ガロンヌ河を挟んでソーテルヌの対岸に広がる小さなアペラシオン、ルピアック。シャトーの歴史は長く18世紀から極甘口ワインが造られていた史実が残っています。1962年にダリエ家7代目がシャトーを取得。当主の息子で品質責任者のフィリップは、ボルドー大学の教授。白ワインの権威と呼ばれた故ドゥニ デュブルデュー教授の右腕として活躍し、実家であるルーケットの醸造を担当しています。アプリコットや西洋サンザシ(白い花)、アカシアの蜂蜜などの複雑なアロマを感じ、補糖をしていないが故の天然ブドウ由来の上質な甘味は、価格を考えると充分な納得感が得られます。
アルコール度数:13.0%
- CHATEAU DE ROUQUETTE CHATEAU DE ROUQUETTE PAVILLON DE ROUQUETTE[2018]
- フランス/ボルドー/ソーテルヌバルサック/ルピアック
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
- セミヨン85%、ソーヴィニヨンブラン15%
- 750ml