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セントラルオタゴ 赤ワインCentral Otago / Red

43件中 1-20件表示
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  • 赤ワイン
  • WA94点

サトウ・ワインズの看板ワイン
サトウ ラ フェルム ド サトウ シュール レ ニュアージュ [2022]

サトウ・ワインズを代表するワインと言って良い、自社畑から造られるピノ・ノワール。極めて限られた数量のみが日本へと輸入される希少な1本です!!

このワインにつかわれるピノノワールは、シュール・レ・ニュアージュ(雲の上)という名前が与えられている通り、ニュージーランド/セントラル・オタゴ地域においても、特に標高の高い斜面に広がる自社畑に植えられています。

■輸入元のコメント
一般的なセントラル・オタゴの畑が、標高の低い平坦な土地に広がっているのに対し、佐藤さんたちの自社畑は、より標高の高い東向きの斜面に植えられています。特にこのピノ・ノワールでは、その恩恵が顕著に表れており、従来のセントラル・オタゴでは感じられなかった、繊細な赤系果実を伴う冷涼感が、このワインならではの大きな魅力と言えるでしょう。

偉大な産地であるブルゴーニュが、気候変動による変化に戸惑うなか、このワインが持つ価値は、相対的にますます高まっているように感じられます。

■栽培について
約300m以上の標高にある自社畑は、ニュージーランド/セントラル・オタゴ/ピサ地区のクロムウェル盆地に発生する分厚い霧を見下ろす斜面に位置しており、そこから見る光景はまさに雲の上=「Sur Les Nuages(シュール・レ・ニュアージュ)」のようです。

■醸造について
収穫されたブドウは、全体の86%を除梗し、残りは全房のままカーボニック・マセレーションを行いました。その後、小さな開放タンクで約2週間強の自然発酵を実施。発酵後、バスケットプレスで圧搾し、ブレンドを行ったのち、新樽率10%のオーク樽で19か月間熟成させました。

瓶詰め前に、合計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過・清澄剤不使用で瓶詰めされ、瓶内で12ヶ月以上の熟成を経てリリースされます。アルコール度13.9%。

■自社畑ラ・フェルム・ド・サトウについて
フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑は、まさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ、自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。セントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Sur Les Nuages[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 8,140 税込
(0)
  • 赤ワイン

赤ワインとロゼの中間に位置する味わい
プロフェッツ ロック インフュージョン ピノノワール [2023]

「ピノ・ノワールで淹れたハーブティー」をイメージした、赤ワインとロゼワインの中間に位置する一本。香り高く、ジューシーな果実味とピュアなエキス分が引き出された味わいが特徴です!

■テイスティング・コメント
外観はルビーレッドの色調。ラズベリーや甘やかなイチゴ、ブルーベリー、プラムといった果実のアロマに、白い花やクローヴ、タイムなどのニュアンスが重なります。タンニンの抽出を抑えることで、ピノ・ノワールならではの美しい色調と香り高さ、ジューシーな果実味やピュアなエキスが引き出された、透明感のある仕上がりです。色合いから想像するよりも、はるかに凝縮感があり、ジューシーなタンニンがエネルギッシュなフィニッシュへとつながります。

赤ワインとロゼワインの中間を行くその味わいは、魚料理から軽めの肉料理まで、幅広いペアリングでお楽しみいただけます。飲み頃;今~2028年頃。

■栽培について
ニュージーランド/セントラルオタゴのベンディゴに位置するロッキー・ポイント・ヴィンヤードの、ダンスタン湖に隣接する区画のブドウを使用しています。

温暖な気候で早熟なブドウが育つ環境にあり、水はけの良い片岩土壌と北向きの急斜面が特徴です。ブドウが十分に完熟し、優れた凝縮感、香り、風味を持つように、栽培期間中はキャノピーとクロップの徹底した管理が行われます。。収量は低く抑えられ、38hL/haまたは5t/haを超えることはありません。

■醸造について
気温の低い早朝に収穫されたブドウは除梗された後、通常の赤ワインの醸造方法とは異なり、発酵中に果皮の浸漬を行わず、代わりに発酵前にスキンコンタクトを行い、10?12日間かけて色と風味を穏やかに抽出します。圧搾後は果皮を取り除き、ニュートラルな小樽で天然酵母により2~3カ月間かけて発酵。フレッシュさを保つためにマロラクティック発酵は行わず、澱とともに10カ月間熟成された後、リリースされます。アルコール度13.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Infusion Pinot Noir[2023]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 6,039 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

ヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエとのコラボ
プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード 赤 [2021]

このピノ・ノワールは、ブルゴーニュ/シャンボール・ミュジニィの名門、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、プロフェッツ・ロックとのコラボレーションによって生まれた特別なキュヴェです。完成したワインは、ヴォギュエが手がけるワインに共通する「抑制されたエレガンス」を湛えた、秀逸な一本に仕上がっています!

北半球のフランスと南半球のニュージーランドという、地球の両極に位置する、ふたりの醸造家が手を組んで造り上げたこのワインには、「地球の反対側」を意味する「アンティポード」という名が与えられました。

■テイスティング・コメント
外観は濃いルビーの色合い。甘酸っぱいチェリーやドライ・ストロベリー、ラズベリーといった赤系果実のアロマに、ハーブやスミレ、砕いた石を思わせるミネラルのニュアンスが感じられます。口に含むと、濃密でふくよかな果実味とシルキーなタンニンが印象的。洗練された上品な酸味が、エレガントなフィニッシュへと導きます。パワフルで余韻が長く、しっかりとした骨格を備えた一本です。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴのベンディゴに位置する、自社畑「ホーム・ヴィンヤード」の西端に位置する「フランソワズ・ブロック」と呼ばれる1haの専用区画のブドウを使用しています。収量は非常に低く抑えられており、35hL/haまたは4t/haを超えることはありません。

