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ボルドーの名匠が造る、プレミアム・ナパワイン
ドミナス エステート ナパ ヴァレー [2019]

圧倒的な存在感と完璧な仕上がりを誇る、ドミナスのトップ・キュヴェ!

ボルドー右岸の名門「ペトリュス」を手掛けた世界的ワインメーカー、クリスチャン・ムエックス氏が、カリフォルニアで生み出したプレミアムワインです。

ボルドーの伝統的な技術と、ナパヴァレーの豊かなテロワールが見事に調和し、力強さと優雅さを兼ね備えた特別な味わいを実現しました。カリフォルニアワインファンの方にはもちろん、ボルドー愛好家にも、ぜひ一度お試しいただきたい逸品です。

■輸入元のコメント
外観は濃いルビーレッドの色合い。ブラックチェリーやカシス、ブラックチェリーなどの香りが漂い、バニラやモカ、鉛筆、土などの複雑なニュアンスを帯びた香りが広がります。

凝縮した果実味と、よく熟したきめの細かいタンニンが感じられ骨格のあるテクスチャーを形成。風味豊かな重厚さが感じられ、シルキーで長いフィニッシュが特徴的な、長期熟成ポテンシャルにも秀でた1本です。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのヨントヴィル地区に位置する自社畑ナパヌック・ヴィンヤードのブドウが使われています。

ナパ・ヴァレーの南側に位置するこの地域は、比較的冷涼な気候が特徴です。そのため、暑すぎる気候で育つ筋肉質なワインとは一線を画し、エレガントで優雅なカベルネ・ソーヴィニヨンが生まれます。また、霧の影響を強く受けるため、夏でも夜間はかなり涼しく、日中との温度差が顕著です。夏季の最高気温は30度を超える一方で、最低気温が15度を下回る日もあり、この独特の気候により、ブドウは華やかなアロマとしっかりとした酸を備えています。

ナパヌック・ヴィンヤードの起源は、伝説的なワイナリー「イングルヌック」の畑にあります。イングルヌックは、ナパ・ヴァレーで最初にプレミアムワインを生み出し、その品質の高さを世界に知らしめた存在です。そのため、「ナパにおけるワインの歴史そのもの」と称えられています。ドミナス・エステートは、この歴史的な畑を受け継ぐワイナリーのひとつとして、イングルヌックの伝統を引き継いでいます。

ナパヌック・ヴィンヤードの区画は標高に応じて用途が分けられています。標高230m付近にある上部区画では、収穫されたブドウの約3分の2がフラッグシップワイン「ドミナス」に使用され、残りの若木のブドウがセカンドラベル「ナパヌック」に使われます。中腹では、3分の1が「ドミナス」、残りの2分の3が「ナパヌック」に。そして、最も標高の低い区画のブドウは、サードラベル「オテロ」に使用されます。

■醸造について
ナパヌック・ヴィンヤードで収穫されたブドウは、手作業と光学式選果機によって厳選されます。発酵中は穏やかなルモンタージュを行い、抽出も慎重に管理されます。その後、フレンチオーク樽(新樽40%)で約18ヵ月間熟成されます。

ブドウが育まれた畑の特性を深く理解し、緻密に計算されたワインメイキングによって、ムエックス氏の目指す複雑で洗練された、力強い味わいが生み出されています。


■ドミナスについて
ドミナス・エステートは、カリフォルニア州ナパヴァレーのヨントヴィルに位置する名門ワイナリーで、ボルドー・スタイルのブレンド・ワインを生産しています。

このワイナリーは、1981年に、世界的に名高い「シャトー・ペトリュス」を手掛けるクリスチャン・ムエックス氏が、ナパヌック・ヴィンヤードを発見し、その地に卓越したワインを生み出す可能性を感じたことから始まりました。この畑は、かつて伝説的なワイナリー「イングルヌック」の一部であり、ナパバレー最古の畑の一つとされています。

ワイン造りにおいては、ボルドーの伝統的な技術とナパバレーの独自のテロワールを融合し、エレガントで複雑、かつ長期熟成に耐えるワインを生み出しています。

フラッグシップワイン「ドミナス」は、ワイン・アドヴォケイト誌で複数回100点満点を獲得しており、その品質は世界的に認められています。また、セカンドラベルの「ナパヌック」は、よりカジュアルに楽しめる親しみやすいスタイル。サードラベルの「オテロ」は、軽快さと複雑さを兼ね備えた一品です。

ドミナス・エステートのワインは、上質なパワーとエレガンスを兼ね備え、世界中のワイン愛好家から高い評価を受けています。
  • Dominus Estate Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ヨントヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン90%、プティヴェルド6%、カベルネフラン4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 71,500 のところ
販売価格 ¥ 59,400 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS96点

巨匠キスラー氏が手掛ける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール キュヴェ エリザベス ボデガ ヘッドランズ ヴィンヤード [2021]

カリフォルニア州ソノマコーストの美しい自然環境で育まれた、洗練された赤い果実の風味と複雑さが魅力の特別なワインです。

このキュヴェの名前は、ワイナリー創設者キスラー氏の次女エリザベスさんへの敬意を込めて名付けられました。ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードの個性が凝縮された、、このワインをぜひお楽しみください。

■生産者のコメント
このワインは、輝きと芳香に満ちた美しく軽やかな仕上がりが魅力です。赤系ベリーの華やかな香りに、フレッシュなバラの花びらのようなフローラルな香りがアクセントを添えています。

ラズベリーや、鮮やかでフレッシュな酸味のチェリーの果実味には、透明感とほのかな塩味が感じられ、全体のバランスを引き締めています。濃密で力強い味わいながら、後味は驚くほど優雅で繊細です。

■栽培について
ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマのソノマコースト地域に位置する自社畑です。南西向きの尾根の頂上、標高約120~230メートルの場所に広がり、その北側を古代からのレッドウッド(セコイア)の森が囲む、美しい自然に恵まれた環境です。

この畑の土壌は、砕けた砂岩や分解した海洋性堆積物で構成され、一部には海洋生物の化石が含まれることもあります。また、ヴォーヌ・ロマネにある2つのグラン・クリュ畑から厳選されたブドウ樹を独自にブレンドして植樹しており、特別なテロワールを持つ畑です。

この畑は成長期を通して、海から吹き付ける強い風を含む変化に富む海岸沿いの気候にさらされます。この厳しい自然環境を克服するために、伝統的なギュイヨ仕立てをアレンジし、枝の向きを調整する独自の工夫で、風からブドウ樹を保護しています。年間の収量は非常に限られており、1エーカーあたり2トン以下の貴重なブドウしか収穫できません。

オクシデンタル・ワインズは、この特別な土地が持つ活力とエネルギー、そして洗練された赤い果実の特質を最大限に引き出すことを目指しています。ブドウは熟し始めた早い段階で複数回に分けて丁寧に収穫され、重量感ではなく、複雑さと力強さが際立つワインを生み出しています。

■醸造について
発酵過程では、可能な限り多くのホールベリー(丸ごとのブドウの果実)を維持するため、控えめな回数の優しいパンチダウンのみを行います。また、この土地特有の華やかな芳香と塩味のニュアンスを引き出すため、発酵中の温度を慎重に管理しています。

