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年末年始は、商品のお届け・お問い合わせへの返信に、通常より日数を頂戴しております。ご不便をおかけいたしますが、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

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●12月30日(月) 13 時~1月 5日(日)までのご注文は、1月7日(火)以降順次出荷いたします。

●冬季休業中につき、12月30日(月) 17時~1月 5日(日)までのお問い合わせは、1月6日(月)以降のご対応となります。

マッツェイMazzei

マッツェイ

マッツェイ早わかりポイント

  • 600年にわたりトスカーナの地でワインを造る歴史あるワイナリー
  • マッツェイ家祖先はキャンティという名を公文書に残した最初の人
  • 先代当主は20年にわたりキャンティ・クラシコ協会会長としてキャンティの復興に貢献
  • 今でも高得点を連発する世界中から愛されているワイン

600年にわたり伝統を紡ぐトスカーナの名門

マッツェイのワイン

キャンティ クラシコはイタリアワインの中でも最も高く評価され、国際的に認知されているワインのひとつ。そのキャンティ・クラシコを長きに渡って支えてきた主要な生産者のひとつは間違いなくマッツェイ家です。

マッツェイ家は12世紀からワイン造りを行っている歴史あるワイナリー。ワインだけでなく、古くからトスカーナの政治と文化に深く関わってきたといいます。

今では、よく知られている「キャンティ」というワインの名に言及したのがフィレンツェの公証人であったマッツェイ家の祖先、セル・ラポ・マッツェイ。1398年にプラトーの商人フランチェスコ・ダティーニとの往復書簡内にキャンティ地方でワインが生産されていたことを残したのが公式に記録された最古の例とされています。

1435年に初めてフォンテルトーリの土地を所有したのは、セル・ラポ・マッツェイの孫娘、マドンナ・スメラルダ。以降、マッツェイ家は600 年以上もの間、先祖代々受け継がれる精神と情熱をもって、その土地のテロワールを表現したユニークなワインを生産してきました。

真のキャンティを保護するために

トスカーナ大公コジモ3世のワイン宣言

1716年、トスカーナ大公コジモ3世は、キャンティと名乗ることができる境界を定めました。しかし長い期間をかけてキャンティの知名度が上がるにつれて、品質よりも量を重視し本来の境界よりも広範囲の葡萄からキャンティが作られるようになっていきました。

これにより、キャンティ全体で品質のばらつきが発生し、従来の高品質なキャンティの評判が損なわれるリスクが生じてしまったのです。

この問題を解決するために尽力した一人がセル・ラポ・マッツェイの直系の子孫であるラポ・マッツェイ。1974年から20年間キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・ワインのイメージを一新していきました。そしてラポ・マッツェイらの働きかけもあり、1984年には本来の境界内にある地域は『キャンティ・クラシコ』として原産地名称保護制度の最上位等級、DOCGに認定されたのです。

さらに進化する現在のマッツェイ

24代目当主のフィリッポ・マッツェイとフランチェスコ・マッツェイ

現在は、フィリッポ・マッツェイとフランチェスコ・マッツェイの兄弟が24代目当主として歴史あるワイナリーを経営。

ガンベロロッソ誌で合計36回のトレビッキエーリ獲得、ジェームス・サックリングにて90点以上を198回獲得するなど、世界中の愛好家から愛されているワイン造りを続けています。

また、1997年にトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」を、2003年にはシチリアの南東部に「ジゾラ」という新しいワイナリーを設立。それぞれのテロワールとミクロクリマに適した土着品種の特徴を表現した、魅力的なワインを生み出し、新たなイタリアワインの魅力を発信しています。

ちなみに、18世紀に生きたマッツェイ家の祖先で、医師や商人でもあったフィリップ マッツェイは、後にアメリカ大統領となるトーマス ジェファーソンと親友だったそう。そのため、トーマスの依頼により、アメリカ・ヴァージニア州にアメリカ大陸最初のブドウ畑を作ったり、合衆国憲法の起草に一役買ったといわれています。

マッツェイでの栽培方法

マッツェイの葡萄

ワイナリーの敷地は、「カステッリーナ・イン・キャンティ」を中心に、「ラッダ・イン・キャンティ」、「カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ」といったキャンティ・クラシコに属する3つの自治体にまたがっています。

