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マールボロMarlborough

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  • スパークリング

スタッフ一押し!
ガルド & モリス ブリュット ソーヴィニヨンブラン [2024]

シャルマ方式による繊細な泡立ちと、フレッシュな果実味が心地よい、普段使いにおすすめスパークリング・ワインです!

■生産者のコメント
ニュージーランド・マールボロらしい、華やかな香りが広がるスパークリングワイン。パッションフルーツやグーズベリー、カシスの葉を思わせるフレッシュなアロマがあふれます。口当たりはドライで生き生きとしており、きめ細やかな泡が美しく立ち上がります。バランスの取れた酸と清らかで心地よい余韻が魅力の一本です。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーにある2つの畑のブドウをブレンドして造られています。畑ごとの個性を生かし、パッションフルーツやトロピカルフルーツの香りが美しく際立つように仕上げられており、繊細な泡との調和も見事です。

■醸造について
ブドウは丁寧に扱われ、ステンレスタンクで低温発酵。シュール・リー熟成を行い、SO?の使用を極力抑えることで、果実の風味を引き立てたバランスの良い味わいを実現しています。さらに、「シャルマ方式(二次発酵タンク方式)」を採用し、ソーヴィニヨン・ブランならではの個性と、繊細な泡立ちとの調和を追求しています。


■ガルド & モリスについて
「ニュージーランド×スウェーデン 葡萄の個性を引き出し、エレガンスを追求する」

Gardo & Morris(ガルド・アンド・モリス)は、ベン・モリス氏とフリーダ・ガルド氏夫妻が手がける、家族経営のブティックワイナリーです。ニュージーランドとスウェーデンの二拠点を行き来し、ニュージーランドではワイナリーとして、スウェーデンではインポーターとして活動するという、ユニークなスタイルを確立しています。

ニュージーランド出身のベンは、リンカーン大学で醸造学の修士号を取得し、添加物を使用しない有機ワイン造りの研究を行ってきました。その知見を活かし、フランスやカリフォルニアで経験を積んだのち、ニュージーランドに戻って栽培・醸造の腕を磨きました。

2002年にスウェーデン出身のフリーダと結婚し、2006年に「Gardo & Morris」を設立。夫妻は信頼できる生産者と密に連携し、離れていても畑やワインの品質管理を徹底しています。

ワイン造りでは、単一畑ごとの個性の尊重、オーガニック準拠のピュアでクリーンな醸造、そして健全な環境維持を重視。葡萄品種が持つ本来の風味を最大限に引き出すことを目指しています。

さらに、スティルワインに加えて、瓶内二次発酵によるスパークリングワインの生産にも情熱を注いでおり、長期熟成を経た希少なニュージーランド産スパークリングを生み出しています。
  • Gardo & Morris Brut Sauvignon Blanc[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,770 税込
(0)
  • 白ワイン

トゥー リバーズが手掛けるリーズナブルなシリーズ
ブラック コテージ ソーヴィニヨンブラン マールボロ (トゥー リバーズ ) [2024]

トゥー・リバーズが手掛けるカジュアル・レンジのソーヴィニヨン・ブランです!

ブラック・コテージは、トゥー・リバーズのデイビッド・クラウストンが、「Wines with Gusto(気取らず楽しめるカジュアルなワイン)」をコンセプトに手掛ける、もう一つのブランドです。より親しみやすく、シンプルでおいしいワイン造りを心がけています。

■生産者のコメント
淡い麦わら色のソーヴィニヨン・ブラン。パパイヤやパッションフルーツ、パイナップルのような南国フルーツの香りに、フレッシュなハーブや青草の爽やかなニュアンスが重なります。

口に含むと、トロピカルフルーツやライムの果皮の風味が広がり、スイートピーや赤パプリカを思わせるアクセントが心地よく感じられます。バランスが良く、爽やかな酸味が全体を引き締める、表情豊かなワインです。

シーフード料理や季節のサラダと相性抜群です。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーで育てられたブドウを使用しています。

この年は、長く穏やかな夏に恵まれ、過度な熱波もなかったため、ブドウは通常よりも低い糖度で、生理的に十分な成熟を遂げることができました。その結果、ワインは軽やかでありながら香り高く、エネルギーに満ちたフレッシュな酸味と引き締まった骨格を備えています。

■醸造について
収穫されたブドウはやさしくプレスした後、ステンレスタンクで低温発酵を行い、そのまま澱とともに熟成させました。これにより、果実のピュアな風味と品種の個性を最大限に引き出し、滑らかな質感と奥行きを与えています。アルコール度数12.5%。


■トゥー・リバーズについて
トゥー・リヴァーズは、マールボロで生まれ育ったワインメーカーのデイビッド・クラウストン(David Clouston)氏により2004年に設立されたワイナリーです。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリヴァー」から命名されました。

デイビッドは、ニュージーランド/マールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマ(微小気候)を表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせて、ワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズは、デイビット氏の経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロ・ワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
  • Black Cottage Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,353 税込
(0)
  • スパークリング

■お取寄せ マールボロ ヴァレー ワインズ マールボロ サン ソーヴィニヨン ブラン バブルス [2025]

爽やかでキリッと引き締まった酸を持つスパークリングワイン。パッションフルーツやレモンの皮、グアバの香りが放ち、新鮮なライチや青リンゴ、柑橘類の刺激的な風味が魅力の1本です。

土壌:礫を含むロームシルト質土壌

炭酸ガス注入方式/ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンク 3カ月
  • Marlborough Valley Wines Marlborough Sun Sauvignon Blanc Bubbles[2025]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン主体
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,805 のところ
販売価格 ¥ 2,645 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ イザベル エステート ヴィンヤード マールボロ ピノ ノワール [2021]

