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高評価ワインHigh Rated Wines

90点以上の高得点
95点以上の高得点
950件中 1-20件表示
1 2 48
  • 白ワイン
  • WS92点

太平洋がもたらす涼風から生み出されるシャルドネ
フリーマン 涼風 シャルドネ グリーン ヴァレー オブ ロシアン リヴァー ヴァレー [2023]

このワインは、涼風が流れ込むソノマの銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレーの、3つの優れた畑から収穫されたブドウで造られるシャルドネです!

ワイン名の「涼風」は、太平洋からロシアン・リヴァー・ヴァレーに吹き込む冷たい風に由来しています。この地域特有の霧や砂質ローム土壌とともに、この風がブドウ栽培に理想的な環境を作り出しています。

■生産者のコメント
2023年の「フリーマン 涼風(Ryo-fu) シャルドネ」は、淡い黄金色と美しい透明感をたたえています。

香りは洋ナシから始まり、空気に触れるにつれて、青リンゴのようなピュアな香りに変化。加えて、レモンの果皮やベーキングスパイス、ごくわずかなトースト香も感じられます。味わいは、冷涼な2023年の気候を反映したキリッとした酸が印象的です。飲み頃は2025年~2032年です。

■栽培について
使用されたブドウは、カリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーにある3つの畑より収穫されました。

マドックス・ヴィンヤード(47%)
ダットン・ランチ(28%)
ハインツ・ランチ(25%)

中でも、2023年ヴィンテージの中核を担っているのが「マドックス・ヴィンヤード」です。グリーン・ヴァレー・ロード沿い、KRランチの近くに位置し、1987年に「シーズ・セレクション(Wente系クローン)」のシャルドネが植樹されました。フリーマンのグロリアおよびユーキ・ヴィンヤードを管理するアート・ロブレド氏がこの畑も手がけており、この区画を「涼風」に加えることができたことを非常に喜んでいます。

また、新たに加わったのが「ダットン・ランチ・ビッグ・ブロック」。グラトン・ロード沿いにあり、1995年にウォーレン・ダットン氏によって「ラフォ・セレクション(Wente系クローン)」のシャルドネが植えられました。

「ハインツ・ランチ」は、涼風のすべてのヴィンテージで使われている唯一の畑です。フリーマンでは2003年よりチャーリー・ハインツ氏の同じ区画のブドウを毎年購入しており、エレガントなストーンフルーツの風味と、オールドワールドを思わせる風格がワインに深みを与えています。単一畑でも十分に通用する品質ながら、ブレンドの中での調和を重視して、毎年涼風に使用されています。

■醸造について
樽内で発酵後、フレンチオーク樽(新樽12%)にて9か月間、澱とともに熟成されています。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーは、ケン・フリーマン氏と日本人の妻アキコ氏によって2001年に設立されました。

設立当時のカリフォルニアでは、果実味豊かで濃厚なスタイルのワインがブームとなっていましたが、フリーマンはそのトレンドに流されることなく、有機農法を基本とし、バランスと上品さを重視した独自のワイン造りを追求してきました。

そのスタイルは、カリフォルニアのみならず世界中で高く評価され、各国の一流レストランのワインリストに名を連ねる、小規模ながらも実力派のワイナリーへと成長を遂げました。

2015年4月、ホワイトハウスで開かれたバラク・オバマ元大統領による公式晩餐会(安倍晋三元首相を迎えて開催)において、フリーマンの「涼風 シャルドネ」が供され、一躍注目を集めました。その後、2021年には岸田首相とアメリカのカマラ・ハリス副大統領および国務長官との昼食会にて、フリーマンのワインが再び使用されました。
  • Freeman Ryo-fu Chardonnay Green Valley of Russian River Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー/グリーンヴァレーオブロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,680 のところ
販売価格 ¥ 7,920 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

品種の個性が踊る、魅惑のブレンド!
クルーズ ワイン カンパニー モンキー ジャケット レッド ブレンド ノース コースト [2021]

2021年の「モンキー・ジャケット」は、ヴァルディギエをはじめとする多彩な品種が織りなす、まさに“味わいのダンス”。北カリフォルニアのテロワールの多様性を映し出す、クルーズ・ワイン・カンパニーの赤ワインの看板ともいえる一本です。

