商品情報
ワイホパイ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーのブドウを使い、一部を樽や大型のオーク容器で発酵。果実味と酸の爽やかさだけでなく、口当たりの厚みも楽しめます。生産者を代表する「スパイ・ヴァレー」シリーズの一本です。
生き生きとした果実の風味と印象的な香りに、バランスの取れた酸が調和しています。
■このワインはこんな方におすすめ
・トロピカルフルーツや柑橘の果実味と、きりっとした酸を楽しみたい方
・すっきり感だけでなく、口当たりの厚みもある辛口白ワインがお好みの方
■生産者のコメント
パッションフルーツとグレープフルーツが豊かに感じられ、ミネラル感や塩味のニュアンスも備えています。口に含むとジューシーで、パッションフルーツ、グレープフルーツ、桃の風味が広がります。かすかにチョークを思わせる質感と塩味が感じられ、生き生きとした酸とともに、長い余韻が続きます。
■ヴィンテージについて
2024年は、記録上でも特に暑く乾燥した生育期のひとつとなり、収量は少なかったものの、風味の凝縮した果実に恵まれました。短期間に成熟が進んだため、糖と酸のバランスを見極めながら速やかに収穫が行われました。
■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイホパイ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーで栽培されたソーヴィニヨン・ブランを100%使用。収穫は2024年3月11日~26日に行われ、収穫時の糖度は20.6~23.7ブリックスでした。
■醸造について
収穫したブドウをワイナリーに運び、すぐに圧搾。果汁を低温で静置して澄ませた後、香りを引き出す複数の酵母を使って発酵させます。一部を樽と大型のオーク容器で発酵させ、口当たりに質感と厚みを加えます。その後、タンクでブレンドします。
アルコール度数は13%。ヴィーガン・ベジタリアンの方にも適したワインです。
■スパイ・ヴァレーについて
「ワイホパイ・ヴァレーで受け継ぐ、ジョンソン家のワイン造り」
スパイ・ヴァレーの始まりは、1990年代初め、ブライアンとジャン・ジョンソン夫妻がマールボロのワイホパイ・ヴァレーでティマラ・ロッジを購入したことでした。金融の仕事に携わり、ワインを愛していたブライアンは、付属する土地でブドウを育てることに可能性を見いだします。当時、この土地は硬く乾燥した痩せ地で、ブドウ栽培には不向きと見られていましたが、夫妻は1993年に植樹を始めました。
「スパイ・ヴァレー」の名前は、ワイナリーの近くにある衛星通信基地、通称「スパイ・ベース」に由来します。ラベルやワイナリーの建築にもモールス信号を取り入れ、「スパイ」という名前にちなんだ遊び心を表現しています。
当初はブドウを他社へ販売していましたが、1997年に「ジョンソン・エステート」の自社ブランドを立ち上げ、2000年には「スパイ・ヴァレー」を主力ブランドとして展開。2003年には自社ワイナリーが完成しました。
ワイホパイ・ヴァレーのジョンソン・ヴィンヤードや、ワイラウ・ヴァレーのブラック・ナイト・ヴィンヤードなどがワイン造りの基盤。マールボロの日照と昼夜の寒暖差を生かし、果実の風味と酸のバランスを大切にしています。
現在は創業者夫妻の娘、アマンダ・ジョンソンが経営を担い、家族の歩みを受け継いでいます。2001年にチームに加わったアダム・マコーンが栽培・醸造を統括。醸造家のエミリー・ガスパード・クラークは2017年に加わり、2019年にはニュージーランドのヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
土地を次の世代へつなぐため、1999年にサステナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(SWNZ)の認証を取得。有機物や堆肥による土壌管理、冬季の羊の放牧、必要最小限の灌漑、太陽光発電に取り組んでいます。さらに、ワイラウ・ヴァレーのエリアHにある湿地では、在来植物の植樹などを通して生態系の回復を進めています。
「スパイ・ヴァレー」シリーズでは、はっきりした香りと果実の個性、酸のバランスを重視。ソーヴィニヨン・ブランをはじめ、マールボロで育つ品種の特徴を伝えています。
基本情報
| 英語名 |
Spy Valley Sauvignon Blanc Marlborough[2024] |
| 生産地 |
ニュージーランド/マールボロ |
| 生産年 |
2024 |
| 生産者 |
スパイ ヴァレー ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
キャメロン・ダグラスMS:92点、ジェームス・サックリング:91点、2024年ザ・グローバル・ソーヴィニヨン・ブラン・マスターズ:金賞 |