深みのあるルビー色。スミレを思わせるフローラルなアロマに、煮詰めたダークチェリー、プラム、そしてキルシュの香り。スパイシーでフレーバーに富み、ややジビエっぽいニュアンスも。味わいは果実味の凝縮感に溢れ、キメ細かなタンニンが溶け込んでいる。リッチでボリューム感のある味わいながら、酸とのバランスもよい。
  • ISABEL Estate Vineyard Marlborough Pinot Noir[2021]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,384 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ローソンズ ドライヒルズ リザーヴ ソーヴィニヨン ブラン [2024]

マールボロの豊かな畑で育まれた最高品質のブドウから造られたソーヴィニヨン ブラン。パッションフルーツ、フレッシュなハーブ、ライム、花の香、メロンなどのアロマが溢れるように広がる。凝縮感のある味わいと、明るさ、爽やかさのバランス。
  • Lawson's Dry Hills Reserve Sauvignon Blanc S[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 3,047 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ サザン クロス マールボロ ソーヴィニヨン ブラン [2023]

パッションフルーツ、ライム、グースベリーの新鮮で親しみやすいアロマに続き、豊潤な南国果実の風味を快活な酸が引き立てる。水はけのよい単一畑のブドウを14℃で低温発酵、クリーンで爽快な飲み心地。
  • Southern Cross Marlborough Sauvignon Blanc S[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,511 税込
(0)
  • 白ワイン

貴腐が生む、甘美で華やかな一杯。
グレイワッキ ボトリティス ピノ グリ マールボロ (ハーフボトル) [2023] 375ml

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける、貴腐ブドウを使った贅沢な「甘口・白ワイン」。 甘美な果実味に、しっかりとした酸が寄り添い、華やかでバランスの取れた味わいに仕上がっています!

■生産者のコメント
まるでフランス菓子のようだ。カルダモンを効かせた濃厚なクレームブリュレや、蜂蜜をまとったビスコッティを連想させます。

絹のように、なめらかな口当たりには、煮込んだマルメロ(西洋カリン)、香ばしいナッツにキャラメルを重ねたプラリネ、そして、ビター・オレンジ・マーマレードの層が広がり、ピノ・グリを贅沢かつ凝縮して表現した味わいです。

その背後に、しっかりとした酸が通っていることで、生き生きとしたバランスがもたらされ、豊潤で口いっぱいに広がる余韻へと導きます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのレンウィック近郊の「レストラン・ブロック」と呼ばれる畑で栽培されました。

この畑は、ワイラウ平原の中央部に位置し、27年の歴史を持つブドウ畑です。若い沖積土壌で構成され、グレイワッキの川石を多く含んでいます。

ボトリティス(貴腐菌)の影響を受けたブドウは、リンカーン・ベリースミス・クローンのみを使用しました。ブドウ樹はすべて、2本仕立てのVSP方式で整枝されています。この畑は5月15日に手摘みで収穫され、ボトリティス感染がかなり進んだ結果、平均糖度は33.5ブリックス(Brix)に達しました。

■醸造について
ブドウはしっかりと干しぶどうのように凝縮してから、房ごとやさしく長時間かけて搾られました。

果汁は低温で静置された後、発酵槽へと移されました。果汁の4分の1はフレンチオークのバリック古樽で野生酵母により発酵させ、残りはステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させました。発酵は7月末に止められ、仕上がったブレンドの残糖は平均92g/Lとなりました。

発酵後、ワインはすべてフレンチオークのバリック古樽に移され、酵母の澱とともに、さらに4か月間熟成されました。その後2024年1月に瓶詰めされています。

アルコール度数13.5%、pH3.70、酸度7.8g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Botrytis Pinot Gris Marlborough (Half Bottle)[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
  • ピノグリ100%
  • 375ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 4,752 税込
(0)
  • 赤ワイン

豊かな果実味、複雑さ、そしてエレガンス
グレイワッキ ピノノワール マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ピノ・ノワール」。豊かな果実味と複雑さを兼ね備えた、エレガントな1本です!

■生産者のコメント
チョコレートブラウニーに甘酸っぱいプラムのコンポートを添えたような味わいを思い浮かべてください。濃厚な色合いで、甘さと香ばしさを感じさせる香り――たとえば、ドイツの伝統的な黒パン「パンプニッケル」、森のベリー、そしてライラックのやわらかな香りを思わせます。

味わいは複雑で、ツリートマトとも呼ばれるフルーツ「タマリロ」を思わせる爽やかな酸味に、ワイルドチェリー、グリルしたネクタリンの風味が重なります。そこに繊細なタンニンが全体を引き締め、力強く長い余韻へと導きます。

■栽培について
すべてのブドウはニュージーランド・マールボロのサザン・ヴァレーで栽培され、主にブランコット・ヴァレーとベン・モーヴェン・ヴァレーの間の尾根に位置するヤルム・ヴィンヤードから収穫されました。そのほか、オマカ・ヴァレーやブランコット・ヴァレーの入り口周辺の丘陵地からも小区画のブドウが用いられています。

これらの地区に共通する特徴として、風によって堆積したレス土壌が広がり、粘土質ロームにさまざまな割合で砂利が混じっています。ブドウ畑には複数のクローンが植えられており、主にディジョン・クローン115、777、667が中心で、少量ながらUCD5、828、943、AM10/5も栽培されています。

