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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    NZワイン業界のレジェンド/キムクロフォード夫妻が造る逸品。すみれや黒系果実の香りにオークやハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じられ、ほど良いオークとバランスの取れたタンニン、複雑味を楽しめます。ワイン・スペクテイター:93点 ニュージーランド

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  • オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2022]

    ラベルに描かれている「酵母の精霊」が目を引く、日本の為に造られたサンタ・バーバラのテロワールを如実に表現したワインです。熟したラズベリーなどの芳醇な香りに、心地よい花々のニュアンスが層になって現れます。柔らかなタンニンや大地の香りを感じる、奥深いワインとなっています。 米・カリフォルニア

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  • ザ ヒルズ バイ コールドストリーム ヒルズ ピノ ノワール ヤラ ヴァレー [2021]

    ザ ヒルズ バイ コールドストリーム ヒルズ ピノ ノワール ヤラ ヴァレー [2021]

    創業者はオーストラリアで最も有名なワイン評論家ジェームズ・ハリデー。冷涼な産地ヤラ・ヴァレーのピノから造られる入門的ワイン。ダークチェリーの香りに、スパイシーさと、ほのかなフレンチオーク樽のニュアンスを感じます。タンニンはきめ細かくエレガントなフィニッシュが心地よいワインです。 オーストラリア

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  • カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2021]

    カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2021]

    カリフォルニアのピノの言えば、はずせない人気ワイン『カレラ』。赤系果実、ドライセージ、タバコの葉の香り。ソフトでしなやかなタンニンが野イチゴとビングチェリーの魅力的な層を縁取り、長く満足のいくフィニッシュでは、ブラックペッパーとスパイスのほのかな香りが浮かび上がります。 米・カリフォルニア

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  • ソーコル ブロッサー エステイト ピノノワール ダンディ ヒルズ [2021]

    ソーコル ブロッサー エステイト ピノノワール ダンディ ヒルズ [2021]

    オレゴンを代表する高品質なピノの産地、ダンディ・ヒルズのオーガニック認証をうけた自社畑で造るピノノワール。ブラックチェリーとラズベリーに、ほのかな革の香り。口の中では、果実味はそのままに、ブラックペッパーやクローブが加わっています。ワイン・スペクテイター:92点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • タサハラ ピノノワール [2021]

    スタッフが試飲会で見つけた2千円台イチオシ・高コスパのピノ!!ラズベリー、ブラックベリー、スグリに、スミレやほのかなバニラやモカなどの香り。赤系果実の風味を持ち、柔らかでありながら、ストラクチャーのあるタンニンが感じられます。(米・カリフォルニア)ワイン・エンスージアスト:90点

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  • ムーリラ プラクシス ピノノワール [2021]

    “2021年はパンダ”毎年変わる個性派ラベルのタスマニア・ピノ!赤スグリの果実味に新鮮な葉のニュアンス、レッドチェリーが際立ち、驚くほど長く甘みの感じらえる余韻が続きます。フレッシュで、親しみやすい赤ワインに仕上がっており、早くから美味しく飲むことが出来ます。(オーストラリア)

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  • アンダーウッド ピノノワール オレゴン グロウン [2019]

    赤系果実、バラやクローブのほのかなスパイスが感じられ、活気に満ちた複雑味のあるワインです。果実の凝縮感に富んでいながら、ミネラルもあり、どこか清涼感が漂う上品な印象。オレゴン産ピノの中ではお求めやすい価格も魅力です。(米・オレゴン)ワイン・エンスージアスト:90点ジェームス・サックリング:90点

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • アーサー セラーズ ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

    カリフォルニア・ピノの銘醸地ロシアンリヴァーヴァレーで日本人醸造家、桃井隆宏さんが造るピノ。うっとりするような華やかな果実味と上品な酸。桃井さんが愛するこの土地ならではの味わいと魅力を1本のボトルに注ぎ込んだ、カリフォルニアらしい親しみ易さと繊細さを兼ね備えた1本。(米・カリフォルニア)

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  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

  • フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2016]

    私たちの社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのピノ。砕いたスパイスと赤い果実が、フローラルな風味とともに舌を覆います。美しく洗練された味わいで、細かで滑らかなタンニンが感じられ、シルキーで長い余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・アドヴォケイト:91点 ワイン・スペクテイター:93点

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  • ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2019]

    オーナーのエヴェンスタッド夫妻の名を冠した逸品。ドライチェリー、ダークチョコレート、馬の鞍などの複雑な香り。味わいはタンニンと、チェリータバコ、クローブ、オールスパイスが現れ、凝縮感と酸味のあるフィニッシュへ続きます。(米・オレゴン)ワイン・アドヴォケイト:97点 ワイン・スペクテイター:94点

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  • マギー ホーク ストーミン ピノノワール [2018]

    マギーホークは、正直名前は有名ではありませんが、その味わいはとても素晴らしいです。このストーミンは、力強く、リッチで存在感ある味わい。自社畑の複数の区画とクローンをブレンドし、深い複雑味を表現しています。(米・カリフォルニア)ワイン・スペクテイター:92点 ヴィノス:94点

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世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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355件中 1-20件表示
1 2 18
  • 赤ワイン

ムーリラの上級キュヴェ
ムーリラ ミューズ ピノノワール ムーリラ ヴァインヤード タスマニア [2018]

ミューズ ピノノワールは、ムーリラの上級キュヴェ。

モナ美術館と同じ半島にある自社畑ムーリラ・ヴィンヤードで栽培されたブドウを使用し、通常より少しリッチな味わいに仕上がっています。

■生産者のコメント
果実味(塩味のあるチェリー、コーラ、トマト)と、オーク樽の風味(タバコのニュアンスを伴うキャラメル、ほのかな焦げと肉)の、バランスが見事に取れていて、口当たりは心地よく、ミディアムボディです。タンニンはシルキーで、良質な酸味があり、とても素晴らしいワインです。■栽培について
オーストラリア/タスマニアの南に位置するホバートのすぐ北、ベリーデールに位置するモナ美術館と、同じ敷地にある自社畑ムーリラ・ヴィンヤードで栽培されたブドウをつかっています。