フランソワ・ミエ氏とプロフェッツ・ロックの醸造家ポール・プジョル氏は、複数に分かれた畑ごとのワインの分析データと土壌データをすべて検討した結果、アンティポードに使用する区画として、この区画を選定しました。標高320~390mの北向き斜面の西寄りに位置し、わずかに日照時間が短めです。土壌は氷河期由来で、表土は約80cmと厚く、その下にはシストや粘土、さらに下層にはチョーク層が広がっているのが特徴です。

■醸造について
ブドウは100%除梗され、畑に存在する野生酵母のみで発酵されます。ピジャージュは抽出を最小限に抑えるため、発酵中に1回のみ実施。これにより、色調、タンニン、エキス分が穏やかに引き出されます。発酵後、ワインは自発的なマロラクティック発酵を経て、新樽率33%の樽で17カ月間熟成。軽く卵白で清澄された後、ノンフィルターで瓶詰めされ、さらにセラーで追加熟成されたのちにリリースされます。アルコール度13.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes Pinot Noir[2021]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 18,920 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

5年以上瓶内熟成しリリースされる希少ウキュヴェ!
プロフェッツ ロック レトロスペクト ピノノワール [2019]

このピノ・ノワールは、5年以上の熟成を経てリリースされる、極めて生産量の少ない希少なキュヴェ。包み込まれるようなタンニンと長い余韻を備えた、魅惑的な一本です!

■テイスティング・コメント
ドライ・ストロベリーやブラックチェリーなど赤・青・黒系果実のアロマに、杉やポプリ、バラの花びら、ドライタイムなどのハーブ、さらにココアやチョコレートのニュアンス。黒鉛やベーキングスパイス、ミネラル感など、幾層にも重なる香りが溢れ出します。フレッシュな果実味に、ハツラツとした酸味とシルキーなタンニンが調和し、クラシックなストラクチャーを構成。エキゾチックなスパイスやナッツ、火打石のような風味が、エネルギッシュで長い余韻へと導きます。

著名なワイン誌ジェームス・サックリングでは「信じられないほどピュアでパワフル」と称賛され、【98点】という高得点を獲得した秀逸な一本です。飲む頃:2024~2039年。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴのベンディゴに位置する、自社畑「ホーム・ヴィンヤード」の小さな区画のブドウを使用しています。収量は非常に低く抑えられており、35hL/haを超えることはありません。

セントラル・オタゴのベンディゴ全体を一望できる場所に位置するホーム・ヴィンヤードは、片岩、粘土、石灰岩などを含む稀少な混合土壌から成り、ピノ・ノワールの栽培に理想的な環境です。畑は北向きのテラス状に広がり、標高320~390mの急斜面は日当たりに恵まれる一方、夜間は冷涼な気候となるため、フレッシュで凝縮感のあるワインが生み出されます。

「レトロスペクト」の区画は、ホーム・ヴィンヤードの中でも「キュヴェ・オー・アンティポード」専用区画のすぐ隣に位置し、深い石灰岩をベースとした浅い粘土質土壌が特徴です。表土の厚さは約40cmで、これは「キュヴェ・オー・アンティポード」専用区画の半分の厚さとなっています。

■醸造について
ブドウは100%除梗され、畑に存在する野生酵母のみで発酵されます。ピジャージュは抽出を最小限に抑えるため、発酵中に1回のみ行われ、色合い、タンニン、エキス分が穏やかに引き出されます。発酵後は、樽内で自然にマロラクティック発酵を行い、18カ月間熟成。軽い卵白清澄ののち、ノンフィルターで瓶詰めされ、その後、瓶内で最低5年間にわたりセラー熟成されてからリリースされます。リリースまで徹底的に管理されたこのワインは、年々そのディテール(細部)の精度を高めており、いつまでも続くような余韻が魅力です。アルコール度13.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Retrospect Pinot Noir[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 24,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

山と川に囲まれた温暖な畑から生まれる
プロフェッツ ロック ソフォラ ピノノワール [2023]

このピノ・ノワールは、ピュアな酸が全体を引き締め、ブドウ畑の持つ透明感を如実に感じさせるスタイルです。フローラルなアロマが華やかな印象を与える、エレガントな一本に仕上がっています!

■テイスティング・コメント
外観は明るいルビーレッド。ダークチェリーや野生のラズベリー、イチゴといった赤系果実のアロマに加え、オレンジピールや野草、スミレ、鉛筆の芯を思わせるような複雑なニュアンスが幾層にも重なり広がります。明るい果実味を、繊細なタンニンと鮮やかな酸が支えるミディアムボディのスタイル。ブラッドオレンジやドライハーブ、砕いた石のような風味が、余韻へと心地よく続きます。

ファーストヴィンテージながら、著名なワイン誌ジェームス・サックリングより「バランスが良く、明るく、純粋でミネラル感がある」と高く評価され、【95点】を獲得。見事な完成度を誇ります。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴの、ピサ地区にに位置する自社畑「コプワイ・デルタ・ヴィンヤード」のブドウを主体(69%)に、ベンディゴ地区の南端に位置する自社畑「ロッキー・ポイント・ヴィンヤード」のブドウ(31%)をブレンドしています。畑の収量は一貫して30~35hL/ha(約4t/ha)に抑えられています。

コプワイ・デルタ・ヴィンヤードは、渓谷の両側にそびえる大きな山々に守られ、年間を通じて温暖な気候に恵まれたエリアです。片側には、ニュージーランド最大の水量を誇る川が流れ、その畑の名前は、水の精霊(タニワ)のひとつである「コプワイ」と、デルタ地帯を見下ろすその立地に由来しています。標高225mに位置する、この畑は、ミネラル分を豊富に含む片岩質の土壌を有し、緻密な栽培管理のもと、完熟し凝縮感のある高品質なブドウが育まれます。

