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しっかりとした味わいのピノノワール!
赤紫色。レッドベリーなどの赤い果実、スパイス、ほのかなハーブ。口に含むと、果実味とともに、スパイス、樽からのバニラのニュアンスなど様々な風味が感じられました。しっかりとブドウの成分を抽出したと感じる凝縮感があり、タンニンは滑らか、酸味のバランスも良いワインでした。
抜栓直後に飲むよりも、抜栓から3時間程度、放置して飲んだときの方が、香り・味わい共にひらいて、よりワインを楽しめました。(辛口/重口)
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クリアな味わい、エレガント系ピノ!
透明感のある赤紫色。香り豊かで、スミレ、レッドベリーなどの果実香が広がり、ほのかなスパイス、ハーブが感じられます。口の中では、果実味と、中盤以降、樽のニュアンスも感じられます。タンニンは滑らかで、酸味が程よく効いており、味わいのバランスも良いです。
抜栓直後に飲むよりも、抜栓から3時間程度、放置して飲んだときの方が、香り・味わい共にひらいて、よりワインを楽しめました。(辛口/やや重口)
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やっぱりケイマスらしい、熟した果実味とボリューム感がある濃厚な赤です!
深く濃い紫色。熟したブラックベリーやチェリー、カシスの香り。口に含むと、黒系果実と共にスパイス、バニラとトーストしたオークのほのかな香りが複雑さを加えます。タンニンは滑らかで、適度な酸味もあり、豊かな果実味とのバランスがよいです。余韻も長く心地良い香りが広がります。オリが少し沈殿しています。
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華やかな香り広がるシャルドネ!!フレッシュな青りんご、洋ナシに、香ばしい樽の香りが広がります。口当たりがよく、ボリューム感もありますが、味わいのアクセントに感じる柑橘類の果皮や、生き生きとした酸味が味わいを引き締めています。よくできた1本です!!重口/辛口。
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熟成により、丸みを帯びた口当たりが心地よく、味わいに純米吟醸のようなコクや厚みがあるシャルドネ。青りんごや洋ナシに、酵母のニュアンスや香ばしい樽の香りが感じられます。濃厚さとバランスの取れた酸味もあり、余韻には、ナッツやクリーム・ブリュレのような味わいが広がります。重口/辛口。
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レッドベリーの赤系果実を中心に、ほんのりウメなどの香りも広がります。ピノノワールを思わせるニュアンスのあり、タンニンは柔らかく、軽快な口当たりです。綺麗な酸が感じらるエレガントなワイン!!中口/辛口
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ジューシーで、熟した赤ベリー、赤チェリーなどを思わせる果実の甘味やコクを主体に、アクセントにクローヴのようなスパイス、森林のニュアンスなどが感じられます。タンニンは、きめ細かく、優しい酸味が感じられます。やや重口/やや辛口。
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柑橘系の果実や、青りんごなどの果実味に、香ばしい香りやナッツの風味が広がります。口に含むと、クリーミーな泡が広がり、爽やかな酸味が後をひきます。辛口/中口。
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一般的にイメージされる濃厚なオーストラリア・シラーズとは一味違うエレガントなシラー!
アヴァニのフラッグシップ・ワインなり、アヴァニを代表するワインです。赤や黒系果実、樹木の香り、ほのかなハーブ香、スモーキーさなどが感じられました。タル香は控えめで、タンニンは滑らか、酸味も心地よく感じされます。エレガントな味わいで、コクはありますが、アルコール度が12.6%ということもあってか、ボリューム感も控えめです。
2日間に分けて試飲したのですが、抜栓直後は、まだ閉じていたのか、味わいの広がりが今一つだな~と感じましたが、2日目は、味わいの広がりがでてきており、おいしくいただきました♪
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個性的な味わいのオレンジ・ワイン。飲まれた方がどの様に感じるのか、気になる1本です。
赤みがかったオレンジ色。爽やかなハーブ、柑橘系の果実、アジア系のスパイス、ライチなど様々な香りが感じられ、複雑です。4週間のスキンコンタクトによるコクと、フレッシュさや爽やかさを併せ持っています。
ちなみに、アヴァニを手掛けるシャシ・シンさんは、バス・フィリップのフィリップ・ジョーンズ氏に、8年間師事し、ワインのイロハを叩き込まれた、バスフィリップのワイン造りを引き継ぐ「弟子」と言える人物です。