-
【次のリリースがあるかは、神のみぞ知る!?】
「飲みたいなぁ、でも750mlは多いかなぁ」と
長らく購入を迷っていた、レア物の貴腐ワイン。
外食した際にリストで見つけて、ウキウキしながら注文しました^^
トロピカルフルーツの香り、爽やかな酸、ピュアさ。
NZのソーヴィニヨンブランの魅力がぎゅっと凝縮されています。
とは言え、決して濃厚な極甘口ではなく
爽やかさとのバランスが取れていて…
端正で、おかわりしたくなる優しい飲み心地。
冒頭の迷いなんて杞憂!!
フルボトルで買っても飽きないことを確信しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フォリウムの畑のうち「リザーヴ ソーヴィニヨンブラン」の区画が
綺麗な状態で貴腐となった年にのみ造られる甘口ワイン。
この2022年が二度目のリリースとなります。
意図して起きることではないため、2018年に初めて造った際には
岡田さん自身「一度きりになるだろうな」と考えていたそう。
次はいつ登場するか分からないうえに、もう輸入元で品薄となっていますので
お考え中の方は、ぜひお早めに♪
-
【これは絶対買い!! の晩酌ワインが新入荷です♪】
白桃、洋梨、青りんごなどのフレッシュな香りと
やや厚みのある果実味。
レモンジュースのようなピュアな酸が長く続きます。
味わいはドライで軽快。爽やかな白ワインですが、
フルーツの香りが高く、飲み応えもしっかりあります。
そして、ミネラルやグレープフルーツの白いわたのような
ほろ苦い余韻も心地よくて、どんどんグラスが進みました。
この日、ワインのために用意した食材は一切なく、
あるもんで作った普通のおかずだったのですが…
トレンサムの中で、輸入元さんの推しはピノグリで
「毎晩のように飲んでいる」と聞いていたので、
我慢しきれず開けちゃいました!
ちなみに、合わせたのは
鶏むね肉とブロッコリーの柚子胡椒炒めです。
料理の守備範囲が広くて、お財布にも優しい1本。
めちゃめちゃおすすめです!!!
-
【フレッシュでフルーティーな、お手頃貴腐ワイン】
大変珍しいブドウ品種で造られたデザートワイン。
最初は、ゲヴュルツトラミネールの特徴を思わせる
ライチの香りがぱぁっと広がります。
続いて、アプリコットや温州みかん、お花の香りを帯びたはちみつも。
それぞれの果実のアロマは、ドライフルーツ系ではなくて
フレッシュさが際立っています。酸は高くて繊細。
最後にはオレンジピールも現れ、長い余韻へと続きます。
毎日少しずつ楽しんでいる中で、
特に「柑橘系のスイーツ」がよく合うなと思っています。
オレンジソースのパンナコッタは間違いのない組み合わせでした♪
-
【これは絶対買い!! の晩酌ワインが新入荷です♪】
いちごやチェリーの華やかな香りに、
ほのかなリコリスの風味と樽香も。
赤いベリーそのもののようなピュアな甘酸っぱさを持つ、
なめらかなピノノワールです。
チャーミングな印象ですが、
3,000円未満のピノによく見られる単調さや、変な甘みはなくて
これは驚きのコスパです~ !!!
一足先に入荷していた実店舗へ寄り、その足でお惣菜の
ささみの梅しそ揚げも買って、早速開けました。
頑張らない日のごはんさえも底上げしてくれる
手頃でおいしいワインは、本当にありがたい存在です \^^/
-
【さすが看板ワイン!納得のおいしさです】
グァバやネクタリンの華やかなアロマを主に、
メロンやレモンピール、ハーブ香もほんのりと感じられます。
口に含むと白桃の風味も重なって、
華やか系のソーヴィニヨンブランが大好きなわたしは歓喜しました^^
セミヨンがわずかにブレンドされていることもあり、
フレッシュ且つなめらかな飲み心地。
きちんと複雑さを備えていますが、ミネラルは控えめで
親しみやすさもある。このバランスのよさが魅力的です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ペトリュス・クローンのメルローで人気を博す
マタンザス クリーク。
ケンダル ジャクソンなどで経験を積んだ女性醸造家の
マルシアさんがヘッドワインメーカーに就任した2010年以降は
このソーヴィニヨンブランもワイナリーを代表する
看板ワインとなり、現地で大ヒットしているそうです!
-
【まさしく、春の風のようなワインです】
2022年の3月に開催されたセミナーにて
アキコさんからリリース予定のお話を伺って以来、
ずっと楽しみにしていたリースリング。
そのネーミングセンスも含め、すっかり心を掴まれました。
「光風」とは、春の光をはらむ爽やかな風、また
雨上がりに草木の間を吹き抜ける風、という意味なのだそう。
本当に、このワインを表現する最高の言葉だと思います。
白い花やいちじく、マイヤーレモンの香り。
軽やかな味わいですが、酸がしっかりしていて伸びる伸びる…!