■生産者のコメント
これまでのヴィンテージではヴァルディギエが主役でしたが、2021年は特定の品種に偏ることなく、よりバランスの取れたブレンドに仕上がっています。ヴァルディギエは、カリニャン、プティ・シラー、ミックスド・レッズ、シラーとともに、個性を響き合わせながら調和を生み出しています。

香りは実に魅力的で、スミレや熟した赤系果実のニュアンスが漂います。過去のヴィンテージよりも土っぽさが増し、青っぽさは控えめ。樹脂のような印象よりもミントの清涼感が際立ち、ラズベリーというよりはチェリーの風味が感じられます。

口に含むと、グリルしたような香ばしさと生き生きとした酸が調和し、旨みあふれる味わいが広がります。フィニッシュはクリーンでシンプル。タンニンはより洗練され、全体が美しくまとまっています。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/ノースコースト・エリアにある畑から収穫したブドウを使用しています。


■クルーズ・ワイン・カンパニーについて
「クルーズ・ワイン・カンパニー」と「ウルトラマリン」は今、世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランドです。この2つのブランドのオーナー兼醸造家であるマイケル・クルーズ氏は、2013年にクルーズ・ワイン・カンパニーとウルトラマリンを設立しました。

そして、そのわずか3年後に、サンフランシスコ・クロニクル紙でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、カリフォルニア・ワイン業界における異端児として脚光を浴びます。

クルーズ・ワイン・カンパニーでは、カリフォルニア特有のピュアな果実味と透明感、そして、しっかりとした骨格を持つ感受性の高いワインを、ウルトラマリンではシャンパーニュのレコルタン・マニュピュランをインスピレーションに、単一畑、単一ヴィンテージの香り高い手造りスパークリング・ワインを生産しています。

アメリカ現地の星付きレストランでさえも年間の割当が数本のみで、数多くのソムリエやワインバイヤーが、喉から手が出るほど欲しがる人気ワインです。

従来のスタイルやブドウ品種に囚われずに、複雑で個性あるフレッシュなワインを造ります。クチコミやSNS 等を積極的にマーケティング・ツールとして活用し、まさに次世代を担う新進気鋭のワインメーカーとして世界に飛躍しています。
  • Cruse Wine Co. Monkey Jacket Red Blend North Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • 赤フィールドブレンド22%、カリニャン19%、ヴァルディギエ14%、プティットシラー12%、シラー12%、ピノノワール11%、タナ10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,441 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS93点

ピオ・チェーザレを代表する高評価バローロ
ピオ チェーザレ バローロ D.O.C.G. [2020]

世界中の評論家たちから高く評価される、ピオ・チェーザレを代表するバローロ。伝統と革新を融合し、バローロの真髄を体現した1本です。複数の自社畑の個性をブレンドして生まれるこのワインは、クラシックな構造美、調和のとれた果実味、そしてしなやかなタンニンが魅力です!

■生産者のコメント
このバローロは、クラシカルなスタイルを体現した1本です。すべての要素が見事に調和し、しっかりとした骨格とエレガンスを兼ね備えています。しなやかなタンニンと果実味のバランスが取れており、リリース直後から楽しめる親しみやすさがありながら、長期熟成にも耐えるポテンシャルを備えています。

単一畑表記こそありませんが、「普通のバローロ」とは呼べないほど、完成度の高い素晴らしいワインに仕上がっています。

■栽培について
使用されるネッビオーロはすべて、ピオ家が所有する自社畑のものです。バローロ地区の複数の村に点在する下記の畑から収穫されています。

【Serralunga d’Alba】Ornato、La Serra、Briccolina
【Grinzane Cavour】Gustava e Garretti
【La Morra】Roncaglie
【Novello】Ravera
【Monforte d’Alba】Mosconi


これら異なる村・畑の個性とテロワールをブレンドすることにより、バローロらしさを最大限に表現するという、伝統的かつ古典的な手法が採られています。

■醸造について
発酵はステンレスタンクにて行われ、果皮とともに25?30日間のマセラシオン(浸漬)を実施。その後、ワインはフレンチオークの大樽(ボッティ)と一部バリック樽を用いて、約30か月間熟成されます。アルコール度14.5%。


