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ナパ 白ワインNapa / White

85件中 1-20件表示
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  • 白ワイン
  • WS92点

醸造責任者が太鼓判を押す、自信作!
ロンバウアー ソーヴィニヨンブラン ソノマ カウンティ [2024]

「グラスの中のカリフォルニアの陽だまり」と呼ばれるほど、明るく心地よい味わいのソーヴィニヨン・ブランです!

ボトルを開けた瞬間に広がる華やかな香りに、いきいきとした酸味、そしてなめらかな口当たりが重なり、一口ごとに「おいしい!」が感じられます。
醸造責任者のリッチー・アレンも「とても誇りに思う一本」と語る、今年の自信作。その魅力をぜひ皆さまにもお楽しみください。

■生産者のコメント
グラスから立ち上るのは、ライチ、ハニーデューメロン、ライム、カモミールを思わせる華やかな香り。口に含むと、ライムに加えてレモンの風味が広がり、フレッシュでジューシーな味わいが続きます。

味わいは生き生きとして爽やかで、軽やかさとほどよい厚みの両方を感じられる、バランスの良さが特徴。鮮やかな酸味と、思わず唾をのみ込むような長い余韻は、このワインならではの魅力です。

このワインに特におすすめの料理は、ペルシャ風ハーブオムレツ、グリーンカレー、そしてフィッシュタコスのフライです。

■栽培について
使用しているブドウは、ソノマ郡産85%、ナパ郡産15%。

ロンバウアーは、ソノマで育つソーヴィニヨン・ブランの“爽やかさ”と“いきいきとした風味”を高く評価し、将来を見据えて2つの自社畑に投資してきました。これらの自社畑に、ナパ郡のやや温暖な区画を組み合わせることで、豊かな日照と穏やかな気温を兼ね備えた、理想的な栽培環境が整っています。

2024年は一年を通して天候が安定し、冬の雨で水分が満たされ、春は穏やか、夏は極端な猛暑がないという理想的なシーズンでした。夜間の涼しさが酸をしっかり保ち、ソーヴィニヨン・ブランは8月中旬に最初の収穫を迎えています。

生育期間を通して、NDVI(正規化差分植生指数)技術による航空写真を活用し、区画ごとに合わせた持続可能な農法を実施しました。また、自然な酸味を損なわないよう、各区画が理想的な成熟度に達した夜間に収穫を行っています。

■醸造について
収穫したブドウは、果実がまだ冷えているうちに房ごとやさしくプレス。得られた果汁の86%はステンレスタンクで、残りはフレンチオークの古樽(11%)とコンクリートタンク(3%)で発酵させ、ワインにほどよい厚みと質感を加えています。

このソーヴィニヨン・ブランのフレッシュさといきいきとした風味を守るため、スクリューキャップで瓶詰めしています。アルコール度数14.5%。


■ロンバウアーについて
1980年にコーナー&ジョアン・ロンバウアー夫妻によって設立されたロンバウアーは、40年以上にわたり、ナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアを代表する高品質ワインを造り続ける家族経営ワイナリーです。

1972年、元民間航空パイロットのコーナー・ロンバウアーは、妻ジョアンと共にナパ・ヴァレーへ移住。料理界の名著「The Joy of Cooking」を著したコーナーの伯母イルマの存在や、ドイツ・ラインガウにルーツを持つ家系背景から、食とワインを自然に結び付けた感性を育んできました。

ナパ・ヴァレーでは、コン・クリーク・ワイナリーの共同経営を通じて、ワイン造りの基礎を一から学び、1980年に独立。スタッグス・リープ・ディストリクトで初のカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫し、ボブ・レヴィと共に自身のワイン造りをスタートさせます。

1984年には、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンを初リリース。特にカーネロスのシャルドネはロンバウアーの代名詞となり、「シャルドネ・カーネロス 1991」がワイン・スペクテイター Top100ワインに選出されて以降、同誌で計5度のランクインを達成。さらに、ワイン&スピリッツ誌で17年連続「トップ10シャルドネ」に選ばれるなど、継続的な高評価を誇ります。

現在は、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなどで90点以上の評価を70回以上獲得。副社長(栽培・醸造担当)のリッチー・アレンと醸造家ルーク・クレイトンのもと、伝統と最新技術を融合したワイン造りを行っています。

また、持続可能な農法にも積極的に取り組み、カリフォルニア・サステナブル農法認証およびナパ・グリーン・ワイナリー認証を取得。現在はロンバウアー家の2代目・3代目へと受け継がれ、創業者の精神を大切にしながら、家族経営ならではの温かみあるワインを生み出し続けています。
  • Rombauer Vineyards Sauvignon Blanc Sonoma County[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,490 のところ
販売価格 ¥ 6,490 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ヘンドリー バレル ファーメンテッド シャルドネ [2023]

ヘンドリー ランチはカリフォルニア大学で農作物の品種改良、生育法など農学の教鞭を取っていたジョージ W ヘンドリーが1939年、自社畑に醸造用ブドウ樹を植えたことに始まる。カリフォルニア随一の質を誇る栽培農家としてのヘンドリーのブドウは、2001年まで、オーパス ワンなどに使用されが、1992年、息子のジョージ O ヘンドリーは自社ラベルでのワイン製造を開始。カーネロスとマウント ヴィーダーの麓の中間にある穏やかな高台の畑で緻密な栽培を徹底する。シャルドネの畑は、ワイナリーの裏手の標高60-67mの4つの区画より。
  • Hendry Barrel Fermented Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,951 税込
(0)
  • 白ワイン

日本への入荷本数はわずか96本
マボロシ 幻 シャルドネ ロス カーネロス ナパ ヴァレー [2022]

カリフォルニアで、日本人醸造家・私市友宏氏と妻レベッカ氏が手掛けるシャルドネ。日本の正規輸入元への入荷本数はわずか96本という、非常に希少な一本です!