その結果、ボデガ・ヘッドランズのピノ・ノワールは、鮮やかで印象的な香りを持ち、さらに優雅さと洗練された味わいを備えたワインに仕上がっています。


■オクシデンタル・ワインズについて
キスラーにて、世界的に高い評価をうけ、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれるスティーヴ・キスラー氏が、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいるプロジェクトがオクシデンタル・ワインズです。

ソノマ・コーストの高品質ピノノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
  • Occidental Pinot Noir Cuvee Elizabeth Bodega Headlands Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 31,900 のところ
販売価格 ¥ 31,900 税込
(0)
  • 白ワイン

大人気!希少なナパヴァレー・シャルドネ
コングスガード シャルドネ ナパ ヴァレー [2022]

このコングスガードのナパ・シャルドネは、コングスガードの創業時から造り続けている代表作。日本に入荷してもすぐ完売してしまう貴重なワインです。

余談ですが、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、過去にワイナリーに訪れた際に、このワインを「ナパのバタール・モンラッシェ」と呼んだそうです。

■生産者のコメント
これまでのボトリングと同様、このワインは柑橘類と蜂蜜のようなアロマのテンションが、活き活きとした塩味とミネラルのフィニッシュを引き立てています。

■栽培について
これまで、カーネロスの類まれなる二人の栽培家「リー・ハドソン氏」と「ラリー・ハイド氏」が所有する畑ハドソン・ヴィンヤードとハイド・ヴィンヤードで栽培されたシャルドネのブレンドでしたが、この2022年には、ウォーレン・ウィニアルスキー氏(故人/スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ創業者)が植えた壮観なナパヴァレー/クームズヴィルのアルカディア・ヴィンヤードの果実が少量ブレンドされ、エネルギーと豪華さを兼ね備えたワインに仕上がっています。

■醸造について
天然酵母のみで樽発酵。無理をさせず、ゆっくりと発酵させるため、一次発酵が終わるのが一年以上かかることもあります。樽熟成は約2年。熟成の1年目は1年使用樽を使い、2年目は2年使用樽に移します。熟成後、ノン・フィルター、人工的な清澄無しにて瓶詰めしています。SO2は極少量。アルコール度14.1%。


■コングスガードについて
コングスガードは、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと並び、カリフォルニア・シャルドネの5本指に数えられる、カリフォルニアを代表するワイン生産者です。

コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は、自社畑から造られるマニア垂涎の逸品ですが、その生産量は多くても15樽(約300ケースのみ)で、少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造られません。また、カーネロス地区の最高級畑の二つハドソンとハイド・ヴィンヤードから造られるシャルドネ ナパ・ヴァレーも、とても人気の高い逸品となっています。

特にシャルドネが知られる生産者ですが、ハドソン・ヴィンヤードから造られるシラーは、カリフォルニア最高のシラーと高い評価を受けます。カベルネソーヴィニヨンも、素晴らしい味わいですが、やはり生産量が少ない為、入手困難を極めます。

自社畑と契約農家からアルバリーニョ、ヴィオニエ、レッド・ブレンド「フィマサウルス」なども造られますが、日本に正規輸入されるワインもわずかな限定数のみで、どれも希少品となっています。
  • Kongsgaard Chardonnay Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 41,800 のところ
販売価格 ¥ 35,750 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

寛大さとエレガンスを備えたワイン
エム バイ マイケル モンダヴィ [2019]

このエム・バイ・マイケル・モンダヴィ・ファミリーは、ワイナリーを代表する特別なワインです!!このワインは、ナパヴァレーのカベルネソーヴィニヨンを主体としたレッド・ブレンドで、そのヴィンテージの本質を表現しており、寛大さとエレガンスを兼ね備えています。

■生産者のコメント
深みのある輝くルビー色。バラ、桜の花、スミレ、カシスの葉の複雑な香りが広がり、それをブラックチェリー、ローストした栗、バニラ、マジパンのニュアンスが引き立てています。これらはトーストしたオークの香りや、よく溶け込んだタンニンと調和しています。そして、ほのかなタバコのニュアンスとともに、長く満足感のあるフィニッシュが続きます。

■栽培について
カリフォルニア/ナパ・ヴァレーを見下ろすアトラス・ピーク地区の斜面に位置する、持続可能な農法で栽培された火山性土壌の丘陵にある畑からブドウを収穫しました。

厳選された区画から収穫されたブドウは房が小さく、色、タンニン、テクスチャーに十分な力強さを持っています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽75%)で21ヶ月間熟成しています。アルコール度14.9%。


■マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステイトについて
マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートは、2004年にマイケル・モンダヴィが妻イザベル、息子ロブ、娘ディーナと共に設立した家族経営のワイナリーです。

そのルーツは、1919年に祖父セザールが家庭用ワイン作りに携わったことに始まり、4世代にわたる情熱と経験が融合されています。マイケルは父ロバート・モンダヴィと共に、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーを創設し、カリフォルニアワインの国際的な評価を高めることに貢献しました。そして、現在も彼は、自身のワイナリーで世界的に評価される高品質ワインを生産し続けています。
  • M by Michael Mondavi[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • カベルネソーヴィニヨン95%、カベルネフラン5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 49,500 のところ
販売価格 ¥ 49,500 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA96点
  • WS96点

毎年、高い評価をうける人気のシャルドネ!
ピーター マイケル ラ キャリエール シャルドネ [2022]

ピーター・マイケルのソノマ/ナイツヴァレー地区に位置する、4つのシャルドネの畑のひとつ、「ラ・キャリエール・ヴィンヤード」のシャルドネから造られる、とても人気の高い白ワインです!!

■生産者のコメント
2022年のラ・キャリエール シャルドネは、白バラやジャスミン、黄色い春の花々の豊かな香りがグラスから立ち上り、アプリコットや洋梨の香りに、バニラ・カスタードやペストリー、レモンカードのアクセントが加わります。

生き生きとしたアタックから、リッチで濃厚な中盤へと展開し、しっかりとしたコクが感じられます。このラ・キャリエールは、ジューシーな酸味とクリーミーで柔らかな口当たり、長い余韻を持ち、10年以上の熟成に耐えうる力強さを備えています。

■栽培について
「ラ・キャリエール・ヴィンヤード」は、1994年に植樹された、カリフォルニア/ソノマのナイツ・ヴァレー地区に位置するピーター・マイケルのナイツ・ヴァレー・エステートにある4つのシャルドネの畑のひとつです。

畑名のラ・キャリエール(採石場)という名は、この区画のボウル状の地形と、非常に岩の多い土壌を的確に表しています。標高約365~518mの急勾配(角度21.8度以上)の山腹に位置し、理想的な南向きおよび南東向きの向きの斜面に面しています。

この浅い岩地の土壌は、優れた排水性と低い肥沃度を持ち、通常、エステートの中でも最も収量が低くなります。ラ・キャリエールは、山岳地帯特有の「ワインに溶け込むようなミネラル感」を備え、この土地ならではの個性を余すことなく表現しています。

■醸造について
天然酵母にて、フレンチオーク樽を用いて樽発酵。週1回のバトナージュ(樽の中で熟成中のワインをかき混ぜる作業)を行いながら、12ヶ月間、澱の上でで樽熟成しています。アルコール度15.2%。