■ピオ・チェーザレについて
1881年、チェーザレ・ピオ氏によって創業された「ピオ・チェーザレ」は、イタリア・ピエモンテ州アルバに本拠を構える、130年以上の歴史を誇る老舗ワイナリーです。創業当初から「高品質なワイン造り」を理念に掲げ、バローロやバルバレスコの丘陵地帯に広がる自社畑のブドウを丁寧にブレンドするという、伝統的なスタイルを大切にしてきました。

現在では、日当たりに恵まれた約80ヘクタールの畑を所有。バローロではOrnato、Mosconi、Roncaglie、Gustava、Ravera、そして、バルバレスコではBricco di Treiso、San Stunet、Bongiovanni、Rocche Massalupoといった、名高い畑からブドウを収穫しています。

栽培はサステナブルな農法を基本とし、化学薬品は一切使わず、畑の生態系を守ることを最優先に考えています。ミツバチや益虫が育つ環境づくりや、最新の気象観測技術を活用した管理体制のもと、専属の栽培チームが年間を通じて一つひとつの畑を見守っています。

ピオ・チェーザレは、これまでに世界中のワインラバーや専門家から高い評価を受けてきました。特に4代目のピオ・ボッファ氏のもとで、ネゴシアンから“世界に誇る栽培家ワイナリー”として大きく飛躍。現在は娘のフェデリカ・ボッファさんと甥のチェーザレ・ベンヴェヌートさんが5代目としてその情熱を引き継ぎ、伝統を守りながら、未来に向けた新たな挑戦を続けています。

また、ピオ・チェーザレは、古代ローマ時代の城壁に囲まれたアルバ旧市街の中心に現存する唯一のワイナリーとして知られており、由緒あるその地の象徴として、村の紋章をラベルに記すことが特別に許されています。
  • Pio Cesare Barolo D.O.C.G.[2020]
  • イタリア/ピエモンテ/バローロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ネッビオーロ100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 12,650 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点

フレッシュで果実味あふれるオレゴン・ピノ
ポンジー タヴォラ ピノノワール ウィラメット ヴァレー [2021]

オレゴン州ウィラメット・ヴァレーで、持続可能な農法により栽培されたブドウから造られた、フレッシュで果実味あふれるピノ・ノワールです!

■生産者のコメント
ストロベリーやクランベリーといったフレッシュな赤系果実の香りに、バラの花びらやコショウの実のニュアンスも広がります。味わいには、コーラやブラックベリー、リコリス、そしてバニラの風味があり、柔らかなタンニンと綺麗な酸味、ルバーブジャムのほのかな香りがバランスよく調和されており、優雅でピュアなオレゴン ピノ・ノワールを表現しています。

■栽培について
アメリカ・オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに位置する複数の畑で栽培されたブドウを使用しています。

ポンジーが所有する、LIVE認証を受けたオーロラ・ヴィンヤードとアヴェラーナ・ヴィンヤードに加え、シェヘイラム・マウンテンズ、ヤムヒル・カールトン、エオラ・アミティ・ヒルズといった各ブドウ栽培地域の、サステイナブル農法で管理された畑のブドウが用いられています。

■醸造について
ブドウはすべて選果・除梗された後、発酵へと進みます。長時間の低温浸漬により、色調とアロマがより豊かに引き出されます。発酵には土着酵母を使用し、発酵中の温度は32℃近くに達します。発酵槽では1日2回のパンチダウンを行い、その後やさしくプレス。これにより、果実味が際立つソフトで親しみやすいスタイルに仕上がります。

ワインはフレンチオーク樽(新樽比率20%)で11か月間熟成。その後、この「タヴォラ ピノ・ノワール」に使われる樽が選ばれ、澱引きを経て、重力を利用したグラヴィティ・フローで瓶詰めされます。アルコール度13.3%。


■ポンジーについて
「オレゴンを代表するピノ・ノワールの先駆者、ポンジー・ヴィンヤーズ」

ポンジー・ヴィンヤーズは、1960年代後半にディック&ナンシー・ポンジ夫妻が設立した、オレゴン・ウィラメット・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーです。まだ誰もピノ・ノワールに適した土地と見なしていなかった時代に、夫妻はブルゴーニュでの経験をもとに理想の地を見つけ出し、1970年にワイナリーを創業しました。