すべての畑は丘陵地に位置し、2本仕立てのVSP方式で整枝され、1ヘクタールあたり3800本という高い植樹密度で栽培されています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、一晩低温で冷却した後、手作業で選果されました。果実の大部分は除梗されて開放型の発酵槽に入れられましたが、一部には房ごとのブドウも加えています。

発酵が、野生酵母によって自然に始まる前に果皮ごと浸漬され、その後は毎日櫂入れ(パンチダウン)が行われました。発酵終了後、ワインは圧搾され、澱引きの後、フレンチオークのバリック樽(新樽比率30%)に移されました。各クローンは11か月間、樽ごとに別々に熟成された後、2024年1月にブレンドされ、同年6月に瓶詰めされています。

アルコール度数13%、pH3.65、酸度5.6g/l。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Pinot Noir Marlborogh[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,360 のところ
販売価格 ¥ 5,684 税込
(0)
  • 白ワイン

ジューシーな果実と爽快な酸味のハーモニー
グレイワッキ リースリング マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「リースリング」。ふくよかでジューシーな果実味に、フレッシュな酸味が映える、やや辛口(オフドライ)スタイルの1本です!

■生産者のコメント
フレッシュなネクタリンの明るくフルーティーな香りに、柑橘やコリアンダーの花を思わせる華やかなアロマが重なります。蜜蝋のような複雑さに、ほんのりアニスのニュアンスも加わり、香りからも豊かさが広がります。

口に含むと、ハニーデュー・メロンやピンクレディアップル、キャンディのようなレモンの風味が広がり、ふくよかでジューシーな味わい。フレッシュな酸味が全体をキリッとまとめ、活力とバランスをもたらした、オフドライ(やや辛口)の余韻 が心地よく続きます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド/マールボロのフェアホールにあるアッシュモア・ヴィンヤードで栽培されています。この畑は、ブランコット・ヴァレーの入り口近くに位置し、ワイラウ平原よりもサザン・ヴァレーに多く見られる、砂利を含む粘土質ローム土壌が特徴です。

■醸造について
ブドウは4月5日の朝、ほどよい熟度で手摘み収穫され、品種本来のいきいきとした果実味と自然な酸を活かしました。

収穫したブドウは房ごとやさしく圧搾し、果汁は低温で静置した後、澱引きして発酵槽へ。果汁の半分はステンレスタンクで培養酵母を用いて発酵させ、残りはフレンチオーク古樽で天然酵母による自然発酵を行いました。

発酵の終盤には、すべてのワインをステンレスタンクに移し、発酵を止めることで、ほんのりとした甘さ(残糖19g/L)を残しました。その後ブレンドし、古樽で澱とともに、さらに6か月間熟成し、2024年1月下旬に瓶詰めされました。

アルコール度数12.0%、pH2.86、酸度7.1g/l。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Riesling Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 3,960 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

豊潤&エレガンス、そして、ほんのり残る甘みが心地よい
グレイワッキ ピノグリ マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ピノ・グリ」。豊かな果実味とエレガンスを兼ね備え、ほんのり残る甘みが心地よい1本です!

■生産者のコメント
フレッシュな梨、しっとりとしたジンジャーブレッド、そして、オレンジピールの砂糖漬けを思わせる香り。そこに、アルプスの蜂蜜を垂らし、白い花の上品な香りを添えたような、心躍るアロマが広がります。

味わいはエキゾチックで、爽やかな柑橘の風味がはじけ、マンダリンマーマレードのような甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。生き生きとした酸味が全体をキリッとまとめ、心地よい余韻へと導きます。

グレイワッキ ピノ・グリは、熟した果実の豊かさとクラシックなエレガンスを兼ね備えたスタイル。ほんのり甘みを残したオフドライ(やや辛口)の仕上がりが、余韻に厚みと満足感を与えてくれます。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロに位置する、ワイラウ平原中央部のレンウィック近郊にある2つの畑と、ワイホパイ・ヴァレー下部にある1つの畑で栽培されました。いずれも、グレイワッキの川石を多く含む若い沖積土壌の上に位置しています。

レンウィック近郊では「リバーブロック」にクローン52と53が植えられ、「レストランブロック」にはクローン457が、わずかに植えられています。そして、ワイホパイ下部の畑には、クローン7Aと2/21が植えられています。

■醸造について
ブドウはしっかりと熟した状態で丁寧に手摘みされ、房ごとやさしく圧搾されました。果汁の多くはフレンチオーク古樽で自然酵母による発酵を行い、一部はステンレスタンクで培養酵母を用いて仕込まれています。

発酵の終盤に、すべてのワインをステンレスタンクに移し、ほんのりとした甘み(残糖12g/L)を残すために発酵を止めました。その後ブレンドし、再び古樽に戻して、澱とともに約6か月間熟成し、2024年1月26日に瓶詰めされました。

アルコール度数14.1%、pH3.45、酸度5.2g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Pinot Gris Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
  • ピノグリ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 3,960 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS90点

より複雑でコクのあるタイプ
グレイワッキ ワイルド ソーヴィニヨン マールボロ [2023]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける「ワイルド ソーヴィニヨン・ブラン」。最大の特徴は、野生酵母による長期の樽発酵です。自然な発酵により生まれる、複雑で豊かな味わいが魅力の白ワインです!