ナパ・ヴァレー/カーネロスの冷涼な気候で育ったこのシャルドネは、香り高い果実味を残しつつ、美しい酸が調和したエレガントなスタイルに仕上がっています。

■生産者のコメント
まず、レモンやネクタリン、濡れた小石を思わせるアロマが豊かに立ち上がります。驚くほど奥行きのある味わいには、ドライアプリコット、マンゴー、そしてかすかなグリーンアップルが感じられるでしょう。

さらに和梨やスターアニスのニュアンスが重なり、口中にはしっかりとした酸と果実味、清らかなミネラル感が広がります。フルボディながらもバランスの取れたスタイルで、7~10年の熟成にも期待できる、なめらかで長い余韻が特徴です。

■栽培について
このシャルドネは、ナパ・ヴァレ/カーネロス南端に位置する急斜面の畑で収穫されたブドウを使用しています。日当たりが良く、海から吹き込む冷涼で爽やかな風により、ブドウは均一にゆっくりと熟していきます。

畑はサンパブロ湾に近い「ラインケ・ヴィンヤード」。海からわずか1kmに位置し、霧と海風の影響で年間を通して涼しいため、ブルゴーニュ系品種の栽培に最適な環境です。この畑のシャルドネはナパの有名ワイナリー(例:ジャズ・ヒル)にも供給されており、その品質の高さには定評があります。

熟成期間をしっかり確保できる冷涼なテロワールのおかげで、収穫時には完熟した素晴らしい果実が実ります。

■醸造について
手摘みで収穫された香り豊かなブドウは、早朝にワイナリーへ運ばれます。エグ味を出さぬよう、房ごと優しくプレスした後、ステンレスタンクで静置し、その後フレンチオーク樽へ移して野生酵母による発酵を行いました。

発酵後も手作業でバトナージュ(攪拌)を施し、クリーミーで凝縮感のある果実味を追求しています。

熟成はフレンチオーク樽(新樽20%)で6か月間。マロラクティック発酵は100%実施しています。アルコール度数14.2%。


■マボロシ・ワイナリーについて
大阪府交野市出身の私市友宏(きさいち ともひろ)氏と、妻レベッカ氏が手がけた、ソノマの小さな家族経営ワイナリーです。1999年に初リリースした「幻メルロー」から始まり、25年間にわたり高品質なワインを生み出してきました。

ワイン造りを志したきっかけは、青年期に体験したドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の「ラ・ターシュ」との衝撃的な出会い。1991年、家業を離れ、家族とともにフランス・ブルゴーニュへ渡って修行を開始しました。

ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・アルマン・ルソーでの厳しい肉体労働を経験し、その後カリフォルニアへ移住。ストーンストリート、ミシェル・シュランバージェでのキャリアを経て醸造家としての技術を確立しました。

一方、レベッカ氏もサイモン・レヴィ・セラーズでワインメーカーとして活躍。夫妻はソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに自らのピノノワール畑を購入し、自社畑からのワイン造りに本格的に取り組み始めます。

2011年にはバイオダイナミック農法の認証を取得。ソノマでも先駆的な存在として、デローチをはじめ複数ワイナリーへ高品質なブドウを供給し、そのクオリティは品評会でも高く評価されました。

・「幻(まぼろし)」という名に込めた想い
ワイン造りの道を選んだ際、知人から言われた「夢か、まぼろしのような話だ」という言葉が由来。「実現しないかもしれなかったワイン」という意味を込め、ブランド名を“幻(Maboroshi)”と命名しました。ラベルには自作の絵と「幻」の漢字が描かれ、夫妻のルーツと情熱が表現されています。

・歩みとワインのスタイル
創業時は購入ブドウによるメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンからスタートその後、念願の自社畑をソノマ・セバストポールに取得し、ピノノワール、シャルドネ、伝統製法スパークリングへとラインナップを拡大しました。

私市氏の“日本人ならではの繊細さと緻密さ”、そしてレベッカ氏の豊富な醸造経験が結実したワインは、エレガントで表現力豊かなスタイルが魅力です。アーティスト喜多郎氏をはじめ、各界著名人とのコラボレーションを行うなど、多方面から支持を集めてきました。

・現在とこれから
2024年、25回目の収穫を節目にワイナリーとしての活動を終了。今後は、創業当初から心にあった“絵画の道”へ専念し、新たな表現活動へと歩みを進めています。
  • Maboroshi Chardonnay Los Carneros Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ センタード シャルドネ ナパ ヴァレー [2021]

メロンや熟したリンゴ、マイヤーレモン、ビワやアプリコットなど豊かな果実味の中にハーブを連想させる清涼感。クリーミーな口当たりとやわらかなバニラの風味。心地良い樽香が加わったバランスの良いシャルドネ。契約畑/発酵:ステンレスタンク熟成:フレンチ&アメリカンオーク