■ピーター マイケルについて
「テロワールと家族の情熱が生む、至高のワイン」

ピーター・マイケル・ワイナリーは、1982年にピーター・マイケル氏が創業し、家族経営で「100 by 100 plan」(100年先も100%家族経営を続ける)という長期的なビジョンを掲げ、家族所有を維持しながら土地と自然を守り続けています。

カリフォルニアの美しいテロワールを反映した、ソノマのナイツヴァレーとフォートロス・シーヴュー、ナパヴァレーのオークヴィルといった、3つの自社畑から生まれるワインは、各地域の個性を最大限に活かし、他にはない深い味わいをお楽しみいただけます。

ピーター マイケルの醸造は、伝統的なヨーロッパの技法を大切にし、手作業での選別、天然酵母による発酵、そしてフレンチオーク樽での熟成など、丁寧な工程を経ています。これにより、ワインには豊かな風味と複雑さが宿ります。少量生産ゆえの希少性も魅力で、各ボトルには彼らの情熱とこだわりが込められています。

さらに、ピーター マイケルは、環境保護と持続可能な農業に積極的に取り組み、カリフォルニア・サステイナブル・ヴィンヤーズ&ワイナリーの認証を取得しています。土地や周囲の生態系を大切にし、未来のワイン造りにも責任を持っている点も、彼らのワインが特別な理由の一つです。

少量生産のため入手が困難なことが多く、また有名なワイン評論家やワイン専門誌で高得点を獲得しているピーター マイケルのワインは、贈り物にも最適です。豊かな自然と家族の情熱が込められた、カリフォルニア最高峰のワインをぜひお楽しみください。
  • Peter Michael La Carriere Chardonnay[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ナイツヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 35,200 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA96点
  • WS94点

毎年、高い評価をうける人気のシャルドネ!
ピーター マイケル ベル コート シャルドネ [2022]

ピーター・マイケルのソノマ/ナイツヴァレー地区に位置する、4つのシャルドネの畑の中で最も歴史のある「ベル・コート・ヴィンヤード」のシャルドネから造られる、とても人気の高い白ワインです!!

フランス語で「美しい斜面」を意味するベル・コートは、ピーター・マイケル氏がフランスのクールシュヴェルにある有名なスキー場にちなんで名付けました。

■生産者のコメント
2022年のベル・コートシャルドネは、オレンジの花、白桃、バラの花びら、マヌカハニーの魅惑的な香りが広がり、古樹のシャルドネの深みと複雑さが表現されています。口に含むと、濃厚なオレンジ・マーマレードの風味とクローブとヌガーのアクセントがあり、丸みのある滑らかなフィニッシュへと続きます。

2022年のベル・コートは、バランスが取れつつも力強さを持つワインで、数年間の熟成により一層の深みを楽しませてくれるでしょう。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのナイツ・ヴァレー地区に位置するピーター・マイケルの4つの自社畑のシャルドネ区画の中で最も歴史のある、1990年に植樹した「ベル・コート・ヴィンヤード」は、山間のブドウ畑が生み出すシャルドネの安定した品質を証明しています。

標高(約518~548m)が高く、自然に涼しい気候であり、南東向きのため午後の強い日差しが和らげられ、また西側の樹木が日差しを遮ることで、ブドウはゆっくりと成熟することができます。

ベル・コートの栽培期間は通常10月まで続き、カリフォルニアのナパやソノマ郡のほとんどのシャルドネ畑よりも2~3週間長いです。

■醸造について
天然酵母にて、フレンチオーク樽を用いて樽発酵。週1回のバトナージュ(樽の中で熟成中のワインをかき混ぜる作業)を行いながら、12ヶ月間、澱の上でで樽熟成しています。アルコール度15.1%。


■ピーター マイケルについて
「テロワールと家族の情熱が生む、至高のワイン」

ピーター・マイケル・ワイナリーは、1982年にピーター・マイケル氏が創業し、家族経営で「100 by 100 plan」(100年先も100%家族経営を続ける)という長期的なビジョンを掲げ、家族所有を維持しながら土地と自然を守り続けています。

カリフォルニアの美しいテロワールを反映した、ソノマのナイツヴァレーとフォートロス・シーヴュー、ナパヴァレーのオークヴィルといった、3つの自社畑から生まれるワインは、各地域の個性を最大限に活かし、他にはない深い味わいをお楽しみいただけます。

ピーター マイケルの醸造は、伝統的なヨーロッパの技法を大切にし、手作業での選別、天然酵母による発酵、そしてフレンチオーク樽での熟成など、丁寧な工程を経ています。これにより、ワインには豊かな風味と複雑さが宿ります。少量生産ゆえの希少性も魅力で、各ボトルには彼らの情熱とこだわりが込められています。

さらに、ピーター マイケルは、環境保護と持続可能な農業に積極的に取り組み、カリフォルニア・サステイナブル・ヴィンヤーズ&ワイナリーの認証を取得しています。土地や周囲の生態系を大切にし、未来のワイン造りにも責任を持っている点も、彼らのワインが特別な理由の一つです。

少量生産のため入手が困難なことが多く、また有名なワイン評論家やワイン専門誌で高得点を獲得しているピーター マイケルのワインは、贈り物にも最適です。豊かな自然と家族の情熱が込められた、カリフォルニア最高峰のワインをぜひお楽しみください。
  • Peter Michael Belle Cote Chardonnay[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ナイツヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 35,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS93点

【高得点】レインの中で最もエネルギッシュ
レイン ピノノワール ボデガ ヴィンヤード フリーストーン オクシデンタル ソノマ コースト [2022]

レインのボデガ・ヴィンヤード ピノノワールは、レインの中で最もエネルギッシュなワイン。生産量はとても少なく、輸入量もごくわずかな希少品です!

ちなみに、この2022年には、とても高い得点をつけているワイン誌もあり、ジェームス・サックリング「99点」、ジェブ・ダナック「97点」、ヴィノス「96点」、デカンター「96点」を獲得しています。

■生産者のコメント
グラスには、バラの花びら、野イチゴ、ブラックチェリー、そして雨上がりの森林の香りが広がります。続いて、ブラックベリーのピューレ、タイム、松の枝、そしてマッシュルームの香りが、この畑を取り囲むレッドウッドの森へと私たちを誘います。

口に含むと、赤系果実と黒系果実の美しいバランスが、エキゾチックなスパイスや生き生きとしたオレンジの果皮、ダークベリー、そして砕かれた砂利のニュアンスと完璧に絡み合い、途切れることのない余韻へと続きます。

■栽培について
急勾配で、荒々しく力強い、この丘陵にあるボデガ・ヴィンヤードは、太平洋からわずか数マイルの距離にあり、カリフォルニア/ソノマコーストのフリーストーンとオクシデンタルの村の間に位置し、ボデガ湾に面しており、海からの朝霧が畑を包み込みます。

この1.8エーカー(0.72ha)の畑は、ソノマ・コーストで最も古い1メートル四方の密植されたピノノワールであり、その高い密度と急斜面のため、すべて手作業で栽培されています。この畑は、私たちの最も冷涼で、エキゾチックなテロワールを表現しています。