2代目のアンナ・マリア・ポンジ(社長)とルイーザ・ポンジ(栽培・醸造ディレクター)は、この伝統と革新の哲学を引き継ぎ、オレゴンワインの品質向上に尽力。2021年には、シャンパーニュの名門ボランジェ家がワイナリーを買収し、よりグローバルな展開も視野に入れています。

ワイナリーは、シェヘイラム・マウンテンズ内の新しいブドウ栽培地域「ローレルウッド・ディストリクト」に拠点を構え、130エーカーの畑すべてが「LIVEサステイナブル認証」を取得。テロワールと品種の調和を重視しながら、ピノ・ノワールとシャルドネを中心に、今もなおオレゴンの旗手として高品質なワイン造りを続けています。
  • Ponzi Tavola Pinot Noir Willamette Valley[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,675 のところ
販売価格 ¥ 3,898 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

リードの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール リード マウント ハーラン [2013]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑リード・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

リードはマウント・ハーランの中でも最も個性的なピノ・ノワール畑であり、2013年ヴィンテージは格別に魅惑的な凝縮感をもたらしてくれました。この区画からは、常にササフラスや五香粉(中国のミックススパイス)、ホアハウンド(ニガハッカ)、赤プラム、そして明確なミネラル感といった興味深い風味が感じられます。

このワインならではの誘惑的で優雅、そして旨みを感じさせるテクスチャーと、極めてきめ細やかなタンニン構造により、大地や革、ザクロ、ドライチェリー、ホワイトペッパー、セージといったニュアンスが一層際立ち、余韻にかけて長く続いていきます。

■ヴィンテージについて
2013年は干ばつが2年目に突入し、シーズン全体の降雨量がわずか6.5インチ(約165mm)と非常に少なかったため、収量は減少しました。春は気温が高く、芽吹きが早まりましたが、幸いにも霜の被害はなく、その後も暖かな天候が続きました。夏の間は比較的穏やかで日照にも恵まれたため、高い酸を保ちつつ、十分に熟した風味を持つブドウを収穫することができました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるリード・ヴィンヤードは、1975年に植樹された北および北東向きの斜面にある6.04エーカーの畑で、最も深く暗い色合いの土壌で、他の畑よりも多くの粘土を含んでいます。

この畑から生まれるワインは、香りが際立ち、軽やかでややエキゾチックなニュアンスを持ち、口当たりが非常に柔らかいのが魅力です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で17か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.6%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Reed Mt.Harlan[2013]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 20,900 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2017]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

今回もまた、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、マウント・ハーランの中でも特に贅沢で力強いピノノワールのひとつを生み出しました。熟したプラム、ブラックチェリー、カシスの濃厚で奥深い風味が広がります。時間とともに、きめ細かなタンニンと、ホワイトペッパーやササフラス、シガーボックスのほのかなニュアンスが重なり、美しい複雑さが現れて、長い余韻へと続きます。

■ヴィンテージついて
2017年は、年間平均の2倍以上という豊富な降雨に恵まれた冬となり、畑のブドウたちは大変よく育ちました。芽吹きの時期は例年よりやや遅れましたが、春の暖かい気候のおかげで、マウント・ハーランの畑では素晴らしい結実が得られ、ピノ・ノワールも白ブドウも平均を上回る収量となりました。

シーズン初期の豊富な雨、マウント・ハーランの標高の高さ、そして海洋の影響を受ける気候のおかげで、労働者の日(9月上旬)の厳しい暑さも難なく乗り越え、酸と糖のバランスが見事に取れた、複雑かつエレガントなワインが生まれました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
温度管理のもと、14日間発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽20%、古樽50%)で17か月間、熟成しています。アルコール度14.7%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 10,450 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2008]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

この美しい2008年ヴィンテージのド・ヴィリエ ピノノワールは、深みのある優雅で心に響くような色合いを湛えています。ボイセンベリーやブラックチェリーの凝縮感ある香りに、ほんのりスモーキーなニュアンスが重なります。

