商品情報
ナパ・ヴァレー最南部、海からの冷気が届くクームズヴィルの自社畑から生まれる、ファウストのフラッグシップです。2019年は長く穏やかな生育期に恵まれ、果実がゆっくりと成熟。濃密な黒系果実に、砕いた岩や森、スミレを思わせる複雑な香りが重なり、緻密な口当たりと活気ある長い余韻へ続きます。
■このワインはこんな方におすすめ
・豊かな果実味と引き締まった骨格をあわせ持つナパ・カベルネがお好きな方
・シルキーなタンニンと長い余韻をじっくり楽しみたい方
・火山性土壌と冷涼な海風が育むクームズヴィルの個性に興味がある方
・特別な日の一本や、熟成も視野に入れたワインを選びたい方
■生産者のコメント
ザ・パクト2019は、濃いブルーベリーとブラックベリーの美しい香りに、砕いた岩を思わせるミネラル感、森のニュアンス、スミレのほのかな香りが重なります。
ベルベットのように滑らかで、贅沢なほど緻密な口当たり。青系・黒系果実の芯を、スターアニスと乾燥タラゴンの風味を帯びた鮮やかなチェリーが、ほのかに縁取ります。
シルキーなタンニンと熟した果実の豊かな風味が、活気ある長い余韻へ続きます。このカベルネには長期熟成の可能性があります。
■ヴィンテージについて
2019年は、冷涼なファウスト・ヴィンヤードにとって理想的な条件が揃ったヴィンテージです。長く穏やかな生育期のもと、ブドウはゆっくり均一に成熟しました。
冬の雨は乾燥していた土壌に水分を補給。生育期は安定して穏やかで、適切な時期の暖かさが結実とヴェレゾンを支えました。10月まで樹上でゆっくり成熟させることでタンニンはやわらぎ、果実に凝縮感と複雑さがもたらされました。
■栽培について
自社畑はクームズヴィルの古代カルデラ跡に位置し、火山性土壌を備えています。サン・パブロ湾から流れ込む冷気と霧、昼夜の寒暖差がブドウの成熟を緩やかにし、自然な酸を保ちながら、香りの奥行きと複雑な質感を育みます。畑は1998年に植樹されました。
■ファウストについて
「冷涼なクームズヴィルが育む、豊かな果実味と引き締まった骨格」
ファウストは、クィンテッサなどを手がけるヒューネウス・ファミリーが展開するワインブランドです。その名は、悪魔との契約をめぐるドイツの「ファウスト伝説」に由来します。この物語は、ゲーテやクリストファー・マーロウの文学作品によって広く知られています。
ナパ・ヴァレー南部の冷涼な産地、クームズヴィルに自社畑「ファウスト・エステート・ヴィンヤード」を構え、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心としたワイン造りを行っています。
自社畑は、古代の火山活動によって形成されたカルデラと呼ばれる窪地に位置します。サン・パブロ湾から流れ込む冷気と霧の影響を受けるため、ナパ・ヴァレー北部と比べて涼しく、ブドウは時間をかけてゆっくりと成熟します。
こうした冷涼な気候と火山性土壌のもとで、果実の純度と凝縮感、鮮やかな酸、グラファイトを思わせるミネラル感を備えた、ファウストならではのカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出されています。
ワイン造りは、エステート・ディレクターのジェン・ベロズと、醸造家デヴィッド・ジェリネックを中心とするチームが手がけています。自社畑の個性を表現した「ザ・パクト」をはじめ、ヴィンテージにより構成は異なりますが、「ファウスト カベルネ・ソーヴィニヨン」は、クームズヴィルの自社畑を中核に、ナパ・ヴァレー内の複数産地の果実を組み合わせるスタイルです。
また、セント・ヘレナには、19世紀に建てられたヴィクトリア様式の建物を修復した「ファウスト・ハウス」があり、歴史的な建築と現代的なデザインを通じて、ファウスト独自の世界観を表現しています。
基本情報
| 英語名 |
Faust The Pact[2019] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/クームスヴィル |
| 生産年 |
2019 |
| 生産者 |
ファウスト ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
| 品種 |
カベルネソーヴィニヨン100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:93点ワイン・スペクテイター:93点ジェームス・サックリング:96点 |