敷地は総面積650haに及び、そのうち、わずか110haがブドウ畑として使用されています。ブドウ畑は、テロワール別に7つのエリア(フォンテルートリ、バディオラ、ヴィコレジオ、シエピ、コルニア、カッジョロ、ベルヴェデーレ)に分けられ、標高220mから570mに位置しています。それらのゾーンは、さらに114の区画に細分化されています。

それ以外の土地には、ブドウ以外の作物や森林が広がり、さまざまな種類の野生動物が自由に生息する理想的な環境を形成しています。

栽培しているブドウ品種はサンジョヴェーゼ、メルロ、カベルネ ソーヴィニヨン、マルヴァジア ネーラ、コロリーノなどで、なかでも、サンジョヴェーゼは40年に渡り、マサルセレクションとクローンセレクションの研究を重ねてきました。結果、現在フォンテルートリの畑には、36の異なるバイオタイプが植えられ、その36種のサンジョヴェーゼのブレンドから「MIX36」が造られています。

24代目当主のフィリッポ・マッツェイとフランチェスコ・マッツェイ

マッツェイのワイン醸造について

マッツェイの醸造施設

2007年、マッツェイ家の一員であり建築家のアグネーゼ・マッツェイにより、天然の地形を活かしたセラーと最新の設備と規模を誇る醸造所が完成。

3階建ての建物のうち65%が地下にあり、ポンプを使わずに自然な重力を利用して果実・果汁を移動させるグラヴィティフローを採用した造りになっています。また、74のステンレスタンクを使用し、各区画で収穫されたブドウを区画ごとに別々に醸造。

発酵では ブドウにストレスをかけないパンピングオーバー(ルモンタージュ)は行わずパンチングダウン(ピジャージュ)のみ行っています。地下15mにある樽熟庫は岩壁から湧き出る天然水が流れ、適度な湿度と温度が保たれています。

5件中 1-5件表示
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS94点

高い標高の涼しい気候の恩恵をうける
マッツェイ フォンテルートリ バディオラ キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2020]

この「バディオラ」は、自社畑のテロワールの特性に注目して、マッツェイが造る、3種類のキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネの中の1本です!

小さなロマネスク様式の教会に見守られた自社畑「バディオラ」は、マッツェイが所有するキャンティ・クラシコ地区の畑の中で、もっとも標高が高い場所にあり、特に涼しい気候の恩恵を受けています。

■輸入元のコメント
赤系果実やスミレ、バラ、白コショウの香りが広がります。シルキーな酸味と滑らかなタンニン、長い余韻が特徴で、極めてエレガントな味わいです。高い標高の畑ならではの繊細さとフィネスを備え、官能的で優美なワインに仕上がっています。

■栽培について
イタリア/トスカーナのキャンティ・クラシコ内のラッダ・イン・キャンティに位置する自社畑「バディオラ」から、厳選したサンジョヴェーゼを収穫しています。

この畑は、標高570mに位置し、南東、南西向きの斜面に広がる、主にガレストロ(石灰岩)とアレナリア(砂岩)の土壌で、樹齢19年のブドウが栽培されています。

ちなみに、
ワイナリーの敷地は、「カステッリーナ・イン・キアンティ」を中心に、「ラッダ・イン・キャンティ」、「カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ」といったキャンティ・クラシコに属する3つの自治体にまたがっています。

敷地は総面積650haに及び、そのうち、わずか110haがブドウ畑として使用されています。ブドウ畑は、テロワール別に7つのゾーン(フォンテルートリ、バディオラ、ヴィコレジオ、シエピ、コルニア、カッジョロ、ベルヴェデーレ)に分けられ、標高220mから570mに位置しています。それらのゾーンは、さらに114の区画に細分化されています。

残りの土地には、ブドウ以外の作物や森林が広がり、さまざまな種類の野生動物が自由に生息する理想的な環境を形成しています。

■醸造について
手摘みで収穫し、ステンレスタンクで26-28度の温度で発酵。果皮浸漬の期間は17日です。発酵後、500Lフレンチオーク樽(新樽30%)で16ヶ月熟成し、コンクリートタンクで5ヶ月落ち着かせた後、瓶詰めしています。アルコール度13.0%。