■生産者のコメント
ロックメロンやジンジャー、ライムの果皮、トーストしたココナッツの香りがあふれんばかりに広がります。レモンカードやタンジェロ(ミカン類とグレープフルーツまたはポメロ[文旦]の交配種)の風味がジューシーな土台となり、口中では広がりのある豊かな味わいを描き出します。

スタイルはふくよかで質感豊かですが、チョーク質の牡蠣殻を思わせる風味と力強い酸の骨格が全体を引き締めています。これは、マールボロのソーヴィニヨン・ブランをあえて“手を加えすぎない”アプローチで表現したもので、その年の個性とサザン・ヴァレーのテロワールを映し出した、自由で唯一無二の味わいです。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロにあるサザン・ヴァレー各地と、ワイラウ平原中央部のウッドボーン近郊に点在する複数の畑から収穫されました。

サザン・ヴァレーの土壌は主に古くて密度の高い粘土ロームで、場所によって砂利の混ざり具合が異なります。ウッドボーン周辺では、グレイワッキ(基盤岩)の川石を多く含む若い沖積土から、サザン・ヴァレーの入り口付近に広がる重い粘土ロームまで、多様な土壌条件が見られます。

■醸造について
一部の畑は、涼しい(時にはかなり冷え込む)夜間に機械で収穫され、その他の畑は日中に手摘みで収穫されました。ブドウはやさしく圧搾され、少量ながら高品質な果汁を得た後、低温で静置され、フレンチオークのバリック樽(ごく一部は新樽)に移されました。

果汁は、野生酵母による自然発酵に任され、発酵は完了するまで6か月以上にわたり、ゆっくりと進みました。醸造中は、時折、澱をかき混ぜるバトナージュを行い、およそ3分の2のワインが、酸味を柔らかくするマロラクティック発酵を経ています。翌年の収穫前に樽から移し替え、さらに6か月間澱とともに熟成。2024年9月に瓶詰めされました。

アルコール度数13.5%、pH3.20、総酸6.2g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Wild Sauvignon Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,556 のところ
販売価格 ¥ 4,589 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点
  • WS93点

爽やかでフレッシュなタイプ
グレイワッキ ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2024]

クラウディ・ベイで長年チーフワインメーカーを務めたケヴィン・ジュッド氏が手掛ける、爽やかでフレッシュ、そして洗練されたスタイルのソーヴィニヨン・ブランです!

■生産者のコメント
ハニーデュー・メロンやオレンジの花を思わせる華やかな香りに、ハーブの爽やかなニュアンスがふんわりと重なります。口に含むと、みずみずしいレモンやカシスの風味が広がり、なめらかで心地よい口当たり。ほんのりとアニスを思わせる爽やかなアクセントや野の花の風味も感じられ、豊かな奥行きとバランスの取れた味わいが楽しめます。

マールボロらしい個性をしっかりと感じさせながらも、派手さを抑えて上品に仕上げた一本です。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランド・マールボロのサザン・ヴァレーとワイラウ平原の中央部(特にウッドボーン、レンウィック、ラパウラ)の厳選された畑から収穫されました。

土壌は地域によって異なり、ラパウラやレンウィックではニュージーランド特有のグレイワッキ(硬砂岩)の小石を多く含む若い沖積土が広がり、サザン・ヴァレーではより古く粘土質の強いローム土壌が見られます。

■醸造について
ブドウは主に涼しい夜間(時には冷え込むほどの気温)に機械で収穫され、例年よりも早い3月16日から約3週間かけて行われました。糖度の高い状態で収穫された果実は、すぐにオマカ・ヴァレーの自社ワイナリーへ運ばれ、やさしく圧搾して少量ながら高品質な果汁を得ています。

果汁は低温で静置した後、澱を取り除く(澱引き)工程を経て、主に培養酵母を使用してステンレスタンクで発酵させました。各畑ごとのキュヴェは6月下旬まで澱とともに熟成され、その後ブレンドを実施。8月上旬に瓶詰めされています。

アルコール度数13.5%、pH3.17、酸度6.9g/L。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイを世界的ブランドに育てた名匠の次なる挑戦」
ニュージーランド・マールボロを代表するワイナリー「グレイワッキ」は、2009年に設立された家族経営のワイナリーです。ワイナリー名の「グレイワッキ」とは、ニュージーランド全土に広がる基盤岩の名前。土地と深く結びついたアイデンティティを大切にしています。

創業者は、ニュージーランドワインを世界に広めた立役者、ケヴィン・ジャッド。1985年に誕生した「クラウディ・ベイ」の初代醸造責任者を務め、25年間にわたってその名声を築き上げてきました。その経験と情熱を注ぎ込み、自身の理想を追い求めて立ち上げたのが、この「グレイワッキ」です。

ワインづくりは「シンプルで、自らの手で丁寧に」が信条。ブドウは収量を抑え、冷涼で長い生育期から生まれる果実を丁寧に扱い、野生酵母による発酵を取り入れることで、旨味と奥行きのある味わいを引き出します。

代表品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで生き生きとしたスタイルと、複雑で旨味を重視したスタイルの2種を展開。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、いずれもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

代表的な品種はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール。特にソーヴィニヨン・ブランは、爽やかでフレッシュなタイプと、より複雑でコクのあるタイプの2つのスタイルが楽しめます。さらにシャルドネやリースリングなども少量生産され、どのワインもテロワールを映し出す洗練された味わいです。

ラベルには、写真家としても活躍するケヴィン自身が撮影した畑の写真を使用。ボトルを手に取った瞬間から、特別感を感じていただけます。
  • Greywacke Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 3,388 税込
(0)
  • 赤ワイン

ABCでジム・クレネデン氏に師事した生産者のシラー
ノヴム シラー バスケット プレス [2023]

カリフォルニアの生産者オーボンクリマ(ABC)でジム・クレネデン氏に、5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

このノヴムが手がけるシラーは、メーリングリストで発売されるとニュージーランド国内では、わずかな時間で完売する人気ワイン。マールボロ産というイメージを凌駕するクオリティーを発揮しています!

