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  • 白ワイン

カリフォルニアの定番を支える、名門ウェンテのシャルドネ
ウェンテ モーニング フォグ シャルドネ [2024]

カリフォルニア・シャルドネの礎を築いた「ウェンテ・クローン」の生みの親、ウェンテ・ファミリーが手掛ける、バランスの取れた人気シャルドネ。

「モーニング・フォグ」という名は、サンフランシスコ湾からリヴァモア・ヴァレーへと流れ込む朝霧にちなんで名付けられました。この霧が気候を和らげ、美しくバランスのとれた素晴らしいシャルドネを生み出しています。

■生産者のコメント
樽熟成によるオークやバニラの香りがほのかに漂い、クリーミーなレモンカード、パイナップル、花、バニラのニュアンスとともに、リヴァモア・ヴァレーの特徴をよく表現しています。余韻の長いミネラル感とバランスのとれた酸のあるミディアムボディのワインです。

相性の良い料理:
ミックスナッツやチーズなどの軽いおつまみ、白身魚のポシェ、レモン・ローストチキン、チキンマルサラ

■栽培について
リヴァモア・ヴァレーなどカリフォルニア/セントラルコースト地域で収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
アメリカンオーク古樽50%、ステンレスタンク50%で発酵。オーク樽によってバニラのほのかな香りと舌触りが生まれ、ステンレスタンクによってシャルドネ本来の自然で力強い果実味を損なわないように醸造しています。

樽発酵させた部分はシュール・リーによって5ヶ月間樽熟成を行い、月に1回のバトナージュを行います。これによりワインは滑らかさを増し、舌触りも格段に向上します。残り50%のステンレスタンクで発酵させた部分は濾過した後、5か月間熟成させることで、新鮮なフルーツの特性をしっかりと保っています。

アルコール度数:13.5%


■ウェンテ・ヴィンヤーズについて
ウェンテ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのワイナリーの中でも歴史は古く、創業は1883年になります。設立以来5代にわたり130年以上も愛され続けていることから、「途切れることのない家族経営ワイナリー」と呼ばれています。

ウェンテ・ヴィンヤーズが育てた「ウェンテ・クローン」と呼ばれるシャルドネの苗木は、カリフォルニアの他の多くのワイナリーにも大きな影響を与えています。今日、カリフォルニアのシャルドネのぶどう畑の80%近くは、ウェンテ一族の自社畑に由来するウェンテ・クローンが栽培されているといいます。
  • Wente Morning Fog Chardonnay[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ主体
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,385 税込
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS91点

4つの畑が響き合う、サンタ・リタ・ヒルズの上質ピノ
ブリュワー クリフトン ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2023]

ブリュワー・クリフトンが、銘醸地サンタ・リタ・ヒルズの個性を表現することを目指し、4つの畑のブドウをブレンドして造る、高評価ピノ・ノワールです。

■生産者のコメント
このワインは、ザクロやラズベリーを思わせる果実の香りに、白茶を思わせる繊細で上品なニュアンスが重なります。

味わいには、ドライ・イチジクの凝縮感、白トリュフを思わせる複雑さ、そして完熟チェリーの豊かな果実味が感じられます。さらに、ルイボスティーを思わせる風味や滋味深さが加わり、奥行きのある質感と落ち着いた余韻を楽しめる1本に仕上がっています。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズにある4つの畑、3D、MACHADO(マシャド)、HAPGOOD(ハプグッド)、PERILUNE(ペリルーン)から収穫されています。

・3D
この10エーカーの畑は主に砂質土壌で構成され、シャルドネの栽培を中心としています。5種類のシャルドネ・クローンに加え、スワン、ポマール、667の各クローンを植えた小区画のピノ・ノワールも栽培されています。

・MACHADO(マシャド)
マチャド・ファミリー所有地にある15エーカーの区画で、クロ・ペペに隣接し、ケスラー・ハーク・ヴィンヤードのすぐ裏手に位置しています。砂質を含む粘土ローム土壌と、美しくなだらかに起伏する地形が特徴です。

・HAPGOOD(ハプグッド)
やや肥沃な土壌に位置するこの畑には、シャルドネのマウント・エデン・セレクションが植えられています。粘土ローム質の比率が高いため、より豊かなボリューム感と密度のある味わいが生まれます。2010年に植樹された最も新しい区画には、メリー・エドワーズ・クローンのピノ・ノワールが植えられています。

・PERILUNE(ペリルーン)
標高、斜面の向き、土壌構成の多様性に富むペリルーンは、ブリュワー・クリフトンの畑の中でも群を抜いて複雑な個性を備えた畑です。海辺の砂地からボテラ粘土まで、険しい地形と急峻な斜面が、多彩で表情豊かな果実を生み出します。さらに、42の個別ブロックそれぞれに合わせて慎重に選ばれたクローンが、この区画の多様性をいっそう際立たせています。こうしてペリルーンは、ワイナリーのワイン造りの中核を担う存在となっています。

それぞれの畑には固有の条件があるため、ブリュワー・クリフトンでは画一的な方法ではなく、各畑の個性に応じた管理を行っています。持続可能な栽培、そして可能な場合には有機栽培の手法も取り入れながら、土地、樹、斜面の向き、そして各畑の微気候のあいだに自然な調和を築くことを目指しています。

■醸造について
使用する樽はすべてニュートラル・バレル(古樽)です。また、全房発酵を積極的に取り入れており、果実だけでなく果梗もしっかり熟すように畑を管理し、房全体が調和した状態で収穫できるよう努めています。果梗を活かすことで、サンタ・リタ・ヒルズの美しい果実味と調和した、骨格があり、土を思わせるニュアンスを備えた、バランスの良いワインが生まれます。


■ブリュワー・クリフトンにつきまして
ブリュワー・クリフトンは、1996年にグレッグ・ブリュワー氏が、友人のスティーブ・クリフトン氏とともに、カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡のサンタ・リタ・ヒルズに設立したワイナリーです。ワイナリー名は、二人の姓にちなんで名付けられました。

グレッグ氏は、サンタ・バーバラ郡のテロワールの魅力を余すことなくワインで表現することを、自らの使命としています。テロワールとブドウの個性を生かすため、畑では持続可能な農法を取り入れ、セラーでは人的介入を最小限に抑えた醸造を実践しています。

現在、スティーブ・クリフトン氏はワイナリーを離れており、2017年にワイナリーがジャクソン・ファミリー・ワインズの傘下に入ってからは、グレッグ・ブリュワー氏はコンサルタント業など他の仕事から退き、ブリュワー・クリフトンでのワイン造りに専念するようになりました。

グレッグ氏が手がけるシャルドネとピノ・ノワールは、各ワイン評価誌や評価サイトで高い評価を獲得しています。透明感があり、引き締まった味わいには定評があり、品質に一切妥協しない職人的なこだわりから生まれるワインは、多くのファンを魅了しています。

2020年には、アメリカの有名ワイン誌「ワイン・エンスージアスト」で、その年を代表する醸造家に贈られる「Winemaker of the Year」に選出されており、カリフォルニアを代表する注目のワインメーカーの一人として高く評価されています。
  • Brewer Clifton Pinot Noir Santa Rita Hills[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 10,340 税込
  • 赤ワイン

対話が磨いた、ダックホーンの頂点
ダックホーン ザ ディスカッション レッド ワイン ナパ ヴァレー [2020]

「ザ・ディスカッション(議論)」は、ダックホーンのラインナップの頂点をなす逸品です。

約40年前、初ヴィンテージを手がける以前に、ダックホーン夫妻と醸造家はキッチンテーブルを囲み、理想のワインについて熱のこもった議論を交わしました。ブレンドワインを造ることも検討しましたが、最終的には品種ごとの個性を表現するワイン造りに注力する道を選びました。

それでもダックホーン・ヴィンヤーズは、ナパ・ヴァレーの多彩な畑で育まれたブドウを巧みに組み合わせる、ブレンドワインならではの魅力を追い求め続けてきました。

そうして生まれた「ザ・ディスカッション」は、世界水準の自社畑がもたらす深みと複雑さを体現した、ダックホーンを代表する1本です。その名の通り、偉大なワインを生み出すための情熱と、理想を追い求める対話の積み重ねを象徴する、特別なワインとなっています。

■生産者のコメント
自社畑の中でも選び抜かれた最上区画のブドウと優れた樽から造られる2020年の「ザ・ディスカッション」は、豊かさと優雅さ、そして際立つ複雑さを備えた仕上がりです。

グラスの中で時間とともに変化するにつれ、ザクロ、黒イチジク、赤スグリ、バラの花びらを思わせる華やかで贅沢な香りが立ち上がります。

口当たりはふくよかで、端正な骨格を備えたタンニンが、力強いベリー系果実の風味に奥行きを与えています。さらに、チョコレートがけしたブルーベリーや、こんがりと焼いたヘーゼルナッツを思わせるニュアンスが重なり、長く堂々とした余韻へと続きます。