自社畑は、海抜わずか1メートルの場所にあります。敷地に沿って流れるダーウェント川沿いの穏やかな風が、霜や菌類による病気のリスクを軽減してくれます。ブドウの木が冷涼に保たれるため、長い成熟過程を経て、果実により複雑な風味をもたらします。

自社畑の特徴は、土壌の複雑さにあります。隆起したシルト岩の岩盤が、シルト質の粘土(深さ4メートル)から浅い砂地(深さわずか3センチ)まで、さまざまな土壌層を支えています。

このため、ブドウの樹の大きさや樹勢に大きな違いが生まれ、ブドウ畑全体で果実の熟し方が異なります。ムーリラの土壌の多様性は、収穫量にも影響を与えるため、畑の中で収穫時期を調整する必要があるそうです。


■ムーリラについて
オーストラリア/タスマニア島にあるムーリラのオーナーは、プロのギャンブラーであり、ポーカーで稼ぎに稼ぎ、巨万の富を手に入れた大富豪デイビット ウォルシュ氏です。自閉症だったデイビット ウォルシュ氏は特異な記憶力を持ち、トム クルーズとダスティン ホフマンの主演する映画「レイン マン」さながらに、出されたカードを全て記憶し、頭の中で勝率を導き出し、大勝ちを続けるという信じられない逸話を持っています。

また、アートに興味を持ち、オーストラリア/タスマニア島に住み、美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)を所有しています。「Cult&Sex」をテーマとした、この美術館は、今もっともクールな場所と言われているそうです。ワインのラベルにもアート性があり、クールなものが多いのは、この美術館に由来しています。

1995年に、デビッド ウォルシュ氏は、ムーリラを購入し再建します。2007年には、ジェームズ ハリデイから紹介されたカナダ出身の醸造家コナー ヴァン デル リースト氏を説得して、ムーリラの舵取りを任せることにします。コナー氏のワイン造は、新世界の果実味と旧世界の複雑さを合せ持つワインに加え、ムーリラのテロワールを表現するように仕上げられています。
  • Moorilla Muse Pinot Noir Moorilla Vineyard Tasmania[2018]
  • オーストラリア/タスマニア/ダーウェントヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 6,400 税込
(0)
  • 赤ワイン

年間5樽しか造られないバス・フィリップの最上級
バス フィリップ ワインズ リザーヴ ピノノワール [2022]

「バス・フィリップの最上級」年間5樽しか造られず、日本への入荷数も極わずかな超希少なピノノワール!!

オーストラリアのオークション・ハウスとして知られる「ラングトン」が行うオーストラリア・ワイン格付け(第8版)にて、最上級「1st Classified」に選出された21本の中の1本が、この「バス フィリップ リザーヴ ピノノワール」!!

オーストラリアで最高峰のピノノワールであり、恐らく最高値で取引されているワインです。

■生産者のコメント
グラスの中で進化し、何層にも重なった個性を見せる複雑なワイン。果実の質は時間とともに明らかになり、深みのあるブラックチェリーのブーケに、木のスパイス、ココア、バニラ、そして仄かに甘い堆肥のニュアンスが感じられます。

シルキーで繊細な味わいは、まだ引き締まっており、素晴らしい深みと余韻を持ちます。時間が経てば、口当たりは柔らかくなり、余韻も長く続きます。

■栽培について
バス・フィリップのレオンガサ・ヴィンヤードから最高品質のブドウのみを使用しています。

■醸造について
ブドウはワイナリーに到着後、選果台で注意深く選別され、最新の傾斜式除梗機に運ばれます。収穫された果実全体は、SO2の添加を最小限に抑えながら、直接、開放式発酵槽へと優しく運ばれます。自然発酵は通常4日以内に自然発酵が始まります。発酵後、果皮は優しく圧搾されフリーランワインと混ぜ合わせます。

1週間ほど落ち着かせてから、重力を利用して樽に移した(澱引き)後に、樽の中ではマロラクティック発酵が自然に行われます。

このリザーヴ ピノノワールは、このヴィンテージのテロワールを最もよく反映していると思われる「5樽のみをセレクション」しており、そのうちの 60%は新樽となっています。全ての樽は、軽くトーストしたエクストラ・タイト・グレイン・オークを使用し、樽の中で14ヶ月間熟成されます。清澄、濾過は一切行わず、2023年7月に瓶詰めを行っています。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Reserve Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 174,900 のところ
販売価格 ¥ 174,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

厳選した「最高の樽」セレクション
バス フィリップ ワインズ プレミアム ピノノワール [2022]

バス・フィリップのプレミアム ・ピノノワールは、自社畑のブドウで造られたワインの中から、エステート・ピノノワールよりも更に厳選した「最高の樽」をセレクトしブレンドしています。

このプレミアム ・ピノノワールは、オーストラリアのオークション・ハウスとして知られる「ラングトン」が行うオーストラリア・ワイン格付け(第8版)にて、「Classified」に選出された79本のワインの中の1本です。

■生産者のコメント
リッチで熟したフルボディ。ダークチェリーやフローラルな香りと風味。生絹のようなタンニンが口の中に溢れ、甘い果実味も感じられます。濃縮された力強さがありながら、ジューシーで活き活きとしたニュアンスもあります。若いうちに飲む場合は、1時間程度デキャンティングすることをお勧めします。

■栽培について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウはワイナリーに到着後、選果台で注意深く選別され、最新の傾斜式除梗機に運ばれます。収穫された果実全体はSO2の添加を最小限に抑えながら、直接開放式発酵槽へと優しく運ばれます。自然発酵は通常4日以内に始まります。

発酵後、優しく圧搾されフリーランワインと混ぜ合わせます。1週間ほど落ち着かせてから、重力を利用して樽に移した(澱引き)後に、樽の中ではマロラクティック発酵が自然に行われます。ワインに少量ののSO2を添加しています。

オーク樽(新樽約36%)にて14ヶ月間熟成しています。熟成後、最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過、無清澄で2023年7月に瓶詰めされています。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Premium Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 50,600 のところ
販売価格 ¥ 50,600 税込
(0)
  • 赤ワイン

バスフィリップ の代名詞的な赤ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート ピノノワール [2022]

バス・フィリップのエステート・ピノノワールは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な赤ワインです!自社畑のブドウで造られたワインの中から最良の樽をセレクトしブレンドしています。