■ワイナリーについて
フィオール ディ ソーレ(Fior di Sole)は、カリフォルニア州ナパ ヴァレーに拠点を置くワイナリーで、イタリアの伝統とアメリカの革新を融合させたスタイルが特徴。ブランド名は「太陽の花」を意味し、自然の恵みと陽光を象徴しています。35年以上にわたり高品質なワイン造りを続けており、環境に配慮した持続可能な農業にも力を入れている。減農法や排水削減などを通じて、自然との共生を目指した醸造を行っており、代表的なブランドには、スイーツにインスパイアされた「Pound Cake」があり、パウンドケーキのような甘くまろやかな味わいが特徴。見た目もポップで、初心者にも親しみやすい一本。また、「Centered」は心身のバランスをテーマにしたブランドで、穏やかで洗練された味わいが魅力。ゆったりとした時間にぴったりな、深みのあるスタイル。フィオール ディ ソーレは、伝統 革新 自然との調和を大切にしながら、世界中のワイン愛好家に向けて魅力的なワインを届けている。
  • CENTERED Chardonnay Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 5,276 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ スタック ハウス ソーヴィニヨン ブラン ナパ ヴァレー [2024]

レモングラス、ライムの葉、青リンゴの芳香が躍り、チョークの粉や野生タイムのニュアンスへと移り変わる。ミディアムボディの口当たりは、鮮烈な柑橘とリンゴの風味を届け、シャープな酸味とミネラル感に満ちた長い余韻を伴う。契約畑/発酵:ステンレスタンク熟成:ステンレスタンクにて9ヶ月

■ワイナリーについて
アナ モンティチェッリはUCディヴィス4年の時にフランスのソルボンヌ大学に1年間留学しフランス語や文化を学びアメリカに帰国したが、卒業後再びフランスに戻りサン テミリオンのトップ シャトーであるCh.シュヴァル ブランにて研鑽を積み、その後ナパのブライアント ファミリーなどに従事した。ガロのワインメーカーであったイタリア系の父を持つ夫のマリオもまたUCデイヴィスで栽培学、醸造学を学び卒業後イタリアでの経験を経てナパに戻り、フィリップ メルカのアシスタントとして4年間勤務、その後トリンチェロなどいくつかの名門ワイナリーを経験した後アナとともに自らのブランドをスタートさせた。ナパ ヴァレーとボルドー品種に深い経験と愛情を持つ2人が造るコストパフォーマンスの高い本格派カベルネ。
  • STACK HOUSE Sauvignon Blanc Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン82%、セミヨン18%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,260 のところ
販売価格 ¥ 6,257 税込
(0)
  • 白ワイン

大人気!コスパ抜群、ナパヴァレー産白ワイン
シックス エイト ナイン 689 セラーズ ホワイト ワイン ナパ ヴァレー [2024]

世界有数の高級ワイン産地、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウから造られる、日本でも高い人気を誇るコストパフォーマンス抜群の白ワインです!

■テイスティング・コメント
白やオレンジの花の香りに、ネクターや柑橘のアロマが重なります。青リンゴやレモンなどの清々しい果実味が感じられ、引き締まった酸と完熟した果実味のバランスが見事な白ワインです。

■栽培について
カリフォルニア州の銘醸地ナパ・ヴァレーで栽培されたブドウ(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ)を使用しています。ナパ・ヴァレーは温暖で日照に恵まれ、ブドウが理想的な状態まで熟すことができます。また、昼夜の寒暖差により、しっかりとした酸が保たれます。

■醸造について
ソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエはステンレスタンクで発酵し、シャルドネはフレンチオーク樽(新樽比率25%)で発酵しています。発酵後、そのまま8か月間熟成しています。アルコール度数13.5%。


■シックス・エイト・ナイン(689) セラーズについて
シックス・エイト・ナイン(689)セラーズのワインは、優れたコストパフォーマンスで日本でも高い人気を誇る生産者です。

カリフォルニアのナパやソノマの銘醸ワインを専門に扱うマーケティング・エージェント会社「プルミエ・ワイン・グループ」が、カリフォルニアを代表する醸造家ケント・ラスムセン氏と共に設立したジョイント・ベンチャーです。

マーケティング業務で培ったネットワークを活かし、ナパの銘醸地から高品質なブドウを厳選して入手。カリフォルニア・ワインを知り尽くした巨匠とともに、長年取引のあったカリブ諸国、ヨーロッパ、カナダ、アジアといった各市場のニーズに応えるべく、これまでにない高いコストパフォーマンスを追求したワイン造りを行っています。

ナパのテロワールが生み出す、芳醇でバランスに優れた味わいをぜひお楽しみください。
  • Six Eight Nine 689 Cellars White Wine Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ48%、ソーヴィニヨンブラン46%、ヴィオニエ6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,685 のところ
販売価格 ¥ 3,146 税込
(0)
  • 白ワイン

大人気!希少なナパヴァレー・シャルドネ
コングスガード シャルドネ ナパ ヴァレー [2023]

このコングスガードのナパ・シャルドネは、ワイナリー創業当初から造り続けられている代表作であり、日本でも高い人気を誇る希少なワインです!