■生産者のコメント
深みのあるブラック・ルビー色。冷涼産地らしいエレガントでクラシックなスタイルのシラーで、スパイシーさと複雑さ、力強さを兼ね備えています。

香りは、白コショウやブラックチェリーに加え、インクを思わせるようなニュアンスが漂い、華やかなスミレの香りと重なります。さらに、ジビエを連想させるようなほのかな香りが漂います。味わいは、生き生きとして豊かで奥行きがあり、熟したブラックベリーやカシスの果実味に、焦がした杉やスパイスのニュアンスが重なります。きめ細やかなタンニンが、濃縮感のあるスミレのような丸みと調和し、長く続くシルキーな余韻へと導きます。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロで育つシラーは、この品種にとって気候適性の限界にある土地です。けれども、長年の経験から、豊富な日照時間と丁寧な畑仕事を重ねることで、驚くほど凝縮感と深みのある味わいを持つシラーを生み出せることがわかりました。

ノヴムは「本当に素晴らしいシラーを造りたい」という思いから、7年前にわずか1エーカーの畑にシラーを植えました。土壌や台木の選定、植樹の間隔、仕立てや剪定の方法、さらには醸造に至るまで、20年以上にわたる知識と経験を集結させた特別な区画です。

こうして生まれた畑は、周囲とは一線を画す存在感を放っています。樹は1.4メートル×1.5メートル間隔という極めて高密度で植えられ、1ヘクタールあたり5、600本もの密植。果実のワイヤーは地面からわずか50センチの高さに設置され、地表からの放射熱を最大限に活用できるよう工夫されています。

さらに、シラーの樹の間にはヴィオニエ(3%)を混植。これはローヌ地方の伝統的な手法で、シラーと共発酵させることで、味わいに厚みを与え、美しい色合いを引き出しています。

■醸造について
除梗したシラーはオープントップの発酵槽に入れられ、天然酵母による発酵が始まるまで果皮とともに約5日間、置かれました。その後、発酵が活発な期間には1日2回のポンピングオーバーを行い、果実の旨みを丁寧に引き出しています。

果皮とともに35日以上のマセラシオンを経て、伝統的なバスケット・プレスで圧搾。澱を取り除いたのち、フレンチオークのパンチョン樽(大樽、新樽比率30%)へ移されました。ワインは14か月間、樽で熟成され、最終的に5月にブレンド、2024年5月30日に瓶詰めされました。アルコール度数13.5%。


■ノヴムについて
ノヴムは、ウィル&レイチェル・ホーア夫妻が創業した、極少量生産を貫くニュージーランド/マールボロのワイナリーです。1977年のマールボロ草創期に取得した広大で秀逸なヴィンヤードを所有し、名だたるワイナリーからも信頼の厚い葡萄栽培家としても有名です。

ニュージーランドの生産者フロムでキャリアをスタートしたウィルは、オーボンクリマでジム・クレネデンに5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

そのウィルが、優良なヴィンヤードの中でも超秀逸なブドウを生み出す樹を選別し、そのスイートスポットのわずかなブドウだけを自身のワイン「Novum(ノヴム)」としてリリースしています。

自身で醸造するブドウの品質への異常なまでのこだわりを哲学としています。一見、均一に見えるシングルヴィンヤード内のブドウでも、土壌は複雑に入り組み、ブドウ樹にも個性があります。そこを厳密に選別する取り組みを貫いており、期待する品質に達しないヴィンテージは、ワインをボトリングすることはありません。
  • Novum Syrah Basket Press[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • シラー97%、ヴィオニエ3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,040 税込
(0)
  • 赤ワイン

ABCでジム・クレネデン氏に師事した生産者のピノ
ノヴム ピノノワール クォーターズ ヴィンヤード [2024]

カリフォルニアの生産者オーボンクリマ(ABC)でジム・クレネデン氏に、5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

このノヴムが手がけるピノノワールは、メーリングリストで発売されるとニュージーランド国内では、わずかな時間で完売する人気ワイン。マールボロ産というイメージを凌駕するクオリティーを発揮しています!

■生産者のコメント
やや濃いルビー色で、若々しい紫の輝きが印象的です。香りには、赤い果実や花の華やかなアロマが広がり、スパイスや温かみのある杉のニュアンスが感じられます。クランベリーや甘いチェリーの風味に、ほのかな革やダークチョコレートのニュアンスが重なります。

口に含むと、柔らかな果実味が広がり、きめ細かなタンニンの骨格、スパイスやハーブのニュアンス、さらにザクロジュースを思わせる風味が合わさり、複雑な個性を生み出しています。酸はバランス良く調和し、柔らかく長く続く、繊細な余韻へとつながります。

赤いベリー、花、ハーブが精緻な骨格を包み込む、端正でエレガント、かつ多層的なピノ・ノワールです。

■栽培について
このワインのブドウは、ニュージーランド・マールボロの名高い産地「サザン・ヴァレー」で育てられました。粘土を多く含む豊かな土壌と、狭い谷に広がる昼間の暖かい気候が組み合わさり、ピノ・ノワールに理想的な環境をつくり出しています。

収穫されるブドウはすべて、サザン・ヴァレー内のブランコット・ヴァレーにある畑「クォーターズ・ヴィンヤード」から。樹齢27年の木々が密に植えられ、小粒で凝縮した果実を実らせています。

この畑は「リジェネラティブ農法(再生型農業)」の考え方に基づいて管理され、樹と土壌の健全さを大切にしています。根が深く伸びることで、下層の土壌にあるミネラルや水分をしっかり吸収し、ブドウに土地ならではの個性が宿ります。