ロッキー・ポイント・ヴィンヤードは、セントラル・オタゴで最も急峻な畑のひとつとされており、石の多い、険しく痩せた土壌が特徴です。急斜面は日照を制限しつつ、石が多く水はけの良い土壌は昼間に熱を蓄え、夜間にはそれを放出します。こうした地理的・気候的条件により、この地域のような限界的な冷涼気候下でも果実の成熟が早まり、凝縮感のある深く豊かな味わいのブドウが育まれます。

■醸造について
手摘みされたブドウは除梗され、開放式の小型タンクで発酵されます。特徴的なのは、発酵中に一度だけ手作業で攪拌を行うという、極めて抽出を抑えた手法です。その後、新樽比率約20%の樽で、野生酵母によるマロラクティック発酵と11カ月間の熟成を経て、リリースされます。アルコール度12.5%。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Sophora Pinot Noir[2023]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ&ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 8,987 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS95点

セカンドレンジのワインながら、高評価!
バーン コテージ ムーンライト レース ピノノワール [2022]

バーン・コテージのセカンド・レンジながら、驚くほどの完成度。3つの自社畑の個性を見事にブレンドした、実力派ピノ・ノワールです!

■生産者のコメント
2022年のムーンライト・レース ピノ・ノワールは、しなやかな口当たりとスパイシーな風味が魅力の1本。

ピンクペッパーや桜の花、赤りんごの果皮のような華やかな香りに、ほのかに香る上品なたばこの葉やホワイトペッパーのニュアンスが重なります。グラスに注ぐと淡い色合いですが、味わいは実に生き生きとしており、タンニンはきめ細かくなめらか。まるでパウダーのように舌の上で溶けていきます。シルクのように滑らかで、飲み心地の良さと満足感をしっかりと感じられる、心まで明るくしてくれるようなピノ・ノワールです。

■栽培について
ピノ・ノワールは、ニュージーランド/セントラル・オタゴの自社所有の3つの畑、ロウバーン地区にあるバーン・コテージ・ヴィンヤード、そしてバノックバーン地区にあるソーヴァージュおよびサッパ・ヴィンヤードから収穫されたブドウをブレンドしています。

バノックバーン地区の2つの畑は、黒プラムやチェリー、スパイスの風味による美しいリッチさをもたらし、ロウバーン地区のバーン・コテージ・ヴィンヤードは、生き生きとしたレッドチェリーやクランベリー、そして旨みのある風味でそれを引き締めます。このムーンライト レース ピノノワールを、セントラル・オタゴのピノ・ノワールの生き生きとした表現と捉えています。

■醸造について
全房比率5%、野生酵母によって醗酵(ステンレスおよびオーク樽)。樽熟成(新樽比率20%、フランス産)後に、最小限の酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。アルコール度13.5%。


■バーン・コテージについて
世界屈指のピノ・ノワール銘醸地のひとつであるニュージーランド南島セントラル・オタゴに、2003年設立されたBurn Cottage(バーン・コテージ)。

セントラル・オタゴのピサ・レンジに広がる24haの牧草地と、創業者マルキス・ソヴァージュ氏との出会いが全ての始まりでした。そして、リトライ(カリフォルニア)のオーナー醸造家テッド・レモン氏をコンサルタントに、マーティンボロ・ヴィンヤードの醸造長を務めたクレア・マルホーランド氏を醸造長に迎え、設立当初からビオディナミ農法、最低限の人的介入アプローチを採用したワイン造りが行われています。

現在、ニュージーランドのみならず、世界的にもプレミアムなピノノワールを産み出すワイナリーとして認知されています。
  • Burn Cottage Moonlight Race Pinot Noir[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,920 のところ
販売価格 ¥ 7,350 税込
(0)
  • 赤ワイン

ジューシーな果実味あふれるピノ
アランスコット スコット ベース ピノノワール セントラル オタゴ [2022]

アラン・スコットが、セントラル・オタゴのスコット・ベース・ヴィンヤードのブドウで造る、赤系果実の華やかな香りと豊かな果実味に、滑らかなタンニンと心地よい余韻が調和するピノ・ノワールです!

■生産者のコメント
セントラル・オタゴらしい魅力的な香りが広がり、フレッシュなストロベリーやラズベリー、そしてワイルド・タイムの爽やかな香りが感じられます。口に含むと、豊かな果実味とジャムのような甘やかなニュアンスが広がり、滑らかなタンニンとオークのほのかな甘みが心地よい余韻を生み出します。

パテやサラミと好相性で、牛肉やラム肉の料理とも絶妙にマッチします。さらに、ジビエとのペアリングもおすすめです。意外な組み合わせとして、ダークチョコレートのムースとも驚くほどよく合います。

今すぐお楽しみいただけるのはもちろん、最大5年間の熟成にも適しています。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴの中心部、クロムウェルの町とダンスタン湖を見下ろすテラスに位置するスコット・ベース・ヴィンヤードから収穫したブドウが使われています。

スコット・ベース・ヴィンヤードは、砂質やシルト質を含むローム土壌を持つ段々畑のような地形が特徴です。持続可能な方法で丁寧に管理されており、ブドウの木は、短梢剪定(スパー・プルーニング)を施され、不要な側枝を取り除くことで、果実の成熟にしっかりとエネルギーを注げるよう調整されています。

■醸造について
丁寧に収穫され、除梗後、ブドウの粒を破砕せずに発酵されます。ワイン造りには最小限の介入しか行わず、果皮とともに30日間発酵させることで、色合い、タンニン、果実の風味をしっかりと引き出します。

発酵後は、225Lのフレンチオーク樽で8か月間熟成させた後、軽く澱引きとフィルター処理を行い、ボトリングしています。マロラクティック発酵100%。アルコール度14.5%。


■アラン・スコットについて
アラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日に叙勲の栄誉を授与されました。

現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。
  • Allan Scott Scott Base Pinot Noir Central Otago[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 4,840 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点

自社畑から造る希少なカベルネフラン
サトウ ラ フェルム ド サトウ スー ボワ [2022]

このスー・ボワは、サトウ・ワインズの自社畑ラ・フェルム・ド・サトウのカベルネ・フランから造られる、希少な赤ワインです!!