■ヴィンテージについて
2020年の生育期は、全体的に天候に恵まれ、非常に良好な年となりました。比較的乾燥した冬のあと、萌芽は早めに始まり、春から夏にかけての気温は穏やかで安定していました。そのため、ブドウはゆっくりと成熟し、ピュアで生き生きとした風味と、しなやかでふくよかな質感を育むことができました。

一方で、9月下旬には山火事の発生と気温の上昇により、収穫は影響を受けました。気温の上昇は、多くの畑のブドウに最後の成熟を促す後押しとなる中、品質を守るため徹底した検査を実施し、基準を満たさない果実はすべて除外しました。

このような厳格な選果の結果、2020年の収穫量は少なくなりましたが、出来上がったワインはダックホーンの名にふさわしい品質を備えており、美しいアロマ、やわらかくエレガントな質感、生き生きとした複雑味、そして豊かな風味を見事に表現しています。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーに位置するダックホーンの4つの自社畑のブドウを使用しています。内訳は、スリー・パームス・ヴィンヤード33%、コーク・ツリー・ヴィンヤード31%、モニター・レッジ・ヴィンヤード22%、レクター・クリーク・ヴィンヤード14%です。

■醸造について
最初の18か月間は、すべてのロットを別々に管理しながら、フレンチオークの新樽100%で熟成させます。18か月後、エステートの中でも特に優れたロットを厳選してブレンドを行い、その後、使用樽でさらに6か月熟成させます。

この独自の工程により、調和がとれ、各要素が美しく溶け込んだ、ふくよかでビロードのようなタンニンを備えたブレンドが生み出されます。アルコール度数14.5%。


■ダックホーンについて
ダックホーンは、1976年にダン&マーガレット・ダックホーン夫妻によってナパ・ヴァレーに設立された、アメリカを代表する名門ワイナリーのひとつです。創業当時としては早い時期からワイナリー造りを始めた存在で、ナパ・ヴァレー最初期の約40軒のワイナリーのひとつとして知られています。

ダックホーンの大きな特徴は、ボルドー品種を軸にナパ・ヴァレーの個性を磨き上げてきたことです。なかでも特に高い評価を受けてきたのがメルローで、創業者ダン・ダックホーン氏はボルドー訪問をきっかけにこの品種へ強く魅了され、1978年に最初のナパ・ヴァレー・メルローをリリースしました。以来、このワインはダックホーンを象徴する存在として高い人気を集めています。

また、ダックホーンはメルローだけでなく、カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、カベルネ・フラン、レッドブレンドなども手がけ、ナパ・ヴァレーの多彩な魅力を表現しています。

そのワイン造りを支えているのは、自社畑のブドウとナパ・ヴァレーの優れた畑の果実を組み合わせるスタイルです。こうしたアプローチにより、ダックホーンのワインは、ナパらしい豊かさを備えながらも、品のあるバランスと完成度を感じさせます。

そして2026年、ダックホーンは創業50周年を迎えます。1976年から積み重ねてきた歴史と品質へのこだわりは、今なお多くのワインファンを魅了し続けており、アメリカワインを語るうえで外せない存在となっています。
  • Duckhorn The Discussion Red Wine Napa Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン61%、メルロー38%、マルベック1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 17,600 税込
  • 赤ワイン
  • WS94点

ラザフォードが磨いた、上質なカベルネ
スタッグリン サルース エステイト カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2022]

このサルース カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォードにあるスタッグリン・ファミリーの自社畑から生み出される1本です。

Salus(サルース)は、スタッグリン・ファミリーがラザフォードの自社畑の個性を表現して造るシリーズです。カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネを展開し、いずれもナパらしい品格とエネルギーを備えながら、販売を通じて脳の健康研究の支援にもつながる、スタッグリンを象徴する特別なシリーズとなっています。

■生産者のコメント
濃密な黒系果実の風味と、ビロードのようになめらかなタンニンを備えた2022年のサルース カベルネ・ソーヴィニヨンは、贅沢な満足感をもたらす1本です。

香りは、スミレの花を思わせる香り、しなやかなレザー、そして甘く芳醇なバニラのニュアンスから立ち上がります。口に含むと、キルシュ・チョコレートやバニラビーンズを思わせる凝縮感のある豊かな風味が広がり、その奥に、ベイリーフ、鉛筆の削りかす、温かみのある冬のスパイスを思わせる複雑な層が感じられます。

いきいきとした鮮やかな酸と、エスプレッソのクレマを思わせるなめらかな質感が、この豊かな味わいに見事な均衡をもたらし、全体を美しく調和させています。このワインは今後何十年にもわたって優雅に熟成していくポテンシャルを備えていますが、リリース直後から十分にお楽しみいただけます。

■ヴィンテージについて
2022年は、ここ数ヴィンテージと比べて、全体としてはよりバランスが良く穏やかな年でした。しかしその一方で、極端な気候条件によって特徴づけられ、記憶されるヴィンテージでもあります。冬はうれしいほど十分な雨量に恵まれましたが、新年が明けると一転して、観測史上もっとも乾燥した3か月間となりました。

そうした短い乾燥した冬にもかかわらず、生育初期のごく早い段階で行われた灌漑と、幸運なタイミングで降った4月の雨が重なったことで、ブドウ樹は順調に生育しました。その後は、夏の盛りを通して安定した暑さに恵まれ、良好な生育が続きました。

こうした恵まれたバランスの良い条件は9月上旬まで続きましたが、その後の気温上昇によって生育期は終わりを迎え、黒ブドウ品種の収穫が始まりました。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォード地区に位置する自社畑のブドウを使用しています。スタッグリン・ファミリーの畑は、ナパ・ヴァレーでも特に著名なワイナリーや名高い畑が集まる一帯に位置し、この地ならではの品格と奥行きを備えたワインを生み出しています。

■醸造について
収穫は2022年9月6日から10月5日にかけて行われました。フレンチオーク樽(新樽88%、旧樽12%)で21か月間熟成しています。アアルコール度数14.9%。


■スタッグリンについて
スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの銘醸地ラザフォードに自社畑を構え、その土地の個性を丁寧に映し出すワイン造りで高く評価される生産者です。カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネをはじめ、サンジョヴェーゼ、ボルドー・スタイルのブレンドなども手がけ、自社畑ならではの個性を大切にしたワインを生み出しています。

スタッグリンが重視しているのは、品種そのものの魅力だけでなく、ラザフォードの自社畑が持つ固有の個性を、ヴィンテージごとにワインへ表現することです。それぞれの年のワインにおいて、この畑ならではの特徴を映し出すとともに、栽培や醸造における細やかな配慮と丁寧な仕事を反映させることを目指しています。

ラインナップには、ワイナリー名を冠したEstateシリーズに加え、Salus、INEO、Staglianoなどがあり、いずれもラザフォードの自社畑を軸に、それぞれ異なる個性を表現しています。こうした幅広い展開からも、スタッグリンがひとつのスタイルにとどまらず、自社畑の魅力を多面的に伝えようとしていることがうかがえます。

ラザフォードというナパ・ヴァレー屈指の銘醸地に根ざし、畑の個性、ヴィンテージの表情、そして丁寧な栽培・醸造を大切にしながら造られるスタッグリンのワインは、品格と奥行きを兼ね備えた存在として、多くのワイン愛好家を魅了しています。
  • Staglin Salus Estate Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン97%、カベルネフラン3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 15,840 税込
  • 白ワイン

カリフォルニアの感性で仕立てる、NZ産ソーヴィニヨン!
ボーグル ジャガーナット ソーヴィニヨン ブラン マールボロ [2024]

カリフォルニアの人気生産者ボーグルが、ニュージーランド/マールボロのブドウから造る、爽やかな味わいの白ワインです。

このジャガーナット・シリーズは、高い人気と優れたコストパフォーマンスで知られるカリフォルニアの生産者「ボーグル」が手がける、上級レンジのワインです。

近年、アメリカでも高い人気を集めているソーヴィニヨン・ブランの中でも、特にニュージーランド/マールボロ産は高く評価されています。ジャガーナット ソーヴィニヨン・ブランには、そうした注目産地であるマールボロのブドウが使用されています。

また、ラベルに描かれたシャチは、高い知能と優れた狩猟能力を持つことで知られています。群れで連携しながら獲物を追うその姿は、力強さと洗練をあわせ持つこのワインの個性を象徴しています。さらに、ニュージーランド沿岸がシャチの生息域であることも、このワインのモチーフとしてふさわしい理由のひとつです。

