商品情報
モーニントン・ペニンシュラの冷涼な気候と、パリンガらしい力強い果実味が調和した、奥行きのあるエステート・シャルドネです。低収量の自社畑から生まれる凝縮感に、フレンチオーク由来の質感と複雑さが重なる、パリンガらしい上質な一本です。
■生産者のコメント
レモンシャーベットを思わせる香りに、樽発酵由来の繊細なニュアンスが溶け合い、複雑で力強い香りを生み出しています。
味わいは、シトラスの生き生きとした風味、なめらかな質感、そして活力のある酸が特徴です。凝縮した果実味を備えながら、余韻は長く、明るく伸びやかに続きます。
■栽培について
エステート・シリーズは、主にレッド・ヒル・サウスのパリンガ・ロードやカラナンズ・ロードにある、低収量の自社畑の古木から造られます。中には樹齢30年以上、または40年近いブドウ樹も含まれます。
モーニントン・ペニンシュラは、単なる力強さではなく、エレガンス、フレッシュさ、バランスを備えたワインを生み出す冷涼産地です。海洋性気候の影響により、ブドウはゆっくりと成熟し、しっかりとした風味を蓄えながら、自然な酸を保ちます。
2023年のエステート・シャルドネには、エステート畑とカラナンズ・ロードの優れた区画のブドウを使用しており、その中には、オーストラリアのマッジー地区に由来するとされるシャルドネの系統「マッジー・クローン」も含まれています。
■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、全房のままやさしくプレスされます。果汁は一度ステンレスタンクに移され、一晩冷却して澱をある程度沈めた後、フレンチオーク・パンチョンへ移されます。
発酵は、30%の新樽を含むフレンチオーク・パンチョンで、野生酵母により行われます。その後、ワインは樽内で澱とともに9か月熟成され、毎月バトナージュを行うことで、味わいに厚みと複雑さを加えています。
11月上旬にブレンドされ、安定化とクロスフロー濾過を経て、12月下旬に清澄せずボトリングされます。
総酸度:6.4g/L
pH:3.24
アルコール度数:13.0%
■パリンガ・エステートについて
「モーニントンの冷涼な丘から生まれる、力強く緻密な“パリンガ・スタイル”」
パリンガ・エステートは、オーストラリア・ヴィクトリア州モーニントン・ペニンシュラのレッド・ヒル・サウスに拠点を置くワイナリーです。創設者リンゼイ・マッコールは、1984年にパリンガ・ロードの北向きの古い果樹園を購入し、1985年からブドウの植樹を始めました。
ワインは、モーニントン・ペニンシュラらしい生き生きとした果実味を表現する「ペニンシュラ」、低収量の成熟した畑から造られる「エステート」、そして単一畑の個性を表現する「シングル・ヴィンヤード」などを展開。ピノ・ノワール、シャルドネ、シラーズを中心に、冷涼産地らしい上品さと、果実の力強さを兼ね備えたワインを生み出しています。
2007年版の『ジェームズ・ハリデイ・オーストラリアン・ワイン・コンパニオン』では「オーストラリアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、オーストラリア国内でも高い評価を獲得しています。現在はリンゼイ・マッコールと息子のジェイミー・マッコールがワインメーカーとして携わり、パリンガ・エステートのスタイルを次世代へと受け継いでいます。
基本情報
| 英語名 |
Paringa Estate Estate Chardonnay[2023] |
| 生産地 |
オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ |
| 生産年 |
2023 |
| 生産者 |
パリンガ エステート ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
| 品種 |
シャルドネ100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:92点2024 Mornington Peninsula Regional Wine Show:金賞 |