■カステッロ・ディ・フォンテルートリについて
マッツェイを手掛ける「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」は、1435年に創設され、マッツェイ家によって運営されているイタリア/トスカーナを代表するワイン生産者です。トスカーナ/キャンティ・クラシコに自社畑を所有し、600年以上にわたり高品質なワインを生産してきました。

現在、24代目当主である兄フィリッポと弟フランチェスコの兄弟が、共同でCEOを務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイ氏は、20年間にわたり、キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコの品質向上とブランド価値の向上に多大な貢献をしました。

カステッロ・ディ・フォンテルートリが生み出すワインは、それぞれ異なる個性を持ちながらも、一貫して「エレガンス」という特徴を備えています。この「エレガンス」は、マッツェイ家の伝統として現当主の兄弟にも大切に受け継がれています。

代々守り続けてきた土地への敬意を胸に、さらに上質で洗練されたワイン造りを追求し、マッツェイ家はトスカーナのテロワールの魅力を未来へ力強く伝え続けていきます。
  • Mazzei Fonterutoli Badiola Chianti Classico Gran Selezione[2020]
  • イタリア/トスカーナ/キャンティクラシコ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • サンジョヴェーゼ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 8,937 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS95点

36種類の異なるサンジョヴェーゼのバイオタイプから生まれる
マッツェイ フォンテルートリ ヴィコレジオ 36 キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2020]

この「ヴィコレジオ 36」は、自社畑のテロワールの特性に注目して、マッツェイが造る、3種類のキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネの中の1本です!

生産者カステッロ・ディ・フォンテルートリにおけるサンジョヴェーゼ研究の真髄は、サンジョヴェーゼに理想的な土壌と気候条件のもとに設けられた実験的な自社畑「ヴィコレジオ」に集約されています。

この畑には、自社の歴史ある畑から選抜された18種類のマサル・セレクションを含む、「36種類の異なるサンジョヴェーゼのバイオタイプ」が植えられています。最先端の農学プロジェクトを通じて、純粋な血統を持つキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネが生み出されています。

■輸入元のコメント
黒系果実の凝縮した果実味と、チョコレートやスパイスの風味。サンジョヴェーゼならではの美しい酸と、粘土質で比較的低い標高のテロワールに由来する骨格と力強さを備えています。

■栽培について
イタリア/トスカーナのキャンティ・クラシコ内のカステルヌオーヴォ・ベラルデンガに位置する自社畑「ヴィコレジオ」から、サンジョヴェーゼを収穫しています。

この畑は、「自社の古い畑から選抜された18種類のマサル・セレクションを含む、36種類の異なるサンジョヴェーゼのバイオタイプが植えられていること」が特色です。平均標高350mに位置し、南東、南向きの斜面に広がる、アルベレーゼ(石灰岩と粘土)の土壌で、樹齢18年のブドウが栽培されています。

ちなみに、
ワイナリーの敷地は、「カステッリーナ・イン・キアンティ」を中心に、「ラッダ・イン・キャンティ」、「カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ」といったキャンティ・クラシコに属する3つの自治体にまたがっています。

敷地は総面積650haに及び、そのうち、わずか110haがブドウ畑として使用されています。ブドウ畑は、テロワール別に7つのゾーン(フォンテルートリ、バディオラ、ヴィコレジオ、シエピ、コルニア、カッジョロ、ベルヴェデーレ)に分けられ、標高220mから570mに位置しています。それらのゾーンは、さらに114の区画に細分化されています。

残りの土地には、ブドウ以外の作物や森林が広がり、さまざまな種類の野生動物が自由に生息する理想的な環境を形成しています。

■醸造について
36種類のバイオタイプのサンジョヴェーゼを、バイオタイプ別にロットを分けて醸造しています。

手摘みで収穫し、500Lフレンチオーク樽で26-28度の温度で発酵。果皮浸漬の期間は24日です。発酵後、500Lフレンチオーク樽(新樽50%)で18ヶ月熟成し、コンクリートタンクで4ヶ月落ち着かせた後、瓶詰めしています。アルコール度14.5%。