1エーカーあたりわずか0.5トン未満という非常に少ない収量によって、味わいは驚くほど深く鮮やか。ブラックベリーやブルーベリー、レッドカラントの果実味に加え、醤油のような旨みやミネラル感が複雑さを添えています。構造は驚くほどエレガントで、しっかりとしたタンニンが感じられながらもジューシーで長く続く余韻が魅力的です。

■ヴィンテージついて
2008年の春、4月下旬に発生した壊滅的な霜の影響で、収穫量は大幅に減少しました。その結果、収量は非常に少なかったものの、夏の気温は穏やかで、凝縮感と品質に優れたブドウが収穫されました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
この畑は9月6日と16日の2日に分けて収穫され、それぞれの日に収穫されたブドウは、瓶詰め直前まで別々のロットとして扱われました。すべて天然酵母の働きによって、小さな開放式発酵槽で発酵が行われました。

収穫から14日後にプレスされ、重力でフレンチオーク樽へと移し、そのまま澱引きせずに16か月間熟成。使用樽のうち30%は新樽が使われ、マロラクティック発酵は100%実施されています。

その後、2つのロットはブレンドされ、例年通り、無ろ過で瓶詰めされています。アルコール度14.9%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2008]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 19,250 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS92点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2017]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

セレック・ヴィンヤードに、1975年に植樹されたブドウは、年を重ねるごとに見事な均整と力強さを兼ね備えたワインを生み出してくれます。シルキーなタンニンと、豊かでピュアな味わいが特長です。ジューシーなブラックチェリーやブラックベリー、茶葉、砕いた黒コショウといった層のある風味が広がり、明るく調和の取れたフィニッシュへと導く、完璧なバランスのワインです。

■ヴィンテージについて
2017年は、例年の2倍以上の降雨量を記録した冬のおかげで、畑にとって非常に恵まれた一年となりました。芽吹きの時期は平年よりやや遅れましたが、春の暖かい気候が重なったことで、マウント・ハーランの畑では素晴らしい結実が得られ、ピノ・ノワールも白品種も平均を上回る収量となりました。

初期の豊富な降雨と、マウント・ハーランの標高の高さ、そして海洋の影響を受ける気候のおかげで、レイバーデー(9月初旬)の猛暑にも見事に耐え抜き、酸と糖のバランスが美しくとれた、複雑かつエレガントなワインを生み出すことができました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽20%、古樽50%)で17か月間、熟成しています。アルコール度14.7%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 22,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2014]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

ラズベリーやサンダルウッド、ジューシーなマリオンベリー、プラム、ホワイトペッパー、そして魅惑的な旨味の要素が見事に溶け合った、なんとも優雅で美しく調和した香り。口当たりは官能的で、ジューシーさと引き締まった緊張感が同居しており、この絶妙な対比が複雑さの土台となっています。オレンジの皮やハニーサックル、ほんのりとしたバラの花びらの風味が、親密で軽やかなニュアンスを添え、豊かで長く続く余韻へと誘います。

■ヴィンテージについて
2014年は降雨量が少なく、これで干ばつも3年目となりました。春には気温が高く、夏の間も陽光に恵まれ、ブドウの生育には理想的なシーズンとなりましたが、雨不足の影響で収量は大きく減少しました。そのため、収穫は非常に早く、そして急ピッチで行われました。セレック・ヴィンヤードの全区画のブドウは、9月14日に一気に収穫されました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で17か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 24,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2009]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

2009年のセレック・ヴィンヤード ピノ・ノワールは、魅惑的で実に見事な仕上がりです。くちなし(ガーデニア)、赤スグリ、クランベリー、火打石のようなミネラル、松、ほのかなブラック・リコリスといった、心を惹きつける芳醇なアロマが立ち上ります。

味わいは凝縮感にあふれ、力強く、そしてベルベットのように滑らか。リンゴンベリーやダークチェリーに、ほんのりシナモンと柑橘の果皮のニュアンスが重なり、優美で広がりのある、見事なバランスのテクスチャーで口中を包み込みます。

その風味は、ジューシーでほとんど夢のような口福感をもたらしながら、余韻へとゆっくりと続いていきます。

■ヴィンテージについて
2009年は、穏やかな夏の気候に恵まれた理想的な生育シーズンとなり、カレラが望む完熟までブドウを樹上でゆっくりと熟させることができました。セレック・ヴィンヤードの収穫は、10月5日と10日に2回に分けて行われました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で16か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.1%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2009]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 27,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