栽培は、オーガニック農法、再生可能農業やバイオダイナミクス農法を実践しています。土壌は、ゴールドリッジ、砂質ローム。ピノノワールのクローンは、ディジョン・クローン(667、115、777)。

■醸造について
野生酵母にて発酵(全房80%)。オーク古樽で熟成。アルコール度13%。


■レインについて
モンダヴィ家の伝統が息づく、ソノマの生産者レイン(Raen)。

「世界に通用するカリフォルニア産のピノノワールを、自分たちの手で造りたい。」

そんな熱い思いから始まったプロジェクトがレインです。創設者は、カリフォルニアワイン界のサラブレッド、カルロとダンテ・モンダヴィ兄弟。彼らは、ロバート・モンダヴィの孫であり、父は「コンティニュアム」の創設者ティム・モンダヴィ。モンダヴィ家のワイン造りの伝統と革新の精神を継承し、2013年に、カリフォルニア/ソノマ・コーストにワイナリーを設立しました。

レイン(Raen)という名前は「Research in Agriculture and Enology Naturally」の頭文字を組み合わせたもので、彼らの農業とワイン造りに対する深い探究心を象徴しています。また、雨(Rain)が畑に降り注ぎ、いずれブドウの形に変わるという自然の循環も反映されています。まさに、自然と共生しながら、ピノノワールというブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを追求しているのです。

ピノノワールへの情熱は、父ティムと祖父ロバートから受け継いだもので、ティムが全盛期のロバート・モンダヴィ・ワイナリーで培ったブルゴーニュ・ワインへの愛情が、兄弟のワイン造りに大きな影響を与えました。レインのピノノワールは、ソノマ・コーストの厳しい気候条件の中で育ったブドウを使い、独特のミネラル感と複雑なアロマが際立つワインに仕上げられています。

レインのワインラベルは、フランスのワインを思わせるシンプルで洗練されたデザインが特徴です。これは、ワインに込められた産地やテロワールの個性を大切にし、ワイン自体が語る力を信じているカルロとダンテの想いが込められています。

ソノマの大地とモンダヴィ家の歴史が織りなす、世界に誇るピノノワールを、ぜひお楽しみください。
  • Raen Pinot Noir Bodega Vineyard Freestone Occidental Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フリーストーン/オクシデンタル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 30,173 税込
(0)
  • 赤ワイン

カレラ・ジェンセンの希少な熟成ワイン
【正規品】 カレラ ピノノワール ジェンセン マウント ハーラン [1998]

このカレラのジェンセン ピノノワールは、カレラの中で最も世に知られる逸品&希少な熟成ワイン!!

■生産者のコメント
1998年のジェンセンが表現するブラックチェリーとラズベリーの香りは、力強いピノノワールの特徴と見事に溶け合っています。ベリーとクローヴの風味は、ジェンセン・ヴィンヤードのピノに期待される力強さと骨格を表現するワインにうまく溶け込んでいます。

■ヴィンテージついて
1998年のカレラの自社畑のあるマウント・ハーランは、冬の寒さから春は冷涼で雨の多い天候となり、結実は非常に少なくなりました。生育期は涼しく乾燥し、幸いにも秋まで天候は持ちこたえ、10月下旬に完熟した極小のブドウが収穫されました。

■畑について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるジェンセン・ヴィンヤードは、1975年に植樹した13.8エーカーの畑です。非の打ちどころのないバランスで、リッチでまろやかな熟成に値するワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは、小型の開放式発酵槽で土着酵母を用いて全房発酵させます。ワインは14日後にプレスした後、一晩沈澱させ、重力によって樽に移動させます。フレンチオーク樽(新樽30%、フランソワ・フレール社)で16か月間、澱引きせずに熟成させ、瓶詰め前に各ロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしました。マロラクティック発酵100%。アルコール度13.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Jensen Mt.Harlan[1998]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,000 のところ
販売価格 ¥ 55,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA100点
  • WS98点

【ワイン・アドヴォケイト:100点】イタリアワインの至宝
サッシカイア ( テヌータ サン グイド ) [2021]

圧倒的な存在感を放つ「イタリアワインの至宝」サッシカイア!!

この2021年は、アメリカの著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトで「100点満点」を獲得するなど高い評価を受けています。

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「100点」。サッシカイアの真髄を体現し、この優れたヴィンテージの卓越性を表現すると共に、カベルネソーヴィニヨンとカベルネフランをブレンドした、この特別なトスカーナ・ワインのユニークな味わいを継承しています。

テヌータ・サン・グイドが造る2021年サッシカイアは、非の打ち所のないバランス、素晴らしいフレッシュさ、そして過熟の兆候が全く見られません。

果実味のバランスは理想的で、果肉と果皮からくる微かなクランチ感と持続的な緊張感があります。タンニンは巧みに管理され、しっかりとしたグリップがあり、ボリュームと余韻を加えるために、十分なベルベットような口当たりが感じられます。

香りにはグリーンの要素はなく、赤いベリー主体に紫のベリー系果実と、シナモンとクローブなどのスパイスやハーブの温かみのある香りが、繊細に重なっています。

このヴィンテージでは、レッドカラント、ブルーベリー、甘いザクロ、レイニア・チェリーが強く感じられます。時間が経つと、香り高いバラのニュアンスが現れます。オーク樽の要素は、ジンジャー・ブレッド、ヘーゼルナッツ、葉巻、白檀、そしてグリルした甘い赤唐辛子のような香りを持っています。

口に含むと、グリセリンのような重さはなく、ほどよい重みがあり、ワインの自然なエネルギー、明るさ、粘性を引き立てる酸味があります。この際立ったフレッシュさが、ワインを長期熟成に適したものにしていますが、さらに瓶内で熟成する必要があります。飲み頃は2028-2060年です。(投稿者Monica Larner 2024/1/5)


■サッシカイアについて
サッシカイアは、ティレニア海に面したイタリア/トスカーナ州マレンマ地方のボルゲリ地区にあります。サッシカイアはテヌータ・サン・グイドという広い農園にあるブドウ畑から造られます。サッシカイアとはトスカーナの方言で「石の多い土地」の意味。

1978年、イギリスで最も権威あるワイン雑誌「デカンター」が主催するブラインド・テイスティングで、彗星の如く現れたイタリア・ワインがありました。11ヶ国33ワインのうち、シャトー・マルゴーさえも押さえてベスト・カベルネの座を獲得したのが「サッシカイア」でした。

当時、イタリアでカベルネ・ソーヴィニヨンのワインというだけでも珍しく、この事実がワイン業界を震驚させました。今やイタリアワインの代名詞となった「スーパー・タスカン」のムーブメントの幕開けとなりました。

そして、それから数十年が過ぎた現在においても、その人気は衰えを知らず、世界中のワイン愛好家に愛される逸品を造り続けています。
  • Sassicaia ( Tenuta San Guide )[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン85%、カベルネフラン15%
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 34,100 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少なトップ・キュヴェ、ラ・コートの中の特別な区画!
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール スー レ シェーヌ サンタ リタ ヒルズ (マグナムボトル) [2022] 1500ml

このスー・レ・シェーヌは、ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェが造られる自社畑ラ・コートの中の特別な区画から造られる、希少なピノノワール!

