインです。
アルコール度数:13.0%
  • CHATEAU LAGRANGE LES FIEFS DE LAGRANGE 375ML[2021]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー52%、カベルネソーヴィニヨン40%、プティヴェルド8%
  • 375ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,710 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ フィエフ ド ラグランジュ [2021]

シャトー・ラグランジュが造るレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、シャトー・ラグランジュのセカンド・ワインですが、その枠には収まりきりません。

しなやかなタンニンが印象的な、とにかくエレガントなワインです。レ・フィエフ・ド・ラグランジュの魅力は、赤系果実とスパイスのニュアンス。凝縮感のある風味が楽しめます。若い段階から個性を花開かせますが、ある程度の熟成も可能です。

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
鮮やかな赤色。赤すぐりと黒すぐりの生き生きとした香りが広がります。平均樹齢30年のブドウの木から造られるレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、美しくコーティングされた密なタンニンの構造を誇ります。メルローが丸みと親しみやすさを加え、カベルネソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドが、このワインに素晴らしい熟成ポテンシャルを与えています。飲み頃は、2024~2040年。

■栽培につきまして
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑で植えられている平均樹齢30年のブドウがつかわれています。

■醸造について
ステンレス・タンクで発酵、オーク樽(新樽20%)にて13か月間、熟成しています。

■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • CHATEAU LAGRANGE LES FIEFS DE LAGRANGE[2021]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー52%、カベルネソーヴィニヨン40%、プティヴェルド8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,346 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

■お取寄せ シャトー ラグランジュ (ハーフボトル) [2021] 375ml

メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。社長兼ワインメーカーのマティウ ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。また、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。12年や15年をを彷彿とさせる美しい均衡を持ったサン・ジュリアンらしいワイン。史上最も高いカベルネのブレンド比率。今飲んでも楽しめますし、カベルネの下支えにより30年以上の熟成が可能です。
  • Chateau Lagrange 375ml[2021]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、メルロ、プティヴェルド
  • 375ml
通常価格 ¥ 7,260 のところ
販売価格 ¥ 6,174 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

シャトー ラグランジュ [2021]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
真紅がかった濃い赤色。イチゴやラズベリーなどの赤い果実のアロマティックな香りが広がります。アタックは、しなやかで肉付きが良いです。カベルネソーヴィニヨンが84%ブレンドされているため、タンニンのストラクチャーは力強いながらもエレガントな味わいです。全体的に調和がとれており、長期熟成が期待できます。飲み頃2025~2050年。

■ヴィンテージについて
2021年のバランスとハーモニーは、2000年代に造られたワインを思い起こさせますが、タンニンの骨格とアロマの緻密さがより高い品質となっています。2000年代を彷彿させる、2021年はシャトー・ラグランジュのネオ・レトロ・ヴィンテージの最高峰となるでしょう。

■畑について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は45年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

■醸造について
ブドウをを手摘みで収穫。一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2021]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン84%、メルロー14%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,320 のところ
販売価格 ¥ 9,979 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ シャトー ラグランジュ レ フルール デュ ラック [2021]

2011年より造られているレ ザルム ド ラグランジュのセカンドワイン。「湖の花」の意。新樽使用率は20%で6ヶ月間熟成。輝きのある淡い黄金色。パッションフルーツやグレープフルーツなどの華やかなフルーツの香りが特徴的。丸みと酸味のバランスが良く、程良いボリュームのある辛口の白ワイン。
メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。
アルコール度数:13.0%
  • CHATEAU LAGRANGE LES FLEURS DU LAC[2021]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、ソーヴィニヨングリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,438 税込
(0)
  • 白ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ ザルム ド ラグランジュ [2018]

シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!
  • Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2018]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン71%、セミヨン20%、ソーヴィニヨングリ9%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 6,930 税込
(0)
  • 赤ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ フィエフ ド ラグランジュ [2020]

シャトー・ラグランジュが造るレ・フィエフ・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1983年。シャトー・ラグランジュのセカンド・ワインですが、その枠には収まりきりません。原料に使われるぶどう樹は、若株とはいえ平均樹齢30年。カベルネ・ソーヴィニヨンは砂利質の土壌、メルロの一部は粘土質の土壌で栽培しています。

しなやかなタンニンが印象的な、とにかくエレガントなワインです。レ・フィエフ・ド・ラグランジュの魅力は、赤果実とスパイスのニュアンス。凝縮感のある風味が楽しめます。若い段階から個性を花開かせますが、ある程度の熟成も可能です。

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!