セレックの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール セレック マウント ハーラン [2007]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、セレック・ヴィンヤードのピノノワールから生まれた、特別な1本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

2007年ヴィンテージのセレック・ヴィンヤード ピノ・ノワールは、若々しく華やかな香り立ちが印象的です。ザクロやブラックチェリー、バラの花びら、ホワイトペッパー、そしてイチゴといった香りが広がります。

味わいは非常に濃厚で奥深く、ボイセンベリーやカシス、チェリーに、石灰岩由来のミネラル感や濃厚なチョコレートケーキを思わせるニュアンスが重なり、豊かで滑らかな口当たりに仕上がっています。きめ細やかで存在感のあるタンニンが、長期熟成に向くワインであることを感じさせます。

長く続く余韻はしっとりと魅惑的で、時を重ねるごとにさらに美しさを増していくポテンシャルを秘めています。

凝縮感とバランスの取れた構造を備えたこのワインは、長期熟成によってさらに魅力を増していくことが期待されます。

■ヴィンテージについて
春の終わりに霜害が発生し、マウント・ハーランのピノ・ノワール畑の一部では新梢の成長が抑えられたため、生産量はやや減少しました。幸いにも夏は涼しく、結果として想定よりも長い生育期間を得ることができました。ブドウはしっかりと樹上で成熟し、素晴らしい色合いと凝縮感をもって収穫されました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるセレック・ヴィンヤードは、1975年に植樹された、石灰岩土壌の4.8エーカーの畑です。しっかりとしたボディが印象的なスタイルで凝縮感と複雑味、そして濃厚な果実味が感じられ、長期熟成のポテンシャルも高いことが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤードは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
それぞれの区画は全房のまま、小さな開放型の発酵槽で自然酵母によって個別に発酵されました。発酵は14日間行われ、その後一晩静置して澱を沈めたのち、重力によって樽へと移されました。ワインはそのまま澱引きを行わずに、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽(新樽比率30%)で16か月間熟成。マロラクティック発酵は100%実施。瓶詰め前に各樽のワインをブレンドし、無濾過で瓶詰めされました。アルコール度14.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Selleck Mt.Harlan[2007]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 30,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリー
ザ ヒルト エステート ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2021]

ザ・ヒルト エステート ピノノワールは、自社畑全体の個性を表現した、完成度の高いワインです!

■生産者のコメント
グリーン、ブラック、レッドのニュアンスが重なり合う、華やかで忘れがたい香り。クローブ、ハイビスカス、バラ、ブラックチェリーのアロマに、黒胡椒やブラックプラムのニュアンスも漂います。これらすべての印象的な要素を言葉で表現するのは難しいほどです。

グラスの中で、時間とともに万華鏡のように次々と表情を変えていきます。レッドグレープフルーツやシガーボックス、紅茶、スミレの香りも顔をのぞかせます。

味わいは、まず土っぽさが感じられ、その後ラズベリーのような果実味へと移り変わります。塩味と旨みがあり、心地よい酸が全体を引き締めています。一貫性があり、生き生きとした印象を保ちながら、フレッシュで魅力的な黒系果実の風味と鮮やかな酸が重なり、ゆっくりとピークへと向かっていきます。

きめ細やかで優しいタンニンが、果実の風味を長く続くしなやかな余韻の中で支えています。持続性があり、洗練され、崇高ともいえる仕上がりです。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズ南西の小さな一角に位置する自社畑のブドウを使用しています。

ザ・ヒルトの上級キュヴェThe Old GuardとThe Vanguardに使用されない区画のブドウから造られるワインで、この敷地の個性が存分に表現された仕上がりとなっています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽20%、古樽80%)を使用し、11カ月間熟成をさせています。アルコール度14.1%。


■ザ・ヒルトについて
ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ群の沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアム・ワイナリーです。カリフォルニアのカルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナーであるスタン・クロンキー氏が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。

若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディース氏が醸造を務めます。透明感があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールを、ワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は、醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノノワールです。
  • The Hilt Pinot Noir Estate Santa Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,791 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS92点

トルブレックの入り口となるシラーズ
トルブレック ウッドカッター シラーズ [2023]

バロッサ地区の比較的若い樹齢のシラーズから造られる、トルブレックの入門ワインです。若いうちから楽しめますが、数年セラーで熟成させることで、より深みのある印象的な味わいへと進化します!