■生産者のコメント
ドメーヌ・ド・ラ・コートの広大なラ・コート畑の中にある約0.6ヘクタールの特別な区画が「スー・レ・シェーヌ」です。この区画は、壮大なライブオークの木のすぐ下に位置し、東向きの頁岩と粘土質の斜面にあります。そのため、太平洋から吹き込む海風から守られており、ドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の中で最も保護された区画となっています。

■区画スー・レ・シェーヌがある自社畑「ラ・コート」は、こんな畑です。
自社畑のひとつ、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きの為、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Sous le Chene Sta. Rita Hills (Magnum Bottle)[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 1500ml
通常価格 ¥ 63,800 のところ
販売価格 ¥ 59,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

入荷数僅か2本!生産者のフラッグシップ・ワイン
レオネッティ セラー リザーヴ ワラ ワラ ヴァレー [2021]

ワシントン州の人気生産者レオネッティ・セラーのフラッグシップとなる希少な「リザーヴ」!!

■生産者のコメント
驚くほど飽和度の高いワインレッド色。摘みたてのブラックベリーやブルーベリー・パイのような鮮烈な深みのある香りが広がります。より繊細な香りは、新鮮な杉と、乾燥したバラという、おばあちゃんの古い嫁入り箱を思い出させます。

ふくよかで豊満な口当たり、広がりのある果実味は、酸味とタンニンと完璧なバランスを保っています。この2021年のフラッグシップは、豊かで長い余韻とともに、もっと飲みたいと思わせてくれます。

ちなみに、レオネッティ・セラーは、リザーブについて、このように考えています。

・リザーヴ「レオネッティのフラッグシップであり、私たちの最上級の努力の結晶」
レオネッティ・リザーブの目標はシンプルで、ワラワラ・ヴァレーのブドウ畑から、品種に関わらず、カベルネソーヴィニヨンを中心とした、最高のワインを造ることです。

各ヴィンテージの最高の樽だけが、リザーヴのブレンドの一部になる権利を得ます。このワインは、世界で最も優れたブドウ畑で造られているのです。

■栽培について
ブドウは、ワラ・ワラ・ヴァレー(アメリカのオレゴン州とワシントン州にまたがる産地)にある5つの畑(レス、ホーリー・ローラー、ミル・クリーク・アップランド、セブン・ヒルズ、セラ・ペダーチェ)から収穫しています。

■醸造について
熟成は、フレンチオーク樽(新樽、2年目の樽)で22か月間、行っています。アルコール度14.7%。


■レオネッティ・セラーについて
レオネッティ・セラーは、1977年にゲイリー&ナンシー・フィギンズがワラワラヴァレー初の商業ワイナリーとして レオネッティ・セラーを設立した直後、彼らは業界に衝撃を与えました。

1978年のカベルネが、ワインステート・ワイン&スピリッツ・バイイング・ガイド(Wine Estate Wine & Spirits Buying Guide) 誌で全米TOPのワインに選ばれ、その号の表紙を飾ったのです。

この評価は、レオネッティ・セラーをカルト的な地位に押し上げただけではなく、ワシントン州を高品質ワイン産地として確立させる重要な役割を果たしました。

それから、数十年たった今でも、レオネッティのウェイティング・リストは長く伸び続け、ワシントン・カルトワインの代名詞として君臨しています。
  • Leonetti Cellar Reserve Walla Walla Valley[2021]
  • アメリカ/ワシントン/ワラワラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン75%、マルベック14%、プティヴェルド7%、メルロー4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 45,430 のところ
販売価格 ¥ 45,430 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

パルメイヤーを代表するワイン
パルメイヤー プロプライエタリー レッド ナパ ヴァレー [2021]

旨みとコク、複雑味が感じられる、このボルドースタイルは、まさにパルメイヤーを代表する赤ワインです!!

■生産者のコメント
2021年のパルメイヤー プロプライエタリー レッドは、この素晴らしい低収量のヴィンテージの本質を捉えています。力強さと洗練さを併せ持ち、濃厚でありながらも芳醇な味わいが見事に調和しています。

リンゴンベリーとボイセンベリーの香りが、グリーンペッパーコーン、サドルレザー、森林の香りと交じり合い、美しい香りを形成しています。

引き締まった味わいは、プラムとカシスを中心に、甘草のスパイスが層をなしています。洗練されたタンニンが、浸漬したブラックベリーとフレッシュなおろしたてのナツメグのリッチな中盤へと続きます。

この表現力豊かでしっかりとした構造のブレンドは、ヴィンテージから今後20年間で優雅に熟成し、より一層の深みと複雑さを増していくでしょう。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのステージコーチ、アッパー・ランジ、ウォーターズ・ランチ、バンゴーンの畑から収穫したブドウが使われています。

ステージコーチは力強さと濃厚さを、アッパー・レンジは華やかで香ばしいニュアンスと洗練されたタンニンを持つ、典型的なクラシック・マウンテン・カベルネの特徴を表現しています。また、ウォーターズ・ランチは深みとバランスをもたらし、ステージコーチと同じ素晴らしい畑であるバンゴーンの風味が、さらにリッチさと濃縮感をもたらしています。

■醸造について
標高の高い場所にある、それぞれの畑を夜の涼しいうちに手摘みで収穫し、ワイナリーで丁寧に手選別と除梗を行い、それぞれのブドウを別々に、発酵し、ほぼ100%新樽のフレンチオーク樽で20ヶ月間熟成しています。ブレンド後、2023年7月に瓶詰めされ、2024年3月15日のリリースまで、さらに瓶内熟成が行われました。アルコール度数14.9%。


■パルメイヤーについて
パルメイヤーの創業者のジェイソン・パルメイヤーは弁護士から、ワインの魅力に魅かれ、ワインビジネス参入しました。1986年にファースト・ヴィンテージ。1994年映画「ディスクロージャー」にパルメイヤーのシャルドネが登場し一躍その名前とナパのシャルドネらしい厚みのある味わいが世界的に称賛され広く認知されました。

歴代ワインメーカーは錚々たる面々。ランディー・ダン、ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリー、エリン・グリーン、ケール・アンダーソン、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴと続き、2018年にジェニファー・ウィリアムス、2019年にケイティ・フォクトが就任しています。ワイン・スペクテーター誌2017年TOP100の9位にシャルドネ ナパ・ヴァレー[2015]が選出されました。2019年ガロ傘下になり更に進化を続けます。
  • Pahlmeyer Proprietary Red Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン88%、メルロー9%、プティヴェルド1.5%、マルベック1.5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 37,422 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

カリスマ醸造家が造る高得点ワイン
メルカ メティス ジャンピング ゴート ヴィンヤード ナパヴァレー [2021]

カリスマ醸造家フィリップ・メルカが、フランス/ボルドーのグラーヴ地区を連想させる畑ジャンピング・ゴート・ヴィンヤードのブドウから造る、カベルネソーヴィニヨン主体の高得点ワイン!!