■生産者のコメント
香り高いポプリのような香りに、バラの花びらと赤いベリーの香りと共に中国茶のニュアンスが広じられます。まさに、ピノ・ノワールの真髄。鉄の拳がベルヴェットの手袋の中に包まれているような口当たりで、豊かな果実味とパウダリーなタンニンに包まれ、繊細な風味が口の中で踊ります。

■栽培について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウはワイナリーに到着後、選果台で注意深く選別され、最新の傾斜式除梗機に運ばれます。収穫された果実全体はSO2の添加を最小限に抑えながら、直接開放式発酵槽へと優しく運ばれます。自然発酵は通常4日以内に始まります。

発酵後、優しく圧搾されフリーランワインと混ぜ合わせます。1週間ほど落ち着かせてから、重力を利用して樽に移した(澱引き)後に、樽の中ではマロラクティック発酵が自然に行われます。ワインは60ppmのSO2を添加しています。

オーク樽(新樽約17%)を使い、12ヶ月間熟成しています。熟成後、最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過、無清澄で2023年7月に瓶詰めされています。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 20,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少なトップ・キュヴェ、ラ・コートの中の特別な区画!
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール スー レ シェーヌ サンタ リタ ヒルズ (マグナムボトル) [2022] 1500ml

このスー・レ・シェーヌは、ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェが造られる自社畑ラ・コートの中の特別な区画から造られる、希少なピノノワール!

■生産者のコメント
ドメーヌ・ド・ラ・コートの広大なラ・コート畑の中にある約0.6ヘクタールの特別な区画が「スー・レ・シェーヌ」です。この区画は、壮大なライブオークの木のすぐ下に位置し、東向きの頁岩と粘土質の斜面にあります。そのため、太平洋から吹き込む海風から守られており、ドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の中で最も保護された区画となっています。

■区画スー・レ・シェーヌがある自社畑「ラ・コート」は、こんな畑です。
自社畑のひとつ、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きの為、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Sous le Chene Sta. Rita Hills (Magnum Bottle)[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 1500ml
通常価格 ¥ 63,800 のところ
販売価格 ¥ 63,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

自社畑全体の個性を表現
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール DDLC エステート [2022]

ピノノワールに特化した生産者ドメーヌ ・ド・ラ・コートの入門ワイン!

■生産者のコメント
他のカリフォルニア ピノノワールと一線を画す、このワインの特徴は、ブドウはしっかりと完熟をしながら、ワインになると、決して果実味のジューシーさだけが前面に出ず、落ち着いた旨味と様々な複雑な要素が絡み合います。

強調された下草と野生の森のキノコが、チェリーと赤スグリの風味と絶妙にマッチしています。テクスチャーは粗くもなく細かくもなく、その中間。密度感と噛み応えがあり、香りと同様に舌も楽しませてくれます。

■栽培について
シングル・ヴィンヤードとしてリリースするセレクションから外れたキュヴェと、まだシングル・ヴィンヤードとしてリリースしない区画のブドウがつかわれています。

ドメーヌ ・ド・ラ・コートのエステート内でも土壌は、シルト、粘土、ローム堆積土壌(粘土より粗い礫が混じる)、ダイアトメイシャス(珪藻土)のスレートなど様々です。

2018年より、新しいラベルDDLCとなり、エステートの味わいを代表するエントリー・ワインとなりますが、生産量はシングル・ヴィンヤードと変わらない600ケース程で、年により区画の比率は変わります。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンを行います。フレンチオーク樽(数年使用の樽)にて10ヶ月間熟成し、ノン・フィルター、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir DDLC[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,850 のところ
販売価格 ¥ 12,728 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

トップ・キュヴェ!自社畑ラ・コートのピノ
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール ラ コート サンタ リタ ヒルズ [2022]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェ、自社畑ラ・コートのピノノワールから造られる赤ワイン!!

■生産者のコメント
エステートのトップ・キュヴェとなる、このワインは、畑でそのまま葡萄を食べて、そのポテンシャルの高さを確信でき、ワインとなっても、ドメーヌ・ド・ラ・コートの畑の個性を見事に描き出しています。

2022年は、野生のブルーベリーや木苺、紅茶やハイビスカスの花のニュアンスが香り立ち、味わいは決して重くはありませんが、巨大な構造を感じさせる大物ワイン。濃密にきめ細かく詰まった味わい、きっちりと硬く詰まったタンニンが今飲んでも認識できます。

瓶熟成により、ワインの壮大さと、それぞれの要素のパワフルさが完全に統合された時に、強さと美しさを持つ、ワインへ成長していきます。長い熟成が期待できます。

■栽培について
自社畑のひとつ、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きの為、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンンを行います。フレンチオーク樽(新樽30%)にて10ヶ月間熟成し、ノン・フィルター、人工的な清澄なしで瓶詰めしています。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir La Cote Sta. Rita Hills[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 25,630 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

自社畑メモリアスのピノ
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール メモリアス サンタ リタ ヒルズ [2022]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートの自社畑メモリアスのピノノワールから造られる赤ワイン!!

■生産者のコメント
コルクを抜いた瞬間から歓迎される魅力的なワインであり、奔放なメモリアスは、暖かく熟したベリー、紅茶、タバコ、杉の家庭的で魅力的な香りを放ちます。

質感が引き締まっており、若いエネルギーに溢れていますが、瓶内熟成の最初の1~2年で落ち着くでしょう。しかし、その姿を見つけると、美味しく寛大なワインを経験することになり、その凝縮感と力強さは欺瞞的なほど繊細です。

■栽培について
自社畑のひとつ、メモリアス(1.4ha)は、オーガニック栽培をしていて、6区画の自社畑全体(16ha)の中で一番南西に位置しています。

最寄りの町ロンポク(Lompoc)から、スウィーニー・ロードを標高200mまで登って来て、最初に現れる北向きの斜面の区画です。

海に開けた道沿いにある為、絶え間ない冷たい風にさらされ、収穫は最後になります。母岩は、モントレー・シェール(頁岩)の上に、川が運んだ堆積土壌が積り、自社畑の中で一番粘土質が多く含まれています。