だからこそ、27年を経た今、このブドウは「マールボロのピノ・ノワール」ではなく、「クォーターズ・ヴィンヤードならではの味わい」と言えるのです。

■醸造について
ノヴムが目指すのは、ピノ・ノワールらしい繊細さと奥行きを持ったワインです。複雑なニュアンスが重なり、時に可憐さをも感じさせるスタイルを大切にしています。

ブドウはすべて手摘みで収穫し、そのうち約15%は房ごと(全房)で使用しました。残りは除梗してから開放式の発酵槽へ。発酵が始まる前に果皮とともに約5日間置き、天然酵母による発酵がスタートすると、アクティブな発酵期には1日1回だけ、やさしくポンプオーバーを行います。

果皮とともに35日以上かけて、じっくりと醸した後、伝統的なバスケットプレスで丁寧に圧搾。澱を引いたワインは、フレンチオーク樽(新樽比率20%)で12か月間熟成させ、翌年2月にブレンドしました。瓶詰めは2025年3月に行っています。アルコール度数13.5%。

ノヴムでは、全房発酵と取り入れています。それは芸術であり、ヴィンテージごとに全房発酵をどれだけ取り入れるかを判断できることが重要であると考えています。うまく取り入れることができれば、鮮やかで香り高く、シルキーなタンニンを持つピノノワールを生み出すことができるそうです。


■ノヴムについて
ノヴムは、ウィル&レイチェル・ホーア夫妻が創業した、極少量生産を貫くニュージーランド/マールボロのワイナリーです。1977年のマールボロ草創期に取得した広大で秀逸なヴィンヤードを所有し、名だたるワイナリーからも信頼の厚い葡萄栽培家としても有名です。

ニュージーランドの生産者フロムでキャリアをスタートしたウィルは、オーボンクリマでジム・クレネデンに5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

そのウィルが、優良なヴィンヤードの中でも超秀逸なブドウを生み出す樹を選別し、そのスイートスポットのわずかなブドウだけを自身のワイン「Novum(ノヴム)」としてリリースしています。

自身で醸造するブドウの品質への異常なまでのこだわりを哲学としています。一見、均一に見えるシングルヴィンヤード内のブドウでも、土壌は複雑に入り組み、ブドウ樹にも個性があります。そこを厳密に選別する取り組みを貫いており、期待する品質に達しないヴィンテージは、ワインをボトリングすることはありません。
  • Novum Pinot Noir Quarters vineyard[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 白ワイン

ABCでジム・クレネデン氏に師事した生産者のシャルドネ
ノヴム シャルドネ リバーブルック ヴィンヤード [2024]

カリフォルニアの生産者オーボンクリマ(ABC)でジム・クレネデン氏に、5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

このノヴムが手がけるシャルドネは、メーリングリストで発売されるとニュージーランド国内では、わずかな時間で完売する人気ワイン。マールボロ産というイメージを凌駕するクオリティーを発揮しています!

■生産者のコメント
若々しい淡い黄金色を帯びた、凝縮感のあるエレガントなシャルドネです。

香りには、パイナップルや洋梨、シトラスの華やかな果実が広がり、フレッシュなミネラル感に、ナッツを思わせる上品なオーク、ブリオッシュやヌガー、ほのかなシナモンが重なります。

味わいはレモンカードのやわらかな甘み、オレンジピールの爽やかさ、さらにヘーゼルナッツや天然酵母パンを思わせる旨味が調和。爽やかな酸とミネラル感が全体を引き締め、スーッとまっすぐに伸びるような味わいが、余韻を美しく導きます。

■栽培について
このワインのブドウは、ニュージーランド・マールボロのワイラウ平原中央にある、ノヴムが大切にしてきたリバーブルック・ヴィンヤードのシャルドネの区画から収穫されました。植えられているのは、すべてメンドーサ・クローンで、正確な植樹年は家族の誰も覚えていませんが、1979年から1980年頃と考えられています。

もともとは河川の跡地であった、この区画は、地表近くに露出したグレイワッケ岩の放射熱によって、昼夜を通して自然に温かく保たれています。その岩が熱をキャノピー(樹冠部)へと伝えるため、シャルドネの成熟に理想的な畑となっています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫した後、全房で、やさしく圧搾しました。酸化を防ぐため、ごく少量の亜硫酸を圧搾時に加えています。果汁は12時間低温で静置したのち、軽い澱とともに樽(新樽10%)へ移され、自然発酵を行いました。

発酵後も、ワインは澱とともに樽で熟成され、毎月、満月ごとに撹拌が行われました。13か月後、ワインはやさしく樽から移され瓶詰めされました。清澄剤は使用せず、澱下げのためにごく少量のベントナイトを、そして長期熟成のために亜硫酸を加えただけです。瓶詰めは2025年3月に行われました。アルコール度数14%。

■新たな試み
ヴィンヤードの石を入れた樽で、シャルドネを発酵・熟成させています。元々、フリンティーさ、石のニュアンスを感じるノヴムのシャルドネですが、確かにヴィンヤードも大きな石がゴロゴロした特徴的なヴィンヤードです。シャルドネの畑は、数百年前に形成された川床のグレイワッケ(灰色の砂岩)が土壌の9 割を占めており、これらの石は時間と共に崩れ、ゆっくりと土壌にミネラルを放出し、ブドウの木が、それらを徐々に吸収してきました。

このミネラルが、シャルドネの果実に独特の白い石、牡蠣殻、ミネラルの風味を与えています。ワインメーカーのウィル氏は、「シャルドネの発酵中に、この石を樽に入れたらどうなるのか?」と考えました。