この2021ヴィンテージは、「ワイン・アドヴォケイト:95点」「ヴィノス:97+点」を獲得しています。

■生産者のコメント
メルカのジャンピング・ゴート・ヴィンヤードは、私たちのワインの中でも際立ったワインの一つです。2021年のヴィンテージは全体的に素晴らしく、このワインは期待を裏切りません。

青系果実、ブラックベリー、イチジク、スパイス、タバコ、チョコレートの香りが感じられます。このワインは風味豊かなキャラクターをふんだんに表現しており、多次元の構造と驚くべきバランスを持っています。タンニンは非常に洗練されており、フィニッシュは長くシルキーです。このワインは全ての点で絶好調です。デカンタージュをお勧めします。

■栽培について
このワインにつかわれる畑ジャンピング・ゴート・ヴィンヤードは、ナパヴァレー/セント・ヘレナの西側、マヤカマスの麓に位置し、畑は北風と西風から守られています。

畑は古い河岸段丘にあり、主に大きな砂利質の堆積物と、少量の薄い粘土質の粒子が堆積しており、カベルネソーヴィニヨン、プティヴェルド、メルローといった品種を植えることに適しています。この3.5エーカーの畑は、フランス/ボルドーのグラーヴ地区を彷彿とさせます。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽65%)で18か月間、熟成しています。


■メルカ・エステーツについて
メルカ・エステーツは、1996年に設立したミシェル・ロランと並んでコンサルタントとして超弩級のスター「フィリップ・メルカ」自らのブランドです。

全てのラベルに、フィリップ・メルカの目が象徴的に使われており、彼の情熱とワイン造りの信念が彼の目を通して、垣間見えることを表しています。メルカ・ワインズでは、「メティス」「メケラ」「マジェスティック」「CJ」という4つのブランドを展開しています。
  • Melka Metisse Jumping Goat Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/セントヘレナ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン92%、メルロー4%、プティヴェルド4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 51,700 のところ
販売価格 ¥ 42,504 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS94点

【ジェブダナック:99点】の高評価!
【正規品】 ジョセフ フェルプス インシグニア レッド ワイン ナパ ヴァレー [2019]

インシグニアは、高い評価を受け続けるジョセフ・フェルプスの最上級ワインで、カリフォルニアを代表するナパ・カベルネです!

「ボルドーのグラン・クリュに匹敵する高品質で、際立って美しいワインを作りたい。」という創業前からのジョセフ・フェルプス氏の信念を形にし、1974年に生まれたボルドー・スタイルのワインです。

「その年の最高品質をボトルに詰める。」というコンセプトを守り続け、現在もナパヴァレーの生産者に絶大な影響を与え続けている逸品です。

■生産者のコメント
2019年ヴィンテージのインシグニアは、赤い果実、クレーム・ド・カシス、葉タバコ、繊細なドライ・フラワーのバラの花びらのうっとりするような香りで始まります。 味わいはジューシーで濃厚。ブラックベリー、ラズベリー、黒スグリ、ダークチョコレートの表情豊かな層が広がります。 魅惑的なエネルギーがあり、余韻、複雑さ、洗練さを備えたダイナミックなワインです。

■ヴィンテージについて
2019年は、栽培管理が重要な年でした。樹冠が活発で、気温が適度なため、ブドウの木へのストレスは軽減されました。

2019年ヴィンテージは、2018年の時とほぼ同時期に芽吹きが発生しましたが、雨の多い冬の寒くて飽和した土壌の影響で、過去平均よりも生育が遅れ、5月も寒く多量の降雨があった為、一部の地域では開花が遅れました。

7月は例年より涼しかった一方で、8月と9月は暖かくなり成熟が進みました。 収穫時の天候は乾燥したままで、ブドウの品質は良く、発達した風味と質感を備えた優れたものでした。

2019年のインシグニアは、ワイナリーのヨントヴィル・ヴィンヤードのすぐ南、オークノール地区にあるエルヴェナディートという新しい畑の最初のヴィンテージとなりました。

■畑について
カリフォルニア/ナパヴァレーの厳選した畑のブドウをブレンドしています。

ヨントヴィル(オークノール地区)32%、バンカ・ドラーダ(ラザフォード)23%、サスコル(サウス ナパヴァレー)14%、 ホームランチ(セントヘレナ)14%、ラスロカス(スタッグスリープ地区)12%、バルボーザ(スタッグスリープ地区)3%、エルヴェナディート(オークノール地区)2%

■醸造について
100%新樽のフレンチオーク樽で24ヶ月熟成させています。


■ジョセフ・フェルプスについて
ジョセフ・フェルプスは、建築業界にいたジョセフ・フェルプス氏が、1973年にカリフォルニア/ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナ郊外にあるシルヴァラード・トレイルの近くにある土地に設立したワイナリーです。

1974年、カリフォルニア初となるボルドー・ブレンドのワイン「インシグニア」をリリースし、ワイナリーの名を一躍世界に広め、現在まで、ワイン誌や評論家から、とても高い評価を受け続ける、ワイナリーを代表するワインとなっています。

また、1999年には、ソノマコーストのフリーストーンに土地を購入し、ピノノワールとシャルドネを植樹し、2005年から、こちらの畑からも素晴らしい品質のワインを造っています。

2023年にワイナリー50周年を迎えており、今後がますます期待される生産者です。
  • Joseph Phelps Insignia Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン93%、プティヴェルド5%、マルベック2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 58,300 のところ
販売価格 ¥ 47,223 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

シネ・クア・ノンのスタンダード・ラインとなるシラー
シネ クア ノン ディステンタ スリー シラー [2021]

シネ・クア・ノンのスタンダード・ラインとなるディスタンタ(Distenta)の、シラー主体で造る希少な赤ワイン!!

余談ですが、
毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンはスタンダード・ラインのワイン名を、ディスタンタ(Distenta)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。

■生産者のコメント
このシラー主体のワインは、コーヒー、レッド・プラム、ベリー、イチゴ、タバコ、チョーク等の香りが広がります。ソフトな口当たりで、骨格がしっかりしており、肉厚でセクシーな果実味があります。タンニンは豊富に感じられ、マイルドなアジアのスパイスが口の中を包み込みます。

■ヴィンテージについて
2021年のカリフォルニアは、標準より温暖な天候で、日照は安定しており、極端な暑さではありませんでした。気温が約38度に達したのは、たった1日だけで、4つの畑のうち一か所のみでした。その結果、2019年を彷彿とさせる、とてもリッチな果実味のあるワインができました。

■畑について
ブドウは、すべて自社畑より収穫したものがつかわれています。

■醸造について
ブドウは、全体の79%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵しています。また熟成は、フレンチオーク樽(新樽率53%)とコンクリートタンクを併用し、23ヶ月間熟成しています。


■シネ クア ノンについて
シネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。

アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。

1992年のワイン リリース以降、ラベルはアート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなく、ワインのブレンドも毎年変更しています。毎年、ラベル・デザインやブレンドが異なるワインを造り続けながらも、過去のワインアドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。
  • Sine Qua Non Distenta III Syrah[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー81.7%、グルナッシュ11.3%、ムールヴェードル3.3%、プティシラー2.1%、プティ・マンサン0.9%、ゲルバームスカテラー0.7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 92,400 のところ
販売価格 ¥ 75,800 税込
(0)
  • 赤ワイン

希少!チャールズ・スミスが造る最上級・単一畑シラー
K ( ケイ ) ヴィントナーズ シラー ロイヤルシティー [2019]

カリスマ生産者チャールズ・スミスが、ワシントン/ロイヤル・スロープのストーンリッジ・ヴィンヤード100%で造るシラー100%の赤ワイン!!