■テイスティング・コメント
赤スグリ、ブラックチェリー、レッドプラムを思わせる赤系・黒系果実のアロマに、時間とともに五香粉やシナモン、ホワイトペッパーといったスパイシーなニュアンスが加わります。シルキーなタンニンと奥行きのある味わいが、長く続く余韻を生み出します。

しっかりとしたストラクチャーを土台に、バランスの取れた果実味とスパイス感を備えたこのワインは、5~10年の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを持っています。

■栽培について
南オーストラリアのバロッサ地区内にある小地区(マラナンガ、グリーノック、セッペルツフィールド、ゴメルサル、モッパ、リンドック、エベニーザー)で収穫されたブドウを使用しています。樹齢は10年~20年。

■醸造について
収穫したブドウを、バスケットプレスでやさしく圧搾し、フレンチオーク樽(ホッグズヘッド)と大樽(フードル)で12ヶ月間熟成を行います。アルコール度数15%。


■トルブレックについて
1994年にデイヴィッド・パウエルによって設立され、世界的に有名なワイン・メディア「ワイン・アドヴォケイト」で不動の高得点を獲得、多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手です。

2013年にデイヴィッド・パウエルが、ワイナリーを去り、新オーナーとなったピート・ナイトの下、醸造所は最新設備に一新。生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築き、それ以降も、トルブレックのワインは高い評価を獲得し続けています。
  • Torbreck Woodcutter's Shiraz[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,689 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

カレラの希少な自社畑ジェンセンのピノ
【正規品】 カレラ ピノノワール ジェンセン マウント ハーラン [2020]

このカレラのジェンセン ピノノワールは、カレラの中で最も世に知られる逸品!

■生産者のコメント
2020年ジェンセン・ヴィンヤード(1975年植樹)のピノノワールは、深みとエレガンス、贅沢な複雑性を備えた見事なワインを生み出しました。野イチゴ、ルバーブ、ザクロ、ブラック・チェリーの香りがグラスから飛び出し、最初の一口を誘います。

口に含むと、ブルーベリー、ジューシーなブラック・ベリー、ココアが幾重にも重なり、深く濃い味わいが長くドラマチックなフィニッシュへと続きます。

■ヴィンテージついて
冷涼な冬の後、2020年の生育期は春の雨で始まり、マウント・ハーランの土壌を潤し、素晴らしいヴィンテージの舞台を整えました。3月下旬に芽吹いた後、春から夏にかけて穏やかな晴天と涼しい夜が続き、ブドウはゆっくりと成熟し、カレラが高く評価する鮮やかな自然の酸を保つことができました。大きな暑さもなく、2020年は魅惑的なアロマ、美しいフレッシュさとピュアさ、品種の風味を見事に引き出した、熟成に値するワインを生み出しました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるジェンセン・ヴィンヤードは、1975年に植樹した13.8エーカーの畑です。非の打ちどころのないバランスで、リッチでまろやかな熟成に値するワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
土着酵母で、開放式発酵槽で全房発酵(100%)しています。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Jensen Mt.Harlan[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 22,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2010]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

輝きのある深い色合いの、このピノノワールは、ブラックベリーやリコリス(甘草)、ミネラル、ほんのりと甘いオークの香りが、明るく華やかに立ちのぼります。口に含むと、ブラックチェリーやスパイス、そして凝縮感のあるチェリーの風味が広がり、滑らかで深みのある味わいが楽しめます。きめ細やかなタンニンがエレガントな骨格を形づくり、ジューシーで心地よい余韻が長く続きます。

