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黒系果実とスパイスの力強い味わい。
海岸から近い涼しい朝霧と日中の日照量の豊かな
パソロブレスのブドウを使って造られています。
フレンチオークで熟成されていて
パワフルだけでないたおやかさをも持ち合わせているカベルネ。
脂少なめの肉にはピッタリ!!
食べだしたらワインも止まりません・・・っっ
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シャルドネの名手、ヴァーナーがセントラル コーストのブドウから造るバリューワイン。
ヴァーナー入門編、って言ってもいいかな。
ブドウの調達がセントラルコーストだからこそできるこのバリュー価格。
パイナップルのようなトロピカルなアロマ。
フレッシュな酸味。
全体にバランス良くきれいなシャルドネですが
旨味があり、それがやさしい印象を残します。
今日合わせたのはサーモンのパイ包みです。
パイの中にはぎゅうぎゅうに詰め込んだ
マッシュルームと玉ねぎ、サーモンソテーが詰っています。
生ハムやムール貝の白ワイン蒸しなど
ちょっと塩気のある料理が、ぐっと旨味を引き立てる気がします。
デイリーってわけにはいかないけれど、
週末のちょっとゆっくりできる食事と合わせたい1本です。
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小さな赤い果実、バラ、そして梅の香り。
細やかなタンニンと豊かな酸味。
涼しい土地で育まれたのだな、と
その味わいも繊細でエレガントなワイン。
今日はほほ肉の赤ワイン煮込みと合わせました。
ほほ肉はゼラチン質をたっぷり含んでいるので、
噛むほどに旨みが感じられる部位。
ゼラチンふるふるトロトロで
甘みのように感じる旨味いっぱいの煮込みと
やさしくエレガントなワインとは相性ピッタリでした。
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グラスに注がれたワインは
黒に近く深く美しい赤。
顔を近づけると
ダークチェリー、カシスなどの黒系ベリーと赤い小さな実をいっぱいに感じます。
口に含むと、黒コショウとカルダモンなどのオリエンタルなニュアンスもあり
凝縮感と複雑味が味わいをぐっと深くしています。
タンニンは細やかでまーるくなめらか。
豊かな風味と深い味わいがなんともリッチ。
思った通り絶品ウマイ。
オーストラリアや南仏のそれとはチガウ、
勿論既存のカリフォルニアとも一線を画しています。
特別な日に飲みたいシラー。
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グラスを近づけた瞬間に立ち上る、カシスやブラックチェリーなどの濃厚なベリーの香り。
しっかりとした果実のアロマが広がり
そこにふわりと重なるのが、青コショウのピリッとしたアクセント。
果実味たっぷりって感じだけではなく、
ちょっと大人な奥行きを感じさせてくれます。
口に含むと、タンニンは実にまろやか。
凝縮感はあるのに重たすぎず、ほどよい酸が全体をきゅっと引き締めてくれます。
合わせた料理は、鶏肉と小エビがたっぷり入ったアボカドサラダ。
マヨネーズとケチャップを混ぜたソースであえているのですが、
鶏とエビなのに意外と濃厚!
このサラダが、なんとこのカベルネ・ソーヴィニヨンと
めちゃくちゃ合いました!
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ブラックチェリーやプラムといった黒系果実の風味に、
ほんのりスパイスやグリーンペッパーのようなニュアンスも。
味わいはドライですが、果実の凝縮感とやさしい甘みもあり、
タンニンもほどよく存在感があります。
3000円という価格からは想像できないほど、
味わいに厚みがあり、満足度の高いワインだと思います。
スパゲッティ ミートソースとの相性は二重丸っ!!
肉の旨みがしっかり感じられるミートソースに、
このワインの果実味とスパイス感がよく合いました。
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グラスに注ぐと、レモンやグレープフルーツなどの
爽やかな柑橘系の香りが立ち上がり、
口に含むと洋ナシや白桃のようなやさしい果実味がふわりと広がります。
さらに、青草やハーブのような清涼感もほんのりと。
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランほどの強さはなく、
カリフォルニアよりは引き締まった、非常にバランスのとれた味わいです。
鳥刺し・軟骨の塩焼きに合わせてとても魅力的なペアリングとなりましたが、
シンプルなお料理が合うみたいです。
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このカベルネ・ソーヴィニヨンは、
熟したダークベリーのアロマに、ほんのりスパイスのアクセント。
余韻にはやさしい樽のニュアンスも感じられ、
ミート系の料理と合わせることでその良さが一層引き立ちます。
ミート系、とはいっても今日合わせたのはミートパイ(^^ゞ
手軽にハンバーガーなんか相性よさそうです。
おうちでゆっくり過ごす時間に、
こんなワインと料理の組み合わせはいかがでしょう?
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香りにはパッションフルーツや熟したメロン、ピンクグレープフルーツ。
味わいには熟した柑橘類の果実味と、フレッシュハーブのような爽やかさが感じられます。
しっかりとした酸が全体を引き締め、
旨味・塩味・ミネラルが絶妙なバランスで共存しており、
塩焼きにした白身魚との相性は抜群です
暑い季節には、
爽やかなソーヴィニヨン・ブランがよりいっそう美味しく感じられますよ~
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スミレやバラの花びら、野生のブラックベリーのような繊細なアロマ。
口に含むと、なめらかで上品なタンニンが喉をすべるように流れ、
果実味の中に凛とした力強さも感じられます。
繊細さと骨格のバランスが絶妙で、
「ニュージーランドとブルゴーニュの良いとこどり」のような味わいでした。
おすすめの飲み頃は、少し冷やしめの温度。
暑い季節にもしんどくならない1本です。