葡萄はじっくりと熟し、小さい粒で凝縮した果汁となりますが、酸は落ちず、土壌のニュアンスが良く表現されています。この葡萄は、種が多く、しっかりとした骨格のある秀逸なタンニンを持っています。

この畑の名前「メモリアス」は、この区画の一番西よりの0.4haで種から葡萄樹を育てていることに因んでいます。(通常、ワイン用葡萄樹は台木に挿し木をして育てています)

いつの日か、ここから独自の個性を持った次世代のオリジナル・クローンが出来るのではないかと葡萄の過去の記憶を蘇らせようとしています。この区画の優良樹をマサール・セレクション(畑のブドウ樹から優れた樹を何種類か選び、台木に接ぎ木して育てていく方法)して少しずつ増やしています。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンを行います。フレンチオーク樽(新樽30%)にて10ヶ月間熟成し、ノン・フィルター、人工的な清澄なしで瓶詰めしています。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Memorious Sta. Rita Hills[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 15,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

自社畑ブルームス・フィールドのピノ
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール ブルームス フィールド サンタ リタ ヒルズ [2022]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートの自社畑ブルームス・フィールドのピノノワールから造られる赤ワイン!!

■生産者のコメント
ブルームス・フィールドは、毎年必ず同じ個性をしっかりと表現してくれます。昼夜吹く涼しい海風による影響と、痩せたミネラル溢れる土壌によりストレスがかかる為、小粒で凝集した粒となり、ハツラツとし凝縮した果実、塩味と海苔のようなミネラル感が感じられます。

畑上層の鉄分を多く含む粘土質土壌と、下層の海洋性土壌のミネラル感が、複雑な味わいを表現しています。

2022年は、ピュアでジューシーな熟したブラックチェリーとブラックベリー、プラム、ブラウンシュガー、ダークチョコレート、シナモン、土っぽいスパイス、新緑の葉や紅茶のような爽やかで香ばしい香りが魅力的です。

■栽培について
自社畑のひとつ、ブルームス・フィールド(3ha)でオーガニック栽培したブドウがつかわれています。畑名は、植樹された日が「ブルームス・デイ 6月16日(2007年)」であったことから命名されています。

自社畑の中の西端斜面にあり、海(西へ約10km)を直接、望むことができます。薄い表土は、粘土質で鉄分を多く含み、その下はシェール(頁岩)となっており、水はけが良く、傑出したミネラル感をもたらしています。

また、霧と海からの冷たい風の影響を受け、非常に涼しく、このストレスから、自社畑の中でも一番小さな房となります。

色合い、香り、果実味とも凝縮感に富みますが、高い酸をキープでき、ワインが生き生きとしたエネルギーに満ち溢れています。クローンは、マウント・エデン、スワン、カレラを通常は区画分けするところ、畝毎に交互に植え、収穫は一緒に行います。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンを行います。フレンチオーク樽(新樽30%)にて10ヶ月熟成を行い、ノン・フィルター、人工的な清澄なしに瓶詰めしています。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Bloom's Field Sta. Rita Hills[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 17,820 税込
(0)
  • 赤ワイン

初入荷!とても希少なトップ・キュヴェ
ケン ライト セラーズ オーリック ピノノワール [2022]

ケン・ライト・セラーズの、とても希少なトップ・キュヴェ!!このワインの生産量は非常に少なく、また限られた非常に良い年のみ造されています。

■生産者のコメント
アメリカの著名なワイン誌ワイン・スペクテイター誌で、オレゴンのピノノワール・マスターとして特集を組まれたこともあるワインメーカー/ケン・ライト氏は、毎ヴィンテージ、最終的なボトリング前に、セラー内の全ての樽を細心の注意でテイスティングします。

この入念かつ広範囲なテイスティングにおいて、ほんの数樽のみが、特に際立ち、圧倒的な素晴らしさを示すことがあります。これらの樽をブレンドしたものが、このピノノワール 「オーリック」です。

「オーリック」とは、「金を含む」または「生物をとりまくオーラ」という意味であり、ワイン自体が間違いなく生きていることにも由来します。また、ボトルのデザインは、このワインが持っているシンプルな美しさを表現しています。

ケン・ライト・セラーズでは、自分たちの使命は、自然が与えてくれる贈り物を受け取り、その成長を自然に任せることであると考えています。このワインは、そのプロセスの最上級の表現であり、ワイナリー内で最高のポテンシャルにあるワインと位置付けています。アルコール度13.5%。

■ヴィンテージについて
2022年は、母なる自然は私たちを驚かせ続け、記録的に遅い寒冷前線が新芽に大きなダメージを与え、収穫可能な果実が存在するかどうかが危ぶまれました。

しかし、収穫は記録的な豊作となり、また、収穫期の10月は記憶に残るほど乾燥し温暖に終わるという、ケン・ライト・セラーズにとって「奇跡的なヴィンテージ」となりました。


■ケン・ライト・セラーズについて
ケン・ライト氏は、2015年にオレゴンで初めてワインスペクテーターの表紙に取り上げられ、オレゴン・ピノノワール業界におけるその功績と地元での慈善活動が9ページにわたり紹介されました。シングルヴィンヤード・ワインを得意とし、40年に渡り、世界中で彼のワインは称賛され続けています。

ケン・ライト氏は、「ピノノワールという品種は、私たちの知る、どの食べ物とも飲み物とも異なり、私たちと畑・大地を結びつける素晴らしい力を持っています。それはまるで真っ白なキャンバスのように、ブドウがそれぞれの土地の香りやフレーバーを吸収し表現する。」と語ります。

ウィラメットヴァレーAVAは全て同じではなく、サブAVAを制定し、細分化の必要性を最初に説いたのもケン・ライト氏でした。

彼がいなければ、今日のオレゴン・ピノノワールが、ここまで特殊性を持つこともなかったでしょう。また、ピノノワールの個性と土壌の関係性も明確にしており、海洋性堆積物土壌のピノはフローラルでスパイスにフォーカス、火山性堆積物の土壌ではより果実味に富んだワインに仕上がる傾向にあると述べています。
  • Ken Wright Cellars Auric Pinot Noir[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 30,800 税込
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  • ロゼワイン

夏にもってこいのおすすめロゼ!
セインツベリー ヴァン グリ オブ ピノノワール カーネロス [2021]

ラベルのデザインが印象的!夏に冷やして楽しみたい、スタッフおすすめのロゼ・ワイン!!

