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フリーマン初リリースとなるリースリング
フリーマン 光風 リースリング ソノマ コースト [2022]

  • 白ワイン
フリーマン 光風 リースリング ソノマ コースト [2022]
フリーマン 光風 リースリング ソノマ コースト [2022]
商品番号 86128
通常価格 ¥ 9,680 のところ
販売価格 ¥ 8,305 税込
獲得ポイント: 83  P
在庫数 4
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商品情報

ソノマコーストの素晴らしい畑から生まれた、ほのかな甘さのニュアンスを感じさせつつもドライに仕上がった、フリーマン初リリースとなるリースリングです!

■生産者のコメント
このワインは非常に若々しく、淡く澄んだ外観を持っています。香りはリースリング特有の個性が感じられ、フレッシュなグラヴェンシュタイン・アップル、桃のコンポート、レモングラス、春のイチジクの香りが広がります。

口に含むと、生き生きとした酸味が明るくフルーティーな風味を引き立て、ほのかな甘さのニュアンスを感じさせつつも、残糖を一切感じさせないドライな仕上がりです。ドイツのトロッケン・スタイルのリースリングで、今すぐ飲んでも美味しく、少なくとも2027年頃まで楽しむことができます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコーストに位置するアビゲイルズ・ヴィンヤードから、ブドウを収穫しています。

2022年が初ヴィンテージとなる「光風」リースリングは、良き友人であるペリーズ夫妻が、フリーマンのワイナリーのすぐ向かいに位置する、彼らのアビゲイルズ・ヴィンヤードからリースリングを造ってみないかと誘ってくれたことから誕生しました。

アキコ・フリーマン氏自身、日頃からリースリングを飲んでおり、特にアルザス産のリースリングが好きだったので、シャルドネとピノノワール以外の品種をフリーマンとして造るうえで、このアロマティックな品種は、まさにピッタリだと考えました。

アビゲイルズ・ヴィンヤードは、1990年代半ばにピノノワールだけを植えており、主にスパークリング・ワインに使われていましたが、2019年、ペリーズ夫妻は、友人であり「才能溢れるワインメーカー、ロス・コブ氏」とともに、5.25エーカー以上のピノノワールの樹にリースリング(クローン17)を接ぎ木しました。

彼らは、シャルドネやピノノワールのように、リースリングもまた、この地域の長くて涼しい霧の多い生育期からの恩恵を受け、素晴らしいブドウになると信じていました。その予測は的中し、2021年に初めて収穫されたリースリングは、素晴らしい品質の果実となったそうです。

■醸造について
リースリングは早熟で、他の品種に比べて糖度が低く、酸度が高い特徴を持つ品種です。2022年のリースリングは早く成熟し、21Brixの糖度で収穫されました。この数値はスパークリングワインと同じような高い酸度を示しています。収穫後、樽発酵が行い、フレンチオーク古樽100%で6か月間熟成しています。アルコール度12.2%。

シャルドネと同様に古樽を使用して発酵させていますが、醸造における最大の違いは、リースリング特有の爽やかな口当たりを保つために、マロラクティック発酵は行っていないことです。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと、日本人の奥様のアキコによって、2001年に設立されました。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らは、そんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三元首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴び、2021ヴィンテージは、岸田首相とアメリカのカマラ・ハリス副大統領と国務長官との昼食会で3種類のフリーマンが再び使用されました。

基本情報

英語名 Freeman Ko-fu Riesling Sonoma Coast[2022]
生産地 アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
生産年 2022
生産者 フリーマン ワイナリー情報を見る
タイプ スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
品種 リースリング100%
容量 750ml
評価・得点
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