冷涼な地域で栽培されたブドウは、涼しい夜か早朝を選んで収穫されます。除梗後、コールドマセレーションを経て、ワインは醸されます。マールボロとセントラル・オタゴという異なる産地のブドウをブレンドすることで、ワインに奥行きがうまれます。美しい赤色が印象的で、赤い果実のアロマが口の中に広がり、熟したダークチェリーのような深みのあるエレガントな味わいが特長です。
1996年創業のキム・クロフォード社。創業からわずか20年で、ニュージーランドを代表するワイナリーの1つとなるほどその躍進は目覚ましいものがあります。『ワイン・エンスージアスト2016』で「ニュー・ワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど高い評価を獲得しています。