■生産者のコメント
イエロー・ネクタリンとグレープフルーツの香り、そして、ジューシーなスイカ、ワイルド・ストロベリー、グアバのような夏の果実が加わり、ナツメグとキャラメリゼしたオレンジの果皮によって引き立てられ、最後は、塩気のある湿った石のニュアンスが感じられ、クリーンに仕上がっています。

■栽培について
この2021年は、セインツベリーのワイナリーの東側にあるホーム・ランチ・ヴィンヤードのブドウが、ほぼ完全に使われています。この畑は、1986年にカリフォルニアで最初にピノノワールのポマール・クローンが植樹された畑のひとつとされています。

また、畑のあるカリフォルニア/カーネロスは、ロームと粘土質の土壌、平地と起伏のある丘陵地帯の組み合わせで知られており、サンパブロ湾に近く、毎晩流れ込んで午前中に消える海からの霧の影響を強く受けます。

■醸造について
ホーム・ランチ・ヴィンヤードから手摘みで収穫したピノノワール(ポマール・クローン)を全房プレスします。ステンレスタンクで発酵後、ステンレスタンクにて4か月間熟成し、透明感を出すためにフィルターをかけて、瓶詰めしています。マロラクティック発酵は行っていません。アルコール度13.2%。


■セインツベリーについて
良質なピノノワール造りは難しいと言われたカリフォルニアで、セインツベリーの創業者ディック・ワードとディヴィッド・グレイヴスは、理想の地を探し求めてカリフォルニア中を旅し、そして、アメリカ政府承認ぶどう栽培地域(AVA)が認定されたばかりのカーネロスに出会い、そこが探し求めた土地であることを確信しました。

彼らのエレガントなスタイルは、たちまち話題となり、1983年、ホワイトハウスでのエリザベス女王歓迎晩餐会でサーヴされるに至りました。

この地に、こだわり続ける、彼らのスタイルはカーネロスの風土を表す果実味豊かな中に奥行きを感じます。近年より洗練されたスタイルに変貌を遂げ、カーネロスの新たな可能性を予感させます。共同創業者ディック・ワードは2017年に他界しています。
  • Saintsbury Vin Gris of Pinot Noir Carneros[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,145 税込
(0)
  • 赤ワイン

飲むものを魅了してやまない、ピノノワール
シックス エイト ナイン セラーズ 689 サブミッション ピノワール [2021]

繊細でエレガント、飲みやすい味わいに魅了される、ワッシーズで人気のサブミッション ピノノワール!!

■生産者のコメント
2021年のピノノワールは、本当にお買い得です!

チェリー、ザクロ、クランベリーなどの鮮やかな赤い果実味の香りを際立ち、ラベンダーやバニラの複雑なニュアンスも感じられます。口当たりはふくよかで、しっかりしており、この魅力的なピノノワールは柔らかいタンニンが特徴で、フィニッシュには繊細な土の風味が感じられます。

■栽培について
カリフォルニア各地のブドウ栽培農家と協力し、モントレー、ソノマ、メンドシーノなどから、最高のブドウを選び抜いて使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽20%)で10か月間熟成させています。アルコール度13.5%。


■サブミッション/689(シックス エイト ナイン) セラーズについて
サブミッションは、人気の689 セラーズを手掛ける、ナパ ヴァレーやソノマノースコーストの地域を中心にワイン生産を行うプレミア ワイン グループと長きにわたりナパ ヴァレーでワインメーカーを勤めるケント ラスムーセン(Kent Rasmussen)のジョイントベンチャーです。

689セラーズは、ワインのコスト パフォーマンスを最も重視しており、カリフォルニアでの長年の経験から、カリフォルニア全土の栽培家との関係も深く高品質のブドウを獲得することができます。そのため、飲んだ人は、このクオリティは、特に素晴らしいブドウを産出するAVA(産地)のワインだろうと感じるのです。
  • 689 Cellars Submission Pinot Noir[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,262 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本料理に寄り添うカリフォルニアワイン造りを目指す
ザンダー ソーレン ピノノワール オリヴェット レーン ヴィンヤード [2020]

スティーブ・ジョブズ氏と共に、Apple社の重役として働き、幼少の頃から日本文化に愛着を持つオーナーが造る、敬愛する日本料理に寄り添うカリフォルニア・ワイン!

このワインは、カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーにある銘醸畑、オリヴェット・レーン・ヴィンヤードのピノノワールから造る逸品です。

■生産者のコメント
香りは、第一印象から複雑で、フレッシュなラズベリー、スミレ、力強いミネラル感、甘美な樽のニュアンスと共に、ミントを思わせる清涼感が混ざり合います。

口に含むと、アタックは心地よく、味わいはエレガント且つ華やかです。ジューシーで活き活きとした果実味、伸びやかな酸、シルクのようなタンニンが緻密に溶け込んでいき、洗練されたフィニッシュへと繋がっていきます。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーにある、オリヴェット・レーン・ヴィンヤードのブドウを使用しています。この畑は、ソノマ郡に現存する最も古いピノノワールの畑のひとつです。

畑は、適度に涼しいですが、海岸に近い場所ほど寒くはない環境です。オリヴェット・レーンのブドウは、ギャリー・ファレル、ウィリアムズ・セリエム、メリー・エドワーズなど、名だたる醸造家たちから高く評価されています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、破砕せず優しく除梗され、ステンレスタンクで発酵させた後、フレンチオーク樽(25%新樽)にて17ヶ月熟成させています。アルコール度13.9%。


■ザンダー・ソーレンについて
20年間、アメリカのApple社に重役として勤務、スティーブ・ジョブズ氏と共にiPodやガレージバンド、iPhoneの着信音といった、世界を変えたデジタル音楽制作業務に従事したXander Soren(ザンダー・ソーレン)氏のブランドです。

ザンダー・ソーレン氏は、幼い頃から日本文化にとても愛着を持ち、世界で最も敬愛する日本料理に寄り添うカリフォルニア・ワイン造りを目指し、2012年にスタートしました。

