商品情報
リッジを代表するジンファンデル主体の名品。ガイザーヴィルとともに、リッジの魅力を語るうえで欠かせない1本です!
自社畑リットン・スプリングスの、1901年植樹の古木を含む歴史あるブドウ樹から造られるワイン。ジンファンデルを主体に、ペティト・シラー、カリニャン、アリカンテ・ブーシェ、サンソー、クノワーズをブレンドし、凝縮感と複雑味、しっかりとした骨格を備えた味わいに仕上がっています。黒系果実の風味に、スパイシーさと力強いタンニンが重なる、存在感のある赤ワインです。
■生産者のコメント
赤系・黒系ラズベリー、白胡椒、フェンネル、セージ、ダークチョコレート、サルサパリラを思わせる甘くスパイシーな香り。フルボディの味わいで、ブラックベリーや熟したプラムのニュアンスが広がります。ジューシーな酸、充実した中盤の厚みがあり、長い余韻へと続きます。
■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡ヒールスバーグの町の北に位置する、自社畑リットン・スプリングスのブドウを使用しています。
リットン・スプリングスの畑は、ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、テラス状の台地と丘陵地に広がっています。土壌は多様ですが、主に砂利混じりの粘土質土壌で、丘陵地では砂利混じりのクレイ・ローム(埴壌土)が見られます。
リットン・イースト(東部)には、ジンファンデル、ペティト・シラー、グルナッシュ、カリニャンが、1901年(32エーカー)、1910年(11エーカー)にそれぞれ植樹されています。また、1997~1998年に植樹されたジンファンデルとペティト・シラーが5エーカーあります。
リットン・ウェスト(西部)には、1953~1968年に植え替えられたジンファンデル、ペティト・シラー、カリニャンが26エーカーあります。そのほか、1980年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが2.5エーカー、1990年代に植えられたジンファンデルとペティト・シラーが42.8エーカー。さらに、2000年代に植えられたジンファンデル、少量のペティト・シラー、少量のカリニャンを合わせて、合計60エーカーの畑があります。
■醸造について
リッジが掲げる「最低限の人為的介入」という哲学に沿って、すべての工程が行われています。
持続可能な方法で栽培された自社畑のブドウを手収穫し、除梗・破砕したのち、天然酵母で発酵。マロラクティック発酵も、天然乳酸菌によって100%行われています。
熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%で16か月。樽の構成は、新樽17%、1年使用樽3%、2年使用樽10%、3年使用樽10%、5年以上使用樽60%です。
醸造では最小限の亜硫酸を添加し、破砕時に35ppm、熟成期間中に65.3ppmを追加。瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過を行っています。アルコール度数は14.3%です。
■リッジ・ヴィンヤーズについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーのひとつです。1986年には大塚グループの一員となり、その後も品質重視の姿勢を変えることなく、世界的に高い評価を受けるワインを造り続けています。
リッジのワイン造りは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培・醸造の両面で、できる限り自然な流れを尊重するスタイルです。リッジでは、この考え方を「プレ・インダストリアル・ワインメイキング」と呼び、天然酵母による発酵や、テイスティングに基づく醸造判断など、畑の個性を素直に映し出す造りを大切にしています。
その哲学を長年にわたり支えてきたのが、リッジの象徴的存在であるポール・ドレーパーです。1969年にリッジへ加わったドレーパーは、40年以上にわたってワイン造りを牽引し、バランスに優れ、長期熟成にも耐える卓越したワインを生み出してきました。
また、リッジは単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわってきました。モンテベロ、ガイザーヴィル、リットン・スプリングスなど、畑名を冠したワインの数々は、リッジが大切にしてきたテロワール表現を象徴しています。
基本情報
| 英語名 |
Ridge Lytton Springs[2021] |
| 生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー |
| 生産年 |
2021 |
| 生産者 |
リッジ ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
| 品種 |
ジンファンデル72%、ペティトシラー15%、カリニャン9%、アリカンテブーシェ2%、サンソー1%、クノワーズ1% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:93点ヴィノス:95+点、ジンファンデル・クロニクル:94点、オーウェン・バーグリーン:93点 |