自社畑で唯一北向きになっている斜面は、必然的に最も日照量が多く、カベルネフランに最適な区画ですが、夏場の日光はすさまじく、佐藤夫婦は良くカベルネ・フランの樹がつくってくれる日陰で休息を取るそうです。

ワイン名のスー・ボワ(森の中)は、このエピソードから付けられていますが、ワイン自体の個性にも「森」を想わせる魅力があるのが、また面白いところです。

■畑について
自社畑「ラ・フェルム・ド・サトウ」。カベルネフランは自社畑内で最も日照条件に優れた区画(0.25ha)に植樹されています。

フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ、自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。ニュージーランドのセントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり、傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。

■醸造について
手摘みされたブドウは全て除梗され、1週間強の低温浸漬を行います。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドさせた後、古樽にて17か月熟成し、マロラクティック発酵も行っています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用にて瓶詰めし、12か月以上の瓶内熟成を行い、リリースしています。アルコール度13.7%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Sous Bois[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネフラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 7,458 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WA95点

自社畑から造る希少なガメイ
サトウ ラ フェルム ド サトウ アリッサム [2022]

このアリッサムは、サトウ・ワインズの自社畑ラ・フェルム・ド・サトウのガメイから造られる、凝縮感に満ち溢れながらも滑らかで繊細な口当たりの希少な赤ワインです!

ワイン名のアリッサムは、春になると畑で咲くニワナズナの小さな花から名付けました。派手ではなくとも繊細で慎ましい美しさに価値があるというガメイの魅力に重ねています。

■畑について
自社畑「ラ・フェルム・ド・サトウ」。ガメイは自社畑内に僅か0.25haだけ植樹されています。

フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ、自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。ニュージーランドのセントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり、傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。

■醸造について
ブドウは、すべて除梗され、一週間強の低温浸漬を行います。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドさせた後、古樽にて15か月間熟成し、マロラクティック発酵も行っています。瓶詰め前に15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用にて瓶詰めし、12ヶ月以上の瓶内熟成を行いリリースしています。アルコール度14%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Alyssum[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ガメイ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,630 税込
(0)
  • 赤ワイン

凝縮感とエレガンスの共存
サトウ ピノノワール バノックバーン [2022]

サトウ・ワインズがバノックバーン地区の契約畑のピノノワールから造る1本。サトウ・ワインズの自社畑が位置するピサ地区よりも、力強さに特徴が出るピノノワールですが、標高が高く凝縮感とエレガンスが見事に共存しています。

■畑について
ニュージーランド/セントラルオタゴのバノックバーン地区に契約畑位置するDomain Road Vineyard(有機栽培)のピノノワールが使われています。

Domain Road Vineyardが位置しているバノックバーン地区は、一般的には、どちらかといえばセントラル・オタゴ内でも凝縮感が強い濃いタイプの赤ワインが産出される地区ですが、Domain Roadの畑は標高300mほどの高さに位置しているため、自然な酸が綺麗に残ったブドウが収穫できるとのことです。

ただし、それでも佐藤さんの自社畑からのピノノワール「シュール・レ・ニュアージュ」と比べれば、より力強く小粒で凝縮した黒果実に特徴があるそうです。

■醸造について
ブドウは全て除梗され、自然醗酵およびマセレーションが行われます。バスケットプレスで圧搾され、ステンレス・タンクで落ち着かせた後に、フレンチオーク古樽で12か月熟成しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加しています。アルコール度13.8%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Noir Bannockburn[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,630 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

「リッポンの顔」というべきワイン
リッポン リッポン マチュア ヴァイン ピノノワール [2020]

当主ニック・ミルズ氏が目指す、リッポンの自社畑全体を表現する、「リッポンの顔」というべき一本。このワインは、リッポンの自社畑に植えられた、完全に成熟したブドウの木(Mature Vine)から生まれる赤ワインです。

ちなみに、ティンカーズ・フィールドやエマズ・ブロックの単一畑ピノノワールに使用されなかったワインも、このリッポンにブレンドされるそうです。

■著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「93+点」。このワインは控えめな香り立ちで、土や灰色の岩を思わせる大地のニュアンスがあり、それが非常に魅力的に感じられます。口に含むと、チェリーやクランベリー、ザクロの果粒が弾けるように生き生きと広がり、グラファイトや鉛筆の芯、紅茶、石炭の粉塵、そして塩のニュアンスが幾重にも重なります。

色調は深みがありながらも重すぎず、濃密すぎることもなく、非常に繊細な仕上がりです。シルキーなタンニンが長く余韻に残り、口の中に心地よく広がります。フレッシュでありながら、控えめで端正な佇まいを持つ、洗練されたワインです。飲み頃2023~2035年。(レヴュー:Erin Larkin 2023年12月15日)

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴにあるリッポンの自社畑から収穫したブドウが使われています。

ワナカ湖のロイズ・ベイ西岸、リッポンの自社畑がある北向きの斜面は、氷河の末端モレーン(氷河が削り出した岩石や土砂が、氷河の末端に堆積してできた地形)と粗い砂礫が交わる地に位置しています。土台にはシスト(片岩)が広がり、この地には地域で最も古いブドウの樹が植えられています。バイオダイナミック農法。

■醸造について
手摘みで収穫後に、野生酵母にてステンレスタンク(2トン)で発酵し、225Lのフレンチオーク樽(新~4年使用樽)で16か月間熟成しています。自発的なマロラクティック発酵を行っています。瓶詰め時のフィルタリング(濾過)はありません。アルコール度13.5%。