ウィリアムズ・セリエム、スタッグス・リープ、ロアーなど素晴らしいワイナリーで働いた経歴を持ち、2015年のサンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティションにおいて最優秀ワインメーカーに選ばれたシャリニ・セイカル氏をワインメーカーに迎え入れ、ブルゴーニュの醸造哲学に則ったワイン造りに取り組んでいます。

カリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズ、ソノマ・コーストなどの厳選した畑から、各アイテム100ケース未満という少量生産のこだわり抜いたワインは、複雑さと繊細さを兼ね備え日本の四季の食材に素晴らしくマッチします。
  • Xander Soren Pinot Noir Olivet Lane Vineyard Russian River Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,256 税込
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  • 赤ワイン

年間わずか数樽しか造られない希少品! バス フィリップ ワインズ リザーヴ ピノノワール [2020]

自社畑の古樹の区画から、年間数樽程度しか造られない逸品!

2020年ヴィンテージは新旧オーナー両方が携わった最後の年であり、収穫期はフィリップ・ジョーンズ氏が主体となりジャン・マリー・フーリエ氏が手伝い、以後の醸造はコロナによる移動制限により渡航できなかったフーリエ氏がフランスよりリモートで指揮しています。

オーストラリアのオークション・ハウスとして知られる「ラングトン」が行うオーストラリア・ワイン格付け(第8版)にて、最上級「1st Classified」に選出された21本の中の1本が、この「バス フィリップ リザーヴ ピノノワール」!!

オーストラリアで最高峰のピノノワールであり、恐らく最高値で取引されているワインです。凝縮した果実のパワーと優美さのバランスが絶妙で艶やかなタンニン、高い次元でのテンションを保っています。

■生産者のコメント
輝くガーネット色、澄んだ外観。ムスクと伴うバラの花びら、層になったレッドチェリーとボイセンベリーの香り高いブーケ、オーク由来のスパイスとバニラビーンズのほのかな香りが感じられます。

潜在能力は高く、味わいはシルキーで繊細だが、パウダのようなタンニンが感じられ、ストラクチャーとテクスチャーを与えています。バニラとスパイスの香りが漂い、果実のフレーバーが美しく、長い余韻が続きます。熟成と共に、口当たりは柔らかく、フレーバーは長くなり、素晴らしい味わいとなります。

■栽培・醸造について
自社畑の古樹の区画から収穫後、注意深く選果し、除梗後、醗酵タンクに運ばれます。通常4日以内に自然醗酵が始まり、発酵が完了するまでの間、プランジング(棒を使ってタンクの果汁やワインを混ぜる作業)しています。収穫から10-14日の間にワインを抜き、その後、果皮を優しくプレスして、フリーランワインと合わせ、1週間ほど落ち着かせてから澱引きし、樽に移します。

樽の中でマロラクティック発酵が行われます。新樽約65%で14か月間熟成され、無濾過、無清澄で瓶詰めされています。アルコール度数13.9%。


■バス フィリップ ワインズについて
「ブルゴーニュの神様」と呼ばれた晩年のアンリ・ジャイエに魅せられ、元々植えてあったカベルネ種やメルロー種を全て抜き、ピノノワールとシャルドネのみに植え替えたほどの究極のこだわりの持ち主、バスフィリップ ワインズの当主フィリップ=ジョーンズ氏。

徹底した、その性格はワイン造りにも表れ、手摘み・低収量は当たり前。品質へのこだわりのため、時にはさらに30%ほどのブドウが破棄されます。彼のワイン造りの礎となるのは「自然の力をあるがままに」「素晴らしいワインは素晴らしい畑からできる」という自然派なブドウ作りの哲学です。ワインは、1984年に初めてリリースされ、そこから、すぐにバス・フィリップの名が知れ渡ることとなり、40年経たずして一代で世界的なワインへと地位を築きました。

2020年より、ブルゴーニュの雄ジャン=マリ―=フーリエ氏がバス・フィリップを買収し、コロナ禍の2021年から渡豪しチーフ・ワインメーカーに就任しました。世界中が、「新生バス・フィリップ」に注目している、話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Reserve Pinot Noir[2020]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 170,500 のところ
販売価格 ¥ 170,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

ロキオリらしいクラシックでエレガントなピノノワール
ロキオリ ピノノワール エステート ロシアン リヴァー ヴァレー [2022]

フルボディのワインは複雑でリッチ、典型的なロキオリらしさとクラシックなソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーの魅力が詰まったワインです。

■生産者のコメント
熟したチェリー、バニラ、ほのかに香ばしいハーブのアロマを持ち、ジューシーで洗練された赤いベリーやチェリーのニュアンスがあります。リッチな口当たり、シルキーなタンニンと長い余韻。クラシックなロキオリの特徴を表現した、エレガントで美しいピノノワールです。

■栽培について
使用するブドウは、ロキオリの自社畑から、リトル・ヒル(67%)、スウィートウォーター(11%)、ウエスト・ブロック(9%)、イースト・ブロック(9%)、ビッグ・ヒル(4%)の割合となります。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵し、 フレンチオーク樽で15か月間熟成を行っています。アルコール度14.5%。


■ロキオリについて
ロキオリは、カリフォルニアを代表するぶどう栽培家であり醸造家です。

1985年、ピノノワールの初ヴィンテージが、すぐさま、ワイン・スペクテイター誌において、「The Best of American Pinot Noir」に選ばれ、周囲を、そしてトム・ロキオリ自身を驚かせました。

一躍注目の的となったトムは、その後、妻とともにブルゴーニュを旅した際に訪ねた、ある素晴らしい造り手のワインに感銘を受け、畑ごと、ワインのクオリティごとに細かくロットを分ける事を学びました。この経験は、現在も続く固有のテロワールを表現する彼のワイン造りの礎となっています。

現在も、非常に高い人気を誇るロキオリのワインは、常に品切れで、ワイナリーのテイスティングルームでさえ飲めない場合もあります。
  • ROCHIOLI Pinot Noir Estate Russian River Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 13,365 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

クラウディーベイの最上級ピノ
クラウディー ベイ テ ワヒ ピノノワール セントラル オタゴ [2018]

このテ・ワヒは、クラウディー・ベイの経験と、セントラル・オタゴ地域のテロワールを融合したニュージーランドのプレミアム・ピノノワールです!!