■生産者のコメント
ジャガーナット ソーヴィニヨン・ブランは、一口ごとにニュージーランドらしい魅力をしっかりと感じさせてくれる1本です。

グラスからは、パッションフルーツやキウイを思わせる華やかで力強いアロマが立ち上り、ツゲの葉を思わせる青々とした爽やかなニュアンスが印象的に広がります。

口に含むと、いきいきとした躍動感のある味わいが感じられ、みずみずしい酸が、濡れた石を思わせるミネラル感を引き立て、ワインに芯のある骨格と風味の輪郭を与えています。さらに、キーライムの果皮を思わせるフレッシュでほのかに刺激的な風味が明るさを添え、バジルを思わせる繊細なハーブ香や、ほのかな野性味を感じさせるニュアンスが重なり、全体に複雑さをもたらしています。

■栽培について
ニュージーランド南島の北端に位置するマールボロ/ワイラウ・ヴァレーのブドウが使われています。ワイラウ・ヴァレーでは、強い海風がブドウ畑に吹き抜けることで、強い日差しの影響がやわらげられます。畑は太古の氷河が形づくった谷の上に広がっており、多様な土壌がこの地域ならではの個性を生み出しています。

■醸造について
100%ステンレスタンクで発酵を行っています。総酸度0.71g/100ml。pH3.17。アルコール度12.5%。


■ボーグルについて
ボーグル・ヴィンヤーズは、2020年に、第20回 Wine Enthusiast誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナン・ブランとプティ・シラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアル・ワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Juggernaut Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,740 税込
  • 赤ワイン

冷涼なロシアン・リヴァーが育む、上品なピノ
シックス クローヴズ ピノノワール バフ ヴェール ランチ [2023]

ソノマ郡の銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレーで、環境に配慮した農法により育まれたピノ・ノワールです。赤系果実の香りと、ほのかに感じられるハーブのニュアンスが心地よい、エレガントなスタイルの1本です。

■生産者のコメント
このワインは、冷涼な年の優れたロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワールらしい個性を備えています。ラズベリーやダークチェリーを思わせる赤系果実の風味が広がり、ドライセージやタイムを思わせる複雑な香りに、ほのかにココアパウダーのニュアンスが重なります。美しく節度のあるこのピノ・ノワールは、しなやかでよく溶け込んだタンニンを備え、心地よい質感と長い余韻が楽しめます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡の銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ウィンザーの町の西に位置する小さな畑「バフ・ヴェール・ランチ」で、環境に配慮した農法により栽培されたブドウを使用しています。この畑は、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中でも、より冷涼な西側エリアに位置しています。

畑の所有者はクリス&モーリーン・バフトン夫妻で、ポマール・クローンを環境に配慮した農法で栽培しています。手入れの行き届いた畑を見て、平林氏はすぐにこのブドウの購入を決意しました。こうして、ロシアン・リヴァー・ヴァレーにひっそりと佇む、まるで隠れた宝石のような畑と出会うことができました。

■醸造について
ブドウは1トンを手摘みで収穫し、ワイナリーへ運びました。そのうち60%を除梗し、残り40%は全房のまま使用しています。発酵には天然酵母を用い、古樽で熟成させました。ワインは清澄もろ過も行わずに瓶詰めしています。アルコール度数13.1%。


■シックス・クローヴズについて
シックス・クローヴズは、日本人女性醸造家・平林園枝(ひらばやし そのえ)氏が2018年にカリフォルニアで立ち上げたワイナリーです。

祖父の実家は味噌・醤油問屋、祖母の実家は造り酒屋という、発酵文化に深く根ざした家系に生まれ育った園枝氏。ニューヨークで商社勤務を経験した後、ワインの魅力に惹かれて醸造家を志し、カリフォルニア大学デービス校で醸造学を学びました。

卒業後は、ナパ、ニュージーランド、チリなど世界各地のワイナリーで経験を重ね、チェッカーボード・ヴィンヤーズ、クスダ・ワインズ、ギャリー・ファレル、リトライなど、名だたる生産者のもとで研鑽を積んできました。

そうした経験を通じて築き上げたのが、健全に育てられたブドウの個性を最大限に生かし、不要な介入をできるだけ抑えながら丁寧に仕上げるというワイン造りです。ブドウ本来の魅力を素直に映し出した、しなやかで個性あふれる味わいに、シックス・クローヴズならではの魅力が息づいています。

ワイナリー名は、平林家に代々受け継がれてきた家紋と、祖先の屋号「むつ丁子」に由来しています。6つの丁子を意味するこの名前には、長く受け継がれてきた発酵文化への敬意と、自らのルーツを胸に新たな表現へ挑む思いが込められています。
  • Six Cloves Pinot Noir Buf Wehr Ranch Russian River Valley Sonoma[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 16,500 税込
  • 白ワイン

自社畑×ハインツ・ランチ、冷涼ソノマの上質シャルドネ
ラジオ コトー ウィングタイン シャルドネ ソノマ コースト [2020]

この「ウィングタイン シャルドネ」は、ラジオ・コトーの自社畑と、数々の生産者が高品質なワインを生み出すソノマの銘醸畑「ハインツ・ランチ・ヴィンヤード」のブドウをブレンドして造られる1本です。

ワイン名の「ウィングタイン」は、ラジオ・コトーの自社畑を含むゴールドリッジ土壌の耕作に用いられる、「ウィングタイン・シャンク」と呼ばれる特殊な耕うん用パーツにちなんで名付けられています。

■生産者のコメント
2020年のウィングタインは、テクスチャーの魅力に富んだ個性あふれる1本です。

バランスが良く表情豊かな味わいの中で、熟した桃や生き生きとした柑橘の風味が、トーストしたブリオッシュや火打石を思わせるミネラル感と美しく調和しています。さらに、レモンバーベナを思わせるニュアンスが、しっかりとした酸の骨格を際立たせ、長く続く余韻の中でいきいきと広がります。

幾重にも重なる複雑さを備えながらも重たさを感じさせず、2020年のウィングタインは、海沿いの産地らしい端正さと洗練を備えた、印象的なシャルドネに仕上がっています。

■ヴィンテージについて
2020年ヴィンテージは、バランスの良い収量に恵まれ、ブドウ樹は早い段階で生理的成熟に達しました。そのため、2020年秋シーズンに自然条件の厳しさがあったにもかかわらず、果実の健全さを損なうことなく、8月中旬に収穫を行うことができました。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡西部の沿岸産地、ウエスト・ソノマ・コーストに位置する、ゴールドリッジ土壌の2つの畑、ラジオ・コトーの自社畑と隣接するハインツ・ランチ・ヴィンヤードで、環境に配慮した農法により栽培されたブドウをブレンドしています。植樹年は1982年および2014年です。使用クローンしたシャルドネのクローンは、クローン4、ウェンテです。

■醸造について
収穫したブドウは自然発酵で仕込まれ、卵型コンクリートタンク、ステンレスタンク、フレンチオークの古樽で発酵・熟成を行った後にブレンドされています。清澄・ろ過は行っていません。アルコール度数13.6%。


■ラジオ・コトーについて
ラジオ・コトーは、カリフォルニア州ソノマ郡西部の冷涼な気候を生かし、土地の個性を丁寧に映し出すワイン造りで高く評価される生産者です。オクシデンタルの町を見下ろす尾根の上、海から約10マイルの場所に位置するエステートは、冷たい海風や霧の影響を受け、ブドウがゆっくりと成熟することで、複雑さと美しいバランスを備えたワインを生み出します。畑には水はけに優れたゴールドリッジ土壌が広がっており、この土地ならではの繊細さと奥行きをワインにもたらしています。

また、ラジオ・コトーの魅力は自社畑だけにとどまりません。歴史あるエステートで育つ古木ジンファンデルやシラー、近年植え直されたピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングに加え、ソノマ郡西部やアンダーソン・ヴァレーの優れた栽培地のブドウも用いながら、多彩なワインを生み出しています。Heintz、Savoy、Alberigi、Dierkeなど畑名を冠したキュヴェや、複数の沿岸畑の個性を織り込んだフラッグシップ「ラ・ネブリナ」にも、このワイナリーの畑への深いこだわりが表れています。

栽培とワイン造りにおいては、土地の個性を尊重する低介入の哲学を大切にし、有機農法とビオディナミ農法を実践しています。エステートの畑と農場は2018年にDemeter認証のビオディナミを取得しており、畑・土壌・周囲の生態系をひとつのつながりとして捉える姿勢を貫いています。こうして生み出されるワインは、冷涼な沿岸気候と土地の個性を映し出した、バランスの美しいスタイルが魅力です。
  • Radio Coteau Wingtine Chardonnay Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,850 のところ
販売価格 ¥ 14,850 税込
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
クラギー レンジピノノワール マーティンボロー [2025]

ニュージーランドの銘醸地マーティンボローにある畑で育まれたピノ・ノワールから造られる、世界的に高い評価を受ける赤ワインです。

余談ですが、前ヴィンテージは、デカンター・ワールド・ワイン・アワード2025にて「Best in Show(最優秀賞)」を受賞し、「97点」というハイスコアを獲得しています。

