ニュージーランドNew Zealand
ニュージーランドは今、最も注目すべきワイン産地。 美しい四季があり、日本よりほんの少し冷涼で、フランスワインの銘醸地ブルゴーニュに世界で最も近いとといわれる国がニュージーランドです。
さて、ニュージーランド…もともとはイギリスの植民地であったこの国は深くワイン文化の根付く国でもあり、ワイン文化が急速に発展した国でもあります。つい最近まではどちらかというとニュージーランド国内でも外国のワインばかりを目にしたのですが、最近は質の良いニュージーランドワインがどこに行っても手に入ります。そしてニュージーランドにはまだまだ、日本では知られていないお宝ワイン(!)がごろごろ転がっているのです。
ニュージーランドワインお取扱い数(自称)日本一!のオンラインワッシーズが自信をもってお送りするオンラインワッシーズセレクションのニュージーランドワインをお楽しみ下さい。
ニュージーランドワイン人気ランキング
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オンライン・ワッシーズの人気ソーヴィニヨンブラン! フレッシュな味わいは、食事と合わせても、ワイン単体でも美味しく楽しめます。 ■生産者のコメント 柑橘類の果実を思わせる香り。味わいは、パッション・フルーツとライムの特徴的な風味がミネラルの層と混ざり合い、フレッシュな酸味が口いっぱいに広がります。 白身の魚料理、カキやホタテなど貝類の料理、鶏肉、豚肉の香草焼き、青みのある果実味は緑菜との相性が良く、サラダはもちろん、とりわけグリーン・アスパラとの相性が良いです。冬には鍋料理。柑橘系の果実味はポン酢ともよく合います。 ■栽培について ニュージーランド/マールボロの自社畑と契約農家の畑のブドウを、風味が最も熟した時期に収穫しています。 ■醸造について 早朝の涼しいうちに収穫されたブドウは、優しく果汁を抽出され、低温で沈殿させた後、ステンレスタンクで、様々な風味をもたらす酵母と共に発酵を行います。アルコール度数13%。 ■スパイヴァレーについて スパイヴァレー・ワイナリーでは、生物多様性、サスティナビリティを重視しており、ブドウ畑周辺地の生態系を復元するための植林、太陽光パネルの設置などを実践を行っています。 スパイ衛星のような巨大アンテナが施設の近くにあり、その事から、この地域は「スパイ・ヴァレー」と呼ばれています。ラベルのあざやかなラインは「スパイ」にちなんでモールス信号をイメージしており、遊び心あふれるの生産者からのメッセージが込められています。
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1990年、マテ・ブラジュコヴィッチは土地を整備し、彼と彼の家族が1944年3月に購入したオリジナルのブドウ畑の跡地に、シャルドネのブドウの木を新たに植えました。 この畑(マテズ・ヴィンヤード)からの最初のブドウは、マテ・ブラジュコヴィッチの死の翌年、1993年3月に収穫されました。このワインの初ヴィンテージとなる出来上がったワインは、ブラジコヴィッチ家がクメウ・リヴァーに到着してから50周年を記念して、1994年11月にリリースされています。 ■ワイン・アドヴォケイトのコメント 「96点」。この2022年のマテズ・ヴィンヤード・シャルドネの香りは、砂糖漬けのバナナ、パイナップルの果皮、白桃、ほのかなライチの香りから始まり、その香りの周辺には柑橘類のジャム、塩水、リンゴの果皮、香ばしさが感じられます。 口に含むと、このワインは凝縮した果実味によって力強く支えられており、クリスタルのように透明感があります。その味わいは旨みがあり、口の中に広がるタイプで、フルーツにはちょうど良い量の塩味と風味豊かなスパイスが加わっており、非常に複雑でありながらも力強いものとなっています。 それはまるで折り紙のように精密に折りたたまれており、折り目の1本1本が全体の形状に貢献しています。飲み頃2023-2037年。2023年9月22日投稿。 ■畑について 自社畑マテズ・ヴィンヤードのブドウがつかわれています。 ■醸造について マテズの畑から手摘みで収穫。全房プレスし、野生酵母で樽発酵100%、マロラクティック発酵100%。11か月樽熟成しています。 ■クメウ・リヴァーについて クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、ワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも名が知られており1982年から1985年にはニュージーランド・ワインインスティチュートの委員長も務めました。1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。醸造責任者を務める長男のマイケルは、1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 そして、現在、クメウ・リヴァーの造るシャルドネは、世界的に高い評価をうけています。
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2024年のワイン・スペクテイターTOP100にて「第11位」に入賞した、おすすめソーヴィニヨンブラン! ■生産者のコメント 非常に淡い麦わら色。2023年の特徴は、緻密さとピュアな味わいです。フレッシュなライムリーフ(こぶみかんの葉)や、白い花の香りが広がります。豊かで力強い果実味に、何層にも重なるテクスチャーとミネラリ感が美しく調和し、複雑で余韻の長いフィニッシュが楽しめます。非常に洗練された飲み心地の良い白ワインです。 ■栽培について ニュージーランド/ワイララパ地方のマーティンボローに位置する「テ・ムナ・ロード・ヴィンヤード」では、「風」と「温暖な気候」がブドウ造りにおいて重要なキーワードとなっています。 広大で日照量が豊富なマールボロと比較されることが多いマーティンボローは、西のラムータカ・ヒルなどの山々と東の丘陵地帯に挟まれた小さなエリアで、冷涼な海洋性気候が特徴です。開花から結実期にかけては、東西の山地の間を通り抜ける南西からの冷たい海風が吹きつけるため、ブドウの樹勢が抑えられ、収量が減少します。 一方、山に囲まれているため、夏の日中は暑くなりますが、海風の影響で朝晩の気温は下がり、昼夜の寒暖差が大きくなります。この寒暖差により、ブドウの糖度と香りがゆっくりと高まり、遅めの収穫が可能になります。その結果、凝縮感のあるワイン造りが実現します。 ヴィンヤードには標高差のある2つの畑があります。上部は堆積岩や複雑な鉱物、火山灰を含む2万年前のアルビ・フルヴィック土壌で、ピノノワールの栽培に適しています。一方、下部は小石が混ざった石灰質土壌で、ソーヴィニヨンブランの栽培に最適な環境を提供しています。 ■醸造について 収穫したブドウを圧搾(全房圧搾8%)し、自然酵母と培養酵母を使用して、ステンレスタンクと225Lフレンチオーク樽にて発酵します。発酵後、フレンチオーク樽(新樽3%)にて3か月熟成し、瓶詰めしています。アルコール度12.5%。 ■クラギー・レンジについて クラギー・レンジは、1998年にニュージーランド北島ホークス・ベイの「テ・マタ・ピーク」の丘陵地に設立された家族経営のワイナリーです。テリー&メアリー・ピーボディ夫妻が、「世界クラスのワイン造り」と「次世代に受け継ぐ遺産の創造」を目指して設立したこのワイナリーは、ニュージーランドを代表する存在へと成長しました。 クラギー・レンジは、ニュージーランドのホークス・ベイに位置するギムレット・グラヴェルズと、マーティンボローのテ・ムナ・ロードという2つのエリアから素晴らしいワインを生み出しています。 代表的なワイン「ル・ソル」は、ワイン・アドヴォケイトで常に95点以上の高評価を得ており、さらに2020年から5年連続で「世界で最も称賛されるワインブランド」のTop50に選ばれるなど、品質の高さが広く認められています。 また、2024年にはニュージーランドの元首相ジャシンダ・アーダーン氏の結婚式でクラギー・レンジのワインが提供されたことでも注目を集めました。併設された受賞歴のあるレストランや美しい景観は、ワイン愛好家だけでなく観光客にも人気の高い目的地となっています。