■リッポンについて
「ニュージーランドの大自然が生み出す特別なワイン」
ニュージーランド南島の美しいワナカ湖畔に広がるリッポン・ヴィンヤードは、100年以上にわたりミルズ家が大切に守り続けてきた土地で、ワインを生み出すワイナリーです。

ミルズ家は1912年から4世代にわたりこの土地を管理し、1982年にロルフ・ミルズ氏がブドウの植樹を開始しました。当時、ワナカ周辺はまだワイン産地として確立されていませんでしたが、彼はこの土地のポテンシャルを信じ、畑を開墾。そして1989年、リッポン初のワインをリリースしました。

その後、2002年からは4代目である現当主のニック・ミルズ氏がワイナリーに戻り、ワイン造りの指揮を執るようになり、リッポンはニュージーランドでも特に個性的なワインを生み出すワイナリーとして、さらに高く評価されるようになりました。

リッポンが位置する土地は、南アルプスを望む絶景のロケーションにあり、シスト(片岩土壌)や大陸性気候、ワナカ湖の近接性の恩恵を受けています。この特別な環境が、リッポンのワインに複雑で奥深い味わいをもたらします。

「バイオダイナミック農法(ビオディナミ)へのこだわり」
リッポンでは、農薬や化学肥料に頼らず、自然の力を最大限に生かした「バイオダイナミック農法」を実践しています。これは、土壌や植物の生命力を高めることで、より純粋なテロワールの個性をワインに表現する手法です。

ブドウは畑ごとに個性を持ち、それぞれの区画の特徴を活かした栽培を行っています。土壌の力を信じ、人の介入を最小限に抑えることで、土地本来のエネルギーを感じられるワインが生まれるのです。

「自然なワイン造り」
醸造においても、リッポンは【ワインは土地と人々の産物である】という考え方を大切にしています。最小限の介入と野生酵母による発酵により、リッポンの土地が持つ個性をそのままワインに表現しています。こうして生まれたワインは、ピノノワールをはじめ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールなど、どれもリッポンならではの風味を持っています。

ニュージーランドの大自然とミルズ家の情熱が生み出す、リッポンのワイン。ぜひ、その一杯に込められたストーリーを体験してみませんか?
  • Rippon Rippon Mature Vine Pinot Noir[2020]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/レイクワナカ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,360 のところ
販売価格 ¥ 6,771 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

リッポンの特別な区画で造られる
リッポン エマズ ブロック マチュア ヴァイン ピノノワール [2020]

「エマズ・ブロック」はリッポンの中でも特別な区画であり、その成熟したブドウの木(Mature Vine)から収穫されたブドウで造られるピノノワールです!

リッポンによると、味わいの繊細なニュアンス、洗練さ、上品さ、滑らかさ、生き生きとした女性的な魅力を感じるワインだそうです。

■著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「95+点」。このワインは、ドライクランベリー、桜の花、グラファイト、そして乾燥したスターアニスの香りから始まります。エキゾチックでありながら控えめな佇まいを持つ香りが、ゆっくりと味わいへと誘います。口に含むと、ワイン全体を特徴づけるのはまさにタンニン。その存在は、水に落ちた一滴の血がじわりと広がるように、ワインの中で繊細に広がっていきます。

このワインは、ただ味わうだけでなく、感じることができる。だからこそ、この地において唯一無二の存在となるのです。驚くほど一体感のある仕上がりで、長い余韻に至るまで途切れることなく、雑味や粗さのない完璧なバランスを保っています。飲み頃2023~2035年。(レヴュー:Erin Larkin 2023年12月15日)

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴのリッポンの自社畑の区画「エマズ・ブロック」から収穫したブドウが使われています。

リッポンの畑の区画エマズ・ブロックは、リッポンの中でも特にユニークな区画です。ワナカ湖の湖畔に面し、東向きの斜面に広がるこの畑では、細かなシスト(片岩)砂礫の中を古代の粘土層が横切るという、特別な土壌条件が整っています。バイオダイナミック農法。

このワインの名前は、ミルズ家の現在の世代へと受け継がれた高祖母(曾曾曾祖母)の「エマ」に由来しており、彼女の名がこの土地に刻まれています。

■醸造について
手摘みで収穫後に、野生酵母にてステンレスタンク(2トン)で発酵し、225Lのフレンチオーク樽(新~4年使用樽)で16か月間熟成しています。自発的なマロラクティック発酵を行っています。瓶詰め時のフィルタリング(濾過)はありません。アルコール度13.5%。


■リッポンについて
「ニュージーランドの大自然が生み出す特別なワイン」
ニュージーランド南島の美しいワナカ湖畔に広がるリッポン・ヴィンヤードは、100年以上にわたりミルズ家が大切に守り続けてきた土地で、ワインを生み出すワイナリーです。

ミルズ家は1912年から4世代にわたりこの土地を管理し、1982年にロルフ・ミルズ氏がブドウの植樹を開始しました。当時、ワナカ周辺はまだワイン産地として確立されていませんでしたが、彼はこの土地のポテンシャルを信じ、畑を開墾。そして1989年、リッポン初のワインをリリースしました。

その後、2002年からは4代目である現当主のニック・ミルズ氏がワイナリーに戻り、ワイン造りの指揮を執るようになり、リッポンはニュージーランドでも特に個性的なワインを生み出すワイナリーとして、さらに高く評価されるようになりました。

リッポンが位置する土地は、南アルプスを望む絶景のロケーションにあり、シスト(片岩土壌)や大陸性気候、ワナカ湖の近接性の恩恵を受けています。この特別な環境が、リッポンのワインに複雑で奥深い味わいをもたらします。

「バイオダイナミック農法(ビオディナミ)へのこだわり」
リッポンでは、農薬や化学肥料に頼らず、自然の力を最大限に生かした「バイオダイナミック農法」を実践しています。これは、土壌や植物の生命力を高めることで、より純粋なテロワールの個性をワインに表現する手法です。