温度が少し上がった頃には、そこへ "まろみ" もプラスされ
余韻には、ほのかに八朔のような風味も感じられました。
とにかく酸が核になっているので、
柑橘を絞っていただくような軽めのお料理と合わせて
柑橘の代わりを、この「光風」に担ってもらうのがおすすめ。
今回わたしは、鰆と蕗に柚子胡椒入りの和風あんをかけてみました。
ビネガーを控えめにした鮮魚のカルパッチョなんかも
素敵なペアリングだと思います♪
食卓が春めくこと、間違いなしの1本です^^
-
【一度で三度おいしい、ロゼ・シャンパーニュ】
フランボワーズや肉厚のチェリー、りんご、
ピンクグレープフルーツなど、さまざまな果実のアロマに心が弾みます。
わずかにバタークリームのような風味があり、
しばらくすると、オレンジピールも現れました。
後味には、ほんの少しだけ果皮のニュアンスが感じられ、
ミネラルを伴う余韻で締めくくられます。
年末年始用に買ったつもりが待ちきれず、
フライングでええ泡を開けてしまった日・・・♪
生産者さんのコメントを参考にしながら、
カニのトマトクリームパスタを作って、
スモークサーモンや、木苺のケーキも用意しました。
ふくよかな果実味と長い余韻。
そして、前菜からメイン、デザートまで楽しめるところが
このワインの魅力だと思います^^
-
【若いヴィンテージとは思えない、複雑味と風格】
りんごや白い花のフレッシュな香りの中に、
ブリオッシュの風味や樽香がやわらかく溶け込んでいます。
目が覚めるような酸と、鉱物や塩味を感じるほどの
引き締まったミネラルが確かに存在しているのに、
そのどちらもが強く主張しすぎず、繊細な口当たりで着地します。
ひと口飲む度に、不思議な魅力に引き込まれてしまう
沼る系のシャルドネです。余韻もとっても長い…!
◆スーパータスカンの代表格
伊:トスカーナの『サッシカイア』ファミリー
◆締まった酒質の美しいムルソーで知られる
仏:ブルゴーニュの『ドメーヌ ルーロ』当主
2者がコラボしたアルゼンチンワインとは、なんとグローバルなんでしょう!
枠にはまらない、このおいしさをぜひ体感してください^^
-
【期待を裏切らない、クメウリヴァー】
新鮮なマイヤーレモンや柚子、白桃の丸みある果実味。
穏やかな樽の香りと、ヘーゼルナッツの風味が感じられます。
余韻には、薄い海水のような柔らかい塩味も。
ひとりで1本空けちゃいそうになるほど (笑)
最初から最後まで、キレイで上品な飲み心地。
濃い系シャルドネではないのに、とても満たされるこの感じは
まろやかさが肝な気がします。
ちなみに、この日のごはんは、
キャベツの上に鶏むね肉を乗っけて
ほったらかしで火にかけておいたものでした。
シンプルで簡単な煮込み料理が、
クメウリヴァーのおかげでめっちゃ格上げされました^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニュージーランド初のマスター オブ ワイン
マイケル・ブラコビッチさんが造る
クメウリヴァーのシャルドネは、国際市場で確固たる地位を築いています。
単一畑が人気で、特に「マテズ ヴィンヤード」が高く評価されていますが
若いうちに飲むなら、こちらのエステートが◎
おいしさ然り、知名度然り、白ワインで贈り物をお探しの方にも
自信をもっておすすめしたい1本です。
-
【やっと飲めた…!憧れのワイン】
まるで “料亭のええお出汁” を口にしたときのような
まろやかな旨味が舌に馴染んでいく、優しい味わいのピノノワール。
ざくろやチェリーの果実味に、ほのかな梅の風味も感じられます。
普段、お酒は食事と合わせる派のわたしですが、
「ワインだけでずっと飲んでいたいなぁ」と思うほど 満たされました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キュヴェ オー アンティポード・シリーズは、
30年以上に渡って『ヴォギュエ』の醸造を担ってきた
フランソワ・ミエ氏とのコラボワインです。
プロフェッツ ロックの自社畑から
選び抜かれた約1haの特別な区画のブドウに、
巨匠の技と哲学を掛け合わせた、唯一無二のピノノワール。
2015年が記念すべき初ヴィンテージとなります。
ちなみに現在、ヴォギュエのピノノワールは
村名クラスでも 市場価格6~7万円。
グランクリュともなると、20万円を越えています。
値打ちもさることながら、飲み頃に関する悩みがない点も
このワインの魅力ではないでしょうか。とっておきの日にぜひ。