■生産者のコメント
1996年の初ヴィンテージ以来、このシャルドネは、主にカーネロスの名高い栽培家、リー・ハドソン氏とラリー・ハイド氏のブドウを使用してきました。2020年以降は、故ウォーレン・ウィニアルスキー氏が手がけた、壮麗なクームズヴィルの自社畑「アルカディア・ヴィンヤード」で育まれたブドウを加えることで、力強さと華やかさを兼ね備えたワインに仕上がっています。

これまでと同様に、柑橘や蜂蜜のアロマがふくよかに香り立ち、生き生きとした塩味とミネラル感が、緊張感のあるタイトなフィニッシュへと導きます。かつてロバート・パーカー氏がセラーで試飲した際に、「ナパのバタール・モンラッシェだ」と称賛した逸話が残されています。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのカーネロスに位置する銘醸畑ハドソン・ヴィンヤード、ハイド・ヴィンヤードに加え、ナパ・ヴァレーのクームズヴィルにある自社畑、アルカディア・ヴィンヤードから収穫したシャルドネを使用しています。

■醸造について
天然酵母のみを使用し、区画ごとに樽発酵を行っています。非常に冷涼なセラーでは発酵が途中で止まってしまうこともありますが、無理に促すことはせず、ゆっくりと発酵の進行を待ちます。そのため、一次発酵が完了するまでに一年以上かかることもあります。SO?の添加はごく少量にとどめています。

1年目は一度使用した樽を使用し、2年目には二度使用した樽へと移します。ブレンド比率はヴィンテージによって異なりますが、概ねハドソンが約3分の2、ハイドが約3分の1の割合です。


■コングスガードについて
コングスガードは、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと並び、カリフォルニア・シャルドネの5本指に数えられる、カリフォルニアを代表するワイン生産者です。

コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は、自社畑から造られるマニア垂涎の逸品ですが、その生産量は多くても15樽(約300ケースのみ)で、少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造られません。また、カーネロス地区の最高級畑の二つハドソンとハイド・ヴィンヤードから造られるシャルドネ ナパ・ヴァレーも、とても人気の高い逸品となっています。

特にシャルドネが知られる生産者ですが、ハドソン・ヴィンヤードから造られるシラーは、カリフォルニア最高のシラーと高い評価を受けます。カベルネソーヴィニヨンも、素晴らしい味わいですが、やはり生産量が少ない為、入手困難を極めます。

自社畑と契約農家からアルバリーニョ、ヴィオニエ、レッド・ブレンド「フィマサウルス」なども造られますが、日本に正規輸入されるワインもわずかな限定数のみで、どれも希少品となっています。
  • Kongsgaard Chardonnay Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 29,920 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA91点
  • WS91点

ナパヴァレーのシャルドネから造られる
スタッグス リープ ワイン セラーズ カリア シャルドネ ナパ ヴァレー [2019]

1976年に開催された「パリスの審判」と言われるフランス対カリフォルニアのブラインド・テイスティングでカリフォルニア・ワインの素晴らしさを世界中に知らしめたアメリカを代表する生産者スタッグス リープ ワイン セラーズが造るナパヴァレーのシャルドネです。
  • Stag's Leap Wine Cellars KARIA Chardonnay Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 9,350 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ヘンドリー バレル ファーメンテッド シャルドネ [2021]

焼きリンゴに熟したネクタリンとオーク樽由来の香ばしいスパイスが複雑に混じり、完熟リンゴの豊潤な果実味をテンションある酸が貫き、余韻までしなやかに続く。痩せた土壌の畑から手摘みしたブドウをフレンチオーク樽発酵、マロラクティック発酵はせず、11ヶ月間熟成(新樽40%)。
  • Hendry Barrel Fermented Chardonnay[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,951 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS94点

銘醸畑ハドソンの魅力を知る入門ワイン
ハドソン シャルドネ カーネロス ナパ ヴァレー [2022]

カリフォルニアを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤーズ内の4つの区画から収穫した厳選ブドウで仕立てた、ハドソンの魅力を知るのにふさわしいシャルドネです!

■テイスティング・コメント
2022年のシャルドネは、ハドソン・ヴィンヤーズに植えられた、伝統的系統であるショット・ウェンテ・クローン由来の4つの区画から収穫したブドウをブレンドして造られています。

各区画ごとに選び抜いた樽を組み合わせることで、ハドソン・ヴィンヤーズならではの、エレガントでバランスの取れたスタイルを余すところなく表現したシャルドネに仕上がっています。

明るい酸と豊かな味わいを備え、柑橘類やストーンフルーツ(核果)、ブリオッシュを思わせる食欲をそそる風味が広がります。

■栽培について
カリフォルニア州ナパヴァレーのカーネロスに位置する、銘醸畑ハドソン・ヴィンヤーズは、自社畑100%で構成され、大きく二つのエリアに分かれています。

ひとつはワイナリーを含み、121号線沿いに広がる「ホーム・ランチ」。もうひとつは複雑にうねる丘を北へ越えた先に広がる「ヘンリー・ロード・ランチ」です。

このシャルドネには、両エリアから選ばれた4つの区画のブドウがブレンドされています。植えられているのは「ショット・ウェンテ」と呼ばれるクローンで、小粒の実に凝縮した果実味と程よい酸を備え、長期熟成にも耐えうるのが特徴です。このクローンは現在、カリフォルニアの他の畑へも広がり、高い評価を得ています。