試験的に、「樽(全体の5%程度)」の蓋を外し、畑から選んだ大きな石を1つずつ入れて、蓋を戻し、自然発酵をしました。

ワインへの影響は大きく2 つを想定したそうです。ひとつは、石が自然の熱伝導体として機能し望む発酵をスムースに完了させる助けになること。もうひとつは、ワインの酸の作用により、石からミネラルが時間をかけてワインに徐々に溶け出し、ワインの風味に深みを持たせることを期待しました。

この手法の目的は「ワインにおいて畑の特徴を強調すること」です。

ノヴィムでは、石が樽の中のワインに変化をもたらしていると信じていますが、その変化は微妙です。今後、数年間、この実験を続けて、新しいコンセプトがワイン造りに与える影響を確認していくとのことです。


■ノヴムについて
ノヴムは、ウィル&レイチェル・ホーア夫妻が創業した、極少量生産を貫くニュージーランド/マールボロのワイナリーです。1977年のマールボロ草創期に取得した広大で秀逸なヴィンヤードを所有し、名だたるワイナリーからも信頼の厚い葡萄栽培家としても有名です。

ニュージーランドの生産者フロムでキャリアをスタートしたウィルは、オーボンクリマでジム・クレネデンに5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

そのウィルが、優良なヴィンヤードの中でも超秀逸なブドウを生み出す樹を選別し、そのスイートスポットのわずかなブドウだけを自身のワイン「Novum(ノヴム)」としてリリースしています。

自身で醸造するブドウの品質への異常なまでのこだわりを哲学としています。一見、均一に見えるシングルヴィンヤード内のブドウでも、土壌は複雑に入り組み、ブドウ樹にも個性があります。そこを厳密に選別する取り組みを貫いており、期待する品質に達しないヴィンテージは、ワインをボトリングすることはありません。
  • Novum Chardonnay Riverbrook vineyard[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA90点

■お取寄せ カタリナ サウンズ ソーヴィニヨン ブラン [2023]

レモングラスに柑橘の皮やパッションフルーツのアロマが鮮やか。厚みのある完熟果実の風味をきりっとした酸が貫き、ミネラリーでドライな余韻に導く。ブドウは畑およびブロックごとに圧搾し、時間をかけて低温発酵。少量は大樽で発酵し、テクスチャーと厚みを加える。
  • Catalina Sounds Sauvignon Blanc S[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: やや軽口甘-辛: やや辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,314 税込
(0)
  • 赤ワイン

NZで醸造家・木村滋久氏が造るピノ
キムラ セラーズ ピノノワール マールボロ [2024]

キムラ・セラーズの木村滋久氏が、ニュージーランド/マールボロの厳選した畑のブドウから造り上げるピノ・ノワールです!

■生産者のコメント
ブラックチェリーやプラムの完熟した果実に、クローブやシナモンといったスパイスが調和した芳醇なアロマが広がります。力強い果実味に加え、リッチなタンニンと上質な酸が長い余韻を彩ります。熟成のポテンシャルを感じさせる、力強さとエレガンスを兼ね備えたピノ・ノワールです。

■栽培について
ブドウ畑はニュージーランド・マールボロのアワテレ・ヴァレーに位置し、ここで栽培されたブドウを使用しています。土壌は石を含むシルトロームで、水はけが良く、凝縮感のある果実を育みます。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、収穫後に約1週間の低温浸漬を実施。その後、培養酵母を用いて発酵させました。発酵中は1日に2~3回のピジャージュを行い、丁寧に抽出を促しています。発酵後はフレンチオーク樽(新樽15%)で、11か月間熟成させました。


■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。

ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。

10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しない、自然に優しい農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
  • Kimura Cellars Pinot Noir Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 5,445 税込
(0)
  • 白ワイン

NZで木村滋久氏が造る自社畑100%ソーヴィニヨンブラン
キムラ セラーズ ソーヴィニヨンブラン ホーム ブロック ヴィンヤード マールボロ [2025]

キムラ・セラーズの木村滋久氏が、ニュージーランド/マールボロにある自社畑から造るソーヴィニヨン・ブラン。マールボロらしい、そして「キムラ・セラーズらしい」味わいを、お楽しみください!!

2025年のマールボロは、木村氏いわく「グレート・ヴィンテージ」!
ブドウの品質・収量ともに優れた、稀に見る良い年とのことです。

■テイスティング・コメント
芳醇なパッションフルーツ、洋ナシ、グレープフルーツ、メロンに加え、ほのかに香る白い花のニュアンスがグラスいっぱいに広がります。様々な熟した果実の風味があふれ、重厚感と長い余韻を備えた、グレート・ヴィンテージならではのソーヴィニヨン・ブランです。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロのある自社畑で、栽培に拘りぬいた木村夫婦の想いの詰まったワインなので「HOME BLOCK VINEYARD」のロゴをラベルに加えています。2018年に畑を購入後、自然にやさしい農法に転換いたしました。ニュージーランドの有機認証団体Bio Gro(※)の認定をうけています。

※BioGro (バイオグロ) とは。
ニュージーランドで最もよく知られた有機認証団体です。認証基準は非常に厳しく、遺伝子組み換えや日常的な合成農薬の不使用、さらに合成肥料・殺虫剤・抗生物質などの投与や照射を行ってはならないとされています。厳しい審査を3年連続でクリアし、はじめて認証を取得することができます。

■醸造について
収穫したブドウはスキンコンタクトを経て、ステンレスタンクで低温発酵させました。発酵温度を、適切にコントロールすることで、アロマ豊かでフルーティーな味わいに仕上がっています。


■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。

ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。

10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しない、自然に優しい農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
  • Kimura Cellars Sauvignon Blanc Home Block Vineyard Marlborough[2025]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,762 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
ローソンズ ドライヒルズ ピノノワール マールボロ [2021]

チェリーやベリーの香りに、甘やかなオークのニュアンスが重なり、やさしいタンニンとジューシーな果実味が口いっぱいに広がる、スタッフおすすめの1本です!