■カステッロ・ディ・フォンテルートリについて
マッツェイを手掛ける「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」は、1435年に創設され、マッツェイ家によって運営されているイタリア/トスカーナを代表するワイン生産者です。トスカーナ/キャンティ・クラシコに自社畑を所有し、600年以上にわたり高品質なワインを生産してきました。

現在、24代目当主である兄フィリッポと弟フランチェスコの兄弟が、共同でCEOを務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイ氏は、20年間にわたり、キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコの品質向上とブランド価値の向上に多大な貢献をしました。

カステッロ・ディ・フォンテルートリが生み出すワインは、それぞれ異なる個性を持ちながらも、一貫して「エレガンス」という特徴を備えています。この「エレガンス」は、マッツェイ家の伝統として現当主の兄弟にも大切に受け継がれています。

代々守り続けてきた土地への敬意を胸に、さらに上質で洗練されたワイン造りを追求し、マッツェイ家はトスカーナのテロワールの魅力を未来へ力強く伝え続けていきます。
  • Mazzei Fonterutoli Vicoregio36 Chianti Classico Gran Selezione[2020]
  • イタリア/トスカーナ/キャンティクラシコ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • サンジョヴェーゼ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 8,937 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS94点

マッツェイの特別なサンジョヴェーゼ
マッツェイ イル カッジョ イプスス キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2018]

このイプススは、600年以上の歴史を誇るマッツェイ家が、サンジョヴェーゼの特別な土地「イル・カッジョ」から生み出した、唯一無二のキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネです!

■生産者のコメント
イプススは、サンジョヴェーゼの栽培に理想的な土地「イル・カッジョ」と、1435年から続くワイン造りの芸術に情熱を注ぐマッツェイ一族の融合から生まれました。イプススは、唯一無二のテロワール「イル・カッジョ」を体現する際立った力強さを備えています。

赤系果実やチェリー、ブラッドオレンジの果皮の香りが、繊細でシルキーなタンニンと見事に調和しています。スミレ、バラ、ラベンダーの優雅な香りに加え、繊細なスパイスと砕いた石のニュアンスがアクセントを添えています。緻密なテクスチャーと長く風味豊かな余韻を持つイプススは、感動を呼び起こす特別なワインです。

■栽培について
イタリア/トスカーナの銘醸地キャンティ・クラシコ内のカステッリーナ・イン・キアンティ位置する自社畑イル・カッジョで収穫されたブドウが使われています。

生産者カステッロ・ディ・フォンテルートリが、2006年にイルカッジョの土地150haを取得し、豊かな自然に囲まれた6.5haのブドウ畑で栽培を開始しました。畑は、標高310~361mに位置し、南東から南西に150度に広がる、石灰質を多く含む独特の赤い土壌です。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウを、畑の区画やクローンごとに16のロットに分け、ステンレスタンクで発酵させます。果皮浸漬の期間は21日間です。

発酵後は、500Lのフレンチオーク樽(80%新樽)と木桶で22か月間熟成し、その後、セラミックタンクで、さらに8か月熟成させます。その後、瓶詰めし、瓶内で14か月間熟成してからリリースされます。樽はブルゴーニュとオーストリアの職人による特注品を使用しています。マロラクティック発酵は100%自然に進行。アルコール度14%。


■カステッロ・ディ・フォンテルートリについて
マッツェイを手掛ける「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」は、1435年に創設され、マッツェイ家によって運営されているイタリア/トスカーナを代表するワイン生産者です。トスカーナ/キャンティ・クラシコに自社畑を所有し、600年以上にわたり高品質なワインを生産してきました。

現在、24代目当主である兄フィリッポと弟フランチェスコの兄弟が、共同でCEOを務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイ氏は、20年間にわたり、キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコの品質向上とブランド価値の向上に多大な貢献をしました。

カステッロ・ディ・フォンテルートリが生み出すワインは、それぞれ異なる個性を持ちながらも、一貫して「エレガンス」という特徴を備えています。この「エレガンス」は、マッツェイ家の伝統として現当主の兄弟にも大切に受け継がれています。

代々守り続けてきた土地への敬意を胸に、さらに上質で洗練されたワイン造りを追求し、マッツェイ家はトスカーナのテロワールの魅力を未来へ力強く伝え続けていきます。
  • Mazzei Il Caggio Ipsus Chianti Classico Gran Selezione[2018]
  • イタリア/トスカーナ/キャンティクラシコ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • サンジョヴェーゼ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 60,500 のところ
販売価格 ¥ 30,250 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS93点

自社畑「フォンテルートリ」から生まれる高品質ワイン
マッツェイ フォンテルートリ カステッロ フォンテルートリ キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2019]

この「カステッロ フォンテルートリ」は、自社畑のテロワールの特性に注目して、マッツェイが造る、3種類のキャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネの中の1本です!