ワシントン州の町ロイヤル・シティにちなんで命名したワイン。小さな町が、とても大きな名前を持つという皮肉です。通常は大きなワインには大きな名前。香りが特徴的で、少量生産のロイヤル・シティは、チャールズ・スミスの最も人気のあるワインで、「彼が初めて100点満点を獲得したワイン」でもあります。

■チャールズ・スミスのコメント
王道を行くロイヤルシティ。ダークで複雑な味わい。ブラック・チェリー、ブラック・カラント、ブラック・コーヒー。カルダモンと濡れた岩。ベルベットのような緊張感で繊細な層を造っています。タイム、アニス、生ハム、紅茶が全体を仕上げます。

■ヴィンテージについて
2019年は、例年より遅い芽吹きでゆっくりと始まり、年間を通して、かなり穏やかな状態が続いたため、涼しめの年となりました。一部の畑では、例年よりも少し早い10月に凍結の問題がありましたが、私たちの高地にある畑は空気の流動に優れているため、凍結することなく、生育期を10月後半まで延ばすことができました。

その結果、素晴らしい完熟度が得られ、信じられないほどのバランスと個性を持つ美しいワインに仕上がっています。全体的にどの品種をとっても、2019年のワインは並外れたフレーバーとバランスを持っています。

■畑について
●ストーンリッジ・ヴィンヤード(100%)
この畑は、ロイヤル・シティの町の近くにあります。畑は、沖積扇状地の砂利土壌で、コロンビア川の氾濫原の上に位置しています。表土の下には、カリーチと玄武岩の層が15-30cmの深さにあり、カルシウムと鉄分を豊富に含んだ土壌を形成し根が伸び難い土壌です。

■醸造について
野生酵母にて全房発酵100%、醸し51日間、新樽60%のフレンチオーク樽(パンチョン)にて澱の上で28か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■ケイ・ヴィントナーズについて
K(ケイ)・ヴィントナーズは、ワシントン州のシラーの造り手としてリーダー的存在のチャールズ・スミスが手掛けるワイナリーです。

チャールズは、大学でワイン造りを勉強したり、ワイナリーで見習いをした経験がありません。代わりに、ワイン醸造の教科書や、フランス、ドイツ、ワシントンのワイナリーを何年も訪問して得た知識を吸収してのし上がってきた、独学の天才です。

チャールズの手掛けるワインは、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター、ワイン・エンスージアストなど主要なワイン評価雑誌から高い評価を受け続けています。

また、チャールズ・スミス自身への評価も高く、ワイン・エンスージアスト(2014年)とフード&ワイン(2009年)から「年間最優秀ワインメーカー」を獲得した唯一の人物です。
  • K Vintners Syrah Royal City[2019]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/ロイヤルスロープ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラー100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 30,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

スローンのセカンド・セレクション
スローン アスタリスク プロプライエタリー レッド ラザフォード ナパ ヴァレー [2019]

この「アスタリスク」は、2004年から造られているカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー主体に造られるワインで、スローンのセカンド・セレクションとなります。

スローンと同じ方法でワインは造られ、スローンの樽セレクションが終わった後に、このアスタリスクの樽セレクションが行われます。

このアスタリスクは、スローン・エステートのテロワールと味わいを分かりやすく表現するワインとなり、よりジューシーで魅惑的です。フルーツのアロマと味わいが大きく拡散するようなイメージを持ち、スローンの入り口として堪能いただきたいワインです。

■ワイン評価誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「93点」。スローンのセカンドワインである2019年のアスタリスクは、主にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローで造られています。

ワインメーカーのマーサ・マクレランとコンサルタントのミッシェル・ロランの指揮のもとで造られた、このフルボディのワインは、樟脳、ブラックチェリー、ラズベリー、ダークチョコレートの香りが感じられます。

非常に濃縮されており、ほとんどファッジやケーキのような質感ですが、それでも適度なフレッシュさがあり、それがワインを安定させ、驚くほど生き生きとした長いフィニッシュへと導きます。飲む頃2023-2035年。(2023年4月1日 Joe Czerwinski氏)


■スローンにつきまして
スローンの創業者はスチュワート・スローン。1996年に、ナパ・ヴァレー/ラザフォードの東斜面にある高級リゾートホテル「オー・ベルジュ・ド・ソレイユ」の上方、標高約700mに16haの土地を購入。1997年に、約5haにボルドー品種を植樹。最高の人員を配し、ファースト・ヴィンテージ2000年をリリースしました。

初リリースから3年目の2002年はパーカー100点を獲得。最良年と言われる2007年も、あまたのカルトワインと共に100点を獲得し、その名声はあっという間に広がり、その後、2015年にも100点を獲得しています。

2011年に、創業者スチュワート・スローンから、スートン・パン&ジェニー・パン父娘がスローン・エステート全体を買い取り、オーナーが変わりました。

オーナーが変わりましたが、ワイン造りは今までと変わらず、栽培はデヴィッド・エイブリュー、ワインメーカーはマーサ・マクレラン、醸造&ブレンド・コンサルタントにミッシェル・ロランという最強の布陣で、今までの輝かしい功績に勝るとも劣らない情熱を持って、プレミアム・ワインを造り続けています。
  • Sloan Asterisk Proprietary Red Rutherford Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン主体 、メルロー
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 37,422 税込
(0)
  • 赤ワイン

厳選した「最高の樽」セレクション
バス フィリップ ワインズ プレミアム ピノノワール [2021]

バス・フィリップのプレミアム ・ピノノワールは、自社畑のブドウで造られたワインの中から、エステート・ピノノワールよりも更に厳選した「最高の樽」をセレクトしブレンドしています。

この2021年は、フィリップ・ジョーンズ氏からジャン・マリー・フーリエ氏にバス・フィリップを引き継いだ後、畑での仕事から醸造、瓶詰まで全行程で指揮をとった初ヴィンテージとなります。

フィリップ・ジョーンズ氏は、一家にワイナリーの跡を継ぐ後継者がおらず売却先を探していたところ、白羽の矢が立ったのが、フランス/ブルゴーニュのドメーヌ・フ―リエの当主で、ブルゴーニュのスター生産者ジャン・マリー・フーリエ氏でした。

ジャン・マリー・フーリエ氏の家族がオーストラリア在住という事もあって、以前よりフィリップ・ジョーンズ氏とは知り合いであり、実際にバス・フィリップでコンサルタントとして栽培醸造に関わり交流がありました。古木のマサル・セレクション重視、自然とテロワールを尊重したナチュラルなワイン造りの哲学、アンリ・ジャイエからの影響などの共通点もあり、意気投合し2020年4月に投資家と共に買収を合意したそうです。