ブドウは畑ごとに個性を持ち、それぞれの区画の特徴を活かした栽培を行っています。土壌の力を信じ、人の介入を最小限に抑えることで、土地本来のエネルギーを感じられるワインが生まれるのです。

「自然なワイン造り」
醸造においても、リッポンは【ワインは土地と人々の産物である】という考え方を大切にしています。最小限の介入と野生酵母による発酵により、リッポンの土地が持つ個性をそのままワインに表現しています。こうして生まれたワインは、ピノノワールをはじめ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールなど、どれもリッポンならではの風味を持っています。

ニュージーランドの大自然とミルズ家の情熱が生み出す、リッポンのワイン。ぜひ、その一杯に込められたストーリーを体験してみませんか?
  • Rippon Emma's Block Mature Vine Pinot Noir[2020]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/レイクワナカ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,860 のところ
販売価格 ¥ 11,226 税込
(0)
  • 赤ワイン

こだわりの果実から造る高品質のピノノワール
インヴィーヴォ ピノノワール セントラル オタゴ [2022]

インヴィーヴォが、世界有数のピノノワールの銘醸地セントラル・オタゴのブドウ栽培農家と協力して、こだわりの果実から造る、高品質ワインをお楽しみください!!

■生産者のコメント
鮮やかな赤紫の色調がグラスに広がります。香りは、ダークチェリー、温かみのあるスパイス、ほのかに土っぽい野生のタイムが感じられます。

口に含むと、チェリーや熟したプラムの風味が口いっぱいに広がります。フィニッシュは柔らかく、滑らかな口当たり。トースティなオークの印象が、洗練されたタンニンと心地よい酸味と合わさり、長く余韻が続きます。

リリース直後でも十分に魅力的なワインですが、熟成も大いに期待できる高品質なピノノワールです。

■栽培について
ニュージーランド/セントラルオタゴにある、ギブストン・ヴァレー、バノックバーンにある、小規模な3軒のブドウ栽培農家が栽培する、素晴らしい品質のブドウを使用しています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、除梗後、小さな開放発酵タンクで7~10日間程度、土着の自然酵母が発酵を始めるまで、浸漬させます。果汁の一部を、1日3回撹拌し、3週間、果皮とともに発酵を行います。

軽い圧搾後、フレンチオーク樽(新樽35%)で熟成を行います。春には、マロラクティック発酵を行い、夏の終わりにブレンドされます。最小限の介入で土地の個性を最大限に引き出したピノノワールです。アルコール度13.8%。


■インヴィーヴォについて
インヴィーヴォは、ニュージーランドから、ワールド・クラスのワインを生産するプレミアム・ワイナリーです。ニュージーランド人、Tim LightbourneとRob Cameron(ワインメーカー)の2人によって、2007年に設立されました。

設立後、2009年、2010年には、ロンドンで行われたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、トップ3(Top3 in the world)のピノノワールに選ばれました。

また、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌にて、5つ星とゴールドメダルを受賞、Decanter World Wine Award 2010においては、世界トップ10のソーヴィニヨンブラン(Top10 Sauvignon Blanc in the world)に選ばれるなど、短期間で世界市場に認められるワイナリーに成長しています。
  • Invivo Pinot Noir Central Otago[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,856 税込
(0)
  • 赤ワイン

ペレグリンのセカンド・ラベル的ピノノワール
モフア ピノノワール ( ペレグリン ) [2018]

産地セントラル・オタゴの個性やピュアさを表現した、ペレグリンのセカンド的ワイン!

■生産者のコメント
鮮やかなレッド・ベリーと風味豊かな香りが広がり、口の中では、ラズベリーと赤スグリの果実味、ほのかなタイムの香りを漂う、素晴らしく、ソフトな味わいです。セントラル・オタゴ産ピノノワールの素晴らしさを表現しています。

ジビエや豚肉、ラムを使った料理との合わせるのがおススメです。

■栽培・醸造について
ニュージーランド/セントラル・オタゴの小地区ベンディゴ(43%)、ピサ(29%)、ギブストン(28%)のブドウを使用しています。手摘むで収穫したブドウは、100%除梗して発酵しています。発酵後、フレンチオークの古樽で10か月間熟成しています。アルコール度13.5%。


■モフアについて
ニュージーランドの南島の手つかずの雄大な森にでしかみられないカラフルな鳥。かつては、数多くいましたが、現在は絶滅危惧種に分類されて、遠隔地のみで生き残っています。

モフア・ワインズは、この見事な鳥たちが繁栄し、ニュージーランド特有の生態系で本来の地位を取り戻せるよう支援しています。
  • Mohua Pinot Noir ( Peregrine )[2018]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 4,180 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

ベンディゴのより優れた区画で作る少量生産の上級ピノ
クォーツ リーフ ベンディゴ エステート ピノノワール [2017]

多くのワイン専門家から高い評価を得ている逸品!

このワインは、クォーツ・リーフが、ベンディゴの自社畑の中から、より優れた区画のブドウを厳選して醸造する少量生産の上級ピノノワールです。

■生産者のコメント
深いルビー色をしており、スパイスの効いた野生のベリーの香りが感じられます。口に含むと、ダークチェリー、ブラックベリー、甘草の風味が広がり、芳醇でリッチな味わいが特徴です。シルキーなタンニンと筋肉質な骨格があり、印象的な余韻が長く続きます。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴにある自社畑ベンディゴ・ヴィンヤードの中から、より優れた区画・ブロック3-4の中段に植樹されているピノノワール(クローン677)が使われています。

自社畑ベンディゴ・ヴィンヤードは、ビオグロによるオーガニック認定と、デメテールによるバイオダイナミック認定を受けており、1998年に植樹されたピノノワールが、1ヘクタールあたり5000~8000本の密度で栽培されています。