2022年ヴィンテージに使用された区画は、ホーム・ランチの「Little Bit」、ヘンリー・ロード・ランチの「Ladybug」、「Seashell」、「Good Hand」の4つ。いずれも個性豊かな畑で育ったブドウが見事に調和し、ハドソンならではの素晴らしいシャルドネを形づくっています。

■醸造について
区画ごとに収穫されたブドウは、圧搾時に特に細心の注意を払い、梗を付けたままやさしく、ゆっくりと時間をかけて搾ります。これにより果実のピュアな要素を引き出しつつ、酸を美しく残し、果皮由来の渋みが出ないようにしています。

得られた果汁は、フランス産のフランソワ・フレールやダミー製の樽(新樽60%)へ移され、天然酵母によって発酵が行われます。アルコール発酵からマロラクティック発酵までを自然にゆっくりと進める間、澱を撹拌して旨みを引き出す「バトナージュ」を実施。前半は週に1度、後半は月に2回のペースで行います。

18か月間にわたり樽で発酵・熟成を経て、フィルターを通さず、人工的な清澄剤も使わずに瓶詰めされます。


■ハドソンについて
自社畑ハドソン・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのナパ、ソノマの有名ワイナリー(コングスガード、 キスラー、 パッツ&ホールなど)が葡萄を調達し、偉大なるワインを造り上げることで知られおり、この畑がナパで指折りであるとの評価は疑いの余地もありません。

オーナーのロバート・リー・ハドソン氏は、ブルゴーニュ/モレ・サン・ドニのジャック・セイスの元で修行をしている時に「世界的評価を受けるワインは、聖なる畑が生み出す偉大な葡萄から造られている。」と確信し、ナパ/ロス・カーネロスにある畑を1981年に見出します。

ワイナリーの敷地の丘の斜面に様々な区画が点在し、ナパの太陽を十分に浴びながら、サンフランシスコ湾からの冷たい霧と風の影響を受け、秀逸な酸が落ちずに凝縮した果実を生み出します。

畑の特徴を熟知したオーナーが造るワインは、まちがいなくハドソン・ヴィンヤーズの個性をワインに反映させており、世界的に高い評価を得る素晴らしいワインを造っています。
  • Hudson Chardonnay Carneros Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 11,583 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ ザ ヴァイス シャルドネ [2023]

秋のスパイス、カラメルソースで包んだリンゴ、マダガスカル産バニラの誘惑的な香りが、グラスから滑らかに立ち上り、柑橘の花とトーストしたブリオッシュの繊細な香りに包まれていきます。口当たりは豊かで、甘いコーンのピューレとローストしたヘーゼルナッツの風味が、先ほどの香りを確かなバランスで広げていきます。中盤は生き生きと爽やかで、シルクのような滑らかな余韻が優雅に長く続きます。このワインは「クラシック ナパ シャルドネ」の典型であり、90年代を席巻したスタイルを彷彿とさせます。
  • The Vice Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 6,168 税込
(0)
  • オレンジワイン

■お取寄せ ザ ヴァイス オレンジ オブ ゲヴュルツトラミネール [2024]

鮮やかで表現豊かな香りがグラスから飛び出し、ライチ、バラの花びら、ジューシーな白桃の香りが溢れ出します。口に含むと、シルキーで滑らかな口当たりに、熟したメロン、酸味の効いたブラッドオレンジ、エキゾチックなカルダモンのほのかな香りが重なり合い、香りの濃密さを引き立てます。甘さと酸味の絶妙なバランスが、長いスパイシーな余韻を通じて、フレッシュで活き活きとした味わいを保っています。
  • The Vice Orange of Gewurztraminer[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ゲヴュルツトラミネール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,720 のところ
販売価格 ¥ 5,009 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS95点

銘醸畑から生み出される
ハイド ド ヴィレーヌ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2022]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)が、カリフォルニアの銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」のシャルドネから造られる、高品質で人気の高い1本です!

■生産者のコメント
洋ナシやフレッシュなパイナップルの繊細な香りに、ジャスミンや柑橘の果皮のさわやかなニュアンスが重なります。さらに時間とともに、ベイキングスパイスやブリオッシュ、バニラカスタードのような温かみのある香りへと変化していきます。口に含むと、凝縮感のある風味が広がり、ふくらみのあるエレガントな味わいが中盤を満たします。明るい酸が心地よく溶け込み、塩味やミネラル感と相まって、洗練された余韻が長く続きます。

■ヴィンテージについて
2020年と2021年は記録的な少雨となり、2022年も乾燥した温暖な冬で始まりました。降雨の大半は2021年12月と2022年3月に集中し、特に3月の恵みの雨は、休眠から目覚めたブドウ樹の生育を後押ししました。春から夏の半ばまでは穏やかな気候が続きましたが、9月には5日間連続で38度を超える猛暑に見舞われ、収穫は過去最速の一つとなりました。シャルドネの後には赤ワイン用のブドウもすぐに収穫されました。

2022年のワインは、ナパ・ヴァレーでは必ずしも得られない、見事なバランスとフレッシュさを備えています。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのカーネロス地区に位置する銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」から収穫したシャルドネを使用しています。オールドウェンテとカレラのクローンを醸造。清澄・濾過は行わずに瓶詰めしています。


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,800 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS97点

銘醸畑の特別な区画から少量しか造られない
ハイド ド ヴィレーヌ コマンダンテ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2021]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)の「コマンダンテ・シャルドネ」は、1979年に、銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」に植えられたオールド・ウェンテ・クローンの最初期区画(オリジナル・ブロック)から、わずか6樽だけ厳選された特別なワインです!