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キムラ・セラーズの木村滋久氏が、ニュージーランド/マールボロにある自社畑から造るソーヴィニヨン・ブラン。マールボロらしい、そして「キムラ・セラーズらしい」味わいを、お楽しみください!! ■生産者のコメント 芳醇なパッションフルーツ、洋ナシ、グレープフルーツ、メロン、ほのかに白い花の甘い香りがグラスの中に広がります。溢れるような様々な熟れた果実の風味、重厚感と長い余韻を感じるグレート・ヴィンテージのソーヴィニヨンブランです。 ■栽培について ニュージーランド/マールボロのある自社畑で、栽培に拘りぬいた木村夫婦の想いの詰まったワインなので「HOME BLOCK VINEYARD」のロゴをラベルに加えています。2018年に畑を購入後、オーガニック農法に転換いたしました。ニュージーランドのオーガニック協会Bio Gro(※)の認定をうけています。 開花時期の天候や収穫前の干ばつのため、例年よりブドウの房の重さも軽めの低収量の年ですが、粒が小さくて数が少ないと病原菌のリスクが低いので、キムラ・セラーズを含め、マールボロ全体で品質的には「グレート・ヴィンテージ」となりました。 ※BioGro (バイオグロ) とは。 ニュージーランドで最もよく知られたオーガニック認証機関です。オーガニック認証基準は非常に厳しく、遺伝子組み換えや日常的な合成農薬の不使用、さらに合成肥料・殺虫剤・抗生物質などの投与や照射を行ってはならないとされています。厳しい審査を3年連続でクリアし、はじめて認証を取得することができます。 ■醸造について ブドウは収穫後に、スキンコンタクトを行い、ステンレスタンクにて発酵させました。低温での発酵により、アロマが豊かでフルーティーなワインに仕上がっています。 ■キムラ セラーズについて キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。 ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。 10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
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19
このニコ(NICO)・シリーズ ソーヴィニヨンブランは、キムラ・セラーズの新商品です!! 通常のソーヴィニヨンブランよりも味わいはドライで、もちろん熟した果実は感じますが非常に綺麗な酸と余韻が続きます。 ワイン名のニコ(NICO)は、キムラセラーズの愛犬の名前です。「微笑み(ニコニコ)をもたらしてくれるワインであって欲しい。」という木村さんの願いを込めて、愛犬ニコの手形をデザインしたラベルとなっています。 ■生産者のコメント 味わいは非常にドライですが、キムラセラーズのワインに共通する「香り」は、もちろん引き継がれており、とても華やかで素晴らしく、自然な造りで安定したワインです。 洋ナシ、グレープフルーツ、レモン、白い花な どの爽やかな香り。やさしいフルーツの風味、 エレガントでありながらも骨格のしっかりした重厚感のある味わい。 ■ヴィンテージについて 「2024年のニュージーランド/マールボロでは収穫前の干ばつで、例年に比べて雨が非常に少ない年でした。雨が少なかったことから病気が少なく、果実の粒が凝縮され、理想とするブドウが収穫できたグレート・ヴィンテージ。」と木村さんが、おっしゃっていたそうです。 ■栽培について ブドウは自社畑の有機ブドウを使用しています。 ■醸造について ワインの60%くらいは古樽を使用して野生酵母で仕込み、残りは、通常キュヴェ(ジュースは、ろ過でクリアにして果実の風味を残したフルーティーなワイン)の低温発酵のステンレスタンクから、NICOに使用するワインを終盤で一部抜き出し、ブレンドしてドライに仕上げました。 例年、通常のソーヴィニョン・ブランは、残糖を3g/Lほど残して発酵を止めますが、このニコは、ジュースの全ての糖の発酵が終わるのを待った、よりドライなタイプです。 ■キムラ セラーズについて キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。 ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。 10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
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(集計期間:1月1日~1月15日) 2025.1.17更新
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