■生産者のコメント
このワインは、ピノ・ノワールの魅力を存分に感じさせてくれます。明るく華やかな果実味に、エレガントでなめらかな口当たりが調和し、全体のバランスも見事です。香りには、ラズベリーやチェリーの魅力的なアロマが広がり、そこにスパイシーで甘やかなフレンチオーク樽のニュアンスが重なります。味わいも香りと響き合い、やわらかさとジューシーさが心地よく続きます。

ハムやポーク、チキン、軽めの赤身肉料理、グリル料理、マグロのたたき、シチューや煮込み料理、ピザやパスタなどによく合います。もちろん、ピノ・ノワールのグラスワインとして、そのまま気軽に楽しんでいただくのもおすすめです。

■栽培について
ニュージーランド/マールボロのサザン・ヴァレーにある4つの優れた畑で育てられたブドウを使用しています。

粘土質の土壌が、このワインに豊かな風味としなやかな質感を与えています。収量を抑えながら、丁寧に管理されたブドウ樹からは、健全でよく熟した果実が実りました。2021年はピノ・ノワールにとって恵まれた年で、小粒で収量の少ないブドウから、凝縮感あふれる味わいが生まれています。

■醸造について
収穫したブドウはやさしく破砕され、小型の開放式発酵槽に移し、低温で5日間のマセラシオンを行いました。その後、特別に選ばれた培養酵母を加えて発酵を開始。発酵中は手作業によるピジャージュやポンプオーバーを行い、色合い・タンニン・風味を穏やかに抽出しました。

発酵終了後も、およそ7日間果皮とともに置かれ、その後プレス。主にフレンチオークの古樽(新樽はわずか5%)に移し、10か月間、熟成させたのちブレンドされました。アルコール度数13.5%。


■ローソンズ・ドライヒルズについて
ローソンズ・ドライヒルズは、1982年ロスとバーバラ・ローソン夫妻がマールボロにゲヴュルツトラミネールを植え付けたことに始まります。

当初、ブドウはすべて他のワイナリーに販売していましたが、1992年から自社ブランドでの生産をスタートしました。ワイナリー設立時からのアイコンであるゲヴュルツトラミネールに加え、リースリング、ピノ・グリのリリースをはじめ、優れた白ワインの造り手として知られるようになりました。

特に、ゲヴュルツトラミネールとソーヴィニヨン・ブランでは、ニュージーランド国内で高い評価を受けています。ローソンズのワインは安定したクオリティとリーズナブルな価格で国際的ブランドを確立しました。
  • Lawson's Dry Hills Pinot Noir Marlborough[2021]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 3,091 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

2つのヴァレーの個性が融合した一本
トゥー リバーズ コンバージェンス ソーヴィニヨン ブラン マールボロ [2024]

コンバージェンスという名前は、マールボロのワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーのブドウ畑から生まれる風味が融合することを意味しています。この魅力的なワインは、両ヴァレーの力強さと個性を重ね合わせ、繊細さ、フレッシュさ、そしてほのかな複雑味を見事に表現しています!

■生産者のコメント
グラスからは、爽やかなシトラスの香りが立ち上がり、ローリエの清々しいニュアンスや海風を思わせるほのかな香りが重なります。色合いは輝きのあるレモンイエローで、わずかにグリーンがかったトーンを帯びています。

口に含むと、グアバやグーズベリー、レモンピールの風味が広がり、繊細な花やハーブのニュアンスが奥行きを添えます。味わいは力強く、凝縮感がありながらもフレッシュで活気に満ち、ジューシーな酸が心地よい余韻として続きます。果実のピュアな味わいとバランスの良さが際立つ一本です。

■ヴィンテージについて
2024年はブドウにとって理想的な年となりました。

春は穏やかで、夏はマールボロらしい乾いた気候の中、爽やかな晴天が続きました。おかげでブドウはフレッシュさを保ちながら完熟し、濃厚で香り高い果実が実りました。こうして生まれたワインは、透明感のある味わいに華やかな香り、いきいきとした酸と力強さを兼ね備えています。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーで収穫したブドウを使用。果実を新鮮なまま保ち、純粋な味わいと凝縮感をそのままワインに活かすため、早朝の涼しい時間に丁寧に収穫しました。

■醸造について
収穫したブドウは優しく搾り、果実本来のピュアな味わいと品種の特徴を活かすため、主にステンレスタンクで低温発酵させています。さらに、一部はコンクリート製のエッグタンクや、素焼きのアンフォラで発酵を行い、味わいに繊細な質感を加えました。

発酵後は、酵母の澱とともに4か月間熟成させることで、複雑さが増し、口当たりにもふくらみが生まれています。アルコール度数13.4%。


■トゥー・リバーズについて
トゥー・リヴァーズは、マールボロで生まれ育ったワインメーカーのデイビット・クラウストン(David Clouston)氏により2004年に設立されたワイナリーです。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリヴァー」と「アワテレリヴァー」から命名されました。

デイビット氏は、ニュージーランド/マールボロの2つのヴァレーから的確にミクロクリマを表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせて、ワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズは、デイビット氏の経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロ・ワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
  • Two Rivers Convergence Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,895 税込
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