■生産者のコメント
マゼンタを帯びたルビーレッドの色調。熟したストロベリー、チェリー、リコリスのしっかりとした香りに、ほのかにドライラベンダーや黒スグリのニュアンスが重なります。

口に含むと豊かな果実味が印象的で、ストロベリーやチェリーの風味が美しく広がります。ココアパウダーのようにきめ細かなタンニンが全体を引き締め、バランスよくまとめています。
  • Craggy Range Pinot Noir Martinborough[2025]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,487 税込
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS95点

選ばれた区画、選ばれたロットが生む、渾身の1本
グロス リザーヴ カベルネソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレー [2019]

ナパ・ヴァレー屈指の銘醸地オークヴィルにある自社畑のリザーヴ区画から、その年の中でも特に優れたロットのブドウだけを厳選して造られる、グロスの栽培・醸造の集大成ともいえる1本です。

約27.43エーカーに広がるこの特別な区画は、石英の結晶や化石を含む硬い堆積岩「チャート」を比較的多く含む、個性的な土壌が特徴です。こうした恵まれた土壌と理想的な気候条件が重なり合うことで、オークヴィルならではの品格と奥行きを備えた、エレガントで熟成にも適したカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出されています。

■生産者のコメント
深みのある澄んだルビー色。グラスからは、ボイセンベリーやブルーベリーパイを思わせる華やかな香りが立ち上り、ペストリークリームやほのかなトースト、ミントを思わせる爽やかなニュアンスが重なります。

口当たりはしなやかで滑らか。ブルーベリーやブラックベリーの豊かな果実味に、チョコレートがけチェリーを思わせる風味が重なり、果実味あふれる生き生きとした余韻へと続きます。

■ヴィンテージについて
2019年の生育期は、8月中旬頃までは比較的冷涼で安定した気候が続きました。その後、ブドウの成熟を後押しするような熱波が訪れ、果実はゆっくりと熟度を高めていきました。

以降は、穏やかな気候の合間に短期間の強い暑さが訪れる、変化に富んだシーズンとなりましたが、こうした寒暖差がブドウに豊かな風味と美しい酸をもたらしました。例年より糖度はやや控えめながら、風味の成熟度が高く、バランスに優れた非常に良好なヴィンテージに仕上がっています。

■栽培について
このワインに使用されるカベルネ・ソーヴィニヨンは、すべてオークヴィルの自社畑にある27.43エーカーのリザーヴ・ヴィンヤードで栽培されたものです。これらの区画では、ヴェレゾン(色づき)前に房の間引きを行い、その後さらにヴェレゾン後に2回の房落としを実施しています。

カベルネの房は夜間に収穫されます。これにより、果粒がふっくらとした理想的な状態で収穫できるだけでなく、作業員が夏の暑さを避けられ、果実も涼しい状態のまま朝の早い時間帯に選果・仕込みへと移ることができます。

なお、ブレンドには自社畑ヒルヴュー・ヴィンヤード産のメルローが5%使用されています。

■醸造について
リザーヴ・ヴィンヤードのカベルネは全6ロットに分けて収穫され、そのうち3ロットが最終ブレンドに使用されています。

収穫された房は、まず畑で選別され、その後ワイナリーで手作業による二次選果が行われます。除梗後、ブドウは機械によってさらに選別され、各小ロットの発酵には最良の果粒だけが使われます。発酵は温度管理された小型のステンレスタンクで行われます。

発酵終了後は、専用の2層構造のリザーヴ用バレルルームで樽熟成が行われます。各樽ロットはブレンド前に8か月間それぞれ個別に熟成され、その後、最終ブレンドをさらに14か月間熟成。合計22か月の樽熟成を経たあと、瓶内でさらに14か月熟成させてからリリースされます。


■グロスについて
グロスは、1981年にデニス&ジュディ・グロス夫妻がナパ・ヴァレーのオークヴィルに畑を取得したことから始まった、家族経営のワイナリーです。まだオークヴィルの価値が今ほど広く知られていない時代から、この地が偉大なカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す特別な場所であると信じ、ワイン造りに取り組んできました。

創業間もない頃には、隣接するヴィラ・マウント・エデンで実績を積んでいた醸造家ニルス・ヴェンジ氏を迎え、畑の中でも特に優れた区画から初ヴィンテージを仕立てました。その後、1985年には一家がオークヴィルの畑に移り住み、ぶどう栽培とワイン造りに本格的に専念。こうしてグロスは、オークヴィルを代表する生産者のひとつへと成長していきます。

グロスの名を世界に知らしめたのが、後にナパ初の100点ワインとして語られるリザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨンです。長年にわたり畑を見つめ、区画ごとの個性を丁寧に引き出してきた姿勢こそが、このワイナリーの大きな強みといえるでしょう。

現在は創業家の第二世代であるスザンヌ・グロス氏がその歩みを受け継ぎ、2021年には40年以上の歴史の中でわずか4人目となる醸造家テッド・ヘンリー氏が加わりました。家族経営ならではの一貫した哲学を守りながら、畑の個性を映し出す、洗練されたエレガントなワインを生み出し続けています。
  • Groth Reserve Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン95%、 メルロー5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 37,400 のところ
販売価格 ¥ 31,329 税込
  • 赤ワイン
  • WA93点

名醸造家ハイジ・バレットが描く、贅沢なナパ・ブレンド
アミューズ ブーシュ ヴァン ペルデュ レッド ワイン ナパ ヴァレー [2023]

この「ヴァン・ペルデュ」は、カリフォルニアを代表する名醸造家ハイジ・バレットが醸造に深く関わる、ナパ・ヴァレーの複数のワイナリーのワインをブレンドして造られています。柔らかく濃厚でジューシーという、彼女が生み出すワインの魅力が集約された1本です。ワイナリーの垣根を越えて仕立てられた、まさにハイジ・バレット究極の“ザ・ナパ・ヴァレー”といえるワインです。

ちなみに、このワインのラベルは、見る角度によって絵柄が変わって見える遊び心ある仕様になっています。

■ワイン誌ジェームス・サックリングのコメント
【95点】 濃い果実味と滋味深さ、そして杉を思わせるニュアンスが詰まった、しっかりとした骨格を備えるボルドー・スタイルのブレンドです。

口中には、タバコの葉、ブラックチェリー、ダークチョコレート、ベイリーフの風味が広がり、それを力強く輪郭づけるタンニンが支えています。主体となるのはカベルネ・ソーヴィニヨンで、シラー、メルロー、プティ・ヴェルドがブレンドされています。今すぐ飲んでも、熟成させても楽しめます。
(レビュー:Jim Gordon、2025年8月)

■ヴァン・ペルデュについて
このワインは、こんな発想から生まれました。
「古くなった硬いパンも、優れたシェフの手にかかれば素晴らしいパン・ペルデュ(=フレンチトースト)になるように、アミューズ・ブーシェにならなかったワインも、優れた醸造家ハイジ・バレットの手にかかれば、夢のようなアロマと味わいを備えたワインになる。」

パン・ペルデュにちなんで名付けられたこのワイン「ヴァン・ペルデュ」には、アミューズ・ブーシェやオー・ソメだけでなく、ラ・シレーナ、ランボーン、バーバーなど、ハイジ・バレットが醸造に深く関わるナパ・ヴァレーの複数のワイナリーのワインがブレンドされています。

毎年、最高の表現を追求してブレンドが行われるため、ヴィンテージごとに品種や畑の構成比率は異なります。毎年デザインが変わるラベルに象徴されるように、一期一会のヴィンテージの個性をお楽しみください。

■栽培・醸造について
カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレー内の優良畑から収穫したブドウを使用。オーク樽で22か月間熟成しています。アルコール度数14.6%。


■アミューズ・ブーシュについて
アミューズ・ブーシュは、2002年にハイジ・バレット氏とジョン・シュワルツ氏が立ち上げたワイン・ブランドです。スタイルの着想源は、ボルドー右岸の銘醸地として知られるポムロールのメルロー主体のワインで、ナパのテロワールを生かしながら、力強さとエレガンスを兼ね備えたワインを目指しています。

手がけるのは、カリフォルニアを代表する名醸造家の一人として知られるハイジ・ピーターソン・バレット氏です。ナパ・ヴァレーのワイン造り一家に育ち、UCデイヴィスで発酵科学を学んだ後、フランシスカン、シルバー・オーク、ブーシェーヌ、ビューラーなどで経験を重ねました。その後はフリーランスの醸造家として活躍し、ダラ・ヴァレの「マヤ」やスクリーミング・イーグルなど、カルト的人気を誇るワインでも高い評価を得ています。

アミューズ・ブーシュは、そうしたハイジ・バレット氏の経験と美学を反映したワインであり、それぞれの畑の個性を尊重しながら、バランスと洗練を重視するという彼女の哲学のもとで造られています。

また、アミューズ・ブーシュは単なる少量生産ワインではなく、限定アートの要素を組み合わせた特別な1本として展開されているのも特徴です。コレクター向けの高級限定ワインでありながら、より幅広い消費者にも届けたいという考えのもとに生まれたブランドです。
  • Amuse Bouche Vin Perdu Red Wine Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン74.1%、シラー16.1%、メルロー6.5%、プティヴェルド3.3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 25,300 のところ
販売価格 ¥ 20,240 税込
  • オレンジワイン

スタッフ一押し!フレッシュな果実味広がる
ボニー ドゥーン ル シガール オレンジ セントラル コースト [2024]

スタッフ一押し!フレッシュな果実の風味広がる、オレンジワイン!!