小ぶりな房と果粒を持つこのシャルドネは、自然由来の塩味を帯びたミネラル感に、柑橘の花、ジャスミンティー、ホワイトペッパーの凝縮した香りが重なります。オーク樽(新樽35%程度)で約18か月間熟成され、ナパ/カーネロス地区のテロワールを最も純粋に表現した一本です。

その名は、ハイド家の祖先ホセ・デ・ラ・ゲラ・イ・ノリエガ氏に由来します。1815年から1842年までサンタバーバラ群のプレスディオ(駐屯地)で司令官(Comandante)を務めた人物で、カリフォルニアで最初期にブドウ畑を植え、伝説的な宴を開いたことでも知られています。

■ワイン誌ワイン・スペクテイターのコメント
「97点」。驚くほど見事な仕上がりで、マンゴー、キャラメリゼしたパイナップル、グリルしたピーチ、バタービスケットといった複雑で重層的な風味が広がります。アロマにはオレンジの花、レモンバーム、ベチバー、スイートグラスが感じられ、引き締まった食欲をそそる酸と、まるで潮風の飛沫を思わせる心地よい塩味が、長く壮大な余韻を彩ります。今から2034年まで楽しめます。(レヴュー:MaryAnn Worobiec 2024年7月31日)


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Comandante Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 44,000 のところ
販売価格 ¥ 39,600 税込
(0)
  • 白ワイン

■お取寄せ フリーマーク アビー ナパ ヴァレー シャルドネ [2023]

ナパで16番目に設立されたワイナリーで、ナパのワイン産業発展に大きく貢献し続けてきたフリーマークアビー。1976年パリスの審判では、唯一、赤ワイン白ワインともに出品しました。92%をフレンチオーク樽(新樽47%)で、残りをステンレスタンクで発酵。いくつかの樽のロットはマロラクティック発酵を実施。その後澱につけたまま10ヶ月熟成。明るく緑がかった小麦色。青リンゴ、梨、熟したバナナ、パイナップルのアロマ。樽由来のスパイスやバニラが、ワインに複雑味をもたらします。
  • FREEMARK ABBEY NAPA VALLEY CHARDONNAY[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,118 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS91点

ザ・キング・オブ・シャルドネが手掛ける人気ワイン
ガーギッチ ヒルズ シャルドネ エステート グロウン ナパ ヴァレー [2022]

このシャルドネは、ガーギッチ・ヒルズで最も人気の高いワイン!
創業者ミイェンコ・マイク・ガーギッチ氏(故人)は「シャルドネの王(The King of Chardonnay)」として知られています。このクラシックなスタイルのワインを味わえば、その理由をきっと実感していただけるでしょう。

■生産者のコメント
この優れた2020年ヴィンテージは、スイートライム、フレッシュレモン、グリーンマンゴー、白桃の香りで幕を開けます。味わいには、フレッシュな柑橘類、スターフルーツ、マンゴー、そしてほのかなバニラが感じられ、いきいきとしたジューシーな酸と豊かなミネラル感が全体を美しく支えています。長く続く風味豊かで美しい余韻を、ぜひご堪能ください。

■栽培について
シャルドネ用のブドウは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレー最南端に位置するアメリカン・キャニオンとカーネロスの5つの自社畑で栽培されています。これらの畑はサンパブロ湾(サンフランシスコ湾へとつながっています)に近く、冷たい海風と朝の霧が届く恵まれた環境にあります。

その影響により、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟し、複雑な風味を育みながらも、鮮やかで自然な酸を保ちます。また、すべての畑は再生有機農法認証を取得しており、高品質なブドウを育てるとともに、環境に配慮した持続可能な農法を実践しています。

■醸造について
発酵には野生酵母を使用し、フレンチオーク樽内で2-3週間かけて行われ、そのまま同じ樽で10か月間熟成されます。マロラクティック発酵は行わず、ブドウ本来のフレッシュな酸を大切にしています。

発酵および熟成に使用される樽は、バレル(225リットル樽)80%、フードル(大樽)20%の構成です。すべてフレンチオーク樽で造られており、新樽比率は40%、残りの60%は使用済みの樽です。

こうした発酵と熟成の工程を経て、果実のピュアな表情と複雑さ、そして生き生きとした酸が美しく引き出されています。アルコール度数14.1%。


■ガーギッチ・ヒルズについて
1976年、かの有名な「パリ・テイスティング(パリスの審判)」での結果を受けて、ミイェンコ・マイク・ガーギッチ氏の名は一躍世界に知られることとなりました。

このブラインド・テイスティングでは、フランスのトップワインとカリフォルニアワインが競い合い、白ワイン部門のトップに選ばれたのが、カリフォルニア産の「モンテレーナ・シャルドネ 1973」でした。そしてこの歴史的なワインを造った人物こそが、マイク・ガーギッチ氏だったのです。

翌1977年、ガーギッチ氏は「ヒルズ・ブラザーズ・コーヒー」のオースティン・ヒルズ氏とパートナーシップを組み、ナパ・ヴァレーに「ガーギッチ・ヒルズ・セラーズ」を設立しました。