テ・ワヒは、マオリ語で「その場所」を意味します。このピノノワール テ・ワヒが生まれたニュージーランド/セントラル・オタゴの、まさに「その場所」の風土を表現豊かに体現しています。

■生産者のコメント
2018年のテ ワヒ ピノノワールは濃厚で力強く、くすんだ野バラ、野イチゴ、スミレのニュアンスが感じられます。

味わいはエレガントで、スモモや果実がふんだんに感じられます。緻密なタンニンと活き活きとしたフレッシュさが、緊張感、バランス、透明感をもたらし、長い余韻へとつながっていきます。

■栽培について
テ・ワヒは、ニュージーランド/セントラル・オタゴのピノノワールの真髄を表現したワインで、ノースバーンとカルヴァートの対照的な2つの畑のブドウから造られています。

ノースバーンは、ダンスタン湖の東岸、険しい丘陵地帯に位置しており、ブドウ畑は過酷な岩だらけの氷河土壌の段々畑に広がっています。日中は暖かく、夜は涼しいという大きな寒暖差に助けられ、この土壌は素晴らしい骨格と力強さを持つ果実を育みます。

バノックバーンのフェルトン・ロードにあるカルヴァートは、古代の湖底のシルト質とローム質土壌のなだらかな土地に位置しています。カルヴァートは豊潤でエレガント、甘い香りのするブドウを実らせます。

これらのブドウ畑が互いに引き立て合い、美しくバランスの取れたワインになるのです。

■醸造について
収穫されたブドウは、主に除梗を行いますが、22%は全房のまま開放式発酵タンクに入れられます。タンク内では、野生酵母による発酵を開始する前に、5日間の低温浸漬を行います。

果帽管理は1日1回から4回ピジャージュ(櫂入れ)を行い、発酵の最高温度は30度。果皮との接触期間は12~19日間で行われ、 圧搾日は味わいによって決定されます。

225Lのフレンチオーク樽(新樽30%)で12ヶ月間熟成を行い、瓶詰めを行います。アルコール度13.5%。


■クラウディー・ベイについて
クラウディー・ベイはニュージーランドのワイン産地マールボロに最も早く根付いたワイナリーの1つ。素晴らしい凝縮感とピュアな果実味を持つソーヴィニヨン ブランで高い認知度を誇るクラウディ・ベイは、1985年にデーヴィッド・ホーネンによって設立されました。

「クラウディベイを知らずしてニュージーランドワインは語れない」なんて言葉を、大げさだなんて言わせません!なぜならニュージーランドワインの良さ、「フレッシュでピュアな味わい」を最初に世界に広めたのはクラウディベイだから。

今では、ニュージーランドワインのアイコンブランドとして皆から尊敬を集める存在のクラウディベイを、まずは知ってください、そして飲んでみてください!
  • Cloudy Bay TE WAHI Pinot Noir Central Otago[2018]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,870 のところ
販売価格 ¥ 10,424 税込
(0)
  • 赤ワイン

インヴィーヴォと有名ハリウッド女優のコラボ
インヴィーヴォ X SJP ピノノワール (サラ ジェシカ パーカー) [2022]

「INVIVO(インヴィーヴォ)」とサラ・ジェシカ・パーカー(S.J.P)のコラボレーションワイン、X・SJPシリーズに、新たにピノノワールが加わりました!!

「セックス・アンド・ザ・シティ」で有名なハリウッド女優であり、ニューヨークのアイコン的存在、サラ・ジェシカ・パーカー(SJP)がニュージーランドのワイナリーとタッグを組み、特別なワインをリリースしています。サラ・ジェシカ・パーカーが深くワインメイキングに関わり、自身の感性を通して追求したワインです。

■生産者のコメント
コンポートしたダークチェリーにレザー、シナモン、クローブ、ナツメグなどを思わせる芳醇な香りが感じられます。口に含むと、プラムやチェリーの味わいが、深く大きく広がり、フィニッシュはクリーミーでトーストしたオークのニュアンスが心地よく残ります。しなやかで上品なタンニンと調和したまろやかな酸味のバランスも素晴らしいピノノワールです。

■栽培について
ブドウは、ニュージーランドのマールボロ地域(85%)とセントラルオタゴ地域(15%)のものを使用しています。

マールボロのブドウは、ピノノワールに最適な粘土質土壌で北向きの急斜面に位置するサザンヴァレーのウエストヘブン・ヴィンヤードと、アワテレ地区の海に近い高台にあり、旧世界の伝統的な高密植を施したクロ・マルグリット・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

セントラルオタゴは、バノックバーンのレジェンドテラス・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

マールボロ由来のしなやかな赤系果実に、セントラルオタゴ由来の黒系果実の凝縮感とエレガントさが見事に調和したピノノワールとなっています。

■醸造について
手摘みで収穫した果実を除梗し、小さな開放式発酵タンクへ移し、果汁が十分に温まり、天然酵母が発酵を開始するまで、約7~10日間の低温浸漬させます。発酵中は、毎日3回手で攪拌を行います。発酵終了後、最大3週間果汁と漬け込んだ後、軽く圧搾し、樽(新樽35%)へ移し、マロラクティック発酵を行います。11ヶ月の樽熟成を経て、綿密なブレンドを行い、ボトリングされます。アルコール度13.5%。


■インヴィーヴォについて
サラ・ジェシカ・パーカーのワイン造りをサポートするインヴィーヴォは、ニュージーランドのマールボロとセントラルオタゴから、ワールド・クラスのワインを生産するプレミアム・ワイナリーです。ニュージーランド人、Tim LightbourneとRob Cameron(ワインメーカー)の2人によって、2007年に設立されました。

設立後、2009年、2010年には、ロンドンで行われたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、トップ3(Top 3 in the world)のピノノワールに選ばれました。

また、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌にて、5つ星とゴールドメダルを受賞、Decanter World Wine Award 2010においては、世界トップ10のソーヴィニヨン・ブラン(Top10 Sauvignon Blanc in the world)に選ばれるなど、短期間で世界市場に認められるワイナリーに成長しています。
  • Invivo X SJP Pinot Noir[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,355 税込
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  • 赤ワイン