1954年、シャトーヌフ・デュ・パプでは「UFOが畑に降りたらどうする?」という真剣な議論の末、なんと“UFO着陸禁止令”が制定されました。そのユーモラスな逸話こそが、ワイン名「ル・シガール(=空飛ぶ葉巻)」の名の由来です。

■生産者のコメント
フレッシュなアプリコットや柑橘類、ミカンの花を思わせる香りが広がります。口に含むと、ピーチやアプリコット、柑橘類の果皮を思わせる明るくフレッシュな風味が感じられ、しっかりとした質感と生き生きとした躍動感が魅力です。

■栽培について
カリフォルニア州セントラル・コーストの複数の畑から、厳選したブドウが使用されています。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは除梗され、低い糖度(低ブリックス)と良好な自然酸を保った状態で、区画ごとに個別に発酵されます。発酵は、回転式タンクおよび密閉式のステンレスタンクの両方を用い、低温で行われます。スキンコンタクト(果皮との接触)は平均10~14日間行われ、その後ステンレスタンクへプレスされます。ワインは低温で管理され、瓶詰め前に添加される亜硫酸(SO2)は最小限に抑えられています。

総酸度6.2g/L、pH3.46、アルコール度数11.5%。


■ボニー・ドゥーンについて
ボニー・ドゥーンは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンに、1982年に創業した40年以上続くワイナリーです。

創業者は、カリフォルニアでは無名だったローヌ品種に焦点をあてたローヌ・レンジャーズ(フランス/ローヌ地方由来のブドウ品種をカリフォルニアで栽培する生産者)の元祖と言われるランダル・グラハム氏です。

当初は、ブルゴーニュのピノノワールのようなワインを造りたいと思っていましたが、ブルゴーニュのコピーに何の意味があるのかと思い直し、カリフォルニア/セントラル・コーストでローヌ品種を使った方が、より個性的で独創的なワインを造ることができて、はるかに面白いし、成功するだろうと考えるようになりました。

近年では、オレンジワインに興味を持ち、2021年をリリースし、1万ケースが6ヶ月で完売するほどの大人気商品となりました。好奇心旺盛なランダルに今後も目が離せません。
  • Bonny Doon Le Cigare Orange Central Coast[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • グルナッシュブラン33%、ピノグリ25%、ピノブラン17%、シュナンブラン15%、グルナッシュグリ6%、オレンジマスカット2%、ヴェルメンティーノ2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,719 税込
  • 赤ワイン

瑞々しくピュアな果実味が魅力
キスラー ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2023]

ピュアな果実味と美しい酸、奥行きのある複雑味が魅力の一本です!

キスラーがカリフォルニア州ソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレーの畑を取得したのは1986年。このワインは、キスラーのピノ・ノワールの中でも歴史あるキュヴェのひとつです。

■テイスティング・コメント
外観は輝きのあるルビーレッド。グラスからはレッドチェリーやラズベリーに加え、スミレやリコリスの香りが広がります。

口に含むと、滑らかなテクスチャーとともにピュアな果実味が広がり、瑞々しく上品な印象。きめ細かいタンニンと上質な酸、複雑なニュアンスが重なり、奥行きのある味わいを形成します。ハーブやミネラルの風味を伴う、長い余韻が続きます。

■栽培について
畑はロシアン・リヴァー・ヴァレーの中でも標高の高い位置にあり、片側は渓谷、もう片側は海岸に面した冷涼な気候のもとにあります。土壌は「ゴールド・リッジ」と呼ばれる砂質土壌と、鉄分を含む粘土質ロームから成り立っています。

■醸造について
造られるワインは、ピュアな果実味と美しい酸、奥行きのある複雑なニュアンスを持つスタイルです。

ブドウは風味と酸味を保持するため、夜間に収穫を実施。早朝にワイナリーへと運ばれ、選果台にて選果した後、除梗します。その後、開放型タンクにて野生酵母を用いて発酵。熟成はフレンチオーク樽にて行い、一部新樽を使用します。その後、無清澄・無濾過にて瓶詰め。アルコール度数13.3%。


■キスラーについて
キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

当時のカリフォルニアでは、近代的なステンレスタンクによる醸造が主流でしたが、キスラー氏はフレンチオーク樽を使用してアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、野生酵母を用い、清澄やフィルタリングを施さずにそのまま樽熟成させるという、ブルゴーニュと同様の伝統的なワイン造りをカリフォルニアでいち早く確立しました。

現在では、10か所以上にわたる自社畑から、ブルゴーニュにならい畑名を冠してリリースされるワインの数々が、「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と称されるほどの品質を誇っています。

従来、キスラーのワインは凝縮感あふれるパワフルなスタイルが特徴とされてきましたが、近年では、よりテロワールを表現することを目指し、樽の影響を抑え、ブドウ本来の味わいにフォーカスしたスタイルへとシフトしています。

洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、全体を抜群のバランスでまとめ上げた、ブルゴーニュに通じるフィネスやエレガンスが際立つ味わいへと進化を遂げました。

また近年、「ギャリー・ファレル」「スリー・スティックス」などのカリフォルニアのトップ・ワイナリーや、著名なブドウ畑を所有するビル・プライス氏を新たなオーナーに迎え、新体制でワイナリーを運営しています。

なお、スティーヴ・キスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズを引退し、現在は長年にわたる右腕だったジェイソン・ケスナー氏が栽培および醸造の指揮を執っています。
  • Kistler Pinot Noir Russian River Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 13,940 税込
  • 白ワイン

ジューシーな果実味と爽やかな酸が広がるピノ・グリ
ジェイ ピノグリ カリフォルニア [2024]

スパークリングワインで高い評価を得るジェイ ヴィンヤーズ&ワイナリーが手掛ける、カリフォルニアらしい果実味を備えたピノ・グリ。気軽に楽しめる親しみやすさがありながら、複雑さも感じられる一本で、ピュアな果実の風味、爽やかな酸味、そしてなめらかな質感が魅力です。

ワインはすべてステンレスタンクで醸造され、マロラクティック発酵は行っていません。そのため、ライム、洋ナシ、白桃、パイナップルを思わせるフレッシュなアロマと味わいがいきいきと広がり、ピュアな果実味を、心地よい酸味とミネラル感が引き締めます。

■テイスティング・コメント
タンジェリン・オレンジ、カフィア・ライムの葉、ハニーサックル(スイカズラ)を思わせる華やかな香り。口に含むと、熟した青リンゴやシャキッとした洋ナシ、マイヤーレモン、パイナップルの風味がジューシーに広がります。

豊かな質感が、ふくよかな果実味とキリッとした爽やかな酸味のバランスを整え、ほのかなミネラル感を伴う、クリーンでリフレッシュ感のある余韻へと続きます。

午後のひとときを楽しむ一杯として、また食事のスタートにもぴったり。
このワインの爽やかな酸味と豊かな風味は、クスクスサラダ、タイ風スープ、クラブケーキ、さらには刺身ともよく合います。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア州の名高い産地ロダイ、クラークスバーグ、ロシアン・リヴァー・ヴァレーという、温暖な産地と冷涼な産地のブドウを組み合わせて使用しています。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫され、苦味の抽出を抑えるためにやさしくプレスされます。異なる畑のロットはそれぞれ個別に発酵。マロラクティック発酵を行わず、ステンレスタンクで熟成させることで、果実本来のピュアな風味を保っています。アルコール度数13.8%。


■ジェイ ヴィンヤーズ&ワイナリーについて
1986年、名門ジョーダン・ワイナリーのオーナー、トム・ジョーダンの娘ジュディ・ジョーダンが立ち上げた、カリフォルニア州ソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレーのワイナリーです。

設立当初から高品質なスパークリングワインで高い評価を獲得し、その名を広めました。現在では、ピノ・ノワールやシャルドネなどのスティルワインにおいても品質向上に力を入れており、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な気候を生かした、エレガントでバランスの取れたワインを生み出しています。

特にロシアン・リヴァー・ヴァレーの気候を生かした高品質なスパークリングワインは、ワイナリーを代表するスタイルとして広く知られています。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な霧が育む、エレガントなスタイルが魅力のワイナリーです。
  • J Vineyards & Winery Pinot Gris California[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,170 のところ
販売価格 ¥ 4,279 税込
  • 白ワイン

大人気!濃厚でリッチな味わいのシャルドネ!!
ブレッド & バター シャルドネ [2024]

大人気!濃厚でリッチな味わいのシャルドネ!!

