商品情報
ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを、マルベックで“手なずける”という発想から生まれたライオン・テイマー。2022年はカベルネ・ソーヴィニヨン86%に、マルベック12%、プティ・シラー2%をブレンドしています。
ブラックベリーやダークチェリーの果実に、挽きたてのコーヒー、甘やかなオークのニュアンス。しなやかなタンニンが口中を包み、豊かな果実味を支えながら、長い余韻へと続きます。ナパらしい力強さと、なめらかな飲み心地をあわせ持つ一本です。
■このワインはこんな方におすすめ
・力強さだけでなく、なめらかな飲み心地も重視したい方
■生産者のコメント
このワインを造るうえで、私たちは豊かな飲みごたえとエレガンスの理想的なバランスを目指しています。ブレンドにマルベックを加えることでタンニンをより柔らかくし、なめらかで一体感のある味わいに仕上げています。
しなやかなタンニンが口中を包み、ブラックベリーやダークチェリーの層に、挽きたてのコーヒーのニュアンスが重なります。全体のバランスもよく、よく溶け込んだ甘やかなオークのニュアンスが、長くエレガントな余韻へと続きます。
ステファニー・ポープ(シニア・ワインメーカー)
■ライオン・テイマーについて
ライオン・テイマーは、ナパ・ヴァレーの力強さを引き出しながら、山地で育つ果実の荒々しいタンニンを“手なずける”、ワインメーカーの技を表現したワインです。
「ライオン・テイマー」は、生産者がマルベックにつけた愛称です。力強いタンニンを和らげるためのブレンド品種としてマルベックを使うことから、この名が付けられています。
ヘス家の紋章にはライオンが使われ、「ライオンの心と勇気を持って毎日を生きる」という家訓も、ライオンをモチーフにしたブランドの背景になっています。
2014年のナパ地震でセラーが大きな被害を受けた後、ティムとサブリナ・パーソンは復旧を機にライオンズ・ヘッド・セラーを再建し、先進的な醸造設備を導入しました。
翌2015年に「Lions Head Luxury Collection」を立ち上げ、その中心に据えられたのがライオン・テイマー カベルネ・ソーヴィニヨンです。ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンが持つ力強さにマルベックを組み合わせ、タンニンをなめらかに整えるという、ブレンドの技術を前面に出したワインです。
■ヴィンテージについて
2022年は暖かい春と少雨で始まり、秋の始まりにはレイバー・デーの週末頃に熱波が訪れましたが、その後は穏やかな気候へ戻りました。収量は少なく、小粒のブドウに豊かな風味が凝縮。早い成熟、夏の強い日差しと乾燥に対して、秋終盤の涼しさがバランスをもたらし、果実の状態を見ながら適切なタイミングで収穫できたと生産者は説明しています。
収穫は9月9日~10月17日。生産者は2022年を、凝縮した果実、力強い骨格、複雑さを備えたヴィンテージとしています。
■醸造について
ライオンズ・ヘッド・セラーでは、発酵タンクへ送る果粒を選別するオプティカル・ソーターや、ポンプオーバーを24時間監視し、醸造中に細かな調整を行える発酵タンクなどを活用しています。
熟成は、40%新樽のフレンチオークおよびアメリカンオーク樽を使用して20カ月。アルコール度数14.5%、pH3.53、総酸度0.6g/100mlです。
■ヘス・パーソン(旧ヘス・コレクション)について
「マウント・ヴィーダーの高地に挑んだドナルド・ヘスの志を、次世代へつなぐナパの生産者」
ヘス・パーソン・エステーツの始まりは1978年。スイス人実業家でアートコレクターでもあったドナルド・ヘスは、もともと自身のミネラルウォーター事業の水源を探すためにカリフォルニアを訪れましたが、そこでナパ・ヴァレーのワインに魅了されます。当時、標高の高い場所でブドウを育てる生産者がまだ少なかったなか、彼はマウント・ヴィーダーの急斜面と火山性土壌の可能性に着目。マウント・ヴィーダーに土地を取得し、1903年に建てられた歴史的な石造りのワイナリーを再生して、ザ・ヘス・コレクション・ワイナリーを築きました。
ドナルドが大切にしたのは、「土地を育み、得たものを還す」という考え方です。現在もその姿勢は受け継がれ、エステートの畑とワイナリー施設はCalifornia Sustainable Winegrowing Allianceの認証を受けています。2011年からは娘サブリナと夫ティム・パーソンが運営を担い、2021年に社名を「Hess Persson Estates」へ変更しました。「The Hess Collection」は現在も同社のワイン・ポートフォリオ名として残っています。
次世代の歩みを象徴するのが、ライオンズ・ヘッド・コレクションです。2014年のナパ地震でセラーが大きな被害を受けたことを機に、ティムとサブリナはライオンズ・ヘッド・セラーを再建し、オプティカル・ソーターや細かな醸造管理ができる発酵設備など、先進的な技術を導入しました。2015年には「Lions Head Luxury Collection」を立ち上げ、その中心にライオン・テイマー カベルネ・ソーヴィニヨンを据えています。
シニア・ワインメーカーのステファニー・ポープは2008年にチームへ加わり、2018年にはライオン・テイマーとパンテラを担当するワインメーカーとなりました。UCデイヴィスでブドウ栽培・醸造学を学び、現在は先端技術と伝統的な手法を組み合わせながら、カベルネ・ソーヴィニヨンや高地産マルベックなどを扱っています。特に、複数品種を調和させるブレンドに力を注いでいます。
基本情報
| 英語名 |
Hess Lion Tamer Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー |
| 生産年 |
2022 |
| 生産者 |
ヘス パーソン ( 旧ヘス コレクション ) ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
| 品種 |
カベルネソーヴィニヨン86%、マルベック12%、プティシラー2% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:90点ワイン・エンスージアスト:92点、ジェームス・サックリング:91点 |