商品情報
ルーウィン・エステートが、畑を区画や列単位で見極め、早くから表情を見せる果実を選んで仕立てる「プレリュード・ヴィンヤーズ」。最も豊かで熟成向きの「アート・シリーズ」に対して、リリース後から楽しみやすいスタイルを目指す、いわばセカンド的な存在です。
ブラックベリーやブラックカラントを軸に、カカオや乾燥したベイリーフが重なる香り。ミディアムボディで、きめ細かなタンニンと樽のニュアンスが輪郭をつくり、黒系果実にフレッシュなクランベリーやチェリーの風味が続きます。
バランスの取れた端正なスタイルで、今から食事と楽しめる一方、中期熟成にも向くカベルネです。
■このワインはこんな方におすすめ
・黒系果実にカカオやハーブのニュアンスが重なるカベルネがお好きな方
・力強さ一辺倒ではなく、きめ細かなタンニンとバランスのよさを楽しみたい方
・今から食事と楽しめ、中期熟成も期待できるカベルネを選びたい方
■生産者のコメント
ブラックベリー、チェリーの種、ブラックカラントが、マーガレット・リヴァーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしいクラシックな香りを形づくります。続いて、黒系果実のキャンディを思わせる香りやカカオ、乾燥したベイリーフのニュアンスが現れます。
ミディアムボディで、きめ細かく、よく溶け込んだタンニンと樽のニュアンスが口中に輪郭を与えます。黒系果実を中心に、フレッシュなクランベリーやチェリーのニュアンスが続きます。バランスの取れた端正なスタイルで、食事と一緒に今から楽しむのはもちろん、中期熟成にも応える親しみやすいカベルネです。
■ヴィンテージについて
生産者が優れた年と評価する2023年のマーガレット・リヴァー。2022年冬は雨と風が多く、春の中盤から後半は冷涼で霧雨や曇天が続きましたが、11月第2週から天候は急速に回復しました。
12月から4月上旬まで暖かく晴れた日が続き、夏の日中気温は26~32℃で安定。極端な高温や雷雨もなく、ブドウは長い成熟期間を得ました。シラーとカベルネ・ソーヴィニヨンは4月に収穫され、ヴィンテージ全体の最終収穫は4月27日でした。
また、2022年夏に大量に開花したマリは、この年は例年と異なり花がほとんど見られず、鳥から収穫を守るため多くの防鳥ネットが使用されました。
■栽培について
西オーストラリア州マーガレット・リヴァーの畑から収穫したブドウを使用しています。
ルーウィン・エステートでは、畑の果実を区画や列単位で見極める中で、早くから表情を見せる果実を選び、「プレリュード・ヴィンヤーズ」として仕立てています。リリース後から楽しみやすく、それでいて熟成する力も備えたスタイルを目指すシリーズです。
■醸造について
カベルネ・ソーヴィニヨン97%、マルベック3%を使用。ブドウは粒ごとに選果し、コールドソークを行った後、密閉式と開放式の発酵槽を使い26~30℃で発酵。ロットごとに1日最大3回のポンプオーバーを行っています。
マロラクティック発酵はすべて樽内で行い、その後9か月熟成。各ロットをブレンドしてフレンチオークのボルドー型バリックへ移し、さらに熟成しています。樽熟成は合計18か月で、新樽比率は30%。1年使用樽、2年使用樽も併用し、熟成中は季節ごとに澱引きを行っています。
清澄には卵白を使用し、無菌ろ過を実施。アルコール度数13.5%、酸度6.90g/L、pH3.29です。
■ルーウィン・エステートについて
「ロバート・モンダヴィの助言から始まった、マーガレット・リヴァー草創期の家族経営ワイナリー。」
ルーウィン・エステートは、西オーストラリア州マーガレット・リヴァーを代表する草創期のワイナリーのひとつです。デニス&トリシア・ホーガン夫妻は1969年に牧畜用地として現在の土地を購入。1972年、ナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィが、この土地を高品質なワイン造りに適した場所と見出し、夫妻に助言したことが、ワイナリー設立へ向かう大きな転機となりました。ルーウィン・エステートは1973年に設立され、1979年が最初の商業ヴィンテージとなりました。
その後、初期の「アート・シリーズ」シャルドネが国際ブラインド・テイスティングで英「デキャンター」誌から高く推奨され、ルーウィン・エステートは世界のワイン市場で注目を集めるようになりました。現在は創業家の3世代が運営に関わり、栽培・醸造チームとともに、持続可能なブドウ栽培と、果実の純度や畑の個性を表現するワイン造りを重視しています。Sustainable Winegrowing Australiaの認証メンバーでもあります。
畑はマーガレット・リヴァーの海から6km未満の場所にあり、標高約47~85mの起伏ある斜面に広がります。土壌は先カンブリア時代の花崗片麻岩に由来し、水はけのよい赤褐色の礫質砂質ロームから砂質粘土ロームが中心です。
カベルネ・ソーヴィニヨンでは、根域全体に礫の多い水はけのよい土壌で樹勢を抑え、垂直仕立てや除葉によって、豊かなダークベリーの風味を持つ果実を育てています。シャルドネでは、ジン・ジン・クローンを中心に、朝日を受けるよう樹冠を管理し、小さな房をゆっくり成熟させることで、果実の風味と自然な酸を保つことを大切にしています。
こうした品種ごとの特性に合わせた栽培を重ねながら、マーガレット・リヴァーの土地の個性を表現するワイン造りを続けています。
基本情報
| 英語名 |
Leeuwin Estate Prelude Vineyards Cabernet Sauvignon[2023] |
| 生産地 |
オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー |
| 生産年 |
2023 |
| 生産者 |
ルーウィン エステート ワイナリー情報を見る |
| タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
| 品種 |
カベルネソーヴィニヨン97%、マルベック3% |
| 容量 |
750ml |
| 評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:93+点ザ・オーストラリアン:94点、ワイン・パイロット:94点 |