商品情報
このワインは、ラジオ・コトーのフラッグシップ ピノ・ノワールであり、ワイナリーを代表する1本として長く愛され続けてきました。西ソノマ沿岸部にある2つの畑のブドウを用い、複雑さと調和を備えた味わいに仕上げられています。
「ラ・ネブリナ」とは、スペイン語で「霧」を意味します。太平洋から流れ込む霧が、西ソノマ沿岸部のピノ・ノワール畑を包み込み、冷涼な生育環境をもたらしています。
■生産者のコメント
2020年のラ・ネブリナは、グラスからあふれ出すような赤系果実の華やかなアロマで魅了します。明るいビングチェリー、熟したザクロ、ドライ・クランベリーの香りが生き生きと立ち上がり、続いて砕いたバラの花びらを思わせる芳香が寄り添います。
口中では果実味が自然に長く続き、その奥から穏やかな土のニュアンスが上品に現れます。生き生きとした酸と磨かれたタンニンが、この沿岸らしいピノ・ノワールの魅力をいっそう引き立てており、親しみやすく、思わずもう一杯飲みたくなるような仕上がりです。
■ヴィンテージについて
ラジオ・コトーでは年々スタイルを進化させながら、抑制の効いた繊細で洗練されたワイン造りを目指しています。そのため、収穫時期をやや早めに判断することもあります。2020年は、遠くに見える山火事の状況を注視しながら、それに応じてラ・ネブリナ用のブドウを収穫しました。
■栽培について
カリフォルニア州ソノマ西部の沿岸産地、ウエスト・ソノマ・コーストに位置するゴールドリッジ土壌の2つの畑、ラジオ・コトーの自社畑とアルベリージで、環境に配慮した農法により栽培されたブドウをブレンドしています。使用されているピノ・ノワールのクローンは、ブルゴーニュから受け継がれた伝統的な系統に加え、777、115、マウント・エデン、カレラです。
■醸造について
セラーでは、最終的に使用する各構成要素を単一畑ごとの樽の中から、さらに手作業で選別し、ソノマ・コーストらしい華やかな香りと生き生きとした個性を表現しました。こうして生まれたのが、この冷涼な西ソノマの畑の本質的な個性を誠実に映し出したワインです。
ブドウは手摘みで収穫し、自生酵母で自然発酵を実施。清澄・ろ過は行っていません。アルコール度数13.2%。
■ラジオ・コトーについて
ラジオ・コトーは、カリフォルニア州ソノマ郡西部の冷涼な気候を生かし、土地の個性を丁寧に映し出すワイン造りで高く評価される生産者です。オクシデンタルの町を見下ろす尾根の上、海から約10マイルの場所に位置するエステートは、冷たい海風や霧の影響を受け、ブドウがゆっくりと成熟することで、複雑さと美しいバランスを備えたワインを生み出します。畑には水はけに優れたゴールドリッジ土壌が広がっており、この土地ならではの繊細さと奥行きをワインにもたらしています。
また、ラジオ・コトーの魅力は自社畑だけにとどまりません。歴史あるエステートで育つ古木ジンファンデルやシラー、近年植え直されたピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングに加え、ソノマ郡西部やアンダーソン・ヴァレーの優れた栽培地のブドウも用いながら、多彩なワインを生み出しています。Heintz、Savoy、Alberigi、Dierkeなど畑名を冠したキュヴェや、複数の沿岸畑の個性を織り込んだフラッグシップ「ラ・ネブリナ」にも、このワイナリーの畑への深いこだわりが表れています。
栽培とワイン造りにおいては、土地の個性を尊重する低介入の哲学を大切にし、有機農法とビオディナミ農法を実践しています。エステートの畑と農場は2018年にDemeter認証のビオディナミを取得しており、畑・土壌・周囲の生態系をひとつのつながりとして捉える姿勢を貫いています。こうして生み出されるワインは、冷涼な沿岸気候と土地の個性を映し出した、バランスの美しいスタイルが魅力です。
基本情報
| 英語名 |
Radio Coteau La Neblina Pinot Noir Sonoma Coast[2020] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト |
| 生産年 |
2020 |
| 生産者 |
ラジオ コトー ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
| 品種 |
ピノノワール100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
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