コミューン オブ ボタン グロリア ピノノワール [2022]

■輸入元のコメント
色調はとても薄く、淡いルビー。イチゴとチェリー、クローヴにリコリス、紅茶のニュアンスが感じられます。出汁感があり、とにかくジェントル。美味いです。

■栽培について
Basket Range(バスケット レンジ)の自宅裏庭に広がる自社畑の斜面から生まれる単一畑ピノノワールです。

■醸造について
過去高い揮発酸やマメにも悩まされたキュヴェですが、今年はSO2を10-20ppm使用しています。クリーンかつチャーミングな、薄い色調の優しいスタイルに仕上がっています。特に選果の工程を厳しく管理し、発酵・熟成槽も過去と全く違ったアプローチを取っています。

ユーカリの中でも目が詰まった維管束が特徴のJarrad(ジャラ)を4000Lの大樽に加工しています。樽は2年に渡り、水を入れては捨て、樹液の影響を極力抑えてからローストし、その大樽で発酵を行っています。

開放式の発酵槽にして、一部を全房発酵で仕立てています。また、熟成は酸素を遮断出来るステンレスタンクで10カ月行っています。マロラクティック発酵の終了後にバクテリアの活性を抑え、一種の還元状態としています。ちなみに、これはフランス/シャブリの優良生産者等も採用している方法で、澱の過剰アクションを抑える為に有効と言われています。


■コミューン・オブ・ボタンについて
コミューン・オブ・ボタンを設立したジャスパー・ボタン氏は、元ルーシーマルゴーのアシスタント・ワインメーカーです。

数年にわたるルーシーマルゴー/アントン・ファン・クロッパー氏とのワイン造り、そして父親から受け継いだオーガニックのブドウ畑でチャレンジを始めた彼自身のワインは、紛れも無く師匠譲りのDNAを受け継いでおり、可憐な果実味と素直に染み渡るような旨味と飲み口を持っています。
  • Commune of Buttons Gloria Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 6,050 税込
(0)
  • 赤ワイン

パトリック サリヴァン ピノノワール アーダ リヴァー [2022]

パトリック サリヴァンが造るピノノワール!

■輸入元のコメント
このアーダ リヴァー ピノノワールは、アーダ リヴァーの白ワインと同様にピュアで美しく、飲んで感動して貰う事を念頭に置いて造れらたパトリック サリヴァンの表現です。

優しい色調に奥深い個性が潜んでおり、単純なノートでは表現し難い味わいがあります。10年前にパトリック サリヴァンが造っていたピノノワールとは、まるで別の世界と次元。

還元環境で熟成されたクラシックワインが持つ、第一印象。肉やシャルキュトリーの野性味、五香粉の様なスパイス感。ラズベリーとレイニア・チェリーの繊細な果実味。ヴェルヴェット的でスムースなテクスチャーにタンニンが感じられます。

良質なピノノワールの高騰が続く世界背景を考えると、プライスバリューが著しく高い傑作です。ブランドで右往左往する事無く、プロが選ぶべきは今後こういったワインとなるべきでしょう。

■栽培・醸造について
自社の畑から得たフルーツを非常に厳しくセレクト、除梗し、古樽発酵にステンレスタンクで熟成しています。


■パトリック・サリヴァンについて
パトリック・サリヴァンは、オーストラリア/ヴィクトリア州のヒースコートのブドウ農園で育った、ユニークな経歴を持つ天才ワインメーカーです。

彼は元々、牛や豚、羊の畜殺場で働いていましたが、ロンドンでワインに夢中になり、オーストラリアに帰国後、大学で醸造学の学位を取得しました。彼は、独自のワイン哲学を持っており、シンプルで自然なワイン造りを実践しています。

現在、サウザンド・キャンドルズ農園で活躍し、自身の名前でもワインをリリースしています。彼のワインはロンドンのナチュラルワインバー「テロワール」でも大人気銘柄となっており、近年では、ワイン評論家からも高い評価を得るワインを造っています。
  • Patrick Sullivan Pinot Noir Ada River[2022]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 12,100 税込
(0)
  • 赤ワイン

梗が木質化したブドウを100%全房発酵して造る
オーボンクリマ ピノ ノワール ラーム ド グラップ [2020]

オー・ボン・クリマのラーム・ド・グラップは、梗が木質化(非常に固く、完全に乾燥した状態)したブドウが収穫できたヴィンテージのみ、100%全房発酵で造る、希少な赤ワインです!

オー・ボン・クリマでは、アンリ・ジャイエの醸造方法を周到する為、全除梗するのが常ですが、造る価値のある葡萄の状況を見極めて、全房醗酵のキュヴェも造っています。生産量は数樽のみ。

ワイン名の意味は「葡萄の房の涙」=全房発酵に泣かされる=梗のタンニンの収斂性が強く手強いことから命名されています。

オー・ボン・クリマのピノノワールには珍しい力強いタンニンがあるワインですが、深みや複雑さが加味され、若いうちは、果実味が優先に感じられますが、熟成するとともに、更に魅力溢れるワインとなります。

■生産者のコメント
美しいストラクチャーを持ち、複雑でありながら滑らかなピノノワールです。レッドチェリー、バラの花、アニスの力強い香りに、樽のスパイスのニュアンスが加わります。リッチでありながら重さを感じさせません。グラスの中では、しなやかで生き生きとしており、素晴らしい深みとバランスを備えています。

■栽培について
2020年ラーム・ド・グラップは、カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレーに位置するビエン・ナシド・ヴィンヤードのブロック11に、約30年前に植えられたクローン667から、木質化した茎を持つ完熟したブドウがつかわれています。

■醸造について
木質化した茎を持つ完熟したブドウを100%全房発酵させ、パンチダウンを1日2回手作業で行いました。手作業によるパンチダウンの穏やかな抽出により、リッチで熟したタンニンが得られ、果実味やオークと見事なバランスを保ちます。

圧搾後、重い澱のみを短時間沈殿させ、350Lのフレンチオーク新樽100%で28か月間、熟成しています。過剰なタンニンを取り除くために卵白で軽く清澄し、濾過はせずに瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなりましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,038 税込
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