イタリアの名醸地キャンティ・クラシコにある、自社畑「フォンテルートリ」で育てられたブドウから造られています。1995年に初めて造られ、2014年にキャンティ・クラシコで設けられた最上級格付け「グラン・セレツィオーネ」の先駆けとなった、特別な一本です。

■輸入元のコメント
カステッリーナ・イン・キャンティのテロワール(土地の特性)を厳選したサンジョヴェーゼでピュアに表現しています。赤系果実、黒系果実やドライフラワーの複雑な風味が広がります。凝縮感に加え、美しい酸としっかりとした骨格を持ち、卓越したバランスを誇る、キャンティ・クラシコの傑作です!

■栽培について
イタリア/トスカーナのキャンティ・クラシコ内のカステッリーナ・イン・キアンティのフォンテルートリ集落周辺に広がる自社畑「フォンテルートリ」から、厳選したサンジョヴェーゼを収穫しています。

畑は平均標高470mに位置し、南~南西向きの斜面に広がるアルベレーゼと石灰岩の土壌で、樹齢25~30年のブドウが栽培されています。

ちなみに、
ワイナリーの敷地は、「カステッリーナ・イン・キアンティ」を中心に、「ラッダ・イン・キャンティ」、「カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ」といったキャンティ・クラシコに属する3つの自治体にまたがっています。

敷地は総面積650haに及び、そのうち、わずか110haがブドウ畑として使用されています。ブドウ畑は、テロワール別に7つのゾーン(フォンテルートリ、バディオラ、ヴィコレジオ、シエピ、コルニア、カッジョロ、ベルヴェデーレ)に分けられ、標高220mから570mに位置しています。それらのゾーンは、さらに114の区画に細分化されています。

残りの土地には、ブドウ以外の作物や森林が広がり、さまざまな種類の野生動物が自由に生息する理想的な環境を形成しています。

■醸造について
手摘みで収穫し、ステンレスタンクで26-28度の温度で発酵。果皮浸漬の期間は15~16日です。発酵後、500Lフレンチオーク樽(新樽50%)で18ヶ月熟成し、コンクリートタンクで4ヶ月落ち着かせた後、瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■カステッロ・ディ・フォンテルートリについて
マッツェイを手掛ける「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」は、1435年に創設され、マッツェイ家によって運営されているイタリア/トスカーナを代表するワイン生産者です。トスカーナ/キャンティ・クラシコに自社畑を所有し、600年以上にわたり高品質なワインを生産してきました。

現在、24代目当主である兄フィリッポと弟フランチェスコの兄弟が、共同でCEOを務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイ氏は、20年間にわたり、キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコの品質向上とブランド価値の向上に多大な貢献をしました。

カステッロ・ディ・フォンテルートリが生み出すワインは、それぞれ異なる個性を持ちながらも、一貫して「エレガンス」という特徴を備えています。この「エレガンス」は、マッツェイ家の伝統として現当主の兄弟にも大切に受け継がれています。

代々守り続けてきた土地への敬意を胸に、さらに上質で洗練されたワイン造りを追求し、マッツェイ家はトスカーナのテロワールの魅力を未来へ力強く伝え続けていきます。
  • Mazzei Fonterutoli Castello Fonterutoli Chianti Classico Gran Selezione[2019]
  • イタリア/トスカーナ/キャンティクラシコ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • サンジョヴェーゼ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 5,720 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

イタリアのワイン・スタイルを影響を与えた50本のワインの1つ
マッツェイ フォンテルートリ シエピ [2018]

著名なイタリアのワイン誌「ガンベロ・ロッソ」で、「イタリアのワイン・スタイルを変えた50本のワインの1つ」に選ばれた、サンジョヴェーゼ 50%とメルロー50%をブレンドして造られるスーパー・タスカンです!