■生産者のコメント
砂糖漬けのサクランボと風味豊かで、ホコリっぽい香りがはじめに広がり、バニラとスパイスのほのかな香りも感じられます。現段階でも洗練され、落ち着いていますが、時間と共に複雑さが増していきます。口当たりは滑らかでサテンのようで、素晴らしいバランスを持っています。完成度が高く、余韻の長さがあり、年を重ねるごとにより良くなるでしょう。若いうちに飲む場合は、1時間程度デキャンティングすることをお勧めします。

■畑について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したピノノワールが使われています。

■醸造について
ブドウは収穫後、選果、除梗され、開放式の発酵槽にて、野生酵母で発酵後、圧搾し落ち着かせてから樽(新樽38%)に移し、14か月間熟成させています。マロラクティック発酵は行っています。熟成後、エステート・ピノノワールよりも更に厳選した「最高の樽」をセレクトし、タンクにてブレンドし、その後、無濾過・無清澄で瓶詰めしています。アルコール度数14.0%。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Premium Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 57,200 のところ
販売価格 ¥ 46,332 税込
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  • 赤ワイン
  • WA99点

【ワイン・アドヴォケイト:99点】
デリール セラーズ グラン シエル カベルネソーヴィニヨン [2019]

このグラン・シエル カベルネ・ソーヴィニヨンは、ワシントン州トップのAVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)と言われて久しいレッド・マウンテンAVAの「自社畑で栽培された単一品種、単一クローンのカベルネ・ソーヴィニヨン」です!!

特徴的な気候と土壌から生まれる完熟味と骨格のあるカベルネ・ソーヴィニヨンで知られる、このAVAの最高品質の果実を育てるために、デリール・セラーズの畑は細部に至るまで計算され尽くしています。

デリール ・セラーズの厳格なセレクションにより、選ばれたごく一部のブドウのみから造られるグラン・シエル(壮大な空)の味わいを是非ご堪能ください。


■生産者のコメント
このワインは、カシス、ブラックカラント、キルシュ・リキュールの素晴らしい香りが前面に出ています。そしてオークの香りは、シナモンスティック、クローブ、キャラメル、バニラビーンズの気配を優しく感じさせてくれるでしょう。

さらに、このワインの深みと微妙なニュアンスは、長い時間をかけてデキャンタした後に味わうと、トリュフ、黒鉛、タバコの葉を発見することができます。この早い段階で、タンニンはすでにかなり落ち着き、親しみやすく、魅力的なフィニッシュを導いています。このワインは、あなたがセラーで保管できる限り、確実に熟成していくでしょう。

■畑について
自社畑グラン・シエル・ヴィンヤード100%。

■醸造について
24~36時間の低温浸漬の後、14~16日間、果皮と一緒に発酵、フレンチオーク(新樽100%)で20ヶ月熟成させ、さらにリリース前に18ヶ月の瓶熟成しています。アルコール度14.1%。


■デリール・セラーズについて
アメリカ/ワシントン州のボルドー・スタイル・ワインのパイオニアが1992年創業のデリール・セラーズです。ワイン・アドヴォケイトやワイン・スペクテイターなどの主要なワイン誌でこれまでに700以上のワインが90点以上の評価を受け、長きにわたりその品質と卓越性の伝統を守ってきました。

また、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏はこのワイナリーに5つ星を与え「ワシントン州のラフィット・ロートシルト」と称しています。

レッド・マウンテンAVAを中心にワシントン州を代表するグラン・クリュ畑のパワフルで凝縮した果実をヨーロッパのブレンド技術を用いて巧に表現することに情熱を注ぎ、洗練された赤ワインのみならず、1995年から樽発酵を採用し造り続けている複雑で長熟可能な素晴らしいボルドーブレンドの白ワインの造り手としても有名です。
  • DeLille Cellars Grand Ciel Cabernet Sauvignon[2019]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー/レッドマウンテン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 60,500 のところ
販売価格 ¥ 51,865 税込
(0)
  • 赤ワイン

レアム・セラーズの醸造家ブノワ・トゥケ自身のブランド
フェ マン カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ミズーリ ホッパー ヴィンヤード [2021]

ベクストファー・ヴァンヤーズが所有する「ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤード」のカベルネソーヴィニヨンから造られる希少な赤ワイン!!

■味わいについて
美しい縁取りと柔らかくシルキーな丸みを持った驚くほどフレッシュで魅力的なカベルネ・ソーヴィニヨン。スパイスのアクセントの効いた濃い赤い果実の複雑な香り。可憐な花とほのかなグラファイトのニュアンスが、たっぷりとした新鮮な赤系果実と芯にある黒系果実の味わいを支えます。力強く優雅で風味豊かな凝縮した味わいは、オークの風味と完璧に調和します。

■畑について
数あるナバ・ヴァレーの銘醸ワインを造り出してきたベクストファー・ヴァインヤーズ。トカロン、ドクター・クレイン、ジュルジュ・サード、ラス・ピエドラス、そして、この「ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤード」などから著名ワイナリーが求めてやまない秀逸な葡萄を作っています。

ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤードは、ヨントヴィルの町の北、オークヴィル地区に位置し、もともとはヨントヴィルの町の名前の由来となったジョージ・C・ヨント氏が所有していた広大な土地の一部でした。

1877年にチャールズ・ホッパー氏が購入し、娘のミズーリが葡萄畑にしたのが始まりです。1960年にブルース・ケルハム氏が、後に伝説となるヴァイン・ヒル・ランチの一部としてこの土地を購入しました。1996年にベクストファーが、ケルハム家から購入し、1997~1999年にかけて大部分を植え替えました。2002年には、農地以外の開発を永久に禁止する保護地役権に特定されています。

ト・カロンからは、わずか1.6キロほど南ですが、サン・パブロ湾からくる冷気を受け、より冷涼です。土壌は、主にポロポロとした粘土質のローム土壌で、マヤカマス山脈から流れてきた土砂が堆積している山側は砂利質が比較的深いです。フェ・マンに使われる葡萄は、ヴァイン・ヒル・ランチに隣接するブロックBとCから収穫されています。

ブノワ・トゥケ氏が、この畑を知ったのはチャリティーオークションのために、ここの葡萄からワインを造ったのがきっかけだそうです。

■醸造について
基本的な醸造過程は、100%フレンチオーク樽熟成、75%新樽を使い、樽はタランソ社、ダルナジュー社がメインでシルヴァン社も少々使用しています。アルコール度数14.8%。


■フェ・マンについて
ブノワ・トゥケ氏(フランス出身)のプライベート・ブランドが「フェ マン」です。「人から渡されたものでなく、自分自身の手で一から造りたい。自分を極限まで追い込み、そこから初めて自分の本当の実力がわかる。そんなワインを手造りしたい。」とフェ・マンを始めました。

ブノワ・トゥケ氏は、ボルドー大学で醸造と化学で修士号を取得。ボルドーでミッシェル・ロラン氏の元で働いた後、カリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソン氏の元、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等、数々の伝説的なワインの醸造に関わります。

その後、2011年にレアム・セラーズのワインメーカーに就任し、まだ無名であったレアム・セラーズを、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)で100点連発のワイナリーに引き上げた立役者となります。その手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後の動向から目が離せない人物のひとりとなっています。
  • Fait Main Cabernet Sauvignon Becstoffer Missouri Hopper Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 38,500 のところ
販売価格 ¥ 31,185 税込
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