ミード(蜂蜜酒)は、クレオパトラも愛飲したと言われる、人類最古の発酵飲料!
このマックスウェル ミードは、ハチミツ大国オーストラリアで造られた、世界トップクラスの品質をもつミードです。
■生産者のコメント
このハニー・ミードは、フローラルな蜜蝋と、ナッツの風味を伴ったマーマレードのような香りが感じられる、甘口のミード(蜂蜜酒)です。 口当たりがさっぱりとして軽く、繊細なアプリコットと蜂蜜のキャラクターが口いっぱいに広がります。上品な甘さで、くどくありません。
冷やしてデザートワインとして、または水やレモネード、ドライ・ジンジャーエールなどで割って飲むのもおすすめです。また、マンダリン・オレンジのシャーベットや、ブルーチーズとも相性が良いです。
開栓後は約2か月間は、冷暗所で保存が可能です。アルコール度12.5%。
■ミード(蜂蜜酒)について
ミードは、蜂蜜を発酵させて造ったユニークな珍しい飲み物です。蜂蜜酒は人類最古の発酵飲料で、古代ギリシアでは「アンブロシア 神々の飲む不老不死の酒」として知られており、クレオパトラも愛飲したとも言われています。
海賊バイキングは蜂蜜酒を 飲むと精力がつくと信じていたため、新婚のバイキングの男性は子供が授かるよう結婚後1か月間ミードを飲みました。この期間が蜜月として知られるようになり、これが「ハネムーン」の由来となりました。
■マックスウェルについて
マクスウェルのミード(蜂蜜酒)は、純粋な南オーストラリア産の蜂蜜を発酵させることにより、独特の豊かな香りで満ちた味わいを楽しめます。
創業者ケン・マックスウェルは、歴史研究者として鋭敏で探究心旺盛でしたが、彼の興味は、古代の王や女王ではなく、彼らが愛した曖昧で創造的な飲料に向けられ、10年以上にわたって様々な蜂蜜と酵母を使った実験を試みました。その結果、1966年にマックスウェル・ハニー・ミードが誕生し、オーストラリアのミード産業が始まりました。
そして、現在、マックスウェルが造るミードは、オーストラリアで最も愛され、南半球で最も成功している銘柄となっています。息子マーク・マックスウェルに、父親のミード造りのレシピと技術は受け継がれ、ミードの品質と純度を忠実に守り続けています。
また、マックスウェルが造るハニーミードは、アメリカのインターナショナル・ミード・フェスティバル・コンペティションで「ベスト・ピュア・ヴァラエタル・ミード」の金賞を受賞するなど高い評価をうけています。
余談ですが、マックスウェル家は、有名な理論物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルの子孫にあたるそうです。
- Maxwell Honey Mead[NV]
- オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル
- リキュール色: 白甘-辛: 甘口
- ハチミツ
- 750ml