美しい北向きの斜面の畑は、ウェンガの細かい砂質ローム土壌とレッツの急傾斜の土壌で、標高は217~264m、南緯44.55度に位置しています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫。天然酵母発酵が始まる前に、7日間の低温浸漬が行われます。発酵中は毎日優しく攪拌し、最適な果実味とタンニンのバランスを確保するために、発酵後6日間のポスト・マセラシオンを行っており、果皮浸漬期間はトータルの23日間となります。

その後、厳選されたフレンチオーク樽(新樽50%、1年使用樽33%、古樽17%)に直接移され、15ヶ月間熟成。その間に自然なマロラクティック発酵が行われています。瓶詰の際、清澄と濾過は行っていません。

ワイン造りは非常に旧世界の伝統的な方法に則って行われます。ワインメーカーのルーディー・バウワーは、これらの技術と自身の個人的な理解を組み合わせて、このワインを造り上げました。アルコール度14%。


■クォーツ・リーフ(クウォーツ・リーフ)について
クォーツ・リーフは、ニュージーランド/セントラル・オタゴのサブリージョン(小地区)であるベンディゴに、ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの名誉に2度も輝いたルーディー・バウワーが1996年に設立しました。

ブドウ畑の下に広がる石英地層(クォーツ・リーフ)をワイナリー名に冠し、1862年当時、金採掘で有名だった、この地をワインの有名産地に引き上げた先駆者で、30ヘクタールの畑は、バイオグロによりオーガニック認定を、またデメテールによりバイオダイナミック認定を受けています。
  • Quartz Reef Bendigo Estate Pinot Noir[2017]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 13,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

ベンディゴの自社畑のブドウで造るピノノワール
クォーツ リーフ シングル ヴィンヤード ピノノワール [2019]

クォーツ リーフがベンディゴの自社畑のブドウを使用して造るピノノワール。

■生産者のコメント
黒プラムとダークチェリーの香り。口に含むとカシス、プラム、森林のニュアンスと、ほのかなスパイスのリッチな味わいが感じられます。上品なタンニンと、長く生き生きとした余韻を持つエレガントなワインです。

■栽培について
ニュージーランド/セントラル・オタゴにあるベンディゴの自社畑のブドウを使用しており、畑はビオグロによるオーガニック認定と、デメテールによるバイオダイナミック認定を受けています。

この畑は、慎重に場所が選ばれ1998年に植樹されました。美しい北向きの斜面の畑は、ウェンガの細かい砂質ローム土壌とレッツの急傾斜の土壌で、標高は217~264m、南緯44.55度に位置しています。

ピノノワールのクローンは、10/5、5、115、667、777、エイベルを使用しています。

■醸造について
手摘みで収穫後、各クローンは、小さなバッチで醸造され、一部には全房発酵が含まれます。

天然酵母発酵が始まる前に最大7日間の低温浸漬が行われます。毎日優しく攪拌し、その後、最適な果実味とタンニンのバランスを確保するために、最長9日間のポスト・マセラシオンが行われました。トータルの果皮浸漬の期間は19~24日間です。

厳選されたフレンチオーク樽(新樽33%)に直接移され、12ヶ月間熟成を行います。その間に、天然のマロラクティック発酵が行われます。

ワイン造りは非常に旧世界の伝統的な方法に則って行われます。ワインメーカーのルーディー・バウワーは、これらの技術と自身の個人的な理解を組み合わせて、このワインを造り上げました。アルコール度14%。


■クォーツ・リーフ(クウォーツ・リーフ)について
クォーツ・リーフは、ニュージーランド/セントラル・オタゴのサブリージョン(小地区)であるベンディゴに、ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの名誉に2度も輝いたルーディー・バウワーが1996年に設立しました。

ブドウ畑の下に広がる石英地層(クォーツ・リーフ)をワイナリー名に冠し、1862年当時、金採掘で有名だった、この地をワインの有名産地に引き上げた先駆者で、30ヘクタールの畑は、バイオグロによりオーガニック認定を、またデメテールによりバイオダイナミック認定を受けています。
  • Quartz Reef Single Vineyard Pinot Noir[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

ブルゴーニュ/ヴォギュエの醸造長フランソワ・ミエとのコラボ
プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード 赤 [2016]

このプロフェッツ・ロックのキュヴェ オー・アンティポードは、シャンボール・ミュジニィのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、ニュージーランド/セントラル・オタゴのプロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェです。

この特別なコラボ・ワインは、「地球の反対側にある2つの地点」という意味の「Antipodes(アンティポード)」という名でリリースされています。フランソワ・ミエ氏が、ブルゴーニュ以外の場所でワインを造ることもあり、世界的な注目の的となっています!

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「94+点」。このヴィンテージは、ブラックチェリー、チェリーの種、赤リンゴの果皮、ブラッドオレンジ、サフランに加えて、出汁をとったスープ、ソーセージ、エノキが感じられます。

口に含むと、タンニンが非常に魅力的で噛みごたえがあり、360度広がる感じ、目覚めた状態です。果実味には絹のようなしなやかさがあり、ワインは開いていますが、緩くも軟らかくもありません。とても美味しい!飲み頃2023-2040年。(2023年12月15日投稿 Erin Larkin)

■栽培について
畑の場所は、ニュージーランド/セントラルオタゴにあるベンディゴ地区。標高が高く急峻な段丘といった特徴のあるホーム・ヴィンヤードで収穫しました。この素晴らしい畑は、片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行っています。

■醸造について
果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。発酵は天然酵母だけを用いて行っています。色素の抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとワインを樽へ移し、フレンチオーク樽で熟成しています。 ディアム・コルクで打栓を行っています。


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes[2016]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

プロフェッツ・ロックのフラッグシップ・ピノ
プロフェッツ ロック ピノノワール ホーム ヴィンヤード [2022]

ニュージーランド/セントラル・オタゴ内の地区ベンディゴに位置する、プロフェッツ・ロックの自社畑ホーム・ヴィンヤードのブドウのみで造られたピノノワールです!