豊潤でバランスが取れたクリーミーなブレッド&バター シャルドネは、ワイナリーが、設立からわずか2年で一躍有名になるきっかけとなったワインです。

■生産者のコメント
輝きのある黄金色。 香りは、トロピカルフルーツ、ヴァニラ・ビーンズ、アーモンド、ブリオッシュ、クレーム・ブリュレを思わせます。

味わいは、トロピカルフルーツの豊かな果実味、穏やかな酸味に、バターのようなクリーミーさと、香ばしいトーストのニュアンスが印象的に感じられます。まるで舌の上で溶けていくような味わいが、長くリッチな余韻につながります。

ワインに合わせる料理は、チキンのクリーム煮、魚介のムニエル、チキンのグリル、かぼちゃのクリームペンネ、冬野菜とベーコンのキッシュがおすすめです。

■栽培について
カリフォルニア州内の産地から収穫したブドウを使用しています。

■醸造について
一部マロラクティック発酵を行い、熟成はアメリカンオークとフレンチオークで数か月間熟成させています。


■ブレッド&バターについて
ブレッド&バターは、カリフォルニアでワイン生産に携わっていたグレゴリー・アン氏が、2013年に設立したワイナリーです。

翌年、世界界最大級のマーケティング調査会社ニールセンによる「急成長企業トップ500」に、ワイン生産者として唯一選出。さらに2015年11月には、まだ無名であった「ブレッド&バター シャルドネ2012VT」が、当時の米国大統領、オバマ氏主催のTPP(環太平洋パートナーシップ)閣僚会合におけるランチミーティングにて提供され、その品質の高さも相まって、設立からわずか2年で一躍有名ワイナリーになりました!。

ブレッド&バターには、2つの意味があります。1つ目の意味は、ワインのスタイルを表しており、「ブレッド」は樽熟成による香ばしさ、「バター」はマロラクティック発酵によるクリーミーな風味を表現しており、芳醇でリッチな味わいを持つワインを生産しています。

2つ目は、ワイン造りへの想いです。英語の「Bread & Butter」には、「生活必需品」や「人生に欠かせないもの」といった意味があり、人々にとってそのような存在のワインを作りたいという信念を表しています。

ブレッド&バターが掲げるコンセプトは、「考えすぎないで、ワインを飲んじゃいなよ!(DON'T OVERTHINK IT.)」。良いものは、複雑ではなく、シンプルにただ「良いもの」であるべきという信念のもと、肩ひじ張らずにリラックスして楽しめるワインを世界中に届けています。
  • Bread & Butter Chardonnay[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,378 のところ
販売価格 ¥ 3,502 税込
  • 赤ワイン

ボーリュー・ヴィンヤードが表現するナパ・カベルネ
ボーリュー ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2022]

ナパヴァレーのワイン産業の礎を築いたボーリュー・ヴィンヤードが表現するナパ・ヴァレー産カベルネ・ソーヴィニヨン。高品質なブドウから生み出される、豊かな果実味、幾層にも重なる複雑な味わいが楽しめる赤ワインです。

■生産者のコメント
香りには、キャラメルや熟した赤いベリー系果実のニュアンスが感じられます。口に含むと、豊かでジューシーな味わいが広がり、さまざまな赤系果実の風味があふれます。

前面にはストロベリー、ブラックチェリー、カシスの風味が広がり、コーラナッツやモカ、トーストしたオークのニュアンスがそれを支え、親しみやすく心地よい味わいを形づくっています。ミディアムボディでタンニンは柔らかく、なめらかな口当たり。リリース直後から楽しめる、非常に飲みやすいカベルネ・ソーヴィニヨンです。

■ヴィンテージについて
冬は暖かく乾燥しており、雨と涼しい気候が訪れたのは3月下旬になってからでした。穏やかな春により、生育シーズンは順調なスタートを切りました。

夏は、涼しい朝と暖かい午後という気候が続きました。その結果、収穫されたブドウは小粒ながら風味が凝縮し、際立った酸を備えることとなり、優れたバランスを持つ高品質なワインが生まれました。

■栽培について
カベルネ・ソーヴィニヨンの大部分は、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのラザフォード、カリストガ、そしてセント・ヘレナ地区から調達しています。多様な土壌やミクロクリマ(微気候)、さらにカベルネ・ソーヴィニヨンのさまざまなクローンや栽培方法の違いが、このワインに複雑で奥行きのある風味をもたらしています。

ブレンドの残りのブドウは、自社畑およびナパ・ヴァレー各地の高品質な畑から収穫されたものを使用しています。

■醸造について
ブドウは除梗・破砕された後、ステンレスタンクで完全に発酵(ドライになるまで)させます。発酵後、果皮をプレスし、約227Lのフレンチ&ヨーロピアン・オーク樽へ移してマロラクティック発酵を行い、そのまま15か月間熟成させました。

瓶詰め前には、カベルネ・ソーヴィニヨンにいくつかの品種をブレンドすることで、中盤の味わいに複雑さとふくよかさを加えています。これにより、余韻にはより繊細で上品なニュアンスが生まれ、ワイン全体の香りと味わいの表現もいっそう豊かになっています。アルコール度数14.9%。


■ボーリュー・ヴィンヤードについて
ボーリュー・ヴィンヤードの歴史は、カリフォルニアの生産者としては古く、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によってラザフォードに創設され、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた数少ないワイナリーの1つでした。

ジョージ・デ・ラトゥール氏は、フランスのパスツール研究所で、アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。

アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、ナパ・ヴァレーの歴史において最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、霜対策のためのヒーターを導入するなど、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。

世界的なアイコンワインであるジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップ・ワインとして現在でも輝き続けています。
  • Beaulieu Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン81%、シラー7%、マルベック5%、プティシラー3%、メルロー2%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,570 のところ
販売価格 ¥ 7,656 税込
  • 赤ワイン

ナパの人気生産者が手掛ける、パソ・ロブレス産カベルネ
テキストブック カベルネソーヴィニヨン パソロブレス [2023]

ナパの人気生産者テキストブックが、銘醸地パソ・ロブレスの個性を表現したカベルネ・ソーヴィニヨン。

「産地がもたらす最高の個性を引き出し、優れた品質でありながら親しみやすいカベルネ・ソーヴィニヨンを届けたい。」そんな想いから、2021年より、このカベルネ・ソーヴィニヨンには、カリフォルニア中部の銘醸地パソ・ロブレス産のブドウが使用されています。

パソ・ロブレスのカベルネ・ソーヴィニヨンは、温暖な気候がもたらす凝縮感と深み、そして、この地域特有のテロワールが生み出すフレッシュな果実味が魅力です。

■生産者のコメント
2023年のパソ・ロブレスの生育シーズンは、冬の豊富な降雨と春の涼しい気候の影響により例年より長くなりました。そのためブドウは酸を保ちながら十分な熟成期間(ハングタイム)を得ることができ、豊かな風味をしっかりと育むことができました。

その結果生まれたワインは、美しい複雑さと奥行きを備え、ダークチェリー、ブラックベリー、カシスといった凝縮した果実の風味が感じられます。フレンチオーク樽での熟成により味わいにはさらなる深みが加わり、タバコやスパイスを思わせるニュアンスも現れます。しっかりとした骨格を持ちながらも親しみやすい口当たりで、豊かな果実味を支えるバランスの取れた構造を備えています。

■栽培について
カリフォルニア州パソ・ロブレス内の、標高・気候・土壌がそれぞれ異なる4つの地区から収穫したブドウを使用しています。

・エストレラ・ヴィンヤード(エストレラ地区)
暑い日中と穏やかな夜の気候が、よく熟した果実味と、十分に成熟したフェノール成分を育みます。
・エル・ポマール地区
山脈の切れ目にあたるテンプルトン・ギャップに近く、冷たい海風の影響を受けることで、ブドウは酸を保ちながら長い生育期間の中で複雑な風味を育みます。
・ジェネシオ地区
比較的温暖な気候により、よく熟した果実味、バランスの取れた酸味、そして洗練されたタンニンを備えたブドウが育ちます。
・サンミゲル地区
石灰岩質土壌がワインに特徴的なミネラル感をもたらし、しっかりとしたボディと調和の取れたタンニンを備えたスタイルに仕上がります。

■醸造について
ロットごとにステンレスタンクで7日間発酵。その後フレンチオーク樽(新樽30%)で14か月間熟成を行い、最終的にブレンドしています。アルコール度13.9%。