■ヴィンテージついて
春の気温は平年並みで、芽吹きも例年通りに始まりましたが、夏は異例の冷涼な気候となり、生育期間が非常に長く、収穫も遅れました。マウント・ハーランのピノ・ノワールは、主に10月中旬から11月初旬にかけて収穫されました。その結果、酸が明るく、アルコール度数の低いスタイルのワインが生まれました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
収穫は日ごとに分けて行われ、それぞれの区画ごとに小さな開放型発酵槽で自然酵母による発酵が行われました。収穫から14日後に圧搾し、ワインは重力によってフレンチオーク樽(新樽率30%)に移され、澱引きを行わず16か月間じっくり熟成。マロラクテック発酵は100%実施。その後すべてのロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度13.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2010]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 18,150 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS91点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2016]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

今回もまた、ド・ヴィリエが生み出したピノ・ノワールは、カレラの中でも特に豊満で、黒系果実の魅力が際立つ一本となりました。

ブラックベリーやカシス、杉の葉を思わせるシガーボックスの魅惑的な香りが立ち上ります。口に含むと、豊かな黒系ベリーやカシスの風味が広がり、しっかりとしたタンニンの骨格が果実味を支えながら、力強く生き生きとした長い余韻へと導きます。

■ヴィンテージついて
数年間の干ばつを経て、2016年は通常の冬の降雨量が戻り、マウント・ハーランのブドウ畑は潤いを取り戻しました。その結果、やや早めのスタートとなったものの、理想的に近い生育シーズンが始まりました。春は暖かく、比較的早い時期に萌芽が始まり、その後は暖かく晴れた夏が続きました。夏の豊富な日照によりブドウはしっかりと成熟し、夜間の穏やかな気温が完璧な熟度をもたらし、酸と糖のバランスも非常に良好でした。

その結果、2016年のピノノワールは、豊かでバランスの取れた味わいと、見事に表現された風味を備えた仕上がりとなっています。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
温度管理のもと、14日間発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽20%、古樽50%)で17か月間、熟成しています。アルコール度13.9%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 16,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

■お取寄せ パッツ アンド ホール ピゾーニ ヴィンヤード ピノ ノワール [2021]

1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。モントレーのサリナス ヴァレーに200haもの土地を持つピゾーニ家。80年代にピノ ノワールを植樹し、現在ではカリフォルニアを代表するパワフルなピノ ノワールの栽培家として知られます。深みと複雑味のあるピノ ノワールで、チェリー、ラズベリーやプラムの香り。ブラックベリーなどの果実味が深く重い口当たりをもたらします。
アルコール度数:15.0%
  • PATZ AND HALL PISONI VINEYARD PINOT NOIR[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 18,040 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

■お取寄せ パッツ アンド ホール ピゾーニ ヴィンヤード ピノ ノワール [2017]

1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。モントレーのサリナスヴァレーに200haもの土地を持つピゾーニ家。80年代にピノノワールを植樹し、現在ではカリフォルニアを代表するパワフルなピノ ノワールの栽培家として知られます。深みと複雑味のあるピノノワールで、チェリー、ラズベリーやプラムの香り。ブラックベリーなどの果実味が深く重い口当たりをもたらします。
アルコール度数:15.0%
  • PATZ AND HALL PISONI VINEYARD PINOT NOIR[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 18,040 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

■お取寄せ パッツ アンド ホール ハイド ヴィンヤード ピノ ノワール [2021]

1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。44もの区画に分けられるハイドヴィンヤードの、「カレラ=ハイド」クローンのピノノワールを使用。果実の複雑味とピュアさが同居し、バラやクランベリー、クローヴやチェリーの香りに、カシス、リキュールやシナモンのニュアンス。酸が豊富で、色々な表情を併せ持つピノ ノワール。
アルコール度数:14.5%
  • PATZ AND HALL HYDE VINEYARD PINOT NOIR[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,250 のところ
販売価格 ¥ 15,785 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

■お取寄せ パッツ アンド ホール ハイド ヴィンヤード ピノ ノワール [2020]

1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。44もの区画に分けられるハイドヴィンヤードの、「カレラ=ハイド」クローンのピノノワールを使用。果実の複雑味とピュアさが同居し、バラやクランベリー、クローヴやチェリーの香りに、カシス、リキュールやシナモンのニュアンス。酸が豊富で、色々な表情を併せ持つピノ ノワール。
アルコール度数:14.5%
  • PATZ AND HALL HYDE VINEYARD PINOT NOIR[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,250 のところ
販売価格 ¥ 15,785 税込
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