■生産者のテイスティング・コメント
平均樹齢30年のブドウの木から造られ、セカンドワイン以上のものを提供するという明確な意図を持つレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、常に最もお買い得なボルドー/サン・ジュリアン・ワインのひとつです。

2020年も例外ではありません。このサン・ジュリアン地区のエレガントで調和のとれたスタイルを忠実に反映したこのヴィンテージは、すぐにでも楽しめるでしょう。シャトー・ラグランジュのグラン・ヴァンと同様、黒と赤の果実のアロマが支配的です。

生き生きとしたとしたフレッシュな入口に続き、豊かな中盤と素晴らしい長い余韻が続きます。忍耐強いワイン愛好家にとっても、セラーでの熟成を可能にするすべての要素が揃っています。(飲み頃:2023~2040年)


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Fiefs De Lagrange[2020]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン47%、メルロ44%、プティヴェルド9%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,346 税込
(0)
  • 白ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ ザルム ド ラグランジュ [2020]

シャトー・ラグランジュが造るレ・ザルム・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1996年。当時のフランス/ボルドー/メドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワインです。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです。

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者コメント
綺麗な淡い黄色の衣をまとった、このザルム・ド・ラグランジュは、まずトロピカル・フルーツ、パイナップル、柑橘類、白桃などの鮮やかなアロマを感じさせます。アタックは生き生きとしていて、中盤はふくよかで、口の中に心地よい丸みがあるのは、澱の上での熟成と2020年に特に良好だった17%のセミヨンのおかげです。酸味があり、美しいバランスのワインなので、フレッシュな果実感を楽しみたい方にもすぐにお飲みいただけると思います。2026年まで私たちの舌を楽しませ続けてくれるはずです。(飲み頃2021-2026年)

樽発酵。マロラクティック発酵なし。新樽50%で6か月熟成しています。瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2020]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン72%、セミヨン17%、ソーヴィニヨングリ11%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 5,613 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS92点

【ワイン・アドヴォケイト:95点】【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2020]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
2020年は、ブドウ栽培者のヴィンテージです。この30年間で最も少ない収穫量となりました。このワインは、近年で最も暑いヴィンテージで造られたため、非常にフレッシュで、テロワールの緩衝作用が発揮されています。

ブラックチェリー、ブラックカラント、甘草の美しいノートを持つ、果実の正確さが伝わってきます。張りのあるタンニンのストラクチャーは、偉大な2010年を彷彿とさせ、よりクリーミーで滑らかな中盤の味わいが特徴です。早くから楽しめますが、熟成のポテンシャルも高い、まさにクラシックなヴィンテージです。凝縮感があり、繊細に調整され、表現力豊かなワインで、素晴らしいピュアさを見せています。(飲み頃2025-2050年)

ブドウ(平均樹齢45年)を手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月熟成しています。瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2020]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン74%、メルロ24%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,550 のところ
販売価格 ¥ 9,355 税込
(0)
  • 白ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ ザルム ド ラグランジュ [2019]

シャトー・ラグランジュが造るレ・ザルム・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1996年。当時のフランス/ボルドー/メドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワインです。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです。

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!


■生産者コメント
柑橘類、レモン、パイナップルなどのはじけるような香りがします。口に含むと、アタックは生き生きとしていて、ふっくらとしたボリューム感のある中盤へと続いていきます。エレガントで調和のとれたワインで、長いフィニッシュが続きます。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2019]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン77%、セミヨン23%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,360 税込
(0)
  • 赤ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2012]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!


■ワインメーカー:マティウ・ボルド氏のテイスティング・コメント
縁に年齢を感じさせない濃い赤。カシスやブラックチェリーの酸味があり、非常に表現力豊かで強烈な印象を与えます。アタックは非常に滑らかで、タンニンは絹のようです。カベルネ・ソーヴィニヨンを67%使用していますが、非常に調和のとれたバランスのとれたワインで、このヴィンテージ特有のエレガントさが印象的です。(飲み頃:2018年~2045年)


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2012]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン67%、メルロ30%、プティヴェルド3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 10,692 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS93点

【ワイン・アドヴォケイト:95点】【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2019]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
私たちのユニークなテロワールの特徴と技術チームの専門知識により、このヴィンテージは自らを超えることができました。フェノールの豊かさと果実の新鮮さの両方を兼ね備えているのが特徴です。力強く、クリーミーでなめらかなワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨンを過去最高の80%使用したラグランジュ2019のブレンドは、歴史に名を残すことでしょう。表情豊かでアロマティックな香りは、ブラックチェリー、ブラックカラント、甘草で始まります。口に含むと、シルキーでふくよか、力強くビロードのようなタンニンが広がります。この際立ったエレガントな2019年は、私たちを象徴するヴィンテージのひとつに数えられることでしょう。熟成のポテンシャルは、まさに驚くべきものです!(飲み頃2024-2050年)

ブドウ(平均樹齢45年)を手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月熟成しています。瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2019]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80%、メルロ18%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,320 のところ
販売価格 ¥ 9,979 税込
在庫切れ
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