■生産者のコメント
2022年は、プロフェッツ・ロックにとって素晴らしいヴィンテージとなりました。この素晴らしい年は、このワインによって完璧に表現されています!

プラムやダークチェリーの濃厚な香り、スミレの花の香り、そして土の香りを広がります。口の中では、力強い赤系と青系の果実味、非常に繊細なタンニンが感じられます。この味わいは、ホーム・ヴィンヤードがいかに特別であるかを示しています。

ヴィンテージの2022年から10年以上の熟成可能で、若いうちに飲む場合は、デカンタージュをおすすめします。

ラム肉のステーキ、フォアグラのソテー、サーモンなどとよく合います。

■畑について
ニュージーランド/セントラル・オタゴ内のベンディゴ地区にある、ホーム・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

ホーム・ヴィンヤードは、高い標高(320~390m)、氷河によって形成された急斜面な段丘に位置しています。ヴァレーの中でも最も古い土壌で構成されており、およそ65万年前のものです。この古い土壌とセントラル・オタゴの乾燥した気候が合わさり、粘土と石灰岩の土壌が造りだされました。50~80cmの粘土質の層の下には、約40~50cmの石灰岩の層がある珍しい土壌です。

7.5haの畑は、1999~2001年の間に植樹され、ピノノワールの7つのクローンが植えられており、さらに0.5haのピノグリも植えられています。2018年ヴィンテージの前にオーガニック(Biogro)認証を得ています。

徹底した栽培管理は、醸造にも関係する基盤なっており、収量は1ha当たり30~35hl、または4tonに抑えています。これは1本の枝に最大1房の状態に等しく、果実の着色期には、さらに少なくなります。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは100%除梗され、天然酵母のみで発酵させます。醸造において最も重視していることは抽出を抑えていることです。

小さな開放式タンクの発酵槽で行われる、発酵中のピジャージュは1度限りです。樽熟成(新樽35%)は、17か月間、その間、自発的なマロラクティック発酵が行われています。ノンフィルターで瓶詰め。ディアム・コルク使用しています。アルコール度数13.5%。

プロフェッツ・ロックの土地の溢れる個性をワインで表現するため、醸造の過程では、出来る限り手を加えないようにしています。茎との発酵や、強い香りの樽や新樽の使用、過剰な抽出を行うことは、この個性を不明瞭にしたり失わせてしまうと考えているためです


■プロフェッツ・ロックについて
プロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。

また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
  • Prophet's Rock Pinot Noir Home Vineyard[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,019 税込
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  • 赤ワイン

■お取寄せ マウント エドワード マウント エドワード ガメイ [2023]

新鮮な赤果実、完熟ベリー、ワイルドベリー、野生ハーブやビーツ等のアーシーなアロマと風味を持ちます。長い酸と鮮やかで深みある新鮮な果実味も魅力の活力ある美しいガメイです。

土壌:表土は片岩をベースとした黄土土壌。母岩は石灰岩で礫 砂 粘土が堆積する。

破砕 除梗後、5日間コールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 フレンチオーク樽 8カ月 (228L/旧樽)SO2無添加、清澄剤不使用、ノンフィルター
  • Mount Edward Mount Edward Gamay[2023]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ガメイ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,544 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

フェルトンロードの畑に隣接する
バーン コテージ ピノノワール ソヴァージュ ヴィンヤード [2019]

フェルトンロードの畑に隣接する自社畑ソヴァージュ・ヴィンヤードのピノノワールから造られる逸品!!

■生産者のコメント
生き生きとした赤や青の果実、スミレ、土っぽいスパイスの香りが立ち上がり、アニスシードやハーブのニュアンスも感じられます。テクスチャーのある味わいは、エレガントで、しなやかな口当たりと構造的なタンニンを持ちます。何層にも重なった表情があり、グラスの中で時間を置くことで味わいが深まります。ヴィンテージから10~12年熟成程度の熟成可能です。

■ヴィンテージについて
定期的に雨に見舞われ、生育には非常に良いシーズンとなりました。1月と2月には、セントラル・オタゴの典型的な乾燥した時期もあり、健全な苗木は、シーズンを通して、活気に満ち、力強くなりました。4月には霜が降りましたが、その前後はゆっくりと成熟が進みました。全体的に気温は穏やかで、素晴らしいバランスと酸が保たれました。

■畑について
セントラル・オタゴ/バノックバーンにあるソヴァージュ・ヴィンヤードは、フェルトンロードの畑マックミューア・ヴィンヤードに隣接する好立地の畑で、2018年からビオディナミ農法へと転換しています。

■醸造について
野生酵母で発酵。フレンチオーク樽(新樽26%)で熟成しています。ボトリングの際に少量の酸化防止剤を加えています。無清澄、清澄剤は不使用です。アルコール度14.0%。


■バーン・コテージについて
世界屈指のピノ・ノワール銘醸地のひとつであるニュージーランド南島セントラル・オタゴに、2003年設立されたBurn Cottage(バーン・コテージ)。

セントラル・オタゴのピサ・レンジに広がる24haの牧草地と、創業者マルキス・ソヴァージュ氏との出会いが全ての始まりでした。そして、リトライ(カリフォルニア)のオーナー醸造家テッド・レモン氏をコンサルタントに、マーティンボロ・ヴィンヤードの醸造長を務めたクレア・マルホーランド氏を醸造長に迎え、設立当初からビオディナミ農法、最低限の人的介入アプローチを採用したワイン造りが行われています。

現在、ニュージーランドのみならず、世界的にもプレミアムなピノノワールを産み出すワイナリーとして認知されています。
  • Burn Cottage Pinot Noir Sauvage Vineyard[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 12,100 税込
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