■テキストブックについて
テキストブックは、2004年にオーナー兼ワインメーカーのジョナサン・ペイと妻スーザンによって設立されました。ジョナサン・ペイは、フランスのメゾン・ルイ・ジャドをはじめ、オーストラリアのペンフォールズ、そしてロバート・モンダヴィ・ワイナリーなどでワイン造りの経験を積んできました。

こうした経歴が、テキストブックの「力強さとバランスを兼ね備えた」ワインスタイルにつながっており、その評価は年々高まっています。

ワイナリー名の「テキストブック」は、学校の教科書を意味するものではありません。初めて完成したワインを妻スーザンがテイスティングした際、「これはまさにナパ・ワインの模範的なスタイル、ナパのテキストブックのようなワインね」と語ったことが由来となっています。

テキストブックは、自社のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。「ナパに施設を持つには非常に多くの資金が必要になる。それならば、より良い樽やワイン造りの設備に投資したい。」とジョナサン・ペイは語っています。

また、世界的なワイン評論家ロバート・パーカーも「テキストブックは消費者が注目すべきワインであり、このラインナップの中には本物の宝が存在する」と高く評価しています。
  • TEXTBOOK Cabernet Sauvignon Paso Robles[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン95%、プティ・シラー5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 5,170 税込
  • 白ワイン

ウィラメット・ヴァレーを体現する1本
00 ( ダブルゼロ ) ワインズ VGW シャルドネ [2023]

ウィラメット・ヴァレーの個性とヴィンテージの特徴を体現するフラッグシップ。

VGW シャルドネは、00 Winesを代表する白ワインであり、ウィラメット・ヴァレーの精神、緻密さ、そして地域の奥行きを見事に表現したブレンドです。

「VGW(Very Good White)」という名前で知られていますが、その名以上の存在感を備えています。このワインは、00 Winesのスタイルを象徴するキュヴェであり、毎年ヴィンテージの個性を映し出すとともに、オレゴンの世界的評価を誇るシャルドネを支える多様な畑の魅力を表現しています。

2023年ヴィンテージは、多くの批評家から**「近年屈指の出来」**と称賛されています。発酵の初期段階から熟成、瓶詰めに至るまで、この年のワインは卓越した透明感、しっかりとした構造、そして生き生きとしたエネルギーを備えています。

2023年のVGWは、そのヴィンテージのポテンシャルをグラスの中に余すことなく表現し、畑の個性とセラーでの意図が織りなす緻密で美しい味わいを示しています。

■生産者のコメント
香りには、レモンの果皮、ホワイトネクタリン、春の花を思わせるアロマが広がり、そこに濡れた石のようなミネラル感と繊細なオーク香が重なります。

味わいは引き締まりながらも豊かなテクスチャーを備え、透明感のある酸と重層的な果実味が見事なバランスを保っています。ワインの中心にはミネラルの骨格が通り、始まりから余韻まで、生き生きとした躍動感と重厚感を同時に感じさせます。

2023年 VGW シャルドネは、00 Winesのスタイルを知るための入口であると同時に、優雅さと力強さを兼ね備えたこのヴィンテージにおけるウィラメット・ヴァレーの実力を示す象徴的な1本です。

■栽培について
ブドウは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレー各地の環境に配慮した農法で管理された畑から選ばれています。

標高の高い区画や火山性土壌の畑など、多様なテロワールを持つブドウを組み合わせることで、このキュヴェは意図的にブレンドされています。さらに、通常は特別なヴィンテージにのみ単独瓶詰めされることのある歴史あるハイランド・ヴィンヤード(Hyland Vineyard)の要素も含まれており、一般的な地域ブレンドを超えた奥行きと立体感を生み出しています。

■醸造について
ブドウは破砕後、12時間のスキンコンタクトを行い、強い圧力でプレス。その後、澱とともに樽で12か月間発酵・熟成させ、さらに澱とともにステンレスタンクで6か月間熟成しています。なお、バトナージュは行っていません。


■00 Wines(ダブルゼロ・ワインズ)について
オレゴン州ウィラメット・ヴァレーを拠点とする00 Winesは、ブルゴーニュの哲学に強く影響を受けた、シャルドネとピノ・ノワールに特化した注目のワイナリーです。

伝統的な醸造技術と革新的な発想を融合させ、テロワールの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っており、世界中のワイン愛好家から高い注目を集めています。

・ブラック・シャルドネという独自のアプローチ
00 Winesを象徴する手法のひとつが、「ブラック・シャルドネ(Black Chardonnay)」と呼ばれる伝統的な醸造アプローチです。

一般的な白ワイン造りでは酸化を避けるため果汁を丁寧に扱いますが、00 Winesではあえて強めに圧搾し、発酵初期に果汁を酸化させる方法を採用することがあります。この工程によりワインは骨格が強まり、豊かなテクスチャーと奥行きのあるミネラル感を備えた長期熟成型のシャルドネに仕上がります。

・手間を惜しまないピノ・ノワール造り
ピノ・ノワールにおいても、00 Winesは非常に丁寧な醸造を行っています。
一部のキュヴェでは、「ベリー・バイ・ベリー」と呼ばれる手作業による除梗を行い、ブドウを一粒ずつ選別しながら茎を取り除きます。また、アンフォラ(陶器容器)や小型発酵容器を使用し、野生酵母で発酵させることで、果実の純粋な香りと繊細なテクスチャーを引き出しています。

・設立から短期間で高い評価
00 Winesは2013年設立、初ヴィンテージは2015年と比較的新しいワイナリーですが、短期間で世界的な評価を獲得しました。

特にシャルドネは高く評価されており、2023年には英ワイン専門誌「Decanter」のテイスティングで、VGW Chardonnay 2019がアメリカ産シャルドネのトップ評価のひとつとして取り上げられています。

・ブルゴーニュの哲学を取り入れたワイン造り
オーナーのクリス・ヘルマンはブルゴーニュワインの愛好家として知られ、その哲学は00 Winesのスタイルにも大きく反映されています。ワイン造りにはブルゴーニュの醸造家ピエール・ミルマンも関わり、テロワールを重視したワイン造りが行われています。

また00 Winesはオレゴンだけでなく、ブルゴーニュでもプロジェクトを展開し、国際的なワイン造りにも取り組んでいます。

・名前に込められた哲学
「00(ダブルゼロ)」という名前には、「畑からグラスまでの距離を限りなくゼロにする」という理念が込められています。過度な介入を避けながら、土地の個性とブドウ本来の魅力を引き出すワイン造りを目指しています。

・主なラインナップ
VGW(Very Good White)・・・ワイナリーのスタイルを象徴するシャルドネ
EGW(Extra Good White)・・・厳選区画から造られる上級シャルドネ
VGR(Very Good Red)・・・繊細さと力強さを兼ね備えたピノ・ノワール

00 Winesは、オレゴンの枠を超え、ブルゴーニュの哲学とニュー・ワールドの可能性を融合させたラグジュアリー・ワイン・プロジェクトとして、世界のワイン愛好家から大きな注目を集めています。
  • 00 Wines VGW Chardonnay[2023]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 23,100 のところ
販売価格 ¥ 18,480 税込
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
ホドルス クリーク エステイト ピノノワール ヤラ ヴァレー [2024]

ワイナリー周辺に、創業者フランコ自らが拓いた自社畑から生まれる「カエルラベル」。

標高の高いアッパー・ヤラ・ヴァレーに位置するホドルスクリークの魅力を、最もリーズナブルに楽しめるシリーズです。醸造面でも上級レンジとの大きな違いはなく、すべてのワインにフランコ渾身のクオリティが込められています。

■生産者のコメント
赤いベリーやダークチェリーを思わせる香りが印象的です。口に含むと、中盤にはしっかりとしたタンニンが感じられ、心地よい酸味が後味を引き締めます。

■栽培・醸造について
オーストラリア・ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーの、標高の高いアッパー・ヤラ・ヴァレーに位置する自社畑のピノ・ノワールを使用しています。

ブドウは涼しい早朝に手摘みで収穫。破砕せずにすべて除梗し、一部は4~5日間低温で浸漬、残りはすぐに発酵を開始します。キュヴェごとに野生酵母または培養酵母を用いて発酵を行い、その後やさしくプレスします。

新樽30%、1年樽30%、残りを2~3年使用樽にて約11か月熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用でボトリングされます。アルコール度数13.2%。


■ホドルス・クリークについて
ホドルス・クリークは、オーナー醸造家フランコ・ダナがオーストラリア・ヴィクトリア州アッパー・ヤラ・ヴァレーに設立したワイナリーです。自社畑は起伏のある丘陵地帯ホドルス・クリークに位置し、冷涼な気候と豊かな自然環境のもとでブドウが栽培されています。

1963年からワイン商を営む家系に生まれたフランコは、幼い頃からフランスやイタリアの素晴らしいワインに囲まれて育ちました。実家のワイン商で仕入れを担当しながらメルボルン大学で商業学修士を取得しますが、ワイン造りへの情熱を抑えきれず、チャールズ・スチュアート大学で栽培学を学び、1997年にこの地でブドウの植樹を開始しました。

