商品情報
「ラーム・ド・グラップ」は、
梗(茎)が木質化して、しっかり熟したブドウが収穫できた年にのみ、100%全房発酵で仕込まれる、希少な赤ワインです!
Larmes de Grappe(ラーム・ド・グラップ=葡萄の涙)は、ブドウが完熟し、さらに梗がリグニファイド(木質化)していることが条件となるため、毎年造られるわけではありません。
リグニフィケーションとは、梗がクロロフィル(葉緑素)の生成を止め、茶色く木質化していく複雑なプロセスのこと。ブドウの熟度と梗の木質化が、理想的に揃う年は多くありません。
木質化した梗を発酵に加えることで、ワインに複雑さやスパイスのニュアンスが生まれます。この特別なピノ・ノワールには、畑の中でも最良のブドウと最高品質の樽のみが使用され、ごく少量だけ生産されています。
■生産者のコメント
レッド・チェリーやプラム、バラの花びら、ミント、ブラッドオレンジのような、華やかでフレッシュな果実の香りが広がります。その奥から、香り高い花やスパイス、ほんのりとした旨味が感じられ、味わいはとても複雑。口当たりはシルクのようになめらかで、エレガントな仕上がりです。
100%全房発酵と、新樽フレンチオークで20か月じっくり熟成させることで、この特別なピノ・ノワールの深みと美しいバランスが生まれています。
ローズマリーをまとわせた厚切りポークチョップ、赤ワインソースを合わせたラム肉、またはパルメザンチーズをたっぷりかけたチオッピーノ(魚介のトマト煮込み)と相性抜群です。
■栽培について
2021年ラーム・ド・グラップは、カリフォルニア州サンタバーバラ郡の産地サンタ・リタ・ヒルズに位置する銘醸畑サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードから収穫した、木質化した梗を持つ完熟したブドウのみ使用しています。
■醸造について
木質化した梗を持つ完熟したブドウを100%全房のまま発酵。発酵中は1日2回、手作業でパンチダウンを行い、やさしい抽出により、果実味と樽の風味に調和した豊かで熟したタンニンを引き出しています。
圧搾後、粗い澱のみを短時間沈殿させ、350Lのフレンチオーク新樽100%で20か月間熟成。過剰なタンニンを和らげるため卵白で軽く清澄し、濾過せずに瓶詰めしています。アルコール度13.5%。
■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。
オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。
ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
基本情報
| 英語名 |
Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe Sta. Rita Hills[2021] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ |
| 生産年 |
2021 |
| 生産者 |
オーボンクリマ ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
| 品種 |
ピノノワール100% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:93点デカンター:98点、ヴィノス:94点 |