ナパヴァレーにある自社畑の厳選区画のブドウを使用し、樽熟成によって造られる、ホーニッグ・ソーヴィニヨンブランの上級キュヴェです!
■生産者のコメント
ピーチ、メロン、アップルタルトのような魅力的な果実の風味が広がり、滑らかでシルキーなミッドパレットへと続きます。フィニッシュは長く、複雑な余韻を残します。
ジャスミンやハニーサックル、ルビーグレープフルーツ、ライムの繊細な香りが重なり合い、オーク樽とマロラクティック発酵由来の風味と見事に調和しています。
このソーヴィニヨン・ブランは、奥行きのある複雑な味わいと驚くべき熟成ポテンシャルを備えており、今すぐ楽しめるのはもちろん、2027年以降も素晴らしい状態を保つでしょう。
■栽培について
カリフォルニア/ナパ・ヴァレーのラザフォード地区にある、自社畑「ホーニッグ・エステート・ヴィンヤード」で持続可能な農法により栽培されたブドウの中から、厳選した区画のものを使用しています。
■醸造について
ブレンドの63%は、6種類の異なる酵母を用いてステンレスタンクで発酵させたロットから選ばれました。残りのブレンドは、新樽のフレンチオーク樽およびパンチョン樽(500L大樽)で発酵されました。樽発酵された部分は、二次発酵(マロラクティック発酵)を経ています。
熟成については、63%の部分はフレンチオークのパンチョン古樽で8か月間澱とともに熟成され、37%の部分は引き続き、新樽のフレンチオーク樽およびパンチョン樽で、8か月間澱とともに熟成されました。
最終的なブレンドは2023年6月上旬に行われ、瓶詰めは2023年7月13日~14日に行われました。アルコール度13.8%。
■ホーニッグについて
ホーニッグは、高価なカベルネソーヴィニヨンの産地として有名なラザフォードにあり、この周辺で育つブドウは、ラザフォード・ダストと呼ばれるミネラル成分が特徴です。
1964年、ナパのラザフォードでワイナリーがスタートし、1981年にオレンジ郡のコンクールでソーヴィニヨン・ブランが金メダルを受賞したことで、本格的にワインメーキングが起動にのり始めました。近年でも、いくつものコンクールで数々の賞を獲得している話題のワイナリーです。カリフォルニア環境保全型ワイン連盟より環境保全型農法の認証を受けています。
- Honig Reserve Sauvignon Blanc Rutherford Napa Valley[2022]
- アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- ソーヴィニヨンブラン89%、セミヨン11%
- 750ml