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香りは、ブラックチェリーやブラッドオレンジといった黒いくだもの
オレガノやクローヴ系のスパイス、モカ、リコリス、葉巻が複雑味を加えています
味わいは、フルーツ感たっぷり。
甘口では無いものの果実の甘酸っぱさを口いっぱいに広がり、
タンニン柔らかで余韻にスモーキーな葉巻の風味を感じます。
すき焼きのような甘辛い味わいの料理と合わせると抜群だと思います。
じつはこのワイン、大谷選手の愛犬デコピンくんのアメリカでの愛称『デコイ』と
名前が同じということで、一躍話題になったワイン。
これぞカリフォルニアワインの王道!な分かりやすさと、話題性のある名前は
プレゼントにもぴったりではないでしょうか。
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りんごや白桃、白い花の可憐な香りに続いてバニラやバターのふくよかな香り。
口当たりはクリーミーで滑らかながらも生き生きした酸味があり、お食事の邪魔をしません。そして最後に残る、ほどよい塩味が心地いいアクセントに♪
温度が上がる毎にふくよかさが増していくので、ゆったりとした休日に時間の変化も楽んでほしいです。
ちなみに、普段そこまでたくさんワインを飲まない私ですが
このワインに関してはうっかりひとりで2日で1本空けてしまいました笑
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ブラックベリーやオレンジピール、ほのかな黒胡椒、スパイスの香り。
完熟プラムのとろりとした触感と風味。
滑らかなタンニンで味わいは豊かですが、
ジューシーな酸味があるからスルスルといくらでも飲めてしまいます。
これは、飲み過ぎ注意です笑
生産者さんおすすめの料理はポン酢を垂らした鴨のタタキ。
今回、鴨は用意できませんでしたが、ポン酢をかけたチキンソテーとも相性ばっちりでしたよ。
個人的にはトマト系のパスタとも相性が良さそうだと思っています。
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あんずやオレンジ、金木犀、中国茶の香りがするオレンジワイン。
オレンジワインって、ナチュラルっぽい濁り感のあるものも多いですがこのワインはとても透明感があるクリアな印象。
味わいはとてもドライなサッパリ系ですが
温度が上がると少し杏仁のようなまろやかさも表れてきます。
このワインはどんなお料理にも対応してくれそうですが、とくに中華と合わせるといいかもしれません。
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まず飛び込んでくるのはパッションフルーツ、グアバ、キウイといった南国のフルーツの香り。そして草原やハーブが爽やかに通り抜けていきます。
味わいはキリッとした辛口で、酸味もくっきり。
でも、ただ酸っぱいだけではなく、酸味の奥にはしっかりとした果実感を感じます。
暑い日にはしっかり冷やすと心地よく楽しめそう。
また、すこしワインの温度が上がっても果実の風味を堪能できるはずです。
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ラズベリーやブラックチェリー、スパイスの豊かな香り。ほのかに青みのある無花果のような甘い香りも。
口に含むと、バニラを伴うリッチな味わいでとてもジューシー。タンニンの渋みは柔らかで何杯でも飲めてしまいそうです。
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輸入会社さんの試飲会で飲んでお気に入りになった1本。
オーストラリアのシラーズと言えば濃厚ジャミーでガツンとした印象が強いですが、パリンガのシラーズは全く違います。
ブラックペッパーのような上品なスパイシーさと、ほんのり三つ葉を思わせるハーブの香り。果実の味わいもしっかりありますが、重すぎずとっても飲みやすいです。
“ガツンとシラーズ”だったらこってりしたお料理に合わせたいところですが、このパリンガのシラーズなら、和食やシンプルな味わいのお料理にも寄り添ってくれそうです。
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これからの飲み会シーズンにぴったりの華やかなロゼスパークリング。
泡とともに立ち上る甘酸っぱいチェリーやいちごを思わせる香り。
甘口ではありませんが、ベリー系の味わいとともにショートケーキを連想するクリーミーさも。
ラベルが可愛いので、クリスマスパーティや女子会に持って言ってもきっと喜んでいただけると思います。
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香りは、ラズベリーやイチゴといった可愛い果実とミルクチョコレート。
口に含むと、とろっと熟したプラムのようで、クリーミーな質感。
そして後からじわっとやってくる余韻。
何も言わずに出されたら、ニューワールドのピノノワールと間違いそうな果実感です。
ボージョレーと言えば、ヌーヴォーにありがちなバナナやキャンディっぽさを思い浮かべるかもしれませんが、このワインについては全くそんなことはありませんでした。
同じボワシャンが造るジュリナスのスパイスっぽさとは対象的な、柔らかなワインです。
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ブルーベリー、甘く熟した赤い果実、ほんのりとスパイス感も。とろりと柔らかで豊かな果実味と程よい酸味がジューシーで、コクも感じます。
ボージョレー・ヌーヴォーしか飲んだことのない皆様に、ヌーヴォーには無い凝縮感を楽しんで頂きたい!