自社畑シエピは、独自の地形と気候条件に恵まれており、1980年代初頭には、サンジョヴェーゼを引き立てる理想的な補完品種としてメルローが植えられるという先駆的な決断がなされました。

こうして生まれるシエピのワインは、「エレガンス」「力強さ」「複雑さ」が見事に調和した仕上がりです。その味わいは、特別なテロワール(土地の特性)がもたらす唯一無二のものとして、多くのワイン愛好家に愛されています。

■生産者のコメント
このワインは、エルダーフラワーやプラム、ベリーのフルーティーな香りに、サンダルウッドやタバコのような深みのあるニュアンスが加わった、繊細で心地よい味わいが特徴です。さらに、長く続く明るい余韻が楽しめます。

このワインは、風味豊かで食感のある料理や濃厚なソース、ジビエ料理との相性が抜群です。また、一杯ずつ、じっくりと味わいながら、ゆったりとくつろぐ、ひとときのお供にもぴったりです。

■栽培について
ブドウは、イタリア/トスカーナのキャンティ・クラシコ内のカステッリーナ・イン・キアンティにある自社畑「シエピ」から、厳選したサンジョヴェーゼとメルローを使用しています。

サンジョヴェーゼは南向き約3.2ha、平均標高240mの場所に、メルローは南西向き約2.8ha、平均標高250mの場所に植えられています。土壌は主にアルベレーゼで、ブドウの樹齢は20~33年です。

ちなみに、
ワイナリーの敷地は、「カステッリーナ・イン・キアンティ」を中心に、「ラッダ・イン・キャンティ」、「カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ」といったキャンティ・クラシコに属する3つの自治体にまたがっています。

敷地は総面積650haに及び、そのうち、わずか110haがブドウ畑として使用されています。ブドウ畑は、テロワール別に7つのゾーン(フォンテルートリ、バディオラ、ヴィコレジオ、シエピ、コルニア、カッジョロ、ベルヴェデーレ)に分けられ、標高220mから570mに位置しています。それらのゾーンは、さらに114の区画に細分化されています。

残りの土地には、ブドウ以外の作物や森林が広がり、さまざまな種類の野生動物が自由に生息する理想的な環境を形成しています。

■醸造について
メルローは9月12日、サンジョヴェーゼは9月22日に手摘みで収穫されました。発酵は26~28℃の温度で、ステンレスタンクを使用して行われました。マセラシオン(果皮浸漬)の期間は、メルローが14日間、サンジョヴェーゼが18日間です。

その後、フレンチオーク樽(新樽比率70%)で18か月間熟成させます。メルローはバリック(225L)、サンジョヴェーゼはトノー(200L)の樽を使用しています。

熟成後、メルローとサンジョヴェーゼをブレンドし、さらにコンクリートタンクで4か月間落ち着かせてから瓶詰めします。アルコール度14.53%。


■カステッロ・ディ・フォンテルートリについて
マッツェイを手掛ける「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」は、1435年に創設され、マッツェイ家によって運営されているイタリア/トスカーナを代表するワイン生産者です。トスカーナ/キャンティ・クラシコに自社畑を所有し、600年以上にわたり高品質なワインを生産してきました。

現在、24代目当主である兄フィリッポと弟フランチェスコの兄弟が、共同でCEOを務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイ氏は、20年間にわたり、キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコの品質向上とブランド価値の向上に多大な貢献をしました。

カステッロ・ディ・フォンテルートリが生み出すワインは、それぞれ異なる個性を持ちながらも、一貫して「エレガンス」という特徴を備えています。この「エレガンス」は、マッツェイ家の伝統として現当主の兄弟にも大切に受け継がれています。

代々守り続けてきた土地への敬意を胸に、さらに上質で洗練されたワイン造りを追求し、マッツェイ家はトスカーナのテロワールの魅力を未来へ力強く伝え続けていきます。
  • Mazzei Fonterutoli Siepi[2018]
  • イタリア/トスカーナ/キャンティクラシコ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • サンジョヴェーゼ50%、メルロー50%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,730 のところ
販売価格 ¥ 9,438 税込
(0)
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