その後、Mount Maryのマリオ・マーソン氏やRed Edgeのピーター・ドレッジ氏のもとで経験を積み、さらにブルゴーニュでも研鑽を重ねるなど、品質向上への取り組みを続けています。2004年には「2003 ホドルス・クリーク シャルドネ」がヴィクトリアン・ワインショーで2つのトロフィーを受賞し、一躍注目を集めました。以降も数多くのワインショーで評価を受け、2009年からはカンタス航空のファーストクラスおよびビジネスクラスラウンジでも提供されています。

フランコ・ダナの哲学は「Less is More」。人為的な介入を極力抑えた栽培と醸造によって、テロワールの個性を純粋に表現するワインを生み出しています。その品質とコストパフォーマンスの高さから、2015年には「ベスト・バリュー・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。
  • Hoddles Creek Pinot Noir Yarra Valley[2024]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ヤラヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,740 のところ
販売価格 ¥ 3,630 税込
  • 白ワイン

スタッフ一押し!
ロック フェリー サード ロック ピノグリ [2024]

ロック・フェリーが、複数の自社畑のブドウをブレンドして造るキュヴェ。
フレッシュな果実味とふくよかな質感のバランスが取れた、マールボロ産ピノ・グリです。

■生産者のコメント
柑橘類や洋ナシを思わせる魅力的なアロマ。口に含むと、ふくよかな口当たりにフレッシュな酸が調和し、ほのかなスパイスのニュアンスも感じられます。

■栽培・醸造について
ニュージーランドの銘醸地マールボロにある複数の自社畑から収穫したピノ・グリを使用しています。収穫したブドウは除梗後、やさしくプレスしてステンレスタンクへ。培養酵母で発酵(一部は複雑味を持たせるため古樽で野生酵母による発酵)させた後、澱とともに6か月熟成。ごく軽いフィルタリングを経てボトリングされます。アルコール度数13.5%。


■ロック・フェリーについて
ニュージーランド南島マールボロに拠点を置くロック・フェリーは、家族経営の小さなワイナリーです。
マールボロおよびセントラル・オタゴに所有する自社畑は、約20年にわたり環境に配慮した栽培で管理されており、BioGro認証を取得しています。

ニュージーランドの豊かな自然環境と調和しながらブドウ本来の個性を尊重する彼らのワインは、フレッシュで爽やかなスタイルから、熟成を見据えた複雑な単一畑キュヴェ、さらには長期瓶内熟成を経たスパークリングワインまで、多彩なラインナップを生み出しています。

・創業者トム・ハッチソンの歩み
ワイナリーを設立したのは、マールボロにおける環境に配慮した栽培の先駆者のひとり、トム・ハッチソン。

ウェリントンでの学生時代にワインの魅力に出会った彼は、世界各地のワイン産地を巡る旅の中で偉大な造り手たちと出会い、「素晴らしいワインは、素晴らしいブドウの樹から始まる」という真理を確信します。その後アメリカへ渡り大学でブドウ栽培を学び、帰国後の1994年にマールボロで畑を購入。2005年には念願の自身のワイナリー「ロック・フェリー」を設立し、翌年には環境に配慮した栽培への転換に踏み切りました。

・才能ある醸造家チーム
創業時には、世界各地で経験を積み瓶内二次発酵にも精通した醸造家アラン・マクウィリアムズが醸造責任者として参画。さらに2020年には、ニュージーランドの最優秀若手醸造家に選ばれたジョーダン・ホッグ(At?picoオーナー)もチームに加わりました。経験豊富な醸造家と革新的な若手の感性が融合し、ロック・フェリーのワインは現在も進化を続けています。

・テロワールを尊重したワイン造り
ロック・フェリーのワインは、マールボロとセントラル・オタゴにある4つの自社畑から生まれます。これらの畑はすべてBioGro認証の環境に配慮した農法で栽培されています。

醸造では、テクスチャーや複雑味を引き出すため野生酵母を主体に使用。一方で白ワインではフレッシュな果実味を活かすため培養酵母を併用するなど、ワインのスタイルに応じた柔軟なアプローチが取られています。また、長期熟成と安定性を保つために必要最小限の亜硫酸のみを使用しています。

・ロック・フェリーの哲学
彼らはこう語ります。「私たちの目的は、ニュージーランドの雄大な自然の中で育つブドウの個性を、そのままワインに表現すること。そのために有機栽培に取り組むのは当然の選択でした。」

小規模ワイナリーだからこそ、多様な品種や醸造方法に挑戦しながら、それぞれのワインに最適な方法を選択することができる――。そのすべての根底にあるのは、「素晴らしいワインは、素晴らしいブドウの樹から始まる」というシンプルな理念なのです。
  • Rock Ferry 3rd Rock Pinot Gris[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 3,080 税込
  • 白ワイン

スタッフ一押し!
ロック フェリー サード ロック ソーヴィニヨンブラン [2024]

ロック・フェリーが、複数の自社畑のブドウをブレンドして造るキュヴェ。
果実味とフレッシュさ、そしてふくよかな質感のバランスが取れた味わいの、マールボロ産ソーヴィニヨン・ブランです。

■生産者のコメント
マールボロのソーヴィニヨン・ブランらしい、トロピカルフルーツを思わせる魅惑的な果実味と、ほんのり爽やかなハーブのニュアンスに、樽由来の風味が織り交ざる個性的なスタイルです。

■栽培・醸造について
ニュージーランドの銘醸地マールボロにある複数の自社畑から収穫したソーヴィニヨン・ブランを使用しています。ブドウは涼しい早朝に収穫され、除梗後、やさしくプレス。果汁はステンレスタンクとパンチョン樽(全体の25%)に分けて仕込みます。

培養酵母で発酵後、澱とともに約6か月熟成。その後アッサンブラージュを行い、ごく軽いフィルタリングを経てボトリングされます。アルコール度数12.5%。


■ロック・フェリーについて
ニュージーランド南島マールボロに拠点を置くロック・フェリーは、家族経営の小さなワイナリーです。
マールボロおよびセントラル・オタゴに所有する自社畑は、約20年にわたり環境に配慮した栽培で管理されており、BioGro認証を取得しています。

ニュージーランドの豊かな自然環境と調和しながらブドウ本来の個性を尊重する彼らのワインは、フレッシュで爽やかなスタイルから、熟成を見据えた複雑な単一畑キュヴェ、さらには長期瓶内熟成を経たスパークリングワインまで、多彩なラインナップを生み出しています。

・創業者トム・ハッチソンの歩み
ワイナリーを設立したのは、マールボロにおける環境に配慮した栽培の先駆者のひとり、トム・ハッチソン。

ウェリントンでの学生時代にワインの魅力に出会った彼は、世界各地のワイン産地を巡る旅の中で偉大な造り手たちと出会い、「素晴らしいワインは、素晴らしいブドウの樹から始まる」という真理を確信します。その後アメリカへ渡り大学でブドウ栽培を学び、帰国後の1994年にマールボロで畑を購入。2005年には念願の自身のワイナリー「ロック・フェリー」を設立し、翌年には環境に配慮した栽培への転換に踏み切りました。

・才能ある醸造家チーム
創業時には、世界各地で経験を積み瓶内二次発酵にも精通した醸造家アラン・マクウィリアムズが醸造責任者として参画。さらに2020年には、ニュージーランドの最優秀若手醸造家に選ばれたジョーダン・ホッグ(At?picoオーナー)もチームに加わりました。経験豊富な醸造家と革新的な若手の感性が融合し、ロック・フェリーのワインは現在も進化を続けています。

・テロワールを尊重したワイン造り
ロック・フェリーのワインは、マールボロとセントラル・オタゴにある4つの自社畑から生まれます。これらの畑はすべてBioGro認証の環境に配慮した農法で栽培されています。

醸造では、テクスチャーや複雑味を引き出すため野生酵母を主体に使用。一方で白ワインではフレッシュな果実味を活かすため培養酵母を併用するなど、ワインのスタイルに応じた柔軟なアプローチが取られています。また、長期熟成と安定性を保つために必要最小限の亜硫酸のみを使用しています。

・ロック・フェリーの哲学
彼らはこう語ります。「私たちの目的は、ニュージーランドの雄大な自然の中で育つブドウの個性を、そのままワインに表現すること。そのために有機栽培に取り組むのは当然の選択でした。」

小規模ワイナリーだからこそ、多様な品種や醸造方法に挑戦しながら、それぞれのワインに最適な方法を選択することができる――。そのすべての根底にあるのは、「素晴らしいワインは、素晴らしいブドウの樹から始まる」というシンプルな理念なのです。
  • Rock Ferry 3rd Rock Sauvignon Blanc[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,860 のところ
販売価格 ¥ 2,860 税込
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