ガーギッチ・ヒルズのワインは、アメリカのレーガン大統領やクリントン大統領、英国のエリザベス2世女王といった公式晩餐会の場でも愛飲されました。しかし、ワイナリー自身が最も喜びを感じるのは、どこにでもあるごく普通の家庭の食卓にガーギッチ・ヒルズのワインが並び、記念日や食事の時間をより思い出深いものにする、そんな瞬間なのだそうです。

青いベレー帽をトレードマークとするマイク・ガーギッチ氏は、2008年にカリフォルニアのワイン産業への貢献が認められ、「ヴィントナーズ・ホール・オブ・フェイム(Vintners Hall of Fame)」に殿堂入りしました。

マイク氏は2023年、100歳でこの世を去りました。現在、ガーギッチ・ヒルズは、彼の愛娘ヴァイオレットと甥のイヴォ・イェラマズが舵を取り、決して過去の栄光に甘んじることなく、今もなお毎年ワインの品質向上に全力を注いでいます。
  • Grgich Hills Chardonnay Estate Grown Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,550 のところ
販売価格 ¥ 9,625 税込
(0)
  • 白ワイン

パルメイヤーをより気軽に楽しめる一本
パルメイヤー ジェイソン ソーヴィニヨン ブラン ナパ ヴァレー [2024]

「ジェイソン」は、パルメイヤーの系譜を受け継ぎながらも、より親しみやすく今すぐ楽しめるスタイルを目指したソーヴィニヨン・ブランです!

このソーヴィニヨン・ブランは、ナパ・ヴァレーにある5つの個性豊かな畑のブドウをブレンドし、フレッシュさを保ちつつリッチさを加えるため、熟成中に澱をわずかに攪拌しています。こうして完成したワインは、エネルギーと爽やかさ、複雑さ、そして深みが絶妙にバランスした仕上がりとなっています。

■生産者のコメント
2024年のジェイソン・ソーヴィニヨン・ブランは、生き生きとした酸とピュアな果実味が際立つ、エネルギッシュで表情豊かな1本に仕上がっています。

レモングラスや白桃、オレンジの花の芳香が広がり、口に含むとマンダリン・オレンジ、フレッシュなパイナップル、アプリコットといった明るい果実味が層を成して感じられます。熟成中に穏やかにバトナージュを行うことで、ワインにふくよかさと奥行きが加わり、余韻にはジンジャーや柑橘の果皮を思わせる爽やかさが残ります。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの5つの個性豊かな畑のブドウを使用し、生き生きとした酸、繊細な質感、そして奥深いアロマを引き出しています。

・サイプレス・ランチ / Cypress Ranch(ポープ・ヴァレー)
49%:早熟なブドウがもたらす、鮮やかな酸とフレッシュさ

・アンティカ・エステート / Antica Estate(アトラス・ピーク)
20%:明るい柑橘系の香りとフローラルな香り

・アメンドーラ / Amendola(セント・ヘレナ)
17%:丸みのある豊かな果実味

・デ・コーニンク / DeConinck(ナパ市北部)
9%:冷涼な気候に由来する、繊細なハーブのニュアンス

・フィッシュ・ランチ / Fish Ranch(カリストガ)
5%:収量は少なめながら、トロピカルでアロマティックな個性

■醸造について
100%フレンチオーク樽で発酵後、数年使用したフレンチオーク樽(フランソワ・フレール製)にて、澱とともに5か月間熟成しています。アルコール度13.2%。


■パルメイヤーについて
パルメイヤーの創業者のジェイソン・パルメイヤーは弁護士から、ワインの魅力に魅かれ、ワインビジネス参入しました。1986年にファースト・ヴィンテージ。1994年映画「ディスクロージャー」にパルメイヤーのシャルドネが登場し一躍その名前とナパのシャルドネらしい厚みのある味わいが世界的に称賛され広く認知されました。

歴代ワインメーカーは錚々たる面々。ランディー・ダン、ボブ・レヴィ、ヘレン・ターリー、エリン・グリーン、ケール・アンダーソン、ビビアナ・ゴンザレス・レーヴと続き、2018年にジェニファー・ウィリアムス、2019年にケイティ・フォクトが就任しています。ワイン・スペクテーター誌2017年TOP100の9位にシャルドネ ナパ・ヴァレー[2015]が選出されました。2019年ガロ傘下になり更に進化を続けます。
  • Pahlmeyer Jayson Sauvignon Blanc Napa Valley[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 7,128 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS93点

■お取寄せ パッツ アンド ホール ハイド ヴィンヤード シャルドネ [2022]

1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。1979年にラリー ハイドによって開拓された畑。水はけの良い砂質の土壌で収穫される収量の低いシャルドネは凝縮感があり、ミネラルを思わせる味わいを備えたブルゴーニュスタイルのワイン。青リンゴやジャスミンのような香り、ミネラルを思わせる味わいとスモーキーなニュアンス。
アルコール度数:14.5%
  • PATZ AND HALL HYDE VINEYARD CHARDONNAY[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,432 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA91点

■お取寄せ スタッグス リープ ワイン セラーズ アヴィータ ソーヴィニヨン ブラン [2023]

1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたのがスタッグスリープワインセラーズのファーストヴィンテージ。樹齢たった3年のワインが起こした「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させた。自然の力を応用した病虫害対策においてカリフォルニアで第一人者と言われているカーク グレイスが栽培責任者として区画毎に畑の管理を行っています。醸造所はグラヴィティシステムを採用。アヴィータはギリシャ神話で水の神を意味する言葉。オークノルの自社畑を中心にナパの中でも冷涼な長期契約畑からブドウを厳選。ハーブ香と果実味、力強い骨格、樽熟による複雑な旨みが魅力的なワインです。
  • STAG'S LEAP WINE CELLARS AVETA SAUVIGNON BLANC[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨンムスク、マスカットカネリ、セミヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,314 税込
(0)
  • 白ワイン

明石家さんまが絶賛した人気生産者のソーヴィニヨンブラン
ナパ ハイランズ ソーヴィニヨンブラン ナパ ヴァレー [2023]

2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことで、一躍人気ブランドとなった「ナパ・ハイランズ」。そんなナパ・ハイランズが手がける「ソーヴィニヨン・ブラン」も、負けず劣らずの素晴らしい味わいですので、是非お試しください!

■テイスティング・コメント
ピンク・グレープフルーツやレモングラス、オレンジの花のような爽やかで清涼感のある香りが心地よく広がり、そこにアプリコットやハチミツ、パイナップル、熟したスモモといったトロピカルフルーツの香りが重なります。さらに、濡れた石を思わせるようなミネラル感がアクセントとなり、香りに奥行きを与えています。

美しい酸が全体をやさしくまとめており、決して重たくはありませんが、樽由来の風味が複雑さと丸みを加え、バランスの取れた味わいに仕上がっています。

シーフードサラダやカルパッチョ、ゴートチーズなどのフレッシュチーズ、野菜の天ぷらや焼き魚とも好相性。和洋問わず、さまざまなお料理と合わせてお楽しみいただけます。

■ヴィンテージについて
2023年のナパ・ヴァレーは、過去10年以上で最も長い生育期間に恵まれた年となりました。シーズンを通じて穏やかで安定した天候が続き、収量は平均を上回り、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟。品質の高さが際立つ、記憶に残るヴィンテージとなりました。

冬から春にかけての豊富な雨が貯水池を満たし、土壌にたっぷりと潤いを与えたことで、芽吹きは理想的な条件のもとでスタート。開花は例年よりやや遅れたものの、結実までの流れは順調で、夏には22~24℃の穏やかな気候が続き、ブドウはじっくりと熟していきました。

ソーヴィニヨン・ブランの収穫は、通常より2週間ほど遅い9月4日となりましたが、十分に成熟した健康な葡萄が収穫できました。

■栽培について
2023年のソーヴィニヨン・ブランには、カリフォルニア/ナパ・ヴァレーの中央部、ラザフォードのやや北、国道の東側に位置する単一畑(畑名は非公開のブドウが使用されています。

この畑は、ナパ・ヴァレーらしいソーヴィニヨン・ブランを育てるのに理想的な、涼しすぎず温かすぎない穏やかな気候に恵まれています。土壌は約4メートルにわたる厚い表土を持ち、粘土質を多く含む古代の河川の堆積土壌。母岩に近い層には細かい石が混じっており、水はけに優れる一方で、表土は保水性にも富んでいるため、ソーヴィニヨン・ブラン特有の華やかなアロマを豊かに育む条件が揃っています。

この畑では、収穫時期の選択によって、シャープな酸を活かしたスタイルにも、完熟した濃厚な味わいにも仕上げることが可能です。ナパ・ハイランズでは、酸とのバランスを重視し、2023年は9月4日に収穫を行いました。

■醸造について
収穫後、除梗・破砕したブドウは、香りや風味をより引き出すために、低温下でおよそ半日間スキンコンタクト(果皮との接触)を行いました。その後、やさしくプレスし、主にステンレスタンクで発酵・熟成を実施。全体の約20%は、2年使用したフレンチオーク樽で熟成させることで、ふくらみのある味わいを加えています。最終的には、タンク熟成と樽熟成のワインをブレンドし、香りの華やかさと味わいの調和を追求した仕上がりとなっています。アルコール度14.5%。


■ナパ・ハイランズについて
カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用し、高いコストパフォーマンスを実現するワインを手がける生産者です。

日本では2017年末、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことから注目を集め、一躍その名が知られるようになりました。その後も人気が高まり、現在では定番のカリフォルニアワインとして多くの支持を集めています。

当初はカベルネ・ソーヴィニヨンのみの展開でしたが、現在はシャルドネ、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブランとラインナップも拡大。幅広いニーズに応えるワインを生み出しています。

「ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーのブドウ栽培農家と信頼関係を築きながら、品種ごとに最適なテロワールを見極め、各地区から厳選したブドウをブレンド。ナパらしさを大切にしつつ、土地の個性を引き出したワイン造りが特徴です。ラベルには、ナパ・ヴァレーのどこか懐かしい田園風景が描かれ、自然の恵みに育まれた良質なワインであることが表現されています。

ナパ・ヴァレーの魅力を素直に、そして丁寧に表現した1本。気取らず楽しめる上質なカリフォルニアワインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいワインです!
  • Napa Highlands Sauvignon Blanc Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,358 税込
4.00
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